デュアルSIMの組み合わせで最強はどれ?運用のメリットやデメリット、おすすめ6社を解説

デュアルSIM 組み合わせ 格安SIM おすすめ

※ 記事内の情報は執筆・更新時点の内容です。
※ 価格の記載がある情報についてはすべて税込表記です。

デュアルSIM対応のスマホであれば1台で2つの回線を契約でき、お得なプランをうまく組み合わせれば月額料金も安く抑えられます。

Xロボ 困る

デュアルSIMでスマホを上手に運用したいけど、SIMの種類やプランが多すぎてどれを選べばいいか迷っちゃう!

この記事ではデュアルSIMの特性を活かす組み合わせとして、以下の4つのパターンをご紹介します。

▼ デュアルSIM最強の組み合わせ4選

【無料通話×データ容量無制限】
楽天モバイル × mineo
月額1,958円~(無料通話+月間4GB)
【無料通話×安心のドコモ回線】
楽天モバイル × OCNモバイルONE
月額1,936円~(無料通話+月間6GB)
【音声通話かけ放題×データ小容量】
povo2.0 × IIJmio
月額990円~(5分かけ放題+月間2GB)
【音声通話かけ放題×データ大容量】
povo2.0 × ahamo
月額4,620円~(無制限かけ放題+月間20GB)

また、自分にとってデュアルSIMは向いているのか疑問な方に向けて、具体的な使い方や利用するメリットをくわしく解説します。

デュアルSIM対応の最新機種についてもiPhoneとAndroidに分けて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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この記事で分かること

  • デュアルSIMの仕組みと種類
  • デュアルSIMで使いたいプランの組み合わせ例
  • デュアルSIMがおすすめできる人
  • デュアルSIMを利用する際の注意点と対応機種

デュアルSIMとは?

SIMカードとピン

デュアルSIMとは、1台のスマホで2つのSIMを同時に利用できるスマホ、あるいは2つのSIMを利用できる仕組みのことです。

そもそもSIMとは?
SIMとは契約者情報が記録されたものです。
カードの形状になっているものをSIMカード、スマホと一体型になっているものをeSIMと呼び分けます。
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スマホの電話番号やどの回線を使ってインターネットを接続するのかもSIMに記録されているから、SIMがなければ発信や通信ができないんだよ!

デュアルSIMの仕組みと種類

デュアルSIMは、2つのSIM(SIMカード2枚、1枚はSIMカード・もう1枚はeSIM)を1台のスマホで使い分ける仕組みになっています。

2つのSIMはそれぞれに違う契約情報を書き込めるので異なる電話番号を1台のスマホで利用したり、状況に応じて適したデータプランを使い分けたりできます。

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2つのSIMの切り替えは自動的にできる端末も多いけど、手動で行うことも可能だよ!

もともと2つの電話番号を2台のスマホで使い分けている方や、電話用とデータ通信用に異なるプランを2台のスマホで契約している方もデュアルSIMにすれば1台にまとめられます。

デュアルSIMの種類

デュアルSIMには大きく4つの種類があり、特徴やできることがそれぞれ異なります。

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SIMの種類 同時に着信 同時に電話とデータ通信 SIMの自動切替
DSSS
DSDS
DSDV
DSDA
▼ DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)とは

2つのSIMを挿入できるが、有効にできるのは一つのSIMのみで手動で切り替えが必要。

▼ DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)とは

どちらのSIMに紐づく番号の着信を受けられるが、もう一方のSIMは通話・通信とも3Gになる。
片方のSIMで着信・通話しながら、もう片方のSIMでデータ通信はできない。

▼ DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)とは

どちらのSIMに紐づく番号の着信を受けられて、もう一方のSIM通話・通信でも4Gが使える。
片方のSIMで着信・通話しながら、もう片方のSIMでデータ通信はできない。

▼ DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)とは

どちらのSIMに紐づく電話番号に着信を受けられて、もう一方のSIM通話・通信でも4Gが使える。
片方のSIMで通話しながら、もう片方のSIMでデータ通信も可能。

2つの電話番号が必要な方は、DSDSかDSDV、DSDAを選びましょう。

電話をしながらデータ通信も利用したい方は、DSDAのみ対応しています。

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DSDAのSIMを選べば、通話をしながら情報を検索するなどの使い方ができて便利だね!

また、SIMには「音声通話付きSIM」と「データSIM+SMS」「データSIM」があることも理解しておきましょう。

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  電話番号 音声通話 SMS データ通信
音声通話
付きSIM
データSIM
+SMS
データSIM

データSIMは電話番号が付与されないので音声通話やSMSが利用できませんが、安く契約できます。

大容量のデータプランをデータSIMで契約し、安く音声通話付きSIMを利用できる格安SIMを電話用に申し込むなど組み合わせると通信費が節約できます。

デュアルSIMの最強組み合わせはこれ!

SIMカード

デュアルSIMは組み合わせによってお得度や便利に活用できるかが大きく変わります。

月額料金や使い勝手、利便性などを総合的に考慮すると、1つのSIMは通話し放題、もう1つのSIMは自分に合う通信量プランが最強です。

X-mobile編集部がいくつもの格安SIMを検討した結果、最強のデュアルSIMの組み合わせとしておすすめしたいのは以下の4パターンです。

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  電話用SIM データ用SIM プラン内容 最低利用料金
無料通話×データ容量無制限 楽天モバイル mineo 無料通話
+低速無制限
1,328円~
無料通話×安心のドコモ回線 楽天モバイル OCNモバイルONE 無料通話
+月間6GB
1,936円~
音声通話かけ放題×データ小容量 povo IIJmio 5分かけ放題
+月間2GB
990円
音声通話かけ放題×データ大容量 povo ahamo 無制限かけ放題
+月間20GB
4,620円

人それぞれ必要なデータ容量や音声通話の頻度などが異なるので、自分にあった組み合わせはどれか考えながらぜひ読んでみてください。

【無料通話×データ容量無制限】楽天モバイル × mineo

楽天モバイル×mineo

音声通話もデータ容量も無制限でたっぷり使いたいという方には、楽天モバイル×mineoの組み合わせをおすすめします。

▼ 楽天モバイル×mineoのおすすめプラン最低料金

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キャリア プラン 月額料金
楽天モバイル Rakuten 最強プラン(3GB)
※Rakuten Linkでの無料通話
1,078円~
mineo マイそく(スーパーライト)
※最大速度32kbps
250円~
合計 1,328円/月〜
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楽天モバイルをデータ容量無制限で使った場合でも、大手キャリアよりもかなり安く使えるよ!

▼ 楽天モバイル×mineoの無制限利用時の料金

※横にスクロールできます。

キャリア プラン 月額料金
楽天モバイル Rakuten 最強プラン(無制限)
※Rakuten Linkでの無料通話
3,278円~
mineo マイそく(スーパーライト)
※最大速度32kbps
250円~
合計 3,528円/月〜

デュアルSIMの組み合わせで楽天モバイルとmineoをおすすめしたいポイントは、以下のとおりです。

楽天モバイル×mineoの最強の組み合わせおすすめポイント
  • 楽天モバイルの専用アプリで国内通話が無料でかけ放題
  • 楽天回線エリア内なら月額3,278円でデータ容量も無制限
  • 楽天回線エリア外でのデータ通信はmineoでカバーできる
  • mineoは最大通信速度が選べて月間データ容量無制限のプランがある
  • mineoのマイそくスーパーライトは緊急時のサブ回線としても優秀

楽天モバイルとmineoのくわしい料金やデュアルSIMにおすすめのプランを、解説していきましょう。

専用アプリで通話料が無料!楽天モバイル

楽天モバイルに契約すると、Rakuten Linkというアプリ経由で国内通話が無料になるサービスを利用できます。

現在使っている電話番号そのままで利用できるだけでなく、通話時間・通話回数ともに無制限、なおかつ相手がRakuten Linkのアプリを利用していなくても通話できるので、使い勝手が良い点も特徴です。

Rakuten Link
参考・引用リンク:Rakuten Link|楽天モバイル
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Rakuten Linkの利用に関しては、データ利用量のカウントもないよ!

Rakuten Link以外の方法で国内電話を無制限に利用したい方は、オプションで「15分(標準)通話かけ放題」(月額1,100円)を追加できます。

1回あたりの通話時間が15分以下であれば何度でも無制限で電話をかけられ、電話番号を利用したメッセージ(SMS)も無制限で送受信できます。

楽天モバイルの月額料金は以下のとおりです。

▼ 楽天モバイルの月額料金

1ヵ月のデータ通信量 月額料金
3GBまで 1,078円
20GBまで 2,178円
無制限 3,278円

楽天モバイルは使用したデータ通信量に合わせて料金が請求される「Rakuten UN-LIMIT VII」のみで、契約時にプランを選ぶ必要はありません。

また、2023年6月からは「Rakuten 最強プラン」が始まり、これまで月間5GB制限の合ったパートナー回線エリアについても無制限で利用できるようになるだけでなく、地下や屋内のつながり安さも改善されるので、更に快適に利用できるようになるでしょう。 

電話機能は楽天モバイルに任せ、インターネットはmineoのデータ通信のみのプランでカバーすれば、広いエリアで安定した通信ができます。

データ容量無制限のサブ回線!mineo

mineoは音声通話付きSIMだけでなくデータ専用SIMも契約できるうえに、月間データ容量が無制限のプランも選べます。

普段は楽天回線を利用し、楽天回線が利用できないエリアではmineoを利用すれば、通話もデータ通信もほぼ無制限の最強プランが完成します。

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mineoは月間データ容量は無制限の「マイそく」と月間データ容量を選ぶ「マイピタ」プランの2種類があるよ!

データ容量自体は無制限で速度が選べる「マイそく」プランは以下の月額料金となっています。

▼ mineoのマイそく(データ通信のみ)の月額料金

最大通信速度 月額料金
最大32kbps(スーパーライト) 250円
最大300kbp(ライト) 660円
最大1.5Mbps(スタンダード) 990円
最大3Mbps(プレミアム) 2,200円

楽天モバイルで音声通話はRakuten Linkの無料通話を利用する場合、mineoのマイそくとのデュアルSIMでの月額料金は1,328円~(楽天モバイル3GB、マイそくスーパーライト)です。

Rakuten Linkを利用しないで通話無制限のプランにするならば、「15分(標準)通話かけ放題」のオプション料金が加算されるため、月額料金は2,428円~になります。

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マイそくは音声通話付きSIMもデータ専用SIMも月額料金は同額だからサブの電話番号も持ちやすいよ!

マイそくはデータ容量が無制限になる代わりに以下の速度制限がかかります。

▼ マイそくの速度制限の条件

  • 最大通信速度に関わらず、月曜~金曜の12時台は最大32kbpsに低下
  • 3日間で10GB以上利用すると速度制限がかかる

楽天モバイルとのデュアルSIMで契約していれば、マイそくで速度低下する時間帯などは楽天回線でカバーできるでしょう。

また、最大32kbpsの「スーパーライト」なら電話番号も付与されて月額250円で運用できます。

大規模な速度制限時や災害時など、不測の事態に備えてサブ回線をキープしておきたいという方にもおすすめの組み合わせです。

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マイそくスーパーライトは最大32kbpsと通常は低速だけど、いざというときは高速で24時間データ使い放題が1回198円で利用できるから安心だよ!

いつでもある程度快適にmineo回線を使えるようにしておきたい場合は、最大1.5Mbps以上の速度がでる「スタンダード」か最大3Mbpsの「プレミアム」を選びましょう。

mineoマイそくスタンダード
参考・引用リンク:マイそく|mineo

また、mineoは月間データ容量を決めて契約する「マイピタ」も用意しています。

▼ mineoのマイピタ(データ通信のみ)の月額料金

1ヵ月のデータ通信量 月額料金(データ通信のみ)
1GB 880円
5GB 1,265円
10GB 1,705円
20GB 1,925円

楽天モバイルで音声通話はRakuten Linkの無料通話を利用すれば、mineoとのデュアルSIMでの月額料金は1,958円~(楽天モバイル3GB、マイピタ1GB)です。

Rakuten Linkを利用しないで通話無制限のプランにするなら、「15分(標準)通話かけ放題」のオプション料金が加算されるため、月額料金は3,058円~になります。

音声通話と楽天エリア内の通信は楽天モバイルをメインに考え、サブ回線としてmineoを自分にあったプランで組み合わせてみましょう。

au回線エリアも無制限!
Rakuten最強プラン登場!

データ量を気にせず無制限!
通話もできて月額250円〜

【音声通話無制限×安心のドコモ回線】楽天モバイル × OCNモバイルONE

楽天モバイル×OCNモバイルONE

楽天モバイルの通話無料サービス(Rakuten Link)と楽天回線エリア外でのデータ通信をカバーするSIMとして、OCNモバイルONEとのデュアルSIMもおすすめです。

▼ 楽天モバイル×OCNモバイルONEのおすすめプラン最低料金

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キャリア プラン 月額料金
楽天モバイル Rakuten 最強プラン(3GB)
※Rakuten Linkでの無料通話
1,078円~
OCN モバイル ONE データ通信専用SIM(月間3GB) 858円~
合計 1,936円/月〜

OCNモバイルONEもmineoと同じくデータ通信のみのプランがあり、楽天回線が利用できないエリアでもスムーズなインターネット通信を楽しめます。

楽天モバイル×OCNモバイルONEの最強の組み合わせおすすめポイント
  • 楽天モバイルの専用アプリで国内通話が無料でかけ放題
  • 楽天回線エリア内なら月額3,278円でデータ容量も無制限
  • 楽天回線エリア外でのデータ通信をOCNモバイルONEのドコモ回線でカバーできる
  • OCNモバイルONEはデータ専用のプランが安く契約できる
  • OCNモバイルONEはMUSICカウントフリーが無料で利用できる

楽天モバイルとの組み合わせとしておすすめのOCNモバイルONEについて、さらにくわしく解説していきましょう。

データ専用SIMが安い!OCNモバイルONE

OCNモバイルONEでは、ドコモの回線を用いてインターネット通信を行います。

大手キャリアの通信網なのでつながりやすく、速度が低下しにくい点が魅力です。

楽天回線のエリア外だけ利用するようにすれば、OCNモバイルONEでのデータ通信量を抑えられ、毎月お得に利用できます。

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OCNモバイルONEのデータ専用SIMは月額858円と安い料金から契約できるよ!

▼ OCNモバイルONEの月額料金(データ通信専用SIM)

1ヵ月のデータ通信量 月額料金
3GB 858円
6GB 1,188円
10GB 1,628円

楽天モバイルで音声通話はRakuten Linkの無料通話を利用すれば、デュアルSIMでの月額料金は1,936円~(楽天モバイル3GB、OCNモバイルONE 3GB)です。

Rakuten Linkを利用しないで通話無制限のプランにするなら「15分(標準)通話かけ放題」のオプション料金が加算されるため、月額料金は3,036円~になります。

OCNモバイルONEでは月間のデータ容量が決まっていますが、申し込みをすればオプション料金もなしで「MUSICカウントフリー」を利用できます。

MUSICカウントフリー
参考・引用リンク:MUSICカウントフリー 音楽アプリ容量無制限 | OCN モバイル ONE

スマホで音楽ストリーミングをよく利用するという方は、MUSICカウントフリーでデータ容量を抑えられるので節約につながります。

▼ MUSICカウントフリー対象サービス

  • amazon music
  • AWA
  • dヒッツ
  • LINE MUSIC
  • Spotify
  • TOWER RECORDS MUSIC
  • ひかりTVミュージック

楽天モバイルとOCNモバイルONE(データ通信のみ)を組み合わせると、通話もデータ通信もほぼ無制限に利用できる最強プランが完成します

au回線エリアも無制限!
Rakuten最強プラン登場!

基本料が月額550円

【音声通話かけ放題×データ小容量】povo2.0 × IIJmio

povo2.0×IIJmio

電話をよく利用する方でデータ容量は少なめでいいという場合は、povo2.0 × IIJmioの組み合わせが最強です。

▼ povo2.0 × IIJmioのおすすめプラン最低料金

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キャリア プラン 月額料金
povo 2.0 月間0GB~+5分以内かけ放題 550円~
IIJmio データeSIM(2GB) 440円~
合計 990円/月〜

povo2.0 は基本料金が0円なので、単純に電話かけ放題の料金しかかかりません。

 IIJmioではデータ専用SIMが安く契約できるので、povo2.0と組み合わせれば電話はたっぷりかけられてデータ容量は必要な分だけといった使い方ができます。

povo2.0 × IIJmioの最強の組み合わせおすすめポイント
  • povo2.0は基本料金が0円
  • povo2.0は電話かけ放題が550円~利用できる
  • povo2.0はauのメイン回線を使って通信品質もクリア
  • IIJmioはデータ専用のプランが安く契約できる

povo2.0 と IIJmioの組み合わせがおすすめの理由をさらにくわしく解説していきましょう。

基本料金がなんと0円!povo 2.0

povo 2.0は基本料金0円で利用できる、auの格安プランです。

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povo 2.0はauのメイン回線を使うから音声通話やデータ通信も安定しているよ!

povo 2.0は必要なデータ容量やかけ放題プランを自由に組み合わせて利用できます。

povoデータトッピング
参考・引用リンク:トッピング一覧|povo2.0

povo 2.0では通話かけ放題プランが月額550円から契約でき、通話だけの目的でも利用可能です。

▼ povo2.0の通話かけ放題プランの月額料金

1ヵ月のデータ通信量 月額料金
5分以内通話かけ放題 550円
通話かけ放題 1,650円

データトッピングは1GB390円~ですが、さらに安く契約できる格安SIMがあるのでうまく組み合わせてスマホ代を節約しましょう。

小容量のデータ専用SIMが最安級!IIJmio

IIJmioでは通話なしのデータ専用プランがあるため、povo2.0の通話のみプランと組み合わせると無駄のないプランが完成します。

▼ IIJmioデータ通信のみの月額料金

1ヵ月のデータ通信量 SIMカード(データ通信のみ) eSIM(データ通信のみ)
2GB 740円 440円
4GB 900円 660円
8GB 1,400円 1,100円
15GB 1,730円 1,430円
20GB 1,950円 1,650円

IIJmioではSIMカードでもeSIMでもドコモの通信回線を用いるので、安定した速度を期待できるでしょう。

povo2.0の5分以内の通話かけ放題と組み合わせて使うなら、eSIMで月額990円~、SIMカードで月額1,290円~と安く利用できます。

電話を2台使い分けている場合は、IIJmioで通話ありのプランを選択しましょう。

▼ IIJmioの通話対応のSIMの月額料金

1ヵ月のデータ通信量 SIMカード(データ通信+通話) eSIM(データ通信+通話)
2GB 850円 850円
4GB 990円 990円
8GB 1,500円 1,500円
15GB 1,800円 1,800円
20GB 2,000円 2,000円

なお、IIJmioで音声通話に対応したeSIMを選ぶ際、au回線のみとなるので注意しましょう。

▼ IIJmioの通話かけ放題のプラン

通話プラン 月額料金
5分以内通話かけ放題 500円
10分以内通話かけ放題 700円
通話かけ放題 1,400円

IIJmio1つの契約だけで通話かけ放題とインターネット通信を行う場合は、5分以内通話かけ放題でSIMカード・eSIMいずれも1,350円~です。

povo2.0の通話かけ放題と組み合わせる場合は、どちらも5分以内通話かけ放題を申し込むと月額1,900円~です。

povo2.0もIIJmioも通話時間無制限でかけ放題をつけるなら、月額3,900円~利用できます。

【音声通話かけ放題×データ大容量】povo2.0 × ahamo

povo2.0×ahamo

基本料金0円でかけ放題プランのみトッピングできるpovo2.0は、ドコモの格安プラン「ahamo」と組み合わせるとデータ容量もたっぷりの最強のプランを完成できます。

▼ povo2.0 × ahamoのおすすめプラン最低料金

※横にスクロールできます。

キャリア プラン 月額料金
povo2.0 月間0GB~+
完全通話かけ放題
1,650円~
ahamo 20GB
※5分以内かけ放題込
2,970円~
合計 4,620円/月〜

音声通話はpovo2.0で安くかけ放題プランを利用しつつ、ahamoの大容量プランを契約してドコモ回線での高速通信が楽しめるのでおすすめです。

povo2.0 × ahamoの最強の組み合わせおすすめポイント
  • povo2.0は基本料金が0円
  • povo2.0は電話かけ放題が550円~利用できる
  • povo2.0はauのメイン回線を使って通信品質もクリア
  • ahamoは大容量プランが安く契約できる
  • ahamoは月間100GBまでのデータ容量も用意
  • ahamoはドコモのメイン回線を使って高速通信が期待できる

povo2.0 と ahamoはどちらも大手キャリアの格安プランなので、スマホ代を抑えつつ通話や通信の品質を求める方も満足できるでしょう。

高速の大容量プランが最安級!ahamo

ahamoでは音声通話付きSIMのみの提供ですが、大容量20GBと100GBのプランを用意しています。

▼ ahamoの月額料金

1ヵ月のデータ通信量 月額料金
20GB 2,970円
100GB 4,950円

料金的には格安SIM水準ですがドコモの通信回線を利用する格安プランなので、品質が気になる方も安心です。

ahamoではテザリングにも対応しているので、外出先などでスマホをポケット型WiFiの代わりに使うこともできます。

また、ahamoでは20GBと100GBどちらのプランでも、1回5分以内の国内通話なら回数無制限で無料になります。

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電話もデータ通信もどちらもたっぷりと使いたい方はahamoがおすすめだね!

ただし、ahamoには1回あたりの通話時間に制限のない通話無制限プランがありません。

そのため通話時間が5分を超えると、30秒あたり22円の通話料金が加算されます。

回数だけでなく時間も気にせずに通話を利用したいなら、povo2.0の通話かけ放題を組み合わせましょう

ahamoで20GBのプランを選ぶときはデュアルSIMで月額4,620円、100GBのプランを選ぶときは月額6,600円で通話無制限かつデータ通信大容量にできます。

5分以内かけ放題込み
20GB使えて月額2,970円

デュアルSIMでできることからわかるおすすめの人

スマホを持った女性

デュアルSIMでできること
デュアルSIMに対応しているスマホであっても、必ずしも2つのSIMを利用しなくてはいけないわけではありません

Xロボ 通常

1つの回線だけで十分な方は2つ目の契約をしなくてもそのままスマホを利用できるよ!

デュアルSIMで2つのSIMを利用するかどうか迷ったときは、何ができるか確認したうえで自分にとって必要か考えてみましょう。

デュアルSIMでできること・メリット
  • 1台で2つの電話番号を持てる
  • 通信のみ・通話のみプランなど自由にカスタマイズできる
  • 通信回線が混雑しているときに切り替えられる
  • 海外で現地の通信を利用できる
  • スマホ2台分の荷物が減る
  • スマホの料金を下げられることがある

結論として、デュアルSIMでできることからわかる利用がおすすめな人は以下のとおりです。

▼ デュアルSIMがおすすめな人

  • 月額料金を抑えたい方
  • 2台持ちを避けたい方
  • 無制限で通話・通信をしたい方

上記の方になぜおすすめなのか、デュアルSIMでできることやメリットをまとめたのでチェックしてみましょう。

1台で2つの電話番号を持てる

デュアルSIMなら、1台で2つの電話番号を持てます。

プライベートとビジネスの電話がそれぞれ必要なときは、普段使いする電話番号と区別すると便利です。

ただし、デュアルSIMで2つの電話番号を使うときは、SIMはいずれも音声通話付きでDSSS以外にしなくてはいけません

Xロボ 通常

DSSSのSIMは電話番号の切り替えができないよ!また音声通話付きのSIMではなくデータSIMを選ぶと電話番号が付かないから注意しよう!

音声通話にも対応するSIMは、データ通信専用のSIMよりも月額料金が高額な傾向にあります。

2つの電話番号が必要ではないときは、1つのSIMはデータ通信専用で契約して月額料金を節約することも検討してみましょう。

通信のみ・通話のみプランなど自由にカスタマイズできる

1つのSIMしか利用できないスマホであれば契約も1つになるため、特定の通信会社のプランの中で使いやすいものを選ばなくてはいけません。

デュアルSIMならデータ通信のみで割安なプランとかけ放題や音声通話がお得なSIMを組み合わせて、自分にあった内容でカスタマイズできるのも大きなメリットです。

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通信会社によって同じデータ容量やかけ放題プランでも料金が異なるから、自由に組み合わせられるのは便利だね!

データ通信量に不満はないけど通話無制限プランがない

料金はお得だが独自回線しか利用できなくて不安

といった悩みも、理想に近いプランが契約できる格安SIMを見つけて組み合わせれば解消できます。

通信回線が混雑しているときに切り替えられる

スマホは高速通信が可能なプランを選んでいても、利用している回線が混雑しているときは速度が低下し、思うような使い方ができないことがあります。

例えば、高画質の動画視聴やオンラインゲームなど高速通信を必要とする場合に、回線が混雑して通信速度が低下すると画像がカクカクしたり、レスポンスに時間がかかったりすることもあるでしょう。

時間や場所によって混雑する回線は異なるので、あらかじめ2回線利用できるようにしておけばつながりやすいほうを随時選択し、切り替えられるようになるでしょう。

通信障害時などのリスク対策にも有効

最近では大手キャリア回線でも大規模な通信障害が起きることがあります。

Xロボ 困る

大手キャリアの通信障害で緊急時に電話がかけられなかったり、電子マネーが使えなくなったりとさまざまな弊害が出た人も多く、デュアルSIMへの関心が高まったよ!

デュアルSIMで異なる回線を契約していれば、不測の事態でも正常に利用できる方の回線で連絡を取ることができます。

普段は必要なくてもリスク対策のためにデュアルSIMで契約したいという方向けに、mineoの「マイそくスーパーライト」(月額250円)などの低額プランも登場しているので、万が一の場面に備えておくことも検討しましょう。

海外で現地の通信を利用できる

デュアルSIMなら1つは国内用、もう1つは海外用と回線を使い分けることもできます。

空港などで売られている現地のSIMカードを搭載すれば、海外の滞在期間中もインターネットを利用できるでしょう。

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ただし、SIMカードにはいくつかサイズがあるため、スマホに合うSIMカードが空港などで入手できない可能性もあるよ!

海外での利用をスムーズにしたい方は、「1つはSIMカード、もう1つはeSIM」のデュアルSIM対応スマホを選んでおきましょう。

普段の国内での利用にはSIMカードを使い、海外での利用はeSIMを利用すると、SIMカードのサイズが合わないといった事態を回避できます。

また、eSIMは情報をインストールするだけで利用開始できるので、物理的なSIMカードのように空港などで購入しなくてもインターネットで契約できるメリットもあります。

スマホ2台分の荷物が減る

現在、スマホの2台持ちをしている方であれば、デュアルSIM対応型のスマホで1台にまとめることで手持ちのスマホを減らせます。

2台持ちをするとついうっかり1台のスマホを忘れてしまうこともあります。

また、複数台持つことによる紛失や盗難といったリスクを防ぐことも可能です。

Xロボ 驚き

ビジネスとプライベートのスマホを使い分けている場合でも、2台持つ必要がなくなるね!

また、通話中にもう1つの電話番号に電話がかかってきたときもデュアルSIMでまとめれば、画面上の操作だけで保留や通話の切り替えなどを行うことができます

スマホを2台持っている方は、デュアルSIMで1台にまとめてはいかがでしょうか。

スマホの料金を下げられることがある

現在のスマホ料金が高いと感じている方は、異なる通信会社のプランを上手に組み合わることでスマホの料金を下げられる可能性があります。

例えば、データ通信量が多いことが毎月の通信費が高くなる原因であれば、データ通信量無制限のプランを提供し、なおかつ月額料金が低めの通信会社に乗り換えることができます。

電話料金が高めであれば、電話料金を低く設定している通信会社とも契約し、デュアルSIMを活用できるでしょう。

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「データ通信量はA社がお得。通話プランはB社がお得」というように格安SIMごとの特徴を捉えた組み合わせを選んで節約につなげられるんだね!

料金プランについては、どの通信会社でも頻繁に見直しを行っています。

こまめにチェックして、その時期に応じたお得な最強の組み合わせを完成させるようにしましょう。

デュアルSIMを組み合わせて使う注意点

スマホを操作する手

上手に組み合わせれば便利なデュアルSIMですが、デメリットもいくつかあります。

デュアルSIMを組み合わせて使うデメリット
  • SIMの種類によっては2枚同時に利用できない
  • デュアルSIMで月額料金が高くなることもある
  • 消費電力量が増える可能性がある
  • デュアルSIM対応機種が限られる

使い方や場合によってはスマホを2台使い分けるほうが良いケースもあるので、注意点としてくわしくチェックしておきましょう。

SIMの種類によっては2枚同時に利用できない

デュアルSIMの種類や機種によっては、2つのSIMを同時に利用することができません

通話をしながら別回線でインターネット通信をしたり、1つの電話を保留したままもう1台の電話で通話をしたりという使い方はできない可能性があります。

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SIMの種類 同時に着信 同時に電話とデータ通信 SIMの自動切替
DSSS
DSDS
DSDV
DSDA
▼ DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)とは

2つのSIMを挿入できるが、有効にできるのは一つのSIMのみで手動で切り替えが必要。

▼ DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)とは

どちらのSIMに紐づく番号の着信を受けられるが、もう一方のSIMは通話・通信とも3Gになる。
片方のSIMで着信・通話しながら、もう片方のSIMでデータ通信はできない。

▼ DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)とは

どちらのSIMに紐づく番号の着信を受けられて、もう一方のSIM通話・通信でも4Gが使える。
片方のSIMで着信・通話しながら、もう片方のSIMでデータ通信はできない。

▼ DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)とは

どちらのSIMに紐づく電話番号に着信を受けられて、もう一方のSIM通話・通信でも4Gが使える。
片方のSIMで通話しながら、もう片方のSIMでデータ通信も可能。

どのような使い方をしたいのか事前に書き出して、希望に合うデュアルSIMに対応したスマホを選ぶようにしましょう。

Xロボ 驚き

例えばプライベートとビジネスで電話に応対する時間を明確に分けている場合は、SIMの切り替えを手動でできて同時に起動できないDSSSで十分だよ!

また、DSDAであれば電話をしながら別のSIMでデータ通信を行うこともでき、より便利に利用できます。

デュアルSIMで月額料金が高くなることもある

デュアルSIMはうまく組み合わせれば、月額料金を安く抑えられるかもしれません

ただし、電話やデータ通信の使い方によっては、2つのSIMに分けるほうが高額になることもあります。

特に次のいずれかに当てはまるときは、デュアルSIMにすることで月額料金が高くなる可能性があります。

  • 毎月データ通信量が余ってしまう
  • すでにデータ通信量無制限のプランを契約している
  • 電話を2回線使い分ける必要がない
  • 電話を利用することが滅多にない

今回紹介した通信会社のプランも参考に、ご自身の使い方を反映させたお得になる最強の組み合わせを考えていきましょう。

通信会社のプランは頻繁に変更されるのでこまめにホームページなどを確認し、必ず料金をシミュレーションしてから契約してください。

消費電力量が増える可能性がある

デュアルSIM対応型のスマホで、SIMを2つ利用する場合は消費電力量が増える可能性があります。

バッテリーが早く減るので、今まで以上にこまめな充電が必要になるかもしれません。

また、元々バッテリーの容量が少ないスマホやスマホが古いためにバッテリーの持ちが悪くなっている場合には、SIMを2つ利用することでわずかな時間でバッテリーがなくなる恐れがあります。

Xロボ 驚き

デュアルSIMに対応したスマホを選ぶときは、バッテリーの容量にも注目しよう!

バッテリーの持ちが気になるときは、SIMを1つのみ利用するか、機種変更することも検討してください。

デュアルSIM対応機種が限られる

デュアルSIMの最大のデメリットは、すべてのスマホがデュアルSIMに対応しているわけではありません。

気に入ったスマホやお使いの端末がデュアルSIMに対応しているか、まずは確認しましょう。

また、数年前に発売された端末でデュアルSIMに対応しているスマホは、おサイフケータイに対応していないこともあります。

Xロボ 困る

最新機種はほとんどがデュアルSIMとおサイフケータイに対応しているけど、発売から数年経っている機種は確認が必要だよ!

また、SIMのタイプやサイズにも注目することが必要です。

通信会社によっては対応するSIMの種類がSIMカードのみ、あるいはeSIMのみとなっていることもあります。

また、SIMカードのサイズも近年ではnanoSIMが主流ですが、標準SIMやmicroSIMにしか対応しない機種もあるのでチェックしましょう。

iPhoneのデュアルSIM対応機種

iPhoneではiPhone XR以降の全機種でデュアルSIMに対応していますが、物理的なSIMカードとの併用となるモデルも多いです。

iPhoneの場合、物理的SIMはどの機種もnanoSIMに限定されています

▼ iPhoneのデュアルSIM対応機種の一例

iPhone14 eSIM+eSIM
iPhone13 nanoSIM+eSIM
iPhone12 nanoSIM+eSIM
iPhone11 nanoSIM+eSIM
iPhone XS nanoSIM+eSIM
iPhone XR nanoSIM+eSIM
iPhone SE(第3世代) nanoSIM+eSIM
iPhone SE(第2世代) nanoSIM+eSIM

ただし、以下の最新機種は2つのeSIMを利用できます。

▼ iPhoneでeSIM×2枚対応の機種

  • iPhone14シリーズ
  • iPhone14 Proシリーズ

iPhoneのデュアルSIMを活用する場合には、eSIMに対応した通信会社を選ぶと便利です。

AndroidのデュアルSIM対応機種

Androidのスマホも、デュアルSIMに対応したものは多くあります。

▼ AndroidのデュアルSIM対応機種の一例

OPPO Reno7 A nanoSIM+eSIM、nanoSIM2枚も可
OPPO Reno5 A nanoSIM+eSIM、nanoSIM2枚も可
Xperia 5 IV nanoSIM+eSIM
Xperia 10 IV nanoSIM+eSIM
AQUOS sense7 nanoSIM+eSIM
Galaxy A23 5G nanoSIM+eSIM
Galaxy Z Flip4 nanoSIM+eSIM
Redmi Note 11 Pro 5G nanoSIM+eSIM
Rakuten Hand 5G eSIM2枚

Androidのスマホは種類が多いので、購入したい機種のメーカーサイトなどでデュアルSIMに対応しているかどうか確認しておきましょう。

また、eSIMにも対応しているかどうかチェックしておくと、通信会社を選ぶ際の参考になります。

デュアルSIMの切り替え方

スマホを持ちながら考える人

デュアルSIMに対応しているスマホによっては、SIMから異なるSIMへの切り替えが自動で行われます。

しかし、「今はA社のほうを使いたい」「ビジネスの時間帯なのでB社のSIMに切り替えたい」などのように、手動で切り替えたいシチュエーションも少なくありません。

Xロボ 通常

SIMの切り替え方法を覚えておくと、デュアルSIMをより便利に利用できるようになるね!

SIMの切り替え方は機種によって異なりますが、一般的な方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

iPhone

iPhoneでデュアルSIMを使うときは、まずは以下の下準備をしておきましょう。

デュアルSIMの利用準備
  • 2つ目のSIMをアクティベートしてから、それぞれのSIMにラベルをつける。例えば、1つ目は「プライベート」、2つ目は「ビジネス」などにする
  • 通話中に他方の回線からも電話を受けられるようにしたいときは、回線の「WiFi通話」をオンにし、「モバイルデータ通信の切り替えを許可」もオンにする
  • 留守番電話の設定をする場合は、それぞれのSIMの契約時にオプションでつける

なお、ラベルはいつでも変更できるのでSIMを変更したときや使い方が変わったときは、随時ラベルを変更し、使いやすいように設定しておきましょう。

手動でSIMを切り替えるときは、以下の手順で操作をします。

設定アプリでデュアルSIMの切り替えをする方法
  • SIMの設定アプリをインストールする
  • アプリ内の設定から「モバイルデータ通信」を選択する
  • 通信用のSIMを選択する

SIMの設定アプリがなくても、以下の手順でも使用中のSIMを切り替えられます。

アプリなしでデュアルSIMの切り替えをする方法
  • 「設定」アプリを開く
  • 「モバイル通信」もしくは「モバイルデータ通信」をタップする
  • 変更したい電話番号をタップする
  • いずれかのオプションをタップし、設定を閉じる

Android

Androidのスマホを利用している場合は、以下の手順でSIMを登録します。

デュアルSIMの登録方法
  1. 「ネットワークとインターネット」を開く
  2. モバイルネットワークの横にある「+」マークをタップする
  3. SIMカードを挿入する。eSIMの場合は「SIMカードをお持ちでない場合」を選択する
  4. WiFiが利用できる環境で、新しいSIMのQRコードを読み取る
  5. アクティベートしてからインストールする

デュアルSIMの切り替えは次のように行います。

デュアルSIMの切り替え方法
  1. 「ネットワークとインターネット」を開く
  2. 使っていないほうの通信(「×」マークがついている)を選択する
  3. モバイルデータ設定をオンにする

Androidは販売メーカーやモデルが様々なので、機種によって手順が異なる場合もあります

詳しい手順は操作マニュアルや契約している格安SIMのカスタマーサポートを利用して確認しましょう。

デュアルSIMの最強の組み合わせに関するよくある質問

電卓と家計簿

デュアルSIMで最強の組み合わせを探している方から寄せられる「よくある質問」に答えていきましょう。

デュアルSIMの最強の組み合わせに関するよくある質問
  • デュアルSIMがおすすめできる人は?
  • デュアルSIMで最強の組み合わせは?
  • デュアルSIMでSIMカードとeSIMどちらがおすすめ?
  • デュアルSIMで5G回線も利用できる?
Xロボ 驚き

自分にとってベストな組み合わせを見つけるために、疑問は解消しよう!

デュアルSIMがおすすめできる人は?

デュアルSIMで2回線を契約するのがおすすめできるのは、以下の人です。

▼ デュアルSIMがおすすめな人

  • 月額料金を抑えたい方
  • 2台持ちを避けたい方
  • 無制限で通話・通信をしたい方

音声通話やデータプランなど、それぞれに自分にあったお得なSIMを組み合わせて契約すれば月額料金が節約できたり、便利に使えたりする可能性があります。

逆に音声通話をあまりしない、またはインターネットはほとんど使わないという方は、どちらかに特化した回線を1つ契約すれば十分です。

ご自身がスマホをどのように使いたいかをしっかり見極めたうえで、デュアルSIMの利用を検討しましょう。

デュアルSIMで最強の組み合わせは?

今回はデュアルSIMの最強の組み合わせとして、以下の4つのパターンをご紹介しました。

▼ デュアルSIM最強の組み合わせ4選

※横にスクロールできます。

※縦横にスクロールできます。

  電話用SIM データ用SIM プラン内容 最低利用料金
無料通話×データ容量無制限 楽天モバイル mineo 無料通話
+低速無制限
1,328円~
無料通話×安心のドコモ回線 楽天モバイル OCNモバイルONE 無料通話
+月間6GB
1,936円~
音声通話かけ放題×データ小容量 povo IIJmio 5分かけ放題
+月間2GB
990円
音声通話かけ放題×データ大容量 povo ahamo 無制限かけ放題
+月間20GB
4,620円

記事ではさらにくわしくそれぞれの料金やおすすめの組み合わせプランを解説しているので、ぜひ参考にしてください。

デュアルSIMではSIMカードとeSIMどちらがおすすめ?

SIMには物理的なSIMカードと、端末に内蔵されており契約情報を書き換えられるeSIMの2種類があります。

どちらが利用できるかは機種によって対応状況が違いますが、SIMカードとeSIMどちらも利用できる場合はeSIMがおすすめです。

▼ eSIMがおすすめできる理由

  • 申し込み後最短数時間で利用できる
  • 紛失や破損の心配がない
  • サイズが合わないなどの心配がない

物理的なSIMカードは申し込んでから発送・到着まで最低1日は待たなければいけません。

eSIMならオンラインで手続きして数時間後には開通するので、スピーディーに利用できるのがメリットです。

SIMカードの紛失や申し込んだサイズが違っていたというトラブルも避けられるので、スマホが対応しているならeSIMを選んでみてください。

デュアルSIMで5G回線も利用できる?

デュアルSIMで5G回線が利用できるかは機種のスペックと契約する格安SIMが対応しているかによります。

たとえば、iPhoneの場合は「iOS 14.5」以降にアップデートしているデュアルSIM対応機種なら5Gでの接続も可能です。

Androidは「Xperia 1 IV」や「OPPO Reno7 A」、「Redmi Note 11 Pro 5G」などデュアルSIMで5G対応機も多くラインアップしています。

まとめ

スマホを見ている女性

スマホをデュアルSIMで利用すると、主に以下のことができるのでおすすめです。

デュアルSIMでできること・メリット
  • 1台で2つの電話番号を持てる
  • 通信のみ・通話のみプランなど自由にカスタマイズできる
  • 通信回線が混雑しているときに切り替えられる
  • 海外で現地の通信を利用できる
  • スマホ2台分の荷物が減る
  • スマホの料金を下げられることがある

1台のスマホで2つの契約ができるデュアルSIMは、スマホの2台持ちを回避できるだけでなく、通話料金を抑える効果も期待できます。

Xロボ 驚き

デュアルSIMを利用すれば大規模な通信障害時や海外でスマホを使いたい時にも便利だよ!

今回はデュアルSIM最強の組み合わせとして、以下の4つのパターンをおすすめしました。

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  電話用SIM データ用SIM プラン内容 最低利用料金
無料通話×データ容量無制限 楽天モバイル mineo 無料通話
+低速無制限
1,328円~
無料通話×安心のドコモ回線 楽天モバイル OCNモバイルONE 無料通話
+月間6GB
1,936円~
音声通話かけ放題×データ小容量 povo IIJmio 5分かけ放題
+月間2GB
990円
音声通話かけ放題×データ大容量 povo ahamo 無制限かけ放題
+月間20GB
4,620円

今後もデュアルSIMに対応したスマホが増えていくと予想されます。

スマホの利用の幅を広げるためにも、自分にあったプランをしっかりと見極めてデュアルSIMを活用してみましょう。

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