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折りたたみiPhone(iPhone Fold/Ultra)の発売日はいつ?価格・スペック予想と最新リークまとめ

折りたたみiPhoneの発表は、iPhone 18 Proシリーズと同時の2026年9月が有力です。

Bloombergは2026年4月の時点で9月発表の予定を報じており、複数の海外メディアも同じ時期を伝えていますが、Apple公式の発表はまだありません。

価格の予想は、MacRumorsの価格予想まとめなどによると円換算でおよそ32万〜40万円と幅があります。

高めの予想が当たれば、現行でいちばん高いiPhone 17 Pro Max(2TB・354,800円)を上回る計算です。

そのため、リーク(発売前の内部情報や予想報道)と公式に分かっていることを分けて解説していくので、折りたたみiPhoneの発売を待つか・いまの機種に買い替えるかを判断する参考にしてください。

※本記事に掲載している折りたたみiPhoneの画像は、リーク情報をもとに作成したイメージ画像です。

現在の見立て

発表時期

2026年9月発表が有力
Bloombergなど複数の報道が一致

日本発売

未定(過去3世代は発表の10〜11日後に発売、日本も初回販売国)
初回の販売国を絞る説もあり報道は二通り

予想価格

約30万円台前半と予想(円換算でおよそ32万〜40万円の幅)
アナリスト・報道各社の予想段階

名称

iPhone Fold』または 『iPhone Ultra』(いずれも仮称・未確定)
Ultra説が広まりつつあるものの公式発表なし

主要スペック

内側7.8インチ+外側5.5インチの2画面Touch ID搭載の見込み
複数のリークが一致(公式仕様は未発表)

Apple公式発表

未発表(発表待ち)
Apple公式のiPhoneページ・イベントページに掲載なし

当ページに掲載しているキャンペーン含む情報は、2026年9月7日時点のものです。

目次

折りたたみiPhoneの発売日はいつ?2026年9月発表が有力

折りたたみiPhoneの発表時期は、Bloombergが2026年4月に報じた「2026年9月」の線で複数の予想が重なっていますが、Apple公式の発表はまだありません。

実際に日本で手にするまでの道のりは、発表・予約開始・海外発売・日本発売の4段階です。

まずは段階ごとの予想時期をまとめました。

段階ごとの予想時期

発表

2026年9月が有力(iPhone 18 Proシリーズと同時)
Bloombergなど複数の報道が一致

予約開始

発表の3〜4日後が過去3年のパターン
過去の実績からの推測

海外発売

過去の実績は発表の10〜11日後。米国先行で始まる説も
報道が二通りに割れる

日本発売

未定(過去3世代は日本も初回販売国)
初回の販売国かどうか報道が割れる

※すべて公式の発表はなし。

iPhone 18シリーズと同時に2026年9月発表が有力

Appleからの正式発表はまだありませんが、複数の有力報道は、2026年9月のiPhone 18 Proシリーズと同時に発表されると予想しています。

BloombergのMark Gurman記者は2026年4月7日、関係者情報として、折りたたみiPhoneをiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxの2機種と同時に9月に発表する予定だと報じました。

この計画をApple自身が発表したわけではなく、日付が確定したわけでもありません。

同じ9月という予想は、Bloomberg以外の複数の情報源からも出ています。

アナリストのJeff Pu氏は2026年1月、9to5Macなどが伝えた予想の中で、iPhone Foldの投入をiPhone 18 Proシリーズと同じ2026年9月と見込みました。

調査会社のTrendForceも2025年9月の分析で、Appleが発売の順番を組み替え、Pro・Pro Max・Airなどと同じ下半期に折りたたみモデルを投入する可能性に触れています。

Apple公式のイベント一覧でも、iPhone 17は2025年9月9日、iPhone 16は2024年9月9日の発表でした。

Appleは例年9月に新型iPhoneを発表しており、複数の予想が同じ9月に重なっていることが「9月有力」といわれる理由です。

ただし、そろっているのは「発表」の予想で、買える日の予想ではありません。

韓国メディアのETNewsは2025年10月、みずほ証券の分析として、2026年第3四半期に量産して9月の発売に間に合わせるのは簡単ではないという見方を伝えました。

それでも、iPhone 18シリーズの公開に合わせて発表だけ先に行われる可能性は残るとされています。

そのため、発表の日程と発売の日程は分けて追う必要があります。

過去3年のiPhone発表日程から見る予約開始と日本発売の流れ

「発表された日」と「日本で買える日」は、同じではありません。

過去3年の通常iPhoneでは、発表イベントの数日後に予約が始まり、さらに約1週間後に発売という流れが続いてきました。

Apple公式の発表文でも、発表・予約開始・発売の3つは毎回別々の日に分かれています。

過去3年のiPhone発表日程

※日付はApple公式のiPhone 17発表リリースなど、各年の発表文に載っているものです。

どの年も発表の3〜4日後に予約が始まり、その7日後(発表から10〜11日後)に発売という間隔がそろっています。

日本は3年とも、初回の予約・販売の対象国に入ってきました。

そのため、同じ流れが折りたたみにも当てはまるなら、9月の発表からおよそ1週間半で日本でも買える計算です。

ただし、これは通常iPhoneの実績にすぎず、折りたたみモデルの発表日・予約開始日・日本の発売日は、どれもまだ公表されていません。

気がかりなのは初回にどの国で売り出されるかで、ここは報道によって意見が異なっています。

MacRumorsの2026年8月の報道は、米国から先に売り出し、中国を含む主要な市場には2〜3か月かけて広げる可能性を伝えました。

一方の9to5Macは2026年8月17日の記事で、米国だけでなく複数の国での初期発売になる可能性を伝えており、見立ては割れたままです。

同じ記事には、初期の在庫はごく限られ、Appleが目標とする1000万台に生産が追いつくまで3〜5か月かかるという見方も載っています。

Apple公式サイトとXで調べられる発売日情報の現状

Apple公式サイトを見れば、確かな日付が分かるのでしょうか。

Apple公式ニュースルームを2026年8月25日に見ても、折りたたみiPhoneの発売日を知らせる発表はまだ載っていません。

公式の動きを追う場所は、次の4か所です。

公式発表の確認場所

過去のiPhoneでは、予約開始の日時・発売日・対象の国は、発表文末尾の販売情報の欄で別々に案内されてきました。

折りたたみiPhoneの正式発表が出たとき、日本がいつ買えるかを最初に確かめられるのもこの欄です。

Xにはそれらしい発売日の投稿も流れてきますが、正式な情報といえるのは@Appleの投稿と上の公式ページに載ったものだけです。

なお、Apple名義の折りたたみ画面の特許は2025年1月に成立しています。

ただ、特許が成立したからといって、発売日や販売計画が分かるわけではありません。

折りたたみiPhoneの発売中止や延期の噂と2026年の量産開始について

「延期や中止はないのか」も気になるところです。

Nikkei Asiaは2026年4月、開発中のテストで想定以上の問題が見つかり、出荷が遅れる可能性を報じました。

一方でアナリストMing-Chi Kuo氏の投稿(2025年7月)は、量産時期を2026年後半と見込む内容でした。

どちらもリーク段階で、中止を裏づける公式発表はありません

折りたたみiPhoneの正式名称はiPhone FoldとiPhone Ultraのどちらか

折りたたみiPhoneの正式名称は、まだ発表されていません。

「iPhone Fold」も「iPhone Ultra」もApple公式の名前ではなく、報道の中で使われてきた仮の呼び名です。

このうち「Fold」は、正式発表より前の段階で、メディアが説明のために使ってきた呼び方です。

MacRumorsの噂まとめも、Appleがこの名前をそのまま使う見込みは薄いとみています。

一方の「Ultra」は、2026年4月に中国のリーカーの投稿を受けて9to5Macが有力な名前だと伝えています。

同年8月にはBloombergのMark Gurman記者もApple社内での呼び方として挙げたことで、広く知られるようになりました。

ただし、これも名前が決まったという発表とは別の話です。

呼び方は割れていても、別のモデルが2機種あるわけではありません。

どちらも、同じ未発表の1台を指しています。

そのためこの記事では、「折りたたみiPhone」の表記を基本にして解説していきます。

折りたたみiPhoneの価格はいくら?30万円台の予想

折りたたみiPhoneの価格は、まだApple公式から発表されていません。

いま確認できるのは海外のアナリストや報道の予想で、ドル建てでは1,800〜2,500ドルまで幅があります。

なかでも多くの報道が挙げているのは2,000〜2,500ドルです。

これを円に直すと、およそ32万〜40万円になります。

予想の根拠だけでなく、2年後に端末を返す買い方や下取りで月々の実質負担がどこまで下がるのかまで、具体的な金額で見ていきます。

予想価格30万円台前半とiPhone史上で最も高い水準に

折りたたみiPhoneは、結局いくらで買えるのでしょうか。

Apple公式ストアに並ぶのはiPhone 17 Pro・iPhone Air・iPhone 17・iPhone 17e・iPhone 16という現行の顔ぶれまでで、折りたたみモデルの価格はまだどこにも載っていません。

手がかりは海外の予想で、MacRumorsの価格予想まとめによると複数の報道が2,000〜2,500ドル、UBSが1,800ドルから2,000ドル、Fubon Researchが2,399ドル前後と、どこが予想するかでかなり幅があります。

気になるのは、いまのiPhoneより高くなるのかどうかでしょう。

比べる相手は、Apple公式ストアの購入ページに354,800円で載っている、現行でいちばん高いiPhone 17 Pro Max(2TB)です。

1ドル=159円で円に換算し、この最上位との差まで並べると次のとおりです。

ドル建ての予想
 1,800ドル〜2,000ドル

円換算(1ドル=159円)
 2,000ドルなら318,000円

iPhone 17 Pro Max 2TB(354,800円)との差
 約36,800円安い

円換算には、市況研究社がまとめた2026年8月23日〜29日の適用レート、1ドル=159円を使っています。

高いほうの2,399〜2,500ドルの予想が当たれば354,800円を超え、歴代のどのiPhoneよりも高い1台になる計算です。

ただし、UBSの安めの予想どおり2,000ドル(318,000円)に収まればいまの最上位より約36,800円安くなるため、「必ずいまのiPhoneより高くなる」とまでは言い切れません。

価格を高めに見ているFubon Researchの予想記事が高値の理由に挙げるのは、部品代の高さです。

折りたたみ画面やヒンジ(画面を折り曲げる接続部分)、軽くて丈夫な素材にお金がかかり、そこにAppleが上乗せする利益が重なると説明しています。

折りたたみiPhoneを2年返却と下取りで持つ実質負担の月額を比較

「本体が30万円台になるなら、一括で買うのは厳しい」と感じたときに現実的なのが、2年後に端末を返す前提で月々を抑えるキャリアの返却プログラムと、手持ちのiPhoneを値引きに変える下取りです。

折りたたみ本体の価格はまだ決まっていないので、同じ30万円台の現行最上位iPhone 17 Pro Max(2TB)をキャリアで買う場合の金額を目安にします。

💡 ひとこと解説

『残価設定』

本体価格のうち「2年後の端末に残る価値(残価)」を除いて月々を計算し、期限までに端末を返せば残価を払わずに済む分割の仕組みです。

ドコモの「残価設定型24回払い」がこの方式にあたります。

ドコモの案内ページによると、残価設定型24回払いは、本体価格から残価を差し引いた分を1〜23回目で分割して払い、23か月目までに端末を返せば24回目の残価を払わずに済む組み方です。

同じ案内では、回線契約なしでiPhone 17 Pro Max(2TB)を買う場合、支払総額399,850円のうち1〜23回目が月9,522円、24回目の残価が180,840円とされています。

契約の種類と返す時期で、実際の負担は次のように変わります。

支払総額
399,850円

23か月目に返却した場合の負担額
219,010円

12か月目に返却した場合の負担額(プログラム+適用)
148,728円

回線契約なしの場合、23か月目に返すと219,010円、12か月目に返せば148,728円と約7万円軽くなりますが、その分使える期間は1年短くなります(12か月目の列は追加の「プログラム+」を適用した場合です)。

ただし、この負担額で済むのは画面割れや水濡れがなく査定基準を満たす端末を返した場合で、dポイントクラブなどへの加入も条件です。

23か月目までに返さないと支払期間は49か月に延び、残価を24分割して払い続けることになります。

ソフトバンクにも新トクするサポート+という似た発想の買い方があります。

対象機種を48回払いで買い、13か月目または25か月目以降に申し込んで端末を回収してもらうと、残りの機種代金が最大36回分または24回分支払い不要になります。

楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」も、返却を前提に月々を抑えるタイプです。

もう一つの下げ方が下取りです。

Apple公式の下取り(Apple Trade In)では、下取り額は機種や状態で決まり、iPhone 12以降を出すとiPhone 17シリーズが20,000円から129,000円割引になる例が案内されています。

Apple公式ストアには金利0%の分割払いや通信キャリア割引の案内もあり、定価を一括で払うだけが買い方ではありません。

auのように、キャリアの下取りでは端末をA〜Dのランクで査定するため、同じ機種でも状態しだいで額が大きく変わります。

国民生活センターは通信機器の「実質無料」という案内について、どういう仕組みで安くなるのかや解約するときの費用を、契約前に確かめるよう注意を促しています。

Galaxy Z Fold8など他の折りたたみスマホと価格を比較

およそ32万〜40万円という予想は、折りたたみスマホの中では飛び抜けて高いのでしょうか。

すでに日本で買える機種と並べて確かめてみましょう。

他の折りたたみスマホとの容量・価格比較

機種容量と価格
折りたたみiPhone(予想)容量は未発表。
価格は318,000〜397,500円の予想(1ドル=159円での換算)
Galaxy Z Fold8256GB/269,880円
512GB/299,880円
1TB/359,880円
Galaxy Z Fold8 Ultra256GB/296,780円
512GB/326,780円
1TB/386,780円
Galaxy Z Flip8256GB/192,680円
512GB/222,680円
Pixel 10 Pro Fold256GB/267,500円
512GB/287,500円

※表の各社価格はSamsungの発売案内にある2026年8月7日のオンラインショップ価格などで、折りたたみiPhoneの行には、さきほど1ドル=159円で換算した予想の幅をそのまま入れています。

予想の下限318,000円でも、Galaxy Z Fold8の256GB・512GBや、Google Storeの購入ページに載っているPixel 10 Pro Foldのどの容量より高い金額です。

上限の397,500円になると、Galaxy Z Fold8の1TB(359,880円)やGalaxy Z Fold8 Ultraの512GB・1TB(326,780円・386,780円)と並ぶ、折りたたみ全体でもいちばん高い部類に入ります。

一方、縦に折りたたむ小型タイプのGalaxy Z Flip8は192,680円からで、横に大きく開くブック型の大画面タイプとは価格帯が大きく違います。

高い値付けはiPhoneに限った話でもなさそうです。

調査会社のCounterpoint Researchの予測では、折りたたみスマホ全体の平均価格(メーカー出荷時の卸値ベース)が2026年に前年比18%上がり、1,600ドルを超えるモデルが出荷の6割を占めるようになるとされています。

2025年には半数超が卸値1,200ドル未満だったのに対し、2026年には1,200ドル未満が3割を切る、つまり中心の価格帯が入れ替わる予測です。

同じ折りたたみでも縦折りの小型タイプは作るメーカーが増えて値下がりしてきた一方、大画面タイプは大きな画面やヒンジ、電池、仕事にも使える機能を備えるぶん、高い価格帯にとどまりやすいとされています。

折りたたみiPhoneのデザインやスペックの最新リークまとめ

折りたたみiPhoneは、内側7.8インチと外側5.5インチの2画面、横に開くブック型、指紋認証のTouch ID搭載という姿へ、複数のリークの予想が重なりつつあります。

ただし、いずれも発売前の予想やリーク報道の段階で、Apple公式の仕様はまだ一つも発表されていません。

まずは7つの項目の予想と情報の確かさを、早見表にまとめました。

リークの予想と情報の確かさ

画面サイズ

内側7.8インチ+外側5.5インチの2画面
Kuo氏・TrendForceなど複数の予想が一致

デザイン

横に大きく開くブック型カラーは2色の噂
ブック型は複数報道が一致、色は情報が割れる

カメラ

背面は4,800万画素×2眼で望遠なし

リーク段階(画素数は単独の発信)

チップ・メモリ

A20 Pro+メモリ12GB

アナリスト予想と部品調達の報道が同方向

バッテリー

4,883mAh(電池2つを組み合わせる設計)

供給網のリークで、なお確認が必要とされる

生体認証

側面ボタンにTouch ID搭載Face IDなし

複数の報道が一致

SIM

SIMカードの差し込み口なしeSIM専用

Bloomberg記者発の報道段階

サイズは外側5.5インチと内側7.8インチの2画面構成

サイズに関する最新リーク
  • 外側5.5インチ・内側7.8インチの2画面構成になる?
    Ming-Chi Kuo氏とTrendForceが同じサイズを予想
  • 閉じた状態では通常のスマホのように使える?
    外側の5.5インチ画面をメインに使う構成
  • 開いたときの厚さは約4.5mm?
    Kuo氏由来のリークでは、閉じた状態は約9.5mmとの予想
  • 開くと約7.8インチの大画面になる?
    iPad miniをひと回り小さくした程度の表示サイズ

画面サイズについては、アナリストのMing-Chi Kuo氏が2025年3月に外側5.5インチ・内側約7.8インチと予想し、9to5Macの報道でも詳しく伝えられています。

調査会社のTrendForceも2025年7月に同じ組み合わせを挙げており、複数の情報源で予想が重なっています。

開いた7.8インチの画面は、iPad miniよりひと回り小さい程度のサイズ感です。Counterpointは2026年2月の分析で、文書や動画の表示にも向いた形と説明しています。

ただし、画面サイズや厚さはいずれも発売前のリーク値です。Appleから正式な仕様は発表されていないため、最終的な数値が変わる可能性があります。

折りたたみiPhoneのデザインはブック型の横開きでカラーは2色の噂

デザインに関する最新リーク
  • 本のように横へ開く「ブック型」を採用?
    Kuo氏由来の複数報道で一致する有力予想
  • 閉じると5.5インチ、開くと7.8インチになる?
    外側・内側にディスプレイを備える2画面構成
  • ヒンジや本体にチタン系素材を採用?
    ヒンジはステンレス+チタン合金、本体もチタン系素材との情報
  • カラーは2色展開になる?
    白系は比較的一致、もう1色は黒・スペースグレイ系・青系など情報が分散
  • 黒はラインアップされない可能性も?
    MacRumorsのカラー情報で報じられた予想

折りたたみiPhoneは、縦に折る小型タイプではなく、本を見開くように横へ開く「ブック型」になるという見方が有力です。

閉じた状態では通常のスマホとして使い、必要なときに開いて7.8インチの大画面を利用する設計が想定されています。

素材については、ヒンジにステンレスやチタン合金、本体にもチタン系素材を使うとのリークがあります。予想どおりであれば、薄さと耐久性の両立を意識した設計になりそうです。

カラーは2色展開との情報がありますが、比較的一致しているのは白系までです。

もう1色は情報源によって異なり、実物大モックなどもリーク由来のため、具体的なカラーはAppleの正式発表を待つ必要があります。

7.8インチ画面の折り目はほとんど目立たなくなる?

折り目に関する最新リーク
  • 画面中央の折り目はかなり目立ちにくくなる?
    Counterpoint Researchが折り目を目立たせない画面技術の採用予定を報告
  • ヒンジに「液体金属」を採用する?
    2025年3月のMing-Chi Kuo氏由来の情報
  • ヒンジだけでなく画面全体で折り目を抑える?
    UBI Researchが、支持板や貼り合わせ層まで含めた設計へ対策が広がっていると分析
  • 完全に折り目がなくなるわけではない?
    実機確認前のため「折り目ゼロ」とは断定できない段階

折りたたみスマホの「折り目」は、画面を開いたときに中央へ残る線状の跡です。

Samsungも公式サポートで、柔らかいディスプレイの通常の特性であり、光の反射や見る角度によって目立ち方が変わると説明しています。

折りたたみiPhoneでは、Kuo氏の情報として、折り目を抑えるために「液体金属」と呼ばれる特殊素材をヒンジへ採用する可能性が報じられています。

さらにCounterpoint ResearchやUBI Researchの分析では、ヒンジだけでなく、画面を支える板や複数の層を含めたディスプレイ全体で折り目を抑える設計が進んでいるとされています。

ただし、現行の折りたたみスマホでも折り目は完全には消えていません。

折りたたみiPhoneについても、実機が公開されるまでは「ほとんど見えない」「折り目ゼロ」とまでは断定せず、目立ちにくくなる可能性がある程度に捉えておくのがよいでしょう。

カメラは4800万画素のデュアル構成で望遠なしの予想

カメラに関する最新リーク
  • 背面カメラは4,800万画素×2眼になる?
    Digital Chat Stationが2025年6月に発信した予想
  • 広角+超広角のデュアルカメラ構成になる?
    Kuo氏も以前から背面2眼を予想
  • 専用の望遠レンズは搭載されない?
    複数のリーク整理で一致する見方
  • 望遠を省く理由は本体の薄さ?
    開いた状態で薄く仕上げるため、厚みのある望遠レンズを載せにくいとの予想

価格は最上位クラスになると予想されていますが、カメラはiPhone Proシリーズのような3眼ではなく、広角と超広角の2眼構成になるとの見方が出ています。

4,800万画素という具体的な数字は、2025年6月にDigital Chat Stationが発信した情報です。

Kuo氏も以前から背面2眼を予想していますが、画素数には触れていないため、4,800万画素については現時点では単独の発信として見ておく必要があります。

💡 ひとこと解説

4,800万画素

画素は写真を記録する小さな点のことで、4,800万画素なら約4,800万個の点で1枚を写します。

数が多いほどきめ細かく、撮ったあとの拡大にも強くなりますが、写真のきれいさは画素数だけでなくレンズや画像処理でも変わります。

現行のiPhone 17 Proのメインカメラも同じ4,800万画素です。

また、専用の望遠レンズは搭載されないという見方が複数のリークで重なっています。

理由として挙げられているのが本体の薄さで、開いた状態で薄く仕上げるためには、厚みのある望遠レンズを収める余裕が少ないとされています。

Apple公式のiPhone 17 Pro仕様と比べると、違いは画素数よりも望遠レンズの有無に表れます。

背面カメラの構成
4,800万画素×2(広角+超広角)

望遠・ズーム
専用の望遠なし。拡大はデジタルズーム頼み

予想どおり望遠が省かれれば、運動会やライブなど遠くを大きく撮りたい場面では、iPhone 17 Proのほうが有利になりそうです。

前面カメラについては、内側を画面下カメラ、外側をパンチホール型にする案も出ています。

ただし、画面下カメラは2026年に間に合わない可能性を示す情報もあり、現時点では未確定です。

チップはA20 Proでメモリは12GBという予測

チップ・メモリに関する最新リーク
  • 最新の「A20 Pro」チップを搭載?
    Jeff Pu氏が2026年1月に予測、iPhone 18 Pro系と同じチップとの見方
  • メモリは12GBになる?
    Jeff Pu氏の予測に加え、The BellもSamsungがApple向け12GBメモリの注文を受けたと報道
  • 開いた画面で2つのアプリを並べて使える?
    BloombergのMark Gurman記者が、iPadに近い画面表示や2画面利用を報道

アナリストのJeff Pu氏は2026年1月、折りたたみiPhoneにA20 Proチップと12GBメモリが搭載されると予測しています。

9to5Macの予測スペックまとめでも、同時期に登場するとみられるiPhone 18 Pro系に近い構成として伝えられています。

メモリについては、韓国メディアのThe Bellも2026年3月、SamsungがApple向けに折りたたみiPhone用の12GBメモリの注文を受けたと報じており、部品調達の情報も同じ方向を示しています。

12GBのメモリが活きそうなのが、開いた大画面でのマルチタスクです。

BloombergのGurman記者は、開くとiPadに近い表示へ切り替わり、2つのアプリを横に並べて使えるようになると報じています。動画を見ながら調べ物をするなど、複数のアプリを同時に使う場面で性能を活かせる可能性があります。

ただし、チップ名やメモリ容量、マルチタスク機能はいずれも正式発表前の予測・報道です。実際の性能や仕様はAppleの発表を待つ必要があります。

バッテリーは4883mAhのデュアルセル構成が有力

バッテリーに関する最新リーク
  • バッテリー容量は4,883mAhになる?
    Digital Chat Stationが2026年7月に発信、MacRumorsの報道でも紹介
  • 2つの電池を組み合わせる「デュアルセル」構成を採用?
    1,921mAh+2,962mAhの2セルで、合計最小4,883mAhとの情報
  • 実際の容量は4,800〜5,000mAh前後になる?
    供給網のリークで示されている予想レンジ
  • 以前の5,400〜5,800mAh説より小さくなる?
    2025年11月ごろのテスト構成説より控えめな直近予想

折りたたみiPhoneのバッテリー容量について、直近では4,883mAhという具体的な数字が出ています。

MacRumorsの報道(2026年7月)によると、供給元が1,921mAhと2,962mAhの2つの電池を登録しており、合計で最小4,883mAhになる可能性をDigital Chat Stationが発信しました。

※画像はイメージです。2つのバッテリー容量は報じられていますが、左右どちらに配置されるかは明らかになっていません。
💡 ひとこと解説

デュアルセル

電池を1つの塊ではなく2つに分けて載せる設計のことです。折りたたみは本体が左右へ分かれるため、両側に置いて空間を無駄なく使えます。

一方、供給網からは4,800〜5,000mAh程度という幅のある見方も出ています。2025年11月ごろには5,400〜5,800mAhのテスト構成説もあったため、4,883mAhはそれより控えめな直近の予想です。

ただし、実際のバッテリー持ちは容量だけでは決まりません。

2画面の使い方やチップの省電力性能などにも左右されるため、4,883mAhという数字だけで駆動時間を判断するのは難しいでしょう。

現時点ではApple公式の確定値ではなく、正式発表を待つ必要があります。

Touch ID搭載でFace IDは非対応になる?

生体認証に関する最新リーク
  • 側面ボタンにTouch IDを搭載する?
    Kuo氏らが2025年3月から予想、複数報道で一致する見方
  • Face IDは非対応になる?
    2026年8月のBloomberg由来の情報でも同じ方向性
  • Face IDを省く理由は本体の薄さ?
    開いた状態で約4.5mmとされる薄型設計で、認証部品を収めるスペースが限られるとの予想
  • ボタン一体型Touch IDを採用する?
    iPad AirやiPad miniの一部モデルでも採用実績のある方式

折りたたみiPhoneでは、Face IDではなく、側面ボタンにTouch IDを内蔵するという見方が有力です。

Kuo氏らが2025年3月からこの予想を伝えており、2026年8月23日にMacRumorsが紹介したBloombergのニュースレターでも同じ方向性が示されています。

Face IDを搭載しない理由として挙げられているのが、本体の薄さです。

折りたたみiPhoneは開いた状態で約4.5mmになるとのリークがあり、顔の凹凸を読み取るための部品を収めるスペースを確保しにくいとされています。

予想どおりTouch IDのみになれば、ロック解除やApple Payの認証は、画面を見るだけではなく側面ボタンに指を触れる操作へ変わる可能性があります。

ただし、ボタン一体型のTouch ID自体はiPad AirやiPad miniの一部モデルですでに採用されている方式です。

生体認証の仕様も現時点ではリーク段階で、Appleから正式な発表はありません。

SIMスロット廃止でeSIM専用になる?

SIMに関する最新リーク
  • 物理SIMスロットが廃止される?
    BloombergのMark Gurman氏由来の情報
  • eSIM専用モデルになる?
    MacRumorsのリークまとめなどが2025年8月に報道
  • SIMカードを挿さずに通信契約を設定する仕様になる?
    本体内蔵のeSIMへ通信契約情報を書き込んで利用する方式
  • 米国版iPhoneと同じ方向へ進む?
    米国では物理SIMスロットを持たないiPhoneをすでに販売

折りたたみiPhoneでは、物理SIMカードの差し込み口をなくし、eSIM専用モデルになるという見方が出ています。

BloombergのGurman氏由来の情報として、MacRumorsのリークまとめなどが伝えています。

eSIM専用になっても、格安SIMが一律に使えなくなるわけではありません。

利用中の通信会社や料金プランがeSIMに対応していれば、QRコードの読み取りや転送機能などを使って回線を設定できます。

ただし、日本で販売される折りたたみiPhoneもeSIM専用になるかはまだ分かっていません。

物理SIMを利用している場合は、正式発表後に日本向けモデルの仕様と契約中の通信会社のeSIM対応状況を確認する必要があります。

Apple公式サイトやXで確認できる一次情報と噂の見分け方

ここまで並べたサイズやカメラの数字は、どれも正式発表前のリークや予想です。

一方で、確定情報と呼べるのはAppleが自分で公表したものだけで、見分ける基準は発信元がApple本体かどうかの1点です。

Appleの発表を確認する場所は、次の3か所で足ります。

Appleの発表を確認する場所

発表当日は、Newsroomのプレスリリースで仕様・発売日・価格を見て、iPhoneページに製品が載ったかを確かめ、最後にXの投稿を補助に使う順番が確実です。

2026年8月25日に確認した時点では、どちらのページにも折りたたみモデルはまだ載っていません。

紛らわしいのは特許のニュースです。

折りたたみ関連の特許は研究の手がかりにはなりますが、成立しても製品の発売や仕様の確定を意味しません

公式ページに載るまでは、どれほど具体的な数字でも「噂」の側に置いておく扱いが安全です。

折りたたみiPhoneとGalaxy Z Fold・Pixel Foldを徹底比較

折りたたみiPhoneをGalaxy Z Fold8・Pixel 10 Pro Foldと並べると、開いた画面は3機種とも7.6〜8.0インチでほぼ横並びで、差がつくのは折り目・生体認証・カメラ・マルチタスクです。

ただし発売済みの2機種は公式仕様、折りたたみiPhone側は発売前のリークや予想と、数字の確からしさが大きく違います。

この差も含めて一覧にまとめました。

折りたたみiPhone(リーク・予想)
内側7.8インチ+外側5.5インチ

Galaxy Z Fold8(発売済み・公式)
メイン7.6インチ+カバー5.5インチ

Pixel 10 Pro Fold(発売済み・公式)
内側8.0インチ

料金の目安だけ先に並べると、予想段階の折りたたみiPhoneがいちばん高くなる見込みです。

機種価格の目安(税込)
折りたたみiPhone(予想)318,000〜397,500円(円換算の予想)
Galaxy Z Fold8269,880円〜
Pixel 10 Pro Fold267,500円〜

開いて7.8インチのサイズと折り目の見え方を比較

サイズは近くても、数字の重みはまるで違います。

Samsung公式のGalaxy Z Fold8仕様にはメイン7.6インチ・開いた厚さ4.5mm・201g(上位のUltraは8.0インチ・4.1mm・215g)という確定値が並び、Pixel 10 Pro Foldの内側8.0インチもGoogle公式の仕様です。

一方、折りたたみiPhoneの内側7.8インチ・外側5.5インチ、開いた厚さ約4.5mmは発売前のリーク値で、発表までに変わる可能性が残ります。

目を引くのは折り目で、MacRumorsの折り目の測定報道は、画面中央の折り目が深さ0.15mm未満、傾きの角度でいえば2.5度未満に収まると伝えました。

ただし同じ記事は、Galaxy・Pixel側に同じような公表値がない点にも触れており、この数字だけで「iPhoneがいちばん浅い」とは決められません。

そもそも折り目は、何層も重ねた画面内部で力のかかり方が偏って生まれるもので、調査会社のTrendForceは、対策がヒンジだけでなく素材の厚みや硬さ、力の逃がし方へ広がっていると分析しています。

違いを体感しやすいのは、電子書籍の見開きや動画の長時間表示など、大画面を使い続ける場面です。

Samsungもメイン画面を映画・電子書籍向けと訴えており、この使い方が多い人ほど折り目の見え方が決め手になります。

Touch ID認証と4800万画素カメラの実力を比較

Face IDに慣れた人ほど、「顔だけで解除できなくなるの?」がまず気になるでしょう。

ただ、発売済みの2機種では指紋認証は珍しくなく、Galaxy Z Fold8はサイドボタン上の指紋センサーで解除する方式です。

Samsungは画面を点けずに使える設定やうっかり解除を防ぐ調整も案内しており、Pixel 10 Pro Foldは指紋と顔の両対応です。

折りたたみiPhoneは側面ボタンのTouch IDでFace IDなしの予想が複数の報道で重なりますが、3機種で唯一、公式には何も確認できません。

カメラは構成がはっきり分かれていて、Pixel 10 Pro Foldの公式仕様は4,800万画素の広角に超広角と5倍望遠を加えた3眼です。

Galaxy Z Fold8は5,000万画素の2眼で、望遠は上位のUltraだけに載ります。

MacRumorsなどの整理では、折りたたみiPhoneは4,800万画素×2眼で望遠なしの予想です。

望遠があるかないかが響くのは、運動会やライブなど離れた場所から撮る場面です。

望遠がない機種は切り出しやデジタルズームで補うとTom’s Guideは説明しており、予想どおりならこの点はPixel 10 Pro Foldの強みになります。

💡 ひとこと解説

デジタルズーム

撮影した画像の一部を切り出して拡大する方式です。

レンズで被写体を大きく写す光学ズームとは異なり、倍率を上げるほど画質が落ちやすくなります。

2画面分割などマルチタスク機能の対応状況を比較

マルチタスクは、3機種で公式情報の量に大きな差がある項目です。

GalaxyとPixelは操作手順まで公式ページで確認できる一方、折りたたみiPhone側は「開くとiPadに近い表示になり、2つのアプリを横に並べられる」というBloombergの報道(2026年3月)だけで、確定仕様はまだありません。

発売済み側は中身が具体的で、Samsungの画面分割の公式ガイドによると、Galaxy Z Foldはアプリを左右や上下へドラッグして分け、真ん中に重ねる小窓表示も選べます。

仕切りで広さを変えたり、よく使う2つを「アプリペア」として保存したりできますが、分割に対応していないアプリもあり、閉じた外側画面では使えません。

Google公式のPixel分割表示ガイドも同様で、画面下のバーから2つのアプリを並べ、ビデオ通話をしながら資料を開く例が挙がっています。

では、折りたたみiPhoneはどうなのでしょうか。

手がかりはiPadですでに動くマルチタスクで、Apple公式のiPadOS 26の案内には複数のウインドウを並べて大きさを変える操作が載っており、Appleに大画面ソフトの蓄積はあります。

ただし、同じ操作が折りたたみiPhoneでできるという公式発表はまだ一つもありません。

比較して見えてくる3つのポイントと折りたたみiPhoneの立ち位置

ここまでの比較で差がついたのは、次の3点です。

折りたたみiPhoneの3つのポイント

折り目と薄さ

TrendForceは折り目の少なさを画面づくりの実力のものさしに挙げ、Samsungは薄さ4.5mm・201gを前面に出しています。折りたたみiPhone側の武器は折り目の浅さのリーク値です。

望遠カメラのあり・なし

5倍望遠のPixel 10 Pro Fold、広角2眼のGalaxy Z Fold8、望遠なし予想の折りたたみiPhoneと分かれ、遠くをどれだけ撮るかで評価が入れ替わります。

大画面ソフトの完成度

SamsungとGoogleは分割表示や撮影機能を公式仕様で示せる一方、折りたたみiPhoneは発表まで中身を確かめようがありません。

この3点で見ると、折りたたみiPhoneは完成した機種が並ぶ市場へあとから挑む1台です。

調査会社のCounterpoint Researchも、Appleの参入で2026年の折りたたみ市場の競争は激しくなると見ています。

持ち歩きやすさや画面の見え方なら折り目と薄さ、ズーム撮影なら望遠、仕事の同時作業ならソフトの完成度が比べどころです。

ただし、折り目・薄さとカメラのiPhone側の数字はどれもリーク値で、正式発表しだいで比較の前提が変わる可能性は残ります。

折りたたみiPhoneはどこで予約・購入するとお得か5つの購入先で比較

折りたたみiPhoneは、まだ予約も購入もできません。

ただ、現行iPhoneの売られ方を見るかぎり、端末代の月々を軽くしたいなら4キャリアの返却プログラム通信費まで含めた2年総額ではApple StoreのSIMフリー版と格安SIMの組み合わせが安くなりやすい傾向があります。

5つの購入先の違いを先にまとめたので、購入先選びの参考にしてください。

いずれも現行iPhoneでの仕組みと実例にもとづく比較のため、折りたたみiPhoneが同じ条件になるかは正式発表を待つ必要があります。

安くする仕組み
「残価設定型24回払い」(返却すれば残りの残価が不要)

返却・買い替えの時期
23か月目まで

特徴
回線契約なしでも加入できる

ドコモやauなど4キャリアの割引と返却プログラムを比較

同じ4キャリアでも、どこで買うかで条件はどれぐらい違うのでしょうか。

端末を分割で買い、決めた時期に返すと残りの支払いが要らなくなる仕組みは4社共通です。

違うのは、返す時期と、回線契約がいるかどうか、そして返せない場合の負担です。

4キャリアの返却プログラムの主な条件

なお、キャリアが出せる端末の値引きは電気通信事業法の施行規則で原則4万円までと決まっています。

そのため、月々を軽くしているのは値引きよりも、返却で残りの支払いを免除する作りのほうです。

ただし、返せば必ずその金額で収まるわけではありません。

画面割れや故障があると、auは特典利用料と別に最大22,000円、ソフトバンクは査定しだいで最大44,000円の負担があり得て、楽天モバイルは回収を断られる場合もあります。

ドコモにも査定基準や返送期限の条件があり、端末をきれいに保てる人ほど有利な買い方です。

ただし、折りたたみiPhoneが現行と同じ条件で対象になる保証はまだないので、発表後に各社の適用条件を確かめてから申し込むよう注意してください。

折りたたみiPhoneのSIMフリー版をApple Storeで選ぶ利点と36回分割払い

使い終わったiPhoneを家族に渡したり、サブ機として残したりしたい人には、2年前後で端末を返すキャリアの買い方は少し窮屈かもしれません。

その受け皿になるのがApple Storeです。

オンラインでも直営店でも売られているiPhoneはすべてSIMフリー、つまりどの通信会社でも使える状態なので、端末だけ買って回線は自由に選べます。

支払いは一括だけではありません。

Apple公式の分割払いページによると、金利0%の対象クレジットカードで3〜24回、あと払いサービスのペイディのApple専用プランなら最大36回の分割が使えます。

同じページの一覧(2026年8月25日時点)では、iPhone 17 Pro Max・iPhone 17 Pro・iPhone 17・iPhone Airが36回払いの対象で、iPhone 16やiPhone 17eは24回まででした。

折りたたみiPhoneが36回の枠に入るかは、発売後にこの一覧で確かめることになるでしょう。

36か月払いには、24回目の支払いで新しいiPhoneに買い替え、対象の下取りで残りを完済するオプションもあり、キャリアの返却プログラムに近い乗り換え方がApple Storeでも組めます。

下取りに出した端末は購入額の割引かApple Gift Cardになり、組み合わせれば月々の支払い額も抑えられます。

ひとつ確認しておきたいのがeSIMです。

折りたたみiPhoneはSIMカードの差し込み口がないeSIM専用機になるという見方があり、Appleの案内でも、利用にはeSIM対応の通信事業者との契約が必要とされています。

格安SIMを使い続けたい人ほど、いまのプランがeSIMで使えるかを先に確かめておきましょう。

現行iPhoneの実例で2年総額がどれぐらい変わるかを購入先別に比較

「月々が軽いのはキャリアなのに、総額ではSIMフリーのほうが安いって本当?」という声に答えるため、現行でいちばん高いiPhone 17 Pro Max(2TB)を例に、購入先別の2年総額を比べてみます。

本体だけなら、Apple公式ストアの製品ページで354,800円、ドコモの価格のお知らせにある新規契約・契約変更向けの割引適用前の支払総額で399,850円と、この時点で45,050円の差があります。

ただ、実際の負担は端末代だけでは決まりません

今回は通話料・SMS・オプション・下取り・事務手数料・家族割などを除き、格安SIM側はIIJmioの料金案内にある25ギガの音声プランを使用します。

通信費を24か月分でそろえて計算すると、2年総額は次のように分かれました。

買い方の組み合わせ2年総額の試算
ドコモ返却プログラム+料金プラン「ドコモ ポイ活 MAX」481,162円
ドコモ一括+同プラン継続681,802円
Apple Store一括+IIJmio 25ギガ音声402,800円

いちばん高い組み合わせといちばん安い組み合わせの差は279,002円で、本体の45,050円差よりはるかに大きく開きます。

ドコモ公式の告知にある23か月目返却時の負担額をあてはめると、端末側は199,210円まで下がりますが、通信費を足した総額ではApple Store+格安SIMに届きませんでした。

つまり、差を大きくしているのは端末代よりも通信費で、同じ端末でもどのプランと組むかで総額の順位が入れ替わります。

折りたたみiPhoneが発表されたら、購入先ごとの本体価格か返却時の負担額に使うプランの月額24か月分を足し、下取りや家族割などを入れるかどうかの条件をそろえて比べてみましょう。

折りたたみiPhoneを買うべき?

折りたたみiPhoneを買うべきかどうかは、機種の良し悪しそのものより、開いたときの大画面を毎日使う場面があるかと、いまの端末をいつ買い替えるかの2つで分かれます。

発表は2026年9月が有力とされ、価格も30万円を超えるという予想があるため、急いで答えを出す必要はありません。

大画面の向き不向きと買い替え時期の目安をまとめたので、発表を待つか・いま買い替えるかを決める参考にしてください。

折りたたみiPhoneの大画面が向いている人と向いていない人

同じ大画面でも、動画や電子書籍で毎日開く人には価格に見合う価値があり、通話やSNSが中心の人には重さと出費の負担のほうが大きく残ります。

向き不向きを分けるのは性格ではなく、大画面を使う頻度と、重さや修理費をどこまで受け入れられるかという条件です。

向いている人
  • 動画や電子書籍大画面で毎日楽しみたい人
  • 2つのアプリを並べて調べものや作業を進めたい人
  • 高めの本体価格修理費を受け入れられる人
向いていない人
  • 通話・SNS・決済が中心で画面を長く見ない人
  • 軽さ片手操作を最優先したい人
  • 修理落下時の出費をなるべく抑えたい人
     

使われ方のデータを見ると、MM総研の利用実態調査では5Gスマートフォン利用者の47.6%が週1回以上動画を見ており、電子書籍も21.7%が週1回以上読むという結果です。

こうした時間が長い人ほど、開くとタブレットに近い大きさになる画面のメリットは大きく、Samsungも発売済みのGalaxy Z Fold7で、開いた画面を動画や複数アプリの同時操作に使う場面を公式に紹介しています。

一方で、折りたたみだからどれも重いというわけではありません。

本のように横へ開くGalaxy Z Fold7は約215gで、iPhone 17 Pro Max(233g)より軽く、iPhone 17 Pro(206g)と比べてもわずかに重い程度です。

それでも開いたり閉じたりするひと手間や開いたときの横幅は普段のiPhoneにない感覚なので、片手操作が中心の人や、画面の広さより身軽さを取りたい人には合いにくい形です。

もうひとつ見落としやすいのが修理費で、Samsungの修理料金表ではGalaxy Z Fold7の画面交換が85,910円からと、折りたたまないタイプのGalaxy S25 Ultra(44,220円から)の2倍近くかかります。

折りたたみの画面は壊れたときの出費が大きくなりやすいので、大画面の使い道が多い人も、保証サービスとセットで予算を考えるよう注意してください。

iPhone 18 Proや現行機で十分な人の選び方

折りたたみに27万円前後を出すか、現行iPhoneで20万円以内に収めるか、同じ買い替えでも出ていく金額はひと回り変わります。

発売済みの折りたたみで比べると、Galaxy Z Fold8の256GBは269,880円、iPhone 17 Proは194,800円からで、いちばん安い組み合わせどうしでも75,080円の差です。

折りたたみiPhone自体は日本円にすると32万〜40万円という予想もあり、差はさらに広がるかもしれません。

買い替えの実態調査も判断の材料になり、NTTドコモのモバイル社会研究所の2025年版白書では、スマホの平均所有期間は2年9か月に伸び、買い替えで重視するのは1位が端末価格、2位が通信料金の安さでした。

ASCII.jpが掲載した100人アンケートでも「価格」をいちばん重視する人が52人と半数を超えていて、価格で選ぶ人はむしろ多数派です。

現行の主なモデルを、Apple公式ストアのiPhone一覧の価格と公式仕様の重さで並べると次のとおりです。

iPhone 17 Pro / 17 Pro Max
194,800円〜

iPhone Air
177,800円〜

iPhone 17
142,800円〜

iPhone 17e
107,800円〜

選び方はシンプルで、遠くを撮る場面が多いならPro系軽さ最優先なら165gのiPhone Air、費用を抑えるなら17か17e、という分け方ができます。

Apple公式の機種比較ページでは、望遠カメラが載るのはPro系だけで、iPhone 17などProの付かないモデルにはありません。

実は折りたたみ側も同じで、Samsung公式の製品案内では、Galaxy Z Fold8は広角レンズと超広角レンズを1つずつ備え、光学3倍望遠が使えるのは上位のUltraだけとされています。

運動会やライブでズームを使いたい人ほど、現行Pro系のほうが撮りたい写真に近づけます。

なお、iPhone 18 Proは折りたたみと同じ2026年9月の発表が有力とみられる未発売モデルで、Apple公式の比較ページにもまだ載っていません。

そのため、18 Proを候補に入れたい場合は、発表で価格と仕様が出そろうのを待つ必要があります。

契約更新まで6か月以内なら待って今すぐ必要なら現行iPhoneを選ぶ

いま使っているスマホの分割払いがあと何回残っているか契約更新の時期は、折りたたみiPhoneを待つか現行モデルを買うかを決めるうえで、新機種のうわさより先に確認したい数字です。

契約更新や残債の完了まで6か月以内なら発表を待ち、今すぐ必要なら現行iPhoneを選ぶ、という考え方が現実的です。

💡 ひとこと解説

残債(ざんさい)

分割払いで買った端末代のうち、まだ支払いが終わっていない残り金額のことです。

機種変更をしても自動では消えず、そのまま支払いが続きます。

6か月という区切りの根拠は発表時期にあり、折りたたみiPhoneの発表は2026年9月が有力とされているため、区切りが6か月以内に来る人は発表の中身を確かめてから決められる計算になります。

お金の面でも、旧機種の残債は機種変更で消えないとソフトバンクやahamoの公式FAQで案内されていて、残りが数か月分なら払い切ってから乗り換えるほうが無駄がありません。

ドコモのように、23か月目までに返せば残りの支払いが不要になる仕組みを使っている人も、その区切り月が発表の後かどうかで待つ価値が変わります。

一方、画面割れやバッテリー劣化で今すぐ端末が必要な人にとって、発売日も価格もまだ決まっていない折りたたみiPhoneは、そもそも待つ選択肢に入りません。

比べる相手になるのは、性能と価格がはっきりしている現行iPhoneか、Galaxy Z Fold8のような発売済みの折りたたみです。

また、調査会社のCounterpoint ResearchやTrendForceは折り目やヒンジ、耐久性など量産初期ならではの課題を挙げていて、初代を買うか待つかは価格だけでは決められません。

待つと決めたなら、先に手を打てるのはいま使っている端末の扱いで、auのiPhone下取り価格表を見ると、世代が古いほど下取り額は大きく下がり、画面割れなどの状態によっても金額に差がつきます。

半年待つあいだに雑に扱うと下取りで戻ってくる金額が減るため、ケースや画面の保護を続けることも、待つときはセットで考えたい部分です。

ただし、2026年9月という発表時期はBloombergなど報道の見方がそろっている段階で、Apple公式からの発表はまだありません。

予定がずれる可能性もあるので、待つときも契約の区切り月と残債の残り回数だけは先に確認しておくよう注意してください。

折りたたみiPhoneに関するよくある質問

折りたたみiPhoneでよく挙がる疑問は、発売日と価格、2つある呼び名、Face IDが使えるかどうか、買い替えの時期あたりです。

どれもApple公式の発表前ですが、報道や調査で見えている範囲を質問ごとにお答えします。

実物大モックアップや予想画像はある?

サイズ感を先に知りたい人には、実物大の模型や予想画像がすでに出回っています。

3Dプリント用の模型データがMakerWorldに公開され、Sonny Dickson氏らがXにダミー端末の写真を、YouTubeのUnbox Therapyが実物大ダミーの動画を出しました。

ただしApple公式ではないため、幅や厚みの目安にはなっても、重さやヒンジの動きまでは分かりません。

折りたたみiPhoneの30万円台の価格にSNSではどんな反応?

「高すぎて買えない」「パソコンが買える値段」という声が目立つ一方で、開いた大画面の使い道を楽しみにする投稿も並びます。

2026年1月のiPhone Wired読者調査では価格が高そう」との回答が59.9%で最多、PhoneArenaの読者投票でも2,000ドル級は高すぎる」が27.78%で最多でした。

ただし反応は割れており、MacRumorsのフォーラムでは、価格で興味を失ったという投稿と発売初日に買うという投稿が並びます。

なお、Omdiaの5市場・5,000人調査では折りたたみスマホを知っている人が96%に達する一方、約4割は関心がないと答えており、SNSの声が全体の意見とは限りません。

折りたたみiPhoneの発表後にまず何をすればいい?

発表があったら、まず予約が始まる日時の確認と下取りの準備を済ませておきましょう。

Appleは発表後のニュースルームで予約開始を知らせるので、当日にやることは次の3つです。

折りたたみiPhoneが発表されたらやっておくべきこと

  1. モデル・色・容量を決めてapple.com/jpかApple Storeアプリで予約します
  2. キャリアなら本人確認書類契約者名義のクレジットカードが必要です
  3. 下取り端末はApple公式の案内どおりバックアップ個人情報の削除まで済ませます

下取り額は機種と状態で変わる点に注意してください。

折りたたみiPhoneの発売日はいつ?

発売日はApple公式ではまだ発表されていません。

Bloomberg2026年9月にiPhone 18 Proと同時に発表される見込みだと報じており、この9月説が有力とみられています。

予約と発売は年末近くにずれる可能性もある点に注意してください。

折りたたみiPhoneの価格はいくら?

価格も未発表で、出ているのはすべて予想です。

アナリストの2,000ドル予想をはじめ海外の見立ては2,000〜2,500ドルに集まり、日本円にするとおよそ32万〜40万円が目安ですが、Apple公式の購入ページにはまだ並んでおらず、正式な価格は発表を待つことになります。

正式名称はiPhone FoldとiPhone Ultraのどっち?

どちらも報道で使われている仮の呼び名で、正式名称は未発表です。

iPhone Foldは海外メディアの呼び方、iPhone UltraはApple社内での呼び方としてBloombergのMark Gurman氏が伝えた名前で、同じ1台を指します。

折りたたみiPhoneでFace IDは使える?

いまのiPhoneは顔で解除しますが、折りたたみiPhoneではFace IDを外し、電源ボタンに指紋認証のTouch IDを組み込む予想が複数出ています。

理由は厚みで、顔を立体的に読み取る部品には奥行きが必要なぶん、薄い折りたたみ本体には収めにくいという説明です。

iPadにはトップボタンにTouch IDを置いた実例もありますが、これも発表前の予想です。

折りたたみiPhoneの画面サイズは7.8インチ?

内側は約7.8インチという予想で、TrendForceやMing-Chi Kuo氏の情報が一致しています。

開くとiPad mini(8.3インチ)よりやや小さい体感で、閉じた外側は約5.5インチと小型iPhone並みのサイズ感です。

ただし7.58インチという予想もあり、決まった数字ではありません。

iPhone 18 Proと折りたたみはどちらを待つべき?

iPhone 18 Proも折りたたみも2026年9月の発表が有力なので、契約の更新や分割払いの終わりが6か月以内なら、両方の中身を見てから選ぶのが現実的です。

今すぐ必要なら、発売日も価格も未定の2機種を待つより現行モデルが確実です

遠くを大きく写したい人は望遠カメラが載るPro系、開いて2つのアプリを並べたい人は2眼カメラの折りたたみが向きます。

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