楽天モバイルは、端末を購入せずSIMのみで契約できます。
月額料金はRakuten最強プランの段階制で、3GBまで1,078円(税込)、20GBを超えても最大3,278円(税込)です。
ただし、今のスマホをそのまま使う場合は、申し込み前に楽天回線対応製品かどうかを確認しておきましょう。

この記事では、料金の仕組みと毎月いくら浮くのかの目安、審査に通るための備え、申し込みから開通までの流れを順番にまとめています。
読み終えるころには、自分の端末でそのまま乗り換えられるか判断できて、迷わず手続きに進めるようになるはずです。
\利用量に応じてお得に使える/
【結論】楽天モバイルはSIMのみでも契約できる!

楽天モバイルは、スマホを買い替えなくてもSIMのみで契約できます。
手持ちの端末が楽天回線に対応していれば、店舗へ行かずオンラインで申し込みから開通まで進めることも可能です。
また、SIMのみといっても電話番号つきとデータ専用の2種類があります。
SIMのみで契約する2つの選択肢
①電話番号つきで契約
②データ専用として契約(新規受付停止中)
現在、新規申し込みできるのは音声通話が使える「Rakuten最強プラン」です。
SIMカードだけを単体で購入するのではなく、回線契約とあわせて物理SIMまたはeSIMを選んで申し込みます。
楽天回線に対応した端末ならSIMだけで契約できる

楽天モバイルのSIMのみ契約は、いま使っているスマホをそのまま使い、月々の料金だけを下げたい場合に向いている申し込み方法です。
また、条件を満たせば、オンラインで申し込みが完結できるのも特徴です。
なお、プランのみで申し込む手順は下記のとおりです。
- Rakuten最強プランを選ぶ
- 通話サービスとSIMタイプを決める
- 「追加で製品を選ぶ」を押さずにそのまま申し込みへ進む
端末を選ぶ手順がないぶん、入力する項目は少なくて済みます。
ただし、申し込みの前に確認しておきたいのが、手持ちの端末そのものです。
楽天モバイルは、プランだけで申し込むときの事前確認として、手持ちの端末が楽天回線対応製品かどうかを先に見るよう案内しています。
楽天回線対応製品というのは公式の一覧に載っている製品のことです。
一覧にない端末でも、対応状況を調べるページから使える機能まで確認できます。
また、他社で購入したスマホを使う場合は、楽天回線への対応だけでなく、SIMロックの状態も確認しておきましょう。
特に2021年10月より前に発売された機種は、SIMロックが残っている場合があります。
✓楽天回線対応製品か
✓SIMロックが解除されているか
✓ 楽天モバイル以外で購入した端末は動作保証の対象外
なお、申し込み方法は、楽天モバイル公式のSIM案内では下記の3つが案内されています。
- オンライン
- 電話
- 楽天モバイルショップ(店舗)
eSIMに対応した端末を使ってスマホでの本人確認を選べば、申し込みから開通までをオンラインだけで完結できます。
現在新規申し込みできるのは電話番号つきのプランのみ

「通話はアプリで足りるから、データだけのSIMでいい」と考える人もいるでしょう。
楽天モバイルのSIMのみ契約でまず分かれるのが「電話番号つきで契約か」「データ専用として契約か」です。
しかし、現在新規申し込みできるのは通常のRakuten最強プランのみです。
データ専用のRakuten最強プラン(データタイプ)は新規受付停止中
Rakuten最強プラン(データタイプ)は、2026年3月5日から新規申し込みの受付を停止しています。
※2026年3月4日までに申し込んだ人や現在の利用者は、引き続き利用できます。
そのため、現在SIMのみで新しく申し込む場合は、通常のRakuten最強プランを選ぶ形になります。
なお、データタイプの機能一覧にあるとおり、データタイプでは下記のことができません。
- 電話アプリを使った音声通話
- SMSの送受信(2026年2月23日までの申込者は経過措置として継続利用)
- 他社からの番号引き継ぎ(MNP)と、他社への転出
- Rakuten Link、楽メール、楽天モバイルのキャリア決済
2026年3月4日までに申し込んだ人や現在の利用者で不便を感じている場合は、プランの変更を検討するようにしましょう。
楽天モバイルはSIMカードだけの購入ができず回線契約とセット

楽天市場で楽天モバイルのSIMを見つけて、カートに入れて決済すればSIMが届く、という買い方をイメージする人もいるかもしれませんが、実際の購入の流れは異なります。
楽天市場店の注意事項には、SIMのみを注文した場合でも別途回線契約の手続きが必要で、11日以内に契約手続きが確認できない注文はキャンセルされると書かれています。
申し込む中身は、あくまで回線のプランです。
SIMカードそのものではなく、Rakuten最強プランの回線の契約という解釈です。
端末を購入しない場合も、プランを選んだあとにSIMカードまたはeSIMを選んで申し込むようにしましょう。
- 手持ちの端末が楽天回線対応製品の一覧に載っているか確認する
※載っていなければ対応状況を調べるページで使える機能を確認する - 他社で買った端末なら、SIMロックの解除が済んでいるかどうかを確認する
- 申し込み画面の「通話サービス・SIMタイプを選択」に、いま選べるSIMタイプが出ているか確認する
楽天モバイルのSIMのみ契約でかかる料金は月1,078円から

楽天モバイルのSIMのみ契約は、月間データ利用量に応じて月額料金が自動的に3段階に変わる仕組みです。
データ利用量が3GBまでの月は税込1,078円(税込)で、データ利用量が多い月でも上限は税込3,278円(税込)までしか上がりません。
ここでは、楽天モバイルの料金に関する内容を見ていきます。
プラン料金は3GBまで1,078円で最大3,278円

毎月のデータ利用量が2GBほどの人も、20GBを超えて使う人も、申し込む先は同じ「Rakuten最強プラン」です。
月々の請求額は、その月に使ったデータ量に応じて自動的に3段階で決まる仕組みなので、契約時に複数プランから選ぶ必要はありません。
| データ利用量 | 月額料金 |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3GB超〜20GBまで | 2,178円 |
| 20GB超(データ無制限) | 3,278円 |
※すべて税込
※2026年9月1日時点
現在の料金はRakuten最強プランの料金詳細で確認できます。
自分がどの段階に入っているかは、my 楽天モバイルのアプリまたはWebで当月のデータ利用量で確認できるので、料金の把握もお手軽です。
今のスマホ代から楽天モバイルの月額を引いた分が毎月お得になる

毎月どのくらい安くなるかは、現在の通信料金-楽天モバイルの月額料金で簡単に計算できます。
比較するときは、請求額の総額ではなく「通信料金」の部分だけを確認し、下記の費用は含めずに考えます。
- 端末の分割払い
- オプション料金
- 通話料
- 決済手数料
例えば今の通信料金が3,000円・5,000円・8,000円だとすると、差額の目安は下記の計算例のとおりです。
想定データ量
3GBまでの利用
楽天モバイルの月額(税込)
1,078円
差額の目安
1,922円
※キャンペーンによるポイント還元などは含めていません。
端末代の分割払いが残っている場合は、楽天モバイルへ乗り換えたあとも支払いが続きます。
まずは現在利用しているキャリアのマイページで、通信料金だけを確認して計算してみましょう。
3GBを超えた月だけ料金は2,178円に上がり翌月は自動で戻る
楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて月額料金が自動で切り替わります。
具体的には、3GBを超えると2,178円(税込)、20GBを超えると3,278円(税込)になります。
なお、翌月は再び、その月に使ったデータ量に応じて料金が決まります。
3GBを少しでも超えると2,178円(税込)の段階になるため、利用量を抑えたい人はこまめに確認しておくと安心です。
\あなたはいくらになる?/
契約時の初期費用とSIM発行手数料は0円

楽天モバイルのSIMのみ契約では、「契約事務手数料」も、「SIMを初めて発行するときの送料」も0円です。
無料になる項目は下記の3つです。
・契約事務手数料
・SIMまたは製品購入時の送料
・eSIMの交換・再発行
なお、「契約後にSIMカードを再発行する場合」は3,300円(税込)、「アクセサリーのみを購入した場合の送料」は900円(税込)です。
また、2025年11月19日以降は、同一名義で累計5回線目以降の新規契約に限り、契約事務手数料が税込3,850円(税込)になります。
こうした手数料や割引の条件は変更される場合があるため、申し込み前に楽天モバイルの手数料ページで最新の金額を確認するようにしましょう。
20GBを超える月は上限3,278円の楽天モバイルがお得

楽天モバイルは、データ利用量が少ない場合、最安になるとは限りません。
例えば、IIJmioには2GBで月額850円(税込)のプランがあり、3GBまでの1,078円(税込)の楽天モバイルより安く利用できる計算です。
一方、楽天モバイルは20GBを超えると「月額3,278円(税込)のままデータ容量が無制限」なので、強みが際立ってきます。
50GB前後の大容量プランと比べると、この強みが明確になるでしょう。
データ容量
20GB超~無制限
月額(税込)
3,278円
大容量利用のポイント
50GB・100GB使っても料金は同じ
※2026年9月時点料金
無料通話アプリの対象外番号・未使用時30秒22円(税込)という条件も、あわせて比較しましょう。
消費者庁の呼びかけでも、自分に合った事業者・料金プランを選ぶことが案内されています。
50GBまでに収まるなら、mineoなど楽天モバイルより安い選択肢もあります。
しかし、楽天モバイルは50GBを超えても、100GBを超えても月額3,278円(税込)から上がりません。
そのため、動画視聴やテザリングなどでデータをたくさん使う人はもちろん、「毎月何GB使うか読めない」「容量を気にせず使いたい」という人にも相性のよい料金体系です。
なお、動画をよく見る方は、U-NEXTも利用できるプランも見てから自分に合うプランを選びましょう。
\U-NEXTユーザーはチェック/
楽天モバイルをSIMのみで乗り換え・新規契約する方法

手持ちのスマホで楽天モバイルへ乗り換えるときは、下記の5点を事前に確認しておきましょう。
ここで確認できること
- 対応製品の確認
- SIMロックの解除
- 他社・中古端末の場合は利用制限などの3点確認
- SIMの種類選び
- 持ち物の準備
ここから、それぞれの確認ポイントをひとつずつ見ていきます。
【対応製品】スマホが楽天回線で利用できるか調べる

まずは、手持ちのスマホが楽天モバイルで使えるか確認しましょう。
公式の楽天回線対応製品ページで機種名やメーカー名を検索すると、対応状況を確認できます。
確認するポイントは下記の3つです。
- 楽天回線に対応しているか
- 必要なOS・ソフトウェアのバージョン
- 音声通話・SMS・データ通信など、利用できる機能
楽天モバイルで購入した製品以外は動作保証の対象外で、「対応」と表示されていてもOSやソフトウェアの更新で一部の機能が制限されることがあります。
また、iPhoneはiOS14.4以降へのアップデートとキャリア設定アップデートができていれば利用できると案内されているため必要なOS・ソフトウェアのバージョンは必ず確認するようにしましょう。
なお、検索結果が「非対応」だった場合は、楽天モバイルで対応端末に買い替えるか、手持ちの別の対応端末を使う方法があります。
もし、手持ちのスマホを使い続けたい場合は、SIMのみでの乗り換えを見送ることを検討しましょう。
【SIMロック】スマホの状態を調べて必要なら解除する

次に、手持ちのスマホにSIMロックが残っていないかを確認します。
SIMロックの確認方法
①端末から確認する
iPhoneなら「設定」→「一般」→「情報」を開き、「SIMロック」の項目を確認します。
②購入したキャリアで確認する
各キャリアのSIMロック解除ページで、IMEI(端末の製造番号)を入力して確認できます。
2021年10月より前に発売・購入された端末は、SIMロックが残っている場合があります。SIMロックがかかっていた場合は、購入したキャリアのWebサイトなどから解除手続きを行いましょう。
なお、現在は主要キャリアの解除手数料は無料で、au公式の解除手続きページではWebやアプリから24時間の手続きが可能としています。
※21時30分以降に申し込むと、手続きの完了は翌日9時以降になります。
他社や中古で購入した端末は利用制限など3点を確かめる

他社や中古で購入したスマホを楽天モバイルで使う場合は、SIMロックの確認に加えて、下記の3点も確認しておきましょう。
確認すべき3点
チェック方法
楽天回線対応製品ページで機種名を検索し、利用できるか確認する
ネットワーク利用制限がかかった端末は、SIMカードを入れ替えても通話やデータ通信ができません。
中古端末を購入する場合は、事前にIMEIを確認し、利用制限の対象になっていないか確認しておきましょう。
- 電話アプリで「*#06#」と入力する
- 端末の箱や製造シールを確認する
フリマや中古販売店で購入する場合は、赤ロムになった際の補償条件も確認しておくと安心です。
なお、楽天回線対応製品であれば、他社で購入した端末でも基本的にAPN設定は不要です。
ただし、以前利用していた通信会社によっては、APN構成プロファイルの削除が必要になる場合があります。
▼削除が必要になる場合がある
旧楽天モバイル、ワイモバイル、UQ mobile、IIJmio、LINEモバイル、mineoなど
▼基本的に削除不要
ドコモ、au、ソフトバンク
3点を確認できたら、次は利用するSIMの種類を選びます。
物理SIMとeSIMは利用する端末と使い方で選ぶ

物理SIMを挿すトレイ(スロット)の有無で、選べる選択肢が変わります。
まずは今使っている端末に物理SIMを挿すトレイがあるかを確認してください。
トレイがなければeSIM一択です。
トレイがあれば、物理SIMとeSIMのどちらでも選べます。
物理SIMのトレイがない代表例は下記の機種です。
いずれもApple公式の案内でeSIMでのみアクティベートできるとされています。
- iPhone 17e
- iPhone 17
- iPhone 17 Pro
- iPhone 17 Pro Max
- iPhone Air
上記の機種は、2026年9月1日確認時点のものです。
トレイを持たない機種は今後も出てくる可能性があるため、自分の端末については楽天モバイルのSIM関連ページ、iPhoneならApple公式のモデル番号確認ページで、そのつど仕様を確かめるようにしましょう。
【持ち物】乗り換えと新規の契約に必要な3つをそろえる

楽天モバイルの申し込みでは、乗り換え・新規契約ともに下記の3つを用意します。
乗り換えの場合は、契約中の通信会社によってMNP予約番号が必要です。
| 必要なもの | 乗り換え | 新規契約 |
|---|---|---|
| 本人確認書類 | 必要 | 必要 |
| 楽天会員のIDとパスワード | 必要 | 必要 |
| クレカや銀行口座の情報 | 必要 | 必要 |
| MNP予約番号 | 必要な場合のみ | 不要 |
楽天IDを持っていない場合は、申し込み前に楽天会員登録を済ませておきましょう。
すでに会員の場合も、登録している氏名・住所などが本人確認書類と一致しているか確認しておくと安心です。
- 日本国籍の人:運転免許証、マイナンバーカード
- 外国籍の人:顔写真付きの在留カード、特別永住者証明書
本人確認書類は、氏名・住所・生年月日が申込内容と一致し、有効期限内である必要があります。
なお、マイナンバー通知カードは本人確認書類として利用できません。
MNP予約番号はワンストップ対応なら不要
ドコモ・au・ソフトバンク・ahamo・UQ mobile・povo・LINEMOなど、MNPワンストップに対応しているサービスからWebで乗り換える場合は、MNP予約番号を取得せずに手続きできます。
一方、下記の場合はMNP予約番号が必要です。
- 乗り換え元がMNPワンストップに対応していない
- 楽天モバイルショップで申し込む
- すでにMNP予約番号を取得している
MNP予約番号の有効期限は取得日を含めて15日間で、Web申し込みの場合は7日以上残っている必要があります。
楽天モバイルでSIMのみ契約するメリット

申し込み前の確認や準備ができたら、次はSIMのみで契約するメリットを見ていきましょう。
ここからは、SIMのみで契約する主なメリットをひとつずつ紹介します。
三木谷キャンペーンはSIMのみで乗り換えても適用できる

三木谷キャンペーンは、SIMのみのMNP乗り換えでも対象になります。
ただし、どこから申し込んでも適用されるわけではありません。
Webから申し込む場合は、キャンペーン専用ページを経由し、クーポンコードが適用された状態で手続きを進める必要があります。
一方、店舗では、申し込み時にキャンペーンを利用したい旨を伝えて手続きをします。
- データタイプで申し込む
- 旧楽天モバイルからメンバーズステーション経由で移行する
- Webで専用ページを経由せずに申し込む
- 期限までに楽天モバイルを利用開始しない
- 期限までにRakuten Linkで10秒以上の発信をしない
キャンペーンは終了日未定ですが、条件や特典内容が変更される場合があります。
申し込み前に三木谷キャンペーンの専用ページで最新情報を確認しておくようにしましょう。
\SIMのみの乗り換えも対象/
eSIMなら申し込み当日にスマホを使い始められる

eSIMを選ぶと、最短3分で開通し、当日から使い始められるのが基本です。
物理SIMは配送を挟むため、申し込み完了から最短でも2日はかかります。
ただし、最短3分で開通とは、楽天回線対応のeSIM対応製品を持ち、my 楽天モバイル(Rakuten Linkアプリ内)から「スマホでかんたん本人確認」で申し込んだ場合の目安の時間です。
本人確認の審査に時間がかかったり、書類の不備で再手続きになったりすると、当日中に終わらないこともあります。
他社からの乗り換えの場合
電話番号の引き継ぎ申請を0:00〜21:20に済ませれば当日中に転入手続きに進めます。
21:21以降だと翌日9:00以降の開通になるので、その点のみ注意しましょう。
デュアルSIMなら今の番号を残して2回線目に利用できる

今使っている番号を手放さずに、楽天モバイルを2回線目として使うことができます。
デュアルSIMは、1台のスマホで2つの回線を切り替えて使える仕組みです。
ただし、楽天回線対応かつデュアルSIM対応の機種であることが条件になります。
対応製品のSIM組み合わせは、下記の3パターンです。
- nanoSIM+eSIM
- nanoSIMを2枚
- eSIMを2枚
今の回線が物理SIMなら空いているeSIMの枠へ、今の回線がeSIMなら端末の空き枠に応じてnanoSIMか2枚目のeSIMを選ぶ形になります。
今の番号で通話を残したい場合は、その回線を音声通話のデフォルトに設定し、楽天モバイルはデータ通信に割り当てる組み合わせになります。
他社の端末をそのまま使う場合は、SIMロックの解除状況を確認しましょう。
楽天モバイルの専用アプリを使えば国内通話が無料になる

Rakuten Linkアプリを使って発信すれば、ほかの携帯電話会社の携帯電話や固定電話を含む国内通話が無料になります。
この国内通話かけ放題はRakuten最強プランの料金に含まれており、時間や回数の上限もありません。
ただし、この無料には対象外の番号があります。
- 0570から始まるナビダイヤルなどの他社接続サービス
- 188などの一部特番
- 171、1417、147、148、#7119、#8000、#9110
これらの番号にかけたときや、Rakuten Linkではなく標準の電話アプリから発信したときは、30秒あたり20円(税込22円)の通話料が発生するため、無料区分は事前に確認しておくようにしましょう。
楽天ポイントが貯まって毎月の料金の支払いに回せる

楽天モバイルの月々の支払いでは、税抜100円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
貯まったポイントは1ポイント=1円として月額料金や各種手数料に充てることもできます。
ただし、ポイントの利用は、支払い方法にクレジットカードかデビットカードを登録している場合限定です。
口座振替を登録している場合は利用できません。
また、充当の上限は会員ランクで決まっています。
- 標準ランク:1回30,000ポイント・1カ月100,000ポイント
- ダイヤモンド会員:各500,000ポイント
月額料金や各種手数料に充てたい場合は、my 楽天モバイルの支払い情報画面であらかじめ利用ポイント数を設定しておくようにしましょう。
楽天モバイルはいつでも解約できる(1年以内は手数料のみ注意)
楽天モバイルは、契約期間に縛られずいつでも解約できます。
ただし、2025年4月1日以降に利用開始した回線を1年以内に解約する場合は、解約事務手数料がかかります。
主な条件は下記のとおりです。
- 利用開始から1年以内:最大1,078円(税込)の解約事務手数料
- 1年経過後:解約事務手数料0円
- MNP転出手数料:0円
※Rakuten最強プランの場合。適用中の割引によって解約事務手数料は異なる場合があります。
他社へ電話番号を引き継いで乗り換える場合も、MNP転出手数料はかかりません。
また、MNPワンストップ対応事業者へ乗り換える場合は、MNP予約番号を発行せずに手続きできます。
なお、解約月の料金は日割りではなく、解約までに使ったデータ量に応じて決まります。
\使える特典をまとめてチェック/
楽天モバイルでSIMのみ契約するデメリット

メリットが多い一方で、SIMのみ契約ならではの注意点もあります。
申し込み後に「思っていたのと違った」とならないよう、あらかじめ確認しておきましょう。
主なデメリットは、下記の3点です。
- 端末購入を条件とする割引が使えないこと
- SIMタイプを間違えると変更手続きが必要になること
- 場所によっては電波がつながりにくいこと
ただし、いずれも事前確認や申し込み後の手続きで対処ができます。
ここからは、これら3つの注意点と対処方法をひとつずつ見ていきます。
端末購入を条件とする割引や特典は利用できない
SIMのみで契約する場合、スマホの同時購入を条件とする割引やキャンペーンは利用できません。
例えば「買い替え超トクプログラム」は、対象端末を購入し、一定期間後に返却することで残りの支払いが不要になる仕組みです。
端末を購入しないSIMのみ契約では、このような端末購入向けの特典は対象になりません。
また、楽天モバイルには手持ちのスマホを下取りに出せる「スマホ下取りサービス」もありますが、このサービスも利用対象外です。
※スマホ下取りサービスは、対象製品や利用条件が決められています。
しかしこれらは、下記のような人ならデメリットを感じにくいです。
- スマホをそのまま使いたい人
- 端末を買い替える予定がない人
- 端末特典より月額料金を優先したい人
すべての人に共通するデメリットではなく、あくまでも、一部の人に生じるデメリットということです。
もし、乗り換えを機にiPhone 17も購入したい方は、端末購入向けのキャンペーンも確認しておきましょう。
\最大36,000円相当還元キャンペーン/
eSIM専用機に物理SIMを選ぶと再発行が必要になる

eSIM専用のスマホにはSIMカードを挿すスロットがないため、物理SIMを申し込んでもそのままでは利用できません。
SIMタイプを間違えた場合は、my 楽天モバイルからSIMの再発行を申し込み、物理SIMまたはeSIMへ切り替える必要があります。
再発行にかかる手数料は下記のとおりです。
- SIMカードへの再発行:3,300円(税込)
- eSIMへの再発行:0円
申し込んだSIMに対応する別の端末が手元にある場合は、いったんその端末で開通してからSIMを再発行する方法もあります。
余計な手続きや費用を避けるためにも、申し込み前に手持ちのスマホが物理SIM・eSIMのどちらに対応しているかを確認するようにしましょう。
楽天モバイルは地下や屋内でつながりにくい場合がある

楽天モバイルは対応エリア内でも、場所によって電波がつながりにくくなることがあります。
特に注意したいのは下記のような場所です。
- 地下
- 建物の奥や屋内
- 大型商業施設
- トンネル
実際のつながりやすさは、場所や時間帯、建物の構造などによって変わるため、事前に速度まで正確に判断することはできません。
申し込み前には、住所や建物名から検索でき、4G・5Gのエリアも切り替えて確認できる「楽天モバイルのエリアマップ」で、自宅・職場・通勤経路など普段よく使う場所が対応エリアに入っているか確認しておきましょう。
楽天モバイルのSIMのみ契約で審査前に確認したいこと

申し込み前は、本人確認書類の内容と申込情報が一致しているか、支払い方法の名義に問題がないかを確認しておきましょう。
楽天モバイルは契約審査の詳しい基準を公表していませんが、氏名・住所・生年月日などの本人確認情報に不備があると、申し込みが進まない場合があります。
ここから、審査前に確認しておきたいポイントと、審査が進まないときの対処法を順番に見ていきます。
審査前は本人確認書類と支払い名義を確認する
楽天モバイルは、契約審査の詳しい基準を公表していません。
ただし、申し込み前にまず確認しておきたいのが、本人確認書類の内容と支払い方法の名義です。
というのも、携帯電話不正利用防止法により契約時の本人確認が義務付けられています。
確認対象になるのは氏名・住居・生年月日です。
楽天モバイルの本人確認書類ページでも、氏名と住所、生年月日の3点が申込内容とそろっていることが条件として挙げられています。
主な確認ポイント
| 確認事項 | ポイント |
|---|---|
| 氏名・住所・生年月日 | 申込内容と本人確認書類を一致させる |
| 有効期限 | 運転免許証やマイナンバーカードなどが期限内か確認 |
| 住所変更 | 書類に現住所が反映されていない場合は、必要に応じて補助書類を用意 |
| 住民票など | 発行期限などの条件を確認 |
本人確認の方法は、申し込み方法に応じて選べます。
- 店舗で本人確認書類を提示する
- Webで「スマホでかんたん本人確認」を利用する
- 必要書類を郵送する
- SIMの受け取り時に本人確認する
入力した情報と本人確認書類が一致していなかったり、提出画像に不備があったりすると、本人確認をやり直す場合があります。
支払い方法によって利用できる名義が異なる
申し込み前に、支払い情報に合った名義になっているかも確認しておきましょう。
- 18歳以上・クレジットカード:契約者本人以外の名義でも利用可能
- 18歳未満・クレジットカード:契約者本人または保護者名義
- 口座振替:契約者本人名義の口座が必要
特に口座振替は本人名義が必要なので、申込者と口座名義が一致しているか事前に確認しておきましょう。
【入力の確認】楽天モバイルの申し込み前なら氏名や住所は直せる

申し込み前なら、氏名や住所の入力ミスはその場で修正できます。
楽天モバイルのWeb申し込みでは、本人確認方法を選んだあと「お申し込み内容の確認画面」で契約者情報を確認できます。
もし、確認画面で間違いに気づいたら「契約者情報の変更」から修正しましょう。
なお、申し込み前に自分で直せるのは下記の3つです。
- 氏名の入力ミス
旧姓と現姓の混在、カナ・漢字・ローマ字表記の違いなど - 住所表記の不一致
市区や建物名・部屋番号の抜け、書類側住所が引っ越し後に未更新など - クレジットカードの有効期限切れ
ここまで問題がなければ、そのまま申し込みへ進みましょう。
楽天モバイルの審査に通らないときは契約内容を見直す

申し込み後に審査が進まない、または不備の連絡が届いた場合は、まずmy 楽天モバイルの申し込み履歴を確認しましょう。
申し込み履歴では、主に下記の内容を確認できます。
- 本人確認審査が完了しているか
- SIMなどの配送状況
- 本人確認や申込内容に不備がないか
不備がある場合は、my 楽天モバイルの通知や「本人確認再実施のお願い」というメールから内容を確認できます。
連絡が届いたら、下記の順番で見直しましょう。
不備がないか6つを確認!
①氏名・住所・生年月日
②申込内容と本人確認書類が一致しているか
③支払い情報
④カードや口座の名義、有効期限などに誤りがないか
⑤申込内容
⑥入力ミスや、別の審査を伴う申し込みを短期間に繰り返していないか
不備が見つかった場合は、契約者情報を本人確認書類と一致させたうえで、本人確認の再実施や再申し込みを行います。
なお、楽天モバイルは審査の詳しい合否基準を公表していないため、自分で原因を判断できない場合は楽天モバイルの問い合わせ窓口に相談しましょう。
電話番号は0800-600-0700で、受付時間は9:00から17:00までです。
楽天モバイルのSIMのみ契約での申し込みから開通までの流れ

申し込み前の準備ができたら、実際の手続きに進みます。
SIMのみ契約は、大きく下記の3ステップです。
SIMのみ契約の3ステップ
①申し込み前の最終確認
本人確認書類や支払い方法、利用端末などを確認する
②楽天モバイルへ申し込む
プラン・SIMタイプ・本人確認方法・支払い方法を選ぶ
③SIMを開通する
eSIMまたはSIMカードの開通手続きを行う。
基本的には画面の案内に沿って進めれば完了します。
ここで、申し込みから開通までの流れを、事前に押さえておきましょう。
【最終確認】楽天モバイルを申し込む前に5点をチェック

楽天モバイルへ申し込む前に、下記の5点を確認しておきましょう。
確認すること
氏名・住所・生年月日が申込内容と一致しているか
5点すべて問題がなければ、申し込みの準備は完了です。
続いて、実際の申し込み手順を見ていきましょう。
楽天モバイルをオンラインで申し込んで開通するまでの流れ

準備ができたら、楽天モバイルの公式サイトから申し込みます。
SIMのみ契約の基本的な流れは下記の5ステップです。
1. Rakuten最強プランを選ぶ
「プランを申し込む」から手続きを始めます。
2.SIMタイプを選ぶ
手持ちのスマホに合わせて、SIMカードまたはeSIMを選択します。
3. 契約者情報・本人確認方法を確認する
氏名や住所を確認し、利用できる本人確認方法を選びます。
4. 支払い方法を登録する
クレジットカードや口座振替など、利用する支払い方法を設定します。
5.申込内容を確認して完了する
プランやSIMタイプ、契約者情報に間違いがないか確認して申し込みます。
申し込み後の流れは、選んだSIMによって異なります。
- eSIM:配送を待たずに開通手続きへ進める
- SIMカード:SIMが届いたあと、スマホに挿して開通する
乗り換えの場合は最後にMNP開通手続きをする
他社から電話番号を引き継ぐ場合は、SIMの準備ができたらmy 楽天モバイルから「MNP転入を開始する」を選び、回線を切り替えます。
| MNP開通の受付時間 | 完了の目安 |
|---|---|
| 9:00~21:00 | 当日中 |
| 21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
※21:00直前の手続きは、翌日の開通になる場合があります。
MNP開通が完了すると、それまで利用していた通信会社の回線は使えなくなります。
SIMカードを利用する場合は、必ずカードが手元に届いてから切り替えましょう。
ここまで完了すれば、楽天モバイルで通信を始められます。
SIMのみならデビットカードや口座振替でも申し込める

楽天モバイルは、クレジットカードがなくてもデビットカードや口座振替でSIMのみの契約ができます。
月額料金の支払い方法と主な違いは、下記のとおりです。
月額料金の支払い
○
主な注意点
楽天ポイント・楽天ペイ残高を利用可能
デビットカードは、楽天銀行デビットカードのほか一部の他社カードにも対応しています。
ただし、カードを登録できても、発行会社の判断によって請求時に利用できない場合があります。
また、口座振替は楽天銀行や三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行など多くの金融機関に対応していますが、毎月110円(税込)の口座振替手数料がかかり、楽天ポイントを料金の支払いに利用できません。
申し込み前に、利用するカードまたは銀行口座の情報を再度確認するようにしましょう。
楽天モバイルの店舗で申し込んでから開通するまでの流れ

楽天モバイルの店舗ページを見ると、店舗で申し込む場合、「電話番号がそのままなら即日利用できる」と案内しています。
なお、店舗での申し込みは、下記の順序で進めます。
- 近くのショップを検索する
- 必要に応じてWebまたは電話で来店予約をする
- 予約日時に来店し、スタッフの案内を受けながら申し込みや見積りを進める
楽天モバイルの店舗検索ページでは来店予約をオンラインまたは電話で受け付けていますが、予約してもカウンターの空き次第で待ち時間が生じる場合があります。
※予約自体を受け付けていない店舗の場合は、待ち時間が長くなることがあります。
また、店舗で申し込む場合の準備物もオンライン申し込みと同じです。
店舗で申し込む場合の準備物
・本人確認書類
・楽天会員のID・パスワード
・クレジットカードや銀行口座などの支払い情報
・MNP予約番号(他社から乗り換える場合)
店舗で乗り換える場合は、MNPワンストップに対応している事業者からの乗り換えでも、MNP予約番号が必要です。
オンライン申し込みとは条件が異なるため、来店前に取得しておきましょう。
また、家電量販店や郵便局内などの店舗では、契約内容によって一部の手続きに対応していない場合があります。
来店前に、希望する手続きができる店舗か確認するようにしましょう。
楽天モバイルのSIMのみ契約に関するよくある質問

Q1. 未成年でも本人の名義で契約できますか?
18歳以上なら成人扱いとなるため契約できます。
また、18歳未満でも親権者の同意があれば契約可能です。
なお、申し込みに必要な書類は、楽天モバイルの未成年者向け案内によると下記のとおりとなっています。
申し込みに必要な書類
- 契約する本人の本人確認書類
- 契約する本人の楽天会員ログイン情報
- 保護者の同意書
店舗で申し込む場合はこれに加えて保護者の本人確認書類も必要で、子どもと保護者の2人そろっての来店が必須です。
支払いに使うクレジットカードや口座の名義は、契約者本人か保護者のいずれかに限られます。
Q2. 今のキャリアメールは楽天モバイルでも利用できますか?
楽天モバイルへ乗り換えると、現在のキャリアメールはそのままでは使えなくなります。
ただし、ドコモ・au・ソフトバンクでは「メール持ち運び」サービスが用意されており、月額330円で今のメールアドレスを引き続き利用できます。
月額料金
330円
申し込み期限
解約後31日以内
※すべて税込
ただし、「メール持ち運び」には申し込み期限があります。
利用を続けたい場合は、乗り換え後31日以内の申し込みを忘れないようにしましょう。
手続き方法や利用できるメールアプリなどは各社で異なるため、乗り換え前後に契約中のキャリア公式サイトで確認しておくと安心です。
Q3. なくしたSIMカードは再発行できますか?
SIMカードを紛失・盗難した場合も、my 楽天モバイルから再発行できます。
再発行手数料は下記のとおりです。
- SIMカード:3,300円(税込)
- eSIM:0円
※参照:SIM交換・再発行の手数料案内
契約時のSIM発行は原則無料ですが、SIMカードを再発行する場合は手数料がかかります。
また、紛失に気づいたら不正利用を防ぐためにも、早めにmy 楽天モバイルから手続きを行ってください。

