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【2026年6月最新】楽天モバイル1円スマホキャンペーンの対象機種・条件・申し込み方法を徹底解説

楽天モバイルが実施するMNP乗り換え対象のキャンペーンでは、Android端末を「一括1円」で購入できるプランと、iPhoneを「月額1円」で利用できるプログラムが提供されています。

この「一括購入(買い切り)」と「返却前提のプログラム利用」では、契約時の端末の取り扱いや実質的な総支払額が明確に異なります。

本記事では、対象となる全11機種の選定から、キャンペーン適用条件の判定フロー、期間別のトータルコスト試算、Webでの契約手順まで、申し込み前に確認すべき必須項目を体系的にまとめました。

【この記事を読んでわかること】
・Android「一括1円」とiPhone「月額1円」の仕組みや所有権の根本的な違い
・2026年6月時点の1円キャンペーン対象機種とそれぞれのスペック比較
・自分がキャンペーンの適用対象かを1分で診断できる「3ステップ判定フロー」
・楽天カードの必須条件や短期解約時の手数料など、契約前に把握すべき注意点
・端末代とプラン料金を合わせた12〜24カ月間のトータルコスト試算

機種選びの方針を決める判断基準としてご利用ください。

目次

【2026年6月】楽天モバイル1円キャンペーンの対象機種と概要

MNP乗り換えでスマートフォンを1円(税込)で入手したい方に向けて、2026年6月の楽天モバイルでは以下の2つのキャンペーンが実施されています。

  • Android8機種が一括1円
  • iPhoneは月額1円

参照:キャンペーン一覧|楽天モバイル

いずれもMNP(他社からの乗り換え)限定の特典で、 新規契約や機種変更は対象外です。

Androidは端末代金そのものが1円になる「一括購入型」、iPhoneは48回分割の月額が1円になる「プログラム利用型」と、両者の仕組みは根本的に異なります

ここからは、それぞれの対象機種・適用条件・契約時の注意点を順に解説します。

Android一括1円の対象機種一覧【2026年6月最新】

2026年6月時点で一括1円の対象となるAndroidは、以下の8機種です。

・Galaxy A25 5G
・OPPO A3 5G
・arrows We2
・nubia S2R
・OPPO A5 5G
・AQUOS sense9
・Phone (3a) 128GB
・arrows We2 Plus(ショップ限定)

多くの対象機種は通常価格22,001円(税込)から22,000円の割引が適用されるため、支払額は1円(税込)です。

OPPO A5 5Gは26,990円(税込)から22,001円(税込)に価格改定されたうえで同様の割引が適用されています。

本キャンペーンは総務省の端末値引きに関するガイドラインに準拠した設計であり、適用条件は「MNP乗り換え限定」「おひとり様1台まで」となっています。

▼スペック比較表

画面
6.7型HD+

バッテリー
5,000mAh

重量
210g

防水
IPX5/8・IP6X

ストレージ
64GB

注目ポイント
Samsung製の安定した品質

※すべて税込
参照:Android スマートフォン一覧|楽天モバイル

用途別の選び方

画面の美しさを重視する方には、「nubia S2R」が適しています。

1円対象機種としては少ないFHD+ディスプレイを搭載し、高精細な映像表現が可能です。

さらに最大120Hzのリフレッシュレート対応により、日常的なスクロール操作も滑らかに行えます。

バッテリー持ちを最優先に考えるのであれば、「OPPO A5 5G」が有力な候補となるでしょう。

対象機種の中で最大となる6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、外出先で充電切れの心配を減らしたい方にとって非常に実用的です。

片手での操作性やコンパクトさを求める方には、「arrows We2」をおすすめします。

6.1インチ・179gと軽量かつ小型でありながら、MIL規格準拠の耐衝撃性能を備えている点が特徴です。

落下や衝撃による故障リスクを抑えたい方に向いています。

充電スピードと本体の軽さを両立させたい場合は、「OPPO A3 5G」が選択肢に入ります。

最大45Wの急速充電に対応しつつ重量を187gに抑えており、長時間の持ち運びでも負担になりません。

また、128GBのストレージを備えているため、容量不足に陥りにくい設計となっています。

メーカーの信頼性や操作の安定感を重視する方には、「Galaxy A25 5G」が候補に挙がります。

Samsung製ならではの独自インターフェース「One UI」が採用されており、メーカー特有の機能や操作体系を備えています。

ただし、本体ストレージは64GBのため、データを多く保存する方はSDカードの併用をご検討ください。

在庫状況は日々変動しているため、人気機種は早期に終了する場合があります。

最新の在庫は楽天モバイル公式の製品ページでチェックしてください。

対象機種の詳細な条件はAndroidスマホ割引キャンペーンページで確認できます。

iPhone月額1円の対象機種と仕組み概要

iPhoneの「月額1円」は、Androidの「一括1円」と契約形態が根本的に異なります。

実態は端末の購入ではなく、48回分割払いと残債免除プログラム(買い替え超トクプログラム)を組み合わせた「返却前提の仕組み」です。

具体的な流れは、以下のようになります。

STEP
【1〜24ヶ月目】月額1円で利用

MNP乗り換え特典が適用され、最初の24回分の分割代金が月額1円(税込)になります。

STEP
【25ヶ月目】端末の返却

利用していたiPhoneを楽天モバイルへ返却することで、残り24回分(25〜48回目)の支払いが全額免除されます。

STEP
【返却しない場合】残債の支払い発生

25ヶ月目以降も端末を返却せずに手元に残す場合は支払い免除が適用されず、残りの分割代金(残債)の支払いが開始されます。

月額1円の対象機種(2026年6月時点)

容量
256GB

月額(1〜24回目)
1円/月

必須条件
MNP+最強プラン+楽天カード48回払い

※月額はすべて税込
※「最強プラン」=「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」
参照:超おトク!「Rakuten最強プラン契約&iPhone買い替え超トクプログラム利用」特価キャンペーン

【負担額の具体例:iPhone 16e(128GB)の場合】

iPhoneの「月額1円」は「最初の24カ月間の利用料」に限定されているため、買い切り型の「1円スマホ」とは性質が異なります。

2年後に端末を「返却する」か「そのまま使い続ける」かの選択によって、最終的な負担額は以下のように大きく変動します。

▼ 端末の支払い総額シミュレーション

1〜24回目の支払額
24円
(1円/月)

25ヶ月目以降の残債
0円(残債が全額免除)

端末の支払い総額
24円
※別途返却時の手数料

※すべて税込。

返却時に発生する「追加費用」

25ヶ月目に端末を返却して残債の免除を受ける場合でも、無償で引き取ってもらえるわけではありません。

以下の費用が別途発生する点に注意してください。

・返却手数料:3,300円(税込)

端末を返却する際に必ず発生する事務手数料です。

・故障費用:22,000円(不課税)

画面割れや水没など、端末が故障した状態で返却した場合に追加で請求されます(※端末保証サービスに未加入の場合)。

月額1円でiPhoneを使い始めること自体は大きなメリットですが、「2年後の返却」が前提条件である点は見落とせません。

返却の流れや費用シミュレーションの詳細は、次の「一括1円と月額1円の違い」で比較していきます。

MNP乗り換えの手続きもそのまま進められるため、気になる機種があれば在庫があるうちにチェックしてみてください。

「一括1円」と「月額1円」の違い│総支払額はこれだけ変わる

同じ「1円スマホ」でも、最終的に支払う金額は1円で済む場合と10万円を超える場合があります。

この差を生んでいるのが「一括1円」と「月額1円」という2つの仕組みの違いです。

以下の表で2つの仕組みの違いを比較し、端末を返却しなかった場合に発生する具体的な残債額について解説します。

一括1円と月額1円:返却義務・総額・所有権の全比較

「一括1円」と「月額1円」は名前こそ似ていますが、以下の比較表のとおり中身が大きく異なります。

返却義務
なし。端末は自分の所有物になる

総支払額
1円(税込)のみ

所有権
購入者に帰属。売却や譲渡も自由

対象端末
エントリーモデル中心(Galaxy A25 5Gなど)

契約の性質
一括購入で即時完結

※すべて税込

特に見落としやすいのが「所有権」と「楽天カード必須」の2点です。

一括1円は購入完了と同時に端末が自分のものになります。

不要になればフリマアプリで売ることもできますし、家族に譲ることも自由です。

一方、月額1円は買い替え超トクプログラムを利用した48回分割払いがベースになっています。

25ヶ月目に端末を返却すれば残りの支払いが免除される仕組みのため、返却するまでの間は「借りている」に近い状態です。

もうひとつ、月額1円の申し込みには楽天カードでの支払い登録が必須になります。

楽天モバイルの通信契約自体は他社カードでも可能ですが、「買い替え超トクプログラム」を利用した48回分割払いは他社クレジットカードやデビットカードに対応していません。

そのため、楽天カードをお持ちでない場合は、端末の申し込み前にカードの新規発行が必要です。

「一括1円」と「月額1円」のどちらを選ぶべきかは、「同じ端末を何年使い続けたいか」という想定利用期間によって決まります。

一括1円が向いています。返却不要で追加費用もゼロ。エントリーモデルでもSNSや動画視聴、キャッシュレス決済には十分な性能があります。

単なる初期費用の安さだけでなく、将来的な端末変更のタイミングも見据えたうえで、ご自身の利用スタイルに合った仕組みを選択してください。

続いては、月額1円で契約して返却しなかった場合にどれだけの残債が残るのかを具体的に見ていきます。

返却しない場合の残債と買い取りオプション

月額1円を選ぶと必ず返却しなければならない、と思っている方は少なくありません。

実際には「返却」「買い取り」「分割払いの継続(そのまま使い続ける)」という3つのパターンに分かれており、どの対応をとるかによって総支払額への影響が大きく異なります。

手続き時期
25〜47ヶ月目

総支払額への影響
残債免除(手数料3,300円(税込)のみ)

手続き方法
my楽天モバイルで申請→返却キット受取→初期化→返送

※すべて税込

端末を「返却したくない」と思ったときに気になるのは残債の金額です。

主要な対象機種における具体的な残債額の例を以下の表にまとめました。

本体価格(税込)
109,200円

1〜24回目の月額
1円/月

24回目までの支払総額
24円

25ヶ月目返却時の免除額
109,176円

※すべて税込
※端数調整あり
参照:超おトク!「Rakuten最強プラン契約&iPhone買い替え超トクプログラム利用」特価キャンペーン

月額1円キャンペーンにおける最大の注意点は、端末を「返却する場合」と「買い取る(手元に残す)場合」で実質的な負担額が大きく異なる点です。

24回目までの月額は大幅に抑えられていますが、25ヶ月目に返却を行わない場合は、iPhone 16eで約10万円、iPhone 16で約13万円の残債の支払いが必要となります。

したがって、本プログラムは最新のiPhoneを最小限の負担で運用し、「2年後に確実に返却する」という用途において最も合理的な契約形態です。

なお、返却時には端末の状態査定が必須となります。

端末の損傷具合によっては高額な追加費用(損害金)が請求されるため、以下の査定基準を事前に確認しておく必要があります。

状態の例
軽度の傷程度

追加費用
0円

こうした万が一の故障リスクや返却時の高額な請求を防ぐ対策として、「保証オプション」という制度が用意されています。

▼保証オプション加入時の修理負担額(iPhoneの例)

端末の購入と同時に指定の保証オプション(故障紛失保証 with AppleCare Services 等)に加入している場合、故障時の自己負担額は以下の通り大幅に軽減されます。

  • 画面の修理: 3,700円(税込)
  • その他の修理: 12,900円(税込)

※保証未加入の状態で損傷品として返却すると22,000円(不課税)が請求されるため、屋外での利用が多い方や落下が不安な方は、加入を前提とした検討をおすすめします。

返却・買い取りいずれの手続きもmy楽天モバイルから進められます。

詳しい手順は返却・買い取りガイドを参照してください。

1円キャンペーンの適用条件と対象チェックフロー

1円キャンペーンはMNP(他社からの乗り換え)限定の特典です。

MNPであれば2回線目や再契約でも対象になるケースがあります。

ここでは3つのステップで対象かどうかを判定し、端末選びまで一気に進められるフローを紹介します。

3ステップ対象判定フローチャート│対象判定から端末選びまで

以下の3ステップで、対象かどうかを順番にチェックしてみてください。

【Step 1】契約種別チェック → MNP乗り換えか?

他社から電話番号をそのまま持ち込む「MNP乗り換え」であることが必須条件になります。

新しい電話番号を発番する新規契約や、すでに楽天モバイルを使っている方の機種変更はここで対象外です。

また、申し込むプランにも条件があります。

・対象
Rakuten最強プラン/Rakuten最強プラン(U-NEXT)

・対象外
Rakuten最強プラン(データタイプ)=データ専用プラン

音声通話付きのプランを選べば問題ありません。

データ専用プランだけが除外される点に注意してください。

【Step 2】回線数・利用歴チェック → 過去の解約歴とキャンペーン利用歴

Step 2では、以下の2つの条件を両方満たすかをチェックします。

1. 解約歴が3回線未満であること
2020年4月8日以降に楽天モバイル(Rakuten最強プラン含む)を3回線以上解約している場合、対象外です。

2. 本キャンペーンの利用が初回であること
おひとり様1台限りのため、過去に同じキャンペーンで端末を購入済みの方は対象外です。

一方で、過去に3回線以上の解約歴がある方は、本キャンペーンの対象外となります。

【Step 3】端末選択 → Android or iPhone

Step 1・2をクリアした方は、いよいよ端末選びに進みます。

対象機種
・Galaxy A25 5G
・OPPO A3 5G
・arrows We2
・nubia S2R
・OPPO A5 5G
・AQUOS sense9
・Phone (3a)
・arrows We2 Plus

キャンペーン内容
一括払いで支払い総額1円

※すべて税込

Android・iPhoneそれぞれの対象機種の詳細は、前述の「対象機種と概要」で紹介しています。

対象機種やキャンペーンの最新情報は楽天モバイル公式キャンペーンページをチェックしてみてください。

MNP乗り換えの条件詳細│対象キャリア・eSIM対応

MNP乗り換えが必須と分かったところで、「自分のキャリアからスムーズに乗り換えられるのか」「手続きにどれくらいかかるのか」が気になるところです。

各通信会社の対応状況を確認する前に、手続きの前提となる「ワンストップMNP」の仕組みについて解説します。

従来の乗り換え手続きで必須だった「元の通信会社でのMNP予約番号の事前発行」を省略できる制度です。

ワンストップMNP対応キャリアの場合

以下の通信会社から乗り換える場合、事前の準備(MNP予約番号の取得)は必要ありません。

Web上の手続きのみで、「新しい契約の申し込み」から「元の携帯会社の自動解約」まで一括で処理できます。

対応キャリア
ドコモ・au・ソフトバンク

ワンストップMNPの対象であれば、現在のキャリアに連絡する必要はありません。

楽天モバイルの申し込み画面で「現在の電話番号を引き継ぐ」を選ぶだけで番号移行の手続きが進みます。

対応キャリアの最新情報は楽天モバイルの公式ページでチェックできます。

なお、ワンストップMNPはWeb申し込み限定です。

店舗での手続きでは利用できないため注意してください。

ワンストップ未対応キャリアの場合

ワンストップMNPに対応していない通信会社(上記リスト以外の会社)から乗り換える場合は、事前に現在の通信会社で「MNP予約番号」を発行する手続きが必要です

MNP予約番号には「取得日を含めて15日間」という有効期限があり、楽天モバイル申し込み時点で有効期限が7日以上残っている必要があります。

早めに取得しすぎると期限切れになるため、申し込みの直前に取得するようにしましょう。

eSIM×「スマホでかんたん本人確認」なら最短3分で開通

乗り換えのスピードを最優先にしたい方は、eSIM+「スマホでかんたん本人確認」の組み合わせが最速ルートです。

申し込みから最短3分で回線が開通し、SIMカードの到着を待つ必要がありません。

なお、従来の「AIかんたん本人確認(eKYC)」は2026年3月29日をもって提供を終了しました。

また、物理SIMを希望する場合、SIMカードの配送に数日を要するため注意が必要です。

MNP手続きの全体的な流れについては、楽天モバイルMNPガイドをご確認ください。

新規契約・機種変更は対象外?│例外ケースを解説

新規契約(電話番号を新しく発番するケース)と機種変更は、1円キャンペーンの対象外です。

ただし、完全にゼロというわけではなく、例外ケースと代替手段が存在します。

例外ケース

  • 店舗限定・18歳以下スマホデビュー応援: nubia S2Rが1円(税込)で購入可能。店舗での手続きかつ18歳以下が条件です。
  • Rakuten WiFi Pocket Platinum: モバイルルーター端末に限り、新規契約でも1円(税込)で入手できます。スマートフォンではなくルーターという点に注意してください。
新規契約7,000〜13,000ポイント還元(キャンペーンや経路により異なる)
機種変更買い替え超トクプログラムで端末代の実質負担を軽減

新規契約のポイント還元は「1円」ほどのインパクトはないものの、利用するキャンペーンや申し込み窓口の違いによって、7,000〜13,000pt程度の還元を受けられる場合があります。

機種変更の場合は、買い替え超トクプログラムを使って端末代を約半額に抑える方法が現実的です。

2回線目・再契約(出戻り)・家族の場合

「1人1回限り」という適用条件を踏まえ、同一名義での複数回線契約や、ご家族ごとの名義で契約する場合の取り扱いについて解説します。

【2回線目を追加する場合】

  • キャンペーン利用が初回であること
  • 2回線目もMNP乗り換えであること

キャンペーンの適用条件には「おひとり様1点まで」「3回線以上解約は対象外」と記載されており、この2つを満たせば2回線目でもキャンペーンの適用対象になると考えられます。

ただし、公式が「2回線目でも対象」と明示しているわけではないため、不安な場合は申し込み前にチャットサポートで確認してください。

【再契約(出戻り)の場合】

  • キャンペーン利用が初回であること
  • MNP乗り換えであること
  • 2020年4月8日以降の楽天モバイル解約歴が3回線未満であること

キャンペーン規約において再契約を制限する記載はないため、上記3つの必須条件さえ満たしていれば、キャンペーンの適用対象になると判断できます。

ただし、「再契約なら何度でも1円で買える」というわけではありません。

あくまで1人1回限りのため、以前このキャンペーンを利用した方は対象外になります。

なお、出戻りユーザー限定の「ただいまキャンペーン」(2,162ポイント還元)も併用可能な場合があるため、あわせてチェックしてみてください。

【家族で利用する場合】

本キャンペーンにおける「1人」の基準は、「楽天会員ID(契約者名義)」単位で判定されます。

そのため、家族であってもそれぞれ異なる名義で契約を行う場合は、名義ごとに1回ずつ適用対象となります。

  • 4人家族(全員別名義)→ 「1人1点」ルールに基づけば最大4台を1円(税込)で入手できる計算です
  • 親名義で子どもの分も申し込む → 1名義1台のため2台目は対象外

家族でまとめて乗り換えを検討している方は、必ず各自の楽天会員IDで個別に申し込むようにしましょう。

フローチャートのStep 1・2をクリアした方は、楽天モバイル公式キャンペーンページから対象端末をチェックして、そのまま申し込みに進めます。

1円スマホの3つの注意点とデメリット

1円という破格の価格設定に惹かれて楽天モバイルの申し込みを検討している方も多いはずです。

ただし、キャンペーンの仕組みを正しく知らないまま申し込むと、「思っていたのと違った」と後悔する場面が出てきます。

ここでは、キャンペーンの申し込み前に必ず確認しておきたい注意点について解説します。

①1人1点制限と他キャンペーン併用不可│三木谷キャンペーンとの”両取り”はできる?

1円スマホキャンペーンには「おひとり様1点限り」のルールが設けられています。

楽天会員ID単位での制限で、対象機種の中からどれか1台だけが1円(税込)の対象です。

家族それぞれが自分のIDで申し込む場合は問題ありませんが、同一人物が2台目を1円(税込)で手に入れることはできません

もう1つ見落としがちなのが、他キャンペーンとの併用が一切できないという点です。

楽天モバイルでは、三木谷社長の紹介リンク経由で最大14,000ポイントが還元されるキャンペーン(通称・三木谷キャンペーン)が人気を集めています。

「1円端末を買いつつ14,000ptも受け取れたらお得では?」と考える方もいるかもしれませんが、1円キャンペーンを適用した時点で三木谷キャンペーンは無効になります。

1円キャンペーン と三木谷キャンペーンの判断基準

優先したいもの選ぶべきキャンペーン得られるもの
端末価格1円キャンペーン1円(税込)でAndroidスマホを入手
ポイント三木谷キャンペーン最大14,000ポイント還元

楽天モバイルで複数回線を契約する場合、回線を分けて個別に手続きを行うことでそれぞれの特典を受け取ることが可能です。

複数回線で特典を受け取るコツ

  • 1つ目の回線(MNP)は1円キャンペーンを利用して申し込む
  • 2つ目の回線は三木谷キャンペーンのリンクを経由して申し込む

【注意】
不正な転売目的での複数回線購入はキャンセル対象となるため、自分で使う前提での申し込みが原則です。

②解約時のペナルティと事務手数料1,078円│即解約した場合の”最大コスト”を計算

「1円で買って、すぐ解約したらどうなるのか」という点について確認しておきましょう。

楽天モバイルには契約解除料(いわゆる違約金)がないため、短期解約による違約金が発生することはありません。

ただし、2025年4月1日以降に契約した回線を1年以内に解約すると、事務手数料としてプラン料金の月額最低利用金額の1カ月分、最大1,078円(税込)が発生します。※Rakuten最強U-NEXTの場合は1,100円(税込)

回線申込・利用開始から1年を過ぎれば手数料は0円になるため、長く使う予定の方には影響しません。

手数料の詳細は楽天モバイル公式のお知らせページでチェックできます。

契約後すぐに解約した場合に発生する、実際の費用(自己負担額)のシミュレーションは以下の通りです。

端末代1円
事務手数料(1年以内解約)1,078円
初月プラン料金(3GBまで)1,078円
合計約2,157円

※すべて税込

最終的な自己負担額は約2,157円(税込)となります。

1円で購入した端末はSIMロックがかかっておらず返却も不要なため、対応周波数などの条件を満たせば、解約後に他社のSIMを挿して継続利用することも可能です。

【重要】短期解約を繰り返すリスク
短期解約を繰り返す行為には留意が必要です。「180日以内に複数回の契約・解約を行うと利用制限がかかる」という情報がネット上で広まっていますが、楽天モバイルの公式規約やFAQにおいて具体的な日数は明示されていません。ただし、1円端末の取得のみを目的とした短期解約は、将来的に同社の回線契約が制限されるリスクを伴うため推奨されません。

③キャンペーン終了リスクと在庫状況│「1円スマホは怪しい」への回答

1円キャンペーンには明確な終了日は設定されていませんが、事前の予告なく早期終了する可能性があります。

「そもそも、なぜ1円で販売できるの?怪しくない?」と感じる方もいるかもしれません。

これには以下のような仕組みが存在します。

  • 端末の定価は22,001円(税込)
  • そこに22,000円の割引が適用されて1円(税込)になる
  • 総務省の規制では、4万円(税込)以下の端末に対して税込22,000円までの割引が認められている

この1円での端末提供は、法令で認められる範囲内の最大割引を適用した結果です。

楽天モバイルが新規契約者の獲得を促すための、規定に則った販売プロモーションとして実施されています。

在庫面では、機種やカラーによって状況がリアルタイムで変わります。

「申し込もうとしたら希望のカラーだけ売り切れていた」というケースも珍しくありません。

購入を決めたら、公式キャンペーンページで在庫をこまめにチェックしておくのがポイントです。

本キャンペーンは端末代金が1円(税込)になるという大きなメリットがありますが、終了日未定かつ在庫が流動的であるため、後回しにすると希望の機種を購入できない可能性があります。

購入を検討している方は、希望機種の在庫があるうちに、本人確認書類やMNP予約番号などの必要な準備を早めに進めておくことをおすすめします。

1円スマホの12ヶ月・24ヶ月トータルコスト試算

「端末代金が1円」と聞くと大幅な節約に思えますが、実際の支出総額はプラン料金×利用月数で決まります。

ここでは楽天モバイル最強プランの料金をベースに、12ヶ月・24ヶ月の総額を数字で整理していきます。

Android一括1円+最強プラン│データ量別の12ヶ月・24ヶ月総額

Android一括1円端末の場合、トータルコストの計算式は「端末代1円(税込)+月額料金×利用月数」です。

最強プランは段階制のため、毎月のデータ利用量で月額が変動します。

以下の表にまとめました。

月額
1,078円

12ヶ月総額
12,937円

24ヶ月総額
25,873円

※すべて税込。
電話およびブロードバンドユニバーサルサービス料2.2円/月、電話リレーサービス料1.1円/月(2026年4月時点の公表額)が別途発生します。

3GBに収まる使い方であれば、端末代1円(税込)+月額1,078円で、24ヶ月でも25,873円(税込)です。

無制限まで使った場合でも端末代1円(税込)+月額3,278円で、24ヶ月では約78,700円(税込)です。

データを気にせず使いたい人にとって極端な負担増にはなりにくい料金体系です。

さらに、家族割(最強家族プログラム)を適用すると月110円(税込)の割引が入ります。

3GBなら月額968円(税込)となり、12ヶ月で約11,617円(税込)、24ヶ月で約23,233円(税込)まで下がります。

家族に楽天モバイルユーザーがいる場合はエントリー状況をチェックしてみてください。

料金の詳細は最強プラン公式ページで確認できます。

iPhone月額1円│返却/買い取り別の24ヶ月総額シナリオ

iPhone月額1円キャンペーンは、買い替え超トクプログラムによる48回払いが前提です。

1〜24回目の端末負担は月額1円(税込)、24ヶ月で24円(税込)ですが、25回目以降に「返却する」か「そのまま使い続ける」かで総額が大きく分かれます。

iPhone 16e(128GB・定価104,800円(税込))を例に、返却と買い取りそれぞれの24ヶ月総額を整理します。

返却時の総額(税込)
約29,196円

買い取り時の総額(税込)
約130,672円

※すべて税込。
※返却時は事務手数料3,300円(税込)を含みます。

返却した場合と買い取った場合の差額は約101,476円です。

この差は、25〜48回目の残債(合計104,776円)が返却により免除される一方、返却時には事務手数料3,300円(税込)がかかるため、残債104,776円−手数料3,300円=101,476円となります(端末代の1〜24回目分24円は、返却・買い取りどちらにも含まれるため差額には影響しません)。

なお、iPhone 17e(256GB・定価109,200円(税込))を選んだ場合は残債が約109,176円となり、買い取り時の総額はさらに上がります。

【注意】
端末を返却して残債免除を受ける際、楽天モバイル側での状態査定により、端末のコンディションに応じた追加費用やペナルティが発生する点に注意が必要です。

・損傷品と判定された場合:22,000円(不課税)
画面割れ、筐体の変形、水没反応などがある状態で返却すると、別途故障費用が請求されます。

・受付不可品と判定された場合:残債全額の請求(免除不可)
電源が入らない、初期化(アクティベーションロック解除)がされていないなど、指定の条件を満たさない場合は返却自体が無効となり、残債全額の支払い義務が生じる可能性があります。

※端末購入時に指定の「保証オプション」へ加入している場合は、上記における損傷時の費用負担や取り扱いが異なる場合があります。

プログラムの詳細は買い替え超トクプログラム公式ページでチェックできます。

1円キャンペーンの申し込み手順(Web・店舗別)

キャンペーンの適用条件や費用の確認が完了した後は、実際の申し込み手続きへ移行します。

以下では、手続き前に準備すべき必須項目と、Webおよび店舗での具体的な契約フローをまとめました。

申し込みに必要なもの│チェックリスト

申し込み時の書類不備は手続きが滞る原因となるため、スムーズに契約を完了させるには、あらかじめ以下の必須項目を漏れなく準備しておくことが重要です。

種別必要なもの補足
必須本人確認書類(マイナンバーカード/運転免許証/運転経歴証明書/在留カード/特別永住者証明書のいずれか)2026年4月よりICチップ読み取りが主流に
必須楽天会員ID・パスワード未登録の場合は楽天会員登録ページで無料作成
必須クレジットカードまたは銀行口座データタイプは楽天カード指定
乗り換え時MNP予約番号ワンストップMNP対応キャリアなら不要(対応一覧
18歳未満親権者の同意書捺印が必要
パスポート等で申し込む場合補助書類(発行から6カ月以内)公共料金の領収書・住民票など
クレカ決済時3Dセキュア2.0のパスワードカード会社の本人認証用

◎2026年4月〜 本人確認の変更点に注意◎

2026年4月の携帯電話不正利用防止法改正により、Webでの本人確認は以下の3つになりました。

1. ICチップ読み取り:マイナンバーカードまたは運転免許証のICチップをスマホにかざして読み取る方式。
4桁の暗証番号を入力するだけで完了し、即日開通にも対応しています

2. 自宅への郵送確認:SIM配送時に配達員が本人確認書類をチェックする方式。
ICチップ対応端末を持っていない場合に有効です

3. 住民票の郵送提出:顔写真付きの書類がない場合に利用できます。
発行6カ月以内の住民票を郵送で提出してください

従来のeKYC(顔写真の撮影)や書類画像のアップロードは2026年3月末で廃止されています。

手続き前に本人確認ガイド|楽天モバイルで最新の対応状況をチェックしておくと、当日の手戻りを防げます。

Web申し込み5ステップと店舗との違い

STEP
事前準備

上記の表の書類を揃え、他社から乗り換える場合はMNP予約番号を取得します(ワンストップMNP対応キャリアなら取得不要)。

STEP
プラン・端末の選択

楽天モバイル公式サイトでRakuten最強プランを選び、1円対象端末をカートに入れます。

STEP
本人確認書類の提出

ICチップ読み取りが主流です。マイナンバーカードまたは運転免許証をスマートフォンにかざすだけで完了します。

STEP
審査・SIM受け取り・初期設定

最短翌日にSIMが届きます。APN設定とRakuten Linkアプリのインストールを済ませてください。

STEP
回線開通・利用開始

開通手続きが終われば、すぐにデータ通信・通話が使えるようになります。

参照:申し込みガイド|楽天モバイル

◎APN設定とは?
スマートフォンを通信事業者のインターネット回線に接続するために必要なネットワーク設定のことです。この設定が正しく行われていない場合、モバイルデータ通信(Wi-Fi環境外でのインターネット接続)が利用できません。
楽天モバイル対応製品の場合、SIMの開通と同時に自動設定されるケースが一般的ですが、一部の端末では手動での入力が必要となります。

Webと店舗の違い

受付時間
24時間

手続きにかかる時間
約10分(eSIMなら最短3分)

端末の在庫
オンラインでチェック可能

キャンペーン
Web限定キャンペーンも適用可

サポート
チャット・電話

店舗申し込みが向いている人

初めてのスマートフォン契約でスタッフに相談しながら進めたい場合や、実機を手に取って試したい場合は店舗が向いています。

店舗での手続きを希望する場合は、事前に公式サイトの「楽天モバイルショップ検索」ページへアクセスし、対象店舗の空き状況の確認および来店予約を行ってください。

Web申し込みなら24時間いつでも手続きでき、限定キャンペーンの取りこぼしもありません。

必要なものが揃ったら、楽天モバイル公式サイトから申し込みを始めてみてください。

よくある質問と購入後の初期設定ガイド

端末が届いたあと、最初にやるべき設定や「本当に普段使いできるのか」といった疑問をまとめました。

SIM挿入・APN設定・Rakuten Link初期設定の手順

初期設定は大きく3つのステップで完了します。

STEP
SIMカードを挿入する(eSIMの場合はmy楽天モバイルアプリから開通手続き→プロファイルダウンロード)

STEP
APN設定(ネットワーク接続設定)を行う

STEP
Rakuten Linkをインストールし、楽天IDでログイン→SMS認証を済ませる

APN設定はiPhoneとAndroidで手順が異なります。

APN設定の手順
キャリア設定アップデートで自動適用。乗り換え前のキャリアプロファイルが残っている場合は先に削除

接続できないときは、以下の手順でチェックしてみてください。

  1. モバイルデータのオフ/オン
  2. 機内モードの切替
  3. 端末の再起動
  4. 旧キャリアプロファイルの削除
  5. SIMの抜き差し

それでもつながらない場合は楽天モバイル公式FAQに個別の対処法が掲載されています。

端末の再起動やAPN設定などを見直しても通信ができない場合、SIMカード自体の不具合やICチップの破損が疑われます。

その際はSIMの再発行手続きが必要となりますが、再発行にかかる手数料はeSIMが無料であるのに対し、物理SIMでは3,300円(税込)が発生します。

1円端末の実用性│普段使いで問題ないか

Web閲覧・SNS・動画視聴といった日常的な用途であれば、1円端末でも快適に使えます。

Galaxy A25 5GやOPPO A3 5Gなど対象機種はいずれもSamsung・OPPO・FCNT・Sharpなどの大手メーカー製で、通常価格は2〜3万円台です。

22,000円の割引で1円になっているだけで、端末自体の品質が低いわけではありません。

端末のスペック上、Dグラフィックスを使用するゲームアプリの動作や、暗所(夜景)での高画質なカメラ撮影など、高度な処理能力を要する用途には適していません。

一方で、Webブラウジング、SNSの閲覧、動画視聴、LINE(メッセージアプリ)、キャッシュレス決済といった日常的な基本操作においては、十分な処理能力を備えています。

楽天モバイルで取り扱う製品はすべてSIMフリー仕様となっており、購入後のSIMロック解除手続きは不要です。

そのため、将来的に他社キャリアの回線へ移行する場合でも、端末を買い替えることなくそのまま自局の端末として利用できます。

他キャリアの1円スマホとの違い(概要比較)

楽天モバイル・UQモバイル・ワイモバイルの1円スマホ施策について、それぞれの特徴やメリット・デメリットの観点から比較しました。

料金は時期やキャンペーンで変動するため、あくまで参考値としてご覧ください。

一括1円の対象機種数
8機種

端末の返却義務
なし

適用条件
MNP+最強プラン

プラン月額の目安
1,078円/月〜(税込)(3GB)

データ無制限プラン
あり(3,278円/月(税込))

※すべて税込。
料金は参考値です。
最新情報は各社公式サイトでチェックしてください。

楽天モバイルを利用する最大のメリットは、一括購入によって端末を「買い切り(返却不要)」にできる点と、月額3,278円(税込)でデータ通信が無制限に利用できる点の2つです。

月々のプラン料金も3GBで1,078円(税込)からと、ランニングコストを抑えやすい設計になっています。

なお、楽天モバイルはプラチナバンド(Band 28)の整備を進めていますが、地下や建物内でつながりにくいエリアがまだ残っているため、申し込み前に楽天モバイル通信エリアページで自宅や職場の電波状況をチェックしておいてください。

まとめ:楽天モバイル「1円スマホ」キャンペーンの要点

楽天モバイルのMNP乗り換え向けキャンペーンを利用する際は、以下のポイントを念頭に置いて機種選定および契約手続きを進めることが重要です。

・契約・所有形態の違いを認識する
Android端末は「一括1円」での完全買い切り(所有権の保持)であるのに対し、iPhoneは「月額1円」でのプログラム利用(2年後の返却前提)となります。

・用途に応じたスペックを選定する
対象となる全11機種は、バッテリー容量やカメラ性能、本体サイズなどの強みが異なります。
事前の診断ツールやスペック比較を目安に、目的に合致する端末を選択してください。

・事前準備により手続きの不備を防ぐ
申し込み時のエラーや中断を防ぐため、指定の本人確認書類や支払い情報などをあらかじめ手元に揃えたうえで、Webまたは店舗での契約手続きへ移行してください。

各端末の仕様とご自身の求める条件を正確に照らし合わせ、適切なプランでの申し込みへお進みください。

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