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車中泊・キャンプでWiFiを使うには?車載WiFi・テザリング・モバイルWiFiの選び方と電波・電源の準備

この記事の結論

車でWiFiを使う方法は、主に「車載WiFi」「スマホのテザリング」「モバイルWiFi」の3つです。車中泊やキャンプでは、車の外やテントの中にも持ち出せて、複数台をつなげるモバイルWiFiが便利です。ただし、山の中のキャンプ場などはどの回線でも電波が届かない場所があるため、出かける前の電波の確認と、電源の準備が欠かせません。

星空の下、車の中で好きな映画を見る。
キャンプ場でコーヒーを飲みながら、少しだけ仕事を片づける。
子どもが退屈しないように、移動中はタブレットで動画を見せてあげたい。
車中泊やキャンプでも、ネットがつながると楽しみ方がぐっと広がります。

ただ、車やキャンプ場でネットを使おうとすると、こんなことが気になりますよね。
「車載WiFiとポケットWiFi、どちらがいい?」
「キャンプ場で電波はつながる?」
「エンジンを切っても、WiFiは使える?」

車中泊やキャンプのネット環境は、どの方法でネットにつなぐか、行き先で電波が届くか、電源をどう確保するかの3つで快適さが決まります。
どれかひとつが欠けても、せっかくの旅先でネットが使えないことがあります。

この記事では、車でWiFiを使う3つの方法の比較、キャンプ場や山の中の電波事情、必要なギガの目安、電源と安全の準備、回線の選び方までを、わかりやすく解説します。

💡 この記事を読むとわかること
  • ✓車載WiFi・テザリング・モバイルWiFiの違い
  • ✓キャンプ場や山の中で電波がつながりにくい理由
  • ✓車中泊・キャンプで必要なギガの目安
  • ✓車中泊でネットを使うときの電源と安全の注意点
  • ✓車中泊・キャンプに向いた回線の選び方
目次

車でWiFiを使う方法は?車載WiFi・テザリング・モバイルWiFiを比較

車でWiFiを使う方法は、「車載WiFi」「スマホのテザリング」「モバイルWiFi」の3つです。
車載WiFiは、車に組み込まれた通信機器や、車に取り付ける機器で、車内をWiFiにするサービスです。
エンジンをかけるだけで使えて手軽な一方、基本的には車の中で使うもので、テントの中やキャンプ場の炊事場に持ち出すことはできません。
スマホのテザリングは、追加の機器がいらず手軽ですが、スマホの電池やギガを消費します。
モバイルWiFiは、持ち運べる小さな機器で、車の中でも外でも使え、家に帰ってからも使えるのが特長です。
車中泊やキャンプでは、車から離れて過ごす時間も長いため、どこで使いたいかが選ぶポイントになります。
ここでは3つの方法を比べ、それぞれが向いている人を整理します。

車載WiFiとは?

車載WiFiとは、車に組み込まれた通信機器や車に取り付ける機器で、車内をWiFiが使える環境にするサービスです。

車載WiFiには、車のメーカーが提供する通信サービスを使うものと、シガーソケットやUSBにつなぐ機器を車に取り付けるものがあります。
乗るだけで車内がWiFiになるため、家族での長距離ドライブなどに便利です。

ただし、エンジンを止めたあとに使えるかどうかや、使える時間は、車種やサービスによって異なります。
車中泊で使いたい場合は、車の取扱説明書やサービスの案内で確認しておきましょう。

3つの方法を比較

車中泊やキャンプでは、車の外にも持ち出せて複数台をつなげるモバイルWiFiが、もっとも使える場面の多い方法です。

比較項目 車載WiFi スマホのテザリング モバイルWiFi
車の外で使えるか ✕ 基本的に車内のみ ◎ ◎
エンジン停止中 車種・サービスによる ◎ ◎(機器の電池で使える)
つなげる台数 複数台 数台 複数台
スマホの電池 影響なし 減りが早い 影響なし
家でも使えるか ✕ ◎ ◎
費用の考え方 サービスの利用料 スマホのギガを消費 月額料金など

※条件はサービスや機器によって異なります。

車でテザリングを使うときの注意点

いちばん手軽なのはスマホのテザリングですが、車の中では気をつけたい点があります。
ナビとしてスマホを使いながらテザリングもすると、スマホに大きな負担がかかります。

⚠ 車でテザリングを使うときの注意点
  • ✕ナビとテザリングを同時に使うと、電池の減りが早く、スマホが熱くなりやすい
  • ✕夏のダッシュボードの上など、直射日光の当たる場所では、スマホが高温になることがある
  • ✕家族のタブレットをつなぐと、スマホのギガが一気に減ることがある
  • ✕スマホの電池が切れると、連絡や決済の手段もなくなってしまう

スマホは連絡やナビ、決済に使う大切な機器です。
長時間のドライブや車中泊では、ネットの回線は別の機器に任せると、スマホの電池を守れます。

方法別に向いている人は?

☺ モバイルWiFiが向いている人
  • 車の外やテントの中でもネットを使いたい
  • 家族のスマホやタブレットをまとめてつなぎたい
  • 車中泊でエンジンを止めて過ごす
  • キャンプや旅行だけでなく、家でも使いたい
  • スマホの電池やギガを節約したい
☹ ほかの方法が向いている人
  • ドライブ中に車内で使えれば十分(車載WiFi)
  • 出かけるのは年に数回で、使う量も少ない(テザリング)
  • 持ち歩く機器を増やしたくない(テザリング)
  • 車のサービスにすでに加入している(車載WiFi)

テザリングとモバイルWiFiの違いは、ポケットWiFiとテザリングの比較でさらに詳しく解説しています。

キャンプ場・山の中でも電波はつながる?

キャンプ場や山の中は、どの回線を使っても電波が届かない場所があると考えておくのが安全です。
携帯電話の電波の整備は、これまで主に人が住んでいる地域を中心に進められてきました。
国も、観光や災害時の通信の確保のために、人が住んでいない地域での整備の必要性が高まっているとしていますが、山あいのキャンプ場や林道などでは、今も電波が弱い場所や届かない場所があります。
一方で、高速道路のサービスエリアや道の駅、街に近いオートキャンプ場などは、比較的つながりやすい傾向です。
また、場所によってつながりやすいキャリアが異なることもあり、複数のキャリアに対応した回線なら、つながる可能性を高められます。
ここでは、電波の届きにくい理由と、場所ごとのつながりやすさ、出かける前に電波を確かめる方法を紹介します。

キャンプ場で電波がつながりにくいのはなぜ?

携帯電話の電波は人が住む地域を中心に整備されてきたため、山あいのキャンプ場や林道では電波が弱い場所があります。

総務省は、携帯電話を使えない地域に住む人を減らすことを目標に、居住エリアを中心に基地局の整備を進めてきました(出典:総務省「令和元年版 情報通信白書(携帯電話の基地局整備の在り方)」)。
人が住んでいない地域についても、観光や災害時の通信の確保の観点から利用ニーズが高まっているとし、対策の方針を検討するとしています。

つまり、人の少ない山の中や谷あいのキャンプ場ほど、電波が届きにくい傾向があります。
自然の豊かさと電波のつながりやすさは、反比例しやすいと考えておきましょう。

場所ごとのつながりやすさ

場所 つながりやすさの傾向 ひとこと
高速道路のサービスエリア・パーキングエリア 比較的つながりやすい 車中泊の休憩地点として使いやすい
道の駅 場所によって異なる 山あいの道の駅は弱いことも
街に近いオートキャンプ場 比較的つながりやすい 場内のWiFiがある施設も
山あいのキャンプ場 弱いこともある 事前の確認が必須
林道・谷あい・湖畔の奥 届かないことも多い オフラインで使える準備を

※一般的な傾向をまとめたもので、実際の電波状況は場所・キャリア・天候によって異なります。

出かける前に電波を確かめる方法

🔧 キャンプ場の電波を事前に確かめる方法
1

各キャリアの公式サイトのエリアマップで、行き先の電波状況を確認する

2

キャンプ場の公式サイトや電話で、電波の状況や場内のWiFiの有無を聞く

3

キャンプ場の口コミで、どのキャリアがつながったかを確認する

4

地図アプリで、行き先の周辺の地図をオフライン保存しておく

5

電波が届かない場合に備えて、家族との連絡方法や集合時間を決めておく

複数のキャリアに対応した回線のメリット

山の中や郊外では、場所によってつながりやすいキャリアが異なることがあります。
あるキャリアは圏外でも、別のキャリアならつながる、ということも珍しくありません。

複数のキャリアの回線に対応したモバイルWiFiなら、場所に合わせてつながりやすい回線を使えるため、1つのキャリアだけを使う場合より、つながる場所を増やしやすくなります。
複数のキャリアに対応する仕組みは、クラウドSIMのポケットWiFiで解説しています。

車中泊・キャンプで必要なギガの目安

車中泊やキャンプで必要なギガは、動画をどれくらい見るかで大きく変わります。
地図や天気の確認、メッセージのやり取りが中心なら、1日0.5GB程度で足りることも多いでしょう。
一方、夜に車の中で映画を1〜2本見たり、子どもがタブレットで動画を見続けたりすると、1日3〜5GB以上になることもあります。
家族で出かける場合は、スマホやタブレットの台数が増えるぶん、使う量も増えていきます。
また、リモートワークをしながら旅をする場合は、オンライン会議の時間も見込んでおきましょう。
ここでは、使い方ごとの通信量と、日数ごとの目安、通信量を節約するコツを紹介します。

使い方ごとの通信量は?

車中泊やキャンプで必要なギガは、地図やメッセージ中心なら1日0.5GB程度、映画を見るなら1日3〜5GB以上が目安です。

用途 通信量の目安 車中泊・キャンプでの使用シーン
地図・ナビ 1時間あたり数十MB程度 キャンプ場や道の駅までの移動
天気・メッセージ 1日数MB〜数十MB程度 天気の確認、家族との連絡
音楽配信 1時間あたり数十MB〜100MB程度 ドライブ中やキャンプ場でのBGM
オンライン会議 1時間あたり数百MB〜1GB以上 旅をしながらのリモートワーク
動画視聴(標準画質) 1時間あたり約0.3〜0.7GB 夜の車内での映画、子どもの動画
動画視聴(高画質) 1時間あたり1〜3GB程度 大きな画面での映画

※通信量はアプリの設定・画質・通信環境によって変わる一般的な目安です。

日数ごとの目安

日数 ライト(0.5GB/日)
地図・メッセージ中心
標準(2GB/日)
夜に動画を少し見る
ヘビー(5GB/日)
家族で動画をよく見る
1泊2日 約1GB 約4GB 約10GB
2泊3日 約1.5GB 約6GB 約15GB
1週間 約3.5GB 約14GB 約35GB

モバイルWiFiの容量の考え方は、モバイルWiFiの容量ガイドも参考にしてください。

旅をしながらリモートワークするなら

旅をしながらリモートワークするなら、電波の届く場所で仕事をし、会議の時間に合わせて移動の予定を組むのが基本です。

車で旅をしながら仕事をする働き方も広がっています。
ただし、移動中や山の中では電波が不安定になりやすいため、仕事の段取りを工夫することが大切です。

👤 旅をしながらリモートワークするときのコツ
  • ✓オンライン会議は、電波の安定した場所に停まってから参加する
  • ✓仕事をする日は、街に近いキャンプ場や道の駅を選ぶ
  • ✓資料は事前にダウンロードし、電波がなくても作業できるようにする
  • ✓電波が届かない時間帯は、チャットで先に伝えておく

通信量を節約するコツ

💡 車中泊・キャンプで通信量を節約するコツ
  • ✓見たい映画や動画は、家のWiFiで事前にダウンロードしておく
  • ✓行き先の地図は、オフライン保存しておく
  • ✓動画配信アプリの画質を「標準」にする
  • ✓スマホやタブレットの自動アップデートを止めておく
  • ✓子どものタブレットは、使う時間を決めておく

電波が届かない場所に行く場合も、ダウンロードしておけば動画や地図を楽しめます。
「事前にダウンロード」は、ギガの節約と電波対策の両方に効くいちばんの準備です。

車中泊やキャンプでも使えるモバイルWiFiなら、
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電源と安全の準備|車中泊でネットを使うときの注意点

車中泊でネットを快適に使うには、機器の充電方法を準備し、エンジンをかけたまま過ごさないことが大切です。
モバイルWiFiやスマホ、タブレットは、使い続けるほど電池を消費します。
走行中はシガーソケットやUSBで充電できますが、エンジンを止めたあとの充電には、モバイルバッテリーやポータブル電源の準備が必要です。
充電のためにエンジンをかけっぱなしにすると、雪で排気口がふさがったときなどに、一酸化炭素中毒の危険があります。
また、夏の車内は高温になりやすく、機器を置きっぱなしにすると故障の原因にもなります。
ここでは、充電の方法と、車中泊の安全の注意点、持ち物のチェックリストを紹介します。

充電の方法は?

車中泊の充電は、走行中はシガーソケットやUSB、エンジン停止中はモバイルバッテリーやポータブル電源で行います。

🔋 車中泊・キャンプでの充電方法
シガーソケット・USB 走行中に充電できる。エンジン停止中は使えない場合がある
モバイルバッテリー スマホやモバイルWiFiを手軽に充電できる
ポータブル電源 大容量で、タブレットやパソコンも充電できる
キャンプ場の電源サイト 電源付きのサイトなら、コンセントが使える

モバイルWiFiの電池が持たないときの対策は、ポケットWiFiのバッテリートラブル対処法で解説しています。

ポータブル電源を選ぶときのポイント

車中泊でパソコンやタブレットも使うなら、ポータブル電源があると安心です。
選ぶときは、次の点を確認しましょう。

💡 ポータブル電源を選ぶときのポイント
  • ✓容量(Wh)が、1泊で使う機器の合計をまかなえるか
  • ✓USBやコンセントなど、使いたい機器に合った差込口があるか
  • ✓車のシガーソケットやソーラーパネルから充電できるか
  • ✓車に積んで持ち運べる重さか
  • ✓夏の車内など、高温の場所での保管の注意点を確認したか

エンジンをかけたまま過ごさない理由

充電や冷暖房のために、エンジンをかけたまま車中泊をするのは避けましょう。
JAFは、雪で排気管がふさがれたり、狭い場所でエンジンをかけ続けたりすると、排気ガスが車内に入り、一酸化炭素中毒になるおそれがあるとしています(出典:JAF Mate「災害時、車中泊避難の際の注意点とは?」(2024年1月23日))。

⚠ 車中泊で気をつけたいこと
  • ✕エンジンをかけたまま眠らない(一酸化炭素中毒のおそれ)
  • ✕雪の日は、排気管のまわりの雪に注意する
  • ✕同じ姿勢を続けず、足を動かすなどエコノミークラス症候群に注意する
  • ✕水分をこまめにとり、トイレに行きやすい場所に停める
  • ✕冬は毛布やカイロ、断熱シートなど、エンジンに頼らない防寒の準備をする

車内に機器を置きっぱなしにしない

夏の車内は、短い時間でも高温になります。
モバイルWiFiやスマホ、モバイルバッテリーを、ダッシュボードの上など直射日光の当たる場所に置きっぱなしにしないようにしましょう。
電池の劣化や故障の原因になることがあります。

持ち物チェックリスト

✅ 車中泊・キャンプのネット環境 持ち物チェックリスト
  • ✓モバイルWiFi、またはテザリングできるスマホ
  • ✓シガーソケット用・USB用の充電ケーブル
  • ✓モバイルバッテリーやポータブル電源
  • ✓オフライン保存した地図と、ダウンロードした動画
  • ✓タブレットスタンドやスマホホルダー
  • ✓エンジンに頼らない防寒・暑さ対策のグッズ

車中泊・キャンプにおすすめの回線の選び方

車中泊やキャンプで使う回線は、「①対応キャリア」「②車の外に持ち出せるか」「③つなげる台数」「④料金と契約期間」「⑤交換・サポート」の5点で選ぶと失敗しにくくなります。
とくに大切なのが①です。
山の中や郊外では、場所によってつながりやすいキャリアが異なるため、複数のキャリアの回線に対応していると、つながる場所を増やしやすくなります。
また、車の中だけでなく、テントの中や炊事場でも使いたいなら、持ち運べることも欠かせません。
家族で出かけるなら、スマホやタブレットをまとめてつなげる台数も確認しておきましょう。
ここでは、5つのポイントと、モバイルWiFiでもつながらない場所があることを正直に紹介します。

選び方5つのポイント

車中泊やキャンプの回線は、対応キャリア・持ち出せるか・台数・料金と契約期間・交換とサポートの5点で選びます。

📡 車中泊・キャンプの回線選び 5つのポイント
① 対応キャリア 複数キャリアに対応していると、山や郊外でもつながる場所を増やしやすい
② 持ち出せるか 車の外やテントの中でも使えるか
③ つなげる台数 家族のスマホやタブレットを同時につなげるか
④ 料金と契約期間 月額料金と、途中解約時の手数料の有無
⑤ 交換・サポート アウトドアでの落下や故障のときに交換できるか

ポケットWiFi選びの基本は、ポケットWiFiの選び方でも解説しています。

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なお、契約から2年以内に解約すると、解約手数料4,180円がかかります。まずは公式サイトで、プランの詳細を確認してみてください。

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モバイルWiFiでもつながらない場所がある

ここで正直にお伝えしておきたいのが、どんなモバイルWiFiでも、どのキャリアの電波も届かない場所では使えないということです。
山奥のキャンプ場や林道の先などでは、複数のキャリアに対応した回線でも、圏外になることがあります。

モバイルWiFiが向いている人

月に1回以上、車中泊やキャンプに出かける

家族で出かけ、複数台をつなぎたい

家でもネット回線として使いたい

旅をしながらリモートワークをする

ほかの方法が向いている人

出かけるのは年に1〜2回だけ(テザリングや短期レンタル)

電波の届かない山奥のキャンプ場が中心

ドライブ中に車内で使えれば十分(車載WiFi)

持ち歩く機器を増やしたくない

道の駅やキャンプ場の無料WiFiを使う場合は、セキュリティにも注意しましょう(出典:IPA「公衆無線LAN利用に係る脅威と対策」)。

車中泊・キャンプのWiFiに関するよくある質問

  • A車中泊でWiFiを使う方法は、車載WiFi、スマホのテザリング、モバイルWiFiの3つです。エンジンを止めて過ごす車中泊や、車の外でも使いたいキャンプでは、機器の電池で使えて持ち運べるモバイルWiFiが便利です。
  • Aドライブ中に車内で使えれば十分なら、乗るだけで使える車載WiFiが手軽です。車中泊でエンジンを止めて使いたい、テントの中や家でも使いたいなら、持ち運べるポケットWiFi(モバイルWiFi)が向いています。
  • A街に近いオートキャンプ場などは比較的つながりやすい一方、山あいのキャンプ場や林道の先では、どの回線でも電波が届かないことがあります。出かける前に、キャリアのエリアマップやキャンプ場への問い合わせで電波の状況を確認しておきましょう。
  • AモバイルWiFiやスマホのテザリングなら、機器の電池でエンジンを切っても使えます。車載WiFiは、エンジン停止後に使えるかどうかが車種やサービスによって異なります。充電のためにエンジンをかけたまま過ごすのは、一酸化炭素中毒のおそれがあるため避けましょう。
  • A標準画質の動画は1時間あたり約0.3〜0.7GB、高画質だと1〜3GB程度が目安です。夜に映画を1〜2本見ると、1日で数GBになることもあります。家のWiFiで事前にダウンロードしておくと、通信量をおさえられ、電波の届かない場所でも見られます。
  • A無料WiFiが使える道の駅もありますが、提供の有無や使える範囲は道の駅によって異なります。公衆WiFiを使うときは、ネットバンキングやカード情報の入力など大切な通信は避け、セキュリティに注意しましょう。

まとめ|車中泊・キャンプのネットは「回線×電波の確認×電源」で準備

車中泊やキャンプでネットを快適に使うには、持ち出せる回線を用意し、行き先の電波を確かめ、電源を確保することが大切です。
電波が届かない場所もあると知ったうえで準備しておけば、旅先でも、ネットとの上手な付き合い方ができます。

💡 この記事のまとめ
  • ✓車でWiFiを使う方法は、車載WiFi・テザリング・モバイルWiFiの3つ
  • ✓車中泊やキャンプでは、車の外にも持ち出せるモバイルWiFiが便利
  • ✓山あいのキャンプ場などは、どの回線でも電波が届かないことがある
  • ✓動画や地図は家のWiFiで事前にダウンロードしておくと、ギガの節約と電波対策の両方になる
  • ✓エンジンをかけたまま過ごさず、モバイルバッテリーやポータブル電源で充電する

ネットがつながる場所では映画や仕事を、つながらない場所では自然そのものを。
この記事のチェックリストを参考に、車中泊やキャンプの準備を整えてください。

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監修者 櫛引 優希

監修者
櫛引 優希
freedoor株式会社 代表取締役|WiFi・通信事業 / Webマーケティング専門家

Webマーケティング歴11年。SEO・コンテンツ戦略・広告運用を軸に、累計200社以上の集客改善を支援。自社でもメディア運営やWiFi関連事業を立ち上げ、光回線事業では部長として事業推進を担った経験を持つ。通信ジャンルを現場の最前線で見てきた実務家として、WiFi・SIM・光回線に関する情報を監修している。

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