Androidのスマホを利用していて、機種変更のタイミングでiPhoneに移行したいと考えている人もいるかと思います。
AndroidからiPhoneへ乗り換えする場合、主には、純正アプリである「iOSに移行」アプリを利用する、iTunesを利用する、キャリアのデータ移行サービスを利用する方法の3つがあり、自身が利用しやすい方法で乗り換えるのがおすすめです。
今回はAndroidからiPhoneへ移行する場合の手順の解説と、移行する前に知っておきたいポイントをくわしく解説します。
AndroidからiPhoneへ移行する場合のメリットと注意点や、iPhoneをお得に手に入れられる携帯キャリアも紹介しているのでチェックしてみてください。
この記事で分かること
- AndroidからiPhoneへ移行する方法
- AndroidからiPhoneへ移行する前に知っておきたいポイント
- AndroidからiPhoneへ移行するメリット
- AndroidからiPhoneへ移行するデメリット
- iPhoneをお得に手に入れられる携帯キャリア
AndroidからiPhoneに乗り換える前に知っておきたいポイント
AndroidからiPhoneへ乗り換える場合、実際に乗り換え手続きを行う前に知っておきたいポイントがあります。
▼ AndroidからiPhoneに乗り換える前に知っておきたいポイント
- AndroidとiPhoneではOSが異なる
- 一部の電子マネーの残高が引き継ぎできない
- すべてのアプリやデータを引き継げるわけではない
- SDカードでデータ容量を増やすことができない
AndroidとiPhoneは同じスマートフォンではあるもののシステムが異なるため、それぞれのスマホで異なるポイントを知っておくことが重要です。
AndroidとiPhoneではOSが異なる
AndroidとiPhoneは、それぞれ「OS(オーエス)」が異なります。
OSはOperating System(オペレーティングシステム)の略称で、アプリケーションを動かすための基本ソフトウェアのことです。
スマホやパソコンは基本ソフトウェアであるOSが必ず搭載されていますが、Androidのスマホには「AndroidOS(アンドロイドオーエス)」が搭載されていて、iPhoneのスマホには「iOS(アイオーエス)」が搭載されています。
▼ AndroidとiPhoneのOSの違い
機種 | OS |
---|---|
Android | AndroidOS |
iPhone | iOS |
パソコンでいうWindowsとMacの違いと同様で、AndroidとiPhoneはそれぞれ異なるOSが搭載されていて、AndroidとiPhoneでは利用できるアプリや操作方法が異なってくるため、Androidと同じように使えないという点に注意が必要です。
Androidには提供されていたアプリがiPhoneでは提供されておらず、Androidで利用できていたアプリがiPhoneでは使えないという場合もある点にも注意しましょう。
一部の電子マネーの残高が引き継ぎできない
AndroidからiPhoneに移行する場合、一部の電子マネーの残高が引き継ぎできないという点も、知っておきたいポイントのひとつです。
モバイルSuicaやPayPayなどの電子マネーは、基本的にAndroidからiPhoneへ移行しても残高の引き継ぎが可能ですが、WAONや楽天Edyといった一部の電子マネーは残高の引き継ぎができません。
たとえばWAONの場合はAndroidからiPhoneへ移行した場合に残高を引き継げないから、iPhoneでWAONを利用するには新規登録を行う必要があるよ。
楽天EdyもiPhoneに対応していないから、移行する場合には注意しようね。
WAONや楽天Edyの電子マネーはAndroidからiPhoneへ移行すると残高が消えてしまうため、スマホを乗り換える前に残高を使い切ってしまうのがおすすめです。
すべてのアプリやデータを引き継げるわけではない
AndroidからiPhoneへ移行する場合、すべてのアプリやデータを引き継げるわけではない点も知っておきたいポイントです。
AndroidとiPhoneは搭載されているOSが異なるため、利用できるアプリも異なります。
AndroidとiPhoneの両方に提供されているアプリの場合は、スマホを移行してもデータを引き継ぎできる場合が多くありますが、Android版しか提供されていないアプリの場合は、そもそもiPhoneでアプリが利用できないためデータの引き継ぎができません。
AndroidからAndroidへの機種変更や、iPhoneからiPhoneへの機種変更の場合はデータを引き継ぎできても、AndroidからiPhoneや、iPhoneからAndroidの機種変更では引き継げない場合があるんだよ。
またデータの引き継ぎが可能なアプリであっても、AndroidからiPhoneへ乗り換えする場合には引き継ぎできるデータに制限がかかる場合がある点にも注意が必要です。
たとえばコミュニケーションアプリで有名なLINEは、AndroidからiPhoneへ乗り換えする場合には、トーク履歴が14日間分しか引き継ぎできません。
LINEアプリのデータ移行については「LINEアプリはすべてのデータを引き継げない」の項目でもくわしく解説しますが、AndroidからiPhoneへ移行する場合には、アプリやデータをすべて引き継ぎできるわけではないと覚えておきましょう。
SDカードでデータ容量を増やすことができない
AndroidからiPhoneへ移行する場合、iPhoneはSDカードでデータ容量を増やすことができない点にも注意が必要です。
Androidのスマホは本体容量だけでなく、物理的にSDカードを追加してストレージ容量を増やすことができます。
そのため、AndroidでSDカードを利用して容量を追加していた場合には、乗り換えするiPhoneのストレージ容量に注意が必要です。
Androidのスマホ本体のストレージ容量だけでなく、SDカードに入っているデータ容量も考慮して、引き継ぎたいデータが入るストレージ容量のiPhoneを購入する必要があります。
iPhoneはSDカードで別途データ容量を追加することができないから、購入するタイミングでストレージ容量が十分に足りるモデルを選ぶ必要があるよ。
またもしiPhoneを利用中にストレージ容量が足りなくなった場合は、iCloudなどクラウドのストレージサービスを利用したり、パソコンにデータをバックアップをとるなどで対応することも可能です。
AndroidからiPhoneにデータ移行する3つの方法
AndroidからiPhoneにデータを移行する方法は、主に以下の3つがあります。
- 純正アプリである「iOSに移行」アプリを利用して移行する
- 「iTunes」を利用して移行する
- ドコモ・au・ソフトバンクのそれぞれのキャリアで提供されているデータ移行サービスを利用する
AndroidからiPhoneへデータ移行する3つの方法について、くわしい移行手順と注意事項を合わせて解説します。
▼ AndroidからiPhoneにデータ移行する3つの方法
- 方法① 「iOSに移行」アプリを利用する
・【事前準備】「iOSに移行」アプリを利用する前に行う準備
・【実際の手順】「iOSに移行」アプリを利用したデータ移行手順
・「iOSに移行」アプリでのデータ移行がうまくいかない場合に確認するポイント
・「iOSに移行」アプリでのデータ移行後に困った場合に確認するポイント - 方法② 「iTunes」を利用する
- 方法③ キャリアのデータ移行サービスを利用する
・【ドコモ】ドコモデータコピー
・【au】データお預かり
・【ソフトバンク】かんたんデータコピー
方法① 「iOSに移行」アプリを利用する
AndroidからiPhoneへデータ移行する方法の1つが、Apple公式サイトから提供されている純正アプリである「iOSに移行」アプリを利用する方法です。
データ移行に必要なものは乗り換え前のAndroidデバイスと、乗り換え先のiPhoneのみで、方法②で解説するiTunesを利用する方法と違ってパソコンが必要ありません。
iOSに移行アプリは実際に手続きを行う前に準備しておきたいこともあるため、事前準備から手続きの手順、データ移行がうまくいかなかった時の対処法もくわしく解説します。
▼ 「iOSに移行」アプリでデータ移行する方法の概要
「iOSに移行」アプリ | |
---|---|
必要なもの |
|
データ移行できる項目 |
|
▼ 「iOSに移行」アプリを利用する手順
- 【事前準備】「iOSに移行」アプリを利用する前に行う準備
- 【実際の手順】「iOSに移行」アプリを利用したデータ移行手順
- 「iOSに移行」アプリでのデータ移行がうまくいかない場合に確認するポイント
- 「iOSに移行」アプリでのデータ移行後に困った場合に確認するポイント
【事前準備】「iOSに移行」アプリを利用する前に行う準備
「iOSに移行」アプリを利用してデータ移行を行う前に、まずは移行に必要な準備を行います。
▼ 「iOSに移行」アプリを利用する前に確認したいポイント
- WiFi有効の確認
- 電源に接続しておく(バッテリー)
- コンテンツがiPhoneにおさまるか確認(ストレージ)
- Chromeのブックマーク転送はAndroidのChromeバージョンを最新にしておく必要がある
iOSに移行アプリを使う際にはWiFiを利用するため、WiFiが有効になっているか確認しましょう。
またデータの移行には時間がかかる場合があるため、Android端末もiPhone端末もどちらも電源に接続しておくか、バッテリーを十分に充電しておくことも重要です。
AndroidからiPhoneへ移行する場合、Androidで利用していたデータ容量がiPhoneのストレージ容量におさまるかどうか確認することも大切だよ。
ストレージ容量はAndroidの本体容量で利用している容量にくわえて、SDカードで容量を追加していた場合は、容量をあわせたうえで余裕をもったストレージ容量のiPhoneを選択するのがおすすめになります。
iPhoneへデータ移行する際にはChromeブラウザのブックマークを転送することもできますが、その際には乗り換え元のAndroidのChromeのバージョンを最新にしておくのも重要です。
【実際の手順】「iOSに移行」アプリを利用したデータ移行手順
iOSに移行アプリを使ってデータ移行する手順は以下のとおりです。
▼ 「iOSに移行」アプリを利用したデータ移行手順
- GooglePlayストアから「iOSに移行」アプリをダウンロードする。
- iPhoneの電源を入れて、Androidデバイスに近づける。
- iPhoneの画面の案内に従って設定を進める。
- 「クイックスタート」画面が表示されたら「手動で設定」をタップする。
(eSIMのアクティベートの案内画面が表示される場合もある。) - 「Appとデータ」画面が表示されたら、「Android からデータを移行」をタップする。
(すでに設定が終わっている場合は、iOSデバイスのデータを消去してから設定しなおす必要があります。消去したくない場合は手動でのコンテンツ転送が必要です。) - Androidで「iOSに移行」App を開く。
- iPhoneで「Androidから移行」の画面が表示されたら、「続ける」をタップして、10桁または6桁のコードが表示されるまで待つ。
- AndroidにiPhoneで表示されたコードを入力する。
- iPhoneが一時的なWi-Fi ネットワークを作成するため、画面の案内に従ってAndroidで「続ける」をタップして、ネットワークに接続する。
- Androidで転送するコンテンツを選択して待機する。
(iPhoneに読み込み状況を示すバーが表示されるため、バーが最後まで進むまでAndroidとiPhoneをそのままにしておく。) - iPhoneで読み込み状況のバーが最後まで進んだら、Androidで「完了」をタップする。
- iPhoneで「続ける」をタップして、画面上の指示にしたがってiPhoneを設定する。
- 設定が終了したらコンテンツが転送されたか確認してデータ移行の完了です。
まずはAndroidの方でGooglePlayストアから「iOSに移行」アプリを入手します。
アプリを入手したらAndroidデバイスとiPhoneデバイスを近づけて、基本的には画面の指示にしたがって進めていくことでデータの移行が可能です。
上記の手順でデータ移行を行ったら、Androidで利用していたアプリをiPhoneにダウンロードするなど、個別アプリのデータ移行対応が必要になります。
個別アプリのデータ移行の方法は「【アプリ別】アプリのデータ移行は個別になる!それぞれのデータ移行方法を解説」の項目で解説しているよ。
「iOSに移行」アプリでのデータ移行がうまくいかない場合に確認するポイント
「iOSに移行」アプリでデータ移行を行う際、うまくいかない場合には以下のポイントを確認してみましょう。
▼ 「iOSに移行」アプリでのデータ移行がうまくいかない場合に確認するポイント
- AndroidデバイスとiPhoneデバイスの画面を表示したまま、そのまま置いているかどうか。
※転送が終わるまでデバイスを動かさない必要があります。
※データの転送中に別のアプリを利用したり、電話を受けるとコンテンツの転送は止まります。 - AndroidデバイスでWiFi転送に支障をきたしそうなアプリが無効になっているかどうか。
※Sprint Connections OptimizerやSmart Network SwitchなどのアプリはWiFi転送に支障をきたす可能性があるため、無効にしておく必要があります。
上記のポイントを確認して対応してみてもデータ移行がうまくいかない場合は、以下の対処法を試すことで改善する場合があります。
▼ 転送がうまくいかない場合のポイントを確認しても改善しない場合
- 両方のデバイスを再起動してからやり直す。
- Androidでモバイルデータ通信をオフにしてからやり直す。
- Android OSを最新にする。(「iOSに移行」アプリはAndroid6.0以降に対応)
AndroidとiPhoneの両方のデバイスを再起動してみてから改めてデータ移行を試してみたり、Androidでモバイルデータ通信をオンにしている場合は、オフにしてからやり直すのが有効です。
また「iOSに移行」アプリはAndroidOSのバージョン6.0以降に対応しているため、AndroidOSのバージョンが6.0より低い場合はOSを最新にアップデートすることでデータ移行を行えるようになります。
「iOSに移行」アプリでのデータ移行後に困った場合に確認するポイント
「iOSに移行」アプリでデータ移行を行ったあと、困った点が出てきた場合には以下のポイントを確認してみましょう。
▼ 「iOSに移行」アプリでのデータ移行後に困った場合に確認するポイント
- Androidで使っていたアプリがiPhoneにない場合はApp Storeで探してダウンロードする。
- 容量不足でコンテンツが移行されなかった場合はiPhoneのデータを消去してデータ移行を始めからやり直す。
まずAndroidで利用していたアプリがiPhoneにない場合は、個別にApp Storeから探してダウンロードしましょう。
基本的なデータ以外の個別アプリについてはそれぞれで移行手続きを行う必要があるため、iOSに移行アプリで移行されていないアプリは個別での対応が必要です。
またiPhoneのストレージ容量が足りずコンテンツが移行されなかった場合には、iPhone内のデータを消去してデータ移行をはじめからやり直す必要があります。
はじめからデータ移行をやり直す際には、移行したいコンテンツの容量がiPhoneのストレージ容量を上回っていないか確認し、上回っている場合にはコンテンツを削除するなどの対策が必要です。
方法② 「iTunes」を利用する
AndroidからiPhoneへデータ移行する2つ目の方法は、「iTunes」を利用する方法です。
iTunesはAppleが提供するソフトで、写真や音楽といったデータ管理やiOS機器の管理が可能なソフトになります。
同期したいデータを自由に選択できるため、iPhoneにデータをすべて移行するのではなく、パソコンにデータを一部残しておくといった運用も可能です。
実際にiTunesを利用してAndroidからiPhoneへデータ移行する方法は以下のとおりで、パソコンにiTunesをインストールしてあることと、AndroidデバイスとiPhoneデバイスをそれぞれパソコンとケーブルで接続できる環境があればデータを移行できます。
▼ 「iTunes」を利用してデータ移行を行う手順
- パソコンに「iTunes」ソフトをインストールする。
- Androidをケーブルでパソコンに接続する。
- Androidのデータをパソコンに取り込む。
- 取り込んだデータをiTunesに入れる。
- iPhoneをケーブルでパソコンに接続する。
- iPhoneに移行したいデータをiTunes上で選択する。
- iTunesとiPhoneを同期させる。
パソコンにiTunesがインストールされている状態で、AndroidのデータをiTunesに取り込み、取り込んだデータをiPhoneへ同期するという流れです。
AndroidとiPhoneをそれぞれケーブルで接続する必要がある点と、利用するためにパソコンが必要になる点には注意が必要ですが、移行するデータを取捨選択したい場合や、データをパソコンにバックアップを取っておきたい場合などにはおすすめの方法になります。
方法③ キャリアのデータ移行サービスを利用する
AndroidからiPhoneへデータ移行する3つ目の方法は、キャリアのデータ移行サービスを利用する方法です。
ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアはそれぞれでAndroidからiPhoneへ乗り換えする際のために、データ移行が行えるサービスを提供しています。
キャリアのデータ移行サービスはそれぞれで利用するアプリが異なり、また利用できるデータ容量に限りがある場合もあるため注意が必要です。
▼ キャリアのデータ移行サービスを利用する方法
- 【ドコモ】ドコモデータコピー
- 【au】データお預かり
- 【ソフトバンク】かんたんデータコピー
【ドコモ】ドコモデータコピー
ドコモからは「ドコモデータコピー」というアプリが提供されていて、AndroidデバイスとiPhoneデバイスの両方にアプリを導入することでデータ移行が可能になります。
データ移行できる容量などにとくに制限はなく、電話帳や画像・動画など基本的なデータは移行が可能です。
▼ ドコモデータコピー
ドコモデータコピー | |
---|---|
Androidの対応OS | AndroidOS 7.0以上 |
移行可能なデータ |
|
くわしいデータコピーの利用手順は以下のとおりで、AndroidデバイスとiPhoneデバイスの両方の画面をみながら、画面の指示に従って手続きを進める形になります。
▼ ドコモデータコピーの利用手順
- Androidのアプリ一覧から「データコピー」を選択する。
- 「データコピー」の右上のボタンをタップして、アプリ情報を選択し、最新バージョンの確認からアップデートを行ってアプリを最新に更新する。
- iPhoneに「ドコモデータコピー」をインストールする。
※すでにインストールされている場合は、アプリを最新の状態にアップデートする。 - AndroidとiPhoneを並べて置いて、データ移行を開始する。
- Androidの「データコピー」アプリから「データ移行」をタップして、画面の指示に従ってデータ移行を進める。
※AndroidデバイスとiPhoneデバイスを交互に操作するイメージ。 - Androidの画面でデータ移行の完了画面が表示されたら、トップに戻るをタップしてデータ移行が完了していることを確認する。
【au】データお預かり
auからは「データお預かり」というアプリが提供されていて、アプリを利用して一旦データのバックアップをとり、乗り換え先のデバイスでバックアップしたデータを復元するという形でデータ移行が可能になっています。
auの「データお預かり」ではauスマートパスまたはauスマートパスプレミアム会員の場合は50GBまで利用できますが、auスマートパスの会員でない場合は1GBまでしか利用できない点に注意が必要です。
そのため、移行したいデータ容量が大きく、auスマートパスの会員でない場合には、auの「データお預かり」アプリを利用したデータ移行ではなく、Apple公式の「iOSに移行」アプリを利用したり、iTunesを利用したデータ移行の方がおすすめになります。
▼ データお預かり
データお預かり | |
---|---|
Androidの対応OS | AndroidOS 5.0以上 |
利用できる容量 | auスマートパス非会員:1GBまで auスマートパスまたはauスマートパスプレミアム会員:50GBまで ※50GBごとに月額110円で容量の追加が可能。 |
移行可能なデータ |
|
また「データお預かり」を利用したデータ移行の手順は以下のとおりです。
▼ データお預かりの利用手順
- Androidデバイスに「データお引っ越し」アプリをダウンロードする。
- アプリを開いてau IDでログインする。
- 各データに対するアクセス権に対して、すべて「許可」をタップする。
- 「この端末のデータを預ける」をタップして、画面の指示に従ってデータのバックアップを行う。
- Androidデバイスのデータバックアップが完了したら、iPhoneデバイスに「データお引っ越し」アプリをダウンロードする。
- アプリを開いてau IDでログインする。
- 各データに対するアクセス権に対して、すべて「許可」をタップする。
- 「預けたデータをこの端末に復元する」をタップして、画面の指示に従ってデータを復元する。
【ソフトバンク】かんたんデータコピー
ソフトバンクからは「かんたんデータコピー」というアプリを利用してデータ移行が可能です。
乗り換え元のAndroidデバイスと、乗り換え先のiPhoneデバイスの両方に「かんたんデータコピー」アプリをインストールして、両方のデバイスを操作しながらデータの移行を進める形になります。
▼ かんたんデータコピー
かんたんデータコピー | |
---|---|
Androidの対応OS | AndroidOS 4.4以上 |
移行可能なデータ |
|
「かんたんデータコピー」の実際の利用手順は以下のとおりで、事前にどちらのデバイスも充電を満タンにしておくことをおすすめします。
▼ かんたんデータコピーの利用手順
- AndroidデバイスとiPhoneデバイスに「かんたんデータコピー」アプリをインストールする。
- WiFiをオンにしておく。
- AndroidデバイスとiPhoneデバイスの両方で「かんたんデータコピー」アプリを起動する。
- AndroidデバイスとiPhoneデバイスの両方で「はじめる」をタップし、画面の指示に従い、各データに対するアクセス権に対して「許可」または「OK」をタップする。
- 端末の準備のがめになったら「次へ」をタップして、データコピーの方法を「Android→iPhone」で選択する。
- 画面の指示に従ってどのデータをコピーするか選択し、データのコピーを行う。
【アプリ別】アプリのデータ移行は個別になる!それぞれのデータ移行方法を解説
AndroidからiPhoneへデータ移行する場合、アプリのデータ移行は個別に行う必要がある点に注意が必要です。
コミュニケーションアプリであるLINEや、各種電子マネー、SNSアプリやゲームアプリといった個別のアプリはそれぞれで手続きが必要なため、移行手順の解説と移行時に注意したいポイントを紹介します。
Android間やiPhone間での乗り換えは個別アプリの移行もスムーズに行える場合があるけど、AndroidからiPhoneへ乗り換える場合にはアプリを個別でデータ移行する必要があるから、事前にどのアプリを移行する必要があるのか確認しておくのが大切だよ。
なおアプリの移行はiPhone版が提供されていないアプリの場合、Androidからの移行はできないため注意が必要です。
アプリのデータ移行が可能なのはAndroid版もiPhone版も提供されていて、かつデータ移行が可能なアプリに限るため注意しましょう。
▼ 【アプリ別】アプリのデータ移行は個別になる!それぞれのデータ移行方法
- LINEのデータ移行方法
・AndroidからiPhoneへ引き継ぎできるLINEのデータ
・【事前準備】AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する前の準備
・【移行手順】AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する手順 - 電子マネーの移行方法
・PayPayを移行する方法
・nanacoを移行する方法
・モバイルSuicaを移行する方法 - SNSアプリのデータ移行方法
- ゲームアプリのデータ移行方法
LINEのデータ移行方法
まずはコミュニケーションアプリで利用者も多い「LINE」のデータ移行方法について解説します。
AndroidからiPhoneへデータ移行する際、LINEはトーク履歴が直近15日以上のものは引き継ぎできないなど制限があるため注意が必要です。
まずはAndroidからiPhoneへLINEを移行する際に、引き継ぎができるデータとできないデータの解説から、データ移行前に準備しておくこと、準備が完了してから実際に移行を行う手順までくわしく解説します。
▼ LINEのデータ移行方法
- AndroidからiPhoneへ引き継ぎできるLINEのデータ
- 【事前準備】AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する前の準備
- 【移行手順】AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する手順
AndroidからiPhoneへ引き継ぎできるLINEのデータ
AndroidからiPhoneへLINEのデータを引き継ぎする際には、すべてのデータを引き継げるわけではありません。
引き継ぎ可能なデータと、引き継げないデータがあるため、以下で解説します。
▼ 引き継ぎできるデータとできないデータ
AndroidからiPhoneへのLINEのデータ移行 | |
---|---|
引き継ぎできるデータ |
|
引き継げないデータ |
|
上記のとおり知っておくべきポイントとして、最大で直近14日間分しかトーク履歴が移行できない点に注意が必要です。
また引き継ぎ前のAndroid端末を保有している場合と、保有していない場合で引き継ぎできるトーク履歴の内容も異なってきます。
引き継ぎ前のAndroid端末を保有している場合には、QRコードを利用した引き継ぎを行うことで、端末に保存された直近14日間分のトーク履歴の引き継ぎが可能です。
引き継ぎ前のAndroid端末を保有していない場合には、引き継ぎ手順でPINコードを入力することで、端末に保存された直近14日間分のトーク履歴の引き継ぎが可能ですが、バックアップPINコードの利用を事前に設定しておく必要があるため注意しましょう。
バックアップ用のPINコードは、LINEアプリのホームから歯車マークをタップして、「トークのバックアップ・復元」から行えるよ。
【事前準備】AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する前の準備
AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する前に、まずは以下の準備を行います。
▼ AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する前の準備
- OSのバージョンを最新にする
- LINEのバージョンを最新にする
AndroidOSのバージョンを最新にしておくことと、LINEのバージョンを最新にしておくことが必要です。
AndroidOSのバージョンを確認するには、設定の項目からデバイス情報を開き、Androidバージョンから確認できます。
LINEのバージョンを確認するには、LINEのホームから設定の項目に遷移し、LINEについてから確認が可能です。
それぞれ最新バージョンにアップデートされているか確認したら、実際にLINEのデータ移行手続きに進みます。
【移行手順】AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する手順
AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する方法について、実際に移行する手順を解説します。
今回は乗り換え元のAndroid端末が手元にある想定で解説しますが、実際の手順は以下のとおりです。
▼ AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する手順
- iPhoneデバイスでLINEを起動して、ログインをタップする。
- QRコードでログインをタップして、QRコードをスキャンをタップする。
- AndroidデバイスでLINEを起動して、設定の項目の「かんたん引き継ぎQRコード」からQRコードを表示する。
- iPhoneデバイスでQRコードを読み取る。
- Androidデバイスで「新しい端末でこのQRコードをスキャンしましたか?」と表示されるため、「はい、スキャンしました」をチェックしてOKをタップする。
- Androidデバイスでロック画面解除に利用している方法(指紋認証・パスコード・顔認証など)で本人確認を行う。
- iPhoneデバイスでログインを行う。
- トーク履歴の復元が行われるため、内容を確認して「次へ」をタップする。
- 画面の指示に従って設定を行い、データ移行を完了する。
iPhoneでLINEを起動し、Androidで表示したQRコードを読み込んでデータ移行をするという流れになります。
なおどの方法を利用した場合でも、AndroidからiPhoneへデータ移行する際には直近15日間以上のトーク履歴は引き継ぎできないため、どうしても残しておきたいトーク履歴がある場合には、スクリーンショットを撮っておくなど別の方法での保存がおすすめです。
電子マネーの移行方法
AndroidからiPhoneへ乗り換える際には、電子マネーを利用していた場合、LINEだけでなく各種電子マネーアプリの移行も必要です。
今回はおもな電子マネーの移行方法として、「PayPay」「nanaco」「モバイルSuica」の移行方法を紹介します。
▼ 電子マネーの移行方法
- PayPayを移行する方法
- nanacoを移行する方法
- モバイルSuicaを移行する方法
PayPayを移行する方法
まずは「PayPay」のデータを移行する方法を紹介します。
PayPayはMNPや、携帯電話番号を変更せずに機種変更した場合は、残高や設定をそのままにして引き継ぎが可能です。
実際にAndroidからiPhoneへPayPayを移行する手順は以下のとおりになります。
▼ PayPayを移行する手順
- PayPayアプリをダウンロードしてアプリを開く。
- 「ログイン」をタップし、ログイン画面を表示する。
- PayPayに登録済みの携帯電話番号とパスワードを入力して、「同意してログイン」をタップする。
- ログイン認証が表示された場合は、ログイン認証を実施する。
また携帯電話番号を変更した場合には、PayPayアカウントの情報変更が必要で、手続き方法はPayPayのログイン状況によっても変わるため、自身で状況と照らし合わせながら手続き方法を確認する必要があるため注意が必要です。
nanacoを移行する方法
次にセブン&アイグループなどで利用できる「nanaco」の電子マネーを移行する方法を解説します。
nanacoは以下の引き継ぎ手順を実行することで、残高の引き継ぎも可能です。
▼ nanacoを移行する手順
- Androidデバイスでnanacoアプリを開き、nanacoをタップする。
- 「機種変更(nanacoの引き継ぎ)」をタップする。
- マネー残高とポイント残高を確認し、「引継番号を発行する」ボタンをタップする。
- 会員メニュー用パスワードを入力して、「認証」ボタンをタップする。
- 引き継ぎ番号(9桁)が表示されるため、メモをとって保管する。
- iPhoneデバイスにnanacoアプリをダウンロードする。
- nanacoアプリを開き、4桁のアプリ暗証番号を設定する。
- nanacoアプリの「機種変更・再発行」をタップする。
- 「Androidから機種変更」をタップする。
- 会員規約を確認し、「同意してすすむ」をタップする。
- 引き継ぎ番号(9桁)と会員メニュー用パスワードを入力して「つぎへ」をタップする。
- Apple Payカードを追加の画面で「iPhone」を選択する。
※ペアリングしているApple Watchに発行したい場合はApple Watchを選択する。 - 「メインカードとして使用」ボタンをタップすると、データ移行が完了する。
モバイルSuicaを移行する方法
さいごに「モバイルSuica」を移行する方法を解説します。
モバイルSuicaは以下の手順でデータ移行すると残高の引き継ぎも可能で、モバイルPASMOも同様の手順で引き継ぎが可能です。
▼ モバイルSuicaを移行する手順
- モバイルSuicaへのログイン情報(メールアドレスとSuicaパスワード)を確認する。
- Androidデバイスで「おサイフケータイアプリ」を起動する。
- 「メインカードの確認・切替」をタップする。
- 画面下部の「カードを預ける(機種変更)」をタップする。
- iPhoneデバイスに「Suicaアプリケーション」をダウンロードする。
- iPhoneデバイスで「Suicaアプリケーション」を起動して「機種変更」をタップする。
- Androidデバイスと同じメールアドレスとSuicaパスワードでログインする。
- 画面の指示に従い、機種変更操作を完了する。
- Walletアプリを起動して、移行したSuicaが表示されていることを確認する。
まずはAndroid端末からSuicaのサーバ退避(預け入れ)を行ってから、新しいiPhone端末でSuicaを再設定する流れになります。
Android端末でSuicaのサーバ退避を行わないと、新しい端末でSuicaの設定ができないため、確実にサーバ退避を行ってから手続きを行うことが重要です。
SNSアプリのデータ移行方法
AndroidからiPhoneへデータ移行する際には、SNSアプリも個別でデータ移行の手続きを行う必要があります。
SNSアプリはほとんどの場合、利用していたログイン情報(IDとパスワード)をメモしておいて、新しいiPhoneデバイスでアプリをダウンロードし、同じ情報でログインすることでデータの移行が可能です。
もしログイン用のIDやパスワードを忘れてしまった場合は、各種SNSアプリで再設定を行えるため、登録に利用したメールアドレスなどを事前に確認しておくようにしましょう。
ゲームアプリのデータ移行方法
AndroidからiPhoneへゲームアプリも移行したい場合、まずはAndroidで利用していたアプリがiPhoneにも提供されているかの確認が必要です。
App Storeに提供されていないゲームアプリの場合はそもそもiPhoneでは利用できないため、データの移行ができません。
App Storeに提供されていないゲームアプリはどうやっても遊べないから、AndroidからiPhoneに乗り換えを検討している段階で、遊びたいゲームアプリがiPhoneでも遊べるかを事前に確認しておくことが大切だね。
Androidからデータ移行したいゲームアプリがiPhoneでも確認できたら、実際にアプリのデータ引き継ぎ手続きを行いますが、ゲームアプリのデータ移行はアプリによって手順が大きく異なります。
事前にAndroidデバイスのデータアプリで機種変更引き継ぎコードの発行を行って、新しいiPhoneデバイスにコードを利用して引き継ぎする場合もあれば、Googleアカウントを連携させる方法などさまざまです。
▼ AndroidからiPhoneへゲームアプリのデータを移行する方法の一例
- ゲーム内で機種変更用引き継ぎコードの発行を行って引き継ぎする方法
- Googleアカウントを連携させて引き継ぎする方法
- ゲーム内のアカウントでログインして引き継ぎする方法
- Facebookアカウントを連携させて引き継ぎする方法
- メールアカウントと紐付けて引き継ぎする方法
上記はデータ移行の方法の一例で、ゲームアプリごとに引き継ぎする方法は異なります。
ゲームアプリをAndroidからiPhoneへ引き継ぎしたい場合には、まずiPhoneでも同じゲームアプリを利用できるか確認したうえで、各ゲームアプリの引き継ぎ方法を確認して、ひとつ一つ手続きを行う流れになるため、事前の確認が重要です。
AndroidからiPhoneに乗り換える8つのメリット
AndroidからiPhoneへ乗り換える手続き方法を解説しましたが、AndroidからiPhoneへの移行を検討している段階の場合は、まず乗り換えた場合のメリットを確認しておくのがおすすめです。
AndroidからiPhoneへ乗り換える場合にはAndroidにはないメリットがあるため、以下のメリットを確認して、自身でもメリットだと感じる場合には前向きに検討しましょう。
▼ AndroidからiPhoneに乗り換える8つのメリット
- Apple製品との連携力が高い
- OSの保証期間が長く長期間利用できる
- セキュリティが高く安心して利用できる
- 利用者が多く困った時に相談しやすい
- 操作が直感的で使いやすく機種変更時も便利
- アクセサリーが豊富に提供されている
- 下取りや買取り価格が高め
- 新規契約や乗り換え時の割引キャンペーンが多い
Apple製品との連携力が高い
iPhoneはApple製品との連携力が高い点が大きなメリットです。
AppleはiPhoneをはじめとしたさまざまな製品を提供しているよ。 iPhone・Mac・iPad・Apple Watchなどがあげられるね。
iPhoneとiPadやMacといったApple製品を連携すると、以下の機能が利用できます。
▼ Apple製品の連携で使える機能
機能 | 内容 |
---|---|
iCloud | 写真やバックアップをクラウド上に保存できる。無料で5GBまで利用可能。 |
AirDrop | 書類・写真・ビデオ・Webサイト・地図上の位置情報などを近くのApple製品にワイヤレスで送信できる。 |
AirPlay | Apple製品からコンテンツを共有して、Macの画面で再生または提示できる。 |
Apple Pay | Macでオンラインショッピングを行って、iPhoneやほかApple製品を使って購入手続きを行える。 |
連携カメラ | iPhoneをMacのウェブカメラとして利用できる。またiPhoneやiPadで書類をスキャンしたり、写真を撮ったりするとMacに表示される。 |
連係マークアップ | iPhoneやiPadを利用して、Macの書類にスケッチ・図形・その他のマークアップを追加できる。また変更内容をMacでリアルタイムに確認できる。 |
連係スケッチ | iPhoneやiPadで作成したスケッチをMac上の書類に挿入できる。 |
Handoff | 作業したデバイスから近くにある別のデバイスに切り替えても、中断したところから作業を続けられる。 |
Instant Hotspot | iPhoneやiPadのインターネット共有に、別のiPhoneやMac・iPadからパスワードの入力を省いて接続できる。 |
iPhoneセルラー通話 | iPhoneと同じネットワーク上にあれば、MacやiPadでも電話をかけたり電話にでたりすることができる。 |
SMS・MMS転送 | MacやiPadでもiPhone発信のSMS・MMSメッセージを送受信できる。 |
ユニバーサルクリップボード | 1台のAppleデバイスでテキスト・写真・ビデオなどのコンテンツをコピーして、別のAppleデバイスへペーストできる。 |
Air Dropや連携カメラなどの機能で、iPhone以外の別のApple製品とスムーズにデータの連携を行うことができたり、Apple Payで支払いを連携させることも可能です。
またApple製品同士で書類や写真を共有できるため、スケッチやマークアップの追加などもどのデバイスから追加しても追加した状態で作業できるため、普段からApple製品を利用してデータ作成をしている場合にもおすすめになります。
なお腕時計型のデバイスであるApple WatchはiPhoneと連携して利用することでメリットを最大限に発揮できるため、Apple Watchを利用したい場合にはiPhoneの利用がおすすめです。
Apple Watchはセルラー対応モデルであればiPhoneなしでも利用できるけれど、iPhoneと連携するとより便利に利用できるから、iPhoneと連携するのがおすすめだよ。
OSの保証期間が長く長期間利用できる
iPhoneはiOSの保証期間が長いため、Androidと比較して長く利用できる点もメリットです。
AndroidはAndroidOSの保証期間(アップデート期間)が2年程度ですが、iPhoneのiOSは5年から6年を保証期間としています。
たとえば最新バージョンのiOS 17.1は2018年9月21日に発売したiPhone XS以降が対応していて、バージョンiOS16.7.2は2017年9月22日に発売したiPhone 8以降に対応しており、それぞれ対応モデル以前のiPhoneはサポートの対象外です。
OSのアップデートはセキュリティ対策や不具合の対応をしてくれているから、OSの保証期間が端末を安定して利用できる期間といえるよ。
スマホは一般的に端末の寿命が3〜4年、バッテリーが2年程度といわれていますが、使用頻度によって利用できる期間は異なるため、4年以上利用できる場合ももちろんあります。
そのためひとつのスマホを長く利用したい場合には、OSの保証期間が長い方が端末を利用中もセキュリティの更新が随時行われ安全に使えるため、長くOSの保証がされているiPhoneがおすすめです。
セキュリティが高く安心して利用できる
iPhoneはAndroidと比較して、セキュリティが高く安心して利用できる点もメリットです。
iPhoneのセキュリティが高い理由としては、まずiPhoneはアプリを提供しているApp Storeの審査基準がAndroidと比べても高いという点と、アプリ自体をApp Storeからインストールするため厳しい審査を通過したアプリだけ利用できるという点があげられます。
SNSアプリやゲームアプリをよくダウンロードして利用している場合には、より安全にアプリを利用できるiPhoneがおすすめです。
またiPhoneはiOSのアップデート頻度が多く、アップデートが提供されるごとに最新のiOSにバージョンアップすることで、セキュリティ対策が高い状態を保つことができます。
AndroidはGooglePlayストア以外にもWebページからアプリをインストールできたり、AndroidOSのコードが公開されていることから、iPhoneと比較するとセキュリティは弱めになっているよ。
スマホは日常的に利用するデバイスのため、日ごろからセキュリティが高い状態で利用したいと考えている場合にはiPhoneの検討がおすすめです。
利用者が多く困った時に相談しやすい
iPhoneは日本市場では利用者が多いため、困った時に相談しやすい点もメリットです。
Androidはそもそも各社から豊富な端末が提供されているため機種の種類が多く、機種ごとに設定方法が異なったり、独自の機能が搭載されている場合があり、利用中に不明点がでてきた場合でも同じ機種の同じ症状をもつ事例を探す手間がある場合が多く、すぐに解決できない場合があります。
一方でiPhoneは利用者が多めのため、トラブルがあった場合に周囲に同じ機種を利用している人がいたり、ネット上でも同じ症例を探しやすいといったメリットがあります。
AndroidとiPhoneではOSが異なり操作方法や使用感が異なるため、iPhoneへの乗り換えを戸惑ってしまうかもしれませんが、iPhoneの方がトラブル時に解決の糸口がわかりやすいと言えるためおすすめです。
操作が直感的で使いやすく機種変更時も便利
iPhoneは操作が直感的で使いやすく、機種変更を行う際にも便利な点もメリットです。
iPhoneは操作方法がシンプルに設計されていて、大人だけでなく子どもでも使いやすく作られているため、幅広いユーザーにおすすめできる端末となっています。
またiPhoneはAndroidとは操作感が違うものの、iPhoneシリーズは機種が違っても操作方法やホーム画面の設計などが同じのため、操作感に慣れてしまうと別のiPhoneに機種変更した場合に操作感が変わらず、スムーズに利用できる点もメリットです。
AndroidからiPhoneへ乗り換えして、しばらくiPhoneを利用したいと考えている場合には、操作方法もわかりやすくiPhone同士の機種変更も行いやすいiPhoneがおすすめになります。
iPhoneは高性能なチップを搭載しているから、重めなゲームもサクサク動くし、長期間利用していても動作に不具合が起きにくいよ。 直感的な操作ができる点も合わせて、ストレスが少なく利用できる端末といえるね。
アクセサリーが豊富に提供されている
iPhoneはアクセサリーが豊富に提供されている点もメリットです。
iPhoneはAndroidと比べると機種の種類は少なめですが、ケースやアクセサリーの提供が豊富にあるため、自分だけのスマホデザインにしたい場合には向いています。
Androidは端末の種類が多い分、各端末専用のケースやアクセサリーが少ないんだよ。
ある程度の大きさの端末に対応したケースもあるけれど、ぴったりサイズのケースで好みのデザインのものがない場合も多いから、端末専用のケースが欲しい場合にはiPhoneはおすすめだね。
iPhoneはおよそ1年ごとに新しいシリーズが登場していますが、利用者が多いこともありシリーズごとに専用のケースやアクセサリーが提供されており、デザイン違いも多く販売されていて選択肢が豊富な点がメリットです。
最新のiPhoneではなく型落ちのiPhoneを購入する場合には、ケースやアクセサリーの製造が終了している場合もあるため事前の確認が重要など注意が必要ですが、種類の母数は多いため、アクセサリーで個性を出したい場合にはiPhoneを検討するのがおすすめになります。
下取りや買取り価格が高め
iPhoneは下取り価格や買取の価格が高めな点もメリットです。
たとえば現在のiPhoneの最新モデルはiPhone 15シリーズですが、ひとつ前のシリーズであるiPhone 14ではApple公式の「Apple Trade In」で下取りに出した場合、最大115,000円の価格で取引きできます。
▼ Apple Trade InのiPhone下取り価格(例)
下取り端末 | 最大買い取り価格 |
---|---|
iPhone 14 Pro Max | 最大115,000円 |
iPhone 14 Pro | 最大104,000円 |
iPhone 14 Plus | 最大84,000円 |
iPhone 14 | 最大78,000円 |
下取り価格は端末のモデルや容量・本体の状態によっても異なりますが、3世代前(3年前)のシリーズであるiPhone 12でも4〜6万円程度で買取しているため、数年後にiPhoneを機種変更したいという場合にも端末を下取りに出して、新しい端末を購入する資金に充てることも可能です。
また端末の乗り換えの際に現在利用している端末を下取りに出せる窓口もありますが、iPhoneはそういった窓口でも下取り価格が高めに設定されている傾向にあります。
iPhoneは高性能なチップを搭載していることや、iOSの定期的なアップデートにより長期間利用できる端末ではあるものの、およそ1年ごとに新しいシリーズが発表されるため、新しい端末に定期的に乗り換えしたい場合には、iPhoneは下取り価格が高めである点を覚えておくのがおすすめです。
参考・引用リンク:Apple Trade In - Apple(日本)
新規契約や乗り換え時の割引キャンペーンが多い
iPhoneは新規契約や乗り換えの際に利用できる割引キャンペーンが多い点もメリットです。
iPhoneは公式であるAppleから購入するほかに、ドコモやau・ソフトバンクといったキャリアからも購入できますが、キャリアごとにiPhoneがお得に購入できるキャンペーンが多く開催されています。
iPhoneをお得に購入できるキャンペーンについては「AndroidからiPhoneへの乗り換えがお得なキャリアはここ!」の項目で紹介しているよ。
iPhoneは端末代金が高めに設定されているため、お得に購入できるキャンペーンを利用してAndroidから乗り換えするのがおすすめです。
▼ 【2023年最新】AndroidからiPhoneへの乗り換えがお得なキャリア
- 【ドコモ】いつでもカエドキプログラム+
- 【au】au Online Shop お得割
- 【ソフトバンク】オンラインショップ割
- 【ワイモバイル】オンラインショップで割引
- 【UQ mobile】乗り換えの場合機種代金割引
- 【楽天モバイル】楽天モバイル買い替え超トクプログラム
AndroidからiPhoneに乗り換える際に知っておきたい6つの注意点
AndroidからiPhoneに乗り換える場合のメリットについて解説しましたが、乗り換える場合には事前に知っておきたい注意点もあります。
注意点を把握しておかないと、iPhoneに移行するタイミングだけでなく、移行して利用を開始してからも快適に利用できない可能性もあるため、以下のポイントを確認しておくことが重要です。
<AndroidからiPhoneに乗り換える際に知っておきたい6つの注意点>
- 端末代金が高め
- SDカードに対応していないため容量を増やせない
- LINEアプリはすべてのデータを引き継げない
- Androidと操作感が異なるため慣れるのに時間がかかる
- ウィジェットなどのカスタマイズ性が低い
- アプリの一括引き継ぎはできない
端末代金が高め
iPhoneは端末代金が高めな点に注意が必要です。
iPhoneをApple公式サイトから購入する場合、iPhone SE(第3世代)だと端末価格が62,800円から購入でき、高性能モデルのiPhone 15 Pro Maxだと端末代金は249,800円となっており、決して安い料金設定であるとはいえません。
一方でAndroidは端末のグレードによって安く購入できる場合があり、性能はあまり高くないエントリーモデルや、性能が高いハイエンドモデルなど目的によって端末を選択可能です。
たとえばAndroidのRedmi 12端末の場合は端末代金が29,800円程度で購入可能ですが、ハイエンドモデルであるXperia 5 Vの場合は端末代金が151,690円と高めになります。
Androidの高性能スマホであるハイエンドモデルでも端末代金は15万円程度だけど、iPhoneで高性能なモデルを購入したい場合は20万円を超えてしまうんだね。
iPhoneは基本的にどのモデルも端末代金が高めに設定されているため、なるべく安くスマホを利用したい場合には注意が必要です。
なおiPhoneもAndroidも、購入するキャリアによっては端末代金を安くできるキャンペーンを実施している場合があり、適用することで最大で半額近い料金で購入できる可能性があるため、乗り換えの際にはキャンペーンの実施状況を確認するのがおすすめになります。
SDカードに対応していないため容量を増やせない
iPhoneはSDカードに対応していないため、Androidとは違って容量を増やせない点に注意が必要です。
iPhoneはSDカードを挿入できないから注意が必要なんだよ。
iPhoneはSDカードなどで後からデータ容量を増やせないため、購入時に128GB・256GB・512GB・1TBのなかから希望にあったストレージ容量を選んで購入することになります。
そのためAndroidでSDカードを利用してデータ容量を増やしていた場合、iPhoneへ移行する際にはAndroid本体とSDカードのデータ容量をまかなえるストレージ容量のiPhoneを利用する必要があるため注意が必要です。
容量を選ぶ際には以前の端末で利用していた容量に加えて、写真や動画・新しいアプリを利用することを考慮して、余裕をもったストレージ容量を選ぶのがおすすめだよ。
またiPhoneのストレージ容量が足りなくなってしまった場合には、iCloudなどのクラウドに保存する方法や、パソコンなどにデータをバックアップする方法で容量をあけることもできます。
LINEアプリはすべてのデータを引き継げない
iPhoneはAndroidから乗り換えした場合、LINEアプリのデータはすべてを引き継ぐことができない点にも注意が必要です。
LINEアプリのデータ移行については「LINEのデータ移行方法」の項目でくわしく解説しますが、AndroidからiPhoneへ乗り換えた場合は直近14日を超えるトーク履歴は引き継ぎができません。
さらにAndroidスマホで購入したコインの残高や、LINEマンガの購入済みマンガコインなども引き継ぎができないため、iPhoneへ乗り換えする場合には注意が必要です。
友だちリストや購入したスタンプなどは引き継がれますが、一定期間を超える期間のトーク履歴などは引き継がれないことを把握したうえで、AndroidからiPhoneへ乗り換えしましょう。
Androidと操作感が異なるため慣れるのに時間がかかる
iPhoneはAndroidと操作感が異なるため、乗り換え後に慣れるのに時間がかかる点も注意しましょう。
iPhoneは直感的に利用でき、慣れるとiPhoneからiPhoneへの機種変更も容易になりますが、Androidの操作感に慣れている場合は乗り換えたあとには操作の違いに戸惑うかもしれません。
ウィジェットなどのカスタマイズ性が低い
iPhoneはAndroidと比べてウィジェットなどのカスタマイズ性が低い点もデメリットです。
ウィジェットはAndroidのホーム画面で天気やカレンダーなどのアプリを好きなサイズ表示したり、カスタマイズできる機能のことをいうよ。
Androidはウィジェットなどのカスタマイズ性が高く、自分の使いやすいように変更できる点が大きなメリットのため、Androidで時計やカレンダーなどウィジェットを便利に利用している場合は注意が必要になります。
iPhoneはカスタマイズ性が低く、ホーム画面をデザインすることが難しいため、Androidのウィジェットを手帳代わりに利用していたり、活用していた場合はiPhoneへの乗り換えによってスマホの使い方が変わる可能性があるため注意しましょう。
アプリの一括引き継ぎはできない
iPhoneはAndroidから乗り換えした場合、アプリの引き継ぎが一括でできない点にも注意が必要です。
写真や動画といったデータは一括で引き継ぎができますが、アプリの引き継ぎは個別に行う必要があります。
またAndroidで利用できていたアプリでも、iPhoneで提供されていないアプリの場合はデータの引き継ぎができないため注意しましょう。
AndroidからiPhoneへ乗り換える場合、基本的なデータの引き継ぎを行ってから、個別でアプリのデータを引き継ぐ手続きが必要になるよ。
AndroidからiPhoneへの乗り換えがお得なキャリアはここ!
AndroidからiPhoneへデータ移行する方法や、乗り換えのメリット・デメリットについて解説してきましたが、AndroidからiPhoneへ乗り換えする場合には、iPhoneを新しく購入する形になります。
iPhoneは注意点でも紹介したとおり端末代金が高めに設定されていますが、利用するキャリアによっては端末を安く購入できる場合があり、キャンペーンを適用する方がお得です。
今回はiPhoneをお得に購入できるキャンペーンを開催しているキャリアを紹介するよ。
▼AndroidからiPhoneへの乗り換えがお得なキャリア
- 【ドコモ】
- 【au】
- 【ソフトバンク】
- 【ワイモバイル】
- 【UQ mobile】
- 【楽天モバイル】
【ドコモ】
ドコモでは「いつでもカエドキプログラム+」という、機種変更のタイミングに応じて端末代金の残りの支払いが不要になるキャンペーンを実施しています。
「いつでもカエドキプログラム」と「smartあんしん補償」の両方に加入したうえで、残価設定型24回払いで対象機種を購入した場合に利用できるキャンペーンです。
もし12〜22ヶ月目に対象機種を返却した場合、プログラム早期利用料を支払うことで返却した翌月から23回目までの分割支払い金と24回目に設定された残価の支払いが不要になります。
つまり12ヶ月目に端末を返却した場合、最大で端末代金が半額になるキャンペーンということだね。
またいつでもカエドキプログラム+の対象になっているiPhoneは以下のとおりで、最新シリーズであるiPhone 15シリーズが対象です。
▼ いつでもカエドキプログラム+の対象機種(iPhone)
- iPhone 15 Pro 128GB
- iPhone 15 Pro 256GB
- iPhone 15 Pro 512GB
- iPhone 15 Pro 1TB
- iPhone 15 Pro Max 256GB
- iPhone 15 Pro Max 512GB
- iPhone 15 Pro Max 1TB
- iPhone 15 128GB
- iPhone 15 256GB
- iPhone 15 512GB
- iPhone 15 plus 128GB
- iPhone 15 plus 256GB
- iPhone 15 plus 512GB
なおドコモのプラン概要は以下のとおりになります。
▼ ドコモのプラン概要
ドコモ | |
---|---|
料金プラン | 【eximo】 ~1GB:4,565円 1GB~3GB:5,665円 無制限:7,315円 【irumo】 0.5GB:550円 3GB:2,167円 6GB:2,827円 9GB:3,377円 |
通話料金 | 家族間通話無料 22円/30秒 |
かけ放題 | 5分かけ放題:880円 かけ放題:1,980円 |
キャンペーン | ・いつでもカエドキプログラム+(機種代金が最大半額) ・ドコモ光セット割(月額最大1,100円割引) ・home 5Gセット割(月額最大1,100円割引) ・みんなドコモ割/3回線以上(月額最大1,100円割引) ・dカードお支払い割(月額187円割引) |
【au】
▼ auのプラン概要
au | |
---|---|
料金プラン | 【使い放題MAX 5G/4G】 ~3GB:5,588円 無制限:7,238円 【スマホミニプラン 5G/4G】 ~1GB:2,178円 ~2GB:3,278円 ~3GB:4,378円 ~4GB:4,928円 【スマホスタートプラン 5G/4G】 〜20GB:1年間2,728円、2年目以降3,916円 【スマホスタートプランライト 5G/4G】 〜4GB:1年間1,078円、2年目以降2,266円 |
通話料金 | 家族間通話無料 22円/30秒 |
かけ放題 | 通話定額2:880円 通話定額ライト2:1,980円 |
キャンペーン | ・家族割プラス/3回線以上(月額1,100円割引) ・家族割プラス/2回線(月額550円割引) ・auスマートバリュー(月額最大1,100円割引) ・au PAY カードお支払い割(月額110円割引) |
下取りプログラム
下取りプログラム
auの下取りプログラムとは、機種変更のタイミングで不要になった端末を下取りに出すと、Pontaポイント還元してもらえるプログラムです。
破損や動作不良なしの通常品だけでなく、画面割れなど外装破損・ディスプレイの表示不良がある端末も対象です(下取り価格は異なります)。
下取り対象機種は、KDDIに登録されている最新購入機種となります。対象機種の詳細は、下取り価格とあわせて一覧公開されています。
【下取り条件】
- 3カ月以上ご利用の下取り対象機種から機種変更
- 機種変更でauスマートフォン、iPhone、auケータイもしくはauタブレットを購入
- 下取り対象機種が故障、水濡れがなく正常に動作すること
【下取り対象】
- iPhone
- iPad
- Androidスマホ
- Androidタブレット
- ケータイ
【下取りパターン】
- 店頭で機種変更&下取り希望の端末を持参
- 店頭で機種変更⇒郵送で下取り
- オンラインショップで機種変更⇒郵送で下取り
- オンラインショップで機種変更⇒店頭で下取り
※店頭:au Style・auショップ。その他のau取扱店での下取りは、ご来店予定の店舗にお問い合わせください。
※Apple Storeでご契約のお客さまへの下取りのご案内
手間をかけずに機種変更と下取りを済ませたいなら、スキマ時間に手続きができる③オンラインショップで機種変更⇒郵送で下取りがおすすめです。
オンラインショップで機種変更を申し込み時、下取り希望にチェックを入れると回収キットが届きます。到着から10日以内に「返送用レターパック」で下取り対象機種を発送しましょう。
「au下取り郵送受付センター」に到着後2週間程度で、Pontaポイントが還元されます。
とにかく最短で機種変更と下取りを済ませたいなら、①店頭で機種変更&下取り希望の端末を持参するのがおすすめです。
店頭へ来店予約をし、下取り希望の端末を持っていくことで機種変更の手続きと合わせて下取りをしてもらえます。Pontaポイントもその場で還元してもらえるので、すぐに確認でき安心です。
本人確認書類(免許証など)が必要なので、忘れずに持参しましょう。
スマホトクするプログラム
スマホトクするプログラム
auスマホを24回の分割払いで購入し、13〜25カ月までに端末を返却すると、事前に設定されている残価(最終回のお支払金額)の支払いが免除されるプログラムです。
もし25カ月以上使いたくなっても、最終回のお支払金額を再度24回の分割払いにし、お支払いすることで、返却が不要です。
(例)スマホトクするプログラムでiPhone 16 128GBを購入したとき
ただし、本プログラム加入時の機種回収・査定には所定の条件があります。
所定の条件を満たせない場合、特典が受けられなかったり、特典の適用を受けるとき最大22,000円(不課税)のお支払いが必要になる場合があります。
お支払いが必要な返却端末の状態事例など、詳細はau公式サイトで確認してからお申し込みください。
【条件】
- 加入条件:au/au取扱店で対象機種を本プログラムでご購入
- 適用条件:本プログラムで購入された機種を12カ月以上利用し、KDDIが回収する
【対象機種】
- iPhone
- iPad
- Android
- タブレット
- Apple Watch
- スマートウォッチ
A:auでの機種変更は必須ではありません。
2021年9月16日まで提供されていた旧プログラム(かえトクプログラム)のような、当社・au取扱店でauのスマートフォン、ケータイなどへの買い替えは条件に含まれていません。
A:一括払いの請求が届く場合があります。
滞納が続くと、残金を一括請求される場合があります。一括精算した場合は割賦払い金が無くなるので、スマホトクするプログラムも無効となります。
au Online Shop お得割
auでは「au Online Shop お得割」というキャンペーンを実施していて、iPhoneを含む対象機種をau Online Shopで購入すると機種代金から最大で22,000円割引が適用されます。
新規契約の場合でも、他社から乗り換えの場合でも適用できるためおすすめのキャンペーンです。
au Online Shop お得割の対象になっているiPhoneは以下のとおりで、最新のiPhone 15シリーズだけでなく、前のシリーズであるiPhone 14やiPhone 13、さらに認定中古品としてiPhone 11シリーズも対象になるため、最新のiPhoneではなくても大丈夫な場合におすすめになります。
▼ au Online Shop お得割の対象機種
対象機種 | 新規契約の場合 | 乗り換えの場合 |
---|---|---|
iPhone 15 Pro 全容量 | 11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone 15 Pro Max 全容量 | 11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone 15 全容量 | 11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone 15 Plus 全容量 | 11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone 14 Pro 全容量 | 11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone 14 Pro Max 全容量 | 11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone 14 全容量 | 11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone 14 Plus 全容量 | 11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone SE(第3世代) 64GB/128GB |
ー | 22,000円割引 |
iPhone SE(第3世代) 256GB |
11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone 13 全容量 | 11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone 12 Pro 全容量 128GB/256GB (認定中古品) |
11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone 12 全容量 64GB/128GB (認定中古品) |
11,000円割引 | 22,000円割引 |
iPhone 11 全容量 (認定中古品) |
11,000円割引 | 22,000円割引 |
【ソフトバンク】
ソフトバンクでは「オンラインショップ割」という、対象機種に乗り換えすると機種代金が最大21,984円割引になるキャンペーンを実施しています。
たとえばiPhone 15シリーズの128GBモデルを48回の分割支払いで購入した場合、オンラインショップ割の適用で21,984円の割引が適用されお得に購入が可能です。
ソフトバンクのオンラインショップ割の対象機種と、それぞれの割引額は以下のとおりになります。
ソフトバンクのオンラインショップ割は型落ちのiPhoneもSoftBank Certified(認定中古品)として購入ができるよ。
▼ オンラインショップ割の対象機種
対象機種 | 割引額 |
---|---|
iPhone 15 Pro | 21,984円 |
iPhone 15 Pro Max | 21,984円 |
iPhone 15 | 21,984円 |
iPhone 15 Plus | 21,984円 |
iPhone 14 Pro | 21,984円 |
iPhone 14 Pro Max | 21,984円 |
iPhone 14 | 21,984円 |
iPhone 14 Plus | 21,984円 |
iPhone SE(第3世代) | 21,984円 |
iPhone 13(128GB) | 21,984円 |
iPhone 13 mini | 21,984円 |
iPhone 12(64GB) | 21,984円 |
iPhone 12(64GB/128GB) SoftBank Certified(認定中古品) |
21,984円 |
iPhone 12 Pro(128GB/256GB) SoftBank Certified(認定中古品) |
21,984円 |
iPhone 12 mini(64GB/128GB) SoftBank Certified(認定中古品) |
21,984円 |
iPhone 11(64GB/128GB) SoftBank Certified(認定中古品) |
21,984円 |
iPhone 11 Pro(64GB/256GB) SoftBank Certified(認定中古品) |
21,984円 |
iPhone SE (第2世代)(64GB) Softbank Certified(認定中古品) |
13,416円 |
iPhone SE (第2世代)(128GB) Softbank Certified(認定中古品) |
15,936円 |
なおソフトバンクのプラン概要は以下のとおりになります。
▼ ソフトバンクのプラン概要
ソフトバンク | |
---|---|
料金プラン | 【ペイトク無制限】 9,625円(PayPayでの買い物がポイント+5%) 【メリハリ無制限+】 ~2GB:5,775円 無制限:7,425円 【ミニフィットプラン+】 ~1GB:3,278円 ~2GB:4,378円 ~3GB:5,478円 【スマホデビュープラン+】 〜4GB:1年間1,078円、2年目以降2,266円 〜20GB:1年間2,728円、2年目以降3,916円 |
通話料金 | 22円/30秒 |
かけ放題 | 準定額オプション+(1回5分以内):880円 定額オプション(24時間):1,980円 |
キャンペーン | ・新みんな家族割/3回線以上(月額1,210円割引) ・おうち割 光セット(月額最大1,100円割引) ・PayPayカード割(月額187円割引) |
【ワイモバイル】
ワイモバイルはオンラインショップで対象機種を購入すると、端末代金が割引になるキャンペーンを実施しています。
ワイモバイルでは最新のiPhoneであるiPhone 15シリーズや、ひとつ前のシリーズであるiPhone 14シリーズの取り扱いはありませんが、型落ちのiPhoneでも問題ないという場合にはおすすめのキャリアです。
▼ ワイモバイルで購入可能なiPhoneと割引額
対象機種 | 割引額 |
---|---|
iPhone 13 128GB/256GB/512GB |
最大21,600円割引 事務手数料(3,850円)無料 |
iPhone SE(第3世代) 64GB/128GB/256GB |
最大18,000円割引 |
iPhone 12 64GB/128GB/256GB |
ー |
iPhone 12 mini 64GB/128GB/256GB |
ー |
iPhone SE(第2世代) 64GB/128GB |
ー |
iPhone 11 64GB | ー |
なおワイモバイルのプラン概要は以下のとおりになります。
▼ ワイモバイルのプラン概要
ワイモバイル | |
---|---|
料金プラン | 【シンプル2 S】4GB:2,365円 【シンプル2 M】20GB:4,015円 【シンプル2 L】30GB:5,115円 |
通話料金 | 22円/30秒 |
かけ放題 | だれとでも定額+:880円 スーパーだれとでも定額+:1,980円 |
キャンペーン | ・おうち割 光セット(A)(月額最大1,650円割引) ・PayPayカード割(月額187円割引) |
iPhone 16シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
【UQ mobile】
UQ mobileでは、他社から乗り換えた場合に端末代金が割引になるキャンペーンを実施しています。
UQ mobileもワイモバイルと同様に最新のiPhoneであるiPhone 15シリーズや、ひとつ前のシリーズであるiPhone 14シリーズは購入できないものの、徐々に新しいiPhoneの購入が可能になってきているため、UQ mobileの料金プランが気になっている場合にはおすすめです。
▼ UQ mobileで購入可能なiPhoneと割引額
対象機種 | 割引額 |
---|---|
iPhone 13 128GB | 最大11,000円割引 |
iPhone SE(第3世代) 64GB/128GB/256GB |
最大11,000円割引 |
iPhone 12 64GB/128GB |
最大6,000円割引 |
iPhone 12 mini 64GB/128GB |
最大5,500円割引 |
iPhone 11 | ー |
なおUQ mobileのプラン概要は以下のとおりになります。
▼ UQ mobileのプラン概要
UQ mobile | |
---|---|
料金プラン | 【トクトクプラン】 〜1GB:2,277円 〜15GB:3,465円 【コミコミプラン】 20GB:3,278円 1回10分以内の国内通話が無料 【ミニミニプラン】 4GB:2,365円 |
通話料金 | 22円/30秒 |
かけ放題 | 通話パック60(月60分):660円 通話放題ライト:880円 通話放題:1,980円 |
キャンペーン | ・自宅セット割(月額最大1,100円割引) ・家族セット割(月額最大550円割引) ・au PAY カードお支払い割(月額187円割引) |
※自宅セット割と家族セット割の併用は不可
【楽天モバイル】
楽天モバイルでは「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」というキャンペーンを実施していて、対象の端末を48回支払いで購入し25ヶ月目以降に端末を返却(機種変更)することで、残りの支払いが不要になります。
48回の分割支払いで毎月の支払額が少ないため、出費を大きくしたくない場合には楽天モバイルの「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」はおすすめです。
24会の支払いが完了したあとに端末を返却したら、残りの24回分の支払いが不要になって、結果的に最大半額分の支払いが不要になってお得だよ。
楽天モバイルの楽天モバイル買い替え超トクプログラムの対象機種は以下のとおりで、ワイモバイルやUQ mobileとは異なり以前のiPhone 12などの端末は購入できませんが、最新のiPhoneであるiPhone 15シリーズや、ひとつ前のシリーズであるiPhone 14シリーズは購入できます。
▼ 楽天モバイル買い替え超トクプログラムの対象機種
対象機種 | 25ヶ月目に返却した場合の端末代金 |
---|---|
iPhone 15 Pro | 89,880円~ |
iPhone 15 Pro Max | 112,392円〜 |
iPhone 15 | 70,392円~ |
iPhone 15 Plus | 78,384円~ |
iPhone 14 Pro | 75,432円~ |
iPhone 14 Pro Max | 82,944円~ |
iPhone 14 | 60,432円~ |
iPhone 14 Plus | 67,944円~ |
iPhone SE(第3世代) | 31,392円~ |
iPhone 13 | 54,432円~ |
iPhone 13 mini | 46,944円~ |
なお楽天モバイルのプラン概要は以下のとおりです。
▼ 楽天モバイルのプラン概要
楽天モバイル | |
---|---|
料金プラン | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 20GB以上:3,278円 |
通話料金 | 22円/30秒 |
かけ放題 | 専用アプリで国内通話かけ放題 15分以内/回のかけ放題:1,100円 ※OS標準アプリ |
キャンペーン | 端末購入時の割引キャンペーンあり |
AndroidからiPhoneへのデータ移行についてよくある質問
AndroidからiPhoneへのデータ移行について、よくある質問をまとめてみました。
▼ AndroidからiPhoneへのデータ移行についてよくある質問
- AndroidからiPhoneへデータ移行する方法は?
- AndroidからiPhoneへの移行はアプリも自動で移行される?
- AndroidからiPhoneへ移行する際はWiFi接続は必要?
- AndroidからiPhoneへ移行する際の注意点は?
- AndroidからiPhoneへ移行する場合、SIMカードはそのまま利用できる?
- AndroidからiPhoneへ移行したらまず何をしたらいい?
- AndroidからiPhoneへ移行するのはおすすめ?
AndroidからiPhoneへデータ移行する方法は?
AndroidからiPhoneへデータ移行する場合には、Apple公式から提供されている純正アプリである「iOSに移行」アプリを利用する方法と、iTunesを利用する方法、ドコモ・au・ソフトバンクが提供しているデータ移行サポート(アプリ)を利用する方法の3つがあります。
おすすめのデータ移行方法は純正アプリである「iOSに移行」アプリを利用する方法で、乗り換え元のAndroidデバイスと、乗り換え先のiPhoneデバイスがあればデータ移行が可能です。
iTunesを利用してデータ移行する方法は、移行したいコンテンツを自分で選択することができたり、データをバックアップしておくことができたりとメリットがあるものの、利用するために別途パソコンを用意する必要があるため、パソコン環境がない場合には不向きといえます。
キャリアのデータ移行サポートでもデータ移行は可能ですが、auが提供している「データお預かり」のサービスの場合、auスマートパスプレミアム会員の場合は50GBまで、auスマートパスプレミアムの会員になっていない場合は1GBまでしかサーバ保管ができないため、容量が足りない場合があり注意が必要です。
AndroidからiPhoneへデータ移行する方法は複数ありますが、自身の環境とあわせてどの方法が利用しやすいか検討することが重要になります。
AndroidからiPhoneへの移行はアプリも自動で移行される?
AndroidからiPhoneへデータ移行する際には、アプリは自動で移行されません。
写真や動画・電話帳といった基本的なデータはデータ移行で転送できるものの、SNSアプリやゲームアプリ、電子マネーのアプリなどは移行されないため、個別で引き継ぎする必要があるため注意が必要です。
またAndroidで利用していたアプリでも、App Storeにないアプリの場合はiPhoneで利用できないため、アプリの引き継ぎはできません。
引き継ぎしたいアプリがある場合は、iPhoneでも同じアプリが提供されているか確認し、提供されていれば実際の移行方法を事前に確認しておくことが重要です。
なお個別アプリの移行方法については、おもなアプリの移行手順を以下の項目で解説しています。
▼ 【アプリ別】アプリのデータ移行は個別になる!それぞれのデータ移行方法
- LINEのデータ移行方法
・AndroidからiPhoneへ引き継ぎできるLINEのデータ
・【事前準備】AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する前の準備
・【移行手順】AndroidからiPhoneへLINEのデータを移行する手順 - 電子マネーの移行方法
・PayPayを移行する方法
・nanacoを移行する方法
・モバイルSuicaを移行する方法 - SNSアプリのデータ移行方法
- ゲームアプリのデータ移行方法
AndroidからiPhoneへ移行する際はWiFi接続は必要?
AndroidからiPhoneへ移行する場合、大容量のデータ移行を行うことが多いため、WiFiの接続が推奨されます。
データ移行の際にモバイルデータ通信を行っていると、プラン契約容量の上限に達する場合があり、通信ができないとデータ移行ができなくなる可能性があるため注意が必要です。
AndroidからiPhoneへ移行する際の注意点は?
AndroidからiPhoneへデータ移行する場合には、AndroidデバイスもiPhoneデバイスも両方のOSを最新にしておかないと、移行ができない場合があるため注意が必要です。
ほかにもAndroidはSDカードでストレージ容量を増やすことができましたが、iPhoneはSDカードに対応していないため容量が増やせないこと、iPhone版のアプリが提供されていない場合にはAndroidから移行できないこと、LINEアプリは一定期間より以前のトーク履歴は引き継ぎできないことなど複数の注意点があります。
<AndroidからiPhoneに乗り換える際に知っておきたい6つの注意点>
- 端末代金が高め
- SDカードに対応していないため容量を増やせない
- LINEアプリはすべてのデータを引き継げない
- Androidと操作感が異なるため慣れるのに時間がかかる
- ウィジェットなどのカスタマイズ性が低い
- アプリの一括引き継ぎはできない
さらにAndroidからiPhoneへ移行する際には電子マネーも引き継ぎできますが、一部引き継ぎできない電子マネーもあるため、残高の管理には注意が必要などチェックしておきたいポイントもあるため、上記の項目を事前に確認しておきましょう。
AndroidからiPhoneへ移行する場合、SIMカードはそのまま利用できる?
AndroidからiPhoneへ移行する場合、対応しているSIMカードであればそのまま利用が可能です。
SIMカードにはサイズやeSIMなどさまざまな種類がありますが、iPhoneが該当のSIMカードに対応していて、SIMロック解除などの条件を満たしている場合にはそのまま利用できます。
Androidで利用していたSIMをそのまま利用できない場合には、キャリアの乗り換えやプランの変更などで新しいSIMを準備する必要があるため注意しましょう。
AndroidからiPhoneへ移行したらまず何をしたらいい?
AndroidからiPhoneへ移行した際には、まずiPhoneの初期設定を行います。
Androidからデータ移行を行いたい場合はデータ移行を「iOSへ移行」アプリを利用したり、iTunesを利用したり、キャリアのサービスを利用して行い、そのあとに個別でアプリのデータ移行が必要です。
データの移行とiPhoneの基本設定を行ってから実際にiPhoneが利用できます。
実際に移行する前に、どの方法でデータを移行するのか、どのアプリが個別で移行手続きが必要なのかを把握しておくことが重要だね。
AndroidからiPhoneへ移行するのはおすすめ?
AndroidからiPhoneへの移行は、一つの端末を長期間利用したい場合や、Apple製品との連携を取りたい場合、またセキュリティの高いスマホを利用したい場合におすすめです。
iPhoneはAndroidと比べてOSの保証期間が長いため、端末を安全に利用できる期間も長くなっています。
またiPhoneを提供しているAppleの製品はそれぞれでデータ連携が容易だったり、写真をすぐに共有できたりと連携力が高く、Apple製品を複数もつことで身の回りのアクションをスムーズに行える可能性があるためおすすめです。
さらにiPhoneはAndroidに比べてApp Storeの審査基準が高かったり、コードが公開されていなかったり、OSの定期的なアップデートによってセキュリティが高めになっています。
端末を長期間利用できることや、Apple製品との連携が取れること、またセキュリティ品質が高いことにメリットを感じる場合には、AndroidからiPhoneへの移行はおすすめです。
まとめ
AndroidからiPhoneへ移行する場合、「iOSに移行」アプリを利用する方法と、iTunesを利用する方法、ドコモ・au・ソフトバンクが提供しているデータ移行サービスを利用する方法の3つの方法でデータ移行が可能です。
データ移行の方法は「iOSに移行」アプリを利用するのがもっともおすすめで、パソコン環境があったり、バックアップを取りたい場合、移行するデータを選択したい場合にはiTunesを利用したデータ移行もおすすめになります。
データ移行の方法によって特徴もあるため、自身の環境にあった方法でデータ移行をするのがおすすめです。
またAndroidからiPhoneへ移行する場合には、メリットもありますが同意に注意点もあります。
利用できないアプリがある場合があったり、LINEのトーク履歴が一定期間を超えると移行できなかったり、カスタマイズ性が低かったりとデメリットに感じる場合もあるため、事前に注意点を確認しておくことも重要です。
<AndroidからiPhoneに乗り換える際に知っておきたい6つの注意点>
- 端末代金が高め
- SDカードに対応していないため容量を増やせない
- LINEアプリはすべてのデータを引き継げない
- Androidと操作感が異なるため慣れるのに時間がかかる
- ウィジェットなどのカスタマイズ性が低い
- アプリの一括引き継ぎはできない
AndroidからiPhoneへ移行する場合には操作感も異なるスマホに変更することになるため違いに戸惑うかもしれませんが、それぞれの要点を確認して、違いを把握してから移行することが大切になります。