スマホで綺麗な写真を撮りたい!でも、どうやって選べばいいの?
と、お悩みではありませんか?
しかし、カメラ性能を重視してスマホ選びをしたいと思っていても、カメラ性能のどの部分に注目したらよいのか、よくわからないという方も多いでしょう。
カメラ性能をチェックする際には、まず画素数やF値、レンズの種類などを確認しましょう。
本記事ではカメラが魅力のおすすめスマホのほか、カメラ機能でスマホを選ぶ際に確認するポイントなどを解説します。
▼ カメラ性能で選びたいおすすめのスマホ
- iPhone 15 Pro/15 Pro Max - 画素数の向上でより明るくきれいな撮影を実現
- Xperia 1 V - 一眼カメラのような色味や操作感が特徴
- Galaxy S24 Ultra - 世界最高の2億画素カメラ搭載!
- Google Pixel 8 Pro - AIの力で手軽に撮影可能
- OPPO Reno9 A - 手頃な価格で高品質な撮影が可能
- AQUOS R8 pro - カメラメーカー監修の高品質レンズ搭載
- Google Pixel 8 - 撮影シーンに応じてAIが自動で写真を最適化
- Xperia 5 V - 大型センサー搭載で低ノイズの撮影を実現
- AQUOS sense8 - ミドルモデルながらもハイエンドモデル並みのカメラ性能
ほかにもスマホのカメラを使いこなすコツもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事で分かること
- 高性能なカメラを搭載するスマホの選び方(数値の見方)
- いま買うべき!おすすめカメラ性能が高いスマホ
- スマホのカメラを使いこなす設定やコツ
カメラ性能でスマホを選ぶ際に見るべき6つのポイント
そもそもスマホのスペックってどう見たらいいかよくわからないんだよね。
綺麗な写真が撮れるカメラか判断するには、どこを見たらいいの?
カメラ機能が優れたスマホをお探しの方は、以下の6つのポイントをおさえた上でスマホ選びをしましょう。それぞれのポイントについて解説していきます。
- 画素数
- F値
- レンズの種類と数
- 手ぶれ補正
- ズーム性能
- 処理性能(CPU)
1.画素数
画素とは、デジタルデータの写真を表現する役割を担う、画面上に無数に存在する点のことで、「ピクセル」という単位で表現されます。(1画素=1ピクセル)
Q.画素数で写真映りはどう変わるの?
画素数による違いは解像度、つまり画像を見た時の粗さとして違いが見られます。
解像度とは、1インチ(2.54cm)あたりの画素数(ピクセル数)の密度のことを指し、スマホの画面の場合は「ピクセルパーインチ (ppi)」という単位でスペック表にもよく記載をされています。
画素数が高いほど、表現できる色の幅も広がり、高精細で美しい写真が撮影できます。
一方で画素数が低いと表現できる色の幅が限られるので、全体的にぼんやりとした印象の写真になってしまいます。
スマホのカメラも含めて、カメラの画素数が「◯◯×△△ピクセル」と表示される場合、横に◯◯個、縦に△△個の点が存在しているという意味です。
Q.スマホカメラの画素数はどれくらいが良いの?
撮影した写真をスマホ上で表示する際には、ディスプレイの解像度も関わってきます。
どれだけ画素数が高くても、スマホの画面上で表示できる画素数には上限があるため、一般的には1,000万画素を超えていれば十分と言えるでしょう。
なお、スマホで撮影した写真をポスターサイズに引き伸ばしたり、額に入れて飾ったりする予定がある方は1,000万画素以上のスマホを選ぶことをおすすめします。
ただし、画素数が高いほど画像1枚あたりのデータ量が多くなるため、大容量のストレージやSDカードが必要になる可能性があることに注意しましょう。
画素のまとめ |
---|
|
入門用のデジタル一眼レフだと「約1,800万画素」、一般的な一眼レフは「2000万画素」あるみたいだよ。
2.F値
F値はレンズの絞り具合のことで、絞り値と呼ばれることもあります。絞り具合を変えることで、背景をぼかしたり、シャッター速度を調整したりすることが可能です。
Q.F値で写真映りはどう変わるの?
F値が小さいと、一眼レフで撮影したようなぼかした雰囲気のある写真を撮影できるほか、夜景を手ブレを抑えて明るく撮影できます。
高性能なF値の基準は2.0以下とされているため、カメラ機能を重視したスマホ選びの際はチェックしましょう。
ただしF値の値が小さすぎると、背景のぼかしが強く出てしまい使いにくいこともあるため、1.6〜2.4程度が無難でしょう。
3.レンズの種類と数
最近のスマホでは、高価格モデルだけでなく、低価格のモデルでも複数のカメラレンズを搭載する機種がかなり多くなりました。
しかし、なぜ元々は1つだったスマホのカメラレンズが2つ、3つと増えていったのでしょうか?
ここでは、カメラレンズの数による役割の違いや各レンズの機能についてみてみましょう。
■ カメラレンズが増えると何が変わる?
名称 | レンズ枚数 | 主なレンズの組み合わせ |
---|---|---|
シングルカメラ | 1枚 | 広角 |
デュアルカメラ | 2枚 | 広角+超広角 |
トリプルカメラ | 3枚 | 広角+超広角+望遠 |
クアッドカメラ | 4枚 | 広角+超広角+望遠+マクロなど |
最近のスマホのカメラレンズの主流は、デュアルカメラ・トリプルカメラです。
最近では高価格のモデルだけでなく、低価格のモデルでもデュアルカメラ・トリプルカメラを搭載する機種が増えてきています。
なお、基本的にはシングルレンズで撮影できますが、搭載するレンズの数が多いほど、望遠やマクロなどの多彩な機能によって、レンズが1つのみのシングルカメラでは再現が難しかった、一眼レフのようなボケ感の写真も撮影できます。
また、複数のレンズを組み合わせて撮影をすることで、より広角の撮影ができたり、遠くの被写体でもくっきりと撮影する事もできます。
■ スマホに搭載されているカメラレンズの種類
広角カメラ | 画角が広いため、集合写真などの横長の写真を撮影できる |
---|---|
超広角カメラ | 風景など広角カメラよりもさらに広範囲の撮影ができる |
望遠カメラ | 遠距離でも綺麗に撮影できる |
マクロカメラ | 被写体を接写撮影ができる |
暗視カメラ | 暗い場所でも綺麗に撮影できる |
ToF(深度)カメラ | より高度なぼかしを出して撮影できる |
レンズが複数あると、遠距離の被写体も綺麗に撮影できる「望遠カメラ」や、通常のレンズよりも広い範囲を撮影できる「超広角カメラ」などが利用できます。
しかし、どのような写真を撮りたいかによって、選ぶべきレンズの種類が決まります。
また、iPhone 15 Proシリーズのようにマクロカメラが搭載されていなくても、超広角カメラなどでマクロ撮影ができる機能が備わっている場合もあります。
スマホによって搭載されているレンズの数や種類はさまざまなので、自分が撮影する状況に応じて選びましょう。
4.手ぶれ補正
撮影時に手ぶれによる振動が生じると、ピントがずれてしまいます。「手ぶれ補正」とは、カメラが動いた方向とは逆方向に補正処理を加えることで、撮影時の細かな手の動きによるブレを防ぐ機能のことです。
手ぶれ補正機能には大きく「デジタル式」と「光学式」の2つあり、光学式の方が高い精度の補正機能を誇ります。
スポーツ写真や動物の撮影など、被写体が動く場合には光学式の手ぶれ補正機能がおすすめです。
5.ズーム性能
スマホのカメラのズーム機能には、「光学ズーム」と「デジタルズーム」の大きく分けて2種類があります。
それぞれの違いと機能について見てみましょう。
光学ズーム
「光学ズーム」は、レンズを物理的に動かしてピントを調整することで、遠くの場所を撮影できる機能です。
「光学ズーム」は主に望遠カメラを搭載した機種で利用可能であり、望遠カメラの画素数や搭載されているセンサーなどによって拡大できる最大倍率は異なります。
例えば望遠カメラを搭載する最新のiPhone 15 Proでは最大3倍、15 Pro Maxでは約5倍のほかAndroidスマホのGalaxy S23 Ultraでは最大10倍を実現しています。
デジタルズーム
「デジタルズーム」は撮影した写真の一部を切り取る処理をスマホ側で行うことで拡大表示をする機能です。
ズームを行う際に望遠レンズを必要としないので、どの機種でも利用できる反面、光学ズームよりもやや画質が荒くなってしまう傾向にあります。
上記は望遠レンズを搭載する「iPhone 15 Pro」を用いて、実際に比較検証のために撮影した写真です。
デジタルズームの画像でもレンガの質感を判別できて十分きれいに見えますが、光学ズームで同じ場所を撮影した写真と比較すると、デジタルズームの写真のほうが全体的にやや色がつぶれた印象であることがわかります。
6.処理性能(CPU)
最近発売されているスマホのカメラ性能には、搭載されているCPUの性能も重要なポイントとなります。
CPUも見るべき理由として、スマホの画像処理にAIが搭載されることが増えており、AIが被写体や撮影シーンを自動で認識して画像処理を行ってくれる機能を搭載する機種が増えています。
このAI処理には現在の最新機種でも撮影シーンの読み取りから補正処理の読み込みまでに数秒かかることがあり、性能が抑えられたCPUを搭載する機種では更に処理に時間を要する可能性もあります。
▼ AIによる画像処理機能の例
- Google Pixelシリーズ:消しゴムマジック、編集マジック
- iPhoneシリーズ:ナイトモード など
AIが被写体やシーンを認識してくれるカメラを搭載するスマホであれば、カメラの設定に詳しくない方でも、手軽におしゃれな写真を取ることができるので、活用してみることをおすすめします。
【2024年】カメラ性能重視の際に選びたいおすすめのスマホ9選
現状キャリアのオンラインショップでもセット購入が可能な数多くのスマホの中から、カメラ性能を重視して選ぶ際におすすめのスマホ9機種を紹介します。
また機種によっては大手キャリア以外にもSIMフリースマホとして販売されている機種も多くあるので、是非参考にしてみてください 。
▼ カメラ性能で選びたいおすすめのスマホ
- iPhone 15 Pro/15 Pro Max - 画素数の向上でより明るくきれいな撮影を実現
- Xperia 1 V - 一眼カメラのような色味や操作感が特徴
- Google Pixel 8 Pro - AIの力で手軽に撮影可能
- Galaxy S24 Ultra - 世界最高の2億画素カメラ搭載!
- OPPO Reno9 A - 手頃な価格で高品質な撮影が可能
- AQUOS R8 pro - カメラメーカー監修の高品質レンズ搭載
- Google Pixel 8 - 撮影シーンに応じてAIが自動で写真を最適化
- Xperia 5 V - 大型センサー搭載で低ノイズの撮影を実現
- AQUOS sense8 - ミドルモデルながらもハイエンドモデル並みのカメラ性能
1.iPhone 15 Pro/15 Pro Max
「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」は、2023年9月に発売された iPhone 15シリーズの最上位モデルです。
カメラ構成などは従来のモデルと同一ですが、撮影時の倍率は同じでも、カメラの焦点距離を13mm〜48mm(15 Pro Maxは最大120mm)の範囲で選択できるになったので、撮影シーンによって様々なカメラレンズを使い分けるような撮影を簡単に実現しました。
また、通常のカメラ撮影時にも望遠カメラやLiDARセンサーによって、自動で被写体深度を自動で取り込むことで、撮影後の写真にもフォーカスの変更やぼかしの適用ができるようになりました。
さらに「iPhone 15 Pro Max」については、取り込んだ取り込んだひかりを複数回屈折させる「テトラプリズム機構」を搭載したことで、iPhoneシリーズでは初の最大5倍の光学ズームにも対応しています(15 Proは最大3倍の光学ズームに対応)。
■ iPhone 15 Pro/15 Pro Maxの特徴
▼ iPhone 15 Pro/15 Pro Maxのカメラの主な特徴
- 48MPのカメラで撮影した写真の処理解像度が12MP→24MPに向上
- レンズの焦点距離の変更に対応
- 撮影後のぼかしやフォーカス切り替えに対応
- 最大5倍の光学ズームに対応(15 Pro Maxのみ)
■ iPhone 15 Pro/15 Pro Maxのスペック
▼ iPhone 15 Pro/15 Pro Maxのスペック
※横にスクロールできます。
iPhone 15 Pro | iPhone 15 Pro Max | |
---|---|---|
容量 |
|
|
本体サイズ |
|
|
重量 | 171 g | 187 g |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ |
ディスプレイ (サイズ・形式) |
6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
6.7インチ Super Retina XDRディスプレイ |
チップ | A17 Pro | |
カメラ性能 | アウトカメラ:
|
|
ズーム性能 | 光学;0.5倍/1倍/2倍/3倍 | 光学:0.5倍/1倍/2倍/5倍 |
バッテリー持ち (ビデオ再生) |
最大23時間のビデオ再生 | 最大29時間のビデオ再生 |
充電端子 | USB-C ※USB 3.0(最大10GMb/s) |
|
SIM | nanoSIM eSIM ※デュアルeSIMに対応 |
※引用元:Apple
iPhone 15 Pro/15 Pro Max
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2.Xperia 1 V
「Xperia 1 Ⅴ」は、一眼レフカメラのαシリーズのメーカーとしても有名なソニーのスマホです。
これらのノウハウを活かして、一眼カメラのレンズ同じ構造を持つレンズを搭載していたり、一眼レフカメラのような操作性でシャッタースピードや露光などを細かく調整することもできます。
また機能面でも、一眼カメラにも搭載されている動き回る子どもや動物の撮影時に便利な、動く被写体を追い続ける「オブジェクトトラッキング」機能や瞳AF機能がスマホでも利用できるようになっており、他社のメーカーのスマホよりも一歩先をいく撮影が可能です。
他にもソニーがスマホでは世界初搭載の望遠光学ズームや、被写体までの距離を測るセンサーなど、手軽にプロの質感の写真を楽しめる機種となっています。
■ Xperia 1 Vの特徴
▼ Xperia 1 Vのカメラの主な特徴
- 高性能な3つのレンズと進化したフロントカメラ
- 120fps高速読み出しに対応したイメージセンサー
- 画質劣化のない、光学ズームレンズ
- 3D iToFセンサー
- 撮影の機動性と柔軟性に優れたビデオ録画機能「Videography Pro」
- 動く被写体を追い続ける「オブジェクトトラッキング」
■ Xperia 1 Vのスペック
▼ Xperia 1 Vの基本情報
カラー | ブラック/プラチナシルバー/カーキグリーン |
---|---|
メモリ | 12GB |
容量 | 256GB |
SDカード対応 | ◯(対応) |
サイズ |
|
重量 | 約187g |
カメラ性能 | アウトカメラ:
|
ズーム性能 | 光学:3.5~5.2倍 |
画面サイズ | 約6.5インチ |
バッテリー | 5,000mAh(内蔵電池) |
※引用元:Xperia 1 V | Xperia(エクスペリア) | ソニー
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3.Galaxy S24 Ultra
Samsungが発売したするGalaxy S24 Ultraのカメラは、スマホでは世界最高クラスの約2億画素のメインカメラを搭載し、最大100倍までズームをして月面を撮影できるなど、現在販売されているスマホではトップレベルのカメラ性能です。
搭載している4眼カメラは5000万画素のズームセンサーと強化された光学式手振れ補正で安定して撮影ができます。
夜景撮影に強いナイトグラフィーカメラも搭載し、夜でもノイズが少なくて明るい1枚が撮れます。
また、AIを使って細部までくっきり鮮やかな撮影ができ、撮影後の角度の補正やオブジェクトの移動ができるので、思い通りの写真に仕上げてくれます。
■ Galaxy S24 Ultraの特徴
▼ Galaxy S24 Ultraのカメラの主な機能
- 世界最高クラスの約2億画素の広角カメラを搭載
- 4眼カメラで最大100倍ズーム
- 明るく鮮明な夜景撮影ができるナイトグラフィーカメラ
- AIを使って思い通りの写真を実現
■ Galaxy S24 Ultraのスペック
▼ Galaxy S24 Ultraの基本情報
カラー | チタニウム グレー/チタニウム バイオレット/チタニウム ブラック |
---|---|
メモリ | 12GB |
容量 | 256GB/512GB/1TB |
SDカード対応 | ✕(非対応) |
サイズ |
|
重量 | 232g |
カメラ性能 | アウトカメラ:
|
ズーム性能 |
|
画面サイズ | 6.8インチ |
バッテリー | 5,000mAh |
※引用元:Samsung公式サイト
Galaxy S24 Ultra
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4.Google Pixel 8 Pro
「Google Pixel 8 Pro」は、カメラ性能の高さに定評がある「Google Pixelシリーズ」の最新上位モデルです。
従来のモデルでもAIを組み合わせることで、どのような撮影シーンでも明るくきれいな撮影ができる点が話題になりましたが、「Google Pixel 8 Pro」では、処理性能だけでなく超広角・望遠レンズの画素数も大きく向上したことで、よりAIによる補正の精度が向上しただけでなく、撮影後の補正処理機能も大幅に拡充されています。
例えば、集合写真でよそ見や半目をしている写真があっても、前後の写真からベストなものを組み合わて補正する「ベストテイク」機能に新たに対応しました。他にも従来モデルでも利用できた写真に映り込んだ不要なものを消す「消しゴムマジック」機能も利用可能です。
動画撮影についても、ほかの人の声や風といった雑音を除去する「音声消しゴムマジック」機能や、明るさや手ぶれを自動で補正する動画ブースト機能なども、新たに搭載されたのでVlogカメラとしての用途にもおすすめです。
■ Google Pixel 8 Proの特徴
▼ Google Pixel 8 Proのカメラの主な特徴
- 超広角・望遠レンズにも48MPの高画素レンズを搭載
- 自分好みの撮影の設定が可能なPro設定機能を搭載
- 撮影した写真の被写体の移動や明るさの調整もワンタップで実現
- 最大5倍の光学ズームに対応
■ Google Pixel 8 Proのスペック
▼ Google Pixel 8 Proの基本情報
カラー | Bay/Porcelain/Obsidian |
---|---|
メモリ | 12GB |
容量 | 128GB/256GB/512GB/1TB |
SDカード対応 | ✕(非対応) |
サイズ |
|
重量 | 213g |
カメラ性能 | アウトカメラ:
|
ズーム性能 | 光学:最大5倍 |
画面サイズ | 約6.7インチ |
バッテリー | 5,050mAh |
※引用元:Google Pixel 8 Pro
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5.OPPO Reno9 A
「OPPO Reno9 A」は価格の安さと機能の充実のバランスが取れた、高コスパモデルとして人気だった「OPPO Reno7 A」の後継モデルです。
従来モデルと見た目の差は少ないですが、背面素材がプラスチックからガラスに変更されたり、メモリ(RAM)容量が6GBから8GBへ強化されるなど、より快適な動作感や本体の質感ともに改良されています。
アウトカメラはトリプルレンズ。メインレンズは4,800万画素を搭載し、細かい箇所まで美しく描写します。広い空間を切り取れる超広角レンズは、集合写真や横長の被写体の撮影に最適です。
またマクロレンズは、至近距離の小物などを画面いっぱいに撮影するときに便利です。そのほか、ネオンポートレート機能を使えば夜景やイルミネーションは玉ボケでキラキラした様子を表現でき、人物の表情を明るく際立たせることもできます。
■ OPPO Reno9 Aの特徴
▼ OPPO Reno9 Aのカメラの主な機能
- 最大4,800万画素の高画質
- 広角、超広角、マクロカメラのトリプルレンズ
- 一眼レフの美しさを実現する「ネオンポートレート機能」
- 写真をお気に入りの作品の色調に合わせる「AIパレット機能」
- ワンタップでアウト/インカメラを同時に動画撮影
■ OPPO Reno9 Aのスペック
▼ OPPO Reno9 Aの基本情報
カラー | ムーンホワイト/ナイトブラック |
---|---|
メモリ | 8GB |
容量 | 128GB |
SDカード対応 | ◯(対応) |
サイズ |
|
重量 | 約183g |
カメラ性能 | アウトカメラ:
|
ズーム性能 | 光学:最大2倍 |
画面サイズ | 約6.4インチ |
バッテリー | 4,500mAh |
※引用元:OPPO Reno9 A | オッポ
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6.AQUOS R8 pro
「AQUOS R8 pro」は、ライカカメラ社監修のメインカメラを搭載した「AQUOSシリーズ」の最新フラッグシップモデルです。
新型の1インチ(1.0型)センサーとライカレンズを搭載したカメラは、スマートフォンのカメラの域を超える性能を誇っていると言えるでしょう。
「AQUOS R8 pro」には約4,720万画素の高画素センサーが搭載されており、集光量を増やすために、 4つの画素を1画素として束ねて使います。
それにより画素数は1/4の約1,180万画素になりますが、ズーム時はセンサーがズーム倍率によって、束ねていた画素を散らして約4,720万画素のセンサーとして配列し直します。
またセンサー全画素に対応の面位相差AF(オートフォーカス)によって、撮影領域の全面での精度の高いピント合わせを実現していることも特徴です。
AIによる被写体検知によって、人や動物などに対しての追尾AFにも対応しています。
■ AQUOS R8 proの特徴
▼ AQUOS R8 proのカメラの主な機能
- 集光量が従来の5倍のスマホ最大級の1インチセンサー
- 撮影領域の全面でピントを合わせる像面位相差AF
- 拡大しても高画質な47M高精細モード
- 7枚構成のレンズ群で極限まで歪みを低減
■ AQUOS R8 proのスペック
▼ AQUOS R8 proの基本情報
カラー | ブラック |
---|---|
メモリ | 12GB |
容量 | 256GB |
SDカード対応 | ◯(対応) |
サイズ |
|
重量 | 約203g |
カメラ性能 | アウトカメラ:
|
ズーム性能 | デジタル;最大6倍 |
画面サイズ | 約6.6インチ |
バッテリー | 5,000mAh |
※引用元:シャープ公式サイト
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7.Google Pixel 8
「Google Pixel 8」は、AIを駆使したカメラ性能の高さが人気の「Google Pixelシリーズ」の最新モデルです。
先に紹介した「Google Pixel 8 Pro」と比較すると、望遠レンズの有無や超広角カメラの画素数などが異なりますが、広角カメラの画素数は上位モデルと同じ5,000万画素の高画素カメラを搭載しており、普段遣いでは十分きれいな写真撮影が可能です。
さらに、Googleが得意とするAI処理に特化した「Google Tensor G3」を搭載することで、数回の操作で映り込みの除去や被写体の移動など、画像編集アプリ並の機能が簡単に行えるようになっています。
他にも動画撮影時にも、「音声消しゴムマジック」を利用することで自動車や風といったノイズ音を簡単に取り除くことができるので動画の撮影も楽しみたいという方にもおすすめです。
■ Google Pixel 8の特徴
▼ Google Pixel 8のカメラの主な機能
- 上位モデルと同じ5,000万画素の高画素カメラを搭載
- Googleが開発したAIによる高度な補正機能が利用可能
- 超解像ズーム機能搭載で最大2倍の光学ズームに対応
■ Google Pixel 8のスペック
▼ Google Pixel 8の基本情報
カラー | ヘーゼル/オブシディアン/ローズ |
---|---|
メモリ | 8GB |
容量 | 128GB/256GB |
SDカード対応 | ✕(非対応) |
サイズ |
|
重量 | 約187g |
カメラ性能 | アウトカメラ:
|
ズーム性能 | 光学:最大2倍 |
画面サイズ | 約6.2インチ |
バッテリー | 4,575mAh |
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8.Xperia 5 V
「Xperia 5 V」はコンパクトなサイズ感とハイスペックを両立したXperiaシリーズの中でも人気のモデルです。
従来モデルよりも本体サイズがわずかに小型化しつつも基本性能は向上しており、普段遣いもしやすいサイズ感でカメラ性能を選びたい方におすすめです。
Xperiaシリーズのカメラは色味を誇張せず、目で見た色に近い自然な色味が特徴であり、「Xperia 5 V」でもこの特徴は引き継がれています。
ほかにも、カメラが光を取り込む際のセンサーが約1.7倍に大型化されてより明るく撮影できるようになっており、また一眼カメラのノウハウとAIによる深度測定を組み合わせることで、一眼カメラのような大きくなめらかなぼかしが効いたポートレート撮影も可能です。
■ Xperia 5 Vの特徴
▼ Xperia 5 Vのカメラの主な機能
- 従来モデル比で約1.7倍の新型の大型センサーを搭載
- 光学2倍で撮影した際のノイズや色味がより自然に改善
- 一眼のノウハウ×AI技術でより自然なぼかし撮影を実現
- 撮影シーンや被写体を自動認識するソニー独自の機能を搭載
■ Xperia 5 Vのスペック
▼ Xperia 5 Vの基本情報
カラー | プラチナシルバー/ブラック/ブルー |
---|---|
メモリ | 8GB |
容量 | 128GB |
SDカード対応 | ◯(対応) |
サイズ |
|
重量 | 約182g |
カメラ性能 | アウトカメラ:
|
ズーム性能 | 光学:最大2倍 |
画面サイズ | 約6.1インチ |
バッテリー | 5,000mAh |
※引用元:Xperia 5 V | ソニー
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9.AQUOS sense8
「AQUOS sense8」はシャープから発売されているミドルレンジクラスの性能を搭載したモデルです。
上位モデルの「AQUOS Rシリーズ」のように1インチサイズのセンサーやライカ監修のカメラレンズは搭載されていないものの、他社の上位モデル並みの大型のカメラセンサーや光学式と電子式の2つの手ぶれ補正機能を搭載することで、手頃な価格でありながらも高いカメラ性能を実現しています。
他にも国内メーカーならではの便利機能として、片手操作での撮影時でもシャッターボタンを押しやすくできる「フローティングシャッター」といった便利機能が搭載されている点もおすすめできるポイントです。
■ AQUOS sense8の特徴
▼ AQUOS sense8のカメラの主な機能
- 光学式と電子式の2種類の手ぶれ補正搭載で撮影時の手ブレを防止
- 他社上位モデル並みの1.55インチの大型センサーを搭載
- 設定を細かく変更できるマニュアル撮影や顔・瞳フォーカスにも対応
- 片手でも操作しやすい「フローティングシャッター機能」を搭載
■ AQUOS sense8のスペック
▼ AQUOS R8 proの基本情報
カラー | ブラック |
---|---|
メモリ | 12GB |
容量 | 256GB |
SDカード対応 | ◯(対応) |
サイズ |
|
重量 | 約159g |
カメラ性能 | アウトカメラ:
|
ズーム性能 | 光学:最大2倍 |
画面サイズ | 約6.6インチ |
バッテリー | 5,000mAh |
※引用元:AQUOS sense8の特長|シャープ
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スマホのカメラで撮影する際の6つのテクニック
スマホって高いし、性能が良くても使いこなせるか心配…
という方も多いのではないでしょうか?
せっかく高性能なカメラを搭載したスマホを手にしたのに、上手に使いこなせないと宝の持ち腐れになってしまいますよね。
スマホのカメラを使いこなすには、6つの方法があります。ここからは、スマホカメラを使いこなす方法について詳しく解説していきます。
- レンズに付着した汚れを拭き取る
- スマホを固定して撮影する
- 望遠しすぎない
- アングルを使い分ける
- 照明の映り込みを防ぐ
- 写真の構図を意識する
1.レンズに付着した汚れを拭き取る
最近スマホで綺麗に写真を撮れないと感じたら、レンズの手入れをしてみましょう。見落としがちですが、レンズが汚れていると写真を鮮明に撮影できません。
撮影前には、スマホのレンズに付着した汚れを拭き取る習慣をつけることがおすすめです。
その際、マイクロファイバー製の、メガネ拭きなどの柔らかい布で汚れを拭き取るのが基本です。
ティッシュやハンカチで拭き取ると、レンズに傷がつき、さらにぼやけた写真しか撮れなくなる可能性があるため、注意しましょう。
2.スマホを固定して撮影する
スマホを固定して撮影することも、綺麗な写真を撮るためには重要です。
最近は手ぶれ補正機能が搭載されたスマホが増えているものの、たとえば暗い場所での撮影はシャッタースピードが遅くなり、いつもより手ぶれが起きやすくなるものです。
完全に手ぶれを防ぎたい場合は、スマホ用の三脚を使うという選択肢もありますが、荷物が増えてしまいます。
そのためなるべく脇をしめて、指先だけでスマホを持つのではなく手のひら全体を使うように意識し、スマホを固定しながら撮影しましょう。
3.望遠しすぎない
遠くの被写体を撮影する際、画面に置いた2本の指を引き離すように動かす操作を[ピンチアウト]と言います。この操作によって望遠撮影ができ、被写体にズームができます。
ただし、画像を引きのばして拡大処理をするスマホのカメラでは、望遠しすぎると画質が粗くなってしまう可能性があることを知っておきましょう。
日頃から望遠機能を使うことが多い方は、倍率が2倍以上にならないようにすること、またデジタルズームではなく光学ズームを選択することで、綺麗な写真が撮りやすくなります。
4.アングルを使い分ける
被写体によって、またどのようなイメージの写真にしたいかによってアングルを使い分けるのもおすすめです。
アングルとは、撮影するときのカメラの角度のことです。同じ被写体であっても、スマホのカメラを向ける角度が異なれば写真の雰囲気も違うものになります。
カメラアングルには、以下のようにいくつか種類があります。
①ハイアングル
特徴 |
|
---|---|
効果 |
|
ハイアングルは被写体の全体像を捉えやすくなるため、商品の撮影などに用いられることが多いです。
②ローアングル
特徴 |
|
---|---|
効果 |
|
一方で、高さを強調できるローアングルは樹木や建築物の撮影、人物を撮影するのに向いています。
人物の顔を撮影する際、顔に対して上から撮影すると輪郭がすっきりした印象になり、下からカメラを向けると輪郭がぼやけて実際よりも太った印象になります。
5.照明の映り込みを防ぐ
撮影する際、被写体に照明が反射し写り込んでしまうことがあります。スマホのカメラに限りませんが、この照明の映り込みを防ぐのも、綺麗に撮影するために大切なポイントです。
たとえばタブレットなどの暗い液晶画面を撮影するときに、表面に照明が反射してしまい、液晶の傷や汚れが見えにくくなったというような経験がある方もいるでしょう。
このように、特に表面がツルツルとして光沢のある場合に、照明や窓ガラスからの光などが反射して映ってしまうことを[映り込み]といいます。
被写体に照明が写り込んでしまう場合は、被写体の角度や位置を変えたりすることが有効です。
被写体が鏡のように照明を反射している状態であるため、照明が反射しないように角度や位置を変えることで解決することが可能です。
6.写真の構図を意識する
スマホのカメラで撮影する際、構図を意識することでワンランク上の写真に近づきます。無意識に被写体を真ん中にしてしまう方は、少なくないでしょう。
しかし、被写体を必ず真ん中に写す必要はありません。
あえて中心から被写体を外すことで、非対称な構図にはなるものの、画面全体ではバランスのとれた美しい写真になります。
殆どのスマホは[設定]⇒[カメラ]⇒[グリッド表示]を設定することが可能です。
スマホのカメラ画面にグリッド線を表示して、画面に等間隔に水平線と垂直線を2本ずつ引く、[三分割法]を取り入れてみましょう。
画面が9分割されるので、線上か線同士が交わる箇所に重要な被写体を配置すると、バランスの取れた美しい写真が撮影できます。
この三分割法は誰もが手軽にできて効果が高いため、スマホで美しい写真を撮りたい方はぜひ試してみてください。
スマホをカメラで選ぶときのおすすめメーカー4選
スマホで綺麗な写真を撮るための、カメラ性能については理解できたよ!
じゃあ、カメラ機能に力を入れてるメーカーはどこなのかな?
まずは、今回ご紹介するメーカーから選んでいくと、効率的に理想のカメラ機能を搭載したスマホを見つけられるかもしれません。
スマホをカメラ機能重視で選びたい方におすすめなメーカーは、主に次の4つです。それぞれのメーカーの特徴を解説していきます。
- Apple
- SONY
- Samsung
1.Apple
Appleは、iPhone・iPadシリーズを発売している世界シェアで見てもトップクラスのスマホメーカーです。
2023年9月に発売された最新モデル「iPhone 15 Proシリーズ」では、メインカメラの標準画素数が1,200万画素から2,400万画素へ向上しました。
これにより、これまでの写真よりもより精細さや色の再現性が向上したほか、暗所での撮影にも更に強いカメラとなりました。
また、iPhone 15シリーズ以降のモデルでは、撮影時に被写体と背景の深度をiPhoneが自動で認識し、撮影後の写真にぼかしをかけたり、フォーカスを変更できるようになるなど、機能面でも大きな進化をしています。
シャッタースピードなどの自分好みの細かい設定はできないけど、手軽にきれいな写真を撮影できるのがiPhoneの強みだね!
2.SONY
SONYは国産のAndroidスマホを開発している有名メーカーのひとつです。
SONYはスマホだけでなく、一眼レフカメラ(ミラーレス一眼シリーズα・デジタルスチルカメラRXシリーズなど)を開発・販売しています。
この同社がこれまで手掛けてきたデジタル機器のノウハウが、スマホにも反映されているため、スマホのカメラの機能も高いと定評があります。
本格カメラのように、自分好みに調整しながら撮影したい方におすすめだよ!
特に「Xperiaシリーズ」では、SONYで培われた高画質と撮影技法が活かされています。
Xperiaシリーズには、本格カメラの操作性や機能を追求したフォト撮影専用機能[Photography Pro]が搭載されています。
シャッタースピードやISO感度、ホワイトバランスなどをきめ細かく設定することが可能です。
人物の瞳にピントを合わせる[瞳AF]や、シネマのような品質の4K動画の撮影を可能にする機能なども特徴的と言えるでしょう。
3.Google
Googleは、Androidのソフトウェアを開発しています。このソフトウェアは、SONYやSHARPなどの国内メーカーにも搭載されています。
日本での自社の純正スマホの展開は2018年の「Google Pixel 3シリーズ」から始まり、いち早くおサイフケータイに対応するなど、日本のユーザー向けの機能を備えています。
2023年10月に発表された最新の「Google Pixel 8 Pro」では、広角カメラだけでなく、超広角・望遠レンズにも4,800万画素の高画素カメラを搭載するなど、カメラ性能に非常に注力したモデルとなっています。
また、Pixelシリーズでは発のシャッタースピードやISO感度などの詳細な設定も行えるようになったことで、自分好みの撮影ができるようになっている点もポイントです。
最新モデルは15万円前後からと非常に高額ですが、より手頃な価格で高いカメラ性能を求めるのであれば、「Google Pixel 7a」も人気なのでおすすめです。
4.Samsung
Samsungは、代表的なシリーズである[Galaxy]でおなじみです。
Galaxy上位モデル[Galaxy S23 Ultra]のカメラは[広角・望遠・超広角]の3つのレンズから構成され、最大倍率30倍ズームで撮影できます。動画は8Kでの撮影も可能です。
さらにイヤホンの[Galaxy Buds]や、スマートウォッチの[Galaxy Watch Active]など、ガジェット製品も幅広くラインナップしています。
スマホのカメラに関するトラブルの原因と対処法
スマホのカメラに関するよくあるトラブルには、以下のようなものが挙げられます。
いずれのトラブルについても、原因と対処法を知っておくといざという時に慌てずにすみます。それぞれ確認していきましょう。
- カメラが起動しない
- ピントがぼやける
カメラが起動しない
スマホのカメラが起動しないときは、ソフトウェアかハードウェアのいずれかに問題があります。
ソフトウェアに起因するケースでは、カメラアプリのアップデートがされていなかったり、アプリが複数作動しているために重くなっていたりすることが考えられます。
また、スマホを長時間使用していて、本体が熱くなっていることが影響しているかもしれません。
一方、ハードウェアに原因がある場合は、スマホを落として傷つけたといった直接的な要因がある可能性が高いです。
カメラが起動しない原因がソフトウェアにあると考えられる場合は、以下のような方法を試してみましょう。
- カメラのアプリを再起動・アップデートする
- スマホを再起動する
- スマホを初期化する
- OSを最新バージョンにする
- ストレージの空きを増やす
上記に挙げた対処方法を試してもカメラが起動しない場合は、ハードウェアが故障しているかもしれません。
この場合、自分で対処するのは困難であるため、修理店に修理を依頼するのが賢明です。
ピントがぼやける
最近はスマホのカメラの性能は格段に向上しています。それでも、カメラのピントがぼやけてしまうことも珍しくありません。主な原因は以下のとおりです。
- 被写体に接近しすぎている
- レンズに汚れや傷がついている
- 撮影機能が故障している
スマホのカメラで被写体に接近しすぎると、ピントが合わないことがあります。被写体との距離は少なくとも20センチは確保しましょう。
画面いっぱいの写真を撮りたい場合は、前述の外付けタイプのマクロレンズを使うことをおすすめします。
また、レンズに汚れや傷がついていると、ピントがぼやけてしまうことがあります。すでにお伝えしたとおり、マイクロファイバー製のメガネ拭きなどで優しく拭き取りましょう。
そのほか、撮影機能自体が故障している可能性も考えられます。カメラの故障による場合は自分で対処するのは難しいため、早めに修理店に修理を依頼するのがおすすめです。
ただし、カメラアプリに原因がある場合には、アプリの再インストールなどで対応できるかもしれません。
まとめ
スマホのカメラ性能の進化はめざましく、一眼レフのような高画質の写真を気軽に撮影でき、機種によってはAI補正で美しく調整することも可能です。
スマホをカメラ機能で選ぶ際は、画素数やF値、レンズの種類などをチェックしましょう。また、それぞれのモデルによって搭載されている機能が異なります。
たとえば風景や子どもの運動会の光景などを撮影する方であれば望遠機能が優れたタイプを、料理や花の写真を撮る機会が多い方はマクロレンズが搭載されたモデルを選びましょう。
ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、自分に合ったスマホを選んでみてください。