近年発売されるiPhoneは、非常に高性能で長く使い続けられる反面、昨今の経済情勢やスペックの高さに伴って、販売価格が高くなってきているのも現状です。
近年発売されているiPhoneは、高いもので約15万円と高額で購入を躊躇してしまいますが、型落ちのiPhoneを狙うことで比較的安く購入することが可能です。
また、iPhoneは毎年9月ごろに新型モデルが発売されており、新型モデルではなかったからと言って機能面で大きく劣ることはありません。
そこで本記事では、型落ちiPhoneを購入できる所や、おすすめの型落ちiPhoneの機種もあわせて紹介していきます。
これからiPhoneを買い換えようとしている方は、チェックしてみてください。
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おすすめ型落ち iPhone |
最新iosサポート | 5G対応 | 購入はこちら |
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iPhone 14 | 〇 | 〇 | |
iPhone 13 | 〇 | 〇 | iPhone 16シリーズ |
iPhone 12 | 〇 | 〇 | |
iPhone SE(第2世代) | 〇 | ✕ |
iPhoneの型落ちモデルとは?
iPhoneの型落ちモデルとは、最新モデル以外のiPhone全てを指します。
2024年9月時点で最新モデルはiPhone 16シリーズ、2024年9月20日(金)に発売が決定しました。
新型iPhoneが発売されるたび、型落ちiPhoneの販売は終了していくため、新品の状態で購入できる型落ちモデルは現段階でPhone 12シリーズが最後です。
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発売日 | iPhoneの機種名 | 新品の販売 | 中古の販売 |
---|---|---|---|
2024年9月20日 | iPhone 16 | 〇 | ✕ |
2024年9月20日 | iPhone 16 Plus | 〇 | ✕ |
2024年9月20日 | iPhone 16 Pro | 〇 | ✕ |
2024年9月20日 | iPhone 16 Pro Max | 〇 | ✕ |
2023年9月22日 | iPhone 15 | 〇 | △ |
2023年9月22日 | iPhone 15 Plus | 〇 | △ |
2023年9月22日 | iPhone 15 Pro | 〇 | △ |
2023年9月22日 | iPhone 15 Pro Max | 〇 | △ |
2022年10月7日 | iPhone 14 Plus | 〇 | 〇 |
2022年9月16日 | iPhone 14 | 〇 | 〇 |
2022年9月16日 | iPhone 14 Pro | 〇 | 〇 |
2022年9月16日 | iPhone 14 Pro Max | 〇 | 〇 |
2022年3月18日 | iPhone SE(第3世代) | 〇 | 〇 |
2021年9月24日 | iPhone 13 | 〇 | 〇 |
2021年9月24日 | iPhone 13 mini | 〇 | 〇 |
2021年9月24日 | iPhone 13 Pro | 〇 | 〇 |
2021年9月24日 | iPhone 13 Pro Max | 〇 | 〇 |
2020年11月13日 | iPhone 12 mini | △ | 〇 |
2020年11月13日 | iPhone 12 Pro Max | △ | 〇 |
2020年10月23日 | iPhone 12 | △ | 〇 |
2020年10月23日 | iPhone 12 Pro | △ | 〇 |
2020年4月24日 | iPhone SE(第2世代) | △ | 〇 |
2019年9月20日 | iPhone 11 | △ | 〇 |
2019年9月20日 | iPhone 11 Pro | △ | 〇 |
2019年9月20日 | iPhone 11 Pro Max | △ | 〇 |
2018年10月26日 | iPhone XR | 終了 | △ |
2018年9月21日 | iPhone XS | 終了 | △ |
2018年9月21日 | iPhone XS Max | 終了 | △ |
2017年11月3日 | iPhone X | 終了 | △ |
2017年9月22日 | iPhone 8 | 終了 | △ |
2017年9月22日 | iPhone 8 Plus | 終了 | △ |
2016年9月25日 | iPhone 7 | 終了 | △ |
2016年9月25日 | iPhone 7 Plus | 終了 | △ |
2016年3月24日 | iPhone SE(第1世代) | 終了 | △ |
2015年9月25日 | iPhone 6s | 終了 | △ |
2015年9月25日 | iPhone 6s Plus | 終了 | △ |
2014年9月19日 | iPhone 6 | 終了 | △ |
2014年9月19日 | iPhone 6 Plus | 終了 | △ |
2013年9月20日 | iPhone 5c | 終了 | ほぼなし |
2013年9月20日 | iPhone 5s | 終了 | ほぼなし |
2012年9月21日 | iPhone 5 | 終了 | ほぼなし |
2011年10月14日 | iPhone 4 | 終了 | ほぼなし |
2010年6月24日 | iPhone 4 | 終了 | ほぼなし |
2009年6月26日 | iPhone 3Gs | 終了 | ほぼなし |
2008年7月11日 | iPhone 3G | 終了 | ほぼなし |
2007年6月29日 | iPhone(初代) | 終了 | ほぼなし |
中古端末であれば、iPhone 11シリーズやiPhone SE(第2世代)など、さらに古い機種も購入できます。
ただし、2018年以前に発売されたiPhoneは、古すぎることから中古でも取り扱いが少ないのが現状です。
iPhoneは型落ちでも大丈夫!おすすめできる理由は?
新型iPhoneをはじめとして、iPhone 12シリーズ以降の型落ちiPhoneが比較的手に入れやすい状況となっています。
型落ちiPhoneでも充分使えますし、使い方によっては最新機種よりもおすすめな場合もあります。
では型落ちiPhoneはどのような点でおすすめなのか、理由をみていきましょう。
型落ちのiPhoneでも充分なら、価格が安くなっている型落ちiPhoneも検討したいね!
型落ちiPhoneをおすすめする理由
最新機種より安く購入できる
iPhoneは最新機種は最低10万円〜と高額なものの、型落ちになると最新機種より安く手に入れられる点が最大のメリットと言えるでしょう。
毎年秋頃にiPhoneは最新機種を発売しますが、新しい機種が出るタイミングで旧機種は値下げされて販売が継続されるので、iPhoneを安く購入したい場合には型落ちを検討するのがおすすめです。
ドコモで販売されている[iPhone 15]と[iPhone 14]の価格比較
- iPhone 15
- iPhone 14
iPhone 15シリーズ | 容量 | 定価 | いつでもカエドキプログラム※ |
---|---|---|---|
iPhone 15 Pro | 128GB | 192,060円 | 97,020円 |
iPhone 15 Pro | 256GB | 218,790円 | 110,550円 |
iPhone 15 Pro | 512GB | 255,090円 | 131,010円 |
iPhone 15 Pro | 1TB | 291,830円 | 158,510円 |
iPhone 15 Pro Max | 256GB | 236,940円 | 119,460円 |
iPhone 15 Pro Max | 512GB | 273,680円 | 145,640円 |
iPhone 15 Pro Max | 1TB | 305,910円 | 169,950円 |
iPhone 15 | 128GB | 149,490円 | 62,898円 |
iPhone 15 | 256GB | 172,040円 | 73,040円 |
iPhone 15 | 512GB | 212,300円 | 89,540円 |
iPhone 15 Plus | 128GB | 168,740円 | 85,580円 |
iPhone 15 Plus | 256GB | 190,080円 | 96,360円 |
iPhone 15 Plus | 512GB | 230,890円 | 116,050円 |
※25カ月目に返却したときの負担額
iPhone 14シリーズ | 容量 | 定価 | いつでもカエドキプログラム※ |
---|---|---|---|
iPhone 14 Pro | 128GB | 販売終了 | 販売終了 |
iPhone 14 Pro | 256GB | 販売終了 | 販売終了 |
iPhone 14 Pro | 512GB | 販売終了 | 販売終了 |
iPhone 14 Pro | 1TB | 販売終了 | 販売終了 |
iPhone 14 Pro Max | 128GB | 201,850円 | 89,650円 |
iPhone 14 Pro Max | 256GB | 220,330円 | 111,250円 |
iPhone 14 Pro Max | 512GB | 257,070円 | 129,990円 |
iPhone 14 Pro Max | 1TB | 289,300円 | 144,940円 |
iPhone 14 | 128GB | 124,465円 | 22,033円 |
iPhone 14 | 256GB | 161,480円 | 81,680円 |
iPhone 14 | 512GB | 201,740円 | 102,140円 |
iPhone 14 Plus | 128GB | 158,180円 | 79,220円 |
iPhone 14 Plus | 256GB | 179,520円 | 90,000円 |
iPhone 14 Plus | 512GB | 220,330円 | 111,250円 |
※25カ月目に返却したときの負担額
最新のiPhoneと型落ちのiPhoneの販売価格を比べると、大幅に値下げされている訳ではないけど、それでも型落ちiPhoneの方が安く購入できるね!
また型落ちのiPhoneは新品だけでなく、大手キャリアのオンラインショップや一部の格安SIMでは、中古品の販売もされています。
中古品の場合は端末の状態がそれぞれで異なりますが、新品より安く販売されていることが多いため型落ちのiPhoneを検討する場合は知っておくといいですね。
最新機種にはない機能や特徴を持つ端末を選べる
型落ちのiPhoneは、最新iPhoneにはない機能もあります。
例えば、指紋認証やホームボタンなどが挙げられます。
iPhone 15ではFace ID(顔認証)が採用されており、iPhone SEシリーズなどで搭載されている指紋認証機能のついたホームボタンは実装されていません。
型落ちiPhoneでは、マスクをしていてもサッとロック解除できる指紋認証機能付きのホームボタンに対応しています。
指紋認証を便利に使っていた人にとっては、ホームボタンが欲しい!っていう場合もあるかもしれないね。
また最新iPhoneにないサイズ感のiPhoneが欲しい場合にも、型落ちiPhoneはおすすめです。
例えば、「iPhone 13」は2021年に発売されたモデルですが、iPhone 15とは本体サイズ・画面サイズともに同一でありながらも、約3万円も安く購入できることから、根強い人気があります。
持ちやすいサイズのiPhoneが欲しいという人は、型落ちのモデルを選んだ方が用途にあってるんだね!
機能やサイズなどの特徴で欲しいiPhoneが決まっている場合、最新iPhoneだけを検討するのではなく、型落ちも含めて幅広いiPhoneを検討してみるといいでしょう。
十分なスペックやカメラ性能がある
iPhoneの性能は毎年性能の向上を続けていますが、これは裏を返すと、型落ちの旧世代モデルでも数年使い続けられる十分な性能を搭載しているということになります。
また、最近ではスマホの性能の進化がある程度進んだことで、旧モデルとの性能差も年々縮小傾向にあります。
もちろん準最新モデルの方が新機能の追加やカメラ性能の進化などを利用できるという付加価値もありますが、用途次第では旧モデルを買っても十分満足できるでしょう。
型落ちで十分なら、販売価格も比較的安いからお得に利用できるね!
iPhone 14・iPhone 13 iPhone 15の比較
iPhone | iPhone 15 | iPhone 14 | iPhone 13 |
---|---|---|---|
画面サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ | 6.1インチ |
ディスプレイ | Super Retina XDR ディスプレイ |
Super Retina XDR ディスプレイ |
Super Retina XDR ディスプレイ |
プロセッサ | A16 Bionic | A15 Bionic | A15 Bionic |
生体認証 | Face ID | Face ID | Face ID |
カメラ性能 |
|
|
|
ビデオ撮影 |
|
|
|
サイズ |
|
|
|
重さ | 171g | 172g | 173g |
iPhone 15シリーズには最新のプロセッサである「A16 Bionic」が搭載されていますが、iPhone 14とiPhone 13は同じ「A15 Bionic」が搭載されています。
そのため、性能面ではほとんど同じと見て問題ないでしょう。
また機能面の違いとしては、iPhone 14シリーズにはカメラ機能にアクションモードが追加されている点以外は大きなスペックの差はありません。
最新の機能にこだわっていない場合には、型落ちのiPhoneも検討するのがおすすめです。
ケースなどの関連用品を安く揃えやすい
iPhoneのメリットとして、ケースなどの関連用品が、数多く揃っているという点が挙げられますが、型落ちiPhoneについても、販売から時間が経過していても豊富な種類から選べます。
ただし、iPhone 15シリーズから充電端子が「USB-C」へ変更されていますが、iPhone 14シリーズまでは「Lightning」を搭載しています。
型落ちiPhoneとあわせて充電器を購入する場合は「Lightning」を購入するよう注意しましょう。
また、型落ちiPhoneのモデルによっては色やデザインが在庫限りとなり、発売から期間が経つほどラインナップ数は減少していく点には注意しましょう。
最新のiPhoneが今までとサイズやカメラ位置が違う場合、新しいiPhone用に関連用品が作られるから、すぐに発売される訳ではない点も注意しないといけないね。
iPhoneの型落ちモデルの選び方は?
型落ちiPhoneは価格にバラつきがあるので、「欲しいモデル」を「安く買える」ところを探すのが正しい選び方です。
まずは、ご自身にとってどの型落ちiPhoneが使いやすいのか、最新モデルからさかのぼり、はずせないポイントを明確にしましょう。
イヤホンジャックの有無やカラー、バッテリー容量やカメラ性能、ストレージなんかを明確にしてみてね!
型落ちiPhoneは以下2つのポイントを抑えて選んだほうが使いやすいので、型落ちiPhoneを選ぶ際は、以下の2ポイントを満たせる機種を優先的に選びましょう。
iPhoneの型落ちモデルの選び方 |
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サポート継続中の型落ちiPhoneから選ぼう
iPhoneの型落ちモデルを選ぶ際は、サポート継続中のものから選びましょう。
iPhoneは型落ちモデルでも製品サポートが続いていれば、定期的に最新のiOSにアップデートできるため、安全性に問題はありません。
ただし、iPhoneは発売から数年経つと製品サポートが終了し、iOSのアップデートができなくなったり、セキュリティの対象外になったりします。
そうなると、ウィルス感染する可能性が高まったり、アプリを利用できなくなったりといった不具合が出てくるため、使い勝手が悪いです。
現在の最新iOS(サポート対象)は、iOS18です。
iOS18を利用できるiPhoneは以下のモデルになるので、型落ちiPhoneを選ぶ際は参考にしてみてください。
- iPhone 15シリーズ
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 12シリーズ
- iPhone 11シリーズ
- iPhone XS、XS MAX
- iPhone XR
- iPhone SE(第2世代・第3世代)
5Gに対応している型落ちiPhoneから選ぶのがおすすめ
型落ちiPhoneを選ぶ際は、5Gに対応している機種から選ぶのがおすすめです。
4G専用モデルでも問題ありませんが、現在は5G回線での通信が主流になりつつあります。5G回線は4G回線で接続したときよりも通信速度が速く快適なので、せっかくiPhoneを購入するのであれば、快適度の高い5G対応モデルがおすすめです。
5Gに対応しているiPhone
- iPhone 12シリーズ
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 15シリーズ
【厳選4機種】おすすめの型落ちiPhone
型落ちiPhoneについてメリットなど解説してきましたが、型落ちのなかでもどれがおすすめなのか、おすすめの型落ちiPhoneを4機種ご紹介します。
中古販売店やキャリアで販売しているiPhoneはたくさんあるけど、なかでもおすすめの型落ちiPhoneは以下の4モデルだよ!
おすすめの型落ちiPhone | 本体サイズ | 重量 | 画面サイズ | ディスプレイ | プロセッサ | カメラ性能 | 生体認証 |
iPhone 14 | 幅:71.5 mm 高さ:146.7 mm 厚さ:7.8 mm |
172g | 6.1インチ | Super Retina XDRディスプレイ | A15 Bionic | メイン:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 |
Face ID (顔認証) |
iPhone 13 | 幅:71.5 mm 高さ:146.7 mm 厚さ:7.65 mm |
173g | 6.1インチ | Super Retina XDRディスプレイ | A15 Bionic | メイン:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 |
Face ID (顔認証) |
iPhone 12 | 幅:71.5 mm 高さ:146.7 mm 厚さ:7.4 mm |
162g | 6.1インチ | Super Retina XDRディスプレイ | A14 Bionic | メイン:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 |
Face ID (顔認証) |
iPhone SE (第2世代) |
幅:67.3 mm 高さ:138.4 mm 厚さ:7.3 mm |
148g | 4.7インチ | Retina HD | A13 Bionic | メイン:約1,200万画素 超広角:約700万画素 |
Touch ID (指紋認証) |
【2022年発売】iPhone 14シリーズ
iPhone 14は搭載するチップは「A15 Bionic」なので、もう一世代前の「iPhone 13」と同じです。
しかし、iPhone 13シリーズよりも後に発売された分、よりサポート期間が長かったり、最近まで最新モデルとして発売されていたので、アクセサリ類が充実しているというメリットもあります。
また、カメラ性能についても13シリーズよりもセンサー類が改善されているので、より明るくきれいに撮影できます。
カメラ性能で選びたい方は、できるだけ新しいモデルがおすすめです。
iPhoneは発売から約5〜6年の間は最新OSのアップデート対象になるよ。
画面サイズ | 6.1インチ |
---|---|
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ |
プロセッサ | A15 Bionic |
生体認証 | Face ID |
カメラ性能 | メイン:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 |
サイズ | 幅:71.5 mm 高さ:146.7 mm 厚さ:7.8 mm |
重さ | 172g |
iPhone 14シリーズ
ご購入はこちら!
データ量を気にせず無制限!
通話もできて月額250円〜
【2021年発売】iPhone 13シリーズ
まずおすすめなのは、2021年9月に発売された「iPhone 13」です。
iPhone 13に搭載されているプロセッサの「A15 Bionic」は、iPhone 14と同じプロセッサなので、処理スペックも同じとなります。
暗所での撮影性能や電池持ちを除いて、スペックが大きく劣るといったこともないことから、これから長く型落ちiPhoneを利用したいと考えている人におすすめです。
画面サイズ | 6.1インチ |
---|---|
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ |
プロセッサ | A15 Bionic |
生体認証 | Face ID |
カメラ性能 | メイン:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 |
サイズ | 幅:71.5 mm 高さ:146.7 mm 厚さ:7.65 mm |
重さ | 173g |
画面サイズ | 5.4インチ |
---|---|
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ |
プロセッサ | A15 Bionic |
生体認証 | Face ID |
カメラ性能 | メイン:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 |
サイズ | 幅:64.2 mm 高さ:131.5 mm 厚さ:7.65 mm |
重さ | 140g |
iPhone 13シリーズ
ご購入はこちら!
データ量を気にせず無制限!
通話もできて月額250円〜
【2020年発売】iPhone 12シリーズ
iPhone 11の丸みを帯びたデザインから、フラットで少しシャープな印象のデザインへ変更になった「iPhone 12」です。
iPhone 13のさらに一つ前のモデルであり、5Gに初対応した機種のため、5G対応の手頃なiPhoneが欲しい場合は最有力のモデルになるでしょう。
iPhone 11やiPhone SE(第2世代)は5Gに対応していないよ。ただし、iPhone 11には生体認証にFace IDが採用されていたり、超広角カメラが搭載されているメリットもあるんだ。
iPhone 12は2020年に発売したモデルなので、今後のOSのアップデートの面から見てもしばらく使い続けたい場合も安心でしょう。
画面サイズ | 6.1インチ |
---|---|
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ |
プロセッサ | A14 Bionic |
生体認証 | Face ID |
カメラ性能 | メイン:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 |
サイズ | 幅:71.5 mm 高さ:146.7 mm 厚さ:7.4 mm |
重さ | 162g |
iPhone 12シリーズ
ご購入はこちら!
【2020年発売】iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第2世代)は指紋認証機能を内蔵したホームボタンを搭載していることから顔認証(Face ID)は使いにくいという場合におすすめといえます。
プロセッサはiPhone 11と同じ「A13 Bionic」を搭載し、5Gには対応していません。
なお。iPhone SEは5Gにも対応した第3世代も発売されていますが、SEシリーズの中では最新モデルにあたることから、やや高額です。
2022年の3月に発売されたiPhone SE(第3世代)はホームボタンなどの特徴はそのままで、5G対応や最新チップ搭載などスペックアップしているよ。
第2世代のiPhone SEはホームボタンが実装されている数少ない機種のため、指紋認証を希望しているのであれば、より安く購入できるiPhone SE(第2世代)がおすすめになりますよ。
画面サイズ | 4.7インチ |
---|---|
ディスプレイ | Retina HD |
プロセッサ | A13 Bionic |
生体認証 | 指紋認証 |
カメラ性能 | メイン:約1,200万画素 超広角:約700万画素 |
サイズ | 幅:67.3 mm 高さ:138.4 mm 厚さ:7.3 mm |
重さ | 148g |
iPhoneの型落ちモデルはどこで購入できる?
iPhoneのおすすめ型落ちモデルを紹介してきましたが、実際にiPhoneの型落ちモデルはどこで購入できるのでしょうか?
この項目では、iPhoneの型落ちモデルを購入できる場所について解説していきます。
iPhoneの型落ちモデルを購入できる場所 |
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Apple Storeで新品の型落ちiPhoneを購入する
発売元であるApple Storeから、新品の型落ちiPhoneを購入することができます。
ただし、Apple Storeで販売されている型落ちiPhoneは、キャリアや格安SIM・中古ショップに比べると販売価格が高いです。
また、Apple Storeは新型iPhoneの販売に力を入れており、型落ちiPhoneの在庫は比較的少なめです。
下取りや中古iPhone(整備済み)を購入できるサービスはあるから、自宅に使用していないiPhoneがある人や、中古iPhoneでも気にならない人は利用してみよう!
キャリアで新品の型落ちiPhoneを購入する
新品の型落ちiPhoneは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルといったキャリアからも購入できます。
また、各キャリアでは割引やポイント還元といったキャンペーンを実施しているため、活用することで安く型落ちiPhoneを手に入れることが可能です。
キャリアの認定中古品(Certified)のiPhoneを購入する
型落ちのiPhoneを購入する方法のひとつに、キャリアで取り扱っている認定中古品(Certified)を購入する方法があります。
認定中古品とは、キャリアごとに設けられた検査基準をクリアした中古品のことで、基本性能のチェックのほか、電池残量が80%以上ある、外装クリーニング済みなど快適に利用できるよう検査を通った中古端末のことです。
中古品のスマホはバッテリー残量がどれくらいあるか明記されていない場合もあるから、残量チェックが行われている認定中古品は安心して利用できるね。
また厳しい検査基準をクリアした端末というだけでなく、中古品であっても受け取りから30日間は保証がつきます。
さらに新品のように紛失や破損した場合の補償が受けられるケータイ補償サービスも加入できます。
キャリアごとに認定中古品があり、機器の状態にもよりますが新品のiPhoneよりも型落ちのiPhoneが安く購入できるため、中古品でも気にしない場合にはおすすめです。
ドコモの認定中古品(Certified)価格
例として、ドコモで販売している認定中古品(Certified)のおもな種類と、それぞれの販売価格をまとめました。
ランクA+は目立つ傷や汚れがなく非常に綺麗な状態なもの、ランクAは目立つ傷や汚れが少なく綺麗な状態のもの、ランクBは細かな傷があり使用感があるものの比較的状態が良好なものをさします。
機種 | 容量 | 状態 | 販売価格 |
---|---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 64GB | ランクA+ | 28,600円 |
ランクA | ー | ||
ランクB | ー | ||
128GB | ランクA+ | 31,900円 | |
ランクA | ー | ||
ランクB | ー | ||
256GB | ランクA+ | ー | |
ランクA | 36,300円 | ||
ランクB | 30,800円 | ||
iPhone 12 | 64GB | ランクA+ | 55,000円 |
ランクA | 49,500円 | ||
ランクB | 44,000円 | ||
128GB | ランクA+ | 61,600円 | |
ランクA | 56,100円 | ||
ランクB | 50,600円 | ||
256GB | ランクA+ | 74,800円 | |
ランクA | 69,300円 | ||
ランクB | 63,800円 | ||
iPhone 12 Pro | 128GB | ランクA+ | 71,500円 |
ランクA | 66,000円 | ||
ランクB | ー | ||
256GB | ランクA+ | ー | |
ランクA | ー | ||
ランクB | ー | ||
512GB | ランクA+ | ー | |
ランクA | 88,000円 | ||
ランクB | ー |
このほか、iPhone 12 Pro Max、 iPhone 11/11 ProやiPhone XRの取り扱いがありますが、どれも新品の型落ちiPhoneよりは安く購入が可能です。
気になる方はチェックしてみてください。
【オンライン限定】
中古スマホ・iPhoneが最大22,000円割引!
格安SIMで新品・中古の型落ちiPhoneを購入する
型落ちiPhoneを購入するには、格安SIMで購入する方法もあります。
型落ちiPhoneはキャリアで認定中古品を購入する方法をご紹介しましたが、格安SIMの場合、新品・中古品ともに型落ちiPhoneも購入可能です。
中古品でも、通常使用がされていない未使用品が購入できる格安SIMもあるよ。
格安SIMで型落ちiPhoneを購入する場合は、格安SIMの特徴を把握して検討するのがおすすめです。
以下の項目で型落ちのiPhoneを購入できるおすすめの格安SIMを紹介していますが、特徴ごとにおすすめが異なるので、気になる会社があればチェックしてみましょう。
なお格安SIMでは回線とのセット販売になっている場合も多いため、乗り換え手続きの方法も事前にチェックしておくことが大切ですよ。
中古スマホの取り扱い店で購入する
型落ちiPhoneは、中古のスマートフォンを取り扱っている店舗でも購入できます。
「にこスマ」や「イオシス」といった中古スマホの取扱店や、リサイクルショップで購入することも可能です。
ただ中古販売店で購入する場合には、端末の状態が販売店によって判断が異なる場合があることと、バッテリーが消耗している場合があることに注意しておきましょう。
バッテリーが消耗していて交換が必要になると、Appleで交換した場合は1万円近い交換費用がかかってしまうから、余計に費用が必要になってしまうよ。
たとえば中古スマホの買取を専門としているにこスマでは、販売している中古スマホのバッテリー残量を提示しているなど、状態のチェックがしっかり行われています。
ただし、状態が判別できない状態で販売されている場合は、想定外の不具合が発生する場合もある点に注意が必要ですよ。
もし中古iPhoneの状態が不安な場合は、キャリアの認定中古品を購入したり、未使用品を購入するのがおすすめになります。
iPhone型落ちモデルの購入なら「10月~11月」がベストタイミング
iPhoneの型落ちモデルを購入するベストタイミングは、10月~11月です。
そもそもiPhoneは毎年9月〜10月頃に新型モデルが発表され、その時点でそれまでの最新モデルが型落ちとなります。
実際、最新のiPhone 15シリーズが発表された際には、旧モデルのiPhone 14シリーズ、iPhone 13が1万円前後値下げされました。
つまり、おおよそ9月頃に最新モデルの入れ替えが発生し、これまでのモデルが安く購入できるようになります。
iPhone型落ちモデルの購入を検討している方は、iPhone最新モデルの発表後である10月~11月を狙いましょう。
毎年秋頃に新しいiPhoneが発表されると覚えておけば、選択肢の幅が広がるね!
【キャンペーン情報】iPhoneの型落ちモデルを安く買う方法
iPhoneの型落ちモデルを少しでも安く買うためには、各キャリアで実施しているキャンペーンの利用が欠かせません!
キャンペーンを利用すると、定価より数万円の割引が適用される場合もあります。
iPhoneの型落ちモデルを購入しようと考えている方は、ぜひここで紹介するキャンペーンを利用してみましょう。
iPhoneの型落ちモデルを安く購入できるキャンペーン |
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【ドコモ】で開催しているキャンペーン
iPhoneを安く購入できる、ドコモのキャンペーンを紹介していきます。
下取りプログラム
正規店で購入したiPhone全機種を対象に、iPhoneを下取りし機種を回収してもらうと、スマホなどの購入代金から最大で99,000円割引してくれるキャンペーンです。
ただし、破損しているiPhone(画面割れ・電源が入らない・タッチパネル故障など操作不可・機能が正常でない・SIMトレイが不足や損傷しているなど)は下取り価格が下がります。
細かいスレなどは問題ありませんが、破損・動作不良がある場合は下取り可能か事前に公式サイトから確認しておきましょう。
いつでもカエドキプログラム
24回の分割払にした場合、対象機種の支払い総額から残価を差し引いた金額を支払い、24回目に残価を支払うプログラムです。
その場合23ヶ月目までに対象機種を返却すると残価支払いが不要となり、結果的にお得に機種を利用することができます。
いつでもカエドキプログラム+
「smartあんしん補償」の契約と共に対象機種を24回の分割払で購入した場合、対象機種の支払い総額から残価を差し引いた金額を23回分支払い、24回目に残価を支払う方式。
ただし、12~22ヶ月目までに対象機種を返却する場合、プログラムの早期利用料(対象機種によって異なる)を支払うことで、23回目までの端末分割代金と24回目の残価の支払いが不要になります。
「いつでもカエドキプログラム」も23ヶ月目までに端末を返却できますが、23回目までの端末分割代を無料にはできないので、2年未満でスマホを買い替えたい人におすすめのプログラムです。
5G WELCOME割
5G対応機種の購入で機種代金が9,900円〜33,000円割引、または9,000〜20,000dポイントが進呈されるキャンペーンです。
dポイントは購入時の利用者年齢が22歳以下、またはプランがeximoの場合に限ります。
【オンライン限定】
中古スマホ・iPhoneが最大22,000円割引!
【au】で開催しているキャンペーン
iPhoneを安く買える、auのキャンペーンを紹介します。
スマホトクするプログラム
auスマホを24回の分割払いで購入し、13〜25カ月までに端末を返却すると、事前に設定されている残価(最終回のお支払金額)の支払いが免除されるプログラムです。
もし25カ月以上使いたくなっても、最終回のお支払金額を再度24回の分割払いにし、お支払いすることで、返却が不要です。
(例)スマホトクするプログラムでiPhone 16 128GBを購入したとき
ただし、本プログラム加入時の機種回収・査定には所定の条件があります。
所定の条件を満たせない場合、特典が受けられなかったり、特典の適用を受けるとき最大22,000円(不課税)のお支払いが必要になる場合があります。
お支払いが必要な返却端末の状態事例など、詳細はau公式サイトで確認してからお申し込みください。
【条件】
- 加入条件:au/au取扱店で対象機種を本プログラムでご購入
- 適用条件:本プログラムで購入された機種を12カ月以上利用し、KDDIが回収する
【対象機種】
- iPhone
- iPad
- Android
- タブレット
- Apple Watch
- スマートウォッチ
A:auでの機種変更は必須ではありません。
2021年9月16日まで提供されていた旧プログラム(かえトクプログラム)のような、当社・au取扱店でauのスマートフォン、ケータイなどへの買い替えは条件に含まれていません。
A:一括払いの請求が届く場合があります。
滞納が続くと、残金を一括請求される場合があります。一括精算した場合は割賦払い金が無くなるので、スマホトクするプログラムも無効となります。
下取りプログラム
auの下取りプログラムとは、機種変更のタイミングで不要になった端末を下取りに出すと、Pontaポイント還元してもらえるプログラムです。
破損や動作不良なしの通常品だけでなく、画面割れなど外装破損・ディスプレイの表示不良がある端末も対象です(下取り価格は異なります)。
下取り対象機種は、KDDIに登録されている最新購入機種となります。対象機種の詳細は、下取り価格とあわせて一覧公開されています。
【下取り条件】
- 3カ月以上ご利用の下取り対象機種から機種変更
- 機種変更でauスマートフォン、iPhone、auケータイもしくはauタブレットを購入
- 下取り対象機種が故障、水濡れがなく正常に動作すること
【下取り対象】
- iPhone
- iPad
- Androidスマホ
- Androidタブレット
- ケータイ
【下取りパターン】
- 店頭で機種変更&下取り希望の端末を持参
- 店頭で機種変更⇒郵送で下取り
- オンラインショップで機種変更⇒郵送で下取り
- オンラインショップで機種変更⇒店頭で下取り
※店頭:au Style・auショップ。その他のau取扱店での下取りは、ご来店予定の店舗にお問い合わせください。
※Apple Storeでご契約のお客さまへの下取りのご案内
手間をかけずに機種変更と下取りを済ませたいなら、スキマ時間に手続きができる③オンラインショップで機種変更⇒郵送で下取りがおすすめです。
オンラインショップで機種変更を申し込み時、下取り希望にチェックを入れると回収キットが届きます。到着から10日以内に「返送用レターパック」で下取り対象機種を発送しましょう。
「au下取り郵送受付センター」に到着後2週間程度で、Pontaポイントが還元されます。
とにかく最短で機種変更と下取りを済ませたいなら、①店頭で機種変更&下取り希望の端末を持参するのがおすすめです。
店頭へ来店予約をし、下取り希望の端末を持っていくことで機種変更の手続きと合わせて下取りをしてもらえます。Pontaポイントもその場で還元してもらえるので、すぐに確認でき安心です。
本人確認書類(免許証など)が必要なので、忘れずに持参しましょう。
au Online Shop お得割
au Online Shopで対象機種のご購入で、機種代金から最大22,000円割引されます。
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対象 | 最大割引額 | 適用条件 |
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新規申込 他社から乗り換え |
22,000円 | 新規契約もしくは他社から乗りかえで対象機種をご購入 |
Speed Wi-Fi 5G X12 NAR03の購入 | 11,000円 | 新規契約もしくは機種変更(12カ月以上ご利用)でご購入 |
Lenovo Tab P11 5G LET01の購入 | 5,500円 | 新規契約もしくは機種変更(12カ月以上ご利用)でご購入 |
AQUOS sense8 SHG11への機種変更 | 5,500円 | ①直近のご購入機種を12カ月目以上ご利用 ②対象料金プランに新規加入または継続 ③「故障紛失サポート with Cloud」に新規加入または継続 |
【ソフトバンク】で開催しているキャンペーン
iPhoneを安く購入できる、ソフトバンクのキャンペーンを紹介していきます。
新トクするサポート
ソフトバンクの新トクするサポートは、48回の分割払いが設定され、13ヵ月目以降に端末を返却すると、それ以降の支払いが不要になります。
これにより、実質的に端末代金が大幅に割引されるプログラムです。
プログラムには「スタンダード」と「バリュー」の2種類があり、「スタンダード」では48回払いのうち最大24回分、「バリュー」では最大36回分の支払いが免除されます。
「バリュー」は対象機種が限定されていますが、「スタンダード」はソフトバンクが取り扱う全機種に対応しています。
申し込みは不要で、ソフトバンクの端末を購入する際に自動で適用されます。また、回線契約がなくても利用可能です。
13ヵ月目以降に返却することが最大の割引を得るための条件であり、返却する端末の状態によっては追加料金が発生する場合もあります。
下取りプログラム
乗り換え、機種変更、機種購入のみの場合手持ちの機種を下取りに出すと機種に応じた特典がもらえるキャンペーンです。
最大で100,200円相当のPayPayポイントが受け取れます。
【楽天モバイル】で開催しているキャンペーン
iPhoneを安く購入できる、楽天モバイルのキャンペーンを紹介していきます。
iPhoneトク得乗り換えや楽天モバイル 買い替え超トクプログラムなど、iPhoneがお得に購入できるため、検討している場合には楽天モバイルはおすすめですよ。
iPhoneトク得乗り換え
対象のiPhoneを購入して、楽天モバイルへの初めての申し込みかつ乗り換えで申し込むと、最大総額20,000円の割引と最大12,000円相当のポイントが還元されるキャンペーンです。
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14
- iPhone 13
- iPhone SE(第3世代)
端末を48回払いで購入し、24回支払いが終わったら端末を返却することで残りの24回分支払いが不要になるお得なキャンペーンです。
返却の際に事務手数料3,300円が必要になります。
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone SE(第3世代)
型落ちiPhoneを購入する前に!知っておきたい注意点
型落ちiPhoneの購入方法やメリットを紹介してきましたが、実際に購入する前にはあらかじめ知っておきたい注意点があります。
購入してから後悔しないように、以下の注意点を事前にチェックしておきましょう。
型落ちiPhoneを購入する前に知っておきたい注意点 |
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中古品の場合バッテリーが消耗している可能性がある
型落ちのiPhoneを中古で購入する場合、外見に問題がなくてもバッテリーが劣化している場合がある点に注意が必要です。
バッテリーが消耗していた場合、通常使用によるバッテリーの劣化はAppleでは製品保証の対象外となっており、バッテリーの交換には約9,800円ほどの修理費用が必要になります。
中古品の型落ちiPhoneを検討していて、バッテリーの消耗が不安な場合は、バッテリー容量が80%以上であることを検査基準としているキャリアの認定中古品や、バッテリー容量がどれくらいか提示して販売している「にこスマ」などの中古販売店がおすすめです。
アプリによっては型落ちiPhoneだと満足に動作しない場合がある
型落ちiPhoneの種類によってはiOSのサポートが終了しており、アプリが満足に動作しない場合がある点に注意が必要です。
iPhoneのアプリには必ず互換性のあるiOSが記載されています。
上のアプリの場合、iOS10.0以上のiPhoneでないと作動しません。
最新のiOSである「iOS17」は、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xがサポート対象外となっています。
互換性の欄にiOS17と書かれているアプリの場合、上記3機種のiPhoneは利用できないというわけです。
型落ちiPhoneは、最新のiSOに対応しているか確認してから購入したほうが使いやすいよ!
数年前の機種だとサポート期間が短い場合がある
型落ちのiPhoneは数年前の機種の場合、最新機種よりもサポート期間が短くなる場合がある点に注意が必要です。
iPhoneはおおよそ5〜6年の間iOSが更新対象となっているけど、それ以上はOS更新の対象外になる場合が多くなってしまうんだよ。
Android機種の場合OSの更新サポートは約2年と短いため、Androidと比べるとiPhoneはより長く最新OSのサポートを受けられます。
しかし4〜5年前の型落ちのiPhoneを購入した場合では、購入して間もないのにiOSの更新対象から外れて、OSが最新の状態で使用できる期間が短い場合がある点に注意が必要です。
最新のiOSへ更新できなくなると、不具合があっても修正がされなかったり、利用できるアプリが制限されてしまうなどかえって不便になってしまいます。
そのためできるだけ長く快適にiPhoneを使いたい場合、型落ちのiPhoneの中でも2〜3年以内に発売された比較的新しい機種を選ぶのがおすすめですよ。
以下の歴代iPhoneの発売時期を確認して、検討しているiPhoneがあとどれくらい使えそうかチェックしてから検討するのがおすすめだよ。
機種 | 発売日 |
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iPhone 14シリーズ | 2022年9月16日 ※iPhone 14 Plusのみ2022年10月7日発売 |
iPhone SE(第3世代) | 2022年3月18日 |
iPhone 13シリーズ | 2021年9月24日 |
iPhone 12シリーズ | 2020年10月23日 ※iPhone 12 Pro Max/12miniは2020年11月13日発売 |
iPhone SE(第2世代) | 2020年4月24日 |
iPhone 11シリーズ | 2019年9月20日 |
iPhone XR | 2018年10月26日 |
iPhone XS | 2018年9月21日 |
iPhone X | 2017年11月3日 |
iPhone 8シリーズ | 2017年9月22日 |
型落ちiPhoneがおすすめなのはどんな人?
ここまでの話をまとめると、型落ちiPhoneがおすすめなのは以下の人だとわかります。
型落ちiPhoneがおすすめな人 |
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安くiPhoneを手に入れたい人
最新のiPhoneを購入するとなると、最低でも10万円以上からになってしまうため、より安くiPhoneを購入したい場合には型落ちiPhoneを狙うのがおすすめです。
iPhoneは元のスペックが高い分、型落ちになっても快適に快適に使える機種が多いんだね!
最新のiPhoneが発売されると型落ちになった機種は値下げされ、中古のiPhoneでも問題ない場合はさらに安く購入することができます。
中古品の場合はバッテリーの状態など注意してチェックすべき点もありますが、厳しい検査基準をクリアした認定中古品などもあるためおすすめですよ。
最新iPhoneの機能が必要ない人
iPhone 15から、ディスプレイ輝度やカメラ性能が向上しただけでなく、ライトニング端子がUSB-Cになりました。
さらにProモデルにしか搭載されていなかった「A16 Bionic」が無印、Plusモデルにも搭載されるなど、いくつかの変化があります。
しかし、高負荷のかかるゲームや高画質のストリーミング動画視聴といった用途で使用しない方は、これらの最新機能を必要としないため、型落ちモデルでも十分です。
最新のiPhoneは新機能が追加されているなどの違いはあるけど、実は一世代前のモデルと同じプロセッサを搭載している機種もあったり、遜色なく使えることもあるんだよ。
型落ちiPhoneにしかない機能を利用したい人
最新のiPhoneは優れたスペックを持っていますが、新機能が必要ない場合は型落ちiPhoneがおすすめです。
とくに最近のiPhoneには指紋認証機能がついておらず、顔認証(Face ID)が主流となっています。
しかし、ロック解除のたびに顔を向けるのが面倒と感じている場合などには、iPhone SEなどの指紋認証機能がついたモデルが便利に使えるでしょう。
ホームボタン(指紋認証)は画面に顔を向けなくてもロックが解除できるから、慣れている場合は顔認証より指紋認証のiPhoneがストレスなく使えるかもしれないね!
型落ちiPhoneをセット購入できるおすすめ格安SIM4選
格安SIMは多くの会社があり、それぞれでさまざまなプランがあるため、格安SIMごとの特徴を把握して自分の希望にあった格安SIMを選ぶことが大切です。
ここでは型落ちiPhoneを購入できるおすすめの格安SIMを4社紹介します。
格安SIMではそれぞれで購入できるiPhoneが異なるから、格安SIMごとに購入できるiPhoneも紹介しているよ!
※横にスクロールできます。
家族で使うとお得!ソフトバンク認定中古品を購入できる「ワイモバイル」
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドの格安SIMのため、実測通信速度が早い特徴があります。
また、ワイモバイルは家族で利用すると割引になる「家族割引サービス」 や、自宅のインターネット回線と連携することで割引になる「おうち割」があるため、家族で使うとお得な格安SIMです。
家族割引サービスは、1人で複数台、または家族で2回線以上ワイモバイルを契約すると、2台目以降が毎月1,100円割引になるサービスです。
さらにソフトバンク光やソフトバンクエアーを利用している場合にはセット割を適用することで月額料金が割引になりますよ。
割引額が格安SIMの中でも高めに設定されているため、家族で利用する場合におすすめな格安SIMと覚えておきましょう。
ソフトバンクの認定中古品を購入したかったり、ソフトバンク系のインターネット回線を利用している場合にワイモバイルはおすすめだよ。
iPhone 16シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
au認定の高品質中古iPhoneが購入できる「UQモバイル」
au認定の高品質な中古iPhoneが購入できる「UQモバイル」です。
UQモバイルはauひかりやWiMAXといったインターネット回線を利用している場合「自宅セット割」を適用することができ、月額料金が割引になるためよりお得に利用できます。
光回線やほかインターネット回線とセットにすると安く利用できるという特徴があるので、auひかりやWiMAXを利用している方にもおすすめですよ。
ソフトバンクの認定中古品を検討したい場合はワイモバイル、auの認定中古品を検討したい場合はUQ モバイルがおすすめになるよ!
節約モードならネットが使い放題!ユーザーでパケットも分け合える「mineo」
ネット通信をたっぷり利用したい場合は、節約モードの利用でネットが使い放題になる「mineo」がおすすめです。
またユーザー同士で余ったパケットを分け合うことができ、月1GBまでパケットを分けてもらうことができるため、ゆとりをもったパケット利用ができる点もメリットといえます。
最大通信速度に制限があるもののデータを無制限で使えるプランもあるから、パケットをたっぷり使いたい場合におすすめだよ。
データを無制限で利用できるプランは最大通信速度が1.5Mbpsか3Mbpsかを選ぶことができるので、使い方によってプランが選べる点も嬉しいポイントです。
なおmineoはドコモ・au・ソフトバンクの回線を利用できるため、より広いエリアで利用できます。
データ量を気にせず無制限!
通話もできて月額250円〜
端末のみの購入も可能!中古型落ちiPhoneが購入できる「IIJmio」
型落ちのiPhoneを端末のみ購入したいなら「IIJmio」がおすすめです。
端末のみの購入の場合、SIMと同時申し込みで適用できるキャンペーンが利用できないなどのデメリットもありますが、中古美品端末を購入できるため回線は迷っているけれど端末は欲しいという場合に検討するといいでしょう。
IIJmioを契約するか迷っている場合でも、端末のみの購入ができるからまず端末だけをチェックするのもおすすめだよ!
IIJmioでは未使用品または美品のiPhoneを購入可能で、未使用品はデバイス本体は通常使用されておらず傷や汚れがない良質なもの、美品は通常使用はされているものの使用感が少なく、目立つ傷がないきれいな状態のものになるため、どちらもきれいな状態のものを利用できます。
またIIJmioはIIJmioひかりという光回線も提供しており、IIJmioひかりをスマホ回線と一緒に利用した場合、IIJmioひかりの月額料金がお得になるキャンペーンも実施中です。
利用回線 | ・ドコモ ・au |
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契約期間 | なし |
月額料金 | 850円〜3,900円 |
通話料金 | かけ放題:1,400円 |
5G対応 | 〇 |
実測平均速度(下り) | 42.24Mbps |
※みんなのネット回線速度(みんそく)(キャリア・格安SIM)のデータより
■ IIJmioで購入できるiPhone
IIJmioで購入できるiPhoneは以下のとおりで、全品中古品、および種類は豊富でないものの、美品や未使用品のiPhoneが端末単体でも購入できる点が特徴です。
▼ IIJmioで購入できるiPhone
- iPhone SE(第3世代)64GB(美品)
- iPhone SE(第2世代)64GB(美品)
- iPhone 12 mini 64GB、128GB(美品)
- iPhone 12 64GB、128GB(美品)
- iPhone 11 128GB(美品)
- iPhone 13 128GB、256GB(美品)
- iPhone 13 128GB(未使用品)
- iPhone 13 mini 128GB(美品)
- iPhone 15 128GB(未使用品)
型落ちiPhoneについてよくある質問
型落ちiPhoneについて、よくある質問をまとめてみました。それでは一つずつみていきましょう。
型落ちiPhoneについてよくある質問 |
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型落ちiPhoneとは?
型落ちiPhoneとはiPhoneの古い型の機種のことをさします。
iPhoneの新しい機種が出ると、以前の機種は型落ちのiPhoneとなり料金が値下げされます。
近年のスマートフォンは高いスペックを有していて必然的に販売価格が高くなっており、上位モデルとなると最低でも10万円の予算は必要です。
iPhoneが欲しいけれど高額で気軽に購入は難しいといった場合には、型落ちで料金が安くなっているiPhoneを検討するのがおすすめですよ。
型落ちiPhoneを選択するメリットは?
型落ちのiPhoneは最新機種より安く購入できる点が大きなメリットですが、価格以外にもメリットがあります。
まずiPhoneは最新のiPhoneと一世代前のiPhoneが同じプロセッサを搭載しているなど、型落ちモデルでも十分なスペックがあるため、最新のiPhoneでなくとも問題なく利用可能です。
また指紋認証つきのホームボタンなど最新の機種にはない機能が欲しい場合や、小型サイズのiPhoneが欲しい場合にも型落ちのiPhoneがおすすめになります。
たとえばホームボタンが欲しい場合にはiPhone SE(第2世代・第3世代)がおすすめです。
最新のiPhoneをチェックして欲しい機能がついていなかった場合には、希望する機能がある型落ちiPhoneを検討しましょう。
型落ちiPhoneはどこで購入できる?
型落ちのiPhoneはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどのキャリアや格安SIM、また中古スマホの販売店などで購入ができます。
キャリアではキャンペーンを利用することでお得にiPhoneが購入可能で、またキャリアごとに厳しい検査基準をクリアした認定中古品を購入することも可能です。
格安SIMでは最新のiPhoneではなく、主に型落ちや中古のiPhoneが購入できます。
キャリアの中古品よりも以前の機種をより安く購入できる場合があるため、中古品でも問題ない場合は格安SIMもチェックしておきましょう。
また、中古スマホの取扱店で型落ちiPhoneを検討する場合は、バッテリーが消耗していないか、どんな状態のものを販売しているかを事前にチェックしておくことが大切になりますよ。
型落ちiPhoneはいつ安くなるの?
型落ちiPhoneが安くなる時期は、毎年10月~11月です。
iPhoneは通常だと9月ごろに最新モデルが発表されるため、10月~11月頃になると、これまで最新だったiPhoneモデルが型落ちとなり、販売価格が安くなります。
最新のiPhoneが発表されてからスペックを確認し、型落ちのiPhoneとどれくらいのスペック差があるのか、新しい機能は何が追加されているのかをチェックして検討しましょう。
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iPhone 16 Plus | 残りわずか(予約受付中) |
iPhone 16 | 在庫あり |
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まとめ
iPhoneは毎年9月頃に新しい機種が発売されるため、iPhoneの型落ちモデルは毎年10月~11月ごろに販売価格が安くなります。
iPhoneの型落ちモデルは最新のiPhoneと比べても大きくスペックが劣っていることは少なく、十分な機能があるため、高額な最新機種でなくても十分快適に利用が可能です。
ほかにも、iPhoneの型落ちモデルには関連用品を揃えやすいなどのメリットがあるため、以下をチェックして検討してみましょう。
iPhoneの型落ちモデルをおすすめできる理由
- 最新機種より安く購入できる
- 最新機種にはない機能や特徴を持つ端末を選べる
- 十分なスペックやカメラ性能がある
- ケースなどの関連用品を安く揃えやすい
実際にiPhoneの型落ちモデルを購入したい場合には、キャリアや格安SIM、中古スマホの取扱店で購入が可能です。
特に、キャリアではキャンペーンを適用することでiPhoneの型落ちモデルを安く購入できるので、チェックをしてみてください。
また、iPhoneの型落ちモデルを購入する場合は事前に知っておきたい注意点もあるため、以下のポイントをチェックして検討しましょう。
型落ちiPhoneを購入する前に知っておきたい注意点
- 中古品の場合バッテリーが消耗している可能性がある
- アプリによっては型落ちiPhoneだと満足に動作しない場合がある
- 数年前の機種だとサポート期間が短い場合がある
スペックが高くなり年々高額になっているiPhoneですが、欲しい機能やスペックを確認し、型落ちモデルも検討してみましょう。