ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアと契約している方の中には、生活費の見直しの一環で格安SIMへの乗り換えを考えているという方も多いのではないでしょうか？
格安SIMが登場するなかで、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアがオンライン申し込み専用のプランとして提供を始めたのがahamo・povo・LINEMOだよ。
そこで、現在大手キャリアと契約しており、料金も見直そうとしている方におすすめしたいのが、ソフトバンクが提供しているオンライン専用プラン「LINEMO（ラインモ）」です。
LINEMOはSNSアプリであるLINEがギガフリーで利用できたり、ソフトバンク回線が利用できるため、通信が安定していたりとメリットがあるため、ソフトバンクからの乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。
本記事ではソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合のメリットから、乗り換え前に事前に知っておきたい注意点・デメリットも紹介します。
実際にソフトバンクから乗り換える手順や、LINEMOで開催されているお得なキャンペーンも紹介するのでチェックしてみてください。
この記事で分かること
- ソフトバンクユーザーがLINEMOに乗り換えるメリットと注意点
- ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える手順
- ソフトバンクからLINEMOに乗り換えがおすすめな人
- LINEMOで開催中のお得なキャンペーン
そもそも「LINEMO」とは？
本記事ではソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合について、メリットや注意点・手続きの方法を解説していきますが、そもそもLINEMOとはどんなサービスなのかをまずみていきましょう。
そもそも「LINEMO」とは、ソフトバンクが提供しているオンライン申し込み専用のプランのことです。ソフトバンクが提供しているサービスなので、ソフトバンク回線を利用した通信が利用可能です。
また、SNSアプリであるLINEの利用がカウントフリーなので、普段からLINEをよく利用している人にはお得に利用できる通信プランだといえるでしょう。
LINEMOの料金プラン
LINEMOは月間3GB利用できる「ミニプラン」と、月間20GB利用できる「スマホプラン」の2種類のプランから選べるよ！
LINEMOについて、利用できる料金プランは2つあり、概要は以下のとおりになります。
▼ LINEMOの料金プラン概要
※横にスクロールできます。
| ミニプラン | スマホプラン | |
|---|---|---|
| 利用回線 | ソフトバンク回線 | |
| 月間データ利用量 | 3GB | 20GB |
| 月額料金 | 990円 | 2,728円 |
| 超過後の通信速度 | 300kbps | 1Mbps |
| 通話料 | 22円/30秒 | |
| 通話オプション | 【通話準定額（1回5分以内の国内通話が無料）】 月額550円 【通話定額（国内通話が無料）】 月額1,650円 ※割引キャンペーンあり |
|
| 5G対応 | ○ | ○ |
| eSIM対応 | ○ | ○ |
| LINEギガフリー対応 | ○ | ○ |
| テザリング | 無料 | 無料 |
ソフトバンクのプランは月間3GBまでのプランとデータ利用量が無制限で利用できるプランがあります。それぞれ月額5,000〜7,000円ほどの料金が必要なため、月間データ利用量が足りるのであればLINEMOはお得に利用できるのがわかります。
また格安SIMは大手キャリアの回線を借りて通信サービスを提供しているため、通信速度が遅かったりと不安定な場合があります。
しかしLINEMOは、ソフトバンクが提供しているオンライン専用プランのため、利用回線はソフトバンクとなり通信品質が安定している点も特徴です。
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ミニプランが最大8ヶ月実質0円
参考・引用リンク：LINEMO
LINEMOベストプラン登場！
6月14日（金）より受付が開始されるソフトバンクのオンライン専用ブランドLINEMOが、新料金プランの「LINEMOベストプラン」「LINEMOベストプランV」を発表しました。
このプランは既存にある、「ミニプラン」「スマホプラン」を置き換える形となります。
新料金プランの受付は6月14日（金）からスタートしますが、サービス開始は7月下旬以降の予定です。
現在ミニプランを利用中で、キャンペーンに申し込みをしなかった場合は引き続き、ミニプランを継続利用できます。
キャンペーンの申し込みをすると、LINEMO側で10月1日（予定）から自動でプラン変更されます。6月14日（金）以降の申し込みは、ベストプランが対象となります。
【～3GB／4～10GB】LINEMOベストプラン
既存である、「ミニプラン」の代替となるのが「ベストプラン」です。
ミニプランは3GB 990円で利用できる内容となっていますが、ベストプランは～10GBまでの従量課金制のプランになりました。3GBまではミニプラン同様の990円、3～10GBは2,090円で利用することができます。
今まで、ミニプランを利用していて足りないギガを1GB 500円で買い足していた方などにはおすすめなプランです。
国内通話定額は550円（税込）となるので、通話をよくされる方はオプションでつけるといいでしょう。
▼ミニプランとLINEMOベストプランの比較
| ミニプラン | LINEMOベストプラン | |||
|---|---|---|---|---|
| データ容量 | ～3GB | +1GB | ～3GB | ～10GB |
| 基本料金 | 990円 | 550円 | 990円 | 2,090円 |
| 5分国内通話定額 | 550円／月 | 550円／月 | ||
| 5G対応 | 〇 | 〇 | ||
| データ容量超過後の速度 | 300kbps | 10GB超：300kbps 15GB超：128kbps |
||
| 契約解除料 | 0円 | 990円 ※加入当月に契約した回線（8日間キャンセルは除く） |
||
【11～20GB／21～30GB】LINEMOベストプランV
スマホプランは、20GB 2,728円で利用できていたプランが11～20GBまで2,970円で利用ができます。21GBを超えて30GBまでの利用は3,960円となります。
スマホプランより月額料金が上がりますが、ベストプランVはベストプランでは550円（税込）かかる5分間の国内通話定額が0円になる点が魅力です。
スマホプランに5分の国内通話定額をつけるより安いため、人によっては値下げになる一方で、国内通話定額が不要な人には値上げになる点があります。
▼スマホプランとLINEMOベストプランVの比較
| スマホプラン | LINEMOベストプランV | |||
|---|---|---|---|---|
| データ容量 | ～20GB | +1GB | ～20GB | ～30GB |
| 基本料金 | 2,728円 | 550円 | 2,970円 | 3,960円 |
| 5分国内通話定額 | 550円／月 | 追加料金なし | ||
| 5G対応 | 〇 | 〇 | ||
| データ容量超過後の速度 | 1Mbps | 30GB超：1Mbps 45GB超：128kbps |
||
| 契約解除料 | 0円 | 990円 ※加入当月に契約した回線（8日間キャンセルは除く） |
||
【注意】LINEスタンプ プレミアム for LINEMOは使えなくなる
LINEのデータ通信を通信量の計算から除外する「LINEギガフリー」や、「LINE MUSIC」を6カ月間無料にするサービスなどは継続しますが、スマホプランの特典にあった「LINEスタンプ プレミアム for LINEMO」は新料金プランにはつかなくなり、別途契約が必要となります。
LINEのデータ通信を通信量の計算から除外する「LINEギガフリー」や、「LINE MUSIC」の6カ月間無料に関しては、引き続き対象となります。
ソフトバンクからLINEMOに乗り換える7つのメリット
LINEMOの料金プランや特徴について紹介しましたが、ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合、どのようなメリットがあるのか実際にみていきましょう。
いまソフトバンクを利用している人は、LINEMOに乗り換えたらどれくらいお得に利用できるのか、LINEMOの特徴も踏まえつつみていこうね。
| ▼ ソフトバンクからLINEMOに乗り換える7つのメリット |
それではひとつずつみていきましょう。
料金を安く抑えられる
ソフトバンクからLINEMOに乗り換える大きなメリットの一つが、乗り換えることでソフトバンクの料金に比べて安く利用できるという点です。
ソフトバンクとLINEMOの料金プランを比較した結果は以下のとおりで、どのプランを比較してもソフトバンクよりもLINEMOの方が安く利用できることがわかります。
▼ LINEMOとソフトバンクの料金プラン比較
※横にスクロールできます。
| LINEMO | ソフトバンク | |||
|---|---|---|---|---|
| ミニプラン | スマホプラン | ミニフィットプラン＋ | メリハリ無制限 | |
| 月間データ利用量 | 3GB | 20GB | 0〜3GB | 無制限 |
| 月額料金 | 990円 | 2,728円 | 〜1GB：3,278円 〜2GB：4,378円 〜3GB：5,478円 |
7,238円 |
| データ量超過後の通信速度 | 300kbps | 1Mbps | 128kbps | ー |
| 通話料 | 22円/30秒 | |||
| 通話オプション | 【通話準定額（1回5分以内の国内通話が無料）】 月額550円 【通話定額（国内通話が無料）】 月額1,650円 ※割引キャンペーンあり |
【準定額オプション＋（1回5分以内の国内通話が無料）】 月額880円 【通話定額（国内通話が無料）】 月額1,980円 |
||
LINEMOは月間20GBまでしか選べないから、それ以上のデータ容量を利用したい場合には、無制限で利用できるソフトバンクのプランも検討するといいね！
たとえば月間3GBのデータ容量を利用したい場合、LINEMOなら月額990円で利用できますが、ソフトバンクの場合は月間5,478円もかかります。
このように低容量プランの場合でもソフトバンクよりLINEMOの方が安く利用でき、月間20GBほどでまかなえる場合にもLINEMOの方がお得に利用できます。
ソフトバンクの回線が利用できるため安定している
LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン申し込み専用プランのため、利用するのはソフトバンクの回線になります。
多くの格安SIMでは大手3キャリアの回線を借りて通信サービスを提供しており、通信が不安定な場合がありますが、LINEMOの場合はソフトバンクが直接提供しているので安定した通信が可能です。
利用料金が安くなるからとプランを変更し、通信品質が変わるのではないかと不安な場合でも、ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合には使用回線は変わらないため安心して利用できます。
LINEがギガフリーで利用できる
LINEMOの大きな特徴として、SNSアプリであるLINEをギガフリーでデータ容量の消費なく利用できる点があげられます。
たとえば月間20GBのプランを契約していて、動画視聴やゲームで20GBを使い切ってしまった場合でも、LINEMOならLINEでの通話やトークは通信量を消費せず利用可能です。
LINEのほとんどの機能をデータ無制限で利用できるため、普段からLINEを利用していたり、通話をLINEで行っている場合には、お得な内容といえるでしょう。
トークでの位置情報の共有、スタンプショップの利用など一部の昨日はLINEギガフリーの対象外になるから気をつけようね！
参考・引用リンク：LINEMO｜LINEギガフリー
手数料無料・MNP転出不要で簡単に乗り換えできる
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合、乗り換えの手数料もなく、MNP転出も不要で簡単に乗り換えが可能な点がメリットです。
MNP転出は携帯番号ポータビリティのことで、携帯電話会社を乗り換える場合に、電話番号をそのまま利用できるようにすることだよ。
通常キャリアを乗り換える際に電話番号を継続して利用したい場合にはMNP転出の手続きが必要になりますが、LINEMOはソフトバンクのオンライン申し込み専用プランになので、ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合は電話番号もそのまま引き継ぐことができます。
またソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合、手数料などの費用もかからず手続きが行えるため、より簡単に乗り換えできるといえるでしょう。
ただし、LINEMOはオンラインでの申し込みのみであり、店頭でスタッフに対応してもらって申し込みを行うことはできないため、すべて自身で手続きを行うことになります。
通話オプションがお得に利用できる
LINEMOにはソフトバンクと同様に国内通話がお得に利用できる「通話オプション」がありますが、ソフトバンクの通話オプションに比べて安い料金でオプションを利用できます。
ソフトバンクとLINEMOの通話オプションを比較した表は以下のとおりです。
1回5分以内の国内通話が無料で利用できるオプションも、国内通話自体が無料になるオプションもそれぞれ月額330円安く利用できるためお得です。
▼ LINEMOとソフトバンクの通話オプションの比較
| LINEMO | ソフトバンク | |
|---|---|---|
| 1回5分以内の国内通話が無料 | 【通話準定額】 月額550円 |
【準定額オプション＋】 月額880円 |
| 国内通話が無料 | 【通話定額】 月額1,650円 |
【通話定額】 月額1,980円 |
またLINEMOでは「留守番電話サービス」「着信転送サービス」「着信お知らせ機能」の3つのサービスがセットになった留守電パックが月額220円で利用できます。
留守番電話機能は、LINEMOと同じく大手キャリアのオンライン専用プランであるahamoとpovoでは提供されていないため、サービスが充実しているという点でもメリットがあるといえます。
なおLINEMOの留守電パックの内容は以下のとおりです。
▼ LINEMOの留守電パックの内容
| 留守電パック（月額220円） | |
|---|---|
| 留守番電話サービス | 伝言メッセージを30件まで預かってくれるサービス。 （最大72時間まで） |
| 着信転送サービス | かかってきた電話をあらかじめ指定した「転送先」へ転送してくれるサービス。 |
| 着信お知らせ機能 | 圏外にいる場合などに、電波が届くようになると着信があったことをお知らせしてくれるサービス。 |
参考・引用リンク：LINEMO｜留守電パック
速度制限がかかっても最大1Mbpsで通信できる
LINEMOは月間で契約しているデータ量を超えた場合、128kbpsといった超低速ではなく最大で1Mbpsの通信速度で利用が可能な点もメリットです。
最大1Mbpsは高画質の動画視聴や大容量のデータダウンロードは難しいけど、低〜中画質の動画視聴やSNSは通常利用できる程度の通信速度になるよ。
LINEMOでデータ量を超えても最大1Mbpsで通信できるのは、月間20GB利用できるスマホプランのみです。
月間3GB利用できるミニプランでは、データ量を超過した後は最大300kbpsになる点には注意しましょう。
▼ LINEMOとソフトバンクの料金プラン比較
※横にスクロールできます。
| LINEMO | ソフトバンク | |||
|---|---|---|---|---|
| ミニプラン | スマホプラン | ミニフィットプラン＋ | メリハリ無制限 | |
| 月間データ利用量 | 3GB | 20GB | 0〜3GB | 無制限 |
| 月額料金 | 990円 | 2,728円 | 〜1GB：3,278円 〜2GB：4,378円 〜3GB：5,478円 |
7,238円 |
| データ量超過後の通信速度 | 300kbps | 1Mbps | 128kbps | ー |
ソフトバンクの料金プランの場合、月間3GBまで利用できるミニフィットプラン＋だとデータ量を超過すると通信速度が最大128kbpsの超低速まで落ちてしまうため、月内で通信が必要な場合は有料のデータチャージで通信できるデータ量を増やす必要があります。
一方でLINEMOはスマホプランならデータ量を超過しても最大1Mbpsで継続して通信ができるので、月間データ量を超過してしまうかもと不安な場合でも少し安心です。
通話オプションが1年間割引になる
LINEMOは国内通話がお得に利用できる通話オプションを提供していますが、現在通話オプションが1年間割引されるキャンペーンを実施しています。
キャンペーンの詳細は後ほど最新のキャンペーン情報で紹介しますが、1回5分以内のかけ放題オプションの場合はオプション料金が1年間無料、国内通話がかけ放題になるオプションの場合は1年間月間550円割引になりお得です。
▼ LINEMO通話オプションの料金とキャンペーン適用後の料金
| 通常料金 | キャンペーン適用後の料金 | |
|---|---|---|
| 通話準定額 （1回5分以内の国内通話がかけ放題） |
月額550円 | 1年間無料 |
| 通話定額 （国内通話がかけ放題） |
月額1,650円 | 1年間月額1,100円 |
通話オプションの割引キャンペーンを適用して1年後は通常料金になりますが、通話をよく行う場合にはLINEMOはお得に利用できます。
LINEMOはSNSアプリのLINEもギガフリーで利用できるから、LINEでおもに通話を行っている場合にもお得に利用できるプランといえるね！
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ミニプランが最大8ヶ月実質0円
ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際の注意点5つ
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合のメリットについて解説しましたが、乗り換えの際には事前に知っておきたい注意点もあります。
事前に知っておかないと、契約した後で後悔したり、不便を感じたりする場合があるから、しっかりチェックしておこうね！
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合の注意点は以下のとおりです。
| ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際の注意点5つ |
それでは注意点をひとつずつみていきましょう。
オンラインでしか手続きやサポートが行えない
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランとなり、オンラインから自身で手続きを行うプランになります。
ソフトバンクショップなど実店舗では乗り換えや申し込みの手続きが行えず、サポートも受けられない点に注意が必要です。
プランの相談や使っている機種の不具合、オプションの相談といったサポートも対面じゃ受けられないから注意しようね。
手続きも自身で行う必要があるため、スマホやパソコンの扱いが苦手な場合には申し込みが難しく感じるかもしれません。
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える際の手順については本記事でも紹介していますが、申し込みから利用中のサポートを対面で行えないことに不安を感じる場合は注意しておきましょう。
キャリアメールを継続する場合有料になる
LINEMOにはキャリアメールがなく、ソフトバンクで利用していたキャリアメールを利用したい場合、月額料金を支払うことで、ソフトバンクのメールアドレスを継続して利用ができます。
オプション料金は月額330円ですが、月額だけでなく年額だと3,300円の支払いも選択可能です。
▼ ソフトバンクメールアドレス持ち運びサービスの概要
| 利用料金 | 月額：330円 年額：3,300円 ※1メールアドレスごとの料金 |
|---|---|
| 支払方法 | クレジットカード |
| 持ち運び可能メールドメイン | @i.softbank.jp @softbank.ne.jp @●.vodafone.ne.jp※ @disney.ne.jp @y-mobile.ne.jp @willcom.com @pdx.ne.jp @●●.pdx.ne.jp ※@jp-●.ne.jpのメールアドレスは受信専用になります。 |
| メールボックス容量 | 200MB（最大5,000件） |
| その他機能 |
|
近年大手キャリアのプランから格安SIMのプランへ節約のため乗り換えする人が増えてきています。
しかし、格安SIMでは上記のようなメールアドレス持ち運びサービスを利用しない限り、キャリアメールは利用できません。
そのためGmailやYahooメールといったフリーメールに主要なメールのやり取りを移行してしまって対処することがほとんどです。
メインのメールアドレスをフリーメールにしていると、どの端末からでもアクセスできたり、スマホの契約プランを気にせずに利用できるから便利だよ！
キャリアメールは最初から利用でき便利ですが、キャリアメールでしかできないことはほぼないため、乗り換えを機にフリーメールに移行するのも良いかもしれません。
参考・引用リンク：ソフトバンク｜メールアドレス持ち運び
回線とのセット割や家族割のキャンペーンが適用できない
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合、ソフトバンクで適用していた「おうち割 光セット」や「新みんな家族割」のキャンペーンは適用されない点に注意しましょう。
おうち割 光セットは固定回線とスマホのプランをセットで申し込むことで、スマホの料金が割引になるキャンペーンだよ。
おうち割 光セットも新みんな家族割もスマホの利用料金が割引になるため、適用対象の場合は利用していた方も多いのではないでしょうか。
上記のキャンペーンはLINEMOでは適用できないため、LINEMOの月額料金が割引されない点に注意が必要です。
ただしLINEMOはミニプラン・スマホプランともにソフトバンクのプランよりも料金が安く設定されており、ソフトバンクで割引が適用された利用料金よりも、キャンペーンが適用されないLINEMOの月額料金の方が安くなる場合が多くなります。
キャンペーンが適用されないため乗り換えを控えるのではなく、キャンペーン適用を含めた現状の支払い金額と、乗り換えた場合の支払い金額をきちんと比較して検討しましょう。
LINEMOでは端末を購入できない
ソフトバンクでは端末と一緒にプランを申し込むことができますが、LINEMOでは端末の購入ができない点に注意が必要です。
プランの変更と同時に機種変更したい場合は、LINEMO以外で購入して事前に準備しておく必要があります。
LINEMOで自分の端末が利用できるかは「動作確認端末」でチェックしておく必要があるよ！
■ 機種変更をする場合は自身で端末を用意する必要がある
また自身で端末を用意するため、設定等も自身で行う必要がある点にも注意が必要です。
ソフトバンクなど店舗で機種変更やプラン変更を行った場合はスタッフの方と設定や手続きを行えますが、LINEMOの場合はすべて自身で行う必要があります。
そのため、まずは手続き方法や設定の方法を乗り換え前に調べておき、不明点を減らしておくのがおすすめです。
ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合、申し込みの手続き自体はソフトバンクで購入した端末からの操作が必要になるから準備しておこうね！
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ソフトバンクからLINEMOに乗り換えがおすすめな人は？
ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるメリットと注意点を解説しましたが、乗り換えがおすすめな人はどのような人なのでしょうか。
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人、検討するのをおすすめする人は以下のような人です。
| ▼ ソフトバンクからLINEMOに乗り換えがおすすめな人 |
|---|
|
ソフトバンクの料金が高いと感じている人
ソフトバンクを利用していて、利用料金が高いと感じている人はLINEMOへの乗り換えを検討するのがおすすめです。
LINEMOは月間で利用できるデータ容量が最大で20GBと決まっていますが、月間20GB以内にデータ利用量がおさまる場合にはLINEMOの方が安く利用できます。
乗り換えを検討する際には、現状で月にどれくらいのデータ容量を利用しているかチェックしてみようね。
もし月間20GBを超えてしまっている場合でも、利用状況を思い返してみて、固定回線でまかなえる部分がないか、フリーWi-Fiを利用できる場面がないかなど、データ利用量を削減できそうなポイントがないかチェックするのがおすすめです。
またLINEMOはスマホプランであれば月間20GBの利用量を超えても、最大1Mbpsで継続してデータ通信が可能なため、速度制限後の速度を重視する方にもおすすめです。
さらにLINEMOは、LINEをカウントフリーで利用できるので、LINEで主に通話をしている人もお得に利用できます。
LINEをよく利用している人
LINEMOはSNSアプリのLINEをギガフリーで利用できるため、普段からLINEをよく利用している人に乗り換えがおすすめです。
特にLINEでよく通話を行っている場合は利用しているデータ容量も大きいため、LINEMOに乗り換えると利用するデータ容量を節約できるでしょう。
これまでLINEを利用していたデータ容量を、そのままWeb閲覧や動画視聴にまわせるため、より自由にスマホを楽しむことができます。
オンラインでの手続きが行える人
LINEMOはソフトバンクのオンライン申し込み専用のプランになるので、手続きやサポートがオンラインのみとなります。
そのため自分でオンライン手続きが可能で、かつオンラインの対面でない手続きに抵抗がない人におすすめです。
また利用中に不明点や不具合が発生した場合も、ソフトバンクショップなど店頭でのサポートが受けられません。
そういった点からもオンラインでよくある質問を調べたり、チャットサポートを利用することに抵抗や不安が少ない方に向いていると言えるでしょう。
大容量のデータ通信をあまり行わない人
LINEMOは月間3GBが利用できるミニプランと、月間20GBが利用できるスマホプランの2種類があり、大きいデータ容量のプランでも20GBまでしか利用できません。
また、モバイルデータ通信をほとんど行わず、月間3GB以内におさまる場合にはミニプランでも十分で、その場合は月間990円の安さで利用が可能です。
また現在20GBを少し超える容量を利用している場合でも、LINEMOはLINEのデータ容量がギガフリーになるので、LINEをおもに利用している場合には月間20GBにおさまる可能性もあります。
ソフトバンクからLINEMOに乗り換える方法を解説！
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えについて、メリットや注意点を解説してきましたが、ここでは実際に乗り換える方法を解説します。
先述したように、ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える際はMNP予約番号が不要なので、他のキャリアから乗り換える場合と比べてお得で簡単に手続きが可能です。
ただしオンラインから自分で手続きを行う必要があるため、以下の手順を事前にチェックして、手続き方法を確認しておきましょう。
▼ ソフトバンクからLINEMOに乗り換える方法
1.【事前準備】利用する端末やプランを決める
- LINEMOのプランは2種類
- 通話をよくする場合は通話オプションも検討
- My SoftBankやMy Y!mobileの情報を確認しておく
- SIMカードまたはeSIMのどちらを利用するか決めておく
2.【SIMカードの場合】申し込み〜利用開始まで
- 1.LINEMOの公式サイトから申し込む
- 2.SIMカードが自宅に届く
- 3.LINEMOに回線切替する
- 4.端末にSIMカードを挿入する
- 5.（Androidの場合）SIMロック解除コードを入力する
- 6.通信のための設定を行い、端末を再起動する
- 7.LINE連携を行う
3.【eSIMの場合】申し込み〜利用開始まで
- 1.LINEMOの公式サイトから申し込む
- 2.LINEMOかんたんeSIM開通アプリをダウンロードする
- 3.端末を再起動する
- 4.LINE連携を行う
それでは事前準備からひとつずつみていきましょう。
【事前準備】利用する端末やプランを決める
ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合、まずはどのプランを利用するか、オプションを利用するか、どの端末を利用するかを事前に決めましょう。
決めておきたい事項は以下のとおりで、ポイントをまとめたので見ていきましょう。
▼ 【事前準備】利用する端末やプランを決める
- LINEMOのプランは2種類
- 通話をよくする場合は通話オプションも検討
- My SoftBankやMy Y!mobileの情報を確認しておく
- SIMカードまたはeSIMのどちらを利用するか決めておく
ソフトバンクで購入した端末は基本的に問題ないけど、ほかで購入した端末を使う場合は、LINEMOの動作確認端末に含まれているか、事前にチェックしておこうね。
LINEMOのプランは2種類
まず決めておきたいのがどのプランを利用するかです。
LINEMOは月間3GBまで利用できる「ミニプラン」と、月間20GBまで利用できる「スマホプラン」の2種類のプランが提供されています。
それぞれのプランについて概要は以下のとおりで、月間で利用したいデータ容量によって利用するプランを選びましょう。
▼ LINEMOの料金プラン概要
※横にスクロールできます。
| ミニプラン | スマホプラン | |
|---|---|---|
| 利用回線 | ソフトバンク回線 | |
| 月間データ利用量 | 3GB | 20GB |
| 月額料金 | 990円 | 2,728円 |
| 超過後の通信速度 | 300kbps | 1Mbps |
| 通話料 | 22円/30秒 | |
| 通話オプション | 【通話準定額（1回5分以内の国内通話が無料）】 月額550円 【通話定額（国内通話が無料）】 月額1,650円 ※割引キャンペーンあり |
|
| 5G対応 | ○ | ○ |
| eSIM対応 | ○ | ○ |
| LINEギガフリー対応 | ○ | ○ |
| テザリング | 無料 | 無料 |
ミニプランとスマホプランでは月間で利用できるデータ容量が違うだけでなく、データ容量を使い切った後の通信速度も異なるため注意が必要です。
通話をよくする場合は通話オプションも検討
通話をよく行う場合は、通話オプションの契約も検討しましょう。
通話オプションを利用しない場合、通常なら30秒あたり22円の通話料金が必要になるよ。
LINEMOでは1回5分以内の国内通話がかけ放題の「通話準定額」と、国内通話が24時間かけ放題の「通話定額」の2種類のオプションが提供されています。
▼ LINEMO通話オプションの料金とキャンペーン適用後の料金
| 通常料金 | キャンペーン適用後の料金 | |
|---|---|---|
| 通話準定額 （1回5分以内の国内通話が無料） |
月額550円 | 1年間無料 |
| 通話定額 （国内通話が無料） |
月額1,650円 | 1年間月額1,100円 |
また通話はよく行うけれどLINEなどSNSアプリでの通話がメインである場合は、通話オプションは不要かもしれません。
My SoftBankやMy Y!mobileの情報を確認しておく
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えする場合には、My SoftBankやMy Y!mobileの情報を確認しておきましょう。
My SoftBankやMy Y!mobileに登録されてる氏名や住所・支払方法といった情報は、LINEMOにも引き継ぎされるので、登録情報が最新になっているかチェックしておきましょう。
またLINEMOへ乗り換えする手続きの中で、My SoftBankまたはMy Y!mobileへログインする手順があるため、登録時から情報が変わっていない場合でもログイン情報は事前に確認しておくのがおすすめです。
SIMカードまたはeSIMのどちらを利用するか決めておく
乗り換えの前には「SIMカード」または「eSIM」のどちらを利用するかも決めておきましょう。
SIMカードはスマホに直接挿入するタイプの物理カードで、eSIMはスマホに内蔵されたSIMのことで、カードが必要なく契約するだけで利用できるSIMになるよ。
SIMカードはマイクロSIM・ナノSIM・標準SIMの3種類のサイズがあり、ほとんどのスマホでいずれかのサイズで利用できます。
LINEMOのSIMカードは3種類のサイズすべてに対応したマルチSIMとなるので、どのサイズでも利用可能です。
一方でeSIMは対応した対応している一部機種以外では利用できません。
eSIMを利用したい場合は使用予定のスマホがeSIM対応端末かどうか、必ず事前にチェックしておきましょう。
SIMカードとeSIMのどちらにしようか迷った場合は、SIMカードを選ぶ方がおすすめだよ。
なお今回ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える手順の解説は、SIMカードの場合とeSIMの場合でそれぞれ解説しています。
参考・引用リンク：LINEMO｜利用開始までの流れ
【SIMカードの場合】申し込み〜利用開始まで
利用するスマホやプランを決めたら、実際に申し込みを行いましょう。
ここでは「SIMカード」で申し込む手順を解説していきます。
▼ 【SIMカードの場合】申し込み〜利用開始まで
- LINEMOの公式サイトから申し込む
- SIMカードが自宅に届く
- LINEMOに回線切替する
- 端末にSIMカードを挿入する
- （Androidの場合）SIMロック解除コードを入力する
- 通信のための設定を行い、端末を再起動する
- LINE連携を行う
1.LINEMOの公式サイトから申し込む
まずはLINEMOの公式サイトから申し込みを行います。
LINEMO自体はソフトバンクで購入した端末以外でも利用できますが、申し込みの手続き自体はソフトバンクで購入した端末から操作する必要があるため、手元にあるソフトバンク端末から操作しましょう。
| ▼ 申し込みの手順 |
|---|
|
LINEMOへ申し込みし、審査が無事に通ったら発送のお知らせメールに記載されている送り状番号をチェックしておき、SIMカードが自宅に届くのを待ちましょう。
キャンペーンリニューアル
ミニプランが最大8ヶ月実質0円
参考・引用リンク：LINEMO｜利用開始までの流れ
2.SIMカードが自宅に届く
申し込みを行い15:00までに審査が完了した場合は最短で当日にSIMカードが発送、15:00以降に審査が完了した場合は翌日にSIMカードが発送されます。
SIMカードが自宅に届いたら、まず届いたものが間違いないか、不足しているものがないか確認しましょう。
問題なく受け取れたら、同梱されているマニュアルに従って初期設定を進めます。
3.LINEMOに回線切替する
次に通信回線をソフトバンクからLINEMOへ切り替えます。
切り替え方法は2種類あり、Webまたは電話で切り替えが可能です。
▼ Webでの手続き方法
「商品発送のお知らせ」メールに記載のURLから手続きを行います。
（所要時間最大15分ほど）
▼ 電話での手続き方法
「商品発送のお知らせ」メールや同梱の冊子に記載の電話番号にかけて手続きを行います。
（受付時間 10:00〜19:00｜所要時間最大1〜2時間ほど）
回線切替の手続きを行うと、利用している携帯会社の契約は自動的に解除になります。
もしSIMカードが到着してから6日後の20:30までに回線切替を行わなかった場合は、SIMカード到着から7日後にLINEMOの方で回線切替が行われますが、その場合は回線切替時間の指定ができないため注意しましょう。
参考・引用リンク：LINEMO｜利用開始までの流れ
4.端末にSIMカードを挿入する
続いて端末にSIMカードを挿入します。
以下の手順に従って、手元の端末にSIMカードを挿入しましょう。
- 端末にあったサイズにSIMカードを取り外します。
たとえばナノSIMのサイズに取り外したい場合、最初からナノSIMの形に取り外すのではなく、標準SIM→マイクロSIM→ナノSIMといったように大きい順に取り外しましょう。 - 端末の電源を切った状態でSIMカードを挿入するトレーを引き出します。
iPhoneの場合は端末側面にある小さい穴にSIMピンを挿してトレーを引き出し、Androidの場合は端末側面のカバーを外すか、SIMピンを挿入して引き出します。
- SIMカードを挿入したら電源を入れます。
※iPhoneとGoogle Pixelの場合はSIMカードを挿入するだけで、自動でSIMロックが解除されます。
※Google Pixel4a・5を利用の場合はSIMカードの挿入時にWi-Fiに接続されている必要があります。
参考・引用リンク：LINEMO｜利用開始までの流れ
5.（Androidの場合）SIMロック解除コードを入力する
SIMカードを挿入したら、Android端末の場合SIMロック解除コードの入力手続きが必要です。
iPhoneとGoogle Pixelの場合は、SIMカードを挿入するだけで自動でSIMロックが解除されるよ！
まずAndroid端末にLINEMOのSIMカードを挿入すると、SIMロック解除コードの入力画面が表示されます。
「【LINEMO】商品発送のお知らせ」というメールにSIMロック解除のコードが記載されているため、コードを入力して「ロック解除」ボタンを押すことで解除が可能です。
なお、2021年5月21日以降に端末を購入した場合は、端末購入時点でSIMロックがかかっていないので、上記の手続きは不要です。
参考・引用リンク：LINEMO｜利用開始までの流れ
6.通信のための設定を行い、端末を再起動する
SIMカードを挿入しSIMロック解除の手続きを行ったら、通信するための設定を行います。
設定方法はiOSとAndroidで異なるので、以下を参考にしてみてください。
iOSの場合、設定の際にはWi-Fiに接続できる環境が必要です。
- 「設定」アプリを開きます。
- 「一般」を選択します。
- 「ソフトウェア・アップデート」を選択します。
iOSのアップデートを行いたくない場合は、以下の手順でキャリア設定のアップデートを行いましょう。
- 「設定」アプリを開きます。
- 「一般」を選択します。
- 「情報」を選択します。
- 数秒待つと「キャリア設定アップデート」が表示されるため、アップデートを選択します。
- 「設定」アプリを開きます。
- 「ネットワークとインターネット」を開きます。
- 「モバイルネットワーク」を選択します。
- 「アクセスポイント名」からAPN設定画面を開きます。
- APN一覧にある「LINEMO」を選択して保存します。
- 【APN一覧にLINEMOがない場合】APN一覧の画面でメニューから新しいAPNを選択し、各項目に情報を入力して保存します。
LINEMOのAPN情報は以下のとおりです。
| 名前 | LINEMO |
|---|---|
| APN | plus.acs.jp.v6 |
| ユーザー名 | lm |
| パスワード | lm |
| MCC | 440 |
| MNC | 20 |
| 認証タイプ | CHAP |
| APNタイプ | default,ia,mms,supl,hipri |
設定を行い、画面上部のステータスバーに表示される通信業者名が「LINEMO」になっていることを確認しましょう。
iOSの場合はLINEMOではなく「Softbank」と表示される場合があるよ。
もし圏外表示になっていたり、通信が行えない場合には端末を再起動してください。
7.LINE連携を行う
設定が終わったら、最後にLINE連携を行いましょう。
LINE連携をすることでMy Menuにログインしなくても、LINEアプリで請求金額やデータ残量を確認できるようになるから便利だよ。
▼ LINE連携の方法
- LINEMO公式LINEアカウントを友だち追加します。
- 「かんたん確認」をタップします。
- 「My Menuとの連携はこちら」をタップします。
- 「さっそくMy Menuと連携する！」をタップします。
- 「許可する」をタップします。
- 「LINEMO My Menuと連携する」をタップします。
- 「お客さま確認のため一時的にWi-FiをOFFにしてください」と表示された場合は、Wi-Fiをオフにして「次へ」をタップします。
- 連携の完了です。
もしLINEを利用しておらずLINE連携が行えない場合は、契約内容の変更や情報確認が「My Menu」でしか行えないため、My Menuの初期設定を行いましょう。
- My Menuを開きます。
- 「パスワードをお忘れの方」をタップします。
- 携帯電話番号を入力して「次へ」をタップします。
- 暗証番号を入力して「次へ」をタップします。
- 携帯電話番号宛に届いた6桁のセキュリティ番号を入力して「次へ」をタップします。
- 新しいパスワードを入力して「パスワードを設定する」をタップします。
- 「My Menuトップへ」をタップします。
- LINEMOの携帯電話番号と、設定したパスワードを入力して「ログインする」をタップ
- 会員規約を確認して「確認して次へ」をタップします。
- Softbank IDを確認して「次へ」をタップします。
- 「同意する」をタップします。
- 最後に利用規約など確認し「同意する」をタップすることで初期設定が完了します。
以上でLINEMOをSIMカードで申し込んだ場合の設定は完了です。
【eSIMの場合】申し込み〜利用開始まで
次にeSIMでLINEMOを申し込んだ場合の手続き方法を解説します。
▼ 【eSIMの場合】申し込み〜利用開始まで
- LINEMOの公式サイトから申し込む
- LINEMOかんたんeSIM開通アプリをダウンロードする
- 端末を再起動する
- LINE連携を行う
1.LINEMOの公式サイトから申し込む
まずはLINEMOをSIMカードで申し込む場合と同様に、LINEMOの公式サイトから申し込みを行います。
手順は以下のとおりで、SIMを選択する手順の部分でeSIMを選びましょう。
▼ 申し込みの手順
- 申し込み画面で「今の番号をそのまま利用する」を選択する。
- 現在利用中の携帯電話会社で「ソフトバンク」を選択する。
- SIMは「eSIM」を選択する。
- 事前準備などの注意事項を読んだ後にMy SoftBankまたはMy Y!mobileへログインして、必要事項を入力する。
- 申し込み完了後に確認が行われ、問題がなければLINEMOから約1〜2時間で「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届く。
※申し込み内容に不備があった場合は「（重要）お申し込み内容のご確認」というメールが届くため、内容を確認して正しい情報へ修正する必要があります。 - 【審査が通った場合】「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届きます。
- 【審査が通らなかった場合】「お申し込み審査結果についてのお知らせ」というメールが届きます。
eSIMに対応していない端末の場合は利用できないため、必ず事前に利用する端末がeSIM対応端末か確認しておいてください。
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2.LINEMOかんたんeSIM開通アプリをダウンロードする
申し込みを行い、審査が無事に通ったら、LINEMOかんたんeSIM開通アプリをダウンロードしましょう。
アプリを利用することでeSIMのプロファイルダウンロードや、通信を行うための設定を簡単に行えます。
Wi-Fiに接続して以下からアプリをダウンロードし、アプリ内の案内に従って手続きを進めてください。
参考・引用リンク：LINEMO｜利用開始までの流れ
3.端末を再起動する
画面上部のステータスバーに表示されている通信業者名が「LINEMO」になっていることを確認します。
iOSの場合は「Softbank」と表示される場合があります。
もし圏外と表示されている場合は端末を再起動してください。
4.LINE連携を行う
設定を行ったらLINEMO公式LINEアカウントから友だち追加を行い、LINE連携を行いましょう。
LINE連携の方法は以下のとおりで、連携をしておくことでMy Menuへログインしなくてもデータ残量や請求金額の確認ができるので、より便利に利用できます。
▼ LINE連携の方法
- LINEMO公式LINEアカウントを友だち追加します。
- 「かんたん確認」をタップします。
- 「My Menuとの連携はこちら」をタップします。
- 「さっそくMy Menuと連携する！」をタップします。
- 「許可する」をタップします。
- 「LINEMO My Menuと連携する」をタップします。
- 「お客さま確認のため一時的にWi-FiをOFFにしてください」と表示された場合は、Wi-Fiをオフにして「次へ」をタップします。
- 連携の完了です。
ソフトバンクからLINEMOに乗り換える最適なタイミングは？
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合のメリットや注意点、手続きの方法を解説しましたが、実際に乗り換える場合はどのタイミングで行うのが最適なのでしょうか？
乗り換えを検討するのにおすすめのタイミングは以下のとおりです。
▼ ソフトバンクからLINEMOに乗り換える最適なタイミング
- ソフトバンクの契約締め日の前
- LINEMOでお得なキャンペーンを実施している時
- ソフトバンクで割引が終了するタイミング
LINEMOへ切り替える際に、ソフトバンクの契約締日前がおすすめのタイミングといえます。
ソフトバンクの請求締日は「10日」「20日」「末日」の3パターンあって、契約のタイミングなどによって異なるよ。
おすすめのタイミングとその理由
ソフトバンクは解約した場合の月額料金が日割りにならないので、締日よりも前に乗り換えをしても利用していない期間分の料金も支払うことになります。
またLINEMOでお得なキャンペーンを実施しているタイミングも乗り換えにおすすめとなります。
LINEMOで開催しているキャンペーンについては次の項目で解説しているので、適用したいキャンペーンがあれば乗り換えを検討してみてください。
さらにソフトバンクを利用している際に割引が適用されていた場合、割引が終了するタイミングが近いのであれば、その場合も乗り換えにおすすめのタイミングといえます。
ソフトバンクの月額料金はデータ容量をたっぷり利用する以外は高めに設定されているので、割引キャンペーンの適用が終わると支払う料金が増えることに注意が必要です。
自身の現在の契約状況を把握したうえで、最適なタイミングを見極めましょう。
【最新】LINEMOで開催しているお得なキャンペーン！
ここでは現在開催しているLINEMOのお得なキャンペーンについて解説します。
▼ 【2023年最新】LINEMOで開催しているお得なキャンペーン
- 通話オプション割引キャンペーン
- 基本料初月０円特典
現在は通話オプションと基本料金がお得になるキャンペーンを実施しているので、以下でチェックしてみてください。
通話オプション割引キャンペーン
LINEMOでは「通話オプション割引キャンペーン」が開催されていて、2種類の通話オプションがそれぞれ1年間割引になります。
1回5分以内の国内通話が無料になる通話準定額は、キャンペーンを適用することで1年間無料で利用できるよ！
通話オプションの詳細と、割引キャンペーンを適用した場合の料金は以下のとおりです。
▼ LINEMO通話オプションの料金とキャンペーン適用後の料金
| 通常料金 | キャンペーン適用後の料金 | |
|---|---|---|
| 通話準定額 （1回5分以内の国内通話がかけ放題） |
月額550円 | 1年間無料 |
| 通話定額 （国内通話が24時間かけ放題） |
月額1,650円 | 1年間月額1,100円 |
おもにLINEで通話を行っている場合は通話にあまり料金はかかりませんが、LINEを使わない通話が多い場合は通話オプションを適用した方がお得です。
通話オプションを利用しない場合は30秒あたり22円の料金が必要になるため、月に38分以上通話を行う場合は通話定額のオプション追加を検討しましょう。
1回5分以内に通話が収まる場合には通話準定額で問題ないので、あわせて検討してみてください。
参考・引用リンク：LINEMO｜通話オプション割引キャンペーン
基本料初月０円特典
LINEMOではソフトバンクまたはワイモバイルから乗り換えた場合に、LINEMOの基本料金だけでなく、データ定額サービス料や対象のオプションサービス料金、月額使用料が初月0円になるキャンペーンを開催しています。
一部対象外になる料金はありますが、大部分を占める基本料金が初月0円になるため、お得なキャンペーンです。
キャンペーンは乗り換えが完了したタイミングで即時適用されるよ！
ただ、乗り換える前の利用分は通常どおり請求されるから注意してね、
なお基本料初月0円特典の対象外になる料金は以下のとおりです。
▼ 基本料初月０円特典の対象外になる料金
- 国内の通話料金（従量）
- SMSの料金
- パケット通信料（従量）
- 追加データのチャージ料金
- 海外利用の際の通信料（通話料・パケット通信料及びSMS等を含む）
- 日本から海外への国際電話および国際SMSの料金
- 持ち込み端末保証等など、端末に関する各種サービス
- 電話リレーサービス料
- ユニバーサルサービス料
- 通信料と合わせて請求される商品代金
参考・引用リンク：LINEMO｜基本料初月0円特典（LINEMO）
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えでよくある質問
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えについて、よくある質問をまとめてみました。
▼ ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えでよくある質問
- ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際に解約金は発生する？
- 今利用しているスマホのまま乗り換えは可能？
- ソフトバンクで購入した端末の分割支払いが残っている場合どうしたらいい？
- ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるメリットは
- ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際の注意点は？
- ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人は？
- ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えは店舗で手続きできる？
それでは一つずつみていきましょう。
ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際に解約金は発生する？
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合、解約金は発生しません。
乗り換えの際は手数料も発生しないため、費用の負担なく乗り換えが可能です。
さらにLINEMOではソフトバンクから乗り換えた場合に、基本料金が初月0円になるキャンペーンを実施しているので、お得に利用できます。
ただしソフトバンクを解約する場合には月額料金は日割りにならない点には注意しましょう。
今利用しているスマホのまま乗り換えは可能？
今利用している端末は、LINEMOの動作確認端末に含まれていれば利用可能です。
いくつかチェックしておきたいポイントはあり、まずは動作確認がLINEMOの方で済んでいること、eSIMを希望しているならeSIM対応端末であるか確認しておくことが重要になります。
また申し込みの手続きの際には、ソフトバンクで購入した端末を利用して手続きを行う必要があるため手元に準備しておきましょう。
ソフトバンクで購入した端末の分割支払いが残っている場合どうしたらいい？
ソフトバンクで購入した端末の分割支払いが残っている場合、LINEMOに乗り換えた後でもソフトバンクで継続して支払いが必要です。
ただし、端末代金の分割支払いはLINEMOでも継続可能なので、最近ソフトバンクで機種を購入したという方でも安心です。
ソフトバンクからLINEMOに乗り換えるメリットは？
ソフトバンクからLINEMOに乗り換える場合、料金を安く抑えられたり、ソフトバンクの安定した回線で継続して通信ができるなどメリットがあります。
SNSアプリのLINEがギガフリーで利用できる点も大きく、手数料もかからずMNP転出も不要で乗り換えができるため、ソフトバンクを利用していて料金が高いと感じている場合は乗り換えを検討しましょう。
| ▼ ソフトバンクからLINEMOに乗り換える7つのメリット |
ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際の注意点は？
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える際には、オンラインでしか手続きが行えず対面サポートが受けられなかったり、キャリアメールを継続して利用する場合は有料になるなどの注意点があります。
ソフトバンクで固定回線とセットで割引を適用していた場合には、割引が適用対象外になるため注意しましょう。
| ▼ ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際の注意点5つ |
またLINEMOでは端末自体の取り扱いがありません。
ソフトバンクで利用していた端末をそのまま利用するか、SIMフリー端末の準備が必要です。
さらに月間20GBを超える大容量のプランがないため、たっぷりとデータ通信を行いたい場合にはLINEMOのプランではまかなえないことがあるため注意しましょう。
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人は？
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えがおすすめなのは、ソフトバンクの利用料金が高いと感じている人や、LINEをよく利用している人がおすすめです。
LINEMOはデータを大容量使いたい場合でなければ利用料金は安くなりますし、LINEもギガフリーで利用できるため、通信費を節約できます。
| ▼ ソフトバンクからLINEMOに乗り換えがおすすめな人 |
|---|
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またオンライン申し込み専用のプランなので、オンラインでの手続きが問題なく行える人や抵抗が無い人におすすめです。
オンラインから自身で手続きするのが不安な場合や、対面でサポートを受けながら手続きや利用を行いたい場合にはLINEMOのサポートは不十分かもしれないため注意しましょう。
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えは店舗で手続きできる？
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えは、店舗では手続きできません。
LINEMOはオンラインでの手続きのみのため、申し込みを含めてサポートも店頭では受けられないため注意が必要です。
利用開始後に不明点が発生したりサポートを受けたい場合には、問い合わせやチャットサポートを利用して対応してもらいましょう。
まとめ
| ▼ ソフトバンクからLINEMOに乗り換えがおすすめな人 |
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LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランであり、LINEのトークや無料通話で消費するデータ量をカウントフリーで利用できる特徴を備えています。また、大手キャリアのプランでありながらも、料金が低価格に抑えられている点もポイントです。
| ▼ ソフトバンクからLINEMOに乗り換える7つのメリット |
| ▼ ソフトバンクからLINEMOに乗り換える際の注意点5つ |
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える場合のメリットは料金の安さやLINEギガフリーだけでなく、安定かつ高速なソフトバンク回線を利用できる点などがメリットといえるでしょう。一方で、申し込みやサポートが全てオンラインとなっていたり、キャリアメールを利用する場合には有料である点など、事前に知っておくべき注意点もあります。
LINEMOはソフトバンクが新たに提供し始めたオンライン専用プランになり、詳細をよく知らないという方がいるかもしれませんが、本記事をチェックして特徴を知り、より快適でお得にスマホを利用できるよう検討するのがおすすめです。
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