iPhoneとAndroidの特徴の違いを比較しながら解説! これから買うならどっちがおすすめ?

iPhone Android 違い スマホ

エックスモバイル通信ではアフィリエイト広告を掲載しており、ページ内で紹介したサービス・商品を申し込むと収益が発生し一部が当サイトに支払われる場合があります。

 スマホの購入を検討している方の中には、iPhoneとAndroidのどちらにしようか迷っている方もいるのではないでしょうか。

結論から申し上げると、iPhone・Androidがおすすめの人の特徴は次のとおりです。

▼ iPhoneが向いている人の特徴

  • 価格の安さよりも機能性やブランド力を重視する人
  • 買い替え後も操作の方法を変えたくない人
  • 豊富なアクセサリを利用したい人
  • AirDropなどの独自機能を使いたい人
  • シェア率が高いスマホを使いたい人

▼ Androidが向いている人の特徴

  • さまざまな選択肢の中から自分に合ったスマホを選びたい人
  • 機能性よりもリーズナブルさを重視している人
  • 個性的でオリジナリティのあるスマホを使いたい人
  • 「おサイフケータイ」などの決済機能を使いたい人
  • たくさんのアプリを利用したい人

またiPhoneとAndroidの違いを比較しながら、それぞれの特徴やポイントを解説していきます。

Xロボ 通常

この記事で分かること

  • iPhoneとAndroidの違いは?
  • iPhoneとAndroidの特徴
  • iPhoneとAndroidはそれぞれどんな人におすすめか?

2024年 iPhone新モデル
予約&販売決定!

iPhone16シリーズ予約・販売枠
iPhone 16シリーズ 発表 2024年9月10日(火)
予約開始 2024年9月13日(金)
販売開始 2024年9月20日(金)

※ 記事内の情報は執筆・更新時点の内容です。
※ 価格の記載がある情報についてはすべて税込表記です。

iPhoneとAndroidの違い

iPhoneとAndroidのカメラ部分

以前は、AndroidはiPhoneに性能面で劣ると言われることも多々ありましたが、最近ではそれほどの差はありません。むしろソフトウェアの面では勝る点もあります。

両方の特徴・違いを比較した上で、自分に合ったスマホを選びましょう。

iPhoneとAndroidの主な違い

種類 iPhone Android
OS iOS Android OS
製造メーカー Apple 国内外の各メーカー
価格 高価格帯が多い 低価格~高価格まで幅広い
使いやすさ 直感的に操作できる カスタマイズできる
セキュリティ 強い やや弱い
SDカード 使えない 使える
カメラ やや保守的 最新機能を搭載している
シェア率 日本のシェア率が高い 外国のシェア率が高い

iPhoneの特徴

4つのiPhoneを並べて持っている様子

iPhoneとは、Apple社が開発・販売するスマートフォンのことです。

2008年頃から普及し、それまでのいわゆる「ガラケー」とは一線を画したデザイン性・機能性を持った携帯電話として、スマホブームの火付け役になりました。

iPhoneの特徴は、次のとおりです。

iPhoneの特徴

  • 製造メーカーはAppleのみ
  • 端末価格が高い
  • アプリのセキュリティ性が高い
  • シンプルな操作性で直感的に使える
  • アクセサリが多い
  • Apple製品と同期できる
  • 国内シェア率が高く情報収集しやすい

それぞれの項目について詳しく解説していきます。

iPhoneの特徴1:製造メーカーはAppleのみ

iPhoneの製造メーカーはApple社のみです。

さまざまな製造メーカーが競争しながら開発しているAndroidと比べて独自性では劣りますが、規格が統一されているため使いやすさに定評があります。

新しい機種に買い替えたとしても、操作方法に戸惑うことなくスムーズに乗り換えられるでしょう。

iPhoneの特徴2:端末価格が高い

iPhoneは端末価格が高めに設定されています。安価な商品も多いAndroidと比べると、やや購入に向けたハードルが高いかもしれません。

最新シリーズ「iPhone 14」の価格を見てみましょう。

iPhone 14シリーズの価格表

端末 ストレージ 価格
iPhone 14 128GB 119,800円
256GB 134,800円
512GB 164,800円
iPhone 14 Plus 128GB 134,800円
256GB 149,800円
512GB 179,800円

価格引用元:iPhone 14とiPhone 14 Plusを購入 - Apple(日本)

最も安価なモデルでも約12万円から、高価な最上位モデルでは約18万円という価格設定です。

リーズナブルなスマホを探している方よりも、ブランド的な価値を持ったスマホを求めている方にiPhoneが向いています。

一方で、割安な機種を探している方は、20,000~30,000円台でも購入できるAndroidに注目しましょう。

iPhoneの特徴3:アプリのセキュリティ性が高い

iPhoneでは「App Store」からアプリをダウンロードできますが、App Storeにアプリを掲載するためには厳しい審査を通過しなければなりません。

そのため、利用できるアプリのセキュリティ性は高めです。詐欺などのリスクが低く、安心してダウンロード・インストールできるでしょう。

iPhoneの特徴4:シンプルな操作性で直感的に使える

iPhoneの操作性はシンプルで、使い方を詳しく知らなくても直感的に使えます。

また、新作のiPhoneが登場した後も、前世代iPhoneの基本的な使い方を受け継がれることもファンにとってのメリットです。

iPhoneの操作に1度慣れてしまえば、その後は簡単に使い続けられます。

iPhoneの特徴5:アクセサリが多い

iPhoneはサイズやデザインが同一規格で作られるため、ケースなどのアクセサリがあらゆるメーカーから販売されています。

Androidの端末では購入できないような個性的なデザインのアクセサリや、ハイブランドのアクセサリも購入しやすく、おしゃれを楽しめることもメリットです。

iPhoneの特徴6:Apple製品と同期できる

Apple製品と同期できることもiPhoneの特徴です。

特にエアドロップが優秀で、自分自身や他人のApple製品に画像や動画データをすぐに送れます。

通信量も消費しないので、メールやLINEなどを使って大容量データを送受信するよりコスト面でもお得です。

iPhoneの特徴7:国内シェア率が高く情報収集しやすい

iPhoneは日本国内でのシェア率が高く、あらゆる情報を収集しやすい点はメリットです。

初めて操作する際や、トラブルが起きた際も、家族や友人・知人、インターネット上の情報などを頼りに操作方法や解決方法を学べるでしょう。

一方でマイナーな端末の場合は、周りに使っている人が少なく、自分自身で解決しなければならないケースが多々ある可能性があります。

Androidの特徴

4つのAndroidを並べて持っている様子

Androidとは、Google社が開発したOS(オペレーションシステム)の総称です。

Apple社以外が開発したスマートフォンは、基本的にすべてAndroid端末として発売されています。Androidの特徴は、以下の7点です。

Androidの特徴

  • さまざまなメーカーが製造している
  • 安価な端末がある
  • 高性能カメラ搭載などハイスペックな機種もある
  • 拡張性が高い
  • アプリの審査が緩い
  • 決済機能が豊富
  • 日本のシェア率が少ない

それぞれを詳しく解説していきます。

Androidの特徴1:さまざまなメーカーが製造している

Androidの特徴は、さまざまなメーカーが製造していることです。

国内外で多くのメーカーがAndroidスマホを開発しており、Apple社以外の、大多数のメーカーが製造するスマホはAndroid端末として発売されています。

Androidスマホを開発している主なメーカーは、次のとおりです。

Androidスマホを開発している主なメーカー

  • Google:Pixelシリーズ
  • SONY:Xperiaシリーズ
  • Samsung:Galaxyシリーズ
  • SHARP:AQUOSシリーズ
  • OPPO:Renoシリーズ、Find Xシリーズ
  • Xiaomi:Redmiシリーズ、Miシリーズ
  • ASUS:Zenfoneシリーズ

これらのメーカーが開発するスマホの中から、自分に合った性能・価格・機能のスマホを選べることがAndroidの魅力といえます。

Androidの特徴2:安価な端末がある

Androidは多くのメーカーが個性的な端末を開発しているため、中には機能性よりも安さを優先して作られた端末もあります。

いくつか格安のAndroidおすすめスマホをご紹介します。

安価なAndroid端末の一例

端末 実質価格
Galaxy A23 5G 21,560円〜
Xperia Ace Ⅲ 26,488円〜
Galaxy A54 5G 39,490円
Google Pixel 7a 29,700円〜
AQUOS wish3 22,023円〜

価格引用元:機種をさがす | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ

Androidには、20,000〜30,000円台で購入できるスマホがたくさんあります。

さらに各キャリアが割引キャンペーンを実施することもあるため、コスパの良いスマホを求めている方にはAndroidがおすすめです。

【オンライン限定】
中古スマホ・iPhoneが最大22,000円割引

Androidの特徴3:高性能カメラ搭載などハイスペックな端末もある

前述したように、格安で販売されているAndroid端末がある一方で、高性能カメラ搭載などハイスペックに振り切った機種もあります。

いくつかの高性能Android端末の特徴をご紹介します。

高性能Android端末とその特徴

端末 特徴
AQUOS R8 pro 8K対応で大迫力の映像を楽しめる
Xperia 1 Ⅴ ゲーミング専用モードや一眼カメラ並みの高性能カメラを搭載
Galaxy Z Fold5 最先端の折りたたみディスプレイを使用可能
Galaxy S23 独自に調整された高性能CPUを搭載

このほかにも、個性的なAndroid端末は多くあります。さまざまな企業が激しい競争の中で開発しているため、最新技術の導入はiPhoneより早い傾向にあるのです。

【オンライン限定】
中古スマホ・iPhoneが最大22,000円割引

【オンラインショップ限定】
最新スマホが最大22,000円割引

オンラインショップ限定
最大21,984円割引!

au回線エリアも無制限!
Rakuten最強プラン登場!

Androidの特徴4:拡張性が高い

Android端末はiPhoneと比べて拡張性が高く、ホーム画面などを自由にカスタマイズできます。

壁紙やアイコンを変更したり、ウィジェットを設置したりなど、同じ端末でもオリジナリティがあふれる端末に仕上げられることもメリットです。

個性的なスマホを持ちたい方もAndroidを選ぶと良いでしょう。

Androidの特徴5:アプリの審査が緩い

Androidは、Google社が管理する「Google Play」を通じてアプリをダウンロードできます。

アプリの審査基準はiPhoneの「App Store」と比べて緩く、より多くのアプリを利用できることもAndroidの魅力です。

ただし詐欺などのトラブルに巻き込まれる可能性もあるため、安全性を十分に確認したうえでアプリをダウンロード・インストールしましょう。

Androidの特徴6:決済機能が豊富

AndroidはiPhoneと比べて決済機能が豊富です。たとえば、「おサイフケータイ」を利用できるのはAndroid端末しかありません。

スマホ1台で買い物をしたり、電車に乗ったりしたい人は、Androidを選んだほうが便利でしょう。

Androidの特徴7:日本のシェア率が少ない

Androidは日本のシェア率が低いため、情報収集しにくい点はデメリットです。

日本ではあまり知られていないメーカーが作った端末や、評判の少ない端末も含まれるため、自分に合ったスマホを見極めるスキルが求められます。

見方を変えれば、人と被りにくいという点はメリットといえるでしょう。

iPhoneが向いている人

色違いのiPhoneを持っている様子

iPhoneが向いている人は、以下に該当する人です。

iPhoneが向いている人の特徴

  • 価格の安さよりも機能性やブランド力を重視する人
  • 買い替え後も操作の方法を変えたくない人
  • 豊富なアクセサリを利用したい人
  • AirDropなどの独自機能を使いたい人
  • シェア率が高いスマホを使いたい人

iPhoneの端末価格はAndroidスマホと比べて高めですが、その分ブランド価値を持っています。

買い替え後も、基本的な操作方法が変わらないこともiPhoneならではの魅力でしょう。

国内シェア率が高いため情報収集がしやすく、販売されているアクセサリも多いためカスタマイズも楽しめます。

エアドロップなどの独自機能が利用できるため、画像や動画データの送受信をする機会が多い人には便利です。

Androidが向いている人

Google Pixelを持っている様子

Androidが向いている人は、以下に該当する人です。

Androidが向いている人の特徴

  • さまざまな選択肢の中から自分に合ったスマホを選びたい人
  • 機能性よりもリーズナブルさを重視している人
  • 個性的でオリジナリティのあるスマホを使いたい人
  • 「おサイフケータイ」などの決済機能を使いたい人
  • たくさんのアプリを利用したい人

Androidはさまざまなメーカーがしのぎを削って開発しているため、個性的な端末やリーズナブルな端末から自分に合った端末を選べます。

「おサイフケータイ」などの決済機能や、iPhoneでは利用できないアプリを使えることもAndroidのメリットで、オリジナリティあるスマホを使いたい人にも適しています。

まとめ

iPhoneとAndroidには、さまざまな違いがあります。結論を簡潔にまとめると、それぞれに向いているのは次のような人です。

  • iPhoneに向いている人:やや割高でもシェア率が高く、ブランド価値が高いスマホを使いたい人
  • Androidに向いている人:さまざまな個性を持つ端末から、自分に合う端末を選びたい人

双方に特有のメリット・デメリットがあるので、どちらがおすすめとは一概に断言できませんが、まずはご自身がスマホに対して何を求めるのかを整理した上でiPhoneなのか・Androidなのかを選び、その中からさらに自分に合った端末を探してみてください。

【オンライン限定】
中古スマホ・iPhoneが最大22,000円割引

【オンラインショップ限定】
最新スマホが最大22,000円割引

オンラインショップ限定
最大21,984円割引!

au回線エリアも無制限!
Rakuten最強プラン登場!

すべてのプランで
5分以内の通話が無料!

Xmobile シン・プラン

月間1GB〜20GBの容量の中から
自分にピッタリなプランが選べる!

また最大50GBの大容量プランにも対応!

さらに余ったデータの繰り越しも可能で安心!

プロフィール
執筆者
YG

携帯販売代理店での営業を経験した後、Webライターとして格安SIMやスマホ・iPhoneなどの通信ジャンルやガジェットレビューを専門としたライティングを5年以上行っています。
日々のスマホの活用がより快適に、そして料金の節約にもつながるような情報を発信しています。

YGをフォローする
編集者
ニックネーム

スマホ・格安SIM・iPhoneジャンルを担当。
携帯ショップやコールセンターで働いていた経歴も活かして、複雑で難しいイメージのある携帯料金を「丁寧・わかりやすい」と思ってもらえるような記事作り、解説を心がけています。
メイン回線でahamo、サブ回線は楽天モバイルの二刀流で利用中。

スマホ
エックスモバイル通信​
タイトルとURLをコピーしました