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※ 価格の記載がある情報についてはすべて税込表記です。

- 新しいスマホが欲しいけどどれがおすすめかわからない…
- 最近のスマホはどれも高いんだろうなあ
- スマホをお得に買える方法があれば知りたい!
スマホの機種変更や新規購入で、どれがおすすめなのかいまいち分からず悩んでいる人は多いでしょう。
選び方として、まずはスマホを選ぶ際に見るべきポイントを押さえることが大切です。ブランドやネームバリューだけでスマホを選ぶと、希望するスペックと価格が見合わなかったり、使い勝手の悪さを感じたりして後悔するかもしれません。
▼ スマホの選び方
- AndroidかiPhoneか
- どんな用途で利用するか
- 予算はどれくらいにするか
- スマホの性能・機能
- 購入方法
この記事では、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの機種の中から、合計19機種を選定して、おすすめのスマホを価格帯や用途別に解説していきます。
【エントリーモデル】 5万円以内 |
【ミドルレンジモデル】 8万円以内 |
【ハイエンドモデル】 8万円以上 |
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【スマホの選び方】 |

この記事で分かること
・低価格でも使いやすさで人気のスマホ
・スマホの選び方から予算に合った機種の選び方
・スマホとセットで契約できるおすすめの格安SIM
【今買うならこれ】おすすめのiPhoneシリーズ

iPhoneの購入を考えている方には、以下の4機種を検討してみるといいでしょう。
最新機種はiPhone 14シリーズの4種類ですが、いずれのモデルも10万円以上と非常に高額なので、こだわりがなければ十分な性能や機能を搭載した型落ちモデルもおすすめです。
▼ おすすめ機種と各機種の特徴
iPhone 14 Pro | 最新のカメラ機能を試したい方やゲームプレイをする方におすすめ! |
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iPhone 13 | 性能は最新モデルと遜色ない型落ちスタンダードモデル! |
iPhone 13 mini | 持ちやすいサイズや軽量さを求める方はこちら! |
iPhoneSE(第3世代) | 5Gにも対応した安さで選ぶなら最有力モデル! |

まずは人気のiPhoneシリーズからチェックしていくよ!
iPhone 14 Pro

iPhone 14 Proのおすすめポイント |
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・省電力性能や処理速度が向上した「A16 Bionic」チップを搭載 ・従来モデルからメインカメラの画素数が約4倍に向上 ・いざという時に安心の衝突事故検出機能を搭載 |
iPhone 14 Proは、2022年9月に発売されたiPhone 14シリーズの最上位モデルです。
これまでのモデルで馴染みのある画面上部にあった出っ張り(ノッチ)が廃止され、再生中の音楽や通知を表示できる「Dynamic Island」が新たに搭載されました。また、常時点灯機能にも対応しているので、時間や通知などの確認がより便利になっています。
カメラ機能では、4,800万画素のメインカメラが搭載されており、これはiPhone 13 Proシリーズに搭載されていた1,200万画素の約4倍も向上しています。また、この画素数の向上によって、暗所での撮影やオートフォーカス精度も強化されています。
機能面では、最新チップの搭載による電池持ちの改善や「衝突事故検出」など、いざという時の安心な機能も強化されています。
iPhone 14 Proの基本情報
▼ iPhone 14 Pro の概要表
サイズ | 147.5×71.5×7.85mm | |
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重さ | 206g | |
ディスプレイ | 6.1インチ | |
カメラ画素数 | メインカメラ | 4,800万画素(広角) 1,200万画素(望遠) 1,200万画素(超広角) |
サブカメラ | 1,200万画素(広角) | |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB | |
カラー | スペースブラック/シルバー ゴールド/ディープパープル |
|
CPU | A16 Bionic | |
バッテリー | ビデオ再生:20時間 |
引用元:iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Max – Apple(日本)
iPhone 14 Proがおすすめの人
iPhone 14 Proがおすすめの人 |
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・最新機種や新機能を利用したい人 ・写真やビデオ撮影の利用機会が多い人 ・電池持ち重視でiPhoneを選びたい人 |
iPhone 13

iPhone 13のおすすめポイント |
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・最新モデルと同等の性能でありながらもより安く購入可能 ・省電力性能の改善で従来モデルより向上した電池持ち ・見劣りしないスタイリッシュなデザイン |
iPhone 13は2021年に発売された、一世代前の型落ちモデルです。
それでも最新モデルのiPhone 14ではなく、あえてiPhone 13をおすすめする理由は以下の通りです。
▼ iPhone 13をおすすめする理由
・iPhone 14と変わらないデザインと重量
・電池持ちが向上しているが。約1時間程度なので大差がない
・機能面での差が「衝突事故検出機能」ぐらいである
このように、最新のiPhone 14と比較してもカメラ構成や本体のサイズなどはほぼ共通です。
また、CPUにはiPhone 14と同じ「A15 Bionicチップ」を採用しているので、実質最新モデルとほぼ同等性能の機種と言えるでしょう。また、端末価格についても1世代型落ちのモデルという位置付けのため、最新モデルよりも1万円前後安く購入できます。
iPhone 13の基本情報
▼ iPhone 13の概要表
サイズ | 146.7×71.5×7.65mm | |
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重さ | 173g | |
ディスプレイ | 6.1インチ | |
画素数 | メインカメラ | 1,200万画素(広角) 1,200万画素(超広角) |
サブカメラ | 1,200万画素(広角) | |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB | |
カラー | グリーン/ピンク/ブルー ミッドナイト/スターライト/(PRODUCT)RED |
|
CPU | A15 Bionicチップ | |
バッテリー容量 | ビデオ再生:19時間 |
iPhone 14シリーズのみの特徴として、衝突事故検出機能や、撮影した画像の処理システムとして「Photonic Engine」が搭載されている点が挙げられますが、スペック上の性能や本体サイズについても、iPhone 14とほぼ同じです。
▼ iPhone 13とiPhone 14のスペック比較
※横にスクロールできます。
iPhone 14 | iPhone 13 | |
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サイズ | 146.7×71.5×7.80mm | 146.7×71.5×7.65mm |
重さ | 172g | 173g |
ディスプレイ | 6.1インチ | 6.1インチ |
メインカメラ | 1,200万画素(広角) 1,200万画素(超広角) |
1,200万画素(広角) 1,200万画素(超広角) |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB |
CPU | A15 Bionicチップ | A15 Bionicチップ |
バッテリー容量 | ビデオ再生:20時間 | ビデオ再生:19時間 |
iPhone 13がおすすめの人
iPhone 13がおすすめの人 |
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・最新モデルにこだわらないで機種選びをしたい人 ・コスパ重視のiPhoneを購入したい人 ・好きなカラーのiPhoneを持ちたい人 |
iPhone 13 mini

iPhone 13 miniのおすすめポイント |
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・コンパクトで持ちやすいサイズ感 ・小型のiPhoneでは実質最新モデルになる ・今後も長いサポートが期待できる |
iPhone 13 miniは先に紹介したiPhone 13と同時に発売されたコンパクトなスマホです。性能面や機能面はiPhone 13と全く同じですが、最大の特徴は小型な本体サイズと重量です。
iPhone 13よりも約30g軽量かつ、横幅も約0.7mm抑えられているので、手が小さい子供や女性の方や、携帯性を重視した機種を選びたい方におすすめです。
なお、最新モデルのiPhone 14シリーズのラインナップでは、「miniシリーズ」が廃止されており、iPhone 13 miniが小型iPhoneの中では実質最新機種となっています。
iPhone 13 miniの基本情報
▼ iPhone 13 miniの概要表
サイズ | 131.5×64.2×7.65mm | |
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重さ | 140g | |
ディスプレイ | 5.4インチ | |
画素数 | メインカメラ | 1,200万画素(広角) 1,200万画素(超広角) |
サブカメラ | 1,200万画素(広角) | |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB | |
カラー | グリーン/ピンク/ブルー ミッドナイト/スターライト/(PRODUCT)RED |
|
CPU | A15 Bionicチップ | |
バッテリー容量 | ビデオ再生:最大17時間 |
参照元:iPhone 13とiPhone 13 mini – 仕様 – Apple(日本)
iPhone 13 miniがおすすめの人
iPhone 13 miniがおすすめの人 |
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・片手操作で利用したい人 ・軽さや持ちやすさで選びたい人 ・好きなカラーのiPhoneを持ちたい人 |
iPhone SE(第3世代)

iPhone SE(第3世代)のおすすめポイント |
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iPhone SE(第3世代)は、昔ながらのホームボタンと、上下の太いベゼルのクラシックなデザインをした、廉価モデルにあたるiPhoneシリーズです。
廉価モデルとはいえ、iPhone 13 Proと同じ「A15 Bionicチップ」を搭載しており、iPhone SEシリーズとしては初の5G対応モデルでもあります。また、現行モデルで唯一Touch ID(指紋認証機能)に対応しており、屋外でマスクをした状態でもセキュリティ面を気にせず利用できる点もポイントです。
コスパ重視でなるべく安くiPhoneを購入したい方や、手になじみやすいiPhoneの購入を希望している方には、iPhone SE(第3世代)がおすすめです。
iPhone SE(第3世代)の基本情報
▼ iPhone SE(第3世代)の概要表
サイズ | 138.4×67.3×7.3mm | |
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重さ | 144g | |
ディスプレイ | 4.7インチ | |
画素数 | メインカメラ | 1,200万画素(広角) |
サブカメラ | 700万画素(広角) | |
ストレージ | 64GB、128GB、256GB | |
カラー | ミッドナイト/スターライト/(PRODUCT)RED | |
CPU | A15 Bionicチップ | |
バッテリー容量 | ビデオ再生:15時間 |
iPhone SE(第3世代)がおすすめの人
iPhone SE(第3世代)がおすすめの人 |
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・とにかく安さ重視でiPhoneを購入したい人 ・初めてiPhoneを利用する人 ・慣れ親しんだ指紋認証やホームボタンを使いたい人 |
【エントリーモデル】5万円以内の安いおすすめスマホ

予算5万円以内でAndroidスマホを購入したい方には、以下の4機種がおすすめです。
エントリーモデルというと、性能が低くて使いにくいというイメージ持つ方もいるかもしれませんが、現在発売されている機種の中では性能が抑えめなだけであって、搭載しているCPUの性能は数年前のハイエンドモデル並みの性能となっています。
また、今回紹介する機種についても、世界最軽量や約1億800万画素のカメラを搭載した機種など、使いやすい特徴を持った機種を中心に紹介していくので、参考にしてみてください。
▼ 5万円以内のおすすめAndroidスマホ
そのほかの価格帯の機種はこちら!
【ミドルレンジモデル】 8万円以内 |
【ハイエンドモデル】 8万円以上 |
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【スマホの選び方】 |

手頃な価格のスマホもいろんな種類があるんだね!
1位:OPPO Reno7 A

OPPO Reno7 Aのおすすめポイント |
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・システム劣化防止機能を搭載で長期間快適に使い続けることが可能 ・急速充電やおサイフケータイなど日常生活に欠かせない機能を一通り搭載 ・さまざまなシーンに対応する3つのカメラレンズを搭載 |
OPPO Reno7 Aは、防水やおサイフケータイ、多彩なカメラ機能など、スマホを選ぶ上で人気の機能を一通り揃えた利便性の高いモデルです。
また、比較的大きなディスプレイを搭載する機種でありながらも、薄型と軽量化にも力を入れられており、本体サイズに対して軽くて持ちやすく感じられる点も特徴です。
さらに、最大36ヶ月もの期間はサクサク動作するように自動で最適化をしてくれる「システム劣化防止機能」が搭載されており、同じ機種を長く使い続けたいという方にもおすすめといえます。
OPPO Reno7 Aの基本情報
▼ OPPO Reno7 Aの概要表
サイズ | 160×74×7.6mm | |
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重さ | 175g | |
ディスプレイ | 6.4インチ | |
画素数 | メインカメラ | 4,800万画素(広角) 800万画素 (超広角) 200万画素 (マクロ) |
サブカメラ | 1,600万画素(広角) | |
ストレージ | 128GB | |
メモリ | 6GB | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 695 5G | |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
2位:Xperia Ace Ⅲ

Xperia Ace Ⅲのおすすめポイント |
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・長時間使えるバッテリー&5G搭載のスマホとして世界最小サイズ ・スマホ初心者向けの「かんたんホーム」機能を採用している ・3年経っても劣化しにくいバッテリーを搭載している |
Xperia Ace Ⅲは片手で操作しやすいコンパクトな設計ながら、4,500mAhという大容量のバッテリーを備えたスマホです。
ディスプレイは5.5インチとやや小さめですが、動画は画面いっぱいに表示できるため、迫力ある映像を楽しめます。また、4,500mAhの大容量バッテリーを搭載する機種としては、世界最軽量かつコンパクトサイズである点も、手に収まるスマホが欲しい方には魅力な点に挙げられます。
他にもアイコンと文字を大きく表示できる「かんたんホーム」機能を搭載しているので、スマホデビューを控えた方にもおすすめです。
Xperia Ace Ⅲの基本情報
▼ Xperia Ace Ⅲの概要表
サイズ | 140×69×8.9mm | |
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重さ | 162g | |
ディスプレイ | 5.5インチ | |
画素数 | メインカメラ | 1,300万画素 |
サブカメラ | 500万画素 | |
ストレージ | 64GB | |
メモリ | 4GB | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 480 5G | |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
引用元:Xperia Ace III | Xperia公式サイト
3位:AQUOS wish2

AQUOS wish2のおすすめポイント |
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・2万円前後から購入できる手頃な価格 ・シンプルで飽きのこないデザイン ・最長2年のOSアップデート保証で長く安心して使える |
AQUOS wish2はシンプルで飽きのこないデザインのエントリーモデルでありながら、充分な防水・防塵・耐衝撃性能も備えたスマホです。
指紋センサーを長押しするだけでキャッシュレス決済できる「Payトリガー」、アプリから家電を操作する「Smart home HUB」など、AQUOSシリーズならではの機能も充実しています。
また、低価格でありながらも十分な性能を搭載することで、最長2年間のOSアップデートが保証されている点も長く使いたい方には魅力となるポイントです。
AQUOS wish2の基本情報
▼ AQUOS wish2の概要表
サイズ | 147×71×8.9mm | |
---|---|---|
重さ | 162g | |
ディスプレイ | 5.7インチ | |
画素数 | メインカメラ | 1,300万画素 |
サブカメラ | 800万画素 | |
ストレージ | 64GB | |
メモリ | 4GB | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 695 5G | |
バッテリー容量 | 3,730mAh |
4位:Redmi Note 11 Pro 5G

Redmi Note 11 Pro 5Gのおすすめポイント |
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・最大1億800万画素の高画素カメラを搭載 ・大容量バッテリーと急速充電対応で電池持ちも安心 ・冷却機能や120Hz対応ディスプレイなどゲーミングスマホ並みの高性能 |
Redmi Note 11 Pro 5Gは、10万円近くするハイエンドスマホ並の高機能を低価格にまとめた、コスパの高さが特徴のスマホです。
性能面では同じ価格帯の機種の中では破格となっており、約1億800万画素の超高画素カメラや最大輝度の高い有機ELディスプレイなどを搭載しています。また、ディスプレイについては、120Hzのリフレッシュレートにも対応しているので、動画やゲーム、SNSなどのコンテンツも滑らかに動作する画面で楽しむことができます。
ただし性能面は同じ価格帯と同等並みに抑えることで、この価格を実現しているので、ゲーミングスマホとして利用するのであれば、ハイエンドスマホを選ぶといいでしょう。
他にもバッテリーは5,000mAhの大容量のものが搭載されており、ネット検索などの通常用途であれば、2日間以上の電池持ちを実現しています。また同梱の急速充電器を利用すると、15分間で約50%充電まで急速充電を行えるので、電池持ちの心配もほとんど必要ない点もおすすめです。
Redmi Note 11 Pro 5Gの基本情報
▼ Redmi Note 11 Pro 5Gの概要表
サイズ | 164.2×76.1×8.12mm | |
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重さ | 202g | |
ディスプレイ | 6.67インチ | |
画素数 | メインカメラ | 1億800万画素 (広角) 800万画素 (超広角) 200万画素 (マクロ) |
サブカメラ | 1,600万画素 (広角) | |
ストレージ | 128GB | |
メモリ | 6GB | |
CPU | Qualcomm® Qualcomm Snapdragon™ 695 5G | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
【ミドルレンジモデル】8万円以内のコスパの高いおすすめスマホ

8万円以内の価格帯では、以下のAndroidスマホがおすすめです。
この価格帯の機種は「ミドルレンジモデル」とも呼ばれており、ある程度の性能と機能を備えながらも、この後紹介するハイエンドモデルよりは手頃な価格設定がされているので、コスパ重視で選ぶのであれば、この価格帯から狙うのがおすすめです。
ただし、よりカメラ機能にこだわりたい、ゲームや動画を快適に楽しみたいという方は、このあと紹介する8万円以上の価格帯の「ハイエンドスマホ」を選択した方が、長期的な目線で満足度が上がるでしょう。
▼ 8万円以内のおすすめAndroidスマホ
そのほかの価格帯の機種はこちら!
【エントリーモデル】 5万円以内 |
【ハイエンドモデル】 8万円以上 |
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【スマホの選び方】 |

コスパの高さで有名な機種が多いね!
1位:Xperia 10 IV

Xperia 10 IVのおすすめポイント |
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・大容量バッテリーを搭載しながらも世界最軽量クラスのボディを実現 ・Xperiaの強みでもあるハイクオリティのオーディオやカメラを楽しめる ・独自の充電最適化技術によって、3年後のバッテリー劣化を抑制 |
Xperia 10 IVは、ハイエンドモデルの「Xperia 1シリーズ」の特徴を引き継ぎながら、性能や価格を抑えた、コスパ重視の方におすすめしたいモデルです。
カメラは上位モデルと同じ構成の3つの高性能レンズを搭載し、光学式手ブレ補正やナイトモードなど綺麗に撮影するための機能も充実しています。ディスプレイについては、特徴的な縦に長いディスプレイはそのままに、屋外での視認性などが強化されています。
また、5,000mAhと大容量のバッテリーを搭載しながらも、同じ5,000mAhのバッテリーを搭載する機種では、世界最軽量を実現している点も特徴です。
Xperia 10 IVの基本情報
▼ Xperia 10 IVの概要表
サイズ | 153×67×8.3mm | |
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重さ | 161g | |
ディスプレイ | 6.0インチ | |
画素数 | メインカメラ | 1,200万画素(広角) 800万画素(超広角) 800万画素(望遠) |
サブカメラ | 800万画素(広角) | |
ストレージ | 128GB | |
メモリ | 6GB | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 695 5G | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
引用元:Xperia 10 IV | Xperia公式サイト
2位:AQUOS sense7

AQUOS sense7のおすすめポイント |
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・ハイエンドモデル並みの大型センサーと高画素カメラを搭載 ・大容量バッテリーと省エネ性能の高いディスプレイを搭載し、長時間の電池持ちを実現 ・AQUOSならではの便利機能も多数搭載 |
AQUOS sense7は、手頃な価格と電池持ちの良さが人気のAQUOS senseシリーズの最新モデルです。
省電力性の高いディスプレイと大容量バッテリーの組み合わせによって、使い方次第では最長1週間の電池持ちを実現しています。またバッテリーについては、熱によるバッテリー劣化を抑える機能が搭載されているので、長く使い続けられる機種としてもおすすめです。
そのほかの特徴は、従来モデルの弱みであったカメラ性能を大幅に強化しているので、手頃な価格でカメラ性能が高い機種を選択したい方にも有力な機種と言えます。
AQUOS sense7の基本情報
▼ AQUOS sense7の概要表
サイズ | 152×70×8.0mm | |
---|---|---|
重さ | 158g | |
ディスプレイ | 6.1インチ | |
画素数 | メインカメラ | 5,030万画素(広角) 800万画素(超広角) |
サブカメラ | 800万画素(広角) | |
ストレージ | 128GB | |
メモリ | 6GB | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 695 5G | |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
引用元:AQUOS sense7の特長
3位:Google Pixel 6a

Google Pixel 6aのおすすめポイント |
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・上位モデルと同等の高性能CPUを搭載 ・AIを駆使した高性能CPUによって、高速な処理能力と省電力性を両立している ・最長5年にもわたる長期のアップデート保証 |
「Google Pixel 6a」は、大元のAndroidのOSを開発しているGoogleが開発したスマホです。
「Google Pixel 6a」に搭載されている「Google Tensorチップ」は、Googleが独自で開発をしており、高度なセキュリティ対策機能とAIによる高いパフォーマンスを実現しています。また、AIによる処理の最適化は、電池持ちの効率化や、撮影した写真の画像処理にも活用されています。
ほかにも、OSを開発しているGoogleならではの特典として、最長3年のOSアップデート、長期間の毎月のセキュリティアップデートが確約されている点も、長く使い続けられるおすすめポイントです。
Google Pixel 6aの基本情報
▼ Google Pixel 6aの概要表
サイズ | 152.2×71.7×8.9mm | |
---|---|---|
重さ | 178g | |
ディスプレイ | 6.1インチ | |
画素数 | メインカメラ | 1,220万画素(広角) 1,200万画素(超広角) |
サブカメラ | 800万画素(広角) | |
ストレージ | 128GB | |
メモリ | 6GB | |
CPU | Google Tensor | |
バッテリー容量 | 4,410mAh |
引用元:Google Pixel 6a – Google ストア
4位:Galaxy A53 5G

Galaxy A 53 5Gのおすすめポイント |
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・さまざまな撮影シーンに対応できる4つのカメラレンズを搭載 ・最長2日の電池持ちを実現する大容量バッテリーと高い省電力性能 ・滑らかに動作を実現する高精細かつ大画面のディスプレイ |
Galaxy A 53 5Gは、「Galaxy Sシリーズ」で馴染みのあるサムスンが販売をするスマホです。
6.5インチの大画面や最大6,400万画素の高精細なカメラなど、ハイエンドモデルに近い性能や豊富な機能を搭載しています。さらに、5,000mAhの大容量バッテリーが搭載されているので、ゲームやWeb閲覧などの用途でたっぷり使っても、最長2日の電池持ちを実現しています。
また、6.5インチの大画面の有機ELディスプレイは、最大120Hzのリフレッシュレートや常時点灯機能にも対応しているので、ゲームや動画を利用する端末としてもおすすめです。
Galaxy A53 5Gの基本情報
▼ Galaxy A53 5Gの概要表
サイズ | 約160×75×8.1mm | |
---|---|---|
重さ | 189g | |
ディスプレイ | 6.5インチ | |
画素数 | メインカメラ | 6,400万画素(広角) 1,200万画素(超広角) 500万画素(マクロ) 500万画素(深度測位) |
インカメラ | 3,200万画素(広角) | |
ストレージ | 128GB | |
メモリ | 6GB | |
CPU | Exynos 1280 | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
【ハイエンドスマホ】8万円以上の高性能なおすすめスマホ

価格は気にせず、使いやすさや快適性重視という方であれば、各メーカーの主力モデルにもあたる「ハイエンドスマホ」がおすすめです。
この価格帯では、普段使いで快適に利用できることはもちろん、より高いカメラ性能やトップクラスの処理能力、便利機能など充実したスペックを備えた機種が多いのが特徴です。
また基本性能の高さから、長期のアップデートなども期待ができるので、1台のスマホを長く使い続けたいという方にもおすすめです。
▼ 8万円以上のおすすめAndroidスマホ
【エントリーモデル】 5万円以内 |
【ミドルレンジモデル】 8万円以内 |
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【スマホの選び方】 |

カメラやゲームをする機会が多い方は要チェックだね!
1位:Galaxy S22

Galaxy S22のおすすめポイント |
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・最新かつ省電力性能が高い高性能CPUを搭載 ・シャッターを押すだけで簡単に高精細かつ綺麗な写真撮影ができる ・ワイヤレス充電に対応したほかの機器に電力をシェアできる |
Galaxy S22は、世界的に人気な「GALAXY Sシリーズ」の最新モデルのスマホです。従来モデルよりもわずかに軽量化と小型化をしており、さらに持ちやすくなっています。
シャッターボタンを押すだけで、ポートレートや夜景を明るく撮影できる手軽さに加えて、AI処理とカメラの画質向上によって、写真をより鮮明に撮影できるようになりました。
CPUやディスプレイには、使い方によって自動で最適化することで省電力性が向上する最新の パーツを使用しており、高速な動作と電池持ちの良さの両方を実現しています。
Galaxy S22にはワイヤレスバッテリー共有機能が搭載されており、本体背面にワイヤレス充電に対応したイヤホンやほかのスマートフォンに電力をシェアすることも可能です。
Galaxy S22の基本情報
▼ Galaxy S22の概要表
サイズ | 146×71×7.6mm | |
---|---|---|
重さ | 168g | |
ディスプレイ | 6.1インチ | |
画素数 | メインカメラ | 5,000万画素(広角) 1,200万画素(超広角) 1,000万画素(望遠) |
サブカメラ | 1,000万画素(超広角) | |
ストレージ | 256GB | |
メモリ | 8GB | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 | |
バッテリー容量 | 3,700mAh |
引用元:Galaxy S22 (ギャラクシーS22)|Galaxy公式(日本)
2位:Xperia 5 IV

Xperia 5 IVのおすすめポイント |
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・横幅が狭く、薄くて持ちやすいボディ ・一眼カメラのノウハウを活かした高性能なカメラ ・音の広がり方や配置までこだわった迫力のある音を出すスピーカー |
Xperia 5 IVは、スリムでコンパクトなデザインと高性能を両立したモデルとして人気の機種です。
Xperiaの特徴とも言える縦に長い21:9比率のディスプレイは、持ちやすさだけでなく、同時に複数のアプリの起動する場面や映画を視聴する場面など、さまざまなシーンで便利に利用することが可能です。
カメラには一眼カメラのノウハウを活用しており、動き回る子どもやペットにも対応する高精度の「瞳追従オートフォーカス」が搭載されています。
ほかにもゲームプレイ時の通知をオフにするなど、ゲームをプレイに集中できる専用のモードも搭載しているので、カメラや動画を楽しみたい方だけでなく、ゲームをよくプレイするといった方にもおすすめです。
Xperia 5 IVの基本情報
▼ Xperia 5 IVの概要表
サイズ | 156×67×8.2mm | |
---|---|---|
重さ | 172g | |
ディスプレイ | 6.1インチ | |
画素数 | メインカメラ | 1,220万画素(広角) 1,220万画素(超広角) 1,220万画素(望遠) |
サブカメラ | 1,220万画素(広角) | |
ストレージ | 128GB | |
メモリ | 8GB | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
3位:Google Pixel 7

Google Pixel 7のおすすめポイント |
・AIを最大限活用できるように強化したGoogle独自開発のチップを搭載 ・改善された電池持ちとAIによる画像処理の高速化 ・リアルタイム翻訳などGoogle独自の機能が充実している |
Google Pixel 7は、AndroidOSの開発元でもあるGoogleが直接開発・販売を行なっているスマホです。
Googleが独自開発を行なった「Tensorチップ」は以前の機種から搭載されていましたが、Pixel 7ではより処理速度や性能が強化された「Tensor G2」を搭載しています。
これにより、従来モデルでは弱みとされていた電池持ちを大きく改善したほか、写真撮影時のAIによる画像処理速度もより高速化されています。
その他にも、同梱のコードで新旧端末を繋ぐだけでデータ移行が簡単に行えるほか、最長5年のアップデート保証など、サポートが充実している点もおすすめできるポイントです。
Google Pixel 7の基本情報
▼ Google Pixel 7の概要表
サイズ | 155.6×73.2×8.7mm | |
---|---|---|
重さ | 197g | |
ディスプレイ | 6.3インチ | |
画素数 | メインカメラ | 5,000万画素(広角) 1,200万画素(超広角) |
サブカメラ | 1,080万画素(広角) | |
ストレージ | 128GB/256GB | |
メモリ | 8GB | |
CPU | Google Tensor G2 | |
バッテリー容量 | 4,355mAh |
【用途別】快適に使えるおすすめスマホ

各価格帯別でおすすめできる機種を紹介してきましたが、ここからはある程度どのような用途で利用するかが固まっている方向けに用途別におすすめの機種を紹介していきます。
ゲーミングスマホ選びはこちら! |
カメラ性能にこだわった機種はこちら! |
初めてのスマホのおすすめ機種はこちら! |
【ゲーミング専用モード搭載】Xperia 1 Ⅳ

Xperiaと言えば、ゲーミング用途でカメラやオーディオに特化した機種というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、eスポーツの公式競技端末として選定されるなど、ゲームプレイ時の快適性の面からもゲーミング向けの機種としてもおすすめです。
性能面では、高速かつ最新の「Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1」を搭載するうえ、メモリとストレージについてもXperiaシリーズでは最大級の12GBメモリと256GBのストレージを備えています。さらにディスプレイは、世界初の4K 120Hz駆動のHDRディスプレイを搭載し、タッチ感度についてもゲーミングスマホ並みの高い精度を利用できます。
性能面以外にも、動作が重くなる原因にもなる発熱を抑えるため、本体に直接給電できる機能や、ゲームプレイ中の通知や画質設定など、ゲームプレイに集中するための機能も豊富に揃っています。
なお、直接給電やゲームプレイ中の通知や画質設定できる機能は、先に紹介した「Xperia 5 Ⅳ」にも搭載されているので、携帯性も重視したい方は、こちらの機種を選択するのもおすすめです。
Xperia 1 IVの基本情報
▼ Xperia 1 IVの概要表
サイズ | 165×71×8.2mm | |
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重さ | 187g | |
ディスプレイ | 6.5インチ | |
画素数 | メインカメラ | 1,220万画素(広角) 1,220万画素(超広角) 1,220万画素(望遠) |
サブカメラ | 1,220万画素(広角) | |
ストレージ | 256GB | |
メモリ | 12GB | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
【一眼クオリティの撮影を実現】AQUOS R7

「AQUOS R7」は、世界的に有名なカメラメーカーであるライカが監修したカメラレンズやセンサーを搭載するスマホです。
まるでデジカメのような見た目の特徴的なカメラ部分には、スマホでは最大級の1インチセンサーを搭載し、従来機種の約5倍も多くの光を取り込めるようになったので、一眼カメラのような自然なぼかしや陰影のはっきりとした写真撮影を可能にしています。
カメラ以外の性能面では、省電力性能の高いディスプレイ、大容量のバッテリーやストレージを搭載し、外出先などでたっぷりと撮影を楽しむことができます。
また、ほかの機種よりも範囲の広い指紋センサーやPayトリガー機能など、AQUOSならではの利便性の高い機能も搭載している点もおすすめできるポイントです。
AQUOS R7の基本情報
▼ AQUOS R7の概要表
サイズ | 161×77×9.3mm |
---|---|
重さ | 207g |
ディスプレイ | 6.6インチ |
ストレージ | 256GB |
メモリ | 12GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
▼ AQUOS R7のカメラスペック
カメラ仕様 | アウトカメラ | 標準:4,720万画素/F値:1.9 測距用:190万画素/F値:2.5 |
---|---|---|
インカメラ | 標準:1260万画素/F値:2.3 | |
ズーム | デジタルズーム:約8.0倍 | |
RAW撮影 | ○ | |
手ぶれ補正 | ○ |
【初めてのスマホでも安心】Galaxy A23 5G

Galaxy A23 5Gは、初心者でも使いやすい工夫が各所に凝らされており、高齢の方や子どもにもおすすめできるスマホです。
例えば、文字やアイコンを大きく表示する「かんたんモード」を搭載しています。こちらのモードではよく使う連絡先の登録も行えるので、スマホとしての利便性を損なわず簡単に操作ができます。
また操作で困った際に、ホーム画面の専用ボタンから簡単にサポートセンターに電話相談ができる「Galaxy使い方相談」や購入時に「かんたんガイドブック」が付属するなど、購入後のサポートの面でも安心して利用できます。
いざという時に安心の防水や通話録音機能、大容量のバッテリーなども備えているので、初めてスマホを持つシニア世代の方やお子さんの最初の一台にもおすすめです。
Galaxy A23 5Gの基本情報
▼ Galaxy A23 5Gの概要表
サイズ | 150×71×9.0mm | |
---|---|---|
重さ | 168g | |
ディスプレイ | 5.8インチ | |
画素数 | メインカメラ | 5,000万画素 |
サブカメラ | 500万画素 | |
ストレージ | 64GB | |
メモリ | 4GB | |
CPU | MediaTek Dimensity 700 | |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
【キャリア別】スマホ売れ筋ランキング
【毎月更新】ドコモスマホのおすすめ売れ筋ランキング

ドコモオンラインショップで毎月更新されている人気端末のランキングをまとめました。
今人気の端末が知ることができるだけでなく、今ドコモでおすすめのスマホの傾向も掴めるので、ドコモユーザーの方は是非チェックしてみてください。
【ドコモスマホ月間人気売れ筋ランキング】(集計時期:2023年2月1日~2023年2月28日)
1位 | Xperia 1 Ⅱ |
---|---|
2位 | iPhone 14(128GB) |
3位 | Xperia 10 Ⅳ |
4位 | AQUOS sense7 |
5位 | Galaxy S22 |
6位 | iPhone 14(256GB) |
7位 | iPhone 14 Pro(256GB) |
8位 | Galaxy A53 5G |
9位 | iPhone 14 Pro(128GB) |
10位 | home 5G(ホームルーター) |
【毎月更新】auスマホのおすすめ売れ筋ランキング

auオンラインショップで毎月更新されている人気端末のランキングをまとめました。
今人気の端末が知ることができるだけでなく、今auでおすすめのスマホの傾向も掴めるので、auユーザーの方は是非チェックしてみてください。
【auスマホ月間人気売れ筋ランキング】(集計時期:2023年2月1日~2023年2月28日)
1位 | iPhone 14(128GB) |
---|---|
2位 | iPhone 14 Pro(128GB) |
3位 | iPhone 14(256GB) |
4位 | iPhone 13(128GB) |
5位 | iPhone 13 mini(128GB) |
6位 | Xperia 10 Ⅳ |
7位 | iPhone 14 Pro(256GB) |
8位 | AQUOS sense7 |
9位 | iPhone SE(第3世代)(128GB) |
10位 | iPhone SE(第3世代)(64GB) |
参照元:au Online Shop スマートフォン・ケータイ売れ筋ランキング
auはiPhoneシリーズの人気傾向が強く、トップ10のうち8機種はiPhoneとなっています。
Androidでは、ドコモと同様に「AQUOS sense7」や「Xperia 10 IV」といった、手頃な価格のミドルレンジモデルが人気のようです。
【毎月更新】楽天モバイルスマホのおすすめ売れ筋ランキング

楽天モバイルで毎月更新されている人気端末のランキングをまとめました。
今人気の端末の傾向が掴めるので、楽天モバイルユーザーの方は是非チェックしてみてください。
【楽天モバイルのスマホ総合人気売れ筋ランキング】(集計時期:2023年3月9日時点)
1位 | Rakuten Hand 5G |
---|---|
2位 | iPhone 14 |
3位 | iPhone SE(第3世代) |
4位 | iPhone 13 |
5位 | iPhone 14 Pro |
6位 | AQUOS sense6s |
7位 | OPPO Reno7 A |
8位 | OPPO A55s 5G |
9位 | Redmi Note 11 Pro 5G |
10位 | iPhone 13 mini |
参照元:スマートフォン売れ筋ランキング | 製品 | 楽天モバイル
楽天モバイルの1位は、楽天モバイルオリジナル端末の「Rakuten Hand 5G」でした。
こちらの端末は販売からやや期間は経っているものの、乗り換えや新規申し込みであれば実質1円から購入できるという点から、人気端末となっています。
また楽天モバイルでは、ドコモやauとは異なり「AQUOS senseシリーズ」やOPPOのスマホなど、ミドルレンジのAndroidスマホが人気という傾向のようです。
【これを抑えればOK!】スマホの選びの着目点

いざスマホを買い換えようとした時、どのような点を重視して購入するでしょうか?
今販売されている機種の中から選ぼうとすると、数多くの機種があってどれにすればいいのかわからないという方も出てくるでしょう。
そこで、ここではスマホの選び方がわからない方に向けて、スマホ選びの際に重視すべき4つのポイントを整理して紹介します。
順番にチェックしていくことで、購入すべきスマホの特徴が見えてくると思うので、ぜひ参照してみてください。
▼ スマホの選びの4つの着目点
AndroidかiPhoneか | OSによる操作性などの違いをチェック! |
---|---|
どんな用途で利用するか | 使い方によって必要なスペックはさまざま! |
予算はどれくらいにするか | さまざまな価格帯の機種の中から選ぶポイントを紹介 |
スマホの性能・機能 | 使い方やライフスタイルに合わせて機能を選択! |
AndroidかiPhoneか
スマホを購入する際、iPhone(iOS)もしくは、それ以外のスマホ(Android)を選択することになるでしょう。
どちらを選択してもアプリを使ったさまざまな機能、Webやメールの閲覧など、基本的に行えることはほぼ同じですが、OSと端末を開発するメーカーが異なることによる特徴の違いもあります。
iPhone(iOS)

メリット |
---|
・動作が最適化されており軽い ・サポート期間が長い ・セキュリティが強力 |
デメリット |
・搭載機種がiPhoneに限られる ・端末価格が高い ・充電端子が独自規格 |
iOSとiPhoneは開発元がどちらもAppleなので、各機種で最適な動作が行えるようにハードとソフトの両面で調整されている点が大きな強みです。
そのため、約5年近く前に発売された端末に最新のOSアップデートが配信されるなど、サポートの長さも特徴の一つです。
その一方で、最近はウィジェット機能が追加はされたものの、Androidと比べるとカスタマイズ性が低かったり、1万円前後から購入できるAndroidスマホと比べると、販売価格が高いなどといったデメリットもあります。
Android

メリット |
---|
・端末の種類が豊富で幅広い価格帯から選べる ・カスタマイズ性が高く各メーカーで特色が出せる |
デメリット |
・メーカーや性能次第ではアップデートが少ない ・アプリの安全性にやや不安がある |
Androidは、Googleが開発したスマホ向けのOSです。
日本でも「Galaxy」や「Xperia」などさまざまな機種が販売されていますが、それらもすべて大元はこのAndroidが動作して利用できています。
また、メーカーごとに搭載されている機能や操作性が違うように、カスタマイズの自由性が高く、各メーカーごとに特色を出しやすいという点も特徴です。
ただし、さまざまなメーカーや性能の機種が販売されているので、機種によっては不具合が起きやすかったり、アップデートなどのサポート期間が短い可能性もある点は注意しましょう。
しかし、最近発売される機種については、ある程度快適に使える性能を搭載する機種がほとんどなので、大手キャリアから購入するスマホについてはサポートやアップデートの心配はあまりしなくても問題ないでしょう。
どんな用途で利用するか
スマホを選ぶ上でどのような用途で利用することが多いかはチェックしておくべきでしょう。
例えば、ゲームをたくさんプレイする人とWeb検索をメインで使う人では、必要となってくる性能や重視するポイントが大きく変わってきます。
ここでは一般的によくある使い方別で、選ぶべき目安の価格帯や項目をまとめたので、参考にしてみてください。
▼ 用途別のおすすめ性能と重視すべき項目
▼ ライトユーザー(Web検索やSNSメインでの利用)
おすすめの性能帯 | エントリーモデル |
---|---|
主な用途 | ・ネットでの調べ物 ・SNSの投稿や閲覧 ・たまに写真を撮る |
機種選びで注目すべき項目 | ・画面サイズ ・重量 ・バッテリー容量(バッテリー持続時間) |
▼ ミドルユーザー(写真撮影や動画視聴ほどほどに行う)
おすすめの性能帯 | ミドルレンジモデル |
---|---|
主な用途 | ・ストリーミング動画(YouTubeなど)や音楽サービス ・撮影モードを切り替えた写真撮影 ・たまにゲームも少しプレイする |
機種選びで注目すべき項目 | ・CPU ・メモリ ・ストレージ容量 ・カメラ性能(画素数やレンズの数など) ・バッテリー容量(バッテリー持続時間) |
▼ ヘビーユーザー(外出先でモバイルバッテリーが必要になるくらいスマホを利用する)
おすすめの性能帯 | ハイエンドモデル |
---|---|
主な用途 | ・ストリーミング動画(YouTubeなど)や音楽サービス ・SNSへの写真や動画投稿 ・数GBのデータのダウンロードがいるゲーム |
機種選びで注目すべき項目 | ・CPU ・メモリ ・ストレージ容量 ・カメラ性能(画素数やレンズの数など) ・バッテリー容量(バッテリー持続時間) |
予算はどれくらいにするか
スマホを購入するにあたって、いくらまでなら出せるかをしっかりと決めておきましょう。
特に格安SIMでのセット販売やSIMフリーのスマホを購入の場合、一括で購入しなければならないことも多いので、その場合は一度で数万円の支出を行うことになります。
▼ 性能別のスマホの価格帯の目安
エントリーモデル | 2〜5万円台前半 |
---|---|
ミドルレンジモデル | 5万円台後半〜8万円台 |
ハイエンドモデル | 9万円以上 |
ただし、大手キャリアで購入する場合については、分割購入に加えて、一定期間経過後に端末を返却すると、残債が免除される「端末購入プログラム」を利用できるので、実質の購入価格を大きく抑えることが可能です。
▼ 大手キャリアの端末購入プログラム
※横にスクロールできます。
プログラム名 | 内容 | |
---|---|---|
ドコモ | いつでもカエドキプログラム | 対象機種を23ヶ月目以降に返却すると、残りの分割残債を免除 |
au | スマホトクするプログラム | 対象機種を25ヶ月目以降に返却すると、残りの分割残債を免除 |
ソフトバンク | 新トクするサポート | 48回分割で購入した端末を24ヶ月目以降に返却すると、残りの残債を免除 |
楽天モバイル | iPhone アップグレードプログラム | 48回分割で購入したiPhoneを24ヶ月目以降に返却すると、残りの残債を免除 ※楽天カードでの支払いが条件 |
スマホの性能・機能
公式サイトなどで公表されているスマホのスペック表は、購入にあたって必ずチェックしておきたい項目です。
しかし、チェックしておくべきとはいえ、どれくらいのスペックを基準にしておくべきかを知っておかないと、判断が難しいでしょう。
そこで、スペック表で注目しておきたいポイントを項目別に紹介していきます。
スペック表で注目しておきたいポイント |
---|
・CPU ・メモリ ・カメラ ・ディスプレイ ・バッテリー ・必要な機能 |
CPU・メモリ
CPUとメモリのチェック項目 |
---|
・Snapdragon以降に続く型番 ・メモリ容量 |
CPUとメモリは、スマホを快適に利用する上で必ずみておきたい項目です。
CPUとは、処理性能のスピードに関わる部分で、新しいものほど高速かつ省電力性能も高くなっています。メモリは、作業領域の広さを表す数値で、数値が大きいほど、マルチタスクや高負荷のかかるゲームでも快適に行えるようになります。
ここでは、スペック表に記載されているCPUの性能の目安をまとめました。
CPU | 性能 |
---|---|
Qualcomm Snapdragon 800番台 Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 Google Tensor |
ハイエンドモデル並み |
Qualcomm Snapdragon 700/600番台 | ミドルレンジモデル並み |
Qualcomm Snapdragon 400番台 | エントリーモデル並み |
Androidについては、Pixelシリーズの「Tensorチップ」など一部例外はありますが、大半の機種のCPUはクアルコムの「Qualcomm Snapdragon」を搭載しているので、こちらを参考に紹介しています。
スマホの性能を見分ける際は、「Qualcomm Snapdragon」以降の数字を見ることで判断可能です。また、同じ「Qualcomm Snapdragon 800番台」のCPUでも、下二桁の数字が大きい方が新しく、処理性能も高くなります。
続いて、iPhoneも見てみましょう。
CPU | 搭載機種 |
---|---|
A16 Bionic | iPhone 14 Pro/14 Pro Max |
A15 Bionic | iPhone 14 Pro/14 Pro Max iPhone 14/14 Plus iPhone 13 Pro/13 Pro Max iPhone 13/13 mini iPhone SE(第3世代) |
A14 Bionic | iPhone 12 Pro/12 Pro Max iPhone 12/12 mini |
iPhoneについても、「A」の後に続く数字が大きいほど最新かつ高性能なものになります。
ただし、現状で最高スペックのCPUを搭載しているのはiPhone 14 Pro/14 Pro Maxのみで、同時に発売されたiPhone 14/14 Plusには、一世代前のモデルと同じ「A15 Bionic」が搭載されています。
そのため、最新スペックを利用したいのであればiPhone 14 Proシリーズを購入しましょう。
メモリについては、iPhoneの場合はそもそも公表がされていないので、気にする必要はないでしょう。
Androidの場合、メモリは少なくとも6GB、できれば8GB以上あれば快適に利用できる容量として見ておくといいでしょう。
カメラ性能
スマホのカメラ性能は近年どのメーカーも力を入れて推すほど進化が大きいポイントです。
特にハイエンドモデルはカメラメーカーと協業で開発したレンズを搭載していたり、一眼カメラのノウハウを活かした機能を搭載していたりなど、年々高いクオリティの写真が撮れるようになっています。
カメラ性能のチェック項目 |
---|
・カメラレンズの数 ・カメラの画素数 ・撮影モード |
最近のスマホはほとんどの機種で、標準となる広角レンズに加えて、望遠レンズ・超広角レンズの合計3眼レンズを搭載していることが多いです。複数のレンズを搭載していると、背景をぼかして被写体を際立たせる「ポートレート」撮影など、撮影シーンを大きく広げることができます。
カメラの画素数については、画素数は1,200万画素以上を目安に見ておけば問題ありません。
画素数が大きいほどより高精細で綺麗な写真が撮影できますが、その分撮影した写真のデータサイズも大きくなってしまいます。
カメラのレンズの数や画素数の他に、綺麗な写真撮影をサポートする撮影モードもチェックしてみるのがおすすめです。
例えば、撮影シーンに合わせてAIが最適な撮影モードに自動で調整してくれる機能や、暗所でも明るくノイズの少ない写真が撮れる「ナイトモード」などは、便利な機能なのでおすすめです。
ディスプレイサイズ
ディスプレイのチェック項目 |
---|
・ディスプレイのサイズ ・リフレッシュレート |
スマホのディスプレイで着目すべき項目は大きく上記の2つです。
ディスプレイサイズは、一般的に6インチ以上は大画面と言われており、それより小さい機種はコンパクトとされています。
大画面モデルとコンパクトなモデルのメリットとデメリットをまとめました。
※横にスクロールできます。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
大画面モデル | ・文字やアイコンが大きい ・動画などで迫力が出る ・ラインナップが豊富 |
・本体サイズが大きくなる ・重量が重くなる |
コンパクトモデル | ・手に収まるサイズ感 ・軽量で持っていても疲れにくい |
・ラインナップが少ない ・電池持ちが悪い場合もある ・性能面で制約がある機種もある |
また、ディスプレイの項目ではリフレッシュレートにも着目すべきです。「リフレッシュレート」とは、1秒間に画面が切り替わる速度を示し、数値が大きいほどより画面の動きが滑らかになります。
ほとんどの機種のリフレッシュレートは「60Hz」とされていますが、最近ではミドルレンジモデル以上を中心に、90Hzや120Hzのリフレッシュレートを搭載する機種が増えています。
バッテリー
スマホの進化に伴って、省電力性能も高まってきてはいるものの、やはりバッテリー容量は大きい機種の方が、長く安心して利用できます。
▼ バッテリーの容量のおすすめ目安
容量 | 特徴とおすすめの人 |
---|---|
〜4,000mAh | 電池持ちの目安:1日程度 ・低価格モデル中心 ・カメラやゲームアプリなどバッテリー消費の激しいアプリをあまり使用しない人 |
4,000〜5,000mAh | 電池持ちの目安:2〜3日程度 ・ミッドレンジモデル中心 ・SNSや動画などを適度に楽しむ人 |
5,000mAh以上 | 電池持ちの目安:2〜4日程度 ・ハイエンドモデル中心 ・毎日、長時間ゲームや動画を楽しみたい人 ・充電の回数を減らしたい人 |
バッテリー容量が少なく、充電が持ちにくいスマホの場合、外出先で電池切れを起こす可能性が高くなります。
特に交通系ICやクレジットカードなどの機能をスマホでまかなう場合、電池切れを起こすと不便です。
1日使い続けられる容量のスマホなら、モバイルバッテリーを持ち歩く必要もないため便利でしょう。
必要な機能
ここまではカメラやCPUなど、スペック面での注目すべきポイントをお伝えしてきましたが、実際に毎日使う上では、機能面の方が利便性をすぐに感じられる点からも、重要と感じている方もいるかと思います。
しかし、スペック表に記載されている情報に加えて、以下の機能に対応しているかまでをチェックしておくことも重要です。
スマホ選びの際に見ておきたい機能 |
---|
・防水・防塵に対応しているかどうか ・おサイフケータイに対応してるか ・生体認証(顔認証/指紋認証)に対応しているか |
特におサイフケータイは多くの機種で搭載されるようになりましたが、一部のSIMスマートフォンやエントリーモデルの機種では非対応の機種もあるので、注意しましょう。
購入方法
バッテリー容量が少なく、充電が持ちにくいスマホの場合、外出先で電池切れを起こす可能性が高くなります。特に交通系ICやクレジットカードなどの機能をスマホでまかなう場合、電池切れを起こすと不便です。1日使い続けられる容量のスマホなら、モバイルバッテリーを持ち歩く必要もないため便利でしょう。
スマホセットで購入できるおすすめ格安SIM3選
スマホの購入とセットで格安SIMを契約したい場合、以下の3社がおすすめです。
スマホセットで購入できるおすすめ格安SIM
各社の特徴や、取り扱っている機種などをご紹介します。
UQモバイル

UQモバイルはデータを消費しない「節約モード」への切り替えが可能な格安SIMで、余ったデータ容量は翌月に持ち越しできます。
節約モードに切り替えた場合、通信速度が最大1Mbpsに制限される代わりに、データ通信時のギガの消費がなくなります。
データが足りないという方は、される月額550円の「増量オプションⅡ」に加入することでデータ容量が毎月最大5GB追加されます。さらに今なら契約からオプション料金が最大12ヶ月間は無料になる点もメリットです。

データを消費しない「節約モード」は便利な機能だね!
UQモバイルの料金プラン
▼ UQモバイルの概要表
使用回線 | au回線 |
---|---|
月額料金 |
|
通信方式 | 4G、5G |
国内通話料 | 22円/30秒 |
データ超過時の最大速度 |
|
下り平均速度 | 47.85Mbps |
主な取り扱い機種 |
|
代表的キャンペーン |
|
ワイモバイル

ワイモバイルは家族で加入するとお得な格安SIMで、2回線目以降のスマホ料金が毎月1,188円割引される「家族割引サービス」を利用できます。
ワイモバイルは下り平均速度も速く、通信速度を重視する人も満足できる可能性が高いでしょう。
スマホ購入者向けのキャンペーンとして、スマホ代を最大36,000円も値引きするサービスを実施しているため、欲しい機種を割安で購入するチャンスもあります。

家族割や光回線とのセット割があるのがポイントだね!
ワイモバイルの料金プラン
▼ ワイモバイルの概要表
使用回線 | ソフトバンク |
---|---|
月額料金 |
|
通信方式 | 4G、5G |
国内通話料 | 22円/30秒 |
データ超過時の最大速度 |
|
下り平均速度 | 64.26Mbps |
主な取り扱い機種 |
|
代表的キャンペーン |
|
OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEは、ドコモ回線通信品質で4期連続No.1に輝いているほか、セット購入部門の総合満足度で最優秀賞を受賞した経験を持つ格安SIMです。
OCN モバイル ONEでは「人気のスマホSALE」を実施しており、需要の高いスマホを割安で購入できる可能性があります。
格安SIMでは珍しくiPhone 13シリーズも取り扱っているため、比較的新しいiPhoneを求めている方にもおすすめです。

スマホセールを活用するとお得に購入できるんだね!
OCN モバイル ONEの料金プラン
▼OCN モバイル ONEの概要表
使用回線 | ドコモ |
---|---|
月額料金 ※ |
|
通信方式 | 4G、5G |
国内通話料 | 22円/30秒 |
データ超過時の最大速度 | 200kbps |
下り平均速度 | 60.72Mbos |
主な取り扱い機種 |
|
代表的キャンペーン |
|
※ 音声対応SIMカードの場合
まとめ
スマホを購入する際は、以下のポイントに注目して機種選びを進めましょう。
▼ スマホの選びの4つの着目点
- AndroidかiPhoneか
- どんな用途で利用するか
- 予算はどれくらいにするか
- スマホの性能・機能
おすすめのスマホと価格やスペックは、ブランド別・予算別で以下の項目にまとめています。
【エントリーモデル】 5万円以内 |
【ミドルレンジモデル】 8万円以内 |
【ハイエンドモデル】 8万円以上 |
---|---|---|
【スマホの選び方】 |
また、スマホセットで購入できるおすすめの格安SIMは次の3社です
スマホの特徴を詳しく確認して、ご自身にぴったりの1台をお得な価格で手に入れてくださいね。