この前スマホでゲームをプレイしていたら、途中で読み込みが遅くなってカクカクしたんだよね〜
スマホの性能向上に伴って、「原神」や「Fortnite」などのように、ゲーム機でプレイするゲームにもクオリティやボリューム面でも劣らず楽しめるゲームアプリが増えました。
しかし、これらのゲームはマップ情報や3Dの物体の読み込みなど、常に多くの処理を必要とするので、高負荷に耐えられるハイスペックなスマホが快適にゲームをプレイするにはマストとなってきます。
こういった高負荷のゲームを快適にプレイしたい方におすすめなのが、ゲーミングスマホです。
ゲーミングスマホでは通常のスマホよりも高性能なCPUや、ゲーム専用のモードなどを搭載することで、高負荷のゲームでも快適にプレイできる十分な性能を搭載した機種が多いです。
この記事ではゲーミングスマホを選ぶポイントやおすすめのメーカー、機種について紹介します。
ゲームを快適にできる機種を買い替えたい方も、これから興味がある方もぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
この記事でわかること
- ゲーミングスマホとは
- ゲーミングスマホを選ぶポイント
- ゲーミングスマホでおすすめのメーカー・機種
- ゲーミングスマホを選ぶときの注意点
ゲーミングスマホとは
ゲーミングスマホはただ高性能なスマホというだけではありません。
大手キャリアで販売されている一般的なスマホと比べても、最新スペックの処理能力や高画質のディスプレイ、冷却システムなどを備えており、通常のスマホに比べても高い性能の機種が多いのが特徴です。
また、ゲームプレイ中は通知をオフにするなど、設定を細かく変更できる機能を搭載した機種もあります。
▼ ゲーミングスマホの特徴
- 通常のスマホよりも性能が高い
- ゲームを快適にプレイできる設定や機能を搭載
通常のスマホよりも性能が高い
ゲーミングスマホはデータ量の大きい負荷のかかるゲームでも快適にプレイできるように、ハイスペックかつ最新のCPUや十分なメモリ容量、冷却機能などを搭載しているのが特徴です。
負荷の重いゲームでもスムーズに動き、画質や音質も良く3D画像を使ったゲームも楽しめます。
ストレージ容量が大きく、多くのゲームアプリをインストールすることも可能です。また、大容量のバッテリーを搭載しており、長時間のゲームプレイも電池切れの心配なく楽しめます。
ただし、ハイスペックな分、全体的に価格は高めに設定されています。
ゲームを快適にプレイできる設定や機能を搭載
ゲーミングスマホは、ゲームを快適にプレイできる設定・機能を搭載している機種もあります。
例えば、ゲームプレイ中の通知をコントロールできるゲーミング設定や、本体側面に収納可能なゲーム操作用の物理ボタンなどがあげられます。
ゲーム操作用の物理ボタンがあれば、携帯ゲーム機のLRボタンのような役割を担うので、実際のゲーム機のような操作性でプレイできるのが大きなメリットです。
ゲームアプリを起動している間だけ、電話の着信やアプリ等の通知をオフにできる機能。
プレイの妨げになる通知を止めることで、「ゲーム中にメールの通知が来て集中が途切れた」といったことがなく、ゲームに没頭できます。
ゲーミングスマホのデメリットは?
ゲーミングスマホはゲーマーにとって多くのメリットがありますが、デメリットな側面もあります。
まず、基本的に10万円を超える機種が多く、価格が高いことがデメリットです。
また、大手キャリアで扱っているゲーミングスマホは少なく、手軽に購入できないというデメリットもあります。実際に本体を見て試してから購入したいという場合、機種を揃えている店舗に出向かなければならないのも面倒です。
さらに、ゲーミングスマホは普段使いのスマホには使いにくいという側面もあります。
例えば画面サイズが大きい分、持ちにくかったり重量気になるといった場合もあります。
他にも今や必須となりつつあるおサイフケータイや防水機能がない機種も多く、それらの機能を求める場合は2台持ちしなければなりません。
ゲーミングスマホを選ぶ際のポイント
ゲーミングスマホはさまざまなメーカーから幅広い機種が販売されています。
しかし、普段使っているスマホと同様に、ゲーミングスマホについてもチェックすべきポイントを押さえておかなければ、せっかく高額な機種を購入したのに快適にプレイできないということにもなりかねません。
そこで、まずはゲーミングスマホを選ぶ際に必ず押さえておきたいポイントから確認していきましょう。
▼ ゲーミングスマホの特徴
- iPhoneかAndroidか
- キャリアモデルかSIMフリーか
- 本体サイズもチェック
- バッテリー容量
- メモリ容量
- CPUの性能
- ディスプレイ
- 音質とサウンド性能
- 冷却機能
iPhoneかAndroidか
iPhoneかAndroidか、OSをどちらにするかでもゲームの操作性は異なります。
AndroidスマホはGoogle社が開発したOSが搭載されたスマートフォンのことを指し、メーカーごとに異なる特徴やデザイン、価格帯も異なる機種が世界中で販売されています。
また、AndroidにはmicroSDを使用してストレージを増やせる点も大きな特徴です。
iPhoneはApple社が開発・販売をしており、機種はAndroidと比較すると限られるものの、iPhone 14シリーズの上位モデルである14 Proシリーズには高性能のCPU「A16 Bionic」が搭載され、安定したスムーズな動作が期待できるでしょう。
キャリアモデルかSIMフリーか
ゲーミングスマホの購入時は機種だけでなく、購入先も選ぶポイントの一つです。
多くの方は大手キャリアで購入するか、SIMフリーで購入するかになるかと思いますが、それぞれ購入方法や購入できる機種の幅が異なります。
ゲーミングスマホを普段使いする場合は、ドコモ・au・ソフトバンクなど大手キャリアでのキャリアモデルの購入がおすすめです。
キャリアモデルであれば、動作が保証された機種が購入できるだけでなく、故障時のサポートを受けたり、分割払いの購入にも対応しています。
一方でSIMフリースマホはSIMロックがされていないスマホのことです。キャリアで販売されていないモデルも含めて、多種多様な機種から選びたいという方におすすめです。
ちなみにメーカーが直接販売している機種は、ほぼすべてSIMフリーとなっています。
SIMフリーのスマホであれば、月額料金を抑えて使える格安SIMもおすすめです。
端末を購入した特定のキャリアのSIMカードでの利用に限定をされた状態。
SIMロックが解除されているスマホであれば、端末を購入したキャリアに限らずキャリアを自由に選択して利用可能です。
本体サイズもチェック
ゲーミングスマホを選ぶときは、サイズのチェックも忘れないようにしましょう。
画面サイズが大きければゲームを大画面で楽しめ、操作ボタンを押しやすくなります。
ただし、手の大きさに合わせないとかえって操作しづらくなるため注意してください。本体が大きいとポケットに入らない・重くなるなど、持ち運びが不便になることもあるでしょう。使い方や手の大きさに合わせ、最適なモデルを選んでください。
バッテリー容量
ゲームプレイでは電力の消費が激しく、十分なバッテリー容量が必要です。外出先でもゲームをする場合、ほかの用途でスマホを使うためにも容量を残さなければなりません。
バッテリー消費を気にせずゲームを楽しむためには、最低でも4,500mAh以上の大容量がおすすめです。
また、急速充電に対応している機種であれば、充電切れになってもすぐに充電が可能です。
ただし、バッテリー容量の大きなスマホは、それだけ本体が重くなるということも把握しておきましょう。
なお、自宅でゲームをする際、バッテリー切れを防ぐために充電しながらプレイするのは避けましょう。
充電をしながらスマホを操作していると、本体が発熱を続けることで電池の劣化が早まるだけでなく、スマホの動作が重くなる原因にもなります。
メモリ容量
ゲームを快適に楽しむためには、メモリ容量のチェックも不可欠です。
メモリとは、スマホ内のデータ処理を行う領域のことであり、スペック表では「RAM容量」と記載されていることの多い項目を指します。
スマホの動作速度はメモリの容量によって決まり、RAMの数値が高ければ高いほど処理速度が速くなります。
メモリ容量が不足すると一度に処理できる情報が限られ、画面がフリーズしたり動きがカクついたりしてゲームを楽しめません。
一般的なスマホであれば4〜6GBでも十分ですが、ゲーミングスマホの場合は8GB以上が理想です。さらに快適にゲームしたい場合は12GB以上のメモリを選ぶとよいでしょう。
ただし、メモリの容量が大きいほど高速で多くの処理ができる分、電池の消耗も激しくなります。
また、データを保存する容量であるストレージ(ROM)のチェックも欠かせません。
ストレージの役割は、主に写真や動画など長期間保存しておくデータの保存領域として使われます。ストレージ(ROM)容量はメモリと同じGBで表され、数値が高いほどより多くのデータ保存が可能です。
ゲームアプリを多く保存する場合のストレージ(ROM)は、最低でも128GB以上がおすすめです。
CPUの性能
CPUとは、さまざま情報を処理するスマホの頭脳にあたる処理性能において最も重要な部分です。CPUが最新・高性能なものほど高いハイパフォーマンスが期待できます。
CPUには、Qualcomm社の「Snapdragonシリーズ」やAppleの「Aシリーズ」などがあります。
「Snapdragonシリーズ」は、主にXperiaやGalaxyなどAndroidスマホに搭載されており、「Snapdragon 888」や「Snapdragon 765」などがありますが、ナンバリングが大きい(855番代以上)のものほど最新かつ高性能となっています。
Appleの「Aシリーズ」については、iPhoneやiPadなどのApple製品のみ搭載されており、最新のiPhone 14シリーズでは「A15 Bionic」、Proモデルではより最新の「A16 Bionic」といったように、こちらも数字が大きいほど、最新かつ高性能となっています。
先述したようにゲーミングスマホを選ぶ際は、最新かつできるだけハイスペックなものを選ぶことが重要となってきます。
こちらを踏まえて、Android、iPhoneでゲーミング用途の機種を購入するのであれば以下のCPU以降を搭載しているものを選ぶといいでしょう。
Snapdragonシリーズ | Snapdragon 8 Gen 2以上 |
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【搭載機種(一部)】 Galaxy S23シリーズ / Xperia 1 Ⅴ / AQUOS R8 proなど |
|
Apple Aシリーズ | A15 Bionic以上 |
【搭載機種】 iPhone 14シリーズ / iPhone 13シリーズ / iPhone SE(第3世代) |
ディスプレイ
ゲームを楽しむには、ディスプレイ性能も大切です。
カクつかずなめらかな映像を表示するには、リフレッシュレート性能をチェックしましょう。
リフレッシュレートとは、1秒間に画面のコマ数を書き換える速度のことです。単位はHz(ヘルツ)で表され、数値が高いほど滑らかな画面表示を実現します。
通常のスマホは60Hzですが、ゲーミングスマホであれば最低でも90Hz、FPSゲームをプレイするなら120Hz以上がおすすめです。
他にも、より臨場感のある鮮明な映像を楽しみたい場合、解像度のチェックも必要です。2Kや4K、フルHDなど高解像度で高いほど、より高精細で美しい映像が期待できます。
また、近年は有機ELディスプレイを搭載したゲーミングスマホも増えています。
有機ELディスプレイは、従来の液晶ディスプレイよりも消費電力を抑えられるだけでなく、発色の良い鮮明な表示を行える点が大きなメリットです。
また、ディスプレイの応答速度についても、従来の液晶ディスプレイよりも高速で優れていると言われており、高速で画面が動いた際の残像や触れを抑えられる点でも、ゲーミングスマホにおすすめできるポイントです。
音質とサウンド性能
音質はゲームの臨場感を高める重要なポイントです。
楽曲を楽しむゲームやBGMがストーリーの要素に力を入れているゲームをプレイする場合、複数のスピーカーを搭載したモデルがおすすめです。
スマートフォンを横に持った際に左右にスピーカーが付いていることで音に立体感が出て、距離感もつかみやすくなります。
他にも音質とサウンド性能にこだわりたい場合には、以下の規格を搭載したゲーミングスマホに注目してみるといいでしょう。
Dolby Atmos | 映画館や劇場で採用されている立体音響技術で、映像に合わせてサウンドが立体的に移動する |
---|---|
ハイレゾ | CDと比べてより細かくデジタル化し保存しているため、原音に近い音を再現できる |
aptX | ワイヤレスでもCD音源と同等の音質を再現する |
冷却機能
ゲーミングスマホは冷却機能の有無も重要な要素になります。
特にゲームのプレイ中は、内部のCPUなどが常に大量の処理を行うため、スマホ全体で発熱が発生します。
この発熱した状態が続くと、CPUのパフォーマンスの抑制によってスマホの動作が重くなるだけでなく、バッテリーの劣化も招く可能性があります。
このような状態を防ぐために、発熱した本体の熱を外部に逃す冷却システムが搭載された機種であれば、パフォーマンスを維持し続けることができるだけでなく、バッテリーへの負荷も抑えることができます。
冷却機能が備わっていない機種であっても、外付けの冷却クーラーでも対策は取れるほか、一部の機種では、バッテリーを介さず本体に直接給電を行うことで発熱やバッテリーの劣化を抑えている機種もあります。
ゲーミングスマホのおすすめメーカー
ゲーミングスマホの種類が多く迷ってしまう場合、メーカーで絞り込むという方法もあります。
メーカーごとに「ハイスペックを重視している」「コスパが高い」「ディスプレイに定評がある」など独自の個性があり、目的に合わせて選べます。
ゲーミングスマホで人気の高いおすすめのメーカーを紹介していくので、選ぶ際の参考にしてください。
ASUS(エイスース)
台湾に本社を置くメーカーです。パソコンやスマホ、周辺機器を取り扱い、特にマザーボードではトップクラスのシェアを誇ります。
スマホでは一般用途向けの「Zenfone」とゲームに特化した「ROG Phone」の2シリーズを販売しており、どちらのシリーズもハイスペックなCPUを搭載しているのが特徴です。
Zenfoneシリーズはシンプルでスタイリッシュなデザインで、最新の「Zenfone 10」は一般向けながらも最新かつ高性能の「Snapdragon 8 Gen 2」と、長時間のバッテリー駆動を実現する4,300mAhの大容量バッテリーを内蔵しています。
一般用途向けの機種ではありますが、こちらを選んでもゲーミングスマホとしての役割も十分に果たすといえるでしょう。
ASUSでは、「ROG Phoneシリーズ」向けの外付け冷却器などの周辺機器も数多く販売しており、合わせて揃えたい場合にも便利です。
SONY(ソニー)
ゲーミングスマホの国産メーカーとして人気のあるメーカーです。代表モデルの「Xperia」は性能や価格のバリエーションが豊富で、選びやすいのが魅力です。
「Xperia」といえば、カメラやオーディオが強いイメージを持っている方も多いかもしれませんが、人気ゲームアプリ「PUBG MOBILE」の公式競技端末に選定されるなど、ゲーミングスマホとしても十分な実力を持ったスマホです。
また、迫力のワイド画面と快適にプレイするための設定機能も備えています。
Xiaomi(シャオミ)
Xiaomiは中国の総合家電メーカーです。日本のスマホ市場には2019年に進出して注目を集めました。
Xiaomiのスマートフォンは性能は同じでも他社より低価格でコスパが高い点が大きな魅力です。
なかでも最近発売されたばかりの「Xiaomi 12T Pro」は、最新の「Snapdragon 8+ Gen 1」と有機ディスプレイ搭載、かつ5,000mAhの大容量のバッテリーを備えながら10万円前後で購入できます。
ゲーミングスマホの「Black Shark」「POCO」シリーズは、水冷式の冷却システムやゲームパッドなどのアクセサリーを備え、5万円以下の圧倒的低価格で提供されています。
その他のメーカー
ほかに、ゲーミングスマホが人気なメーカーには韓国の「SAMSUNG(サムスン)」や中国の「Nubia(ヌビア)」があげられます。
SAMSUNGは大手キャリアでも人気の「Galaxyシリーズ」を提供しており、ハイエンドモデルは一般用途とゲーミングの両方の用途でおすすめです。
Nubiaは中国のスマホメーカーで、日本市場には2020年にゲーミングスマホ「RedMagic 5」で参入し、こちらもコスパとデザインで注目を集めました。
おすすめのゲーミングスマホ9選
種類の多いゲーミングスマホからひとつ選ぶのが難しいという方向けに、最新の機種からおすすめを厳選してご紹介します。どの機種も高性能な最新のCPUを搭載し、大容量のバッテリーと高画質なディスプレイを備えています。
どれも先に紹介した押さえるべきポイントをクリアした機種ばかりです。ぜひお気に入りを見つけてください。
引用元:ROG Phone6|ASUS
【Samsung】Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultraは2023年に発売された「Galaxy S23」の大画面かつ上位モデルです。
前モデルでもAndroidスマホの中でもトップクラスのCPUやディスプレイを搭載していましたが、Galaxy S23 Ultraではさらに性能面で強化がされています。
特にCPUには、最新かつGalaxy S23シリーズに最適化された「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」を搭載しており、冷却構造も搭載しているので長時間利用しても高性能を維持することができます。
また、6.8インチサイズの大型ディスプレイは迫力ある画像で、臨場感のあるゲームを体験できるでしょう。
他にも5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、直接給電機能にも対応しているので、普段使いでも使いやすい上でゲームを快適にプレイしてみたい方はぜひ選択肢に入れてみてください。
サイズ | 6.8インチ |
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重量 | 234g |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
メモリ容量 | RAM:12GB ROM:256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy クロック周波数:3.0+2.5GHz コア数:8コア |
ディスプレイ | 種類:Dynamic AMOLED(有機EL) リフレッシュレート:120HZ 解像度:3088 x 1440 (Quad HD+) |
音質・サウンド性能 | ハイレゾ対応 |
冷却機能 | 放熱機能あり |
Galaxy S23
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【SHARP】AQUOS R8 pro
AQUOS R8 proは2023年7月に発売された、シャープの最新フラッグシップモデルです。
高性能CPU「Snapdragon 8 Gen 2」と搭載しただけでなく、12GBの大容量メモリも搭載しているので、3Dゲームでも快適にプレイが可能です。
また、本体には高いパフォーマンスを維持できるように独自の放熱設計がされており、長時間プレイにも耐えられる仕様となっています。
さらにディスプレイには、操作状況に応じてリフレッシュレートを自動で最適化する「Pro IGZO OLEDディスプレイ」を採用し、5,000mAhのバッテリーと合わせることで長時間の電池持ちに実現してます。
ちなみのAQUOS R8 proは、ゲームプレイ時の本体への「直接給電」にも対応しているので、バッテリーへの不可を抑えられる点もポイントです。
従来よりも大きくなった新設計のスピーカーで、低音から高音まで広帯域を再現できるのも魅力です。また、表示内容や操作に応じて画面の書き換え頻度を制御できるため、消費電力を抑えられます。
サイズ | 6.6インチ |
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重量 | 203g |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
メモリ容量 | RAM:12GB ROM:256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 クロック周波数:3.18GHz+2.8GHz+2.0GHz コア数:8コア |
ディスプレイ | 種類:WUXGA+/Pro IGZO OLED リフレッシュレート:最大240Hz 解像度:2,730 x 1,260 |
音質・サウンド性能 | ハイレゾ |
冷却機能 | 放熱を防ぐ設計 |
AQUOS R8 pro
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【SONY】Xperia 1 Ⅴ
Xperia 1 Ⅴは2023年6月に発売されたXperiaシリーズのフラグシップモデルでは最新の機種です。
eスポーツリーグの公式競技端末にも選定されるなど、ゲーミングスマホとしては外部からも高い評価を得ていることでも有名です。
また、ゲームプレイ時専用のモードである「ゲームエンハンサー」機能を搭載し、発熱によるパフォーマンス低下を抑えられる直接給電機能や通知やスクリーンショットの管理など、快適にプレイできるように細かく設定が可能です 。
性能面でも最新チップ(Snapdragon 8 Gen 2)や大容量メモリ(12GB)を搭載しているので、パフォーマンスや快適性重視の方におすすめです。
サイズ | 6.5インチ |
---|---|
重量 | 187g |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
メモリ容量 | RAM:12GB ROM:256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 クロック周波数:3.0+2.5GHz コア数:8コア |
ディスプレイ | 種類:21:9ワイドディスプレイ/有機EL/4K/HDR対応 リフレッシュレート240Hz 解像度:1644x3840 |
音質・サウンド性能 | ハイレゾ対応 |
冷却機能 | なし |
Xperia 1 Ⅴ
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【オンライン限定】
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【オンラインショップ限定】
最新スマホが最大22,000円割引!
オンラインショップ限定
最大21,984円割引!
引用元:Xperia 1 Ⅴ|SONY
【Xiaomi】Xiaomi 12T Pro
Xiaomi 12T ProはXiaomiから2022年12月に発売された、高コスパのモデルです。
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、急速充電により19分で100%の充電ができます。
使用時に発生する熱を効率的に冷却する大型ベイパーチャンバーなどの放熱素材を搭載しており、素早く熱を冷やして快適な操作を保つため、長時間に及ぶゲームでも安心です。
サイズ | 6.7インチ |
---|---|
重量 | 205g |
バッテリー容量 | 5,000mAh(120W急速充電ケーブル対応) |
メモリ容量 | RAM:8GB ROM:256GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 クロック周波数:3.2+2.8GHz コア数:8コア |
ディスプレイ | 種類: AMOLED(有機EL) リフレッシュレート120Hz 解像度:1220x2712 |
音質・サウンド性能 | Dolby Atmos |
冷却機能 | 液体水冷システム |
Xiaomi 12T Pro
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【Apple】iPhone 15 Pro/15 Pro Max
「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」は2023年9月に発売されたiPhone 15シリーズの最新かつ最上位モデルです。
上位モデルであるiPhone 15 Pro/15 Pro Maxは最新チップの「A17 Pro」が搭載されており、ベンチマーク上のデータでは、M1チップを搭載したMacに使い処理性能を実現しているとされています。
また、「A17 Pro」チップでは3Dゲームに表示される影や水面がリアルに近い描写を行える「レイトレーシング」にも対応しているので、120Hz駆動のディスプレイとの組み合わせで、快適なゲームプレイを実現可能です。
実際iPhone 15 Proに発表時には、過去に家庭用ゲーム機やPC向けに発売された「バイオハザード4」がデモとしてプレイされており、精細な描写のままスムーズな動作を実現していました。
Androidスマホのようなゲーミング専用のモード等は搭載していませんが、普段遣いでの快適性や機能性も含めて選びたい方は「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」も選択肢に入れてみてください。
iPhone 15 Pro | iPhone 15 Pro Max | |
---|---|---|
サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ |
重量 | 187g | 221g |
バッテリー容量 | 非公表 | 非公表 |
メモリ容量 | RAM:非公表 ROM:128GB(15 Proのみ)/256GB/512GB/1TB |
|
CPU | Apple A17 Pro クロック周波数:3.5GHz コア数:6コア |
|
ディスプレイ | 種類:Super Retina XDRディスプレイ(有機EL) リフレッシュレート120Hz 解像度:2556x1179 |
種類:Super Retina XDRディスプレイ(有機EL) リフレッシュレート120Hz 解像度:2796x1290 |
音質・サウンド性能 | Dolby Atmos対応 | Dolby Atmos対応 |
冷却機能 | なし | なし |
iPhone 15 Proシリーズ
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引用元:iPhone 15 Pro/15 Pro Max|Apple
【ASUS】Zenfone 10
Zenfone 10は片手に収まるコンパクトサイズながら、現在販売されているスマホの中でもトップクラスの高性能な機種です。
最新かつトップクラスの性能のCPUやディスプレイを搭載し、なめらかな映像で快適なゲームプレイを実現します。
ASUSではゲーミングスマホとしてROG Phoneシリーズを展開しており、Zenfoneシリーズは一般向けの機種の位置付けです。
とはいえ、Zenfone 10もハイパワーなCPUと高品質な画質・音質を備え、十分にゲームを楽しめます。また軽くて扱いやすいため、スマホを普段使いしながらゲームも楽しみたい方や屋外に持ち出して楽しみたい方におすすめです。
サイズ | 5.9インチ |
---|---|
重量 | 172g |
バッテリー容量 | 4,300mAh |
メモリ容量 | RAM:8GB/16GB ROM:128GB/256GB/512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
ディスプレイ | 種類: AMOLED(有機EL) リフレッシュレート:最大144Hz 解像度:2400 x 1080 |
音質・サウンド性能 | ハイレゾ対応 |
冷却機能 | ベイパーチャンバーを採用 |
Zenfone 10
ご購入はこちら!
引用元:Zenfone 10|ASUS
【Nubia】RedMagic 7
中国のスマホメーカーのNubiaが提供する高性能なゲーミングスマホです。
165Hzという高いリフレッシュレートで、なめらかな映像を実現します。ハイパワーステレオスピーカーを搭載し、大音量・高音質でゲームの臨場感が高まるのも魅力です。
さらに多次元冷却システムを搭載し、激しいゲームプレイ中も冷却効果を保ちながらパフォーマンスを最適化できるという特徴があります。
サイズ | 6.8インチ |
---|---|
重量 | 215g |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
メモリ容量 | RAM:18GB ROM:256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 クロック周波数:3.0+2.5GHz コア数:8コア |
ディスプレイ | 種類: AMOLED(有機EL) リフレッシュレート:165Hz 解像度:2400 x 1080 |
音質・サウンド性能 | aptX 対応 |
冷却機能 | 多次元冷却システム |
引用元:REDMAGIC 7|Nubia
【Xiaomi】Black Shark 5
Black Shark 5はパワフルで高級感あふれるデザインのゲーミングスマホです。
CPUはSnapdragon870と1世代ほど前のものを搭載していますが、ゲーミング用途では十分なスペックを担保しています。
また、4,650mAhの大容量バッテリーで、長時間のゲームも電池切れの心配がありません。
「MagicPress」と呼ばれる感圧タッチ機能を持つディスプレイを搭載し、どのようなタイプのゲームでも正確な制御が可能です。
サイズ | 6.67インチ |
---|---|
重量 | 210g |
バッテリー容量 | 4,650mAh(最大120Wの急速充電に対応) |
メモリ容量 | RAM:8GB ROM:128GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 870 クロック周波数:3.2+2.4GHz. コア数:8コア |
ディスプレイ | 種類: AMOLED(有機EL) リフレッシュレート:144Hz 解像度:2400 x 1080 |
音質・サウンド性能 | ハイレゾ対応 |
冷却機能 | デュアルVC液体冷却システム |
【ASUS】ROG Phone 6
ROG Phone 6は2022年10月に発売された、ハイエンドスマホ「ROG Phone」シリーズの最新モデルです。
6,000mAhの大容量バッテリーと最新のCPU「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載し、最高レベルのパフォーマンスを実現します。
異なる3つの冷却手段を搭載した最新の「GameCool 6冷却システム」を採用しており、高負荷のゲームを長時間プレイした場合でも高い安定性を保ちます。
また、外付け冷却システム「Aero ActiveCooler 6」やゲームパッド「Kunai 3 Gamepad」など、別売りのパーツも用意されており、拡張性が高いのも魅力です。
サイズ | 6.78インチ |
---|---|
重量 | 239g |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
メモリ容量 | RAM:12GB ROM:256GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 クロック周波数:3.2+2.8GHz コア数:8コア |
ディスプレイ | 種類:AMOLED(有機EL) リフレッシュレート:165Hz 解像度:2,448×1,080 |
音質・サウンド性能 | ハイレゾ対応 |
冷却機能 | GameCool 6冷却システム搭載 |
引用元:ROG Phone 6|ASUS
ゲーミングスマホを選ぶときの注意点
ゲーミングスマホを選ぶ際は、ポイントを押さえるとともに注意したい点があります。
外国製のスマホなどに「技適マーク」があるか、サポート体制は備わっているかという点です。ゲーミングスマホは高額になるため、これらの点を十分に確認してから購入することが大切です。
ここでは、ゲーミングスマホを選ぶときの注意点を紹介します。
技適マークが付いているかチェック
ゲーミングスマホは外国製の製品も多く、これらのゲーミングスマホを購入する際は「技適マーク」があるか必ずチェックが必要です。
技適とは「技術基準適合証明」の略で、電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークです。スマホなど各無線機に付けられています。
技適マークが付いていないスマホを日本で利用するのは違法になるため、購入する際は必ず確認が必要です。
国内大手キャリアや格安SIMでは技適マークがついているものを販売していますが、海外の市場で購入する製品は技適マークがない可能性もあります。国内で販売されていないゲーミングスマホは魅力的なものも多く、購入を検討している方もいるでしょう。
技適マークは、主に型式名称や製造者が記載された銘板の中に表示されています。スマホの場合はバッテリーの入っている場所に表示されていることが多いため、バッテリーカバーを外して確認してください。
サポートがあるか確認する
SIMフリーのゲーミングスマホを購入する際は、サポート体制があるかの確認も必要です。
購入したゲーミングスマホに不具合などが生じた際、サポートを受けられるかを事前にチェックしておきましょう。
ネット通販で購入する場合は、保証などの規定があるかの確認が必要です。
ゲーミングスマホのよくある疑問
初めてゲーミングスマホを購入する場合、いろいろとわからないこともあるでしょう。
特に同じゲーミングスマホでもメーカーによって価格が変わるため、どのような違いがあるのか疑問になるかと思います。また、利用料金を抑えるためには、普段使いと兼用できるかも気になるところです。
ゲーミングスマホのよくある疑問についてみていきましょう。
価格で何が変わる?
ゲーミングスマホの価格差は、基本的にゲーミングパソコンと同じです。
CPUやメモリ、ディスプレイなど、ゲームを快適に利用するためのスペックにより価格が異なります。
ハイスペックほど、価格が高くなるのが一般的です。近年のゲーミングスマホは10万円以上のものが多く、10万円を超えるかどうかが高い・安いの判断基準といえるでしょう。
基本的にハイスペックほど高額になりますが、海外製のゲーミングスマホにはハイスペックながら10万円を切る機種もあります。
最初から高額なスマホはハードルが高いという場合、これらのスマホを試してみるのもおすすめです。
普段使いできる?
「ゲーミングスマホを普段使いのスマホと別に持ち歩くのは面倒」という方も多いでしょう。また、「ゲームをする時間は少ないが、たまにプレイするときはハイスペックなスマホを使いたい」など、ゲーミングスマホを普段使い用にもしたい方もいるかと思います。
そのような場合、普段使いできる機種かどうかもチェックが必要です。
ゲーミングスマホには、おサイフケータイ機能、防水機能などが搭載されていない製品も少なくありません。特に海外製品やSIMフリーモデルには搭載されていないものが多いです。
普段使いを考えている場合、これらの機能が備わっているか確認するようにしてください。
まとめ
快適なゲームプレイを実現するため、ゲーミングスマホを選ぶ際は、必要なスペックが十分備わっているかの確認が大切です。
性能の高いCPUか、バッテリー容量は十分にあるかなど確認すべきスペックの内容を押さえ、自分に合うゲーミングスマホを選びましょう。
記事で紹介したおすすめの機種も参考に、最高のゲームプレイができるゲーミングスマホを見つけましょう。