ソフトバンク回線を利用できる格安SIMは多数ありますが、数ある会社・プランからどれを選ぶべきか迷っている人も多いことでしょう。
この記事では、ソフトバンク回線の格安SIMを料金・キャンペーン・速度から比較した上で、どのサービスがおすすめかを紹介します。ソフトバンク回線対応の格安SIM選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
▼ ソフトバンク回線格安SIM おすすめ5社
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データ量 | 料金 | キャンペーン | 特徴 | |
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3GB〜 | 990円〜 |
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4GB〜 | 2,365円〜 |
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1GB〜 | 250円〜 |
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100MB〜 | 198円〜 |
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0.2GB〜 | 330円〜 |
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ソフトバンク回線格安SIMおすすめ5社
ソフトバンク回線を利用できる格安SIMのうち、料金・速度・キャンペーンを比較したうえでおすすめできるのは、以下の5社です。
▼ ソフトバンク回線格安SIMおすすめ5社
それぞれの特徴やおすすめポイントを詳しくご紹介します。
LINEMO
LINEMOは、ソフトバンクが運営するオンライン専用の格安プランです。
ソフトバンクが自社回線を使って運営しているため、正確には格安SIMの定義には当てはまりませんが、格安SIMと同程度の安さで、ソフトバンクの高品質な通信が利用できます。
▼ LINEMOの概要
料金 | 990円・2,728円 |
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データ容量 | 3GB・20GB |
通話料 | 22円/30秒 |
通話オプション |
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支払い方法 |
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料金プランは3GB/990円の「ミニプラン」と、20GB/2,728円の「スマホプラン」の2種類です。
またahamoやpovoなど、キャリアのオンライン専用プランの中では唯一「留守番電話機能」が利用できるという点でもポイントです。
LINEMOの特徴
LINEMO最大の特徴は、対象のLINE機能がデータ消費なしで利用できる「LINEギガフリー」に対応している点です。
LINEギガフリーの対象機能は、LINEトーク・音声通話・ビデオ電話など多岐に渡るため、LINEの利用頻度が高い人は、LINEMOを利用することで速度制限にかかるリスクを大幅に抑えられますよ。
また、LINEMOではお得なキャンペーンも実施している点も特徴です。
現在では、ミニプランを契約すると最大12ヶ月間相当のPayPayポイントが還元されるほか、スマホプランでも最大4ヶ月相当のPayPayポイントが還元されます。
LINEMOのおすすめポイント
- ソフトバンクの安定した高速通信をそのまま利用できる
- LINEギガフリーで対象のLINE機能が使い放題
- 留守番電話機能にも対応
キャンペーンリニューアル
ミニプランが最大8ヶ月実質0円
ワイモバイル
ワイモバイルは、ソフトバンクが運営する格安のサブブランドです。
ソフトバンクのサブブランドとして、全国4,000以上の窓口で対面サポートが受けられるほか、ソフトバンクのネットワークを利用した高品質な通信が利用できます。
▼ ワイモバイルの概要
料金・データ容量量 |
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通話料 | 22円/30秒 |
通話オプション |
留守番電話サービス/割込通話/グループ通話/一定額ストップ |
支払い方法 |
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ワイモバイルは1人または家族で複数回線を契約すると「家族割引サービス」が適用され、2回線目以降のスマホ料金から永年1,100円が毎月割引されます。
また、「家族割引サービス」の適用が1回線しか契約できない人でも、自宅でソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約すると「おうち割 光セット(A)」が適用することで、最大10回線まで永年毎月1,650円が割引されます。
ただし、「家族割引サービス」と「おうち割 光セット(A)」の併用はできないので、どちらかのみ適用となる点は注意しましょう。
ワイモバイルの特徴
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドにあたるため、「みんなの回線速度」の格安SIM速度ランキングでも常に上位へランクインしています。
最新の平均実測値も59.03Mbpsとなっており、主要な格安SIM14社中6位につけているので、速度重視でソフトバンク系格安SIMを選びたい人におすすめです。
ワイモバイルのおすすめポイント
- 対面サポートが受けやすい
- 格安SIMの中でも安定した高速通信が利用できる
- 家族割引やネットとのセット割がある
iPhone 16シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
mineo
mineoは、関西電力グループの株式会社オプテージが運営する、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア対応で、顧客満足度の高さに定評がある格安SIMです。
月間データ容量内で高速通信が利用できる「マイピタ」と、最大32kbps〜3Mbpsの範囲でデータを無制限利用できる「マイそく」の2種類からお好きなプランを選択できます。
▼ mineoの概要
プラン | マイピタ | マイそく |
---|---|---|
料金 | 【データ専用SIM】 【音声通話SIM】 |
最大32kbps:250円 最大3600kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大3Mbps:2,200円 |
データ容量 | 1GB・5GB・10GB・20GB | 無制限 |
通話料 | 22円/30秒 ※mineoでんわの利用で30秒10円 |
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通話オプション |
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支払い方法 |
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また、余ったパケットをユーザー同士でシェアする「フリータンク」など、独自の助け合いシステムがある点も魅力の一つです。
さらに、mineoではiPhoneをはじめとしたスマホもセット購入できるため、契約を機にスマホを買い換えたい人にもおすすめといえます。
mineoの特徴
格安SIMの中でデータ無制限プランを提供している事業者はほとんどいない中、mineoは「マイそく」では4プランもデータ無制限プランを提供しています。
マイそくは月~金の12~13時のみ最大32kbpsに制限されますが、その他の時間帯は契約プランの最大速度の範囲内でデータを無制限で利用できる点が特徴です。
ただし、最大32kbpsに制限されている間は実質メールの送受信程度しか利用できないので、昼間はスマホを使わない(またはWiFiに接続できる)人、スマホは電話専用で契約したい人などにおすすめといえます。
また、マイピタも「パケット放題Plus」を契約すると、最大1Mbpsの中速でデータの無制限利用が可能です。最大1Mbpsあれば、Web検索やTwitter、YouTube(低画質〜標準画質)も快適に楽しめます。
パケット放題Plusを活用すれば、マイピタで低用量プランを契約しても速度制限にかかるリスクは抑えられます。
快適さを維持しながら料金の安さも実現したい方は、「マイピタ+パケット放題Plus」組み合わせで利用を検討してみましょう!
mineoのおすすめポイント
- 低速~中速で使い放題になるオプション・プランがある
- ユーザー同士で助け合える独自システムが充実している
- セットで購入できるスマホが充実している
データ量を気にせず無制限!
通話もできて月額250円〜
HISモバイル
HISモバイルはHISグループが運営する格安SIMで、ドコモ・ソフトバンク回線に対応しています。
料金プランは月額制と従量課金制の2種類ですが、ソフトバンク回線を利用できるのは、従量課金制プランのみです。
ただし、従量課金制プランはデータ専用となっているので、電話をしたいときは、LINE電話やSkypeなどの通話アプリを活用しましょう。
▼ HISモバイルの概要
料金 | 198~5,775円 |
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データ容量 | 100MB~30GB |
通話料 | ソフトバンク回線はデータ通信専用SIMのみ |
通話オプション | |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
HISモバイルの特徴
HISモバイルでソフトバンク回線を利用できる「ビタッ!プラン」は、100MBから30GBまで、データを消費したぶんだけ料金が請求されます。
データ消費が少ない月は料金を抑えられるので、月によってデータ消費にばらつきがある人も使いやすいです。
また、30GBで足りない月は、330円/1GBで最大50GBまでデータを追加できるため、速度制限にかかりそうなときも低料金で回避できます。
HISモバイルのおすすめポイント
- 使った分だけの従量課金制
- 30GBで足りない月は、1GB330円で最大50GBまでデータ追加可能
自由自在プラン登場!
音声通話込みで290円/月〜
NUROモバイル
NUROモバイルは、トリプルキャリアに対応したSONYグループ運営の格安SIMです。
ソフトバンク回線を利用する場合、以下のプランからお好きなものを選択できます。
- 専用帯域で高速通信を利用でき、対象SNSをカウントフリーで利用できる「NEOプラン」
- 3GB/792円から利用でき、LINEをカウントフリーで利用できる「バリュープラスプラン」
- 0.2GB/330円でNUROモバイルのデータプランをお試し利用できる「お試しプラン」
- 1GBのデータに通話定額オプションが付いている「かけ放題プラン」
▼ NUROモバイルの概要
NEOプラン | バリュープラスプラン | お試しプラン ※データ専用 |
かけ放題プラン | |
料金 | 2,699円・3,980円 | 792円・990円・1,485円 | 330円 | 1.870円 |
データ容量 | 20GB(データフリーあり)・50GB(データフリーあり) | 3GB・5GB(データフリーあり)・10GB(データフリーあり) | 0.2GB | 1GB |
通話料 | 11円/30秒 | 無料 | ||
通話オプション |
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- | ||
支払い方法 |
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NUROモバイルの特徴
ソフトバンク回線に対応したNUROモバイルの「NEOプラン」には、「NEOデータフリー」が付いているため、LINE・Twitter・インスタグラム・TikTokをデータ消費0で楽しめます。
さらに、NEOプランは専用帯域を利用した通信を行えるので、データ消費の多いこれらのコンテンツもサクサク楽しめる点が特徴です。
一方、「バリュープラスプラン」ではVMおよびVLプランを契約すると、LINEのトークやVOOMの表示・投稿、オープンチャットなどがデータ消費0になる「バリューデータフリー」が付いてきます。
NEOデータフリーと異なり、LINE通話は対象外ですが、3GB/792円の低料金から利用できるので、LINEのトークを利用する頻度が高い人や、安さ重視の人におすすめです。
現在、NUROモバイルでは、NEOプランW契約で20,000円、NEOプラン契約で18,000円、バリュープラス契約で月額料金割引+最大5,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。また、かけ放題プランをMNPで契約した人には3,300円の事務手数料が無料になるキャンペーンも展開中なので、キャンペーンの豊富さも魅力ですね。
NUROモバイルのおすすめポイント
- 月額料金が安い
- NEOデータフリーで、対象のLINE・Twitter・インスタグラム・TikTok機能が使い放題
- バリューデータフリーで、対象のLINE機能が使い放題
- 豪華キャンペーンを多数展開中
ソフトバンク回線格安SIMを徹底比較
ソフトバンク回線格安SIMを、月額料金・通信速度・キャンペーンの3つの観点から、それぞれ比較していきます。
同じソフトバンク回線を使用するサービスでありながらも、料金プランやサービス内容は大きく異なるので、自身に最適な格安SIMを選択しましょう。
ソフトバンク回線格安SIMの月額料金を比較
ソフトバンク回線の格安SIMを月額料金から比較してみましょう。
データ通信専用と音声通話対応、それぞれの一覧表から、希望するSIMを参考にしてみてください。
ソフトバンク回線格安SIM(データ通信専用)の月額料金を比較
ソフトバンク回線格安SIM(データ通信専用)の月額料金は、以下のとおりです。
▼ ソフトバンク回線格安SIM(データ通信専用)の月額料金
mineo | NUROモバイル | HISモバイル | |
---|---|---|---|
100MB | - | - | 198円 |
1GB | 880円 | - | - |
2GB | - | - | 770円 |
3GB | - | 627円 | - |
5GB | 1,265円 | 825円 | 1,320円 |
10GB | 1,705円 | 1,320円 | 2,310円 |
15GB | - | - | 3,300円 |
20GB | 1,925円 | - | - |
30GB | - | - | 5,775円 |
無制限 | 250円~2,200円 | - | - |
料金の安さ重視で選ぶのであれば、毎月250円からデータを無制限で利用できるmineo(マイそく)が最安です。
ただし、月額250円のスーパーライト(最大32kbps)ではほぼデータ通信を利用できませんが、月額990円のスタンダード(最大1.5Mbps)以上であれば制限速度内でもWeb検索や動画など、ほとんどの用途で利用できますよ。
そのため、データ専用SIMを料金重視で選びたい人は、mineoの「マイそく」を検討してみてください。
ソフトバンク系格安SIM(音声通話対応)の月額料金を比較
ソフトバンク回線格安SIM(音声通話対応)の月額料金は、以下のとおりです。
▼ ソフトバンク回線格安SIM(音声通話対応)の月額料金
※横にスクロールできます。
LINEMO | ワイモバイル | mineo | NUROモバイル | |
---|---|---|---|---|
100MB | - | - | - | - |
1GB | - | - | 1,298円 | - |
2GB | - | - | - | - |
3GB | 990円 | 2,365円(4GB) | - | 792円 |
5GB | - | - | 1,518円 | 990円 |
10GB | - | - | 1,958円 | 1,485円 |
15GB | - | - | - | - |
20GB | 2,728円 | 4,015円 | 2,178円 | 2,699円 |
25GB | - | 5,115円(30GB) | - | - |
40GB | - | - | - | 3,980円 |
無制限 | - | - | 250円~2,200円 | - |
音声通話プランもデータ専用SIM同様、とにかく月々のランニングコストを安く運用したい人にはmineoのマイそくがおすすめです。
マイそくには速度制限があるものの、250円〜データ無制限のプランを契約できるため、通話用に音声通話SIMを用意したい人も低価格で契約できます。
ソフトバンク回線格安SIMの通信速度を比較
続いて、ソフトバンク系格安SIMの通信速度を比較してみましょう。
各社の公式サイトに載っている最高速度は、あくまで良い条件が整った場合の理論値(ベストエフォート)に過ぎません。
本当の通信速度を知るためには、ユーザーが実際に測った速度「実測値」を確認する必要があります。
今回はユーザーの実測値を集めたサイト「みんなのネット回線速度」を参考に、ソフトバンク回線格安SIMの通信速度を一覧にまとめました。
▼ ソフトバンク回線格安SIMの通信速度
ダウンロード平均 | アップロード平均 | |
---|---|---|
LINEMO | 76.88Mbps | 17.1Mbps |
ワイモバイル | 59.03Mbps | 12.93Mbps |
mineo | 43.71Mbps | 10.33Mbps |
NUROモバイル | 62.24Mbps | 13.35Mbps |
HISモバイル | 31.2Mbps | 9.95Mbps |
引用元:みんなのネット回線速度
LINEMOとワイモバイルは、ソフトバンクの格安プラン・サブブランドであることから、MVNOよりもより安定した通信が提供されている傾向にあります。
また、NUROモバイルもNEOプランで契約すると専用帯域を利用してサクサク通信できるので、快適さを重視する人は、LINEMO・ワイモバイル・NUROモバイル(NEOプラン)の利用がおすすめです。
ソフトバンク回線格安SIMのキャンペーンを比較
最後に、ソフトバンク回線格安SIMのキャンペーンを比較してみましょう。
▼ ソフトバンク回線格安SIMのキャンペーン
キャンペーン | |
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キャンペーンはLINEMO・ワイモバイル・NUROモバイルが充実しています。
ただし、格安SIMはキャンペーンの内容だけで選ばず、割引や還元額とプランの月額料金を考慮した、利用期間の実質負担額で選択しましょう。
ソフトバンク系格安SIMを選ぶ際のポイント
ソフトバンク回線格安SIMを選ぶ際のポイントは、以下のとおりです。
▼ ソフトバンク系格安SIMを選ぶ際のポイント
- 毎月必要なデータ量を把握する
- 音声通話が必要か検討する
- 月額料金を比較する
- 同時に端末を購入するなら注意が必要
- 必要な独自オプションがないか確認する
ソフトバンク回線であることに関わらず、格安SIMを選ぶ上で重要なポイントを解説しています。
①毎月必要なデータ量を把握する
毎月20GB使う人・3GB使う人・月ごとにばらつきがある人では、それぞれ選ぶべき最適なプランが異なります。
まずは毎月どれくらいのデータを使うかを把握し、それにあった格安SIM・プランを選びましょう。
現在のデータ使用量は、各通信会社のマイページなどで確認できます。
②音声通話が必要か検討する
格安SIMには、音声通話とデータ通信の両方に対応した音声通話SIMと、データ通信のみに対応したデータSIMの2種類があります。
音声通話がプラスされている分、月額料金は音声通話SIMの方が高いことが一般的です。
音声通話が必要かどうかを検討し、必要ない場合はデータSIMを選びましょう。逆に音声通話が多い場合は、かけ放題などが充実した格安SIMを探すことをおすすめします。
③月額料金を比較する
データ量、音声通話かデータ専用かが決まったら、具体的なプランが絞られてきます。
さらに、各社が実施しているキャンペーンを考慮して、最終的におトクな会社を選択していきましょう。
④ 同時に端末を購入するなら注意が必要
格安SIMの中には、そもそも端末を販売していないところもあります。
乗り換えと同時に買い換えを検討している人は、希望の端末が販売されている格安SIMを選びましょう。
乗り換え向け端末セールを行っている場合もあるので、セール情報を細かくチェックしておきましょう。
⑤必要な独自オプションがないか確認する
格安SIMには、会社によって以下のような独自オプションがあります。
格安SIMの独自オプション例
- LINEMO:LINEギガフリー
- mineo:パケット放題 Plus・パケットシェア
- NUROモバイル:バリューデータフリーなど
独自オプションの概要・提供している格安SIMを押さえ、必要なものがあればそこを優先的に検討してみることも良いでしょう。
ソフトバンク回線の格安SIMによくある質問
ソフトバンク回線の格安SIMを検討している方向けに、よくある質問へまとめて回答していきます。
5Gに対応している格安SIMはどこ?
今回ご紹介したソフトバンク系格安SIMのうち、以下の回線は5Gに対応しています。
5G対応のソフトバンク系格安SIM |
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ただし、mineoのみ「5Gオプション(無料)」を申し込まなければ5G回線に接続できないので、mineoを契約される際は忘れずオプションを申し込んでください。
eSIMに対応している格安SIMはどこ?
今回ご紹介したソフトバンク系格安SIMのうち、eSIMで契約できる格安SIMは、以下のとおりです。
eSIMで契約できるソフトバンク系格安SIM |
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mineo、HISモバイルでもeSIMのサービス自体は提供していますが、ソフトバンク回線では提供されていないので、注意をしましょう。
iPhoneを販売している格安SIMはどこ?
今回ご紹介したソフトバンク系格安SIMのうち、iPhoneを販売しているサービスは、以下のとおりです。
▼ iPhoneを販売しているソフトバンク系格安SIM
格安SIM名 | 販売中のiPhone |
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ワイモバイル |
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mineo |
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HISモバイル |
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上記3社のうち、新品のiPhoneをより多く揃えている格安SIMはmineoでした。
申し込み
そのため、なるべく新しいiPhoneを購入したいのであれば、mineoでの購入と申し込みがおすすめです。
月間1〜20GBから自分に合ったプランが選べる「X-mobile」もおすすめ!
ソフトバンク回線にこだわりがないのであれば、月1GB〜20GBのデータ容量から自分に合ったプランを選択できる、X-mobileもおすすめです。
X-mobileは格安SIMの中でも速度に定評のあるドコモ回線を利用できる格安SIMなので、実測値も平均94.88Mbpsと高速な点が特徴といえます。
▼ X-mobileの概要
料金 | 1,480円~2,728円 ※1GB増えるごとに110円増額 |
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データ容量 | 1GB~20GB ※1GB刻みで提供 |
通話料 | ~5分/回:0円 5分~/回:21.89円/30秒 |
通話オプション |
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支払い方法 |
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X-mobileの特徴
X-mobileは、すべてのプランに5分かけ放題が付いている点が大きな特徴です。そのため、1回5分以内の通話が多い人は、X-mobileを契約すると、毎月の通話料を確実に安くできます。
また、料金プランは1GB~20GBまで1GB刻みで提供されているだけでなく、1GB増えるごとに月額料金が110円増えるシンプルな内容なので、プラン選びに悩む必要もありませんよ。
さらに、X-mobileは全国に100店舗以上のショップ網があるので、オンライン手続きが不慣れな人も安心して店頭から申し込める点も特徴です。
X-mobileのおすすめポイント
- 通信速度に定評のあるドコモ回線を利用できる
- 自分にあったプランを選びやすい
- 全てのプランに5分かけ放題が付いている
- 全国に100店舗以上のショップがある
5分かけ放題込み!
20GBで月額2,728円!
まとめ
ソフトバンク回線の格安SIMは、目的別に以下のサービスがおすすめです。
- 月額料金の安さ重視(データ専用/音声通話SIM 共通):mineo(マイそく)
- 通信速度重視:LINEMO・ワイモバイル・NUROモバイル(NEOプラン)
- キャンペーン重視:LINEMO・ワイモバイル・NUROモバイル
ソフトバンク回線を利用できる格安SIM選びで悩んでいる人は、ぜひ本記事を参考に、自分に合ったサービスを見つけてみましょう。