「X-mobile 通信」では、X-mobile編集部で調査した内容を元に、スマホとインターネット(WiFi)のおすすめサービスをランキング形式で解説しています。
このページでは、X-mobile編集部で調査した上で策定した「ランキングの選定基準・評価方法」についてそれぞれ紹介していきます。
★ 各項目の評価基準はこちら
スマホ | インターネットWiFi |
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※クリックで各項目へスクロールします
スマホのランキングの採点基準
ランキング総合評価の算出方法
X-mobileメディアでは、紹介するスマホをできる限り公平に評価できるように策定しました。
各項目はスマホ選びで使い勝手に大きく関わる、もしくはスマホ選びで重視されることの多い項目を中心に選定しています。
各スマホをそれぞれの項目を1〜5点を0.5点刻みの5点満点で採点し、各項目のレートの平均点を総合評価と定義しました。
とても良い:(5点) | ★★★★★ |
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良い:(4点) | ★★★★☆ |
平均的(標準):(3点) | ★★★☆☆ |
あまり良くない:(2点) | ★★☆☆☆ |
良くない:(1点) | ★☆☆☆☆ |
6つの採点項目
今回機種を評価するにあたって評価をする基準として定めた項目は以下のとおりです。
- 処理性能
- カメラ性能
- ディスプレイ性能
- 電池持ち
- 付加機能
- コストパフォーマンス
それぞれの項目について、どのような点に着目して採点しているかも解説していきます。
①処理性能
スマホのおおよその処理性能は、搭載されている「CPU」と「RAM(メモリ)」を見ることで判断ができます。
スマホの性能を左右する「CPU」と「RAM(メモリ)」の役割については、「デスクで作業する人」で例えられることが多くあります。
CPUは「選択したアプリを起動する」「カメラで撮った写真を本体に保存する」など、スマホで行なわれる一連の処理の指示を行う役割を担っており、人間の頭脳のように例えることが多くあります。
RAM(メモリ)は、「開いてるアプリを閉じたときアプリの内容を一時的に保持する」など、同時並行で作業を行う際の内容をどれだけ保持できるかの容量のことです。そのため作業をする際のデスクの広さと例えられることが多くあります。
なおこれ以外にも、デスクの引き出しに例えられるROM(ストレージ)などもあります。
なお、性能を基準に評価した場合、高性能な機種に高評価が偏ってしまう恐れがあったため、同価格帯のモデルの中での性能で比較をして採点を行っています。
▼ 各価格帯の標準となるスペック
エントリーモデル |
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ミドルレンジモデル |
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ハイエンドモデル |
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②カメラ性能
スマホに搭載されているカメラ性能は特に急速に進化をしている項目であり、買い替えた際にも旧機種との違いを感じやすいポイントの一つです。
スマホのカメラ性能を見る際には、「利用頻度の高い広角カメラの画素数」「センサーサイズ」「カメラレンズの搭載数」「F値」に注目して選ぶのがおすすめです。
ただし「センサーサイズ」や「F値」については、各機種のスペック詳細まで調べないと掲載されていない場合もあるので、注意してください。
③ディスプレイ性能
スマートフォンのディスプレイと聞くと、「画面サイズ以外に違いはあるの?」と思う方もいるかもしれません。
最近のスマホでは、ディスプレイの大きさだけでなく、「ディスプレイの種類」や「動作の滑らかさ(リフレッシュレート)」といった違いがあります。
例えばディスプレイの種類には低価格モデルを中心に搭載されている液晶(TFT)ディスプレイのほかに、ミドルクラス以上のモデルに搭載されている有機EL(OLED)ディスプレイも搭載機種がかなり増えてきています。
ゲームや動画を楽しみたい人はリフレッシュレートにも着目してみるといいでしょう。
スマホの標準的なリフレッシュレートは60Hzですが、ハイエンド端末やゲーミングスマホの多くは120Hz以上が搭載されているので、画面の遷移が非常になめらかに動作します。
④電池持ち
スマホの電池持ちも毎日使うものだからこそ見逃せません。
最近では大容量バッテリーの搭載は一般的になりつつあり、各メーカー独自のバッテリー劣化防止機能を搭載することで、長く使い続けられる点を特徴にしている機種が増えています。
その他にも急速充電機能や直接充電(バッテリーを介さず直接スマホ本体へ給電する機能)への対応など、機種によって様々ですが、今回は先述したバッテリー容量と劣化防止機能の有無を中心に見ていきます。
⑤付加機能
ここまでスマホを見る際に多くの人がチェックする項目でしたが、SDカードやワイヤレス充電への対応といった付加機能については、人によっては全く不要な場合もあれば、どれも欠かせないといった場合もあるかもしれません。
なお、防水防塵とおサイフケータイについては、現在発売中の大半の機種で搭載されているので、今回の評価からは除外しています。
⑥コストパフォーマンス
スマホをお得に購入するのであれば、少しでもお得に購入できる機種を選びたいですよね。
コストパフォーマンスについては、以下の価格を基準にどれくらい乖離しているかを基準にコスパがいいか悪いかを決めています。
なお、ここで記載する金額については、編集部で調査をした同じ処理性能を搭載する機種の端末価格をもとに策定しています。
▼ 各価格帯の標準的な端末価格
エントリーモデル | 30,000円 |
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ミドルレンジモデル | 85,000円 |
ハイエンドモデル | 120,000円 |
採点にあたっての情報参照元
「X-mobile通信」では、スマホ各モデルの採点にあたって、以下のサイトに掲載されている情報を参考にしています。
- 各キャリアの機種紹介ページ(ドコモ / au / ソフトバンク / 楽天モバイル)
- 携帯電話ポータルサイト | 総務省
インターネット・Wi-Fi 記事内容に関するガイドライン
当サイト「X-mobileメディア(https://xmobile.ne.jp/media/)」では、以下4つのカテゴリに分け、インターネット・Wi-Fiについての情報を発信しています。
正しい情報を発信できるよう、コンテンツ制作にあたってのガイドラインを記します。
カテゴリー | 一覧ページ |
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インターネット・WiFi おすすめ | ページを開く |
ホームルーター おすすめ | ページを開く |
ポケット型WiFi おすすめ | ページを開く |
WiMAX おすすめ | ページを開く |
Pocket Wi-Fiの表記について
表記 | 意味 |
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Pocket Wi-Fi (ポケットWi-Fi) |
ソフトバンク株式会社の商標 |
ポケット型Wi-Fi | 持ち運びできるWi-Fiルーターの総称 |
Pocket Wi-Fi(ポケットWi-Fi)とは、ソフトバンク株式会社のWi-Fiルーター端末の商標名称です。それ以外の用途で、Pocket Wi-Fi(ポケットWi-Fi)の表記を使うことはできません。
当記事では、持ち運びできるWi-Fiルーターの総称を「ポケット型Wi-Fi」の表記で統一します。
料金の計算方法について
X-mobileメディアのコンテンツ内では、インターネット・Wi-Fiの「基本料金」と「実質料金」を紹介していることがあります。
料金についての計算条件は、以下の通りです。
申し込み者について
インターネット・Wi-Fiを新規申込した場合の料金として計算を行います。
他社から乗り換え申し込み・プラン変更の料金を記載する場合は、その旨を明記します。
月額基本料金について
インターネット・Wi-Fiを提供する事業者では、適用に条件がない(申し込むだけで自動適用される)月額料金割引キャンペーンを実施していることがあります。
X-mobileメディアの基本料金では、適用に条件がない月額料金割引キャンペーンは、月額基本料金に含めて記載します。
基本料金の計算方法
基本料金とは、インターネット・Wi-Fiを使う上で必ずかかる費用のことを差します。
「月額基本料金」と「オプション代」は、契約を継続する限り毎月お支払いが発生します。
初期費用※は、申込時点で支払う上限の金額が決まっているため、継続的な支払いは必要ありません。
※初期費用の例:端末代金・開通工事費・契約事務手数料など。
実質料金の計算方法
実質料金とは、基本料金にキャンペーンを考慮した料金です。
キャンペーンを含めることにより、実際に支払いを行う具体的な金額を算出することが可能です。
X-mobileメディアでの実質料金は、有料オプションの加入が条件に入っていないもの※のみを含めて算出しています。
※含めて算出する場合は、その旨を記載します。
通信速度の表記について
X-mobileメディアでは、通信速度の実測値を記載するコンテンツがあります。
実測値は、速度比較が出来る通信速度測定サイト「みんなのネット回線速度(https://minsoku.net/)」に投稿された直近3ヶ月の平均値を参考に記載しています。
インターネット・Wi-Fi 評価に関するガイドライン
各インターネット・Wi-Fiについて、それぞれの項目を1〜5点を0.5点刻みの5点満点で採点し、各項目のレートの平均点を総合評価と定義しました。
評価項目一覧 |
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|
点数 | 評価 | |
---|---|---|
★★★★★ | 5点 | とても良い |
★★★★☆ | 4点 | 良い |
★★★☆☆ | 3点 | 平均(標準) |
★★☆☆☆ | 2点 | あまり良くない |
★☆☆☆☆ | 1点 | 良くない |
月額料金
工事不要Wi-Fi(ポケット型Wi-Fi・ホームルーター)と、光回線の月額料金相場は異なります。それぞれ以下の金額を評価基準に設定します。
- 工事不要Wi-Fi
- 光回線
点数 | 評価 | |
---|---|---|
★★★★★ | 5点 | 3,000円以上 |
★★★★☆ | 4点 | 3,500円以上 |
★★★☆☆ | 3点 | 4,000円以上 |
★★☆☆☆ | 2点 | 4,500円以上 |
★☆☆☆☆ | 1点 | 5,000円以上 |
点数 | 評価 | |
---|---|---|
★★★★★ | 5点 | 3,000円以上 |
★★★★☆ | 4点 | 4,000円以上 |
★★★☆☆ | 3点 | 5,000円以上 |
★★☆☆☆ | 2点 | 6,000円以上 |
★☆☆☆☆ | 1点 | 7,000円以上 |
端末代金・開通工事費
工事不要Wi-Fi(ポケット型Wi-Fi・ホームルーター)では、SIMに対応する専用のWi-Fiルーターを用意する必要があります。
どのサービスでも、SIMとセットで端末購入もしくはレンタルが主流です。
光回線では、開通工事費が発生します。光回線を開通させる物件によっては不要な場合もありますが、原則必要であるため、ここでは発生することを前提として評価します。
- 工事不要Wi-Fi
- 光回線
点数 | 評価 | |
---|---|---|
★★★★★ | 5点 | レンタル・0円 |
★★★★☆ | 4点 | 実質無料・1円 |
★★★☆☆ | 3点 | 10,000円以上 |
★★☆☆☆ | 2点 | 20,000円以上 |
★☆☆☆☆ | 1点 | 30,000円以上 |
点数 | 評価 | |
---|---|---|
★★★★★ | 5点 | 完全無料 |
★★★★☆ | 4点 | 実質無料 |
★★★☆☆ | 3点 | 10,000円以上 |
★★☆☆☆ | 2点 | 20,000円以上 |
★☆☆☆☆ | 1点 | 30,000円以上 |
実質無料について
インターネット・Wi-Fiのサービスによっては、端末や開通工事の負担を無くすために「実質無料キャンペーン」を実施していることがあります。
実質無料キャンペーンを適用すると、端末や開通工事を分割で支払うと、分割払い金額と同額が月額料金から割引されます。
端末代金が割引で相殺されることで、ユーザー負担がなくなる仕組みです。
ただし、分割払い期間を経過せず、解約された場合は、端末残債分のお支払いが必要です。つまり、実質的に「契約期間の縛り」が発生します。
端末代金実質無料の例
通信速度
工事不要Wi-Fi(ポケット型Wi-Fi・ホームルーター)と、光回線の平均速度は異なります。それぞれ以下の速度を評価基準に設定します。
- 工事不要Wi-Fi
- 光回線
点数 | 評価 | |
---|---|---|
★★★★★ | 5点 | 120Mbps以上 |
★★★★☆ | 4点 | 100Mbps以上 |
★★★☆☆ | 3点 | 80Mbps以上 |
★★☆☆☆ | 2点 | 50Mbps以上 |
★☆☆☆☆ | 1点 | 20Mbps以下 |
点数 | 評価 | |
---|---|---|
★★★★★ | 5点 | 400Mbps以上 |
★★★★☆ | 4点 | 350Mbps以上 |
★★★☆☆ | 3点 | 300Mbps以上 |
★★☆☆☆ | 2点 | 250Mbps以上 |
★☆☆☆☆ | 1点 | 150Mbps以下 |
開通期間
申し込みから開通させるまで、どれくらいの期間が必要になるのかを評価します。評価基準は以下で設定します。
点数 | 評価 | |
---|---|---|
★★★★★ | 5点 | 7日以内 |
★★★★☆ | 4点 | 14日以内 |
★★★☆☆ | 3点 | 1ヶ月以内 |
★★☆☆☆ | 2点 | 3ヶ月以内 |
★☆☆☆☆ | 1点 | 3ヶ月以上 |
解約のしやすさ
解約のしやすさについて評価します。
実質割引がある場合、プランそのものに契約期間が設定されていなくても、解約のタイミングで端末代や開通工事費の残債が発生=実質的に契約期間の縛りが発生します。
実質割引を適用している場合、短期解約すると高額請求になるため、3点(★★★)としています。
評価基準は以下で設定します。
点数 | 評価 | |
---|---|---|
★★★★★ | 5点 | 契約期間なし |
★★★★☆ | 4点 | 契約期間あり・自動更新なし |
★★★☆☆ | 3点 | 実質割引による契約期間の縛り |
★★☆☆☆ | 2点 | 契約期間あり(2年以下) |
★☆☆☆☆ | 1点 | 契約期間あり(3年以上) |
サポートの充実度(用意されている窓口)
インターネット・Wi-Fiの申し込みは、ネットから行うことが多いため、解約や問い合わせのトラブルの心配もあります。
問い合わせ窓口が複数用意している事業者を選ぶことで、トラブルを回避しやすくなります。
点数 | 評価 | |
---|---|---|
★★★★★ | 5点 | 4つ以上 |
★★★★☆ | 4点 | 3つ |
★★★☆☆ | 3点 | 2つ(電話対応あり) |
★★☆☆☆ | 2点 | 2つ |
★☆☆☆☆ | 1点 | 1つ |
コンテンツ制作に関する主な参照元サイト
インターネット・Wi-Fiのコンテンツを制作するにあたり、主に参照しているサイトを記載します。
Wi-Fi
- BIGLOBE WiMAX(ビッグローブ株式会社)
- UQ WIMAX(UQコミュニケーションズ)
- Broad WiMAX(株式会社リンクライフ)
- GMOとくとくBB(GMOインターネット株式会社)
- カシモWiMAX(株式会社MEモバイル)
- どんなときもWiFi(株式会社グッド・ラック)
- 5G-CONNECT(株式会社FREEDiVE)
- シンプルWiFi(株式会社GSS)
- ドコモ home 5G(株式会社NTTドコモ)
- モバレコエアー(株式会社 グッド・ラック)
光回線
- NURO光(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)
- エキサイトMEC光(エキサイト株式会社)
- hi-hoひかり with games(株式会社ハイホー)
- Game with 光(株式会社GameWith)
その他