ポケット型WiFiの速度を調査！平均の実測値から速度比較までまとめて紹介

通信速度についての基礎知識を解説

ポケット型WiFiを選ぶ際には通信速度について正しく理解し、サービス内容を把握することが大切です。

インターネットの通信速度を表したり速度を計測したりする際には、多くの用語が用いられています。

最初に通信速度について知っておきたい用語と基礎知識を解説していきます。

通信速度の基礎知識
通信速度を表す単位はbps 上りと下りは通信の方向を表す Ping値はオンラインゲームなどにおける応答速度 最大速度は理論上の数値

通信速度を表す単位はbps

通信速度を表す単位はbps(ビーピーエス）bit per second(ビットパーセカンド)の略で、1秒間に何bitのデータを転送できるかを表す単位です。

Kbps（キロビーピーエス）、Mbps（メガビーピーエス）、Gbps（ギガビーピーエス）の順に数値が大きくなるほど、通信速度が速くなります。

また、データ量を表す単位はByte(バイト)です。

KB（キロバイト）、MB（メガバイト）、GB（ギガバイト）の順に数値が大きくなるほど、データ量が多くなります。

定額のプランの多くは、データ容量がGB（ギガバイト）で選択できます。

つまり、1bpsの通信速度では、8bit（ビット）＝1Byte（バイト）なので、1秒間に0.125Byte（バイト）のデータ量の送受信が可能です。

通信速度を表すbps（ビーピーエス）とデータ量を表すByte（バイト）について理解しておきましょう。

上りと下りは通信の方向を表す

通信速度の表示には上りと下りと記載がありますが、上りはインターネット上にファイルをアップロードする速度、下りはインターネット上からファイルをダウンロードする速度で、通信をする方向と速度を表しています。

上りと下りでは具体的には以下のような作業があります。

ポケット型WiFIを検討する際は、インターネットで何をするかを、よく考えて上りと下りの速度をチェックしましょう。

Ping値はオンラインゲームなどにおける応答速度

オンラインゲームでは通信速度よりも、応答速度（ping値）が重要で、ping値が低いほど操作をしてからの応答速度も速くなりゲームが快適にできます。

Ping値が高いとラグやカクつきがおこり快適にゲームができない可能性があるのです。

ping値はポケット型WiFiよりも光回線のほうが優れている為、ゲームを確実に楽しみたい人は光回線がおすすめです。

光回線は光ファイバーを利用して通信する仕組みで、大量のデータを一度に伝送できるという特徴があり、自宅や会社内に回線を引き込むため通信速度が安定しています。

ポケット型WiFiと光回線の実際の速度を見てみましょう。

	ポケット型WiFi ※1	光回線 ※2
平均速度：下り	68.82Mbps	278.36Mbps
平均速度：上り	15.21Mbps	252.06Mbps
ping値	52.71ms	19.75ms

※1 Galaxy 5G Mobile WiFi SC R01 ※2 ドコモ光
※みんなのネット回線速度(みんそく)から引用

インターネットでゲームをしたい方は、ポケット型WiFiでも可能か光回線で思いっきりゲームをしたいのかなどを、よく検討しましょう。

最大速度は理論上の数値

ポケット型WiFiの公式サイトではスペックの紹介などで最大速度が表示されています。

	端末	下り速度	上り速度
ドコモ	Wi-Fi STATION SH-52B	4.9Gbps	1.1Gbps
ソフトバンク	802ZT	838Mbps	46Mbps
WiMAX	Speed Wi-Fi 5G X11	2.7Gbps	183Mbps
WiMAX	Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01	2.2Gbps	183Mbps

例えば、ドコモでは5Gの下り最大4.9Gbpsとありますが、実際に使用した場合、下りで4.9Gbpsの速度がでることはありません。

最大速度は条件がすべて揃った場合に、ここまでの速度が出るという理論値なので、実際に出る速度とは異なります。

実際の速度は、各サービスを実際に使って測った実測値で判断しましょう。

ポケット型WiFiの実質速度を比較！

ポケット型WiFiの通信速度、下りと上りと応答速度のping値を実測値で比較し、実際の速度が速いのは、どこかを見てみましょう。

通信速度のランキングは以下のとおりです。

※横にスクロールできます。

※みんなのネット回線速度(みんそく)から引用

実測値で比較した結果、「1位：ドコモ」「3位：ソフトバンク」「6位：楽天モバイル」と大手キャリアのポケット型WiFiが上位になりました。

2位にはWiMAX、5位にはクラウドWiFiの「どこよりもWiFi」で実測値が速いうえに応答速度の数値も低くなっています。

実測値の速さだけでみると、大手キャリアとWiMAXが優れていますが、月額料金や契約期間などは、どのような内容なのか、それぞれの特徴をみていきましょう。

最初に大手キャリアのポケット型WiFiです。

大手キャリアのポケット型WiFi

通信速度の速い大手キャリアのポケット型WiFiは、どのようなサービス内容かを知りたいという方や、現在利用中のスマホと同じキャリアでポケット型WiFiを検討したいと考える方も多いのではないでしょうか。

大手キャリアのポケット型WiFiは、実測値も速くサポート面でも安心して利用できますが、キャリアによって料金やサービスも異なります。

ここではドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルのポケット型WiFiをご紹介します。

大手キャリアのポケット型WiFi
「ドコモ」ポケット型WiFiの実測値が最速！ 「ソフトバンク」スマホとデータをシェアできる！ 「楽天モバイル」端末代金1円キャンペーン実施中！

「ドコモ」ポケット型WiFiの実測値が最速！

契約期間	なし
利用回線	ドコモ回線
月額料金/データ通信量	【5Gデータプラス】1,100円 【eximo】 0～1GB：4,565円 1GB～3GB：5,665円 3GB～無制限：7,315円
手数料	なし
端末代金（SH-52B）	一括：35,640円 分割：35,640円 （990円×36回・ 1,485円×24回・ 2,970円×12回）
解約金	なし
データ容量	30GB
速度制限の条件	超過後の速度は1Mbps

※引用・参照：Wi-Fi STATION SH-52B
※引用・参照：Wi-Fi STATION SH-54C | データ通信製品 | 製品 | NTTドコモ (docomo.ne.jp)

ドコモのポケット型WiFiは5Gの下り最大4.9Gbpsの高速通信が可能で、実測値比較ランキングでも1位で最速ですが、利用する際は月額料金が高額になってしまうことに加えて、月に30GBまでしか利用できません。

ポケット型WiFiの契約ではデータ通信専用プランの「5Gデータプラス」1,100円の申込みが必要です。

また、ポケット型WiFiを単独では契約ができず、同一名義のスマホとのセット契約が必要で、データ通信専用プランの「5Gデータプラス」1,100円と、スマホプラン「eximo」4,565円～7,350円を合わせた金額を支払うため毎月の月額料金が割高です。

スマホの専用プラン「eximo」はデータ量を1GBから無制限まで使った分だけ課金される料金プランで、月のデータ使用料が1GB以内のであれば4,565円、無制限で使用した場合は月額料金が7,315円です。

家族3回線以上で割引になる「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット」「ｄカードお支払い割」の割引が適用されると、無制限で使用した場合の月額料金7,315円が4,928円で利用でき「5Gデータプラス」の1,100円を合わせて月額料金が6,028円となります。

また、ポケット型WiFiとスマホとのセット契約ではあるのですが「eximo」はスマホ専用プランなので、無制限でデータ利用ができるのはスマホのみになり、ポケット型WiFiは「5Gデータプラス」プランで利用可能なデータ量が30GBになることに注意が必要です。

ドコモのポケット型WiFiは、他社のポケット型WiFiの月額料金と比較すると割高です。

月のデータ使用量が30GB以内で収まり、費用よりも速度などのスペックを重視される方や、ドコモユーザーでドコモのポケット型WiFiを使ってみたい方はチェックしてみましょう。

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ドコモの新プラン
月額550円〜新登場！

スマホとデータをシェアできる！「ソフトバンク」

契約期間	なし
利用回線	ソフトバンク回線
月額料金/データ通信量	【データシェアプラン】1,078円 【50GBプラン】 5,280円 【3GBプラン】1,408円
手数料	3,850円
端末代金（802ZT）	一括：20,700円 分割：20,700円（36回×750円）
解約金	なし
データ容量	【データシェアプラン】プランの容量 ※メリハリ無制限の場合は30GBまで 【50GBプラン】50GB 【3GBプラン】3GB
速度制限の条件	超過後は送受信時最大128Kbpsに低速

※参考・引用元：モバイルデータ通信 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

ソフトバンクのデータプランでは、ポケット型WiFiとスマホでデータをシェアできる「データシェアプラン」と、データ通信のみで契約できる「データ通信専用プラン」があるので、利用用途に合わせてプランを選択することができます。

「データシェアプラン」は、親回線のスマホで契約しているデータ通信容量を、ポケット型WiFiなど子回線とデータを分け合えることがでるプランです。

親回線のスマホ1台につき最大5台までの子回線にデータを分けることができ、子回線1回線につき1,078円の月額料金になります。

また、親回線のスマホが「データプランメリハリ無制限」の場合、データシェアは合計30GBまでで、時間帯により速度制限がかかる場合もあることに注意が必要です。

次は、データプランを単体で契約可能なプラン「データ通信専用3GBプラン」です。

「データ通信専用3GBプラン」では月に3GBまで使用でき、月額料金が5年間は990円です。

データ通信専用プランは、契約した月の月額料金は日割りになります。

また、「データ通信専用3GBプラン」を契約している方が利用できる「時間制ギガ無制限オプション」は1時間110円からギガが使い放題になるオプションで、必要な時にオプション購入してギガを使うことができます。

さらに、データ容量を気にせずに使いたい方向けの「データ通信専用50GBプラン」は月に50GB使用できるので、外出先でも動画視聴やデータのやり取りなどもスムーズに行えます。

ソフトバンクでは、ポケット型WiFiとスマホでデータを分け合えるプランがあるので、ソフトバンクユーザーの方にも利用しやすくなっています。

また、データ通信のみで契約できるプランもあるので、ソフトバンクのデータ通信を試してみたい方は3GBの3か月間無料キャンペーンを利用してみるのもよいでしょう。

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端末代金1円キャンペーン実施中！「楽天モバイル」

契約期間	なし
利用回線	楽天回線 ※一部エリアはパートナー(au)回線
月額料金/データ通信量	0～3GB：1,078円 3～20GB：2,178円　 20GB～無制限：3,278円
手数料	無料
端末代金	1円
解約金	なし
データ容量	実質無制限
速度制限の条件	公平なサービス提供または環境により速度低下する場合あり

楽天モバイルの料金プランは、2023年6月1日開始の新プラン「Rakuten最強プラン」のみで、旧プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」を利用中の方も新プランに自動以降されました。

従来のプランでは、楽天回線エリアのみが無制限でしたが、パートナー回線も高速データ通信が可能になり、国内の通信エリア内であれば無制限で利用できます。

「Rakuten最強プラン」は旧プランと同様に使用した分のみの支払いになので、インターネットをあまり使わなかった時は、支払いが少なくて済むので安心です。

3GBまでは1,078円、3GB超過後20GBまでは2,178円と自動的に料金が安くなり、無制限に使った場合でも3,278円で利用できる点も魅力的です。

楽天モバイルの「Rakuten 最強プラン」には、データ通信のみに使用できるデータタイプもあります。

データタイプのプランを申込みすると通常3GBの1,081円の支払い分が、1,081ポイント還元されるキャンペーンも実施されているので「Rakuten 最強プラン」をお試ししたい方にはおすすめです。

さらに、毎月の月額料金の支払で楽天ポイントも貯まるので、楽天のサービスをよく利用される方には嬉しい特典です。

楽天モバイルではポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket」をプランとセットで申込みをすると、通常7,980円の端末代金が1円で購入できるキャンペーンを実施中です。

本体代金が安く購入できるので、楽天モバイルをお使いの方でお得なポケット型WiFiを検討している方や、初めてWi-Fiを使う方にもおすすめです。

無制限で高速通信ができ、月額料金もお得な楽天モバイルのポケット型WiFiが気になる方は、チェックしてみましょう。

実測値が速く月額料金が安いWiMAX！

WiMAXは、UQコミュニケーションズ株式会社が提供する無線通信技術で、実際にインターネット通信をしたときの通信速度が速く、月額料金もお手頃な価格なのでコストと性能を重視する人におすすめです。

WiMAXでは直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を制限されていましたが、2022年2月1日より制限が撤廃されました。

また、WiMAXには無制限のスタンダードモードより広いエリアで高速データ通信が利用できる、有料オプションの「プラスエリアモード」があります。

「プラスエリアモード」は月額料金1,100円で月間30GBまで利用でき、超過した場合にはプラスエリアモードでの通信速度が128kbpsまで低下します。

	スタンダードモード ※1	プラスエリアモード
利用可能な通信	au 5G、au 4G、LTE、WiMAX 2+
月間データ容量	制限なし	月間30GB
超過後の速度	ー	128kbps
エリアの範囲	エリアマップで確認	エリアマップで確認
利用料	ー	1,100円

※1 800MHzは非対応
※参考・引用元：エリアマップ対応サービスエリア|UQ WiMAX公式

4G、5Gのスタンダードモード、プラスエリアモードそれぞれの利用できるエリアは、UQ WiMAXの公式サイトで確認できます。

また、プロバイダは、UQ WiMAXが提供する通信回線を使っているため、エリアや速度、通信容量などが変わらないため、実質料金を比較して安く契約できるプロバイダを選ぶことが大切です。

ここでは、おすすめプロバイダ４社をご紹介します。

WiMAXのおすすめプロバイダ
「Broad WiMAX」乗り換えのキャンペーンが豊富！ 「GMOとくとくBB」月額料金がWiMAXプロバイダで最安級！ 「5G CONNECT」端末代金が実質無料で30日間お試しもできる！ 「シンプルWiFi」料金プランがシンプルで分かりやすい！

「Broad WiMAX」乗り換えのキャンペーンが豊富！

Broad WiMAXでは、月額料金がお得に利用できる割引や、乗り換えの方向けのキャンペーンも多く開催されています。

「月額料金割引」では契約した月は1,397円の日割り、36か月目までは3,773円の最安級の月額料金でお得に利用でき、他社からの乗り換えを検討している方で違約金がある場合は、最大19,000円まで違約金をキャッシュバックしてもらえるのです。

また、Webからの申し込みでクレジット払いを選択し指定の条件を満たすと、初期費用の20,743円が割引され無料になります。

Broad WiMAX ではauやUQモバイルなどのスマホを併用して利用するとauスマートバリュー、自宅セット割が適用されて通信費がさらに節約することも可能です。

さらに、Broad WiMAXでは、WiMAXを契約後に「インターネットに繋がりにくい」といった場合でも、指定回線へ乗り換えすることで違約金が無料になる「いつでも解約サポート」があります。

指定回線には安定した通信のできる光回線などを紹介してもらえるうえに、Broad WiMAXのWiMAXを解約する際の手数料が無料になるので、安心して乗り換えができます。

WiMAXを使ってみたい方は、乗り換えキャンペーンが充実しているBroad WiMAXを利用してみてはいかがでしょうか。

「GMOとくとくBB」月額料金がWiMAXプロバイダで最安級！

WiMAXで月額料金を安く抑えたいなら、GMOとくとくBBがおすすめです。

GMOとくとくBBでは「月額料金値引きキャンペーン」を実施中で、契約した月は1,089円の日割りで、1から12か月間は3,784円、13から35か月目までは4,334円の月額料金で利用でき、通常の支払い額より44,693円お得に利用できます。

また、GMOとくとくBBではキャシュバックのキャンペーンも開催中です。

全ての方が対象の「25,500円キャッシュバック」のキャンペーンと、他社の回線から乗り換えする場合の違約金を還元してもらえる「40,000円還元キャンペーン」のどちらかを選択することができます。

月額料金の安いプロバイダをお探しの方やWiMAXに乗り換えを検討中だけれど、違約金の支払いがあって迷っている方は、この機会にキャンペーンを利用してお得に契約することも可能です。

気になる方は、GMOとくとくBBをチェックしてみてください。

端末代金が実質無料で30日間お試しもできる！「5G CONNECT」

WiMAXを使って気軽にインターネットを、お試ししてみたいという方は、5G CONNECTがおすすめです。

5G CONNECTではWiMAX端末を30日間無料でお試しできるキャンペーンを実施しています。

縛りなしプランの場合は30日以上経過した後でも、使っているうちに繋がりにくい、速度が遅いなど不満が出てきて契約を解除する際に解約金がかからないので安心です。

ただし、30日の無料期間後に継続利用しない場合で、無料期間中の回線使用容量が20GBを超えた場合には30日間お試しモニターの対象外となって、解約金4,400円がかかってしまうので注意しましょう。

また、契約期間2年を選択し月額料金をまとめて3か月分支払いにすると、5か月分の月額料金が無料になります。

1か月目にまとめて3か月分の月額料金を支払いますが、実際は1か月分無料なので9,454円の支払いになり、1月あたりで計算すると3,151円です。

同じ様にまとめて支払うことで、6か月目、9か月目、12か月目、15か月目の月額料金が無料になり、15か月間はお得な月額料金で利用できるのです。

また、契約期間中は通常20,400円の端末代金が割引され実質無料で利用できます。

さらに、契約期間2年更新する際には再度2年の契約をすることを条件として、最新端末へ無料で端末交換をすることも可能です。

WiMAXをお試しで使ってみたい方も、毎月の通信費を抑えたいかたも、月額料金もお得で端末代金も実質無料の5G CONNECTのキャンペーンを利用してみてください。

「シンプルWiFi」料金プランがシンプルで分かりやすい！

月額料金の割引はプロバイダによって異なり、契約当初は月額料金が割引され安く利用できるけれど、年々金額が上がるので、本当にお得なのかが分かりにくいという方も多いでしょう。

シンプルWiFiは名前のとおり月額料金が4,840円のみで金額も変動しない定額制のため、料金プランが分かりやすく、安心して長く利用することができます。

オプションの加入や契約期間の縛り、解約時の違約金もないので短期間で利用したい方や、どれくらいの期間スマホが必要かわからない方にも最適です。

さらに、シンプルWiFiでは「お客様専用LINE」があり契約内容の変更の仕方が分からないなど、困ったときのサポート体制が充実しています。

また、シンプルWiFiは、auスマートバリュー対象商品なのでシンプルWiFiとセットにすることでスマホ割引が適用され通信費を節約することができます。

auスマホユーザーの方は、利用中のスマホの月額料金が最大1,100円安くなり、より費用がお得になるチャンスです。

わかりやすい料金プランで契約したい方や短期間で利用したい方、auのスマホをお使いの方は、縛りがなく契約後は定額料金が続き安心して利用できるシンプルWiFiをチェックしてみてください。

必要なデータ容量を選べるクラウドWiFi　　

クラウドWiFiはSIMカードを使用しないポケット型WiFi でドコモ、au,ソフトバンクなどの回線から最適な回線を自動的に選んでインターネット接続ができる仕組みです。

大手キャリアのポケット型WiFiやWiMAXと比較すると通信速度は劣りますが、必要なデータ容量をお得な料金で利用できるので、月に使用するデータ容量が決まっていて通信費をできるだけ抑えたい方におすすめです。

データ容量がどれくらい必要なのか1GBで利用できることをまとめてみたので、チェックしてみて下さい。

利用目的	1GBの目安
メール送信	約2,000通
LINE通話	約50時間
Twitter （140文字でツイート）	約3,100回
YouTube （低画質）	約3時間
YouTube （高画質）	約1.5時間
オンラインゲーム	約6時間
ZOOMでのビデオ通話	約1.5時間

メール送信やTwitterは、データ通信量が少ないので、たくさんの回数が可能ですが、低画質でYoutubeを閲覧すると約3時間の視聴時間になります。

1日で１時間ほどYoutubeの動画を低画質で見る場合は、月間で10GB以上の容量が必要で、その他のデータ通信もする場合は20GBほどあると安心して利用できます。

Zoomでの会議を月に30時間するくらいの利用頻度であれば月間20GBくらいのプランを契約するといいでしょう。

他にもメール送信やオンラインゲームをどれだけ使用するかでも違ってくるので、1か月にデータ通信どれだけ利用する予定かを確認して、ゆとりをもって利用できるプランを選択することが大切です。

おすすすめのクラウドWiFiは以下のとおりです。

おすすめのクラウドWiFi
通信容量の限界突破なら「限界突破WiFi」 【20GB・50GB】契約期間ありで最安級！「 MONSTER MOBILE」 【100GB】契約期間ありで最安級！「どこよりもWiFi」 【200GB】大容量を最安級で使える「Chat WiFi」

通信容量の限界突破なら「限界突破WiFi」

限界突破WiFiはクラウドSIMを使ったポケット型WiFiで、月額料金が3,850円とお安く無制限級にデータ通信ができます。

1日のデータ使用量が5GBを超えると、下りの通信速度が4Mbps、10GBを超えると通信速度が128kbpsまで下がります。

1日に使用したデータ量よって速度制限がかかりますが、毎日24：00にリセットされるので 翌日は高速通信が可能です。

多くのWiFiサービスは速度制限後に月末まで低速の状態が続きますが、限界突破WiFiは毎日24時にリセットされ高速通信ができるので安心です。

また、10GBでは以下のようなことができるので参考にしてみましょう。

限界突破WiFiは契約期間の縛りもなく、短期間の利用や初めてクラウドWiFIを使う方にもおすすめです。

実質無制限のポケット型WiFiが気になる方は、限界突破WiFiをチェックしてみてください。

「MONSTER MOBILE」【20GB・50GB】契約期間ありで最安級！

20GBと50GBの契約期間2年のクラウドSIMのポケット型WiFでは、MONSTER MOBILE が最安級です。

MONSTER MOBILEの20GBでは月額料金が1,980円、50GBでは2,530円とお安く、月の途中で月額料金が上がらないので安心して利用できます。

また、MONSTER MOBILEでは2年契約対象の方に「14日間のお試しキャンペーン」も実施しており、クラウドSIMを実際に使って速度やつながりやすさを確認することができます。

使ってみたけれど。インターネットに接続できない場合や速度に不満がある場合、14日以内であれば事務手数料、月額利用料、解約手数料を負担することなく解約できます。

クラウドSIMのポケット型WiFiをお試ししたい方は、MONSTER MOBILEの「14日間お試しキャンペーン」を利用してみてください。

「どこよりもWiFi」【100GB】契約期間ありで最安級！

契約期間	2年
利用回線	クラウドSIM
月額料金	1～36か月目：3,058円 ※ 37か月目～：2,508円
手数料	3,300円
端末代金	分割：19,800円（550円×36回）
解約金	2,508円
データ容量	100GB
速度制限の条件	1日4GBを超過した場合、翌日0時まで128kbpsに制限

※端末代金：月額550円含む
※参考・引用：どこよりもWiFi

どこよりもWiFiは100GBの容量で契約期間2年が、月額料金3,058円と最安級の料金で利用できます。

1月目から36か月目までは3,058円、37か月以降は2,508円とさらに月額料金が安くなるので、通信費を抑えて長くポケット型WiFiを使いたい方にとっては、嬉しいお得なプランです。

100GBでエンタメサービスを利用した場合は以下のようになります。

You Tubuが月に163時間、1日あたり5時間16分、You Tubu Musicの場合は4,500曲1日あたり140曲も視聴できます。

ポケット型WiFiでエンタメサービスを楽しみたい方は、参考にしてみてください。

また、どこよりもWiFiを使って、ネットが繋がりにくいなどの不都合があって解約したい場合は、端末到着日から7日以内の解約申請をすると初期契約解除で解約金がかかりません。

どこよりもWiFiは実測値も速く、中容量の100GBが最安級で使えるポケット型WiFiなので、ご利用されるデータ量が適している方は、是非チェックしてみましょう。

「Chat WiFi」【200GB】大容量を最安級で使える

インターネットを思いっきり楽しみたい方は、200GBの大容量が最安級で使えるChat wifiがおすすめです。

Chat WiFiは月額料金4,690円で、契約期間が1年と短いため1年後に何らかの理由で解約することになってもか解約金が発生しません。

また、Chat WiFiでは事務手数料が1,100円割引される新春キャンペーンを開催中で、クーポン入力などをしなくても、自動的に割引になりお得に利用できます。

ポケット型WiFiを使ってインターネットをたっぷりと楽しみたい方は、端末も無料で最安級で200GB利用ができるChat WiFiをチェックしてみましょう。

ポケット型WiFiを選ぶ時のポイント！

ここまでは、おすすめのポケット型WiFiをご紹介してきましたが、ポケット型WiFiを検討する際には、いくつかのポイントがあります。

ポケット型WiFiを検討する際のポイントは以下のとおりです。

ポケット型WiFIを検討する際の4つのポイント
利用目的と利用期間を明確にする エリア内かを調べる 通信速度を確認する 料金やキャンペーン内容をチェックする

利用目的と利用期間を明確にする

ポケット型WiFiの契約プランは、契約期間が決まっているプランや契約期間のないプランなどがあり、月額料金もプロバイダやサービス内容によって異なります。

契約期間のあるプランは契約期間なしのプランよりも、月額料金が安く設定してありますが、ポケット型WIFIを契約期間ありのプランで契約し、契約期間の途中で解約すると解約金が発生してしまうので注意が必要です。

「契約期間なし」のプランのあるプロバイダ

また、データ使用量についてもインターネットを沢山する方向けの無制限プランや、一定の決まったデータ量だけのプランもあります。

そのため、契約を検討する際には必ずポケット型WiFIでインターネットをどのような場面で利用するのかデータ量も含めて選択することが大事です。

あらかじめ、いくつかの候補をあげてから選択すると、最適なプロバイダを選ぶことができます。

利用目的や利用期間、どれぐらいのデータ容量を使うかなどを、よく検討しましょう。

エリア内かを調べる

ポケット型WiFiを快適に利用するために、使用する場所がエリア内かどうかを確認しましょう。

エリアを確認するには、契約を検討しているプロバイダのエリアマップなどを使って確認することができます。

例えば、WiMAXの場合は、UQ WiMAX公式サイト内のエリアマップで、全国のエリアが確認できるので調べてみましょう。

マップを表示して「ここで検索/スタンダードモード」をクリックすると下記の画面になります。

調べたい場所の選択や、電波の種類「「WiMAX +5G」「WiMAX 2+」それぞれのスタンダードモードとプラスエリアモードも確認することができます。

また、レンタル機などを実際に使ってインターネットが繋がるかを、調べてみるのもよいでしょう。

UQ WiMAXが実施している「TryWiMAX」はWi-Fiルーターのお試しサービスで、お試し期間は15日間、利用料金や発送料金は無料になります。

クラウドWiFiでは、「MONSTER MOBILE」でクラウドSIMを実際に使って速度や、つながりやすさを確認することができます。

こちらは「MONSTER MOBILE」を2年契約対象の方向けの「14日間のお試しキャンペーン」となっていますが、14日以内であれば解約しても解約金がかかりません。

ポケット型WiFiを契約したけれど、インターネットに繋がらないといったことのないように、事前にエリアの確認をしましょう。

通信速度を確認する

ポケット型WiFiのプランでは、高速通信が無制限にできるプランや、1か月に利用できるデータ容量が決まっていて、データ超過した場合には速度が低速になるプランがあります。

インターネットを使う内容によって必要な速度が違ってくるため、インターネットを使って、どれぐらいの速度が必要なのかを確認しプランを選ぶことが大切です。

必要な速度の目安は以下のとおりです。

	必要な速度の目安
メール、LINE、Twitterの投稿	128Kbps～1Mbps
メールに画像添付、SNSに動画投稿	3Mbps～10Mbps
Zoom会議	4Mbps
You Tubeの投稿	5Mbps～10Mbps
HD画質の動画	2.5Mbps～5Mbps
インターネット閲覧	1Mbps
インターネット閲覧　画像や音楽が多いサイト	1Mbps～10Mbps

メールやLINE、インターネットの閲覧のみの場合は、1Mbpsの速度があれば十分ですし、逆にYou Tubeの投稿やインターネット閲覧でも画像や音楽が多いサイトの場合は、1Mbps～10Mbpsほどの速度が必要です。

画像の解像度による必要な速度は以下のとおりです。

動画の解像度	推奨される持続的な速度
4K（UHD）	20 Mbps
HD (1080p)	5 Mbps
HD (720p)	2.5 Mbps
SD (480p)	1.1 Mbps
SD (360p)	0.7 Mbps

※参考・引用元：youtubeヘルプ

画面の解像度がSD、HD、4Kの順にピクセルの数値が多く、画像がきめ細かく高画質になります。

4Kの解像度では20Mbps、HD（720）であれば2.5Mbpsの速度が必要です。

自宅で映画やゲームを楽しむときは4Kなどの綺麗な映像で体感したい、仕事でのWeb会議などは通信状況が安定した中で行いたいなど、利用するシーンに合ったプランを選ぶためにも、どのくらいの通信速度が必要かを見極めることが重要となってきます。

インターネットの使用目的に合った速度が利用できるプランを選びましょう。

料金やキャンペーン内容をチェックする

プロバイダの多くは端末代金無料や月額料金が安くなるなどのキャンペーンを実施しています。

プロバイダにキャンペーン内容が異なるので、どのプロバイダのサービスが自分に適しているかをチェックしましょう。キャンペーンを利用すると、さらに費用が抑えられる場合もあります。

キャンペーンの特典を受けられる時期やキャンペーン期間などにも注目して、ポケット型WiFiをお得に契約しましょう。

ポケット型WiFiの通信速度の測り方

ポケット型WiFiの通信速度は、場所や建物などの環境、時間帯によっても大きく違います。

ポケット型Wi-Fiの速度を測るなら、簡単に測れる「インターネット回線スピードテスト・通信速度測定」がおすすめです。

ポケット型Wi-Fiの速度を測り方は以下のとおりです。

ポケット型WiFiの速度の測り方

最初にパソコンやタブレットの電源を入れをポケット型WiFiと接続し、パソコンの画面からアプリを使って計測します。

「インターネット回線スピードテスト・通信速度測定」の「計測開始」をクリックします。

測定開始ボタンを押すと、下り・上りなどの測定値が表示されます。

ポケット型WiFiの速度を計測するときは、インターネットをする場所で時間を変えて測ると、どの時間帯に速度が速くなるかなど状況が把握できます。

快適にインターネットをするために、通信速度もチェックしましょう。

ポケット型WiFiの速度が遅い時の解決法

通常はインターネットを快適に使用できていても、様々な原因でポケット型WiFiの通信速度が遅くなることがあります。

原因として考えられるのは、以下のとおりです。

速度制限がかかっている場合は、制限が解除される日時まで通信速度が遅くなってしまいます。

また、通信設備の故障などの物理的な原因や、アクセスが集中することによっておこる通信障害も改善されるまで待つしかありません。

その他、ポケット型WiFiの不具合、時間やエリアが原因となっている場合は次の対処をすることで解決する場合もあります。

ポケット型WiFiの不具合

ポケット型WiFiを再起動することで、ポケット型WiFiが初期化され繋がりやすくなります。

再起動させてもWiFiの接続状況が良くならない場合は、パソコンやスマホも再起動してみましょう。ルーターが原因なのではなく他に原因があるということが推測できます。

時間やエリアが原因の場合

ポケット型WiFiがつながらない原因として、時間帯による混雑やエリアの問題も考えられます。

時間が経ってから再度接続してみる、または場所を移動して接続してみることで速度が改善する場合もあります。

ポケット型WiFiの速度にまつわる、よくある質問

ポケット型WiFiを契約・検討するにあたって、よくある質問を解説していきます。

ポケット型WiFiにまつわる、よくある質問
速度が速いおすすめのポケット型WiFiはありますか？ ポケット型WiFiの速度が遅くなる原因は何ですか？ ポケット型WiFiの速度を計測するには、どのような方法がありますか？ 自分の自宅がWiMAXのエリア内かどうかを確認する方法は？

速度が速いおすすめのポケット型WiFiはありますか？

ポケット型WiFiでは実測値が速く無制限級に利用でき、月額料金もお手頃価格なWiMAXがおすすめです。

ただし、公式サイトには「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります」とあるので完全無制限ではないことに注意が必要です。

また、プロバイダは、UQ WiMAXが提供する通信回線を使っているため、エリアや速度、通信容量などが変わらないため、サービス内容のお得なプロバイダを選ぶことが大切です。

WiMAXは高速通信が可能で、お安くお得に利用できるポケット型WiFiなので、気になる方はチェックしてください。

また、WiMAXがエリア外の場合は、クラウドSIMのポケット型WiFiをえらびましょう。

ポケット型WiFiの速度が遅くなる原因は何ですか？

通常は高速通信などで快適にインターネットが利用できていても、急に速度が遅くなりインターネットが繋がりにくくなることがあります。

ポケット型WiFiの速度が遅くなる原因として考えられるのは、以下のとおりです。

速度制限がかかっている場合は、制限が解除される日時まで通信速度が遅くなってしまいます。

また、通信設備の故障などの物理的な原因や、アクセスが集中することによっておこる通信障害の場合も速度が遅くなります。

その他、ポケット型WiFiの不具合、時間やエリアが原因となっている場合は、ポケット型WiFiを再起動したり、SIMカードなどを抜き差したりすることで、ポケット型WiFiが初期化され繋がりやすくなります。

再起動させてもWiFiの接続状況が良くならない場合は、パソコンやスマホも再起動してみましょう。

ポケット型WiFiがつながらない原因として、時間帯による混雑やエリアの問題も考えられます。

時間が経ってから再度接続してみる、または場所を移動して接続してみることで速度が改善する場合もあるので試してみましょう。

ポケット型WiFiの速度を計測するには、どのような方法がありますか？

ポケット型WFiの速度を計測する方法は、計測用のアプリを利用するのがおすすめです。

ポケット型WiFiとパソコンなどを接続した状態で、アプリを起動し速度を計測することができます。

本記事の「ポケット型WiFiの通信速度の測り方」に計測方法を紹介してあるので、ご覧ください。

自分の自宅がWiMAXのエリア内かどうかを確認する方法は？

WiMAXがエリア内か確認する方法としては以下の2つがあります。

UQ WiMAXが実施している「Try WiMAX」はWi-Fiルーターのお試しサービスで、お試し期間は15日間利用することができ利用料金や発送料金は無料なので安心してお試しできます。

お試しする際は、自宅や使用先で電波が届いているか、通信が途切れたりしないか、パソコンやゲーム機に接続できるか、同時に何台まで接続できるかなどを確認してみましょう。

まとめ

ポケット型WiFIの通信速度を比較する際は、実際にポケット型WiFIを使用した時に計測する実測値に注目することが大切です。

この記事は通信速度の基礎知識について解説しました。

通信速度の基礎知識
通信速度を表す単位はbps 上りと下りは通信の方向を表す Ping値はオンラインゲームなどにおける応答速度 最大速度は理論上の数値

通信速度の速い大手キャリアのポケット型WiFiをご紹介しました。

大手キャリアのポケット型WiFi
「ドコモ」ポケット型WiFiの実測値が最速 「ソフトバンク」スマホとデータをシェアできる 「楽天モバイル」端末代金1円キャンペーン実施中

実質無制限でコスパの高いWiMAXをご紹介しました。

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ポケット型WiFiの契約を検討する際に大切な4つの4ポイントを解説しました。

ポケット型WiFIを検討する際の4つのポイント
利用目的と利用期間を明確にする エリア内かを調べる 通信速度を確認する 料金やキャンペーン内容をチェックする

通信速度やサービス内容を確認し、インターネットをする目的に合ったポケット型WiFiを選んでください。