WiMAXを安く使いたい方は必見！UQ WiMAXをおすすめしない理由の解説から、WiMAXのキャンペーンも紹介

安いWiMAXを探すときは「実質料金」を計算しよう

安いWiMAXを探しているなら、実質料金を比較することが大切です。実質料金について解説する前に、まずはインターネット料金の計算方法について知っておきましょう。

WiMAXは、毎月かかる基本の費用と初期費用の2つの費用に分けられます。

毎月かかる基本の費用とは、月額料金（通信費用）やオプション代のことを指します。初期費用は、端末代金や契約事務手数料などを指します。

毎月かかる基本の費用✕契約予定期間に、その他の費用（毎月の支払いは必要ないが、発生する費用）を足すことで、基本の料金を知ることができます。

「実質料金」とは？

実質料金とは、基本料金にキャンペーンなどの特典を含めて計算した料金のことです。

実質料金は、契約者が実際に支払う料金のことなので、より正確に安いWiMAXを探すことができるのです。

月額料金について

契約期間によって月額料金が変わる場合は「毎月かかる基本の費用」を、期間ごとに算出し、契約予定期間を掛けて全て足すことで、正確な金額を出すことができます。

契約期間によって月額料金がかわるWiMAXの例

契約期間	月額料金	総額
1～12ヶ月	1,000円	12,000円
12～24ヶ月	1,300円	15,600円
24～36ヶ月	1,500円	18,000円
総額		45,600円

計算式に当てはめると、「基本の料金✕契約予定期間」の金額が45,600円（総額）にあたります。

契約予定期間について

契約予定期間は、契約者本人がどれくらいか決めてしまってかまいません。

「長期出張期間だけ」「2年後に引越すときまで」など、明確に決まっていれば、その契約期間で計算しましょう。

キャンペーンによっては「〇ヶ月間の契約継続」や「〇ヶ月後にキャッシュバック」などの条件が含まれている場合があります。

キャンペーンを利用する方は、この月数も考慮して計算すると良いでしょう。

キャンペーンについて

月額料金割引を適用する場合、割引合計額を算出し、計算式の「キャンペーン」箇所で引きましょう。

キャッシュバックはもらえる金額をまるっと引いてしまえばOKですが、キャッシュバックの条件にオプション加入などが含まれている場合は、その金額も考慮し計算することが大切です。

実質月額料金はプロバイダによって大きく異なる

WiMAXは、プロバイダが変わっても使用回線や通信品質、速度制限の条件などは変わりません。

ただし、月額料金や端末代、還元額などの料金面はプロバイダによって違うので、実質月額料金は大きく異なります。

しかし、人によっては「契約期間に縛られたくない」「口座振替で支払いたい」など、料金面以外にも重視したいポイントがあると思います。

そのため、WiMAXプロバイダを決める際は、ご自身の条件に見合ったプロバイダの中で実質月額料金がもっとも安いところを選びましょう。

安いおすすめWiMAX

WiMAX	公式サイトで詳細を読む	おすすめポイント
5G CONNECT	5G-CONNECT 公式サイトへ	WiMAXの最新端末を無料レンタルできる
カシモWiMAX	カシモWiMAX 公式サイトへ	縛りなしプランで最安級
Broad WiMAX	Broad WiMAX 公式サイトへ	乗り換えや契約時のサポートが手厚い
BIGLOBE WiMAX	BIGLOBE WiMAX 公式サイトへ	口座振替で最も安い

WiMAXは安さだけで選ぶと危険？！後悔しないためのポイント

ここまで、目的別に実質月額料金の安いWiMAXプロバイダをご紹介しましたが、実は安さだけでプロバイダを決めると利用後に後悔する可能性もあります。

料金が安くキャンペーンが充実しているプロバイダを選ぶことを前提に、以下のポイントもチェックしたうえでWiMAXプロバイダを申し込むと失敗しにくいでしょう。

WiMAXプロバイダを選ぶポイント
使う場所がWiMAXの対応エリアなのか調べる 5G対応の最新端末が使えるのか確認する キャッシュバックはもらいやすさも重視 プロバイダ独自のキャンペーン内容があるか確認する 口座振替に対応しているプロバイダは少ない 解約時にかかる費用にも注目する

使う場所がWMAXの対応エリアなのか調べる

WiMAXはUQコミュニケーションズが提供するWiMAX回線とKDDIのau回線が利用でき、日本全国幅広い地域で接続可能ですが、提供エリア外の場合もあります。

WiMAXの契約先を検討する前に、まずは自宅やよく行く場所がWiMAX回線やau回線のエリア内か事前に確認しておきましょう。

WiMAXの提出エリアはUQコミュニケーションズ直営のUQ WiMAXの公式サイトなどで検索できます。

UQ WiMAXでは15日間無料で希望の端末をお試し利用できる「Try WiMAX」も申し込めるので、エリアや速度に不安な場合はまず無料体験してみましょう。

実際に使ってみてエリア面に問題がないとわかったら、一度UQ WiMAXに端末を返却後、安いプロバイダから申し込むのがおすすめです。

5G対応の最新端末が使えるのか確認する

WiMAXでは2023年6月から最新機種に対応した「WiMAX +5G ギガ放題プラスS」プランがスタートしています。

基本的にほとんどのプロバイダが新プラン一択で契約できますが、一部のプロバイダでは旧端末しか利用できないプランが提供されている場合があるため、要注意です。

WiMAX端末はスペックが高いので、旧モデルでも5G回線を利用できるものであれば、十分な速度を維持できます。

しかし、端末は新しいものほどより速い速度を維持できますし、通信環境も良くなっていますので、せっかくWiMAXを利用するのであれば、最新端末を利用できるプロバイダを選びましょう。

キャッシュバックはもらいやすさも重視

WiMAXのプロバイダからキャッシュバックが受け取れる契約先を選ぶ場合は、申請方法や適用条件も確認しておきましょう。

また、キャッシュバックといっても現金ではなくポイントや商品券での還元になるプロバイダもあります。

対象のポイントや商品券が使えるお店をよく利用するのであれば問題ありませんが、幅広く使える現金でのキャッシュバックを選べば有効期限や店舗を限定されることもありません。

キャッシュバックはお得でWiMAXの実質料金を安くしてくれますが、事前に確認しなくてはいけない点も多いと理解しておきましょう。

プロバイダ独自のキャンペーン内容があるか確認する

WiMAXは、プロバイダによって独自のキャンペーンを行っているものほど安く利用できます。

独自キャンペーンとしてはキャッシュバックが有名ですが、そのほかにも、端末代実質無料キャンペーンや、月額料金割引、解約金0円などもあります。

WiMAXはどのプロバイダから契約しても通信環境に違いはありませんので、独自キャンペーンが充実しているプロバイダを選んでみましょう。

口座振替に対応しているプロバイダは少ない

WiMAXのプロバイダは支払い方法がクレジットカードのみの会社がほとんどで、現在WiMAXで口座振替に対応しているプロバイダは4社のみです。

口座振替に対応したプロバイダの中でも、会社によってはキャッシュバックなどのキャンペーンはクレジットカード払い限定などの指定があります。

口座振替の場合は端末受け取り時に端末代金を代金引換手数料を含めて支払わなければいけなかったり、毎月の口座振替手数料が発生したりとクレジットカード払いよりかかる費用が多いことも知っておいてください。

もし、どうしても口座振替でWiMAXを契約したい場合は、代金引換手数料と口座振替手数料がかかる以外はクレジットカード払いと特典が変わらないBIGLOBE WiMAXがおすすめです。

解約時にかかる費用にも注目する

WiMAXのプロバイダには契約期間が1年～2年で設定されている会社と、契約期間なしで利用できる会社があります。

基本的に契約期間ありのプロバイダやプランは縛りなしの場合より、月額料金は安いのが特徴です。

ただし、契約期間内に解約すると違約金が発生するので、不安な方は万が一の際の違約金額が安いプロバイダを選ぶといいでしょう。

また、違約金額が安くても端末代金が実質無料の場合は、注意が必要です。

端末代金が実質無料になっているプロバイダはそもそもの機種代が0円になっているのではなく、本来支払う分割払い金と同額が月額料金から割引かれています。

端末の分割払い期間の終了とともに割引も終わり、結果的に契約者は実際に代金を支払わずにポケット型WiFiやホームルーターを購入できる仕組みです。

もし違約金がかからないタイミングで解約したり、そもそも契約期間や違約金の設定がなかったりしても、端末代金の分割払い期間中の解約は高額の費用がかかる場合があるので気を付けましょう。

安いおすすめWiMAX

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いま一番安いWiMAXプロバイダは？26社比較した実質月額料金ランキング

WiMAXプロバイダ全26社の初期費用・月額料金・キャッシュバック額などを総合的に比較し、実質月額料金が安い順にランキングで紹介します！

※横にスクロールできます。

WiMAXプロバイダの安さを比較したところ、実質月額料金は5G CONNECTが最安値（4,016円）であることが分かりました。

WiMAX最高額（6,652円）のスマモバWiMAX+5Gと比較すると、毎月実質で約2,600円もの差があります。

実質料金の違いはプロバイダによって月額料金の安さやキャッシュバック額、端末代金などさまざまな要素が原因となります。

自分にとって魅力的に感じるポイントでお得なのはどこか比較すると失敗せずに選べるでしょう。

いま最も安いWiMAXプロバイダはここだ！

先ほど記載したWiMAXプロバイダの実質月額料金ランキングをもとにすると、いまもっとも安いWiMAXプロバイダは、条件別に以下の4社です。

4社まとめて、おすすめのWiMAXを紹介します。

安いおすすめWiMAX

WiMAX	公式サイトで詳細を読む	おすすめポイント
5G CONNECT	5G-CONNECT 公式サイトへ	WiMAXの最新端末を無料レンタルできる
カシモWiMAX	カシモWiMAX 公式サイトへ	縛りなしプランで最安級
Broad WiMAX	Broad WiMAX 公式サイトへ	乗り換えや契約時のサポートが手厚い
BIGLOBE WiMAX	BIGLOBE WiMAX 公式サイトへ	口座振替で最も安い

それぞれどのようなプロバイダなのか、概要や料金プラン、ユーザーの口コミ・評判をご紹介していきましょう。

とにかくお得さ重視なら「5G CONNECT」が安い

5G CONNECTは、WiMAXの最新端末を無料レンタルできるWiMAXプロバイダです。

他社プロバイダの場合、WiMAXの最新端末は約30,000円の費用を支払って購入しなくてはならないので、端末代を無料にできる点は大きなメリットです。

また、月額料金は4,500円ですが、料金を3ヶ月に1回まとめて支払う「3ヶ月おまとめ支払い」を利用すると、1ヶ月分の料金が不要になります。

この2点から、5G CONNECTはWiMAXを業界最安値で利用できるので、WiAMXをとにかく安く利用したい人は、5G CONNECTを選びましょう。

5G CONNECTの口コミ・評判

5G CONNECTユーザーの口コミと評判は、以下のとおりです。

1ヶ月くらいホームルータを使った感想
【5G CONNECT WiMAX】
マジでネットやるだけだったらこれでいいかもと思えた
２,３回、通信が突然消えて焦った事もあったけど
電波探しなおしたりでちょこちょこいじればまぁ治ったし

ただまぁネットゲームやるなら
やっぱまだまだだろうな…無線界隈は

— 馬の骨に念仏 (@omoikane8556) March 12, 2023

5G CONNECTでは、最新のWiMAXホームルーターも提供しています。最新のWiMAXホームルーターは最大4.2Gbpsの高速通信に対応しており、実測値も172.34Mbpsと十分です。

Ping値が44msと遅いので、ポストにもあるとおりオンラインゲームは厳しいですが、Web検索やSNS・動画を楽しむ程度であれば十分ですよ。

5G CONNECTはマジで解約の仕方クソだるかったな、、、 https://t.co/xUm5nlxWcl

— AAV7A1[TRI] (@AAV7_A1) October 30, 2023

5G CONNECTを解約する際は、問泡褪せフォームから解約したい旨を伝え、メールでやり取りを行う必要があります。メールの返答が来るまで平均3営業日かかるとありますので、解約したいときにすぐ解約できない点はデメリットです。

また、端末などは解約後にすべて返却しなくてはならないため、この点も端末買い切り型のプロバイダより手間がかかるといえるでしょう。

契約期間の縛りなしなら「カシモWiMAX」が安い

縛りなしでWiMAXを利用するのであれば、最安値はカシモWiMAXです。

カシモWiMAXは、契約期間なしでも初月1,408円、その後は永年4,378円で使えるうえ、端末代は36ヶ月間の継続利用で実質無料にできます。

そのため、3年以上WiMAXを利用するのであれば、カシモWiMAXがおすすめですよ！

ただし、カシモWIMAXで提供されているWiMAX端末は、旧モデルの「Speed Wi-Fi 5G X11」のみです。

最新の「Speed Wi-Fi 5G X12」は利用できない点と、ホームルーターの提供は行っていない（売り切れ）点に注意をしましょう。

カシモWiMAXの口コミ・評判

カシモWiMAXの口コミと評判は、以下のとおりです。

WiMAXの測定結果
プロバイダ: カシモWiMAX
IPv4
下り速度：54.14Mbps, 上り速度：7.14Mbps
Ping：36.4ms, Jitter：11.74mshttps://t.co/usy45tSQVL #WiFiの森

— 【公式】スピードテストプラスアルファ (@speedtest_wifi) May 4, 2023

カシモWiMAXで購入できるWiMAX端末は、旧モデルの「Speed Wi-Fi 5G X11」です。しかし、WiMAXは旧モデルでもこちらのポストにあるとおり十分な速度を出せています。

54Mbpsもあれば、Web検索やSNSの視聴はもちろん、YouTubeも高画質で楽しむことが可能です。

カシモWiMAXの契約したけど急いでたから一括払いにしちゃって端末代金25000円くらい掛かった最悪

— part of wakamono (@katakanaaiueo) August 6, 2023

カシモWiMAXは、端末代を36回分割で支払うと、最終的に端末代が実質無料になります。

しかし、端末代の支払方法を一括にしてしまうと、ポストにもあるとおり21,780円の端末代が全額実費負担となるため、注意をしましょう。

乗り換えや解約時のサポート重視なら「Broad WiMAX」が安い

他社から乗り換える人や、契約後のサポートを重視したい人は、サポートの手厚いBroad WiMAXがおすすめです。

Broad WiMAXは、他社違約金を最大19,000円までキャッシュバックするキャンペーンを実施しています。そのため、今すぐWiMAXに乗り換えると違約金が発生してしまう人は、Broad WiMAXに乗り換えることで、乗り換え費用を大幅に安く抑えることが可能です。

また、Broad WiMAXは契約後、どのタイミングでも「いつでも解約サポート」を利用できます。

いつでも解約サポートとは、Broad WiMAXを使ってみて速度やエリアなどに不満があった場合、違約金0円で指定のインターネット回線へ乗り換えられるサービスです。

指定のインターネット回線にはホームルーターのソフトバンクエアーや光回線のauひかりなど、人気のサービスも含まれているので、WiMAXのポケット型WiFiやホームルーターと光回線など種類の違う契約先で迷っている方も安心です。

Broad WiMAXは学割・引っ越しキャンペーンを実施中

契約期間	通常の割引後料金	キャンペーン後料金
0ヶ月	1,397円	0円
～6ヶ月	3,773円	3.223円
～36ヶ月	3,773円	3,773円
37ヶ月～	4,818円	4,818円

※ギガ放題コスパDXプラン（2年契約）の場合

Broad WiMAXでは学割・引っ越しキャンペーンを実施中です。Broad WiMAXでは月額料金の大幅割引キャンペーンを実施しており、通常の料金も安いのが魅力です。

しかし、学割・引っ越しキャンペーンが適用されれば通常の割引後価格からさらに安い料金で利用できるのでお得です。

学割・引っ越しキャンペーンは、Broad WiMAXで実施している他社解約違約金最大19,000円キャッシュバックと併用も可能です。

Broad WiMAXをクレジットカード払いで契約すれば、他社回線から乗り換え費用分をキャッシュバックしてもらえたり、初期費用が無料になったりとより多くの特典が受けられます。

auやUQモバイルとのセット割も適用されるので、スマホ代が家族間で最大10台まで月額で最大1,100円割引になるのも見逃せません。

Broad WiMAXの口コミ・評判

Broad WiMAXの口コミや評判は、以下のとおりです。

いつでも解約サポートは悪くない

解約先の案内してくれるいつでもサポートは親切でした。
こちらで調べた情報や乗り換え先で取り扱ってないNUROが使える物件かどうかも懇切丁寧に調べてくれて丁寧に応対してくれました。

— みん評

Broad WiMAXを2年契約で申し込んだ場合、2年以内に解約すると本来なら4,818円の違約金が発生します。

しかし、「いつでも解約サポート」を利用すれば2年以内の解約でも違約金を0円にできますし、ユーザーの目的に合った乗り換え先を提案してもらえるので、安心ですね。

BroadWIMAX、安心サポートプラスやMy Broadサポートなんて自分から加入するわけないんだけど、知らない間に途中から加入していた。２年経ったから？皆さまお気をつけて。
あとこの会社、ウォーターサーバーの営業電話をなぜか掛けて来る。なんで？？？？？まともな会社無いの？

— 大和みどり (@yamatomidori327) October 27, 2023

Broad WiMAXの申し込み画面では、「安心サポートプラス」と「My Broadサポート」に最初からチェックが入っています。そのため、各オプションが不要な場合は、申し込み画面でチェックを外さなくてはなりません。

ただし、Broad WiMAXは2つのオプションを申し込まなければ、契約時に20,743円の初期費用を請求されてしまいます。

初期費用は高額なので、オプションが不要な人でもBroad WiMAXを申し込む際はオプションに加入しておき、端末到着後に即解約することをおすすめします。

口座振替なら「BIGLOBE WiMAX」が安い

BIGLOBE WiMAXは、口座振替に対応したプロバイダの中でも最安値で契約できる点が大きなメリットです。

BIGLOBE WiMAXは口座振替を選んだ場合、端末の支払方法が一括になる点や、受け取り方法が代引きになる点、口座振替手数料が毎月かかる点以外、クレジットカード払いと契約内容が変わりません。

WiMAXプロバイダは、支払方法に口座振替を選択できないところが多いので、クレジットカードを持っていない場合はBraod WiMAXがおすすめですよ。

BIGLOBE WiMAXの口コミ・評判

BIGLOBE WiMAXユーザーの口コミや評判は、以下のとおりです。

高速通信がとても良い！

光回線とは違って工事不要なので、すぐに利用出来ます。そして、光回線よりも料金が安く、何より持ち運べるので高速通信がいつでも使えるのがとても便利です。私は色々な通信端末を利用しているので外出先でそれらを気軽に使えるのがすごくメリットに感じました。あと、支払い方法では口座振替えが可能なのも良かったです。こういうサービスはクレジットカードじゃないと契約出来ないものが多くあるので、クレジットカードを使いたくない人にも良いと思います。気軽に高速通信を使いたい人や通信端末を多く持ち出している人にはお勧めです。

— みん評

こちらの口コミにもあるとおり、WiMAXを口座振替で契約できるプロバイダはほぼありません。

また、口座振替を利用できるプロバイダであっても、口座振替にすると月額料金が高くなったり端末代が高くなったりします。

しかし、BIGLOBE WiMAXは口座振替を指定しても、月額料金と端末代がクレジットカード払い時と変わりません。

このことからBIGLOBE WiMAXは、口座振替で申し込んだとき実質月額料金を最安にできるプロバイダなので、クレジットカードを持っていない人におすすめです。

開通遅い

口座引き落としにすると、本社は東京にあるのに何故か仙台に
書類郵送させられる
郵送で距離がある為、書き漏れなどがあると更に遅れる
１ヶ月近く経っても開通しないので解約しました。

— みん評

支払方法を口座振替にすると、申し込み後に支払方法の登録申込書を返送したり、金融機関の審査を待つ時間が発生したりするため、開通まで約1ヶ月の時間がかかります。

WiMAXを口座振替で申し込みたい人は、申し込みから利用開始まで時間がかかることを、あらかじめ把握しておきましょう。

WiMAXは他社ホームルーターやポケット型WiFiと比べて安い？

WiMAXでは開通工事なしで自宅にインターネット環境が作れるホームルーターと、持ち運びが可能なポケット型WiFiが利用できます。

しかし、ホームルーターやポケット型WiFiはそれぞれほかの会社や回線を使って提供しているサービスがあります。

WiMAXと他社のホームルーター、ポケット型WiFiとの比較を行い、料金が安いのか解説します。

WiMAXと他社ホームルーターを比較！

ホームルーターは現在、WiMAX以外にソフトバンク回線を利用するソフトバンクエアーやドコモ回線を使うhome 5G、楽天回線のRakuten Tarboなどがあります。

WiMAXでは5G CONNECTがプロバイダの中で最安値だったように、それぞれのほかのサービスにもとくに実質料金が安い契約先が存在します。

3つのホームルーターでそれぞれ実質料金が安い契約先を料金面やキャンペーン、速度なども含めて比較しましょう。

実質料金の安さでみると、ソフトバンクエアーが最安値で契約できるモバレコエアーがおすすめです。

モバレコエアーでは35ヶ月目まで料金割引が適用されるうえ、17,000円のキャッシュバックももらえるため、5G CONNECTより安い金額でホームルーターを利用できます。

ただし、5G CONNECTはホームルーターの中でも2番目に料金が安く、速度は業界最速なので、コスパが良いのが特徴です。

5G CONNECT（WiMAX）は他社のサービスと比べても、料金と速度両方を重視したい人におすすめできます。

WiMAXと他社ポケット型WiFiを比較！

ポケット型WiFiはWiMAXのほかに、携帯電話キャリアのLTE回線を使ったサービスも主流です。

携帯電話キャリアのLTE回線を使ったポケット型WiFiはWiMAXのように月間データ容量の上限なく無制限で使えるプランはありませんが、20GB前後の小容量から100GB以上の大容量まで希望にあわせたプランを選べるのが特徴です。

たとえば、ドコモ・ソフトバンク・auのLTE回線を使い分けられるクラウドSIM対応のポケット型WiFi「MONSTER MOBILE」では月間データ容量にあわせて3つのプランを契約できます。

WiMAX(5G CONNECT）とMONSTER MOBILEで実質料金などを比較してみましょう。

※横にスクロールできます。

※端末代金・平均速度は最新端末を対象に記載
※実質料金÷契約期間（24ヶ月）で算出

月間データ容量が100GB以下で十分な場合は、端末も無料でレンタルできるMONSTER MOBILEの方が安い料金で利用できます。

ただし、MONSTER MOBILEには月額料金割引やスマホとのセット割などのキャンペーンがありません。

100GB以上の大容量が必要で、なおかつ高速通信やスマホとのセット割を重視するのであれば、結果的にWiMAXを選ぶと満足して使えます。

WiMAXを最安で利用するために知っておきたいポイント

WiMAXを最安で利用するためには、以下3つのポイントも抑えておきましょう。それぞれ解説していきます。

WiMAXを最安で利用するためのポイント
au・UQモバイルユーザーはセット割でスマホ料金の割引を受けられる 特別な事情がない限りはクレジットカード払いを選択する オプションは本当に必要なもの以外は加入しない

au・UQモバイルユーザーはセット割でスマホ料金の割引を受けられる

WiMAXは、auユーザーなら「auスマートバリュー」、UQモバイルユーザーなら「自宅セット割」を適用できます。

各種割引は、スマホの料金から永年最大1,100円を割引できるスマホセット割なので、auやUQモバイルでスマホを契約している場合は、必ず適用させたい割引です。

auスマートバリューと自宅セット割は、WiMAXと各スマホサービスを契約したのち、携帯会社のマイページから申し込めます。

オンラインからの申し込み方法が分からない場合はショップで申し込むことも可能なので、条件をクリアしたら必ず申し込んでおきましょう。

特別な事情がない限りはクレジットカード払いを選択する

WiMAXプロバイダによっては、支払方法に口座振替を指定できるところもあります。

しかし、口座振替を指定すると、毎月、口座振替手数料として数百円の費用が上乗せされるので、実費負担はクレジットカード払いで契約するより高くなります。

また、プロバイダによっては高額な初期費用が発生したり、端末代の支払方法に分割払いを指定できなくなったりするため、特別な事情がない限りはクレジットカード払いを選んだほうがお得です。

クレジットカードの中には年会費無料で審査もゆるいカードがありますので、WiMAXを契約する際は、このようなクレジットカードを1枚持っておくと便利ですよ。

オプションは本当に必要なもの以外は加入しない

WiMAXは、プロバイダによってさまざまなオプションが用意されています。

オプションひとつひとつの月額料金は数百円ですが、数百円でも1年間契約すれば数千円になりますので、オプションは本当に必要なもの以外加入しないようにしましょう。

ただし、今回ご紹介したBroad WiMAXは、契約時に「My Broadサポート」と「安心サポートプラス」を契約しなければ、20,743円の初期費用を請求されます。

そのため、Broad WiMAXを契約する際は、各オプションが必要なくても契約時には申し込んでおきましょう。

WiMAXで支払う料金をおさらい

WiMAXを契約すると、契約から解約まで、以下の費用が発生します。それぞれどのような費用で、いくらくらいかかるのか、おさらいしておきましょう。

WiMAXで支払う料金内訳
月額料金 初期費用（端末代・契約事務手数料など） オプション料金 解約にかかる料金（違約金・端末残債など）

月額料金

月額料金とはWiMAXのプラン料金で、契約したプランごとに設定された金額が毎月請求されます。

WiMAXの月額料金は、4,000円前後が相場です。

月額料金はWiMAXを利用している限り毎月発生するので、WiMAXを契約すると、最低4,000円前後の費用が毎月発生する点は把握しておきましょう。

初期費用（端末代・契約事務手数料など）

初期費用とは、WiMAXの端末代や契約事務手数料のことで、基本的に契約初月のみに請求されます。

WiMAXの場合、端末代の相場は約30,000円、契約事務手数料の相場は約3,000円なので、初月は月額料金にこれらの費用がプラスされ、請求額が高くなることを覚えておきましょう。

ただし、端末代を分割で支払う場合は、端末代をすべて支払い終えるまで月額料金に端末分割代が上乗せされるので、注意をしてください。

オプション料金

オプション料金とは、WiMAXプロバイダが独自に提供しているオプションを契約した場合のみに発生する費用です。

オプションを契約した場合、オプションを解約するまで月額料金に毎月オプション料金がプラスされます。

オプションはどのプロバイダも月額数百円で提供していますが、1つ契約するだけでも1年後には数千円の出費になるため、本当に必要な場合のみ契約しましょう。

解約にかかる料金（違約金・端末残債など）

WiMAXは、契約時の状況によって解約時に以下の費用がかかる場合があります。

①違約金

契約期間に縛りがあるプランを契約している場合、最低利用期間内や更新月以外のタイミングで解約すると、契約プラン1ヶ月分と同等額の違約金が請求される。

②端末残債

WiMAX端末を分割払いで購入した場合、全額支払い終える前に解約すると、未払い分の端末代が解約後も引き続き請求される。

③機器損害金

WiMAX端末を無料レンタルできるプロバイダの場合、解約時に端末などのレンタル品を傷一つない状態で期日までに返却しなければ、数万円の機器損害金を請求される。

契約期間に縛りがないプランでも、契約内容によっては解約費用が発生する可能性がありますので、WiMAXの解約は現在の契約内容を確認してから手続きを進めましょう。

WiMAXの安いプロバイダを契約する流れ

1. 安いプロバイダから申し込みをする
2. WiMAXの端末を受け取る
3. 電源を入れ接続設定をして利用可能
4. キャンペーンの受け取りも忘れず行う

WiMAXを申し込む前には前提として、自宅やよく行く場所がWiMAX回線やau回線の提供エリア内に含まれていることを確認しておきましょう。

WiMAXの提供エリアはUQ WiMAXの公式サイトなどで調べられます。

1.安いプロバイダから申し込みをする

WiMAXを安く申し込むのであれば、数あるプロバイダの実質料金を比較し、なおかつ自分の希望にあった契約先を見つけなくてはいけません。

どのWiMAXでもインターネットから24時間簡単に申し込みが可能なので、記事を参考にメリットをもっとも感じる契約先をしっかり検討してみてください。

自分にぴったりの契約先を見つけたら、各プロバイダの公式サイトにアクセスし、プランや端末、オプションなどを選んで契約者情報や支払い方法などを登録すれば申し込みが完了します。

2.WiMAXの端末を受け取る

WiMAXのプロバイダから申し込みをしたら、契約先によっては最短で当日に端末を発送してくれます。

口座振替で申し込んだ場合は申込み後に届く書類などで支払い口座の登録をしなくてはいけません。

口座振替用の書類を確認してから端末を発送する場合もあるので、早く利用を開始したい方はクレジットカード払いを選ぶか書類が届き次第速やかに手続きを済ませましょう。

3.電源を入れ接続設定をして利用可能

WiMAXの端末が届いたら同梱のSIMカードを挿入して電源を入れます。

ポケット型WiFiは電源ボタンを長押し、ホームルーターは電源プラグをコンセントに挿し込めば起動します。

機器が立ち上がったらパソコンやスマホとWi-Fi設定をして、インターネット接続をしましょう。

4.キャンペーンの受け取りも忘れず行う

WiMAXを申し込んだプロバイダでキャッシュバックなどの特典が受けられる場合、利用開始後に申請手続きなども忘れずに行いましょう。

キャッシュバックやau・UQモバイルとのセット割などのキャンペーンは、基本的に申請手続きをしなければ適用されません。

キャッシュバックは申請手続きができる期間や方法、現金の振込時期なども契約先によって異なるので、必ず確認したうえで申し込みましょう。

WiMAXの安いプロバイダに関するよくある質問

WiMAXを安いプロバイダから契約したい方や、安い契約先を選ぶ際に疑問を感じている方に向けて、よくある質問と答えを紹介します。

安いWiMAXによくある質問
安いWiMAXはどうやって見つける？ 安いWiMAXを契約するうえで知っておくべき注意点は？ WiMAXの安いプロバイダはどこ？ 学生の場合はどこで契約するのが安い？

安いWiMAXはどうやって見つける？

A．安いWiMAXは、各プロバイダの実質月額料金を計算すると見つかります。

WiMAXは月額料金やキャンペーン還元額、契約期間などがプロバイダごとに異なりますが、実質月額料金を算出すれば、契約条件が異なるプロバイダ同士でも正しく料金を比較できます。

WiMAXの実質月額料金については、「WiMAXを安い料金で契約するには「実質月額料金」を見るのが大切！」の項目で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

安いWiMAXを契約するうえで知っておくべき注意点は？

安いWiMAXを契約したいのであれば、以下3つの注意点を抑えておきましょう。

そもそもWiMAXを安い料金で利用する場合、何に注意すればよいのか、以下のポイントを理解しておくとわかりやすいので参考にしてみてください。

WiMAXの安いプロバイダはどこ？

WiMAXの安いプロバイダは、条件別に以下の4社です。

各種プロバイダの詳細は、「いま最も安いWiMAXプロバイダはここだ！」でユーザーに口コミや評判と共に解説していますので、プロバイダ選びの参考にしてみてくださいね。

学生の場合はどこで契約するのが安い？

A．学生がWiMAXを契約するのであれば、学割を実施している「Broad WiMAX」がおすすめです。

Broad WiMAXは、18～25歳の学生、またはその両親が「ギガ放題コスパDXプラン」を申し込むと「学割キャンペーン」が適用され、6ヶ月目まで以下のように月額料金が安くなります。

キャンペーン	適用なし	適用あり
初月	1,397円	無料
1～6ヶ月目	3,773円	3,223円

学割キャンペーンが適用されると、最大総額4,697円の割引になるため、お得ですね。

ただし、学割キャンペーンを利用するためには、ギガ放題コスパDXプランをクレジットカードで申し込まなければなりません。

そのため、クレジットカードを持っていない学生さんは、ご両親に契約してもらうか、学生でも発行できるクレジットカードを用意しておきましょう。

まとめ

WiMAXを安い料金で利用できるプロバイダはどこか、26社を比較して条件別に解説しました。

自分にあったWiMAXの安いプロバイダを選ぶポイントもご紹介したので、満足できる契約先をぜひ見つけてください。

また、WiMAXを安さだけで選んで失敗しないよう、注意しておきたいポイントも説明しました。

WiMAXプロバイダを料金の安さ重視で選ぶのはもちろんですが、スマホとのセット割やエリア、支払い方法などトータルでしっかりと比較して、コスパのよい契約先を選んでください。