ソフトバンク回線の格安SIM比較!速度・料金・キャンペーンから徹底比較

格安SIM ソフトバンク 格安SIM おすすめ

※ 記事内の情報は執筆・更新時点の内容です。
※ 価格の記載がある情報についてはすべて税込表記です。

ソフトバンク回線を利用できる格安SIMは多数ありますが、数ある会社・プランからどれを選ぶべきか迷っている人も多いことでしょう。

この記事では、ソフトバンク回線の格安SIMを料金・キャンペーン・速度から比較した上で、どのサービスがおすすめかを紹介します。ソフトバンク回線対応の格安SIM選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

▼ ソフトバンク回線格安SIM おすすめ5社

※横にスクロールできます。

データ量 料金 キャンペーン 特徴
LINEMO 3GB〜 990円〜
  • 990円相当PayPayポイント還元×6ヶ月(ミニプラン)
  • 最大10,000円相当PayPayポイント還元(スマホプラン)
  • 招待プログラムで1,500円相当PayPayポイント還元(スマホプラン)
  • 通話オプション割引キャンペーン
  • ソフトバンクの格安プランで高速通信
  • LINEアプリがデータフリーで使える
Y!mobile 3GB〜 2,128円〜
  • PayPay支払いの買い物で最大20%(6,000円)還元
  • SIMのみ契約で最大20,000円相当PayPayポイント還元
  • タイムセール
  • 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
  • ソフトバンクのサブブランドで高速通信
  • ソフトバンク光やソフトバンクAirとのセット割がある
  • 家族割がある
  • 親子割(学割)がある
mineo 1GB〜 250円〜
  • 「パケット放題Plus」の料金が10GB以上のコース契約で無料
  • 使い放題の無制限プランがある
  • 独自サービスが充実
his-mobile 100MB〜 198円〜
  • 使った分に応じて料金が決まる従量制プラン
NUROモバイル 0.2GB〜 330円〜
  • 最大20,000円キャッシュバック(NEOプラン)
  • 月額料金6ヶ月半額+最大5,000円キャッシュバック(バリュープラス)
  • 登録事務手数料無料(かけ放題プラン)
  • 料金が安い
  • 通話料が相場の半額(11円/30秒)
  • お試しプランがある

ソフトバンク回線格安SIMおすすめ5社

ソフトバンク回線格安SIMおすすめ5社

ソフトバンク回線を利用できる格安SIMのうち、料金・速度・キャンペーンを比較したうえでおすすめできるのは、以下の5社です。

▼ ソフトバンク回線格安SIMおすすめ5社

それぞれの特徴やおすすめポイントを詳しくご紹介します。

LINEMO

LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクが運営するオンライン専用の格安プランです。

ソフトバンクが自社回線を使って運営しているため、正確には格安SIMの定義には当てはまりませんが、格安SIMと同程度の安さで、ソフトバンクの高品質な通信が利用できます。

▼ LINEMOの概要

料金 990円・2,728円
データ容量 3GB・20GB
通話料 30秒22円
通話オプション
  • 通話準定額(1回5分以内無料):550円
  • 通話定額(24時間かけ放題):1,650円
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替

料金プランは3GB/990円の「ミニプラン」と、20GB/2,728円の「スマホプラン」の2種類です。

またahamoやpovoなど、キャリアのオンライン専用プランの中では唯一「留守番電話機能」が利用できるという点でもポイントです。

LINEMOの特徴

LINEMO最大の特徴は、対象のLINE機能がデータ消費なしで利用できる「LINEギガフリー」に対応している点です。

LINEギガフリーの対象機能は、LINEトーク・音声通話・ビデオ電話など多岐に渡るため、LINEの利用頻度が高い人は、LINEMOを利用することで速度制限にかかるリスクを大幅に抑えられますよ。

また、LINEMOではお得なキャンペーンも実施している点も特徴です。

現在では、ミニプランを契約すると最大6ヶ月間、月額料金相当額のPayPayポイントが付与されるほか、スマホプランを契約すると最大10,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされたりしますよ。

LINEMOのおすすめポイント

  • ソフトバンクの安定した高速通信をそのまま利用できる
  • LINEギガフリーで対象のLINE機能が使い放題
  • 留守番電話機能にも対応

キャンペーンリニューアル
ミニプランが最大8ヶ月実質0円

ワイモバイル

Y!mobile

ワイモバイルは、ソフトバンクが運営する格安のサブブランドです。

ソフトバンクのサブブランドとして、全国4,000以上の窓口で対面サポートが受けられるほか、ソフトバンクのネットワークを利用した高品質な通信が利用できます。

▼ ワイモバイルの概要

料金 2,178円・3,278円・4,158円
データ容量 3GB・15GB・25GB
通話料 30秒22円
通話オプション
  • だれとでも定額(1回10分以内無料):770円
  • スーパーだれとでも定額(S)(24時間かけ放題):1,870円
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替

ワイモバイルは1人または家族で複数回線を契約すると「家族割引サービス」が適用され、2回線目以降のスマホ料金から永年1,188円が毎月割引されます。

また、「家族割引サービス」の適用が1回線しか契約できない人でも、自宅でソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約すると「おうち割 光セット(A)」が適用することで、最大10回線まで永年毎月1,188円が割引されますよ。

ただし、「家族割引サービス」と「おうち割 光セット(A)」の併用はできないので、どちらかのみ適用となる点は注意しましょう。

ワイモバイルの特徴

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドにあたるため、「みんなの回線速度」の格安SIM速度ランキングでも常に上位へランクインしています。

最新の平均実測値も59.03Mbpsとなっており、主要な格安SIM14社中6位につけているので、速度重視でソフトバンク系格安SIMを選びたい人におすすめです。

また、ワイモバイルでは家族割やセット割のほか、5歳〜18歳のお子さんとその家族を対象にした「ワイモバ親子割」も実施中です。

ワイモバイル_ワイモバ親子割の概要

引用元:ワイモバ親子割|キャンペーン・おすすめ情報|Y!mobile

ワイモバ親子割は、5歳〜18歳のお子さんがシンプルM/Lを契約すると、1年間プラン料金から1,100円が割引されるサービスです。

対象のお子さんが家族割引サービスに属している場合、グループ内の人がシンプルM/Lを契約すると、その方も1年間1,100円の割引を受けられます。

ワイモバ親子割は家族割引サービスやおうち割 光セット(A)と併用できるため、5歳~18歳のお子さんがいらっしゃる家族は、ワイモバイルを契約すると家庭の通信費を大幅に安くできますよ。

ワイモバイルのおすすめポイント

  • 対面サポートが受けやすい
  • 格安SIMの中でも安定した高速通信が利用できる
  • 家族割引やネットとのセット割がある
  • 5歳~18歳の子供とその家族は、1年間プラン料金から最大毎月1,100円が割引される

最短翌週に振込!
最大20,000円キャッシュバック!

mineo

mineo

mineoは、関西電力グループの株式会社オプテージが運営する、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア対応で、顧客満足度の高さに定評がある格安SIMです。

月間データ容量内で高速通信が利用できる「マイピタ」と、最大32kbps〜3Mbpsの範囲でデータを無制限利用できる「マイそく」の2種類からお好きなプランを選択できます。

▼ mineoの概要

プラン マイピタ マイそく
料金

【データ専用SIM】
880円・1,265円・1,705円・1,925円

【音声通話SIM】
1,298円・1,518円・1,958円・2,178円

最大32kbps:250円
最大3600kbps:660円
最大1.5Mbps:990円
最大3Mbps:2,200円
データ容量 1GB・5GB・10GB・20GB 無制限
通話料 30秒22円
※mineoでんわの利用で30秒10円
通話オプション
  • 10分かけ放題:550円
  • 時間無制限かけ放題:1,210円
支払い方法
  • クレジットカード

また、余ったパケットをユーザー同士でシェアする「フリータンク」など、独自の助け合いシステムがある点も魅力の一つです。

さらに、mineoではiPhoneをはじめとしたスマホもセット購入できるため、契約を機にスマホを買い換えたい人にもおすすめといえます。

mineoの特徴

格安SIMの中でデータ無制限プランを提供している事業者はほとんどいない中、mineoは「マイそく」では4プランもデータ無制限プランを提供しています。

mineo_マイそくのロゴ画像
引用元:マイそく|mineo

マイそくは月~金の12~13時のみ最大32kbpsに制限されますが、その他の時間帯は契約プランの最大速度の範囲内でデータを無制限で利用できる点が特徴です。

ただし、最大32kbpsに制限されている間は実質メールの送受信程度しか利用できないので、昼間はスマホを使わない(またはWiFiに接続できる)人、スマホは電話専用で契約したい人などにおすすめといえます。

また、マイピタも「パケット放題Plus」を契約すると、最大1Mbpsの中速でデータの無制限利用が可能です。最大1Mbpsあれば、Web検索やTwitter、YouTube(低画質〜標準画質)も快適に楽しめます。

mineo_パケット放題Plus
引用元:パケット放題 Plus|mineo

パケット放題Plusを活用すれば、マイピタで低用量プランを契約しても速度制限にかかるリスクは抑えられます。

快適さを維持しながら料金の安さも実現したい方は、「マイピタ+パケット放題Plus」組み合わせで利用を検討してみましょう!

mineoのおすすめポイント

  • 低速~中速で使い放題になるオプション・プランがある
  • ユーザー同士で助け合える独自システムが充実している
  • セットで購入できるスマホが充実している

データ量を気にせず無制限!
通話もできて月額250円〜

HISモバイル

HISモバイル

HISモバイルはHISグループが運営する格安SIMで、ドコモ・ソフトバンク回線に対応しています。

料金プランは月額制と従量課金制の2種類ですが、ソフトバンク回線を利用できるのは、従量課金制プランのみです。ただし、従量課金制プランはデータ専用となっているので、電話をしたいときは、LINE電話やSkypeなどの通話アプリを活用しましょう。

▼ HISモバイルの概要

料金 198~5,775円
データ容量 100MB~30GB
通話料 ソフトバンク回線はデータ通信専用SIMのみ
通話オプション
支払い方法 クレジットカードのみ

HISモバイルの特徴

HISモバイルでソフトバンク回線を利用できる「ビタッ!プラン」は、100MBから30GBまで、データを消費したぶんだけ料金が請求されます。

データ消費が少ない月は料金を抑えられるので、月によってデータ消費にばらつきがある人も使いやすいです。

また、30GBで足りない月は、330円/1GBで最大50GBまでデータを追加できるため、速度制限にかかりそうなときも低料金で回避できます。

HISモバイルのおすすめポイント

  • 使った分だけの従量課金制
  • 30GBで足りない月は、1GB330円で最大50GBまでデータ追加可能

NUROモバイル

NUROモバイル

NUROモバイルは、トリプルキャリアに対応したSONYグループ運営の格安SIMです。

ソフトバンク回線を利用する場合、以下のプランからお好きなものを選択できます。

  • 専用帯域で高速通信を利用でき、対象SNSをカウントフリーで利用できる「NEOプラン」
  • 3GB/792円から利用でき、LINEをカウントフリーで利用できる「バリュープラスプラン」
  • 0.2GB/330円でNUROモバイルのデータプランをお試し利用できる「お試しプラン」
  • 1GBのデータに通話定額オプションが付いている「かけ放題プラン」

▼ NUROモバイルの概要

NEOプラン バリュープラスプラン お試しプラン
※データ専用
かけ放題プラン
料金 2,699円・3,980円 792円・990円・1,485円 330円 1.870円
データ容量 20GB(データフリーあり)・50GB(データフリーあり) 3GB・5GB(データフリーあり)・10GB(データフリーあり) 0.2GB 1GB
通話料 11円/30秒 無料
通話オプション
  • 5分かけ放題オプション:490円
  • 10分かけ放題オプション:880円
支払い方法
  • クレジットカード

NUROモバイルの特徴

ソフトバンク回線に対応したNUROモバイルの「NEOプラン」には、「NEOデータフリー」が付いているため、LINE・Twitter・インスタグラム・TikTokをデータ消費0で楽しめます。

さらに、NEOプランは専用帯域を利用した通信を行えるので、データ消費の多いこれらのコンテンツもサクサク楽しめる点が特徴です。

一方、「バリュープラスプラン」ではVMおよびVLプランを契約すると、LINEのトークやVOOMの表示・投稿、オープンチャットなどがデータ消費0になる「バリューデータフリー」が付いてきます。

NEOデータフリーと異なり、LINE通話は対象外ですが、3GB/792円の低料金から利用できるので、LINEのトークを利用する頻度が高い人や、安さ重視の人におすすめです。

現在、NUROモバイルでは、NEOプランW契約で20,000円、NEOプラン契約で18,000円、バリュープラス契約で月額料金割引+最大5,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。また、かけ放題プランをMNPで契約した人には3,300円の事務手数料が無料になるキャンペーンも展開中なので、キャンペーンの豊富さも魅力ですね。

NUROモバイルのおすすめポイント

  • 月額料金が安い
  • NEOデータフリーで、対象のLINE・Twitter・インスタグラム・TikTok機能が使い放題
  • バリューデータフリーで、対象のLINE機能が使い放題
  • 豪華キャンペーンを多数展開中

ソフトバンク回線格安SIMを徹底比較

ソフトバンク回線格安SIM 比較

ソフトバンク回線格安SIMを、月額料金・通信速度・キャンペーンの3つの観点から、それぞれ比較していきます。

同じソフトバンク回線を使用するサービスでありながらも、料金プランやサービス内容は大きく異なるので、自身に最適な格安SIMを選択しましょう。

ソフトバンク回線格安SIMの月額料金を比較

ソフトバンク回線の格安SIMを月額料金から比較してみましょう。

データ通信専用と音声通話対応、それぞれの一覧表から、希望するSIMを参考にしてみてください。

ソフトバンク回線格安SIM(データ通信専用)の月額料金を比較

ソフトバンク回線格安SIM(データ通信専用)の月額料金は、以下のとおりです。

▼ ソフトバンク回線格安SIM(データ通信専用)の月額料金

mineo NUROモバイル HISモバイル
100MB 198円
1GB 880円
2GB 770円
3GB 627円
5GB 1,265円 825円 1,320円
10GB 1,705円 1,320円 2,310円
15GB 3,300円
20GB 1,925円
30GB 5,775円
無制限 250円~2,200円

料金の安さ重視で選ぶのであれば、毎月250円からデータを無制限で利用できるmineo(マイそく)が最安です。

ただし、月額250円のスーパーライト(最大32kbps)ではほぼデータ通信を利用できませんが、月額990円のスタンダード(最大1.5Mbps)以上であれば制限速度内でもWeb検索や動画など、ほとんどの用途で利用できますよ。

そのため、データ専用SIMを料金重視で選びたい人は、mineoの「マイそく」を検討してみてください。

ソフトバンク系格安SIM(音声通話対応)の月額料金を比較

ソフトバンク回線格安SIM(音声通話対応)の月額料金は、以下のとおりです。

▼ ソフトバンク回線格安SIM(音声通話対応)の月額料金

※横にスクロールできます。

LINEMO ワイモバイル mineo NUROモバイル
100MB
1GB 1,298円
2GB
3GB 990円 2,178円 792円
5GB 1,518円 990円
10GB 1,958円 1,485円
15GB 3,278円
20GB 2,728円 2,178円 2,699円
25GB 4,158円
40GB 3,980円
無制限 250円~2,200円

音声通話プランもデータ専用SIM同様、とにかく月々のランニングコストを安く運用したい人にはmineoのマイそくがおすすめです。

マイそくには速度制限があるものの、250円〜データ無制限のプランを契約できるため、通話用に音声通話SIMを用意したい人も低価格で契約できます。

ソフトバンク回線格安SIMの通信速度を比較

続いて、ソフトバンク系格安SIMの通信速度を比較してみましょう。

各社の公式サイトに載っている最高速度は、あくまで良い条件が整った場合の理論値(ベストエフォート)に過ぎません。

本当の通信速度を知るためには、ユーザーが実際に測った速度「実測値」を確認する必要があります。

今回はユーザーの実測値を集めたサイト「みんなのネット回線速度」を参考に、ソフトバンク回線格安SIMの通信速度を一覧にまとめました。

▼ ソフトバンク回線格安SIMの通信速度

ダウンロード平均 アップロード平均
LINEMO 76.88Mbps 17.1Mbps
ワイモバイル 59.03Mbps 12.93Mbps
mineo 43.71Mbps 10.33Mbps
NUROモバイル 62.24Mbps 13.35Mbps
HISモバイル 31.2Mbps 9.95Mbps

引用元:みんなのネット回線速度

LINEMOとワイモバイルは、ソフトバンクの格安プラン・サブブランドであることから、MVNOよりもより安定した通信が提供されている傾向にあります。

また、NUROモバイルもNEOプランで契約すると専用帯域を利用してサクサク通信できるので、快適さを重視する人は、LINEMO・ワイモバイル・NUROモバイル(NEOプラン)の利用がおすすめです。

ソフトバンク回線格安SIMのキャンペーンを比較

最後に、ソフトバンク回線格安SIMのキャンペーンを比較してみましょう。

▼ ソフトバンク回線格安SIMのキャンペーン

キャンペーン
LINEMO
  • 990円相当PayPayポイント還元×6ヶ月(ミニプラン)
  • 最大10,000円相当PayPayポイント還元(スマホプラン)
  • 招待プログラムで1,500円相当PayPayポイント還元(スマホプラン)
  • 通話オプション割引キャンペーン
Y!mobile
  • PayPay支払いの買い物で最大20%(6,000円)還元
  • SIMのみ契約で最大20,000円相当PayPayポイント還元
  • タイムセール
  • 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
mineo
  • 「パケット放題Plus」の料金が10GB以上のコース契約で無料
HISモバイル
NUROモバイル
  • 最大20,000円キャッシュバック(NEOプラン)
  • 月額料金6ヶ月半額+最大5,000円キャッシュバック(バリュープラス)
  • 登録事務手数料無料(かけ放題プラン)

キャンペーンはLINEMO・ワイモバイル・NUROモバイルが充実しています。

ただし、格安SIMはキャンペーンの内容だけで選ばず、割引や還元額とプランの月額料金を考慮した、利用期間の実質負担額で選択しましょう。

ソフトバンク系格安SIMを選ぶ際のポイント

ソフトバンク回線格安SIMを選ぶ際のポイント

ソフトバンク回線格安SIMを選ぶ際のポイントは、以下のとおりです。

▼ ソフトバンク系格安SIMを選ぶ際のポイント

  1. 毎月必要なデータ量を把握する
  2. 音声通話が必要か検討する
  3. 月額料金を比較する
  4. 同時に端末を購入するなら注意が必要
  5. 必要な独自オプションがないか確認する

ソフトバンク回線であることに関わらず、格安SIMを選ぶ上で重要なポイントを解説しています。

①毎月必要なデータ量を把握する

毎月20GB使う人・3GB使う人・月ごとにばらつきがある人では、それぞれ選ぶべき最適なプランが異なります。

まずは毎月どれくらいのデータを使うかを把握し、それにあった格安SIM・プランを選びましょう。

現在のデータ使用量は、各通信会社のマイページなどで確認できます。

②音声通話が必要か検討する

格安SIMには、音声通話とデータ通信の両方に対応した音声通話SIMと、データ通信のみに対応したデータSIMの2種類があります。

音声通話がプラスされている分、月額料金は音声通話SIMの方が高いことが一般的です。

音声通話が必要かどうかを検討し、必要ない場合はデータSIMを選びましょう。逆に音声通話が多い場合は、かけ放題などが充実した格安SIMを探すことをおすすめします。

③月額料金を比較する

データ量、音声通話かデータ専用かが決まったら、具体的なプランが絞られてきます。

さらに、各社が実施しているキャンペーンを考慮して、最終的におトクな会社を選択していきましょう。

④ 同時に端末を購入するなら注意が必要

格安SIMの中には、そもそも端末を販売していないところもあります。

乗り換えと同時に買い換えを検討している人は、希望の端末が販売されている格安SIMを選びましょう。

乗り換え向け端末セールを行っている場合もあるので、セール情報を細かくチェックしておきましょう。

⑤必要な独自オプションがないか確認する

格安SIMには、会社によって以下のような独自オプションがあります。

格安SIMの独自オプション例

  • LINEMO:LINEギガフリー
  • mineo:パケット放題 Plus・パケットシェア
  • NUROモバイル:バリューデータフリーなど

独自オプションの概要・提供している格安SIMを押さえ、必要なものがあればそこを優先的に検討してみることも良いでしょう。

ソフトバンク回線の格安SIMによくある質問

「F」「A」「Q」と書かれた積み木と観葉植物

ソフトバンク回線の格安SIMを検討している方向けに、よくある質問へまとめて回答していきます。

Q1. 5Gに対応している格安SIMはどこ?

今回ご紹介したソフトバンク系格安SIMのうち、以下の回線は5Gに対応しています。

5G対応のソフトバンク系格安SIM

ただし、mineoのみ「5Gオプション(無料)」を申し込まなければ5G回線に接続できないので、mineoを契約される際は忘れずオプションを申し込んでください

Q2. eSIMに対応している格安SIMはどこ?

今回ご紹介したソフトバンク系格安SIMのうち、eSIMで契約できる格安SIMは、以下のとおりです。

eSIMで契約できるソフトバンク系格安SIM

mineo、HISモバイルでもeSIMのサービス自体は提供していますが、ソフトバンク回線では提供されていないので、注意をしましょう。

Q3. iPhoneを販売している格安SIMはどこ?

今回ご紹介したソフトバンク系格安SIMのうち、iPhoneを販売しているサービスは、以下のとおりです。

▼ iPhoneを販売しているソフトバンク系格安SIM

格安SIM名 販売中のiPhone
ワイモバイル
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone 12
  • iPhone 8(認定中古品)
  • iPhone XR(認定中古品)
  • Phone 11(認定中古品)
mineo
  • iPhone 13
  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone SE(第2世代)
HISモバイル
  • iPhone 7(中古品)
  • iPhone 8(中古品)
  • iPhone 8 plus(中古品)
  • iPhone 11(中古品)

上記3社のうち、新品のiPhoneをより多く揃えている格安SIMはmineoでした。
申し込み
そのため、なるべく新しいiPhoneを購入したいのであれば、mineoでの購入と申し込みがおすすめです。

月間1〜20GBから自分に合ったプランが選べる「X-mobile」もおすすめ!

X-mobile

ソフトバンク回線にこだわりがないのであれば、月1GB〜20GBのデータ容量から自分に合ったプランを選択できる、X-mobileもおすすめです。

X-mobileは格安SIMの中でも速度に定評のあるドコモ回線を利用できる格安SIMなので、実測値も平均94.88Mbpsと高速な点が特徴といえます。

▼ X-mobileの概要

料金 1,480円~2,728円
※1GB増えるごとに110円増額
データ容量 1GB~20GB
※1GB刻みで提供
通話料 ~5分/回:0円
5分~/回:21.89円/30秒
通話オプション
  • かけ放題ライト(10分/回):550円
  • かけ放題フル(24時間かけ放題):1,650円
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替(店舗申し込みのみ)

X-mobileの特徴

X-mobileは、すべてのプランに5分かけ放題が付いている点が大きな特徴です。そのため、1回5分以内の通話が多い人は、X-mobileを契約すると、毎月の通話料を確実に安くできます。

また、料金プランは1GB~20GBまで1GB刻みで提供されているだけでなく、1GB増えるごとに月額料金が110円増えるシンプルな内容なので、プラン選びに悩む必要もありませんよ。

さらに、X-mobileは全国に100店舗以上のショップ網があるので、オンライン手続きが不慣れな人も安心して店頭から申し込める点も特徴です。

X-mobileのおすすめポイント

  • 通信速度に定評のあるドコモ回線を利用できる
  • 自分にあったプランを選びやすい
  • 全てのプランに5分かけ放題が付いている
  • 全国に100店舗以上のショップがある

格安SIM
店舗数No.1

まとめ

ソフトバンク回線の格安SIMは、目的別に以下のサービスがおすすめです。

  • 月額料金の安さ重視(データ専用/音声通話SIM 共通):mineo(マイそく)
  • 通信速度重視:LINEMO・ワイモバイル・NUROモバイル(NEOプラン)
  • キャンペーン重視:LINEMO・ワイモバイル・NUROモバイル

ソフトバンク回線を利用できる格安SIM選びで悩んでいる人は、ぜひ本記事を参考に、自分に合ったサービスを見つけてみましょう。

店舗で申込みならX-mobile!

格安携帯店舗数全国NO.1

Xmobile シン・プラン

X-mobileならドコモ回線で安心!
5分カケホ込みで1GBが1,480円(税込)から
利用することができます。

格安スマホ業界店舗数No.1(※1)の
全国100店舗以上での取り扱い
があるため、
初めての格安SIMにもおすすめ!

※1 独自SIM型MVNO(当社調べ)

格安SIM おすすめ
xmobilecomediaをフォローする
エックスモバイル通信​
タイトルとURLをコピーしました