
ワイモバイルとiPhoneをセットで使いたい!
でもワイモバイルはiPhoneに対応してるの?セットで購入もできる?
と、お悩みではありませんか?ワイモバイルではiPhoneにも対応しており、セット購入することが可能です。
ただし、セット購入するなら、事前に欲しいiPhoneが販売されているか確認しておきましょう。ワイモバイルはiPhoneに対応していますが、セット購入できるiPhoneは限られています。
もしワイモバイルで取り扱っていないiPhoneを購入したいなら、appleStoreや家電量販店などでSIMフリーのiPhoneを購入し、ワイモバイルに持ち込む必要があります。

本記事を読めば、こんなことが分かるよ!
- ワイモバイルで動作確認が取れているiPhone
- ワイモバイルで購入できるiPhone
- ワイモバイルでiPhoneを使う方法
ワイモバイルで購入できるiPhoneの機種

ワイモバイルで購入できるiPhoneの機種は以下の5種類です。それぞれの特徴や価格をご紹介します。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11
iPhone SE(第3世代 )

容量 | 64GB・128GB・256GB |
---|---|
カラー | ミッドナイト・スターライト・(PRODUCT)RED™ |
ディスプレイ | 4.7インチ |
カメラ | 広角 |
5G | 対応 |
生体認証 | Touch ID |
容量 | 販売価格 |
---|---|
64GB | 73,440円 |
128GB | 81,360円 |
256GB | 99,360円 |
iPhone SE(第3世代)は5Gに対応している点や、高性能なCPUやGPUなどを搭載している点が特徴のSEモデルです。
デザインはiPhone SE(第2世代)とほぼ同じですが、機能は確実に進化しており、ダウンロードやストリーミング、オンラインゲームなどあらゆることを快適に行なえます。
iPhone 12

容量 | 64GB・128GB・256GB |
---|---|
カラー | パープル・ホワイト・ブルー・ブラック・グリーン・(PRODUCT)RED™ |
ディスプレイ | 6.1インチ |
カメラ | 広角・超広角 |
5G | 対応 |
生体認証 | Face ID |
容量 | 販売価格 |
---|---|
64GB | 111,600円 |
128GB | 119,520円 |
256GB | 135,360円 |
iPhone12は5Gに対応し、カメラ性能に優れたモデルです。
広角と超広角の撮影が可能なアウトカメラを搭載し、いずれもナイトモードを備えているため夜でも綺麗な写真や動画が撮影できます。
iPhone 12 mini

容量 | 64GB・128GB・256GB |
---|---|
カラー | パープル・ホワイト・ブルー・ブラック・グリーン・(PRODUCT)RED™ |
ディスプレイ | 5.4インチ |
カメラ | 広角・超広角 |
5G | 対応 |
生体認証 | Face ID |
容量 | 販売価格 |
---|---|
64GB | 96,480円 |
128GB | 102,960円 |
256GB | 119,520円 |
片手で楽々持てるiPhoneをお探しの方におすすめなのが、iPhone 12 miniです。
iPhone SE(第2世代)より小さいサイズ感ながら、ホームボタンがなく本体サイズにかなり近い、大きなディスプレイを採用しています。
その他、基本的な性能はiPhone 12との大きな違いはありません。
iPhone SE(第2世代)

容量 | 64GB・128GB |
---|---|
カラー | ブラック・ホワイト・(PRODUCT)RED™ |
ディスプレイ | 4.7インチ |
カメラ | 広角 |
5G | 非対応 |
生体認証 | Touch ID |
容量 | 販売価格 |
---|---|
64GB | 57,600円 |
128GB | 64,080円 |
iPhone SE(第2世代)は、持ちやすいコンパクトなサイズ感とリーズナブルな価格設定が魅力です。ホームボタンがあり、指紋認証によってロック解除をします。
ワイモバイルオンラインストアでの取り扱いがないため、ワイモバイルの店舗で購入しましょう。
iPhone 11

容量 | 64GB |
---|---|
カラー | ・パープル ・イエロー ・グリーン ・ブラック ・ホワイト ・(PRODUCT)RED™ |
ディスプレイ | 6.1インチ |
カメラ | 広角・超広角 |
5G | 非対応 |
生体認証 | Face ID |
容量 | 販売価格 |
---|---|
64GB | 66,240円 |
iPhone 11はダブルレンズのカメラが特徴で、超広角レンズが搭載されているため画角の広い写真撮影に向いています。
またナイトモードにも対応しているため、夜景を美しく撮影できるでしょう。
iPhone SE(第2世代)と同様に、ワイモバイルオンラインストアでの取り扱いがない点に注意が必要です。購入するときは、ワイモバイルの店舗に足を運びましょう。
ワイモバイルに対応しているiPhoneの機種

ワイモバイルでiPhone 14およびiPhone 13の端末を購入することはできませんが、 動作確認済みのiPhoneとなっています。
本体さえ手に入れば、ワイモバイルのSIMを挿入して通信することが可能です。
購入先 | 対応機種 |
---|---|
|
iPhone 14シリーズ iPhone SE(第3世代) iPhone 13シリーズ iPhone 12シリーズ iPhone SE(第2世代) |
|
iPhone 11シリーズ iPhone XSシリーズ iPhone XR iPhone X iPhone 8 Plus / iPhone 8 iPhone 7 Plus / iPhone 7 iPhone 6s Plus / iPhone 6s iPhone SE |
|
iPhone 6 Plus iPhone 6 iPhone 5s |
セット購入できる型落ちiPhoneは2023年でも十分使える?

ワイモバイルでiPhoneをセット購入したいけれど、型落ちのiPhoneの使い勝手が気になるという方もいるでしょう。
結論からいうと、ワイモバイルでセット購入できる型落ちiPhoneであっても、2023年も問題なく使えます。
前述のとおり、ワイモバイルで購入できるのはiPhoneの端末は以下のとおりです。最新のiPhone 14や1つ前のモデルであるiPhone 13は購入できません。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11

最新のiPhone 14と、ワイモバイルで購入できる型落ちのiPhone 11、iPhone 12の差についてくらべてみたよ!
iPhone | iPhone 11 | iPhone 12 | iPhone 14 |
---|---|---|---|
5G通信の利用 | ✕ | 〇 | 〇 |
使用しているチップ | A13 Bionicチップ | A14 Bionicチップ | A15 Bionicチップ |
高画質の映像観賞 | 液晶ディスプレイ | 有機ELディスプレイ | 有機ELディスプレイ |
撮影時の手ぶれ補正 | ✕ | iPhone 12 Pro Maxのみ搭載 | 全モデル搭載 |
ナイトモードでの撮影 | 〇 | 〇 | 〇 |
シネマティックモードでの撮影 | ✕ | ✕ | 〇 |
超広角カメラ搭載 | 〇 | 〇 | 〇 |
Face IDによる生体認証 | 〇 | 〇 | 〇 |
細かい性能を比較すると、iPhone 14のほうが総じて進化しているでしょう。そのため、価格が許す限りは最新モデルを購入したほうが満足のいくスペックだといえます。
しかし、最新モデルのiPhoneは高額です。費用面がネックになっている、以下のような方は、旧型iPhoneがおすすめです。
最新iPhoneを購入すべき方 |
|
---|---|
旧型iPhoneでも大丈夫な方 |
|
iPhone 11は「A13 Bionicチップ」、iPhone 12は「A14 Bionicチップ」、iPhone 14は「A15 Bionicチップ」を使用しています。
ただし、最新のチップのほうが処理速度のベンチマークスコアは高いものの、体感ではあまり違いを感じられないといわれています。
しかし、型落ちのiPhone 11、iPhone 12であってもそもそもの基本性能が高く、通常利用する分には動作に何の問題もないといえます。
ワイモバイルでiPhoneを使う3つの方法

ワイモバイルでiPhoneを使う方法は、3つあります。それぞれの方法を解説していきます。
- iPhoneをセット購入する
- ワイモバイル以外でSIMフリーiPhoneを購入し持ち込む
- 利用中のiPhoneをそのまま使う
1.iPhoneをセット購入する
ワイモバイルで、iPhoneの端末とSIMカードをセット購入する方法です。
ワイモバイルの申し込みとあわせてiPhoneを購入し、ワイモバイルから送付してもらいます。受け取り後、届いたiPhoneにワイモバイルSIMカードを挿入することで通信が可能です。
■ ワイモバイルでセット購入できるiPhone
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11

ワイモバイル店舗でもセット購入できるけど、オンラインストア独自のキャンペーンが開催されていることが多いよ!
とくにこだわりがなければ、オンラインストアからの購入がおすすめ!
2.ワイモバイル以外でSIMフリーiPhoneを購入し持ち込む
ワイモバイル以外でSIMフリーiPhoneを購入し、持ち込む方法もあります。
ワイモバイルでは、iPhone 12シリーズ以降に発売されたiPhoneはセット購入できません。
もしiPhone 12シリーズ以降に発売されたiPhoneを使いたいなら、appleStoreや家電量販店で購入しておきましょう。

2021年10月以降に販売されている端末(iPhone 12シリーズ以降)は、すべてSIMロック解除が必要ない[SIMフリー端末]だよ。
iPhoneを購入して、ワイモバイルのSIMカードを挿入すれば通信可能!
■ SIMフリーiPhoneを購入し持ち込んで使う手順
- appleStoreや家電量販店などでiPhoneを購入する
- 本人確認書類などを準備する
- オンラインストアでSIMタイプを選ぶ
- 申込内容を入力する
- 届いた端末にSIMカードを差し込む
- 初期設定・APN設定をする
3.利用中のiPhoneをそのまま使う
端末を新しくする必要がなければ、利用中のiPhoneを持ち込んでそのまま使うことも可能です。
その場合、ワイモバイルではSIMカードもしくはeSIMのみを購入し、手持ちのiPhoneのSIMと差し替えを行います。
しかし、iPhone 12シリーズ以前のモデルで、ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアで購入したiPhoneは、SIMロックがかかっている可能性があります。
SIMロックがかかっていると、ワイモバイルでは使えないため、SIMロック解除する必要がある点に注意しましょう。
■ 手持ちのiPhoneを使う手順
- 本人確認書類などを準備する
- 必要に応じてSIMロックを解除する
- オンラインストアでSIMタイプを選ぶ
- 申込内容を入力する
- 届いた端末にSIMカードを差し込む
- 初期設定・APN設定をする
iPhoneをお得に使うワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルの料金プランは、1ヵ月に使えるデータ容量に応じて3つ設定されています。料金プランはこの3つのみであり、シンプルでわかりやすいのが特徴です。
プラン | 1ヶ月のデータ容量 | 月額基本料金 |
---|---|---|
シンプルS | 3GB | 2,178円 |
シンプルM | 15GB | 3,278円 |
シンプルL | 25GB | 4,158円 |
なお、月額550円のデータ増量オプションに加入すると、シンプルSはデータ容量が2GB増量されて5GBに、シンブルM・Lは5GB増量されてそれぞれ20GBと30GBになります。
さらに現在は、月額550円が1年間無料になる、データ増量無料キャンペーン2を実施中のためぜひ利用しましょう。
家族割を適用するともっとお得に
ワイモバイルは、家族割を適用するともっとお得に使えます。
家族割引サービスを適用すると、いずれの料金プランも基本月額料金より1,188円も安くなります。しかも、割引はずっと適用されるため大変お得です。
■ ワイモバイルの「家族割引サービス」を利用した場合の料金プラン
プラン | 1ヶ月のデータ容量 | 月額基本料金 |
---|---|---|
シンプルS | 3GB | 990円 |
シンプルM | 15GB | 2,090円 |
シンプルL | 25GB | 2,970円 |
ワイモバイルでiPhoneを使うデメリット2つ

ワイモバイルでiPhoneを使うデメリットも存在します。
あらかじめデメリットを知っておけば、ワイモバイルでiPhoneの機種を選ぶ際や、iPhoneを使い始めてから「こんなはずではなかった」と後悔するのを避けられるでしょう。
1つずつ解説していきます。
- 購入の際、最新の機種は選べない
- 通信速度は大手キャリアよりもやや遅い
購入の際、最新の機種は選べない
大手キャリアと比べて、取り扱う機種が少ないことがワイモバイルのデメリットといえます。iPhoneに関しても、iPhone 14はもちろん、iPhone 13の取り扱いもありません。
そのためワイモバイルへの乗り換えのタイミングで最新のiPhoneに変更したい場合や、現在ワイモバイルを利用中で、最新のiPhoneに機種変更したい場合は注意が必要です。
ワイモバイルでiPhoneの最新機種の購入はできませんが、動作確認はできているため、ワイモバイル以外で購入し持ち込むことを検討しましょう。
通信速度は大手キャリアよりもやや遅い
通信速度が大手キャリアよりもやや遅い点も、ワイモバイルのデメリットといえるでしょう。
同じ運営会社であるソフトバンクの回線を利用していますが、ソフトバンクを使っていた方がワイモバイルに変えると、通信速度が遅くなったと感じることが多いようです。
キャリア名 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 |
---|---|---|
ワイモバイル | 56.64Mbps | 12.99Mbps |
ソフトバンク | 82.02Mbps | 16.28Mbps |
ドコモ | 82.02Mbps | 16.28Mbps |
au | 69.57Mbps | 13.48Mbps |
※みんなのネット回線速度に投稿された直近3ヶ月の実測値平均
ワイモバイルでiPhoneを使うメリット5つ

ワイモバイルでiPhoneを使うメリットについても、まとめて紹介していきます。
- キャンペーン適用などで安くなることも
- ソフトバンク認定の中古iPhoneを購入できる
- 「持込端末保証」で安く修理できる
- 一般的な格安SIMより通信速度が速い
- 店舗でもサポートが受けられる
1.キャンペーン適用などで安くなることも
ワイモバイルのキャンペーンを活用することで、iPhoneを安く購入することができます。
普通に契約するよりもお得になる場合が多いため、申し込みをする際には実施中のキャンペーンを必ずチェックしましょう。
キャンペーン名 | 概要 |
ワイモバ親子割 | 5歳から18歳以下のユーザーは、13ヶ月間、毎月1,100円割引される |
データ増量無料キャンペーン2 | はじめてデータ増量オプション申し込む場合、月額料550円が1年間無料になる |
家族割引サービス | 家族などで利用する複数の回線を、指定料金プランで契約することを条件に、2回線目以降の各基本使用料が、毎月550円または1,188円の割引になる(最大9回線まで割引適用が可能) |
下取りプログラム | 新規加入・乗り換え・機種変更をしたユーザーを対象に、それまで使っていた端末を下取りする。下取りした対象機種に応じて特典を付与する |

たとえば、ワイモバ親子割と家族割引サービスは併用OK。
シンブルLプランを契約している場合、月額利用料金4,158円から合計2,288円が割引されて、1,870円まで安くできるよ。
2.ソフトバンク認定の中古iPhoneを購入できる
ソフトバンク認定の中古iPhoneを購入できるのも、ワイモバイルのメリットです。
ソフトバンク認定の中古iPhoneは、ソフトバンクで販売したiPhoneをリユースした商品です。中古品への抵抗がなく、少しでもお得にiPhoneを購入したい方におすすめです。
■ ソフトバンク認定の中古iPhone
対象機種 | 特別価格の対象 | 定価 | 端末特別価格 |
---|---|---|---|
iPhone 11 64GB | 新規・MNP | 51,120円 | 29,520円 |
iPhone 11 128GB | 新規・MNP | 59,760円 | 38,160円 |
iPhone XR 64GB | MNP | 26,400円 | 9,600円 |
iPhone XR 128GB | MNP | 31,200円 | 14,400円 |
iPhone 8 64GB | MNP | 21,840円 | 480円 |
※記事執筆時点の取り扱い端末です。

メーカー保証がないため、ワイモバイルの無料保証の対象になる場合を除き、故障したときは有償での修理になる点に注意!
3.持込端末保証で安く修理できる
持込端末保証は、SIMのみの契約者を対象にした、利用中のiPhoneにトラブルが生じた際に修理代金の割引や交換などを受けられるサービスです。
Apple専任者が優先的に対応する[Appleサポートへの優先接続]や、iPhoneが損傷した場合、新品の交換機などと交換する[エクスプレス交換]などの追加サービスもあります。
4.一般的な格安SIMより通信速度が速い
ワイモバイルは一般的な格安SIMより通信速度が速い傾向にある点も、メリットといえるでしょう。
楽天モバイルよりは若干遅いものの、その他の格安SIMに比べて通信速度が速いことがわかります。
キャリア名 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 |
---|---|---|
ワイモバイル | 56.64Mbps | 12.99Mbps |
マイネオ | 41.8Mbps | 9.97Mbps |
イオンモバイル | 46.67Mbps | 9.87Mbps |
楽天モバイル | 57.84Mbps | 26.62Mbps |
OCN モバイル ONE | 56.19Mbps | 10.89Mbps |
IIJmio | 43.91Mbps | 9.78Mbps |
※みんなのネット回線速度に投稿された直近3ヶ月の実測値平均
5.店舗でもサポートが受けられる
ワイモバイルはオンラインでの対応だけでなく、店舗でのサポートが受けられる点も魅力です。
オンライン操作が不慣れな方や、わからないことがあったときにその場で質問をしたい方などは、店舗でのサポートも充実しているワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイル公式サイトのショップページから、簡単にエリア内の店舗や現在地からもっとも近い店舗を探せるため、上手に活用しましょう。
ショップページの訪問したいショップの右側に「来店予約」というタブを押せば、来店予約も可能です。
ワイモバイルでiPhoneを使うための4ステップ

ワイモバイルでiPhoneを使うためには、以下の手順を踏みましょう。今回は、iPhoneをセット購入するケースをご紹介します。
- 準備をする
- オンラインストアで申し込む
- 届いた端末にSIMカードを差し込む
- 初期設定・APN設定をする
1.準備をする
はじめに、ワイモバイルのオンラインストアでiPhoneをセット購入する際に必要な、以下の書類を用意しておきましょう。
- 本人確認書類
- クレジットカード
本人確認書類として、有効期限内の運転免許証をはじめとする身分を証明できる書類が必要です。書類によっては、住民票などの書類も必要になることがあります。
ワイモバイルの支払いは、クレジットカードか口座振替のいずれかから選びます。口座振替を選択する場合は、通帳かキャッシュカードを用意していきましょう。
2.オンラインストアで申し込む
- プランやオプションを選択する
- 契約者の情報を入力する
- 本人確認書類をアップロードする
- 同意事項を確認して申し込みを完了する
ワイモバイルのオンラインストアにアクセスし、申し込み手続きをします。以下の手続きが問題なく完了したら、申し込み完了メールが届きます。
現在の電話番号を引き継いだままワイモバイルに乗り換える場合は、現在の電話番号を使えなくなることがあるため、自分で元の携帯電話会社を解約しないようにしましょう。
回線切替が完了すると、元の携帯電話会社との契約は自動解約されます。
3.届いた端末にSIMカードを差し込む
端末が届いたら、SIMカードを差し込みます。
SIMピンは、基本的にはiPhoneが梱包されている箱に入っています。SIMピンがないときは、ペーパークリップなどで代用しましょう。
4.初期設定・APN設定をする
SIMカードの挿入後、他社からの乗り換えの場合は端末が到着してから6日以内に[回線切り替え窓口]に電話をして回線を切り替えます。
契約時に設定した4桁の暗証番号が必要になるため、事前に控えておきましょう。
新規契約の場合、回線の切り替えは不要です。なお乗り換え、新規契約いずれの場合も、iPhone12シリーズのみAPN設定の必要があります。
APNとは[アクセスポイントネーム]のことで、専用の構成プロファイルをインストールすることで、安定したインターネット通信ができるようになります。
■ そのほか必要な初期設定
- データのバックアップ、引き継ぎ
- Y!mobileサービスの初期登録
- メール設定
- Apple ID設定
- PayPayアプリの連携
ワイモバイルでiPhoneを使う際によくある質問

ワイモバイルでiPhoneを使う際によくある質問は、以下のとおりです。それぞれの質問内容について、解説していきます。
- かけ放題オプションはある?
- 店舗で機種変更はできる?
- SIMカードを挿入したのにつながらないのはなぜ?
かけ放題オプションはある?
ワイモバイルには、2種類のかけ放題オプションがあります。長電話をする機会が多い方は、スーパーだれとでも定額(S)がおすすめです。
オプション | 月額料金 | 概要 |
---|---|---|
だれとでも定額 | 770円 | 国内通話が10分以内(1回あたり)無料 |
スーパーだれとでも定額 | 1,870円 | 国内通話が時間・回数無制限で無料 |
店舗で機種変更はできる?
ワイモバイルは、店舗でも機種変更がすることが可能です。オンラインの操作が不安な方や、その場で質問をしたい方などは、店舗で手続きをしましょう。
SIMカードを挿入したのにつながらないのはなぜ?
SIMカードを挿入したにもかかわらず、電波がつながらないときは、ANPの設定に問題がある可能性があります。まず、APN設定が正常にできるかどうか確認してみてください。
まとめ
ワイモバイルでiPhoneを使うには、ワイモバイルでセット購入する方法やSIMフリーのiPhoneを購入して持ち込む方法、利用中のiPhoneをそのまま使う方法などがあります。
ワイモバイルでは iPhone 14やiPhone 13などを利用することは可能ですが、 購入はできません。
ただし、ワイモバイルで購入できる型落ちのiPhone 11やiPhone 12であっても、通常利用する分には動作面での問題はまったくありません。
ワイモバイルであれば定期的にお得なキャンペーンを実施しているほか、端末によってはオンラインストアで割引価格で購入できます。
また、シンプルでわかりやすい料金プランもワイモバイルの魅力です。
iPhoneをお得に利用するなら、この機会にぜひワイモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。