ワイモバイルとiPhoneをセットで使いたい!
でもワイモバイルはiPhoneに対応してるの?セットで購入もできる?
と、お悩みではありませんか?ワイモバイルではiPhoneにも対応しており、セット購入することが可能です。
ただし、セット購入するのであれば、事前に欲しいiPhoneが販売されているか確認しておきましょう。ワイモバイルはiPhoneに対応していますが、セット購入できるiPhoneは限られています。
もしワイモバイルで取り扱っていないiPhoneを購入したいのであれば、Apple Storeや家電量販店などでSIMフリーのiPhoneを購入し、ワイモバイルに持ち込む必要があります。
この記事で分かること
- ワイモバイルで動作確認が取れているiPhone
- ワイモバイルで購入できるiPhone
- ワイモバイルでiPhoneを使う方法
ワイモバイルで購入できるiPhoneの機種
ワイモバイルで購入できるiPhoneの機種は以下の5種類です。それぞれの特徴や価格をご紹介します。
- 【新品】iPhone 13
- 【新品】iPhone SE(第3世代)
- 【新品】iPhone 12
- 【ソフトバンク認定中古品】iPhone 12/12 mini
- 【ソフトバンク認定中古品】iPhone SE(第2世代)
- 【ソフトバンク認定中古品】iPhone 11
【新品】iPhone 13
2023年11月より、ワイモバイルでもついに「iPhone 13」の取り扱いが開始しています。
iPhone 13はiPhone 14シリーズと同じ「A15 Bionic」を搭載し、従来モデルよりも電池持ちの面でも大きく改善しています。また、カメラ性能についてもセンサー類の一新や「光学式手ブレ補正」によってより明るくきれいに撮影できるようになっています。
▼ iPhone 13の販売価格
※横にスクロールできます。
定価 | 分割代金 | ||
---|---|---|---|
24回払い | 36回払い | ||
128GB | 115,200円 | 4,800円/月 | 3,200円/月 |
256GB | 131,040円 | 5,460円/月 | 3,640円/月 |
512GB | 161,280円 | 6,720円/月 | 4,480円/月 |
▼ iPhone 13のスペック
発売日 | 2023年11月15日 |
---|---|
容量 |
|
本体サイズ |
|
重量 | 173 g |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
チップ | A15 Bionic |
カメラ | メインカメラ:
アウトカメラ:
|
バッテリー持ち (ビデオ再生) |
最大20時間のビデオ再生 |
充電端子 | Lightning |
SIM | nanoSIM eSIM ※デュアルeSIMに対応 |
※スペック参照:iPhone 13とiPhone 13 mini - 仕様 - Apple(日本)
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
【新品】iPhone SE(第3世代)
▼ iPhone SE(第3世代)の概要
発売日 | 2022年3月18日 |
---|---|
サイズ |
|
重量 | 約144g |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HDディスプレイ |
チップ | A15 Bionic |
カメラ | メインカメラ:
アウトカメラ:
|
バッテリー持ち (ビデオ再生) |
最大15時間のビデオ再生 |
充電端子 | Lightning |
SIM | nanoSIM eSIM |
生体認証 | 指紋(Touch ID) |
※引用元: iPhone SE (第3世代) - 技術仕様 (日本)
容量 | 販売価格 |
---|---|
64GB | 73,440円 |
128GB | 81,360円 |
256GB | 99,360円 |
iPhone SE(第3世代)は5Gに対応している点や、高性能なCPUやGPUなどを搭載している点が特徴のSEモデルです。
デザインはiPhone SE(第2世代)とほぼ同じですが、機能は確実に進化しており、ダウンロードやストリーミング、オンラインゲームなどあらゆることを快適に行なえます。
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
【新品】iPhone 12
▼ iPhone 12の概要
発売日 | 2020年10月23日 |
---|---|
サイズ |
|
重さ | 約162g |
オーディオ再生 | 最大65時間 |
ビデオ再生 | 最大17時間 |
ビデオ再生(ストリーミング) | 最大11時間 |
CPU | A14 Bionicチップ |
SIM | nanoSIM / eSIM |
ディスプレイ | 約6.1インチ(Super Retina XDRディスプレイ) |
カメラ |
|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
スペック引用元:iPhone 12 - 仕様 - Apple(日本)
容量 | 販売価格 |
---|---|
64GB | 111,600円 |
128GB | 119,520円 |
256GB | 135,360円 |
iPhone12は5Gに対応し、カメラ性能に優れたモデルです。
広角と超広角の撮影が可能なアウトカメラを搭載し、いずれもナイトモードを備えているため夜でも綺麗な写真や動画が撮影できます。
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
ワイモバイルで動作確認が取れているiPhoneシリーズ
ワイモバイルでは発売こそされてはいないものの、最新のiPhone 15シリーズを含むほぼすべてのモデルで動作確認済みとして公表されています。
そのため、大手キャリアで機種変更を行った後にワイモバイルへ移行したり、SIMフリー版を購入してきて利用する場合でも問題なく利用可能です。
※横にスクロールできます。
ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | SIMフリー | |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 15シリーズ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
iPhone 14シリーズ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
iPhone 13シリーズ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
iPhone 12シリーズ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
iPhone SE(第3世代) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
iPhone SE(第2世代) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
iPhone 11シリーズ | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ |
iPhone XS/XR | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ |
iPhone Xシリーズ | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ |
iPhone 8シリーズ | ◯ | ◯ | ◯ | ー | ◯ |
※iPhone XSシリーズより以前のモデルはeSIMには非対応
※参考元:SIM動作確認済機種一覧|ワイモバイル
セット購入できる型落ちiPhoneは2024年でも十分使える?
ワイモバイルでiPhoneをセット購入したいけれど、型落ちのiPhoneの使い勝手が気になるという方もいるでしょう。
結論から述べると、ワイモバイルで購入できる型落ちiPhoneであっても問題なく利用可能です。
前述のとおり、ワイモバイルで購入できるのはiPhoneの端末は以下のとおりです。
- 【新品】iPhone 13
- 【新品】iPhone SE(第3世代)
- 【新品】iPhone 12
- 【ソフトバンク認定中古品】iPhone 12/12 mini
- 【ソフトバンク認定中古品】iPhone SE(第2世代)
- 【ソフトバンク認定中古品】iPhone 11
最新のiPhone 15と、ワイモバイルで購入できる型落ちのiPhone 12のスペック差についてくらべてみたよ!
iPhone | iPhone 12 | iPhone 15 |
---|---|---|
5G通信の利用 | 〇 | 〇 |
使用しているチップ | A14 Bionicチップ | A16 Bionicチップ |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDR |
6.1インチ Super Retina XDR |
手ぶれ補正 | 光学式手ぶれ補正 | センサーシフト光学式手ぶれ補正 |
ナイトモードでの撮影 | 〇 | 〇 |
電池持ち(ビデオ再生) | 最大17時間 | 最大20時間 |
超広角カメラ搭載 | 〇 | 〇 |
Face IDによる生体認証 | 〇 | 〇 |
基本性能については、後から発売されたiPhone 15シリーズの方がより高性能なスペックとなっています。
とはいえ、WebやSNSの閲覧、YoutubeやNetflixでのストリーミング再生といったスマホの中心となる用途であれば、iPhone 12のスペックでも問題なく快適に利用可能です。
一方で、「より電池持ちを重視したい!」「写真を撮る機会が多い!」という方は、最新のiPhone 15を購入したほうが満足度は高くなる可能性があります。
iPhone 15シリーズを購入すべき方 |
|
---|---|
型落ちiPhoneでも問題ない方 |
|
iPhone 12は「A14 Bionicチップ」、iPhone 15には約2世代最新の「A16 Bionicチップ」を使用しています。
ただし、最新のチップのほうが処理速度のベンチマークスコアは高いものの、体感ではあまり違いを感じられないといわれています。
しかし、型落ちのiPhone 12であってもそもそもの基本性能が高く、通常利用する分には動作に何の問題もないといえます。
ワイモバイルでiPhoneを使う3つの方法
ワイモバイルでiPhoneを使う方法は、3つあります。それぞれの方法を解説していきます。
- iPhoneをセット購入する
- ワイモバイル以外でSIMフリーiPhoneを購入し持ち込む
- 利用中のiPhoneをそのまま使う
1.iPhoneをセット購入する
ワイモバイルで、iPhoneの端末とSIMカードをセット購入する方法です。
ワイモバイルの申し込みとあわせてiPhoneを購入し、ワイモバイルから送付してもらいます。受け取り後、届いたiPhoneにワイモバイルSIMカードを挿入することで通信が可能です。
■ ワイモバイルでセット購入できるiPhone
- 【新品】iPhone 13
- 【新品】iPhone SE(第3世代)
- 【新品】iPhone 12
- 【ソフトバンク認定中古品】iPhone 12/12 mini
- 【ソフトバンク認定中古品】iPhone SE(第2世代)
- 【ソフトバンク認定中古品】iPhone 11
ワイモバイル店舗でもセット購入できるけど、オンラインストア独自のキャンペーンが開催されていることが多いよ!
とくにこだわりがなければ、オンラインストアからの購入がおすすめ!
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
2.ワイモバイル以外でSIMフリーiPhoneを購入し持ち込む
ワイモバイル以外でSIMフリーiPhoneを購入し、持ち込む方法もあります。
ワイモバイルでは、iPhone 12シリーズ以降に発売されたiPhoneはセット購入できません。
もしiPhone 12シリーズ以降に発売されたiPhoneを使いたいのであれば、Apple Storeや家電量販店で購入しましょう。
2021年10月以降に販売されているiPhone(iPhone 12シリーズ以降)は、すべてSIMロック解除が必要ない[SIMフリー端末]だよ。
iPhoneを購入して、ワイモバイルのSIMカードを挿入すれば通信可能!
■ SIMフリーiPhoneを購入し持ち込んで使う手順
- appleStoreや家電量販店などでiPhoneを購入する
- 本人確認書類などを準備する
- オンラインストアでSIMタイプを選ぶ
- 申込内容を入力する
- 届いた端末にSIMカードを差し込む
- 初期設定・APN設定をする
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
3.利用中のiPhoneをそのまま使う
iPhoneを新しくする必要がなければ、利用中のiPhoneを持ち込んでそのまま使うことも可能です。
その場合、ワイモバイルではSIMカードもしくはeSIMのみを購入し、手持ちのiPhoneのSIMと差し替えを行います。
しかし、iPhone 12シリーズ以前のモデルで、ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアで購入したiPhoneは、SIMロックがかかっている可能性があります。
SIMロックがかかっていると、ワイモバイルでは使えないため、SIMロック解除する必要がある点に注意しましょう。
■ 手持ちのiPhoneを使う手順
- 本人確認書類などを準備する
- 必要に応じてSIMロックを解除する
- オンラインストアでSIMタイプを選ぶ
- 申込内容を入力する
- 届いた端末にSIMカードを差し込む
- 初期設定・APN設定をする
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
iPhoneをお得に使うワイモバイルの料金プラン
ワイモバイルの料金プランは、1ヵ月に使えるデータ容量に応じて3つ設定されています。料金プランはこの3つのみであり、シンプルでわかりやすいのが特徴です。
■ ワイモバイルの新プラン(シンプル2)
※横にスクロールできます。
S | M | L | |
---|---|---|---|
データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
データ超過時の速度 | ・4〜6GB: 最大300kbps ・6GB以降: 最大128kbps |
・20〜30GB: 最大1Mbps ・30GB以降: 最大128kbps |
・30〜45GB: 最大1Mbps ・45GB以降: 最大128kbps |
(A)おうち割 | -1,100円 | -1,650円 | |
(B)家族割引 | -1,100円 | ||
(C)PayPAYカード割 | -187円 | ||
1GB/月以下の利用時 | ー | -1,100円 | |
(A)+(C)適用後 | 1,078円 | 〜1GB:1,078円 〜20GB:2,178円 |
〜1GB:1,078円 〜30GB:3,278円 |
(B)+(C)適用後 | 1,078円 | 〜1GB:1,628円 〜15GB:2,728円 |
〜1GB:2,728円 〜15GB:3,828円 |
オプション | 【24時間かけ放題】スーパーだれとでも定額+:1,980円 【10分以内かけ放題】だれとでも定額+:880円 ※「スーパーだれとでも定額+」「だれとでも定額+」には 以下のオプションが付帯 留守番電話プラス / 割り込み通話 / グループ通話 / 一定額ストップ |
なお、月額550円のデータ増量オプションに加入すると、シンプルSはデータ容量が2GB増量されて5GBに、シンブルM・Lは5GB増量されてそれぞれ20GBと30GBになります。
さらに現在は、月額550円が1年間無料になる、データ増量無料キャンペーン2を実施中のためぜひ利用しましょう。
家族割を適用するともっとお得に
ワイモバイルは、家族割を適用するともっとお得に使えます。
家族割引サービスを適用すると、いずれの料金プランも基本月額料金より1,188円も安くなります。しかも、割引はずっと適用されるため大変お得です。
■ ワイモバイルの「家族割引サービス」を利用した場合の月額料金
プラン | 1ヶ月のデータ容量 | 月額基本料金 |
---|---|---|
シンプル2 S | 4GB | 1,265円 |
シンプル2 M | 20GB | 2,915円 |
シンプル2 L | 30GB | 4,015円 |
ワイモバイルでiPhoneを使うメリット5つ
ワイモバイルでiPhoneを使うメリットについても、まとめて紹介していきます。
- キャンペーン適用などで安くなることも
- ソフトバンク認定の中古iPhoneを購入できる
- 「持込端末保証」で安く修理できる
- 一般的な格安SIMより通信速度が速い
- 店舗でもサポートが受けられる
1.キャンペーン適用などで安くなることも
ワイモバイルのキャンペーンを活用することで、iPhoneを安く購入することができます。
普通に契約するよりもお得になる場合が多いため、申し込みをする際には実施中のキャンペーンを必ずチェックしましょう。
キャンペーン名 | 概要 |
データ増量無料キャンペーン3 | はじめてデータ増量オプション申し込む場合、月額料550円が半年間無料になる |
家族割引サービス | 家族などで利用する複数の回線を、指定料金プランで契約することを条件に、2回線目以降の各基本使用料が、毎月550円または1,188円の割引になる(最大9回線まで割引適用が可能) |
下取りプログラム | 新規加入・乗り換え・機種変更をしたユーザーを対象に、それまで使っていた端末を下取りする。下取りした対象機種に応じて特典を付与する |
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
2.ソフトバンク認定の中古iPhoneを購入できる
ソフトバンク認定の中古iPhoneを購入できるのも、ワイモバイルのメリットです。
ソフトバンク認定の中古iPhoneは、ソフトバンクで販売したiPhoneをリユースした商品です。中古品への抵抗がなく、少しでもお得にiPhoneを購入したい方におすすめです。
■ ソフトバンク認定の中古iPhone
対象機種 | 特別価格の対象 | 定価 | 端末特別価格 |
---|---|---|---|
iPhone 11 64GB | 新規・MNP | 51,120円 | 29,520円 |
iPhone 11 128GB | 新規・MNP | 59,760円 | 38,160円 |
iPhone XR 64GB | MNP | 26,400円 | 9,600円 |
iPhone XR 128GB | MNP | 31,200円 | 14,400円 |
iPhone 8 64GB | MNP | 21,840円 | 480円 |
※記事執筆時点の取り扱い端末です。
メーカー保証がないため、ワイモバイルの無料保証の対象になる場合を除き、故障したときは有償での修理になる点に注意!
3.持込端末保証で安く修理できる
持込端末保証は、SIMのみの契約者を対象にした、利用中のiPhoneにトラブルが生じた際に修理代金の割引や交換などを受けられるサービスです。
Apple専任者が優先的に対応する[Appleサポートへの優先接続]や、iPhoneが損傷した場合、新品の交換機などと交換する[エクスプレス交換]などの追加サービスもあります。
4.一般的な格安SIMより通信速度が速い
ワイモバイルは一般的な格安SIMより通信速度が速い傾向にある点も、メリットといえるでしょう。
楽天モバイルよりは若干遅いものの、その他の格安SIMに比べて通信速度が速いことがわかります。
キャリア名 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 |
---|---|---|
ワイモバイル | 56.64Mbps | 12.99Mbps |
マイネオ | 41.8Mbps | 9.97Mbps |
イオンモバイル | 46.67Mbps | 9.87Mbps |
楽天モバイル | 57.84Mbps | 26.62Mbps |
IIJmio | 43.91Mbps | 9.78Mbps |
※みんなのネット回線速度に投稿された直近3ヶ月の実測値平均
5.店舗でもサポートが受けられる
ワイモバイルはオンラインでの対応だけでなく、店舗でのサポートが受けられる点も魅力です。
オンライン操作が不慣れな方や、わからないことがあったときにその場で質問をしたい方などは、店舗でのサポートも充実しているワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイル公式サイトのショップページから、簡単にエリア内の店舗や現在地からもっとも近い店舗を探せるため、上手に活用しましょう。
ショップページの訪問したいショップの右側に「来店予約」というタブを押せば、来店予約も可能です。
ワイモバイルでiPhoneを使うデメリット2つ
ワイモバイルでiPhoneを使うデメリットも存在します。
あらかじめデメリットを知っておけば、ワイモバイルでiPhoneの機種を選ぶ際や、iPhoneを使い始めてから「こんなはずではなかった」と後悔するのを避けられるでしょう。
1つずつ解説していきます。
- 購入の際、最新の機種は選べない
- 通信速度は大手キャリアよりもやや遅い
購入の際、最新の機種は選べない
大手キャリアと比べて、取り扱う機種が少ないことがワイモバイルのデメリットといえます。iPhoneに関しても、iPhone 15シリーズやそれよりも前に発売されたiPhone 14シリーズも取り扱いもありません。
そのためワイモバイルへの乗り換えのタイミングで最新のiPhoneに変更したい場合や、現在ワイモバイルを利用中で、最新のiPhoneに機種変更したい場合は注意が必要です。
ワイモバイルでiPhoneの最新機種の購入はできませんが、動作確認はできているため、ワイモバイル以外で購入し持ち込むことを検討しましょう。
通信速度は大手キャリアよりもやや遅い
通信速度が大手キャリアよりもやや遅い点も、ワイモバイルのデメリットといえるでしょう。
同じ運営会社であるソフトバンクの回線を利用していますが、ソフトバンクを使っていた方がワイモバイルに変えると、通信速度が遅くなったと感じることが多いようです。
キャリア名 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 |
---|---|---|
ワイモバイル | 56.64Mbps | 12.99Mbps |
ソフトバンク | 82.02Mbps | 16.28Mbps |
ドコモ | 82.02Mbps | 16.28Mbps |
au | 69.57Mbps | 13.48Mbps |
※みんなのネット回線速度に投稿された直近3ヶ月の実測値平均
ワイモバイルでiPhoneを使うための4ステップ
ワイモバイルでiPhoneを使うためには、以下の手順を踏みましょう。今回は、iPhoneをセット購入するケースをご紹介します。
- 準備をする
- オンラインストアで申し込む
- 届いた端末にSIMカードを差し込む
- 初期設定・APN設定をする
1.準備をする
はじめに、ワイモバイルのオンラインストアでiPhoneをセット購入する際に必要な、以下の書類を用意しておきましょう。
- 本人確認書類
- クレジットカード
本人確認書類として、有効期限内の運転免許証をはじめとする身分を証明できる書類が必要です。書類によっては、住民票などの書類も必要になることがあります。
ワイモバイルの支払いは、クレジットカードか口座振替のいずれかから選びます。口座振替を選択する場合は、通帳かキャッシュカードを用意していきましょう。
2.オンラインストアで申し込む
- プランやオプションを選択する
- 契約者の情報を入力する
- 本人確認書類をアップロードする
- 同意事項を確認して申し込みを完了する
ワイモバイルのオンラインストアにアクセスし、申し込み手続きをします。以下の手続きが問題なく完了したら、申し込み完了メールが届きます。
現在の電話番号を引き継いだままワイモバイルに乗り換える場合は、現在の電話番号を使えなくなることがあるため、自分で元の携帯電話会社を解約しないようにしましょう。
回線切替が完了すると、元の携帯電話会社との契約は自動解約されます。
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
3.届いた端末にSIMカードを差し込む
端末が届いたら、SIMカードを差し込みます。
SIMピンは、基本的にはiPhoneが梱包されている箱に入っています。SIMピンがないときは、ペーパークリップなどで代用しましょう。
4.初期設定・APN設定をする
SIMカードの挿入後、他社からの乗り換えの場合は端末が到着してから6日以内に[回線切り替え窓口]に電話をして回線を切り替えます。
契約時に設定した4桁の暗証番号が必要になるため、事前に控えておきましょう。
新規契約の場合、回線の切り替えは不要です。なお乗り換え、新規契約いずれの場合も、iPhone12シリーズのみAPN設定の必要があります。
APNとは[アクセスポイントネーム]のことで、専用の構成プロファイルをインストールすることで、安定したインターネット通信ができるようになります。
■ そのほか必要な初期設定
- データのバックアップ、引き継ぎ
- Y!mobileサービスの初期登録
- メール設定
- Apple ID設定
- PayPayアプリの連携
【2023年11月】ワイモバイルのお得なキャンペーン情報!
格安SIMの中ではキャンペーンや特典が多くあることで定評のあるワイモバイルですが、ここではワイモバイルのキャンペーン・特典情報をまとめました。
ワイモバイルの最新キャンペーン情報 |
---|
|
SIMのみ申込でPayPayポイント還元キャンペーン
「SIMのみ申込でPayPayポイント還元キャンペーン」は申込方法・プランに応じて、最大15,000円分のPayPayでの還元が受けられるキャンペーンです。
受け取れる最大金額は申込内容によって異なるので、「新規」「乗り換え」に分けて解説します。
SIMのみ乗り換えの場合
※横にスクロールできます。
シンプル2 S | シンプル2 M/L | |
---|---|---|
特典内容 | 最大3,000円分相当のPayPayポイント | 最大15,000円分相当のPayPayポイント |
特典内容の詳細 |
|
|
適用条件 |
|
乗り換えの場合、申し込むプランによって最大還元額は異なります。
ちなみにPayPayポイントの還元を最大限受け取るには、「シンプル2 S」であれば総額15,000円分のPayPay決済、「シンプル2 M/L」であれば総額50,000円分のPayPay決済が必要になります。
飲食店やコンビニでの決済などで日常的にPayPay決済を行っていれば、達成できる金額ではあるので、対象期間は積極的にPayPayを利用してみてください。
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
SIMのみ新規の場合
※横にスクロールできます。
対象プラン | シンプル2 M/L |
---|---|
特典内容 | 最大10,000円分相当のPayPayポイント |
特典内容の詳細 |
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適用条件 |
|
新規申込の場合については、「シンプル S」の申し込みは対象外となるので注意しましょう。
また、こちらもPayPayポイントの還元を最大限受け取るには、総額50,000円分のPayPay決済が必要になります。
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
人気のイチオシスマホがセール価格にて販売中!
ワイモバイルオンラインストアでは、毎月一押しの機種の割引額が増額されて、お得に購入できるキャンペーンを実施しています。
▼ 2023年11月のイチオシ機種
- かんたんスマホ:34,920円 → 一括1円
- OPPO Reno9 A:41,400円 → 一括8,640円
なお、適用条件は以下の通りです。
いずれも複雑な条件ではないものの、新規申し込みや「シンプル2 S」での加入を検討していた方は注意しましょう。
▼イチオシ機種の割引条件
- 他社からの乗り換え
- シンプル2 M/Lへの加入
- 機種代金は一括払いのみ
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
オンラインストア限定タイムセール
ワイモバイルオンラインストアでは、毎日21時から翌日9時までの夜間の12時間限定で、「タイムセールキャンペーン」を実施しています。
▼ 過去のタイムセールの実施例
- Xperia Ace III:25,920円 → 一括1円
▼ タイムセールの対象機種
- Xperia Ace III:一括3,960円 → 一括1円〜
- AQUOS wish2:一括3,960円 → 一括1円〜
- OPPO Reno9 A:一括8,640円 → 一括4,980円〜
- OPPO A55s 5G(SIMフリー) :通常10,800円 → 一括4,980円
このほかソフトバンク認定中古品の人気のiPhone SE(第2世代)もタイムセール中は一括1円で購入可能なので、オトクに端末を手に入れたい方はぜひ活用してみてください。
なお、タイムセールの内容によっては、SIMカードのみの契約でキャッシュバックが増額されるほか、中古端末をセール価格で購入できる場合もあります。
特典内容は日によって変わるので、定期的にチェックするといいでしょう。
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
ソフトバンク認定中古品
ワイモバイルの公式サイトでは、ソフトバンクの認定中古品のiPhoneを格安で販売しています。
「ソフトバンク認定中古品」とは、ソフトバンク独自基準をクリアした高品質な中古端末です。
中古品とはいえ、検査ツールによる基本機能は動作確認が行われており、バッテリー残量80
%以上が保証されているので、中古端末でも安心して購入できます。
新品のiPhoneにこだわりがない方は、格安の認定中古品の購入を検討してみましょう。
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!
ワイモバイルでiPhoneを使う際によくある質問
ワイモバイルでiPhoneを使う際によくある質問は、以下のとおりです。それぞれの質問内容について、解説していきます。
- かけ放題オプションはある?
- 店舗で機種変更はできる?
- SIMカードを挿入したのにつながらないのはなぜ?
かけ放題オプションはある?
ワイモバイルには、2種類のかけ放題オプションがあります。長電話をする機会が多い方は、スーパーだれとでも定額(S)がおすすめです。
オプション | 月額料金 | 概要 |
---|---|---|
だれとでも定額 | 770円 | 国内通話が10分以内(1回あたり)無料 |
スーパーだれとでも定額 | 1,870円 | 国内通話が時間・回数無制限で無料 |
店舗で機種変更はできる?
ワイモバイルは、店舗でも機種変更がすることが可能です。オンラインの操作が不安な方や、その場で質問をしたい方などは、店舗で手続きをしましょう。
SIMカードを挿入したのにつながらないのはなぜ?
SIMカードを挿入したにもかかわらず、電波がつながらないときは、ANPの設定に問題がある可能性があります。まず、APN設定が正常にできるかどうか確認してみてください。
まとめ
ワイモバイルでiPhoneを使うには、ワイモバイルでセット購入する方法やSIMフリーのiPhoneを購入して持ち込む方法、利用中のiPhoneをそのまま使う方法などがあります。
ワイモバイルでは iPhone 15シリーズやiPhone 14シリーズも利用することは可能ですが、取り扱いがないのでセット購入はできません。
ただし、ワイモバイルで購入できる型落ちのiPhone 12であっても、通常利用する分には動作面での問題はまったくありません。
ワイモバイルであれば定期的にお得なキャンペーンを実施しているほか、端末によってはオンラインストアで割引価格で購入できます。
また、シンプルでわかりやすい料金プランもワイモバイルの魅力です。
iPhoneをお得に利用するのであれば、この機会にぜひワイモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!