WiMAXおすすめ5社と評判を紹介！UQ WiMAXとプロバイダの違いも解説

いますぐWiMAXを使いたい方は家電量販店のWiMAXがおすすめ

インターネット（WiMAX）は24時間お好きなタイミングで申し込みができるWEBからの手続きが人気です。

WEB申し込みでは、発送から手元に届くまでは最短1日、長ければ1週間ほどかかります。

しかし、なかには「今すぐWiMAXを使いたい！」という方もいるでしょう。そんな方は、即日利用ができる家電量販店からWiMAXを申し込みましょう。

WiMAXの取り扱いがある家電量販店

※参考：主なWiMAX提供会社│UQ WiMAX（ルーター）【公式】

どのWiMAXを選んでも、契約期間の縛りはないよ！

支払い方法は、クレジットカードのみ対応しているんだ。

家電量販店のWiMAXは即日利用ができる

UQモバイルショップ・auショップなど店頭でWiMAXを購入したいときは、来店予約をする必要があります。

しかし家電量販店は予約なしでも購入手続きに応じてくれますし、店頭にWiMAX端末の在庫があれば、即日使用開始できます。

WiMAXはヤマダ電機やビックカメラなど、大手の家電量販店で取り扱っているので、急にWiFiが必要になったときも安心です。

ただしWiMAX費用が高い（端末も購入）

ただし、家電量販店のWiMAXはレンタルに非対応です。WiMAX端末は購入する必要がありますし、基本料金もとびぬけて安い事もありません。

家電量販店のWiMAXのメリットは、とにかく即日利用できるといった点に尽きます。

注意！家電量販店の店舗によってキャンペーンが違う可能性

家電量販店でもWiMAXを対象としたキャンペーンを実施していますが、同じ系列の家電量販店でも、店舗によって条件や内容が違う可能性があります。

もし「今すぐ欲しい！」というわけでなければ、付近の家電量販店ではどのようなキャンペーンが行われているのかしっかりリサーチしておきましょう。

家電量販店のキャンペーンは「今週だけ」「この土日だけ」といった限定的なものもあるよ。

ネットでキャンペーン情報が出ていなかったりするから、実際に足を運んでみるのがおすすめ！

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WiMAXを安く使いたいならスマホセット割引を使おう

WiMAXはUQコミュニケーションズから提供されているWiFiサービスで、UQコミュニケーションズはau系列の会社です。

そのため、UQ・auそれぞれから提供されているスマホキャリアとセット割引が用意されています。

WiFiを探しているau・UQモバイルユーザーは、 WiMAXが安く使えるのでおすすめです。

UQモバイルとのセット割引｜自宅セット割

UQ mobileとWiMAXをセットで使うと、auスマートバリューの対象になります。

WiMAX1回線にあたり、UQ mobile10回線まで割引の対象。10回線それぞれに、最大1,100円の割引が適用されます。

auスマホとのセット割引｜auスマートバリュー

auスマホとWiMAXをセットで使うと、auスマートバリューの対象になります。

WiMAX1回線にあたり、auスマホ10回線まで割引の対象。10回線それぞれに、最大1,100円の割引が適用されます。

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【全31社を比較】WiFiの通信速度ランキング｜WiMAXの速さはどれくらい？

WiMAXを申し込むとき、WiFiの通信速度はどれくらいなのか気になりますよね。

WiMAXを含むポケット型WiFiの公式サイトで提示されている通信速度はベストエフォート値と言い、理論上計測できる最大速度です。

実際は、壁や家具などの遮蔽物・家電から発生する電磁波・基地局の通信混雑など、さまざまな周辺環境により通信速度は変動します。

実際に使ったときに計測された速度を［実測値］というよ！

実測値はユーザーの環境によって大きく変動しますが、サービスの通信品質を見極める大切な指標です。

今回、速度実測値を比較したところ、WiMAXは実測値が速いことがわかりました。

［比較25社］ポケット型WiFiの通信速度ランキング

※縦にスクロールできます。

ダウンロード実測値：みんなのネット回線速度に投稿された直近3ヶ月平均を記載しています。

ポケット型WiFiの速度（ダウンロード実測値）のランキングです。

WiMAXの通信速度はどのプロバイダでも同じなので、プロバイダごとではなく、WiMAX端末の平均実測値を記載しています。

現在購入・レンタル可能なWiMAX端末の速度のみ、ランキングに含まれているよ。

［比較6社］ホームルーターの通信速度ランキング

ダウンロード実測値：みんなのネット回線速度に投稿された直近3ヶ月平均を記載しています。

ホームルーターのダウンロード実測値の速さランキングです。ホームルーターはポケット型WiFiに比べて提供しているサービスが少ないので、6社のみの比較となっています。

WiMAXの通信速度はどのプロバイダでも同じなので、プロバイダごとではなく、WiMAX端末の平均実測値を記載しています。

現在購入（レンタル）可能なWiMAX端末のみランキングに入っているよ。

ちなみに、UQコミュニケーションズはauの子会社。だから、auのホームルーター＝WiMAXなんだよ。

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WiMAXはデータ通信量が無制限

WiMAXは、発売当時データ通信量に制限がありました。

しかし、数回に渡ってプラン内容の変更が行われたのち、現在のWiMAXはホームルーター、ポケット型WiFiでも無制限で通信できるようになっています。

2022年2月1日に3日で10ギガの速度制限が撤廃

WiMAXは2022年1月まで、直近3日間のデータ通信量が10GBを超えると、翌日から直近3日間のデータ通信量が10GBを下回るまで最大1Mbpsの速度制限にかかっていました。

しかし、2022年2月1日でこの速度制限ルールは撤廃されたため、現在は直近3日間で10GB以上のデータを消費しても速度制限にかかりません。

ただし速度制限が生き残ってるWiMAXもある

4G回線しか利用できないWiMAX端末は、直近3日間で10GBの速度制限がかかるプランしか契約できないため要注意です。

WiMAXを月単位で契約できるプロバイダは、いずれも5G回線に対応した端末を提供しているので、速度制限なしで利用できます。

しかし、WiFiレンタルどっとこむなど、1日単位でWiMAXをレンタルできるサービスの場合、4G回線専用端末を選択するとデータを無制限利用できないので、注意しましょう。

高速通信できるプラスエリアモードは月30GBまで

5G回線に対応した端末は通常モード（スタンダードモード）でデータを無制限利用できます。

ただし、auの5G回線を広範囲で利用できるプラスエリアモードでは、月30GBまでしかデータを利用できません。

プラスエリアモードで月30GB以上のデータを消費すると、月末まで最大128kbpsの速度制限にかかるため、短期間での使い過ぎに注意をしてください。

プラスエリアモードで30GB超過してもスタンダードモードに制限はかからない

プラスエリアモードの速度制限は、通常モードに影響しません。そのため、もしものときは通常モードに戻すと、再び高速通信を利用できます。

128kbpsでは検索ページを表示させることも難しいので、プラスエリアモードで速度制限にかかったときは、すみやかに通常モードへ戻しましょう。

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結論、WiMAXはどんな人におすすめ？

結論、WiMAXは以下1つでも当てはまる方はおすすめできます！理由について、詳しく解説していきます。

コスパ最強のWiFiを探している

WiMAXは最安ではないものの、5G SAにも対応しています。

WiMAX端末代金は他社WiFiルーターと比較すれば安めに設定されており、WiMAXプロバイダによってはレンタルすることも可能です。

契約期間があっても、違約金は高くて5,000円ほど。短期契約をしたいなら、契約期間の縛りがないWiFiを選ぶことも可能です。

また、口座振替に対応しているWiMAXプロバイダもあるため、WiFiサービスのなかでもライフスタイルに合わせたプランを多様に用意されています。

コスパ重視でWiFiを選びたいなら、WiMAXがおすすめです。

一人暮らし用のWiFiを探している

WiMAXは工事不要で開通できる、WiFiサービスです。

コンセントにさすだけでWiFiが使えるようになるホームルーターと、持ち運べるほどコンパクトなポケット型WiFiのタイプが用意されています。

どちらも5G SAに対応していることで通信品質は高く、光回線よりも安くWiFiを使うことができます。

一人暮らしで光回線を使うには負担が大きい、WiFiルーターを持ち運びたいという方は、WiMAXがおすすめです。

ポケット型WiFiを無制限で使いたい

ポケット型WiFiのプランは、大きくクラウドWiFiとWiMAXに分けられます。

クラウドWiFiは、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアの電波をつかんでWiFiを使えるようにしています。

クラウドWiFiは海外利用ができるといったメリットはあるものの、1日や1ヶ月あたりのデータ通信量の上限が決められています。

しかしWiMAXは、データ通信量が無制限のポケット型WiFiです。1日や1ヶ月当たりのデータ通信量の上限はなく、速度制限も原則かかりません。

光回線が使えない集合住宅にお住まい

光回線に対応しない家に住んでいる人も、WiMAXの利用がおすすめです。

光回線を使いたくても、賃貸アパートをはじめとして、光回線の工事を行うことが困難な家もあるでしょう。

また物理的には工事ができるものの、工事の立ち会いのために都合をつけることが難しい人や、工事のためとはいえ自宅内に人が入ることに抵抗がある人もいるでしょう。

WiMAXは工事不要で、コンセントを挿すか電源を入れるだけで、インターネット回線が使えます。データ容量無制限のため、一人暮らしであれば問題なく使えるでしょう。

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ひとつでも当てはまればWiMAXはおすすめできない

WiMAXをおすすめできない人もいます。次のような人は、WiMAX以外のWiFiや光回線を選択するのが賢明といえるでしょう。

データ通信量のちょい足しがしたい

データ容量の大きさや通信品質にはあまりこだわりがなく、とにかく安さを重視する人には、WiMAXはおすすめできません。

データをそこまで使わないのであれば、データ容量無制限である必要はないでしょう。

そのような方は、データ容量の制限がある代わりに、月額利用料金がWiMAXよりも安い他のWiFiの方が合っています。

複数端末でWiFiをつなげたい

家族と同居していて、大勢でWiFiを使う場合は、WiMAXでは通信速度が足りなくなる可能性があります。

家族がそれぞれ、高画質の動画を観たり通信量の大きいゲームをWiFiでプレイしたりする場合は、光回線のほうがストレスなくインターネットを使えるでしょう。

一人暮らしであっても、つながりやすさや通信速度を重視する場合は、光回線を選択するとよいでしょう。

オンラインゲームをプレイしたい

動きの多いオンラインゲームや株のデイトレードする人も、WiMAXでは物足りなく感じる可能性が高いです。

タイムラグが生じやすいため、オンラインゲームでは敵への攻撃が成功したと思ったのに実際は当たっていなかった、というような状況も起こります。

また、株やFXのトレーダーは、分刻みや秒刻みでのトレードをすることが珍しくありません。

売り注文や買い注文にわずかなズレが生じることで、損失が出る場合もあります。そのため、オンラインゲームや株のデイトレードをする人は、光回線の方がおすすめです。

ポケット型WiFiでゲームや株のデイトレードをする人は、光回線の方がおすすめです。

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初心者でも失敗しない！WiMAXプロバイダの選び方

WiMAXはプロバイダによって、使う端末、提供エリア、通信品質などは変わりません。そのため、どのようにWiMAXを選べばいいのか迷っている方は多いのではないでしょうか？

ここでは、はじめてWiFiを申し込む初心者でも失敗しない、WiMAXの選び方について解説していきます。

契約期間で選ぶことで無駄な支払いが減らせる

WiMAXを選ぶポイントとして、最低利用期間や違約金も挙げられます。

WiMAXプロバイダでは、契約期間に縛りのないフリープラン以外は最低利用期間が設定されていて、期間内に解約すると違約金が発生することが多いです。

各プロバイダが設定する契約年数は、それぞれ異なります。

短期間の利用予定であるにもかかわらず、最低利用期間が3年のプロバイダを契約し途中で解約すると、違約金が発生する可能性があることを知っておきましょう。

クレカと口座どちらで支払いたいか決める

支払い方法でWiMAXを選ぶ場合は［クレジットカード］と［口座振替］のうちどちらかを選択します。

ほとんどのプロバイダがクレジットカード払いに対応している一方、口座振替が可能なプロバイダは限られていることに注意しましょう。

ホームルーターとポケット型WiFiどちらに申し込むか決める

WiMAXには、モバイルルーターとホームルーターの2種類があります。

端末の形態の選び方はシンプルで、このうちのどちらかを選ぶだけです。それぞれの特徴は以下のとおりです。

どちらを選べばよいか迷う場合は、外出先でも自宅でも使えるモバイルルーターを選ぶとよいでしょう。

ただし、通常はホームルーターのほうが通信速度が安定していることや、同時に接続できるデバイス数が多いことなども考慮して選ぶことをおすすめします。

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WiMAXの落とし穴！プロバイダ選びの注意点

WiMAXプロバイダを選ぶとき、注意すべきポイントが2つあります。それぞれどうして注意が必要なのか、解説していきます。

実質料金は本当に安いのか調べよう

iMAXを選ぶ際は、基本料金と実質料金の違いを知っておきましょう。実質料金と基本料金は、計算方法が異なります。

基本料金とは？

基本料金とは、WiMAXを契約して発生する最大の費用のことです。初期費用や端末代金など、絶対かかる料金だけを含めた料金をさします。

キャンペーンを適用した場合は実際に支払う総額との差異が生じますが、計算した料金より高くなることはありません。

実質料金とは？

実質料金とは、キャッシュバックや月額料金割引などのキャンペーンなども含めた、実際に支払いをする金額を全て含めた料金のことです。

とにかく支払い料金を抑えたい場合は、実質料金を重視してプロバイダを選ぶのがおすすめです。

しかし、WiMAXのキャンペーンリサーチが不十分だと、実質料金が間違ってしまうことが多いです。また、契約期間が想定とズレることで、料金に誤差が生じる注意点があります。

実質料金の場合、そもそもWiMAXのキャンペーンは適用できるのか調べておかないと、逆に損をしてしまう可能性があるよ。

そこそこ安いWiMAXを選びたいなら基本料金、最安級で使いたいなら実質料金で比較するのがオススメだよ！

高額キャッシュバックは受け取り損ねに要注意

キャンペーンの適用条件を確認しておくことも、WiMAXを選ぶ際におさえておきたいポイントの1つです。

高額なキャッシュバックや割引があるキャンペーンがあるプロバイダは、確かに魅力的に感じます。

しかし、WiMAXのプロバイダによっては、キャッシュバックの仕組みが複雑なこともので注意が必要です。

契約から日が経ち、普通であれば忘れてしまうような時期に、確実にキャッシュバックの申し込みができるかどうか、冷静に考えることも必要だよ！

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これからWiMAXを申し込む方は解約金の心配はいらない

WiMAXをはじめとするインターネットやWiFiサービスは、解約しようとすると高額な解約金を請求されるイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか？

たしかに以前は、解約すると数万円ほどの高額な違約金を請求するWiMAXプロバイダも少なくありませんでした。

しかし2022年7月1日に［改正電気通信事業法］が施行されたことにより、解約金は月額料金1ヶ月相当までとなりました。

そのため、これからWiMAXを申し込む方は「解約金が心配だから、契約期間のないWiMAXプロバイダを選ぼう…」と過度に心配することはありません。

参考：消費者保護ルールの見直しに関する電気通信事業法施行規則改正について

WiMAXは8日以内なら無料解約（初期契約解除）できる

WiMAXは、個人ユーザーに限り、初期契約解除制度の対象です。

初期契約解除とは、通信サービスの契約を結んで、契約書を受け取ってから8日以内であれば、一方的に契約を解約できるということを定めた制度です。

WiMAXのエリア内ではあったものの、思うように通信ができなかったり、サービス内容の認識に相違があった場合は、利用することができます。

初期契約解除なら、違約金は不要だよ。

WiMAXの初期契約解除は書面が届いてから8日以内

WiMAXの初期契約解除は、書面が届いてから8日以内です。はじめて電源を入れた日ではないので、注意しましょう。

WiMAXが届き、開封・返送まで8日を過ぎてしまうと、初期契約解除の対象外となってしまいます。

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そもそもWiMAXとは？初心者にもわかりやすく解説

WiMAXとはモバイル回線を使用する、データを無制限に使えるWiFiサービスの1つです。

人によってWiMAXという言葉を使って指すものが異なることがあるため、結局WiMAXとは何なのかわかりにくいと感じる人もいるでしょう。

特に、WiMAXとポケット型WiFiの違いはわかりにくいかもしれません。ここからは、WiMAXの特徴やポケット型WiFiとの違いを解説していきます。

WiMAXとWiFiの違いは？

WiMAXは、無線通信技術サービスです。スマホで言うと、ドコモ・au・ソフトバンクといった、キャリアのイメージですね。

対してWiFiは、無線の電波によってインターネットに接続できるようになることを指します。

例えば光回線を契約したとして、光回線とパソコンをLANケーブルで繋いだとします。これは［有線接続］となり、WiFiとは呼びません。

しかし光回線とルーターをケーブルで接続し、スマホに光回線のIDとパスワードを入力し、インターネットに接続した場合は［WiFi］を使ったと言えるわけです。

WiMAXとポケット型WiFiの違いは？

WiMAXとポケット型WiFiの違いが、よくわからないという人もいるでしょう。WiMAXとポケット型WiFiの概要は、それぞれ以下のとおりです。

WiMAX回線を使うポケット型WiFiをWiMAXと呼ぶことが、両者の違いをよりわかりにくくしている要因かもしれないね。

本来的には、WiMAXは無線インターネット回線のことを指します。

そこから派生して、現在ではWiMAX回線を利用するサービス全般を指すようになっていることはすでにお伝えしたとおりです。

一方でポケット型WiFiは、無線インターネット回線を使う、持ち運びできる形状の端末のことです。

Pocket WiFi（ポケットWiFi）はワイモバイルWiFiサービスの商標

なお厳密には、ポケット型WiFiとPocket WiFi（ポケットWiFi）も異なります。

ソフトバンクから、国内ではじめて発売されたモバイルルーターがPocket WiFiです。Pocket WiFiは、ソフトバンクが商標として登録しています。

その後、WiMAXやドコモなどをはじめとする、多くの企業でモバイルルーターが発売されました。

それにより、ソフトバンクのPocket WiFiだけでなく、他製品もまとめてポケット型WiFiと呼ばれています。

WiMAXの提供エリアは全国

WiMAXは基本的に、山間部や離島などを除き日本全国のほぼすべての場所で利用できます。

回線提供元であるUQ WiMAXのほかにも20以上のプロバイダがありますが、いずれのプロバイダでも対応エリアは同じです。

これは、すべてのプロバイダーが同じWiMAX回線やWiMAX2+回線を利用しているためです。

WiMAXの提供エリアはWEBでエリア検索ができるので、申込前に確認しておきましょう。

①WiMAXエリアページを開く

②電波の種類選択をする

WiMAXの電波の種類を選択します。現在はWiMAX +5Gが主流で、無制限通信ができるスタンダードモードを確認しておくことをおすすめします。

プラスエリアモードは、au回線による高速通信ができるモードで、月間30GBの容量制限があります。

③WiMAX通信をしたい場所を入力する

WiMAX通信したい場所を入力します。キーワード入力や選択だけでなく、現在の位置情報から見ることも可能です。

④WiMAXの通信エリアの結果を確認する

WiMAX通信をしたい場所を入力すると、カラーでマップが表示されます。カラーによる通信エリアの見分け方は、以下の通りです。

サービスエリア上のレッドエリアは、sub6の5G回線に対応しています。

sub6を直訳すると6未満であり、周波数が6GHz未満という意味です。sub6は電波が遠くまで飛び、障害物を回り込んで届きやすいことが特徴です。

sub6の周波数帯は従来の4G/LTEと近いため、技術的な実装は比較的容易といえます。

オレンジで示されるのは、一般的な5G回線（NR化）に対応するエリアです。5GのNR化とは、4Gで利用している周波数帯を5Gでも利用する方法を指します。

すでに4Gで利用している周波数帯を5Gに転用するので、より早く5Gエリアを拡大できる点がメリットです。

サービスエリア内でもWiMAXが利用できない可能性もある

なお、サービスエリア内であっても、以下のような場所ではWiFiが利用できない可能性が高いです。

さらに富士山頂付近などでは、WiMAXのサービス提供は山開き期間中のみです。

山間部やゴルフ場などの一部のエリアでは、積雪などに伴い、期間限定のサービスとなる場合があることにも注意しましょう。

プラスエリアモードであれば基本どこでも使える

WiMAXは、通常モードとは別でプラスエリアモードが用意されています。プラスエリアモードは、通常モードで圏外になるような場所でも電波が入りやすいため、便利です。

プラスエリアモードは通常モードで利用できる回線に加え、室内でも接続しやすいauプラチナバンドでも通信ができます。

auプラチナバンドは障害物を回り込み、遠くまで届く特性があります。そのため、通常モードよりも電波が入りやすいのです。

通常モードからプラスエリアモードへの切替は、端末本体もしくは専用アプリで行いましょう。

ただし、1ヶ月の通信量が15GBを超えると、月末までの通信速度を送受信最大128kbpsに制限されます。どこでも電波がつながりやすいプラスエリアモードですが、使いすぎには注意しましょう。

WiMAXは持ち運び型と据え置き型の端末タイプがある

ここまでおすすめのWiMAX端末でご紹介してきたように、WiMAXには持ち運び型（ポケット型WiFi）と、据え置き型（ホームルーター）の2種類があります。

それぞれどのような特徴があるのか、メリットとデメリットを解説していきますので、どちらの端末タイプが合うのか確認してみましょう。

持ち運べるWiMAXならポケット型WiFi

自宅はもちろん外出先でもWiFiに接続したい場合、WiMAXではポケット型WiFiを選択します。現在WiMAXで提供されているポケット型WiFiは、3機種です。

おすすめはNECのSpeed WiFi 5G X12です。安心の国内メーカー製品であることに加え、唯一5GSAに対応しているため、最大通信速度で優位性があります。

ポケット型WiFiでは軽さも重視されるポイントですが、その点でも上回っています。

バッテリーの駆動時間はGalaxy 5G mobile WiFiのほうが長いものの、「SpeedWiFi 5G X12」も連続9時間は使えるため特に不都合はありません。

ポケット型WiFiは工事不要だから外出先でもWiFiに接続できる

全インターネットサービスのうち、外出先でもWiFiに接続できるサービスはポケット型WiFiのみです。

光回線やホームルーターは自宅（または宅内）でしかWiFiに接続できないので、場所を問わずWiFiを利用できる点はポケット型WiFi最大のメリットといえます。

また、ポケット型WiFiは端末の電源を入れるだけでWiFiが使えるようになるため、光回線のように利用開始前に開通工事を行う必要がない点もメリットです。

ただし端末の充電が切れるとWiFiに接続できない

ポケット型WiFiはスマホと同じで、端末の充電が切れると利用できません。

ずっとWiMAXに接続しており、端末操作などをすると、だいたい9時間ほどで充電が無くなってしまいます。

もし「丸1日外でWiFiを使いたい！」という日には、モバイル充電器を持っておくと安心です。

通信速度が遅く安定しにくい特徴がある

ポケット型WiFiは空中に浮遊している電波をキャッチして送電するため、光回線・ホームルーターに比べて通信速度が遅く、どうしても安定しにくいです。

端末スペックは高いものの、実測の速度は10～50Mbpsしか出ないケースが多いため、速度重視の方は満足できない可能性があります。

さらに、ポケット型WiFiは郊外や山間部、障害物が多い室内や地下など、場所によって繋がりにくいところがあります。

自宅でポケット型WiFiを使うならクレードルがおすすめ

ポケット型WiFiは、全インターネットサービスの中で通信速度が遅く、通信環境も安定しにくいサービスです。

しかし、自宅で使う場合は別売りのクレードルに挿して使うと、通信速度や通信環境が安定します。

クレードルとは、ポケット型WiFiを置くための台です。

中には専用のアンテナが内蔵されているため、端末を差し込むと、ポケット型WiFiの電波をより広範囲に安定して届けられます。

また、クレードルには充電機能も備わっているので、クレードルがあれば、端末を差し込むだけで手軽に充電することも可能です。

コンセントにさす据え置き型WiMAXならホームルーター

WiMAXのホームルーターなら、NECのSpeed WiFi HOME 5G L13がおすすめです。

旧端末（Speed WiFi HOME 5G L12）で利用できなかった5G SAに対応したため、5G専用の設備を使って5G回線を利用できます。

最大4.2GbpsとWiMAXホームルーター史上最速の速度に対応しました。

また、Speed WiFi HOME 5G L13は5GHzと2.4GHzを同時に利用できるうえ、どちらの周波数帯にも同時接続可能台数に制限がありません。

ホームルーターは据え置き型なので、ときに2.4GHzを利用する家電製品と電波干渉を起こしやすいですが、L13なら5GHzも同時に利用できます。

自宅用の工事不要WiFiならホームルーターが最強

ホームルーターは自宅専用のモバイルWiFiルーターですが、光回線のように利用開始前に工事を行う必要なく、端末を付属のコンセントで接続するだけで利用を開始できます。

そのため、マンションなど光回線の開通工事を新たに行えない方に最適のインターネットサービスです。

ポケット型WiFiも工事不要でWiFiを利用できるサービスですが、ホームルーターのほうが端末スペックが高いので、より速く安定した速度でWiFiを利用できる点もメリットといえます。

ポケット型WiFiより同時接続可能台数が多い

ホームルーターはポケット型WiFiより同時に接続できる端末数が多いため、スマホやパソコンだけでなく、家電やコピー機など多くの機器をWiFiに接続できる点もメリットです。

10台や20台など、たくさんのインターネット端末に同時接続をすると流石に速度に影響は出ますが、1～5台程度であれば速度低下も感じないほど充分に使えます。

コンセントがある場所でしかWiFiを利用できない

ホームルーターはコンセントに差すことで稼働します。電源がない場所では使用できないので、注意しましょう。

ただし、移動することにペナルティはありません。

「実家へ帰省するとき持っていきたい」「車に電源があるから、キャンプへ持っていこう」といった使い方ができます。

他社ホームルーターは、指定された場所（お住まいの自宅）でしか使えないんだ！移動すると、最悪、強制解約になってしまうんだよ。

オンラインゲームはちょっと心もとない

ホームルーターは、ポケット型WiFiより通信速度が速く安定していると解説しましたが、オンラインゲームを快適にプレイできるほどの速度やPing値は維持できません。

オンラインゲームを快適にプレイできるインターネットサービスは、光回線です。

オンラインゲーム用にWiFiを検討している人は、ホームルーターではなく光回線を選ぶようにしましょう。

光回線が開通できないなら、ホームルーターを選ぼう！ただし、多少のラグや回線落ちは覚悟していないと厳しいかも…！

おすすめWiMAX端末は2023年発売の最新端末

2023年6月、約2年ぶりとなるWiMAXの最新端末が発売されました！

ポケット型WiFiの最新端末は［Speed Wi-Fi 5G X12］というモデルだよ。

Speed Wi-Fi 5G X12は、5G回線を最大3.9Gbpsという高速通信で利用できるため、データ容量の大きいファイルもすぐにダウンロードが完了します。

ポケット型WiFiでありながら最大16台の端末と同時接続できるので、スマホやパソコンだけでなく、ゲーム機なども同時にWiFiへ接続したい人も満足できるスペックです。

ホームルーターの最新端末は［Speed Wi-Fi HOME 5G L13］というモデルだよ！

Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、WiMAXホームルーターの最新機種で、5G回線を最大4.2Gbpsのハイスピードで利用できます。

自宅がWiMAXの5G回線エリア内なら十分な速度をキープできるため、自宅用のWiFIとしておすすめです。

2023年6月より5G SAにも対応

2023年6月に発売されたWiMAXの最新端末から、5G SAに対応しました。

5G SAとは、コア設備や基地局なども含めて5G専用の技術と設備で構成した5Gサービスです。

いままでの5Gは、4G用のコアネットワーク設備と、5G基地局を組み合わせて通信する方式を利用しているため、4Gに接続したあと、5Gに接続していました。

また、4Gと5Gの両方の電波を利用しないと5G通信できない仕組みとなっているのです。

しかし5G SAでは、4G接続をせずに、はじめから5G接続ができるため、5G通信開始までの時間が短くなりました。

5Gの電波のみを利用して5G通信ができるようになるため、広帯域な周波数帯を組み合わせた通信も可能。

通信速度がより高速になりました。

WiMAX+5Gの登場で通信速度は急速に向上！

WiMAX 2+は2013年から開始された無線通信技術サービスのことで、WiMAX 2+の最大速度は1.2Gbpsです。

WiMAX 4G通信とau LTE（モバイル回線）のモードが使えましたが、速度制限が厳しく、ずっと通信速度が遅い事も珍しくありませんでした。

しかし、WiMAX +5Gが登場したことで、大容量通信が可能になりました。日ごとの速度制限は撤廃され、下り最大通信速度は2.7Gbpsと約2倍に進化しています 。

参考：5Gについてもっと知りたい | エリア：スマートフォン | au

他社WiFiと比較したWiMAXのメリット

他のWiFiや光回線と比較した際の、WiMAXのメリットは主に以下の4点です。WiMAXのメリットについて、それぞれ解説していきます。

WiMAXは工事不要のWiFi

WiMAXは工事が不要で、コンセントに挿す、あるいは端末の電源を入れればすぐに使えます。

たとえば光回線の場合は、開通工事をする必要があります。そのため、申し込みから開通まで1ヶ月程度かかることが多く、1日でも早く使いたい始めたい人には不向きです。

その点WiMAXは、申し込みをしてから端末が届くまでわずか2～3日であり、届いたその日から使い始められるため、便利です。

他社ポケット型WiFiよりも通信速度が速い

WiMAXの通信速度は光回線にはやや劣るものの、他のポケット型WiFiよりも速いことが特徴です。

WiMAXのギガ放題プラスワンは、従来のWiMAX2+回線に加えてau4GLTE/au5G回線も併用できるようになり、最大通信速度は光回線並みの2,700Mbpsを実現しました。さらにこの最高速度を利用できる5G回線エリアは、首都圏を中心に順次拡大中です。

5G回線エリア以外であっても、WiMAX2+とau4GLTE回線で最大速度1.2Gbpsという高速通信が可能で、モバイルWiFiの中でもトップクラスの速度を誇ります。

最高速度は理論値のため、WiMAXの使用中は常に最大速度が出るわけではありません。実際の通信速度は通常50～200Mbpsですが、モバイルWiFiの多くが5～30Mbpsの通信速度であることを考慮すると、十分に速いことがわかるでしょう。

なお、日常生活のなかで多くの人が通信速度を重視するのは、動画閲覧のときでしょう。YouTubeで高画質動画を快適に閲覧できる通信速度が10Mbps程度であり、WiMAXはその速さの基準を問題なくクリアしています。

データ容量が無制限で使える

WiMAXはデータ容量を無制限に利用できることもメリットです。

他のポケット型WiFiは、dデータ容量が100GBまでしか利用できないものがほとんどのため、かなりの優位性といえます。

WiMAXも、これまでは前日までの直近3日間で合計15GB以上通信すると、混雑する時間帯に上下最大1Mbps程度の通信制限される仕組みでした。しかし2022年2月1日から、この3日間の速度制限ルールが撤廃され、データ容量が無制限に使えるようになっています。

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他社WiFiと比較したWiMAXのデメリット

ここまでお伝えしてきたとおり、メリットの多いWiMAXですが、デメリットもあります。主なデメリットは次の2つです。

あらかじめデメリットも確認し、納得したうえで契約することをおすすめします。デメリットの内容を、それぞれ解説していきます。

オンラインゲームやデイトレードには向いていない

WiMAXは、オンラインゲームやデイトレードには向いていません。

たしかにWiMAX+5Gとなり、通信速度はかなり速くなりました。しかし、オンラインゲームをする際は回線速度以上に、応答速度を示すPing値が重視されます。

Ping値は、その値が小さいほど応答速度が速いことが特徴です。WiMAXのPing値は35～45ms前後であることが多いため、オンラインゲームのなかでも育成ゲームやRPGゲームは問題なくプレイできます。

しかし、動きの激しいAPEXなどのFPS（ファーストパーソン・シューティング）などを快適にプレイするPing値の目安は、15ms以下とされています。キャラクターの動きがカクカクしたり画面が止まったりする可能性があるでしょう。

またインターネット環境下で株やFXなどの取り引きをしている場合、買い注文や売り注文を出してから決済がされるまで、タイムラグが発生しやすいことに注意が必要です。

分刻みや、秒刻みでのトレードにはあまりおすすめできないよ。

利用期間の縛りのないプロバイダが少ない

利用期間の縛りのないプロバイダが少ないことも、WiMAXのデメリットといえるでしょう。もちろん、利用期間の縛りがないプロバイダも存在します。

しかし、長期間使うかどうかわからない場合は、必ず契約前に利用期間の縛りの有無を確認しましょう。

工事不要WiFiならWiMAXがおすすめ！0円お試しキャンペーンを使ってみよう

WiMAXは、ホームルーター・ポケット型WiFiどちらのプランも展開しており、提供エリア内であればどこでも無制限でWiFiが使えるおすすめWiFiサービスです。

2023年からは、従来の5Gよりも高速かつ大容量通信を可能にした、5G SAにも対応しました。しかし、

WiMAXって本当に申し込んでも大丈夫？「遅い」「繋がらない」みたいな評判もあるんでしょ？

と、不安に思う方も多いのではないでしょうか？

そんな方は、UQコミュニケーションズ株式会社から提供されている、WiMAX15日間お試しサービス［Try WiMAX］を利用してみましょう！

Try WiMAXを申し込めば、最新端末が0円でお試しでき、WiFiに問題が無いか確かめることができます。

Try WiMAXで借りられる端末は4種類

参考：在庫情報確認 | Try WiMAX

現在Try WiMAXでレンタルできるWiFiルーターは、4端末あります。すべて5G通信に対応しているモデルで、どのWiMAXでもメインで取り扱いをしている端末となっています。

レンタルできる端末以外は、もう古いタイプになっているから、申し込み自体おすすめできないんだ。この4端末のいずれかでお試ししておけば間違いないよ！

Try WiMAXの申し込み条件

Try WiMAXを申し込むにはカンタンな条件がありますが、注意すべき点は過去180日間以内にWiMAXの使用履歴がないことです。

Try WiMAXは、あくまで生活圏内でWiMAXが使えるか確認するためのサービスです。短期で使えるレンタルプランではないことを認識しておきましょう。

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【レビュー】Try WiMAXでSpeed WiFi 5G X12をお試ししてみた

実際に、筆者がTry WiMAXを申し込んでみました！Try WiMAXを実際に使ってみた流れを、画像付きで説明していきます。

WiMAXの提供エリアを確認

まずはWiMAXの提供エリアを確認しておきましょう。提供エリアの確認は、UQ WiMAX公式サイトよりWEB検索が可能です。

お住まいの都道府県をクリックすると、地図が出てくるので、カラーを見て提供エリアを確認します。

Try WiMAXでレンタル端末の確認＆仮申込

エリア確認ができたら、さっそくTry WiMAXに申し込みましょう！

メニューにある［料金・サービス］タブから［ご検討中の方へ］をタップすると、Try WiMAXのページに移行できます。

［WEB申込］をクリックすると、Try WiMAXの規約が記載されているので、一読します。問題がなければ、以下2点の入力をし、仮登録を完了させましょう。

Try WiMAXを本登録する

仮登録が完了すると、メールアドレスには本登録用のURLが届き、SMSもしくは携帯メールアドレスには認証コードが届きます。

本登録用のURLを開くと、レンタル端末の機種選択や、申込者情報の入力などを求められるので、案内にしたがって入力していきましょう。

すべて入力すれば、Try WiMAXの申し込みは完了です。

Try WiMAXは0円だけど、クレジットカードの登録が必要だよ。もし端末を借りパクしたり、破損した場合は、ここから損害金が請求されるんだ。

Try WiMAXのセット内容を確認

Try WiMAXが届きました！なんと申し込みの翌日に受け取れたので、即日発送にびっくりです。今回は最新のポケット型WiFiである［Speed WiFi 5G X12］を申し込みました。

Try WiMAXの中に、使い方ガイドのシートが入っていました。

もし不足があったのに気付かず返却した場合、Try WiMAXの利用者（自分）が無くしたことになりかねません。同梱物に不足がないか、しっかり確認しておきましょう！

WiMAXの初期設定をしてみよう

さっそくWiMAXを使ってみましょう！電源を付ける前に、SIMカードを端末に差し込みます。SIMカードを差し込まないと、WiFiが使えません。

SIMカードが差し込まれたら、電源を付けます。

筆者が借りた端末は、もとから50%ほど充電された状態で送ってくれていたようで、すぐに電源が入りました（念のため、充電しながら初期設定しました）。

最初は端末のリセットが必要とのこと。

端末のリセット方法は、使い方ガイドのシートに記載のURLを読み込むと、UQ WiMAXの端末操作方法ページに飛び、そこから確認できました。

今回レンタルしたSpeed WiFi 5G X12端末は、端末ホーム画面の［システム］を開くと［リセット］の項目があったので、ここから［初期化］することで完了しました。

これで再起動すれば、初期設定は完了です！

インターネット端末に接続してWiFiを使ってみよう

最後にインターネット端末のWiFiをオンにして、レンタルしている端末と接続します。

接続にはIDとパスワードが必要です。

IDとパスワードは、ホームルーターなら端末に記載されており、ポケット型WiFiはホーム画面の［WiFi LAN］から［WiFi情報］を開くことで確認できます。

これで準備は整った！あとは実際にWiFiを使ってみるだけ。
筆者は会社や自宅でインターネットが使えるのか、オンラインゲームができるのか、などいろいろ試してみたよ。

Try WiMAXセットの返却

WiMAXの使用感が確かめられたら、早めに返却手続きを行いましょう。返却期限日を過ぎてしまうと「返却の意思なし」と判断されて、機器損害金の請求が発生してしまいます。

送られてきた物をすべてつめて、ヤマト運輸にて返送します。Try WiMAXの端末が届いた時、同梱されている着払い伝票を使いましょう。

着払い伝票には返送先住所などがすべて記載されているので、ご依頼主（自分）の情報だけ書けばOKです。

返送はヤマト運輸の窓口へ持ち込むか、集荷サービスを利用しましょう。集荷が完了したら、Try WiMAXの利用は終了です！

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【レビューまとめ】Try WiMAXは本当に0円！速度の確認もできて便利だった

今回は、実際に筆者がTry WiMAXを使ってみました。

結論、WiMAXを初めて使う・WiMAXを使った経験があるが、良いイメージがない方は申し込みをおすすめします！

思ったより面倒じゃなかった

正直、0円でWiMAXをお試しできる点にはメリットを感じていたものの、申し込む前は「借りてまた返すの面倒だな…」と思っていました。

しかし、申し込みでわざわざ確認したものと言えば、クレカ情報くらい。

返却はTry WiMAXから貰った伝票に自分の情報を書いて、ヤマト運輸のWEBサイトから集荷依頼、渡しただけだったので、かなり手軽に使えました。

Try WiMAXの使い方と返却方法が視覚的にわかるシートが同梱されていたのも、使いやすさの1つかなと思います。

Try WiMAXの口コミ

繋がりにくさのイメージが払拭できた

Try WiMAXを使ってみてまず感じたことは「思ったよりも普通に繋がるなあ」ということです。

実は筆者、過去にWiMAXのポケット型WiFiを使っていた経験があります。

当時はまだ5G通信に非対応で、4G回線の提供エリアも拡大中。3日で10ギガ超過すると速度制限がかかっていました。

そのため、通信が不安定かつ速度制限がすぐにかかってしまうイメージがあったのですが、今回1週間フルにWiFiを使い続けても、速度低下はナシ。

「WiMAXは繋がりにくくて遅い、でも仕方ない…」というイメージが払拭できたのは大きな収穫でした。

Try WiMAXの口コミ

場所によって繋がりやすさが変わることが確認できた

今回WiMAXをいろんな所で使ってみて、繋がりやすさはかなり満足のいく結果になりました。

しかし筆者の自宅でWiMAXを繋げると、動画視聴や画像読込に時間がかかることもあったように感じます。

筆者は会社と通勤経路でしっかりWiFiが使えるか知りたかったので、自宅で使えなくても問題はないのですが「提供エリア内でも繋がりにくいところはあるんだな」という事が分かったのも良かったです。

基本的に同じ場所で使うホームルーターの申し込みを検討しているなら、Try WiMAXの申し込みはとってもおすすめ！

Try WiMAXの口コミ

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Try WiMAXを使ってわかった残念ポイントは2つ

Try WiMAXを実際に使ってみて、残念だったなと思うポイントがあったので、紹介します。申し込むときの参考にしてみてください。

最新端末の在庫はほとんどない

Try WiMAXを申し込むなら、やはり最新端末で試したいですよね。

それはみんな同じようで、2023年6月に発売された［HOME 5G L13］と［5G X12］は在庫がほとんどない状況です。

本登録の画面にて、端末選択する項目では「希望する端末の在庫がない場合、別の機種を選択するか、比較的在庫に余裕がある午前4時〜8時頃に再度お試しください」との表示。

筆者もこまめに在庫状況を確認して、△になったタイミングで速攻申し込みに進みました。Try WiMAXを使いたいなら、こまめに在庫状況を確認する必要がありそうです。

Try WiMAXの口コミ

WiMAXがお試しできる期間は最大10日ほど

Try WiMAXは15日間無料でお試しできる！とありますが、これは発送から返却（端末がUQコミュニケーションズに到着した日）までの日数です。

そのため、実際に使えるのは5〜10日ほど。

筆者も本当は出先や実家などでも通信を試してみたかったのですが、期間が過ぎると機器損害金が請求されてしまうので、早めに返却を行いました。

Try WiMAXを使うときは、実際に何をしたいか？どこで使いたいか？を明確にしておくことが必要そうです。

ちなみに貸出開始日と返却期限日は、Try WiMAXが出荷されたタイミングで届くメールに明記されているよ！

Try WiMAXの口コミ

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Try WiMAXの注意点

Try WiMAXを使うにあたって、申込前に知っておくべき注意点を解説します。

そのまま本契約に進むことはできない

Try WiMAXを提供しているUQコミュニケーションズ株式会社では、UQ WiMAXという月額料金がかかるプランを提供しています。

しかし、Try WiMAXからUQ WiMAXへの本契約に進むことはできないので要注意です！

Try WiMAXはあくまでWiMAXをお試しする専用のプラン。そのまま使い続けることはできず、期間内の端末返却が必須です。

Try WiMAXの申込と、WiMAXへの申し込みは別で行う必要があることを認識しておきましょう。

Try WiMAXの口コミ

端末返却の遅延・端末の破損や紛失は料金請求される

Try WiMAXは、登録料・通信料・機器レンタル料・配送費用など、あらゆる費用が0円です。

ただし、貸出機器を紛失・破損した場合は、機器代金相当額（27,720円）を負担する必要があります。

返却の遅延も、返却の意思なしと判断され、同じように請求されるので、早めに返却手続きを行いましょう。

【レビュー】Speed WiFi 5G X12を使ってみた

［Speed WiFi 5G X12］はWiMAXの新機種として1年半ぶりに登場し、2023年6月1日に販売開始されました。

ここからは、工事不要WiFiとしておすすめした、WiMAXの最新ポケット型WiFi［Speed WiFi 5G X12］を実機レビューしていきます！

Speed WiFi 5G X12のビジュアル

Speed WiFi 5G X12は［ブラック］と［ホワイト］の2カラーが展開されています。

ポケット型WiFiには画面がついていますが、タッチパネルではありません。画面右側に設置されている3つのボタンで端末操作をしていきます。

シンプルなビジュアルになっているので、直感的にどういった操作をすればよいかわかりやすくなっていました。

Speed WiFi 5G X12のサイズ感

裏面

表面

持ち運びをメインとして使うポケット型WiFiにとって、サイズと重さは大切なポイントですよね。重くかさばってしまうWiFiルーターは、持ち運びがしづらいため要注意です。

［Speed WiFi 5G X12］は、小型スマホほどの大きさで、片手で操作できるほどのサイズ感です。

近年のスマホはだいたい180g〜ほどの重さなので、同じくらいか少し軽いくらいの重さをイメージしてもらえるとわかりやすいのではないでしょうか？

従来のポケット型WiFiから目に見えて軽くなった！ということはありませんでしたが（実際旧端末にくらべて重さは変わらない）、持ち運びのしやすさはとても良いと感じました。

Speed WiFi 5G X12の電池もち

Speed WiFi 5G X12の電池もちは、だいたい6時間〜8時間ほどだったので、「日中ちょっとおでかけするくらいならちょうどよい」と感じました。

スペックにある連続通信時間とは、充電が満タンな状態から、バッテリー残量がゼロになるまで通信し続けられる時間です。

連続待受時間とは、充電が満タンな状態から、バッテリー残量がゼロになるまで通信を待ち受け続けられる時間（＝スマホは使っていないけど操作ができる状態）です。

スマホでも、使ってないのにバッテリーが減っていた！という経験を持っている方もいるんじゃないかな？これは連続待受時間にもバッテリーが消耗されているからなんだ。

Speed WiFi 5G X12の設定

実際に［Speed WiFi 5G X12］の初期設定は、かなり簡単に感じました。スマホの機種変更のようにアプリや写真の引継ぎが不要だからかもしれませんが…。

WiFiの接続は、ID・PASSを直接インターネット端末へ入力しても良いですし、WPS接続（WiFi端末が自動的にインターネット端末を検出・接続してくれる機能）にも対応しています。

参考：【Speed Wi-Fi 5G X12 NAR03】初期設定| よくあるご質問 | サポート | au

スマホや携帯を日常的に使っているなら余裕そう！難しければ、申込先のカスタマーセンターでもサポートしてもらえるよ。

専用アプリ［NEC WiMAX +5G Tool］の使用感

［Speed WiFi 5G X12］では、スマホアプリ［NEC WiMAX +5G Tool］と連携できます！

［Speed WiFi 5G X12］のWiFiをスマホに接続したまま［NEC WiMAX +5G Tool］を開けば、自動的にマイページに繋がります。

［NEC WiMAX +5G Tool］では通信の切り替え（4G⇒5Gなど）や、電波状態などを見ることもできます。

WiFi端末情報なども見ることができるので「困ったときはここをみればOK！」という使い方ができてとても良かったよ！

ただし、ポケット型WiFiには本体に画面がついているので、絶対必要というより、あれば便利というアプリでした。

WiMAXのホームルーターには画面がないため、あると接続しておいた方が操作しやすそうです。

Speed WiFi 5G X12の通信速度を計測

実際にSpeed WiFi 5G X12を使ってみたときの、通信速度をまとめました。

WiFiは周辺環境（壁などの遮蔽物・家電や電柱の電磁波など）の影響を大きく受けるので、使用場所によって通信速度が大きく変わります。

あくまで参考として見てみてください。

Speed WiFi 5G X12の通信速度の結果

※横にスクロールできます。

計測場所は筆者の自宅付近がメインです。

インターネット検索・動画再生は、ストレスなく行えました。

ZOOMも概ね快適に行えましたが、たまに電波状況が悪くなるタイミングがあったので、大切な会議時などは周辺環境を整えるなど注意が必要そうです。

オンラインゲームで遊んでみたところ、ラグを感じ、タイミングによっては回線落ちもしてしまいました。

端末スペック的にはオンラインゲームのプレイも充分できますが、お住まいの場所等によってプレイできるか大きく差が出そうです。

【結論】Speed WiFi 5G X12はおすすめできる！

結論、Speed WiFi 5G X12は外出先でWiFiを使いたい方におすすめできます！

理由は、他社のポケット型WiFi（クラウドSIMのポケット型WiFi）と比べて通信速度が出やすい点です。

他社のポケット型WiFi（クラウドSIMのポケット型WiFi）は、端末スペックが最大150Mbpsまでと低速。通信速度や安定性を見ると、WiMAXがおすすめです。

また、端末が直感的に操作できるのも良いなと感じました。はじめてポケット型WiFiを使う方でも、すぐに使い始めることができると思います。

ダウンロード版のゲーム購入やアップデートなどを試し、1日で50ギガ以上使ってみたけど、通信制限を感じることもなかったよ！

ただし、ホームルーター・光回線に比べると速度や安定性はどうしても劣ってしまいます。

ホームルーターや光回線の代替としての機能は低いので、あくまでライトユーザー向けかなと感じます。

また、スマホでネットを使うためにポケット型WiFiを申し込むなら、プラチナバンド（ドコモ・au・ソフトバンク）のスマホ無制限プランに変えた方がコスパがよいかもしれません。

パソコンやタブレットを使うなら、ポケット型WiFi（Speed WiFi 5G X12）をおすすめします。

WiMAXの速度が遅いときの対処法

WiMAXがつながりにくかったり、速度が遅いと感じたりしたときは、以下の方法を試すことをおすすめします。1つずつ解説していきます。

WiMAX端末を再起動する

WiMAXがつながりにくいと感じたときは、まず端末の再起動を試みましょう。

ちょっとした不具合や電波の干渉が原因であれば、ほとんどの場合、端末の再起動によってつながりにくさは解決します。電波の干渉とは、無線電波を発生する機器同士で電波がぶつかり、お互いに影響を与える現象のことです。

なお、端末の再起動だけでなくスマートフォンやパソコンなども再起動するとよいでしょう。

WiFiの周波数帯（2.4GHzと5GHz）の切り替えを試す

WiFiの周波数帯を切り替えることも、WiMAXが繫がりにくいと感じるときの効果的な対処法です。

WiMAXの端末からは2種類の電波が飛んでおり、1つは「2.4GHz帯」、もう1つは「5GHz帯」と、それぞれ周波数帯が異なります。

端末の近くでスマートフォンやパソコンを使う場合には、最大速度が速く電波干渉が生じにくい、5GHz帯のWiFiに接続するのがポイントだよ！

端末から離れた場所でインターネットを使う際は、障害物の影響を受けにくく電波が遠くまで届きやすい2.4GHz帯の周波数のWiFiを使いましょう。

ただし、2.4GHz帯の周波数に接続するときは、近くでBluetooth機器や電子レンジは使わないようにしましょう。

いずれも2.4GHz帯の電波を発しているため、電波干渉が起きやすく、WiFiが使えなくなる可能性があります。

WiMAXのよくある質問

WiMAXに関してよくある質問としては、次のようなものが挙げられます。それぞれの質問と答えを紹介していきます。

プロバイダによって対応エリアや通信速度は違う？

WiMAXのプロバイダが異なっても、対応エリアや通信速度はすべて同じです。

そのため、プロバイダ選びの際に、これらについて比較することは意味がありません。

プロバイダごとに異なるのは、月額利用料金や違約金、キャッシュバックなどのキャンペーンの有無、支払い方法などです。

5Gエリア以外の通信速度は遅い？

WiMAXの通信速度は、5Gエリア以外でも十分速いです。

5G対応のギガ放題プラスプランが登場し、5Gが注目されていますが、4Gエリアでも5Gエリアよりも速いこともあります。

そのため、自分のエリアが4Gエリアであっても特に気にする必要はないでしょう。

初心者でも簡単に設定できる？

WiMAXは、初心者でも簡単に設定できます。

送られてくる端末と一緒に入っているマニュアルを確認しながら、その手順に沿って操作をしてください。

まとめ

WiMAXのプロバイダは、20社以上あります。

数が多いため、知識がない状態でホームページを見ても混乱するかもしれません。また、各社のホームページの体裁もアピールポイントもさまざまなため、比較するのが難しいでしょう。

しかし実は、WiMAXはどのプロバイダであっても、UQWiMAXが提供する通信回線を使っていますしたがって通信速度やデータ容量、対応エリアに違いはありません。

つまりホームページを見て、「このプロバイダは通信速度が速いから」という理由で選ぶのは意味がないことを、まず知っておく必要があります。

契約するプロバイダによって異なるのは、月額利用料金や端末価格のほか、支払い方法、キャッシュバックをはじめとしたキャンペーンの実施状況などです。

プロバイダ選びにおいて、とにかく初期費用を抑えたい人もいれば、途中で値上がってもよいから契約時の月額利用料金の安さを求める人もいます。

また、シンプルでわかりやすい料金プランを希望する人もいるでしょう。自分が重視する条件は何かを考え、その条件を満たしたプロバイダを選ぶことが何よりも大切です。

ぜひこの記事を参考にして、自分がもっともお得と感じ、満足できるプロバイダを選びましょう。