一人暮らしのWiFiはどうしてる？おすすめは安く使える工事不要のホームルーター！

一人暮らしで使えるWiFiは3種類！ぴったりなWiFiを見つけよう

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一人暮らしにおすすめなWiFiは、全部で3つあります。

工事不要で開通できる自宅用のホームルーター、通信速度が速く安定している最強のネット回線光回線、充電式だから持ち運んで使えるWiFiルーターのポケット型WiFiです。

それぞれどのようなWiFiなのか、メリット・デメリットを解説していきます。

「ホームルーター」は工事不要だからアパート・マンションでも安心

WiFi（ネット回線）タイプ	ホームルーター
料金相場	3,500円前後
データ容量	制限あり
開通工事	不要
持ち運び	WiMAXのみ可能
最大速度	下り100Mbps前後 上り20Mbps前後

一人暮らしでインターネットを自宅メインで使いたい人におすすめなのが、ホームルーターです。

ホームルーターは工事不要WiFiなので、端末ルーター本体が電波を受信し、スマホやパソコンとWiFi接続ができます。

ホームルーターにはポケット型WiFiより大きなアンテナが内蔵されているので、より強い電波を発するのが特徴です。

「光回線」はオンライン授業・リモートワークやゲーマーにおすすめ

回線タイプ	光回線
	戸建て	マンション
料金相場	5,500円前後	4,000円前後
データ容量	完全無制限
開通工事	必要
持ち運び	不可
平均速度	200Mbps前後

高速通信にこだわる方や物件内に設備がある方は、光回線を契約するのがおすすめです。

光回線は物件内に専用のインターネット回線を引き込み、各部屋に分配して接続するので開通工事は必須です。

ただし、あらかじめ光回線が導入済みだったり、入居者が別途申し込まなくても光回線が家賃込みや無料で提供されていたりする物件も多くなっています。

光回線が物件に導入されていない場合でも、大家さんや管理者の許可さえ出れば開通工事ができるので不動産会社に問い合わせてみましょう。

光回線が契約できれば速度制限の心配もなく、ゲームをWiFiでプレイしても回線落ちしない高速通信が期待できます。

外出先でもWiFiを使いたいなら「ポケット型WiFi」を選ぼう

WiFi（ネット回線）タイプ	ポケット型WiFi
料金相場	3,000円前後
データ容量	制限あり
開通工事	不要
持ち運び	可能
最大速度	下り20Mbps前後 上り10Mbps前後

一人暮らしの方にとくにおすすめしたいWiFiは「ポケット型WiFi」です。

ポケット型WiFiがインターネットを接続する仕組みとしては、基本的にスマホや携帯電話と同じです。

契約した回線の基地局から飛んでくる無線の電波を端末がキャッチするので、パソコンやスマホをWiFiでつないでインターネットに接続します。

一人暮らしにWiFiは必要か？結論、WiFiは必要！

一人暮らしをするうえで、できるだけ節約するよう気を付けている方は多いと思います。そうでなくても、削れる出費は削っておきたいところですよね。

しかし、WiFiの申し込みはしておくことをおすすめします。

メインの回線で通信障害が起きたとき、WiFiがあれば、連絡手段は確保できますし、通信障害の情報収集をすることができます。

また、WiFiなら、複数端末でインターネットを接続することができます。

調べ物をしながら資料作成したり、パソコンやタブレットのWi-Fiモデルなどでインターネットを開くことができるので、スマホ以外のデバイスを使いたい方は必須です。

WiFiの月額料金相場は4,000円～5,000円

インターネットの料金相場は、契約するインターネット回線によって異なります。トータルの平均で見ると、だいたい4,000円〜5,000円ほどかかるようです。

ここからスマホ料金もプラスされます。

自宅用のWiFi（光回線やホームルーター）契約者は自宅にいることが多いので、スマホは低容量プランにすることで安く使っているようです。

外出先でもWiFiを使いたい方は、スマホプランの容量とバランスを見て契約することで安く使うことができます。

月間データ通信量の平均は200GB

WiFi（ネット回線）タイプ		データ通信量
光回線		完全無制限
ホームルーター		原則無制限
ポケット型WiFi	WiMAX	原則無制限
	クラウドSIM	上限あり

月間のデータ通信量は、一般家庭で平均200GB程度と言われています。そのため、一人暮らしであれば、200GBほど見ておけば充分と言えるでしょう。

ポケット型WiFiを検討している方で、月間で使うデータ通信量がはっきりしている方は、使用ギガにぴったり〜少し余裕があるくらいのプランを選ぶと、安く使えます。

データ通信量の目安を解説

※横にスクロールできます。

今のお住まいでインターネット回線を契約しているようであれば、現契約のインターネット回線のデータ通信量を調べてみることをおすすめします。

たとえば［ドコモ光］などでは、月間や直近3日間のデータ通信量がWEBやアプリから確認できます。

データ通信量のイメージが付かない方は、現在のデータ通信量を調べることで、プラン選びの参考になるでしょう。

通信機器がスマホだけならWiFiはいらないかも

もしインターネットを開きたいデバイスが完全にスマホだけであれば、WiFi契約は不要かもしれません。

スマホ＋WiFiの契約より、スマホプランを無制限に変えてしまった方が、ポケット型WiFiより安いからです。

さらに、キャリアの無制限プランには、無料で使えるテザリングオプションがついています。

スマホをルーター代わりにし、別デバイスでインターネットを開けるようにする機能です。「多くは外でWiFiが必要でないけど、たまに使いたい時がある…」という方は、テザリングでも充分でしょう。

スマホキャリア	テザリング容量
楽天モバイル	原則無制限
ドコモ	上限あり（最大30GB）
au	上限あり（最大30GB）
ソフトバンク	上限あり（最大30GB）

また、現在は1つのスマホに2つのSIMが挿入できる、デュアルSIMが増えています。デュアルSIMを使うことで、通信障害時のカバーも可能です。

工事不要の自宅用WiFi「ホームルーター」おすすめ3社

一人暮らしで自宅用のWiFiを探しているなら、ホームルーターがおすすめです。

ホームルーターなら、開通工事なしでインターネット回線を引き込むことができ、コンセントにさして置くだけなのでアパート・マンション（賃貸）でも安心です。

※横にスクロールできます。

※WiMAXはUQコミュニケーションズから提供されている通信規格です。

WiMAXはプロバイダが約20社ありますが、通信規格が同じため、使用している端末や提供エリアに違いはありません。

ただし、キャンペーン・月額料金・契約期間の縛りが違うので、ホームルーター選びをするときは注意しましょう。

契約期間の縛りなしで端末無料レンタルの「シンプルWiFi」

シンプルWiFiは、WiMAXの通信規格を使用したホームルーターです。

契約期間の縛りがないWiFiで、最新ホームルーター端末を0円レンタルできるので、安い料金で使い続けられるメリットがあります。

月額料金は定額4,840円で、月間のデータ通信量の制限もありません。

シンプルWiFiは、「どんなWiFiを選べば良いかわからない！」と悩んでる方におすすめです。

シンプルWiFiの口コミ・評判

ドコモユーザーなら「ドコモ home 5G」がおすすめ

ドコモのWiFi「ドコモ home 5G」は、ドコモスマホとのセット割引が適用できるホームルーターです。

ドコモ home 5Gに対して、最大20回線のドコモスマホの月額料金に1,100円の割引が入るため、インターネット料金が安くなります。

また、ドコモ home 5G の速度は最大4.2Gbpsとホームルーターの中で最速級。通信速度の実測値も速いため、速度に悩んでいる方にもおすすめです。

提供元	端末	実測値
WiMAX	L13	161.96Mbps
ドコモ	HR02	179.86Mbps
ソフトバンク	Airターミナル5	113.31Mbps
楽天	Rakuten Turbo	82.63Mbps

通信速度：みんなのネット回線速度に投稿された直近3ヶ月の実測値平均を引用

ドコモ home 5Gの口コミ・評判

ソフトバンクユーザーなら「モバレコエアー」がおすすめ

ソフトバンクが提供する「モバレコエアー」は、ソフトバンク・ワイモバイルとのスマホセット割引が適用できます。

モバレコエアーに対して、最大10回線のドコモスマホの月額料金に1,188円の割引が入るため、インターネット料金が安くなります。

さらにモバレコエアーでは、月額料金の割引キャンペーンを実施中。3年間で見ると、最安級でホームルーターが使えます。

さらに、ソフトバンク公式の「他社解約違約金負担キャンペーン」が適用でき、他社から乗り換えると最大10万円まで違約金を補填してくれます。

モバレコエアーとソフトバンクエアーの違い

モバレコエアーは、ソフトバンク株式会社と株式会社グッド・ラックがコラボして提供する、ホームルーターです。

コラボモデルを申し込むことで、グッドラックならではのキャンペーンとメールマガジンの特典を利用できます。

キャンペーンは、月額料金割引とキャッシュバックです。

ソフトバンクとグッドラックのキャンペーンが併用できるため、ユーザーは安くホームルーターが使える仕組みとなっています。

また、グッドラックのメールマガジン「GLプレミアムメンバーズ」では、新プランの開始・機種変更のご案内などお得な情報が配信されます。

モバレコエアーの口コミ・評判

完全無制限で高速通信できる「光回線」おすすめ5社

光回線は、電柱から光ファイバーケーブルを部屋まで引き込んで、機器（ONU / ルーターなど）を通してインターネットを使えるようにする回線です。

光回線はインターネット回線のなかで最も通信速度が速く安定しており、データ通信量も無制限で使えます。

また、一人暮らしではアパート・マンションにお住まいの方が多いかと思います。

お住まいのアパート・マンションによっては管理会社が光回線の工事をしてくれていて、契約の申し込みと機器の設置だけで開通できるパターンもあります。

光回線が開通できるかどうかは、物件の契約書や、不動産・管理会社に問い合わせて確認しておきましょう。

一人暮らしの光回線なら「エキサイトMEC光」がおすすめ

エキサイトMEC光は、一人暮らしにおすすめの光回線です。

エキサイトMEC光はＮTT東日本・西日本の設備を使っており、提供エリアは全国のため、開通がしやすい特徴があります。

アパート・マンションにも設備が導入されていることが多く、新規開通でも管理会社の許可も降りやすいです。

さらに、契約期間の縛りがないためいつ解約しても解約費用が0円です。急な引越しやインターネット回線を見直して解約したいときもデメリットがありません。

基本料金もずっと定額で安いため、申し込みやすい・続けやすい・解約しやすいことから、一人暮らしにおすすめの光回線と言えます。

auユーザーなら「auひかり」がおすすめ

au・UQモバイルスマホユーザーなら、auひかりがおすすめです。

auひかりの契約に対して、au・UQモバイルスマホ最大10回線まで、スマホの月額料金に割引が入ります。

安く光回線を利用でき、アプリ「My au」からデータ通信量や請求金額などを見ることができ、管理が楽なのもメリットです。

アパート・マンションでauひかりを開通する注意点

auひかりは、auひかり専用の設備というものが必要です。

アパート・マンションでauひかりを開通する場合は、管理会社が設備導入をしているか、戸建てプランを契約するしかありません。

管理会社が設備導入をしてくれている場合は開通できますが、設備によっては通信速度が遅い（最大100Mbps）ため注意です。

設備が導入されているかどうかは、auひかり公式サイトの提供エリア確認で調べることができます。

auひかりの口コミ・評判

回線ようやく通ったー！auひかりめっちゃ早い！ pic.twitter.com/8NdKXLuIoT

— とう銀行 (@East_Bank_0219) May 8, 2022

auひかりを開通させたばかりの人は、通信速度について「めっちゃ速い」と評価しています。実測値を見るとダウンロード速度が900Mbpsを突破しており、上限の1Gbpsに近い高速通信ができているようです。

引越先でもauひかりを継続して利用したいんだけど、転居先が対象エリア外だった。品川区がよ？#auひかり

— イナリにゃん (@kongo_yasya) July 11, 2023

auひかりはauが独自に敷いたケーブルを使ってインターネットに接続しています。この方は東京都品川区に転居する予定ですが、転居先がauひかりの対象外だったようです。

提供エリア内の都道府県にお住まいでも、エアポケットのように契約できないエリアがある場合があるため、事前のエリア確認を徹底しましょう。

auひかりやっぱり工事遅れかぁ。KDDIはとにかく遅い。

— 軽井沢 (@REYNOS_AS_5E3) August 10, 2022

「auひかりの工事は遅い」といった口コミは他にも見られます。特に引っ越しシーズンと重なる3月～4月は工事の依頼が殺到し、なかなか工事を受けられません。

開通工事が完了するまでの間は、ポケット型WiFiを短期レンタルするなどしてしのぎましょう。

ソフトバンクユーザーなら「NURO光」がおすすめ

ソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザーなら、NURO光がおすすめです。

NURO光の契約に対して、ソフトバンクスマホ最大10回線まで、スマホの月額料金に割引が入ります。NUROモバイルなら、1回線のみ月額料金が1年無料で使えます。

また、NURO光は月額基本料金が安いため、安さ重視の方にもおすすめ。

通信速度も標準プランで唯一の2Gbps（他社は1Gbps）で、通信速度の速さにも定評があります。

NURO光を開通する注意点

NURO光は、NURO光専用の設備というものが必要です。アパート・マンションでNURO光を開通する場合は、管理会社が設備導入をしていなければ申し込みができません。

管理会社が設備導入をされておらず、NURO光を申し込みたいなら、戸建てプランを契約するしかないため注意しましょう。

設備が導入されているかどうかは、NURO光公式サイトの提供エリア確認で調べることができます。

NURO光の口コミ・評判

ドコモユーザーなら「ドコモ光」

ドコモスマホユーザーなら、ドコモ光がおすすめです。

ドコモ光の契約に対して、ドコモスマホ最大20回線まで、スマホの月額料金に割引が入りインターネット料金が安くなります。

また、ドコモ光は公式特典として、開通工事費が完全無料になるキャンペーンを実施しています。いつ解約しても、工事費用の残債を請求されることはありません。

ドコモ光はNTT回線を使用しているので、全国どこでも契約でき、アパート・マンションでも導入しやすいメリットがあります。

ドコモ光の口コミ・評判

本日ドコモ光の工事完了👏🏻
やった〜🙌サクサクだ〜
私が喜んでいたら😊ゆうちゃんも嬉しそうです💓#愛犬#コーギー#犬好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/NW73ELbkaS

— ゆう♀🐶るい♂🐶もも♀🌈の飼い主 (@Nmomo_1104) August 2, 2023

ドコモ光のユーザーは使用感について「サクサク」と投稿しています。実測値は光回線としては平均的ですが、Webサイトの閲覧や動画の視聴などはスムーズに進められる水準です。

1ギガプランでも快適にインターネットを楽しめる可能性が高いでしょう。

電話は見つかったけど、この機会にirumoにした。
合わせてドコモ光にしたけど、あまり得にはならないみたい。これまでと比べて

— あきよしおがた (@akiyoshiogata) August 17, 2023

ドコモ光 セット割は、ドコモの新料金プラン「irumo」「eximo」にも対応しています。irumoの場合は3GB～9GBまでのプランを契約している場合に毎月1,100円の割引を適用できますよ。

ただしドコモ光の月額料金は他社光回線と比べてやや高めなため、このユーザーはあまり安さを実感できていないようです。

実質料金を下げられるように、代理店NEXTのような高額キャッシュバックを提供する窓口から契約しましょう。

回線切替え完了
うちは局から遠いんじゃ
←旧ドコモ光1g　→🆕ドコモ光10g
我が家の回線取合い合戦に終焉か pic.twitter.com/nPLbWpXO65

— 多磨ベガさんゲー厶垢 (@tama_derosa3) August 10, 2023

こちらのユーザーはドコモ光の通常プラン（1Gbps）から高速プラン（10Gbps）に変更して回線速度が大幅に上がっています。

高速プランの月額料金は戸建てで6,380円と割高になりますが、速度の速さを求めるならば契約する価値がありますよ。

楽天ユーザーなら「楽天ひかり」がおすすめ

楽天モバイルユーザーなら、楽天ひかりがおすすめです。

楽天ひかりは楽天モバイルが提供する光コラボ回線で、全国で利用できます。

楽天モバイルを利用している場合SPU（スーパーポイントアッププログラム）の適用で、楽天市場での買い物にポイントアップがつきます。

楽天ひかりもSPUの対象のため、セットで利用することでポイントが最大＋4倍になりお得です。

楽天グループのサービスはSPU対象サービスであればセットで利用することで、ポイントがどんどんたまってお得に利用できます。

楽天ひかりの口コミ・評判

自宅外でもWiFi接続できる「ポケット型WiFi」おすすめ5社

自宅だけでなく、外にWiFiルーターを持ち運んでインターネットを使いたい方は、ポケット型WiFiがおすすめです。

自宅に縛られず移動する場所にあわせて持ち運べるポケット型WiFiなら、いつでも利用できて便利です。

ポケット型WiFiはデータ容量が選べるのも大きな特徴なので、必要な分だけ無駄なく契約しましょう。

安い無制限のWiFiなら「楽天のポケットWiFi」がおすすめ

Rakuten WiFi pocketは、楽天から提供されている無制限のポケット型WiFiです。

楽天のポケット型WiFiは、3段階に分けられたデータ通信量ごとに料金が設定されているため、使用量が少なかった月はそのぶん節約することができます。

また、他社ポケット型WiFiでは数万円かかる端末代金でも、楽天では7,980円。スマホセットで申し込むと、1円で購入できると料金面のメリットが大きいためおすすめです。

楽天のポケット型WiFiにはスマホセット割引はないものの、楽天ポイント還元率がアップするため、楽天ペイや楽天市場で現金のように使えるポイントが貯まりやすくなります。

200GB・50GBのポケット型WiFiなら「Chat WiFi」がおすすめ

Chat WiFiは、月額データ通信量が200GBまで使えるプランを提供しているポケット型WiFiです。

Chat WiFiはドコモ・au・ソフトバンクのキャリア回線に対応しており、そのとき最適な回線に自動的に切り替えてくれます。

また、Chat WiFiで使用する端末はレンタルです。ルーターはプラチナバンドに対応しているので、田舎や地下でも電波が入りやすい特徴があります。

端末はレンタルかつ最短即日発送してくれるため、すぐにWiFiを使い始めたい方にもおすすめです。

100GBのポケット型WiFiなら「MONSTER MOBILE」がおすすめ

MONSTER MOBILEは、月間のデータ通信量が100GBまでの方におすすめなポケット型WiFiです。

MONSTER MOBILEは14日間お試しキャンペーンを実施しており、ポケット型WiFiを使ってみて、思うように通信できなかった場合は契約をキャンセルすることができます。

初めてポケット型WiFiを使う人も「お試し」できることで安心して申し込むことができ、月額料金も安いためおすすめです。

30GBのポケット型WiFiなら「ZEUS WiFi」がおすすめ

ZEUS WiFiは、月間のデータ通信量が30GBまでの方におすすめのポケット型WiFiです。

他にも50GB・100GBのプランを提供していますが、現在は月額料金の大幅割引キャンペーンを実施しており、30GBは業界のなかでも最安級となっています。

毎月のデータ通信量が30GB以内の方で、ポケット型WiFiを使いたい方におすすめのWiFiです。

20GBのポケット型WiFiなら「AiR-WiFi」がおすすめ

AiR-WiFiは、もともと100GBのプランを提供するポケット型WiFiでしたが、新しく20GBのプラン提供も開始しました。

20GBなら、他社ポケット型WiFiよりも安い月額料金となっており、おすすめです。

申込み後1ヶ月以内なら違約金無料で解約できるので、初めてポケット型WiFiを利用する人も申し込みやすいでしょう。

ホームルーターとポケット型WiFiを併用するなら「革命セット」がおすすめ

ホームルーターとモバイルルーター（ポケット型WiFi）を併用するなら、革命セットがおすすめです。

革命セットとは、家ではソフトバンク回線を利用できるホームルーター［Airターミナル5］、外出先では月間100GBまで通信できるモバイルルーター（ポケット型WiFi）［ONE MOBILE］を使い分けるセットです。

端末料金		Airターミナル5：月々1,980円×36回 ONE MOBILE：レンタル（無料）
月額料金	購入	～1ヶ月：880円 2～36ヶ月：3,630円 37ヶ月以降：7,568円
キャンペーン		30,000円キャッシュバック

参考：モバレコAir公式サイト

ホームルーターとポケット型WiFiを個別で契約した場合と比べると最大月額料金が7,458円安く利用ができます。スマホセット割は、ソフトバンクとワイモバイルで適用可能です。

一人暮らしのWiFiを申し込んで開通するまでの流れ

一人暮らしで利用するWiFiの契約先を決めたら、どのような流れで申し込んで開通するのかも確認しておきましょう。

申込みから開通までの流れは、開通工事が必要かどうかによって異なります。

では、開通工事がないモバイル回線（ポケット型WiFi・ホームルーター）と光回線ごとに申し込みから開通までの流れを紹介していきましょう。

光回線は物件に設備が導入されているかによっても流れが異なるので、しっかりチェックしてくださいね。

一人暮らしでモバイル回線のWiFiを契約する場合

ポケット型WiFiやホームルーターといった端末で電波を受信するモバイル回線の申し込みから開通までの流れは以下のとおりです。

一人暮らしでモバイル回線のWiFiを契約する場合
契約したいサービスを申し込む 最短翌日に端末が自宅に届く 電源を入れてWiFi設定をすれば利用開始

ポケット型WiFiの場合、開通までの流れはシンプルで端末が届けば電源を入れてすぐに利用開始できます。

すぐにWiFi環境が欲しい方にも、スピード感のある開通までの流れはありがたいですね。

一人暮らしで光回線のWiFiを契約する場合

一人暮らしで光回線を申し込み、開通工事を行って利用開始するまでの流れは、物件の導入状況によって異なります。

一人暮らしで光回線を契約するパターンは3つ
自室まで光回線が通っている場合 共用スペースに光回線設備がある場合 集合住宅に光回線設備がない場合

それぞれのパターンに分けて、開通までの流れを紹介していきます。

一人暮らしでも戸建て住宅にお住まいの方は、基本的に③の光回線設備がない場合の流れと同じなので、参考にしてください。

①自室まで光回線が通っている場合

物件内に光回線の設備が導入されており、ご自分がお住まいの部屋まで開通している場合は、以下の流れでWiFiが使えます。

自室まで光回線が通っている場合
光回線の契約先に申し込む 後日、契約した回線事業者からONUなどの機器が送られてくる 壁の光コンセントに機器を接続し、電源を入れる 有線LANや無線LANルーターとスマホやパソコンをつなぎ、設定して利用開始

自室まで光回線がすでに開通している場合は、基本的に改めて工事する必要はありません。

開通工事費も必要なく事務手数料（3,300円）しかかからないことがあるので、費用も安く抑えられますよ。

壁に光コンセントと呼ばれるものが取り付けられているので、回線事業者から送られてきた機器を接続しましょう。

さらに機器をLANケーブルや無線LANルーターを接続し、パソコンやスマホとつないでインターネットが利用できます。

②共用スペースに光回線設備がある場合

物件の共有部分までは光回線の設備が導入済みで、各戸までは分配されていない場合は入居者の立会いのもと開通工事が必要です。

共用スペースに光回線設備がある場合の開通までの流れをみてみましょう。

共用スペースに光回線設備がある場合
光回線の契約先に申し込む 管理会社の工事許可を取る 工事業者が物件の共有部分から自室まで回線の引き込み工事をする 壁の光コンセントに機器を接続し、電源を入れる 有線LANや無線LANルーターとスマホやパソコンをつなぎ、設定して利用開始

物件内まで回線が来ていれば作業も簡単に済む場合が多いので、工事費も減額になる可能性があります。

ただし、物件の共有部分にある光回線を部屋まで引き込んでもらうので、管理会社の工事許可を取っておく必要があります。

工事業者が作業を行うのは1時間〜3時間ほどを目安として考えましょう。

自室までの開通工事が終われば、工事業者が持ってきた機器を光コンセントにつないで設定すれば利用開始できます。

③集合住宅に光回線設備がない場合

物件内に光回線の設備がまったくない場合は、以下の流れで開通工事を行います。光回線の設備がなく、入居者が個人で開通させる場合は立会い工事が必須です。

集合住宅に光回線設備がない場合
光回線の契約先に申し込む 管理会社の工事許可を取る 工事業者が外の電柱などから部屋まで回線の引き込み工事をする 壁の光コンセントに機器を接続し、電源を入れる 有線LANや無線LANルーターとスマホやパソコンをつなぎ、設定して利用開始

回線事業者や物件の状況によっては共有部分を通さずに、契約者の部屋へ直接回線を引き込む場合もあります。

その場合は戸建てタイプでの契約となり、開通工事費や月額料金もマンションより少し高い戸建てプランになります。

ただし、外から回線を引き込む際は大掛かりな工事となり、開通まで約1～2か月かかったり、壁などに金具をつけたり穴を開けたりすることもあります。

一人暮らしのWiFiでよくある質問

一人暮らしのWiFiについて、多くの方が不安になる点やよくある質問をまとめました。ひとつずつ解説していきます。

一人暮らしのWiFiについてよくある質問
一人暮らしでWiFiは必要？ 一人暮らしで契約できるWiFiの種類は？ 一人暮らしでWiFi無料の物件は選ぶべき？ 一人暮らしでWiFiを選ぶポイントは？

一人暮らしでWiFiは必要？

一人暮らしでWiFiを契約すると以下のメリットがあるため、おすすめです。

一人暮らしでもWiFi契約をおすすめする理由
通信障害が起きたときも連絡がとれるから安心 スマホ代を安く抑えられる 複数デバイスでWiFi（ネット）を使うことができる （例）パソコン・タブレット・ゲーム機など

最近ではIoT家電やVOD（動画配信）サービスなどインターネットの利用方法も幅広くなっており、WiFi環境があれば便利で豊かな暮らしができます。

感染症予防などで突然リモートワークやオンライン受講になった場合も、スマホ1台だけではデータ容量や速度が不安ですが、WiFiを契約していれば不測の事態に対応しやすいでしょう。

また、スマホをWiFiで接続しておけば大容量のデータ通信を行ってもスマホ側のデータ容量は消費しないので、安い料金プランに変更して通信費を節約できます。

一人暮らしで契約できるWiFiの種類は？

一人暮らしで契約できるWiFiには、主に4つの種類があります。

WiFiの種類によって工事の有無や料金、データ容量なども異なるので自分にあったものをしっかり検討するのがポイントです。

WiFiの種類	おすすめできる人
ポケット型WiFi	集合住宅や賃貸物件などで開通工事ができない人 引っ越しする可能性がある人 自宅や外出先など場所を選ばずインターネットをしたい人 速度にこだわらない人 必要なデータ容量を無駄なく契約したい人
ホームルーター	集合住宅や賃貸物件などで開通工事ができない人 引っ越しする可能性がある人 自宅メインでインターネットをしたい人 ある程度速度にもこだわりたい人
光回線	物件に光回線が導入済みの人 物件で光回線の工事が可能な人 短期間で引っ越しする可能性がない人 自宅メインでインターネットをしたい人 速度にこだわりたい人 データ容量や速度制限を気にせず使いたい人
テザリング	どこでWiFiを使いたいか考える 必要なデータ容量の目安をチェック どれくらいの速度が必要か知る 工事が可能か管理会社に確認する 月額料金の安さを比較する

一人暮らしでWiFi無料の物件は選ぶべき？

一人暮らしするために物件を探していると「WiFi無料！」「インターネット完備！」と記載されている物件情報を目にすることもあるでしょう。

よくあるインターネットに関する表記とその意味に明確な定義はありませんが、一般的には以下のように定められています。

インターネットの表記	インターネットの状態
インターネット対応（可）	建物への配線が完了しているが、宅内への配線が未完了の状態
インターネット完備	各部屋までの配線が完了している状態
インターネット無料	各部屋までの配線が完了していて、月額料金が家賃に含まれている
WiFi完備・WiFi無料	光回線は導入されておらず、共有のWiFiを利用できる状態

一人暮らしする物件を探す際に無料のWiFiがあるかを条件に含めると、工事の手間や費用を抑えられる可能性もあります。

ただし、無料のWiFiは速度が遅いプランになっている物件もあり、どの回線を導入しているのか、最大通信速度はどれくらいなのか確認することも必要だと理解しておきましょう。

一人暮らしでWiFiを選ぶポイントは？

一人暮らしでWiFi選びに迷ったら、以下のポイントに注目してみましょう。WiFiを使う目的や速度・料金どちらを重視したいかで選ぶべき回線や契約先は異なります。

一人暮らしで自分にあったWiFiを選ぶポイント
どこでWiFiを使いたいか考える 必要なデータ容量の目安をチェック どれくらいの速度が必要か知る 工事が可能か管理会社に確認する 月額料金の安さを比較する

まとめ

本記事では、一人暮らしの方へ向けたおすすめWiFi（ネット回線）について解説しました！結論、一人暮らしでもWiFi（ネット回線）は申し込んでおきましょう。

スマホだけではなくPCやIoT家電でもWiFiが使えるようになりますし、毎月使えるデータ容量も最適化させられます。

通信制限を気にせずに動画の視聴やオンラインゲームを楽しめるほか、テレワークも快適におこなえるでしょう。また、スマホキャリアに通信障害が起きたときも通信手段を失わずに住みます。

一人暮らしのおすすめWiFiは選び方がありますが、まずは「どこで使うか？」「何に使いたいか？」を明確にするとよいでしょう。

自宅メインで使う場合は「光回線」か「ホームルーター」、外出先で使いたい場合は「ポケット型WiFi」や「テザリング」がおすすめです。

どのタイプを利用するかが決まったら、月額料金やキャンペーン内容を確認しながら、ご自身に合ったWiFiを契約しましょう。ぜひ本記事を参考に、WiFi（ネット回線）を選んでみてくださいね。