
今ドコモでiPhoneを使っていて、そろそろ買い替えたいなと思っているんだけど、どの機種がいいのかな?
この記事にたどり着いた方の多くは、おそらくドコモではiPhoneがどれくらいの価格で販売されているのかが気になっているという方でしょう。
そして、ドコモをすでに利用していてiPhoneの買い替えを考えている方や、これから買い替えと同時にドコモに乗り換えをしようと考えている方もいると思います。
この記事では、ドコモでのiPhone販売価格だけでなく、お得に購入するためのポイントもまとめています。
ドコモでiPhoneの購入手続きをする前に、ぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かること
- ドコモで購入できるiPhoneシリーズ一覧と価格
- iPhoneを少しでも買うため知っておきたいポイント
- 機種変更や乗り換えなどで購入する際に利用できるキャンペーン
ドコモオンラインショップiPhone価格一覧

ドコモでは2023年現在、ProシリーズやSEシリーズも含めると、合計9種類のモデルを販売中です。
2023年3月時点で購入できるモデルの一括価格、「いつでもカエドキプログラム」適用時の実質価格も紹介します。また、それぞれのシリーズの特徴も説明するので、機種選びの参考にもしてみてください。
※価格情報はドコモオンラインショップを参考に記載しています。
iPhone 14シリーズ

▼ おすすめポイント
iPhone 14 | ・前モデルから電池持ちが改善 ・カメラ内部のセンサーが大型化したことで暗所での撮影性能が向上 |
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iPhone 14 Plus | ・標準モデルの性能はそのままでより大画面で使える ・同じ画面サイズのiPhone 14 Pro Maxよりも軽量 |
iPhone 14シリーズは、現行発売されている中では最新モデルに当たる機種です。
大きく変わったポイントとしては、iPhone 13シリーズまで含まれていた小型の「miniシリーズ」が廃止され、iPhone 8シリーズ以来の大画面モデル「Plusシリーズ」が復活しています。
見た目や性能は旧モデルと大きく変わっていませんが、カメラ内部のセンサーや新機能を追加したことで、より使いやすいモデルとなっています。
また、旧モデルよりも電池持ちも改善されているので、長く使い続けたい方は最新モデルを選んでおくのがおすすめです。
■ iPhone 14シリーズのスペック
▼ iPhone 14シリーズのスペック
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iPhone 14 | iPhone 14 Plus | |
---|---|---|
本体サイズ | 幅71.5mm×高さ146.7mm×厚さ7.80mm | 幅78.1mm×高さ160.8mm×厚さ7.80mm |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ |
重量 | 172g | 203g |
カメラ | 12MPメイン、超広角 | 12MPメイン、超広角 |
CPU | A15 Bionic | A15 Bionic |
バッテリー | 最大20時間のビデオ再生 | 最大26時間のビデオ再生 |
認証機能 | Face ID | Face ID |
■ iPhone 14シリーズの価格
▼ iPhone 14シリーズの価格
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128GB | 256GB | 512GB | ||
---|---|---|---|---|
iPhone 14 | 一括価格 | 138,930円 | 161,480円 | 201,740円 |
実質価格 | 69,690円 (3,030円×23回) |
81,680円 (3,551円×23回) |
102,140円 (4,440円×23回) |
|
iPhone 14 Plus | 一括価格 | 158,180円 | 179,520円 | 220,330円 |
実質価格 | 79,220円 (3,444円×23回) |
90,000円 (3,913円×23回) |
111,250円 (4,836円×23回) |
※実質価格:いつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に端末を返却した場合の負担額
引用元:iPhone 14・iPhone 14 Plus | iPhone | NTTドコモ
iPhone 14 Proシリーズ

▼ おすすめポイント
iPhone 14 Pro | ・最大約4倍まで向上した高画素カメラによってより綺麗な写真が撮影可能 ・常時点灯機能を新たに搭載し、画面を点灯しなくても通知や時間の確認が可能 |
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iPhone 14 Pro Max | ・滑らかに動作する大画面で動画 ・ゲーム用途の端末にも最適 ・iPhone 14/14 Proシリーズでは電池持ち時間が最長 |
iPhone 14 Proシリーズは、iPhone 14をベースにカメラやディスプレイがより高性能化された上位モデルです。
iPhone Xシリーズから続いていた画面上部の出っ張り(ノッチ)が廃止され、パンチホール型のダイナミックアイランドが新たに搭載されました。ダイナミックアイランドでは、再生中の音楽やタイマーなどの情報をスマートに表示することが可能です。
また、カメラはこれまでの12MPの約4倍に当たる48MPのレンズが搭載されたことで、ズームをした時の色潰れや暗所でのノイズが改善されました。他にも暗所でもより明るく撮影することもできます。
■ iPhone 14 Proシリーズのスペック
▼ iPhone 14 Pro シリーズのスペック
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iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max | |
---|---|---|
本体サイズ | 幅71.5mm×高さ147.5mm×厚さ7.85mm | 幅77.6mm×高さ160.7mm×厚さ7.85mm |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ |
重量 | 206g | 240g |
カメラ | 48MPメイン、超広角、望遠 | 48MPメイン、超広角、望遠 |
CPU | A16 Bionic | A16 Bionic |
バッテリー | 最大23時間のビデオ再生 | 最大29時間のビデオ再生 |
認証機能 | Face ID | Face ID |
■ iPhone 14 Proシリーズの価格
▼ iPhone 14 Proシリーズの価格
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128GB | 256GB | 512GB | 1TB | ||
---|---|---|---|---|---|
iPhone 14 Pro | 一括価格 | 174,130円 | 198,880円 | 238,480円 | 275,220円 |
実質価格 | 87,370円 (3,798円×23回) |
99,880円 (4,342円×23回) |
120,400円 (5,234円×23回) |
139,260円 (6,054円×23回) |
|
iPhone 14 Pro Max | 一括価格 | 201,850円 | 220,330円 | 257,070円 | 289,300円 |
実質価格 | 101,890円 (4,430円×23回) |
111,250円 (4,836円×23回) |
129,990円 (5,651円×23回) |
144,940円 (6,301円×23回) |
※実質価格:いつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に端末を返却した場合の負担額
引用元:iPhone 14 Pro・iPhone 14 Pro Max | iPhone | NTTドコモ
iPhone SE(第3世代)

▼ おすすめポイント
・最新のiPhone 14と同じA15 Bionicチップ搭載ながらも半額程度から購入可能
・現行機種では唯一指紋認証機能とホームボタンを搭載
Phone SE(第3世代)は、2022年に発売された廉価モデルに当たるiPhone SEシリーズの最新機種です。
廉価モデルでありながらも、性能面では最新モデルのiPhone 14と同じ「A15 Bionic」チップを搭載しているので、今後も性能不足になる心配は必要ありません。
また、iPhone 14シリーズや13シリーズのような顔認証(Face ID)を搭載していない代わりに、指紋認証機能内蔵のホームボタンを搭載しています。
■ iPhone SE(第3世代)のスペック
▼ iPhone SE(第3世代)のスペック
iPhone 13 | |
---|---|
本体サイズ | 幅67.3mm×高さ138.4mm×厚さ7.3mm |
画面サイズ | 4.7インチ |
重量 | 144g |
カメラ | 広角 |
CPU | A15 Bionic |
バッテリー | 最大15時間のビデオ再生 |
認証機能 | Touch ID |
■ iPhone SE(第3世代)の価格
▼ iPhone SE(第3世代)の価格
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64GB | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|
一括価格 | 73,370円 | 82,280円 | 104,500円 |
実質価格 | 37,730円 (1,640円×23回) |
42,680円 (1,855円×23回) |
53,020円 (2,305円×23回) |
※実質価格:いつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に端末を返却した場合の負担額
iPhone 13シリーズ

▼ おすすめポイント
iPhone 13 | ・最新のiPhone 14と同等のA15 Bionicチップ搭載 ・カメラ性能の強化によって従来モデルよりも綺麗な写真撮影が可能 |
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iPhone 13 mini | ・小型モデルでは実質最新モデル ・軽量かつ手に収まるコンパクトモデル |
iPhone 13シリーズは、iPhone 14シリーズの前年に発売された”型落ちモデル”にあたる機種です。型落ちモデルとはいえ、最新のiPhone 14ではCPUがiPhone 13シリーズと同じ「A15 Bionic」を搭載しているので、実質最新モデルと同等の性能の機種ともいえます。
また、販売からある程度の期間が経過しているため、価格もiPhone 14シリーズよりも手頃であることから、最新モデル発売後以降も引き続き強い人気機種となっています。
さらに、iPhone 14シリーズでは廃止された「miniシリーズ」がラインナップされた最後のシリーズなので、小型モデルを選びたいという方にもおすすめです。
■ iPhone 13シリーズのスペック
▼ iPhone 13シリーズのスペック
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iPhone 13 | iPhone 13 mini | |
---|---|---|
本体サイズ | 幅71.5mm×高さ146.7mm×厚さ7.65mm | 幅64.2mm×高さ131.5mm×厚さ7.65mm |
画面サイズ | 6.1インチ | 5.4インチ |
重量 | 173g | 140g |
カメラ | 広角、超広角 | 広角、超広角 |
CPU | A15 Bionic | A15 Bionic |
バッテリー | 最大19時間のビデオ再生 | 最大17時間のビデオ再生 |
認証機能 | Face ID | Face ID |
■ iPhone 13シリーズの価格
▼ iPhone 13シリーズの価格
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128GB | 256GB | 512GB | ||
---|---|---|---|---|
iPhone 13 | 一括価格 | 138,380円 | 158,180円 | 199,430円 |
実質価格 | 69,740円(3,032円×23回) | 82,940円(3,606円×23回) | 103,070円(4,481円×23回) | |
iPhone 13 mini | 一括価格 | 116,710円 | 140,800円 | 176,660円 |
実質価格 | 58,630円(2,549円×23回) | 72,160円(3,137円×23回) | 89,540円(3,893円×23回) |
※実質価格:いつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に端末を返却した場合の負担額
引用元:iPhone 13・iPhone 13 mini | iPhone | NTTドコモ
iPhone 13 Proシリーズ

▼ おすすめポイント
iPhone 13 Pro | ・画面が滑らかに動作するPromotionテクノロジーを初搭載 ・超広角カメラを活用したマクロ撮影機能が利用可能 |
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iPhone 13 Pro Max | ・大画面かつ滑らかに動作するディスプレイ ・最大1TBの大容量ストレージ |
iPhone 13 Proシリーズは、iPhone 13シリーズの上位モデルです。
超広角カメラを用いたマクロ撮影(接写)機能や、ディスプレイがiPhone 13シリーズの最大2倍の滑らかさで動作するなど、基本性能や機能が向上しています。
ただし、後継のiPhone 14 Proシリーズの登場に伴い、Apple公式でもすでに販売を終了しています。ドコモでも今後は在庫限りでの販売となると思われるので、こちらの機種を狙っている方は、早めの購入をおすすめします。
■ iPhone 13 Proシリーズのスペック
▼ iPhone 13 Pro シリーズのスペック
※横にスクロールできます。
iPhone 13 Pro | iPhone 13 Pro Max | |
---|---|---|
本体サイズ | 幅71.5mm×高さ146.7mm×厚さ7.65mm | 幅78.1mm×高さ160.8mm×厚さ7.65mm |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.7インチ |
重量 | 203g | 238g |
カメラ | 望遠、広角、超広角 | 望遠、広角、超広角 |
CPU | A15 Bionic | A15 Bionic |
バッテリー | 最大22時間のビデオ再生 | 最大28時間のビデオ再生 |
認証機能 | Face ID | Face ID |
■ iPhone 13 Proシリーズの価格
▼ iPhone 13 Proシリーズの価格
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容量 | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 13 Pro | 一括価格 | 172,810円 | 195,030円 | 232,650円 | 267,410円 |
実質価格 | 89,650円(3,897円×23回) | 101,310円(4,404円×23回) | 120,450円(5,236円×23回) | 139,370円(6,059円×23回) | |
iPhone 13 Pro Max | 一括価格 | 197,230円 | 214,610円 | 248,160円 | 275,550円 |
実質価格 | 102,190円(4,443円×23回) | 110,330円(4,796円×23回) | 129,360円(5,624円×23回) | 142,230円(6,183円×23回) |
※実質価格:いつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に端末を返却した場合の負担額
引用元:iPhone 13 Pro・iPhone 13 Pro Max | iPhone | NTTドコモ
ドコモでiPhoneの購入価格を抑える4つのポイント

現在発売されているiPhoneは、廉価モデルのSEシリーズを除いて、ほぼ全モデルで定価が10万円以上と非常に高額です。
また昨今の円安などの状況から、昨年に引き続いて価格の見直しが今後行われる可能性もあります。
このような状況でも少しでもiPhoneを安く購入するには、以下の方法も活用してみましょう。
ドコモのiPhoneをお得に購入するためのポイント |
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それぞれの方法について説明します。
①:いつでもカエドキプログラムや下取りを利用する
ドコモでは、iPhoneを購入するときに利用できるお得なサービスがあります。
- いつでもカエドキプログラム
- 下取りプログラム
それぞれの利用条件について紹介します。
いつでもカエドキプログラム

「いつでもカエドキプログラム」は、dポイントクラブに加入している方が対象のプログラムです。残価設定型の24回払いを選択し、23ヵ月目までに端末を返却することで、24回目の支払いが不要になります。
いつでもカエドキプログラムでは24回目の支払いは端末価格の約半額に設定されているため、iPhoneを実質約半額で購入することが可能です。
なお、23ヵ月目に返却する場合は24回目の支払いだけが免除されますが、22ヵ月目までに返却すると24回目の支払いに加え、翌月以降の分割支払い金の一部も免除されます。
2年以内に新機種に乗り換える予定の方は、購入するときに忘れずにいつでもカエドキプログラムへ申込みましょう。
下取りプログラム

下取りプログラムは、iPhoneに乗り換える前のスマホを下取りに出すことでdポイントをもらえるプログラムです。
受け取ったdポイントはスマホ購入にも使えるので、実質的にiPhoneをさらに安く購入できることになります。
下取りプログラムでは、iPhoneだけでなくAndroidやiPad、タブレット、また、ドコモ以外で購入した端末なども買い取ってもらえます。
画面が割れているなどの不具合がある場合でも、下取り価格は下がりますが、下取りに出すことはできるので、少しでも安くしたい方は活用してみましょう。
②:型落ち・廉価モデルを購入する
ドコモで販売されているiPhoneの端末価格は、基本的にあまり変動はしません。
しかし、新機種発売の前後のタイミングでは、型落ちモデルになるiPhone の値下げなどが行われることがあります。も
しくは元々の販売価格の安いiPhone SE(第3世代)を狙ってみるのも一つの方法です。例えば、iPhone SE(第3世代)ではiPhone 14シリーズと同じ性能のCPU「A15 Bionic」を搭載しているので、処理能力にも遜色はありません。
容量が大きい方がいいという方も、256GBを選べば不便を感じることは十分なのではないでしょうか?
iPhone 14 Proシリーズの256GBと比べると約半額で端末を購入できるので、毎月の負担を軽減できます。
③:オンラインショップから購入する
少しでも端末購入時の負担を軽減したい方は、ドコモショップではなくドコモオンラインショップで購入しましょう。
またオンラインショップ限定の端末代値引きがされるキャンペーンも頻繁に行われています。
さらに、ドコモオンラインショップで購入すれば事務手数料が無料になるため、3,300円節約できます。また、2,750円以上の機種なら送料無料なので、iPhoneの新品を購入するときであれば常に送料はかかりません。
費用軽減以外にも、ドコモオンラインショップでの購入には次のようなさまざまなメリットがあります。
- 好きなときに好きな場所で購入できる
- ドコモショップの予約を取る必要がない
- dカードで支払うと通常の2倍ポイントが貯まる
④:dカード GOLDに加入する
dカード GOLDで機種代金やドコモの基本使用料、通話料などを支払うと、支払い総額(税抜)の10%がdポイントとして還元されます。
例えば、毎月のドコモ関連の使用料が10,000円(税抜)の方なら、1年間で12,000円相当のdポイントの還元を受けることが可能です。また、dカード GOLDは入会時にポイントプレゼントキャンペーンなどを実施していることもあります。
iPhoneの機種代金やドコモの利用料金などをお得に支払いたい方は、dカード GOLDの加入を検討してみましょう。
iPhone価格が安くなるドコモのキャンペーンを紹介

ドコモで実施中のキャンペーンを利用することで、高価なiPhoneでもよりお得に購入することが可能です。
今回は実施中のキャンペーンからいくつか紹介します。
- 5G WELCOME割
- 各種クーポン
いつでもカエドキプログラムなどの他のお得なプログラムと併用できることもあるので、条件に該当する場合は忘れずに申込みましょう。
5G WELCOME割

5G WELCOME割とは、乗り換えなどの際に指定の端末を購入すると、端末価格が最大5,500~22,000円割引されるキャンペーンです。
ケースによって対象となるiPhoneの種類や割引額が異なるので、申込む前に確認しておきましょう。
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購入場所 | 対象機種 | 割引額 |
---|---|---|
ドコモオンラインショップ | ・iPhone 14 / 14 Proシリーズ ・iPhone 13 / 13 Proシリーズ ・iPhone SE(第3世代) |
20,000円相当のdポイント ※1 |
ドコモショップ(店頭) | ・iPhone 14 / 14 Proシリーズ ・iPhone 13 / 13 Proシリーズ ・iPhone SE(第3世代) |
22,000円 ※2 |
※1:乗り換え + 購利用者が22歳以下もしくは5Gギガホ プレミアを契約の場合が対象
※2:他社4G・5G回線から5Gへの乗り換えの場合が対象
各種クーポン
ドコモでは機種変更時に使えるクーポンが既存ユーザー向けに不定期に発行されることがあります。
例えば、my docomoに加入している方専用のクーポンや長期ユーザー向けのクーポンなどもあり、iPhoneの端末代金の割引に使えることも少なくありません。
なお、クーポンを利用するときは、次のポイントに注意が必要です。
ドコモの機種変更クーポンを使用する際の注意点 |
|
クーポンごとに有効期限が設定されています。
また、利用できる場所(ドコモオンラインショップやドコモショップ)や利用条件(乗り換え、機種変更、プラン変更など)や対象機種が設定されていることも多いです。
クーポンを利用する際は、あらかじめ確認しておきましょう。
ドコモでiPhoneを利用するのがおすすめの方

iPhoneを購入できるのはドコモだけではありません。また、iPhoneの利用プランを契約できるのもドコモだけではありません。
どこでiPhoneを購入するか迷っている方は、次の条件をチェックしてみましょう。
ドコモでiPhoneを購入・利用するのがおすすめな人 |
|
上記の条件のいずれかに該当する方には、ドコモでiPhone購入・利用がおすすめです。
それぞれの理由について解説します。
22歳以下の方
ドコモでは22歳以下の方を対象に「ドコモ青春割」を実施しています。
ドコモ青春割とは指定の料金プランが最大3ヵ月間割引されるキャンペーンです。月額料金をお得にできる22歳以下の方は、ぜひチェックしてみましょう。
なお、こちらのキャンペーンやこの後紹介する「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット割」を併用することで、無制限プランでは最安クラスの1,089円〜利用することが可能です。
※横にスクロールできます。
料金プラン | 月額基本料金 | 割引額 | ドコモ青春割適用後の料金 |
---|---|---|---|
5Gギガホ プレミア(3GB超) | 月額7,315円 | −3,889円 | 月額3,476円 |
5Gギガホ プレミア(3GB以下) | 月額5,665円 | −2,189円 | 月額3,476円 |
ギガホ プレミア(3GB超) | 月額7,205円 | −3,740円 | 月額3,465円 |
ギガホ プレミア(3GB以下) | 月額5,555円 | −2,090円 | 月額3,465円 |
家族にドコモユーザーがいる方
ドコモでは三親等内の家族(事実婚、同性パートナー含む)であれば、同居・別居を問わず最大20回線まで「ファミリー割引」のグループを組むことができます。
ファミリー割引のグループ内であれば、オプションに加入しなくても家族間の国内通話は無料になるので、料金を気にせずに家族間で連絡を取り合えるようになります。
また、ファミリー割引のグループを組み、なおかつグループ内に次のいずれかのプランを利用している方が2人以上いるときは「みんなドコモ割」の対象です。
- 5Gギガホ プレミア
- 5Gギガホ
- 5Gギガライト
- ギガホ プレミア
- ギガホ
- ギガライト
みんなドコモ割の割引額は、上記のプランを利用している回線数によって異なります。
対象回線数 | みんなドコモ割の割引額 |
---|---|
2回線 | 1回線につき月額550円 |
3回線以上 | 1回線につき月額1,100円 |
みんなドコモ割 | 同一「ファミリー割引」グループ内での対象プラン加入人数に応じて、回線ごとにプラン料金から毎月最大1,100円割引される割引 |
---|---|
ファミリー割引 | 三親等内の家族であれば、居住状況を問わず最大20回線までグループ(ファミリー割引)を組むことができ、グループ内の通話は24時間無料になるサービス |
ドコモの光回線を利用している方
ドコモの光回線(ドコモ光)の契約者本人、あるいは契約者とファミリー割引のグループを組み、なおかつ次の回線を利用している方であれば、ドコモ光セット割が適用されます。
ドコモ光セット割の対象プラン |
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|
ドコモ光セット割が適用されると、1回線につき月額料金から永年最大1,100円割引されます。
みんなドコモ割やドコモ青春割とも併用可能な割引制度なので、該当する場合はぜひ活用しましょう。
まとめ

この記事では、ドコモでのiPhone販売価格をメインに紹介しました。iPhoneをお得に購入したい方は、まずは以下を確認してください。
- 購入時にいつでもカエドキプログラムに申込み、23ヵ月目までに端末を返却する
- 5Gを利用していない方は、5G WELCOME割の適用条件を満たすか確認する
- ドコモユーザーは利用できるクーポンがないか探してみる
- 三親等内の家族でドコモユーザーやドコモ光の契約をしている方がいないか確認する
- iPhoneの廉価モデルであるiPhone SEを検討する
iPhone 14シリーズやiPhone 14 Proシリーズは、高性能のカメラ機能などが搭載されています。その分、端末価格も高額なので、少しでも安く購入できる方法を確認しておきましょう。
ドコモではさまざまなお得なプログラムやキャンペーンを実施していますが、その中でも、いつでもカエドキプログラムはお得度が高いプログラムです。iPhoneが約半額で入手できるようになるため、ぜひ利用するようにしましょう。
また、家族内にドコモユーザーやドコモ光の契約者がいる場合は、月額料金がお得になることがあります。条件に該当するときは忘れずにファミリー割引のグループを組み、割引が適用されるようにしておきましょう。