【2024年最新】格安SIMの速度を20社比較ランキング!速度重視で選ぶおすすめ7選や遅い時の対処法も解説

格安SIM 速度 格安SIM

エックスモバイル通信ではアフィリエイト広告を掲載しており、ページ内で紹介したサービス・商品を申し込むと収益が発生し一部が当サイトに支払われる場合があります。

大手キャリアよりも携帯料金の節約ができる人気の格安SIM

しかし、乗り換えを考えている方の中には「料金が安い代わりに回線速度は遅くなるのでは?」と不安に思っている方もいるのではないでしょうか。

結論から先にお伝えすると、格安SIMは契約先や利用する回線によって実際に出る速度や安定して接続できるかが大きく異なります

そこで今回は最新の格安SIM20社の速度を調査し、キャリアでの通信速度とも比較を行いながら、速度重視の方でも満足して使える契約先を紹介します。

▼ 通信速度が速いおすすめの格安SIM7選

  • ワイモバイル
  • HISモバイル
  • UQモバイル
  • povo2.0
  • 楽天モバイル
  • LINEMO
  • ahamo

また、現在格安SIMをすでに利用中で、速度が遅いとお悩みの方に向けても速度低下の原因や対処法を解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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この記事で分かること

  • 格安SIMの実際の速度や評判
  • 格安SIM20社の速度実測値ランキング
  • 速度に定評のあるおすすめの格安SIM・格安プラン
  • 格安SIMの速度が遅い時の対処方法
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※ 記事内の情報は執筆・更新時点の内容です。
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【格安SIM20社】速度実測値ランキング!大手キャリアとも比較

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格安SIMが気になっている人は、主要20社で実際にどれくらいの速度が出るのか、高速通信が期待できる契約先はどこなのか、気になる方も多いと思います。

そこで、まずは「みんそく」の情報を元に実測平均速度を比較してみましょう。

※横にスクロールできます。

格安SIM名 下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
1 UQモバイル 106.37Mbps 17.29Mbps
2 HISモバイル 101.89Mbps 17.61Mbps
3 ワイモバイル 88.58Mbps 17.02Mbps
4 LinksMate 64.09Mbps 10.58Mbps
5 J:COMモバイル 63.03Mbps 11.77Mbps
6 mineo 56.05Mbps 12.97Mbps
7 b-mobile 52.75Mbps 7.87Mbps
8 ペンギンモバイル 51.55Mbps 11.48Mbps
9 日本通信SIM 51.12Mbps 11.55Mbps
10 LINEモバイル 47.08Mbps 10.19Mbps
11 スターモバイル 46.13Mbps 10.4Mbps
12 nuroモバイル 43.57Mbps 14.57Mbps
13 IIJmio 43.33Mbps 9.85Mbps
14 OCNモバイルONE 40.16Mbps 11.52Mbps
15 BIC SIM 39.67Mbps 12.29Mbps
16 y.u mobile 38.49Mbps 7.9Mbps
17 イオンモバイル 25.37Mbps 4.98Mbps
18 BGLOBEモバイル 24.83Mbps 9.05Mbps
19 TONEモバイル 16.87Mbps 10.25Mbps
20 楽天モバイル 5.63Mbps 11.44Mbps
平均 50.04Mbps 10.95Mbps

※引用元:みんなのネット回線速度

格安SIM20社の実測平均速度を調査した結果、速度が速いベスト3は以下のランキングとなりました。

なお、今回トップ20社として掲載した格安SIMの平均は、下りは約50.04Mbps、上りは約10.95Mbpsという結果となりました。

下り50Mbpsあれば、Web検索はもちろん、SNSや動画視聴も快適に楽しめるので問題ないでしょう。

速度が速い格安SIMベスト3
  1. UQモバイル106.37Mbps
  2. HISモバイル101.89Mbps
  3. ワイモバイル88.58Mbps

UQモバイルは、大手キャリアのauが自社のサブブランドとして展開しているサービスです。

UQモバイルはauのメイン回線を利用できるので、下り平均106.37Mbps以上と格安SIMの中でも今回調べた中では最速なのも魅力といえます。

また、HISモバイルはドコモ回線を利用した格安SIMで、大手旅行会社でも有名なHISグループが提供しているサービスです。海外でも利用できるため、海外へ行く頻度が高い人は使いやすいでしょう。

3位のワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして、自社のソフトバンク回線が利用できるので高速通信が可能です。

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速度が速い格安SIMベスト3社については、のちほどさらにくわしく解説するよ!

格安SIMと大手キャリアとの速度比較

格安SIM

格安SIMは料金を安く抑えられる点が魅力ですが、大手キャリアから乗り換えた際に、「本当に速度面で問題なく使えるのか」という点は不安の声としてよく聞かれます。

そこで、大手キャリアからの乗り換え先としてよく選ばれている、大手キャリアのサブブランドと格安プランの通信速度を大手キャリアと比較してみました。

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主要格安SIMの中でも速度が速かった契約先と大手キャリア、キャリアの格安プランで実測平均速度を比較してみよう!

※横にスクロールできます。

サービス名 下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
1 au 133.92Mbps 18.15Mbps
2 ドコモ 133.22Mbps 15.96Mbps
3 楽天モバイル 133.08Mbps 33.02Mbps
4 UQモバイル 106.37Mbps 17.29Mbps
5 ソフトバンク 96.56Mbps 17.55Mbps
6 povo2.0 95.31Mbps 17.72Mbps
7 ワイモバイル 88.58Mbps 17.02Mbps
8 ahamo 65.93Mbps 10.24Mbps
9 LINEMO 64.48Mbps 14.87Mbps
平均 101.93Mbps 17.98Mbps

赤文字:格安プラン・サブブランド
※参照元:みんなのネット回線速度

格安プラン、サブブランドと大手キャリアの速度を比較すると、大手キャリアのauが最速という結果となりました。

2位以降にはドコモ、楽天モバイル、ソフトバンク、auの格安プランのUQモバイルもランクインしています。

5位以降に来ているpovo2.0やワイモバイル、LINEMO、ahamoについても、前述の格安SIMのランキングの平均値である50Mbps以上を記録しており、やはりキャリアの回線は高速であるということが改めてわかります。

また、今回9社の平均についても、上り下りとも格安SIMの平均より高速下り約101.93Mbps、上り約17.98Mbpsという結果となりました。

この結果からもわかるように、通信速度を重視するのであればやはり大手キャリアが有力ではありますが、サブブランドや格安プランでも料金は抑えながら普段利用には問題ない通信速度で利用できることがわかります。

キャリアの格安プランについては、のちほどくわしく解説するので、合わせてご参照ください。

格安SIMの速度は遅い?実際の評判も紹介

スマホと人形

先の比較でもわかったとおり、格安SIMは大手キャリアより回線速度が遅いものの、Web検索やSNS・動画視聴を問題なく楽しめるサービスです。料金も安いため、スマホでオンラインゲームをプレイしない限りは、格安SIMでも問題なくスマホを利用できます。

ただし、自社の回線をメインで使えるキャリアに比べて、キャリア回線の一部を借りて接続するので、同じ格安SIMの利用者が集中する時間帯や場所では速度が遅くなる可能性があります。

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引用元:MVNOって何? |LINEMO
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格安SIMが遅くなる原因については、以下の要因も関係してくるよ!

通信速度が遅くなる主な原因
  • 時間帯によって利用者が増えて回線が混み合う
  • 契約しているプランのデータ容量の超過
  • 利用する場所が基地局から遠い
  • 移動中などで安定した接続ができない
  • 端末側に問題がある

格安SIMの速度が遅い原因と対処法については記事の後半でくわしく紹介しますが、ここでは「格安SIMユーザーは速度に対してどのように評価をしているのか」、「どれくらいの速度が出ていれば快適に使えるのか」に注目して解説していきます。

格安SIMユーザーの速度に関する口コミ・評判

格安SIMを実際に契約している方からは、速度に対してさまざまな評判が聞かれます。

まずは、速度が遅くて「使い物にならない!」と不満を感じている方の口コミを紹介しましょう。

会社や学校が昼休憩に入る平日の12時~13時に速度が遅くなるという声は、格安SIMユーザーから多く聞かれます。

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大手キャリアの利用者の中には、多くの人が集まる花火大会や野球場で通信が一時的に遅くなる経験があると思うけど、それに似た現象が起きているイメージだね!

お昼時にアクセスが集中するのは大手キャリアも同じですが、格安SIMは契約している会社によって使えるキャリア回線の幅が異なるのでとくに混雑しやすいです。

▼ 格安SIMの速度が遅くなる傾向にある時間帯と場所

  • 午前8時前後】朝の通勤ラッシュ
  • 正午前後】お昼休憩
  • 午後6時前後】帰宅ラッシュの時間帯
  • 都会の駅前など】同じ回線を利用している人が集中

また、利用するエリアや地域によって格安SIMの速度が遅いと感じる方もいらっしゃいます。

地方に在住していて格安SIMが遅く感じるという方は、恐らく契約している回線の基地局から遠い場所にいることも予想されます。

また、高速で移動する新幹線の中では格安SIMのつながりが不安定だという意見も聞かれます。

格安SIMは契約先によって回線や設備が違うので接続の安定度も大きく異なり、会社によって速度が遅いと感じやすいようです。

一方で格安SIMを契約している方の中には、通常時の速度も快適で、データ容量を超過した後の通信制限時も十分使えると満足している声もあります。

UQモバイルは、トクトクプラン、コミコミプランを契約すると、データ超過後も最大1Mbpsの中速を維持できます。1Mbpsあれば、Web検索や、X(旧Twitter)・動画閲覧も問題なく楽しめるので、データを使い過ぎても特に不便さは感じないようです。

LINEMOはスマホプランを契約すると、UQモバイルと同じくデータ超過後も最大1Mbpsの中速を維持できます。ポストにもあるとおり、YouTubeも快適に視聴できるので、データの使いすぎが心配な人は、このような格安SIMがおすすめです。

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格安SIMは契約するサービスによって、通信速度の快適度が変わるんだね。

格安SIMは、利用時間や利用する場所などによって、通信速度に対する満足度が大きく異なるということがわかります。また、速度制限後の対応も異なるので、格安SIMを契約する際は、各サービスの特徴をよく比較し、自分にあったサービスを見つけ出すことが大切です。

格安SIMで快適な速度の目安と測定方法

速度
引用元:インターネット回線の速度テスト | Fast.com

格安SIMの速度についてさらに理解を深められるよう、快適に利用できる速度の目安や速度測定の方法を確認しておきましょう。

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まずは予備知識として、速度に関する単位や意味を理解しよう!
速度は「Mbps」や「kbps」という単位で表されるよ!

回線速度を表す単位
bps
▶1秒間にどれくらいのデータ量を転送できるかの単位

スマホで快適にインターネット検索したりSNSをチェックしたり、動画を視聴するのであれば「下り速度=ダウンロード速度」がどれくらい出ているのかが重要です。

インターネットの使用用途別に快適に利用できる下り速度の目安は、以下のとおりです。

利用シーン 快適に利用できる下り速度の目安
メール受信 128kbps~1Mbps
Webサイト・SNS閲覧 1Mbps~10Mbps
動画視聴 1Mbps~25Mbps
ZoomでのWeb会議 600kbps~4Mbps

参照元:インターネット回線速度の目安とは?| ワイモバイル

スマホでインターネット検索や動画視聴を行う場合、下りは25Mbps以上が出ていればストレスなく利用できます

また、InstagramやTikTokなどに写真や動画をアップしたり、ZoomやLINEのビデオ通話で相互に映像を送り合ったりする場合は「上り速度=アップロード速度」が必要です。

利用シーン 快適に利用できる上り速度の目安
静止画のアップロード 3Mbps
動画のアップロード 10Mbps
ZoomでのWeb会議 600kbps~3.8Mbps

参照元:快適なインターネットに必要な上下の速度目安を目的別に整理!|NURO 光
インターネット回線速度の目安とは?|ワイモバイル

どれくらいの長さや画質の動画や写真をアップするかにもよりますが、上り速度は10Mbps以上出ていればある程度スムーズに作業できるでしょう。

スマホの端末や回線によって「最大通信速度」は決まっていますが理論上の数値なので、実際に出る速度は契約先やインターネットを接続するエリア、時間帯などで大きく異なります。

今使っているキャリア・格安SIMの通信速度は簡単に計測可能!

スピードテスト

ここまでで、各用途別に快適に利用できる通信速度の目安を見てきましたが、実際に今使っているキャリアや格安SIMでどれくらいの通信速度を使用しているのかが気になった、という方も多いのではないでしょうか?

現在お使いのキャリア・格安SIMの通信速度は、速度測定サイトを利用することで簡単に計測が可能です。

たとえば、動画ストリーミングサービス大手であるNetflixが提供する速度計測サービス「FAST.com」では、速度をリアルタイムで簡単に計測できます。

利用方法も簡単で、お使いの端末からサイトを開くことで、ワンタップで自動で通信速度が計測されます。

計測完了後は、「詳細を表示」というボタンを押すと上り速度(アップロード速度)やPing値といった詳細も表示されます。

ただし、速度計測にあたって、サンプルのファイルのダウンロードを行うので、何度も行うとデータ消費量が多くなる点には注意してください。

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「Ping値」はインターネットの応答速度を示す数値で、値が低いほど応答速度が速い(=インターネットが高速)ということになるよ!

速度が速い格安SIMランキングトップ3

速度の早い格安SIM3社

ここでは速度が速く快適に利用できるおすすめの格安SIMベスト3社を紹介していきます。

※横にスクロールできます。

UQモバイル HISモバイル ワイモバイル
実測平均速度
  • 下り:106.37Mbps
  • 上り:17.29Mbps
  • 下り:101.89Mbps
  • 上り:17.61Mbps
  • 下り:88.58Mbps
  • 上り:17.02Mbps
データ容量
/月額料金
  • 4GB:2,365円
  • 15GB:3,465円
  • 20GB:3,278円
    ※10分かけ放題込み
  • 1GB:550円
  • 3GB:770円
  • 7GB:990円
  • 20GB:2,190円
    ※5分かけ放題込み
  • 50GB:5,990円
    ※5分かけ放題込み
  • 4GB:2,365円
  • 20GB:4,015円
  • 30GB:5,115円
利用回線 au ドコモ ソフトバンク
5G対応

格安SIM20社を比較した結果、上記3つの会社が高速通信できましたが、料金面やキャンペーン面でも魅力的な契約先です。

速度重視の方におすすめの格安SIM3社のくわしいサービス内容とあわせて、ぜひ参考にしてください。

1位:UQモバイル|106.37Mbps

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▼ 平均速度

下り(ダウンロード) 上り(アップロード)
106.37Mbps 17.29Mbps

※引用元:みんなのネット回線速度

UQモバイルは、auのサブブランドとして展開されている格安SIMです。

UQモバイルはauのサブブランドであり、auのメインプランと同等品質の回線がそのまま使えるので、混み合う時間帯でも通信が混雑しにくいのが特徴です。

また、全国のauショップからでも乗り換えが可能で、auで購入したスマホもそのまま利用できるので、auからUQモバイルへの乗り換えもおすすめです。

▼ UQモバイルの料金プラン

プラン名 基本料金
ミニミニプラン 2,365円(月間4GB)
トクトクプラン 3,465円(月間15GB)
※1GBまでの利用であれば1,188円割引
コミコミプラン 3,278円(月間20GB)
※10分以内のかけ放題も込み

▼ 通話料金

電話プラン 料金
基本の通話 22円/30秒
電話オプション 料金
通話パック(60分/月) 660円
通話放題ライト(10分/回) 880円
※コミコミプラン利用者は基本料に込み
かけ放題(完全かけ放題) 1,980円
※コミコミプラン利用者は1,100円

UQモバイルのプランは、「ミニミニプラン」、「トクトクプラン」、「コミコミプラン」と3つ用意されています。

データ利用量が少なめな方には4GBの「ミニミニプラン」、利用量が15GB以内で収まるのであれば、家族割やネットとのセット割になる15GBの「トクトクプラン」がお得です。

また、データも通話も多く利用する方には、1回10分の国内無料通話もついている20GBの「コミコミプラン」がお得です。

さらに使い切れず余ったデータ容量は翌月に繰り越せるので、無駄なく利用できる点も嬉しいポイントと言えます。

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データを使う、あまり使わない、電話をよく使うなど自分の用途にわせたプランを選べるのは嬉しいね!

参照元:料金プラン・サービス|UQ mobile

2位:HISモバイル|101.89Mbps

HISモバイル

▼ 平均速度

下り(ダウンロード) 上り(アップロード)
101.89Mbps 17.61Mbps

※引用元:みんなのネット回線速度

HISモバイルはドコモ回線を使った音声通話付きの1GBプランが月額550円から利用できます。

また速度や安定性の高いドコモ回線で日本全国広いエリアでつながりやすいのが特徴です。

▼ HISモバイルの料金プラン

プラン名 基本料金
自由自在290プラン 550円(月間1GB)
770円(月間3GB)
990円(月間7GB)
自由自在スーパープラン
(5分かけ放題つき)
2,190円(月間20GB)
5,990円(月間50GB)

▼ 通話料金

電話プラン 料金
基本の通話 9円/30秒
電話オプション 料金
5分通話かけ放題 550円/月
※自由自在スーパープラン利用者は無料
完全通話かけ放題 1,480円/月
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自由自在290プランの1GBコースは月間100MB未満の使用量だったときは月額290円になるよ!

HISモバイルは、小容量のデータ容量であれば「自由自在290プラン」の7GBコースで月額990円と安い点がポイントです。

また、月間20GBと50GBの自由自在スーパープランは月額料金に「5分以内の通話かけ放題」が含まれているので、インターネットも通話もしっかりフォローしてくれます。

かけ放題オプションをつけなくても通話料が9円/30秒とキャリアや他社格安SIMより安いので、電話をかけることが多い人にもおすすめの契約先です。

自由自在プラン登場!
音声通話込みで290円/月〜

参照元:格安SIM・SIMカード一覧 | HISモバイル

3位:ワイモバイル|88.58Mbps

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▼ 平均速度

下り(ダウンロード) 上り(アップロード)
88.58Mbps 17.02Mbps

※引用元:みんなのネット回線速度

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして展開されている格安SIMです。

ソフトバンクの回線とスマホをそのまま利用できるので、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えもおすすめです。

▼ ワイモバイルの料金プラン

プラン名 基本料金
シンプル2 S 2,365円(月間4GB)
シンプル2 M 4,015円(月間20GB)
シンプル2 L 5,115円(月間30GB)

▼ 通話料金

電話プラン 料金
基本の通話 22円/30秒
電話オプション 料金
だれとでも定額+
(10分以内かけ放題)
880円
スーパーだれとでも定額+
(完全かけ放題)
1,980円
※かけ放題オプションには以下のサービスも込み(別途申し込みは必要)
留守番電話 / 割込み通話 / 一定額ストップ / グループ通話

ワイモバイルは2023年10月から新プラン「シンプル2」の提供をスタートしたため、現在は4GB、20GB、30GBの3つのデータ容量からお好きなプランを選択できます。

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新プランの登場により、旧プランより利用できる月間データ容量が増えたよ!

ワイモバイルはデータを使い切ったあとでも、動画視聴やSNSの閲覧などが最大1Mbpsで利用できます。(シンプル2Sを除く)

また、月々の使用量がデータ容量以内であれば、テザリングを追加料金なしで利用できる点も特徴です。

ほかにも、家族複数人でワイモバイルを利用していたり、自宅のネットをソフトバンク系列の固定回線を使用していると、セット割が適用されて、各プランから最大月額1,650円の割引が適用されます。

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ワイモバイルは契約したデータを使い切れなくても、翌月に繰り越せて無駄がないのが嬉しいね!

iPhone 16シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応!

参照元:シンプル2 S/M/L|料金|Y!mobile

速度重視であればキャリアの格安プランもおすすめ

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速度を重視しつつ料金もしっかり抑えたい方は、格安SIM並みに安く速度はより安定しているキャリアの格安プランもおすすめです。

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格安プランはキャリアを解約せずに利用できるけど、手続きはオンラインのみと、対面サービスがない代わりに料金がキャリアのメインプランより安い点が特徴だよ!

格安SIMやキャリアのメインプランと実測平均速度を比較しても、格安プランは十分高速で利用できるので、格安SIMへの乗り換えに不安がある方にもおすすめです。

※横にスクロールできます。

楽天モバイル povo2.0 ahamo LINEMO
実測平均速度
  • 下り:133.08Mbps
  • 上り:33.02Mbps
  • 下り:95.31Mbps
  • 上り:17.72Mbps
  • 下り:65.93Mbps
  • 上り:10.24Mbps
  • 下り:64.48Mbps
  • 上り:14.87Mbps
データ容量
/月額料金
  • 3GB:1,078円
  • 20GB:2,178円
  • 無制限:3,278円
  • 無制限(24時間):330円
  • 1GB(7日間):390円
  • 3GB(30日間):990円
  • 20GB(30日間):2,700円
  • 60GB(90日間):6,490円
  • 300GB(90GB):9,834円
  • 無制限(7日間)12回分:9,834円
  • 150GB(180日間):12,980円
  • 20GB+5分かけ放題:2,970円
  • 100GB+5分かけ放題:4,950円
  • 3GB:3,278円~
  • 20GB:3,608円~
利用回線 楽天
au(一部)
au ドコモ ソフトバンク
5G対応

※引用元:みんなのネット回線速度

4つのキャリアの格安プランについてくわしく解説しますので、選択肢のひとつとして検討してみましょう。

1位:楽天モバイル|133.08Mbps

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▼ 平均速度

下り(ダウンロード) 上り(アップロード)
133.08Mbps 33.02Mbps

※引用元:みんなのネット回線速度

楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」一択というわかりやすい料金プランと無制限プランの安さで人気のキャリアです。

2023年6月にはプラン料金がリニューアルされ、これまで月間5GBまでの制限があったパートナー回線(au回線)エリアでも無制限で利用可能となりました。

さらに、地下や屋内でのつながりやすさも改善するなどして、今注目を集めています。

▼ 楽天モバイルの料金プラン

データ通信量 基本料金
~3GB 1,078円
3~20GB 2,178円
20GB~無制限 3,278円

▼ 通話料金

電話プラン 料金
Rakuten Linkアプリでの通話 無料
基本の通話 22円/30秒
電話オプション 料金
かけ放題オプション
(15分以内の通話かけ放題)
1,100円/月

楽天モバイルの料金プランは、「Rakuten 最強プラン」の1つのみで、3GBまでなら1,078円、20GBまでなら2,178円、20GB以上で3,278円と分かりやすい点が特徴です。

また、無制限が月額3,278円で利用できるという点も他社にはない大きなポイントです。

さらに、専用アプリである「Rakuten Link」を利用することで、国内での通話料やSMS送信料が無料になります。

もちろん、テザリングも申し込み不要、追加料金なしで利用できます。

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月額3,278円で無制限利用できるのは、かなりお得だね!
さらにデータを使わない月は、その分安くなるのも嬉しいね!

au回線エリアも無制限!
Rakuten最強プラン登場!

参照元:Rakuten最強プラン(料金プラン) | 楽天モバイル

2位:povo2.0|95.31Mbps

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▼ 平均速度

下り(ダウンロード) 上り(アップロード)
95.31Mbps 17.72Mbps

※引用元:みんなのネット回線速度

auの格安プランである「povo2.0」は、基本料金が0円という衝撃のプラン内容で話題を呼びました。

povo2.0の仕組みとしては、基本料金0円にプラスして、自分に必要なデータ容量や通話オプションなどをトッピングしていきます。

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人それぞれ異なる「ちょうどいいプラン」が自分で作れるのがpovo2.0の魅力だよ!

▼ povo2.0の料金プラン

データトッピング 料金
無制限 330円(24時間)
1GB 390円(7日間)
3GB 990円(30日間)
20GB 2,700円(30日間)
60GB 6,490円(90日間)
300GB 9,834円(90日間)
無制限 9,834円(7日間)12回分
150GB 12,980円(180日間)

▼ 通話料金

通話トッピング 料金
基本の通話 22円/30秒
5分通話かけ放題 550円
完全通話かけ放題 1,650円

povo2.0ではデータトッピングの有効期限がそれぞれ決まっていますが、月間データ容量にムラがある方は、3ヶ月間で月間60GBを使うつもりでトッピングするなど工夫すると使い勝手がいいでしょう。

また、povo2.0は7日間だけDAZNが視聴できる「DAZN使い放題パック」(1,145円/回)や24時間有効の「smash.使い放題パック」(220円/回)などコンテンツトッピングも必要なタイミングにあわせて単発的に契約できるのもうれしいポイントです。

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観たい試合があるときだけDAZNを契約するなど、安い料金で趣味をエンジョイできるのもpovo2.0のメリットだよ!

速度と使い勝手のよさを求めるのであれば、povo2.0のトッピングで自分の理想のプランを組み合わせてみましょう。

新規契約・乗り換えはこちら!

KDDIからの乗り換えはこちら!

参照:【公式】povo2.0|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン

3位:ahamo|65.93Mbps

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▼ 平均速度

下り(ダウンロード) 上り(アップロード)
65.93Mbps 10.24Mbps

※引用元:みんなのネット回線速度

ahamoはドコモが提供する新料金の格安プランで、2021年から提供されています。

ahamoはドコモのメインプランと同じ高品質の回線を使用できるうえ、5G通信にも対応しているので、速度面でも安心して利用できるでしょう。

▼ ahamoの料金プラン

プラン 基本料金
ahamo 2,970円(20GB)
ahamo 大盛り 4,950円(100GB)
dカード/dカード GOLD利用者 上記容量にデータ追加
dカード:+1GB
dカード GOLD:+5GB

▼ 通話料金

電話プラン 料金
基本の通話 無料
22円/30秒
電話オプション 料金
5分以内かけ放題 基本料に込み
完全かけ放題 1,100円/月

ahamoの料金プランは20GBのシンプルなワンプランなので、スマホに詳しくない方にも分かりやすい料金体系になっています。

また、ahamoは5分以内のかけ放題が基本料に含まれており、月々の使用量が20GBのデータ容量内に収まるのであれば、テザリングを追加料金なしで利用できます。

さらに、大容量のプランを利用したい方向けに、80GB/月額1,980円の「大盛りオプション」を提供しています。大盛りオプションを契約すると、毎月100GBの大容量を月額4,950円で利用可能です。

ahamoでは、ドコモが提供するdカードでの支払いをすると、支払いに応じて毎月最大5GBのデータ増量特典を受けられる点も嬉しいポイントです。

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ahamoは1GB追加すると550円かかるけれど、dカードでの支払いすることで、最大5GB分が増量されるからお得だね!

5分以内かけ放題込み
20GB使えて月額2,970円

参照元:料金・データ量 | ahamo

4位:LINEMO|64.48Mbps

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▼ 平均速度

下り(ダウンロード) 上り(アップロード)
64.48Mbps 14.87Mbps

※引用元:みんなのネット回線速度

LINEMOはソフトバンクが提供している2021年3月に誕生したオンライン限定の格安プランです。

また、LINEMOはソフトバンクと同一回線なので安定した通信が可能です。

LINEMOの平均速度は60Mbps前後の数字が出ているため、Web検索やSNSの利用だけでなく、YouTubeなどの動画閲覧も十分快適に利用できます。

▼ LINEMOの料金プラン

プラン名 基本料金
ミニプラン 990円(月間3GB)
スマホプラン 2,728円(月間20GB)

▼ 通話料金

電話プラン 料金
基本の通話 22円/30秒
電話オプション 料金
通話準定額
(5分以内かけ放題)
550円
通話定額
(完全通話かけ放題)
1,650円

LINEMOの料金プランは3GBのミニプランと20GBのスマホプランの2つのプランが用意されており、毎月の利用が少ない方を中心にお得な内容となっています。

また、LINEMOは「LINEギガフリー」を利用できるため、LINEアプリ利用時のデータが消費されません。LINEギガフリーの対象は、「LINEのトーク」「音声通話」「ビデオ通話」などと幅広く、これらはデータ無制限で使用できるので、LINEを使う頻度が高い人におすすめの格安プランです。

ちなみに、LINEMOは速度制限にかかった状態でも、LINEアプリ使用時は高速回線で利用できます。

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LINEギガフリーを利用できるもはLINEMOだけだから、LINEの利用頻度が高いなら、LINEMO一択だね!

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格安SIMの速度が遅い時の対処方法

速度改善

格安SIMで速度が遅い時の原因がある程度わかったら、次は対処方法を試してみましょう。

速度が遅いときの改善策
  • すぐに試すことができる対処方法
  • 契約の容量を超えて利用している場合の対処方法
  • 速度が速い格安SIMや格安プランへ乗り換える

上記の対処法を順番に試していくことで速度が回線されることがあるので、ぜひやってみてください。

すぐに試すことができる対処方法

速度が遅いときに試したいチェック項目
  • モバイルデータ通信を一度切って、オンにしてみる
  • スマホを再起動してみる
  • 動画の再生画質を下げてみる
  • 利用する場所や時間帯を移動する
  • モバイル通信からWiFiに切り替えてみる

格安SIMの速度が遅いと思ったときは、まずスマホの再起動やモバイルデータ通信の設定を入切してみるなど、端末にエラーや不具合がないか確認してみましょう。

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端末側に問題があった場合は、再起動することで改善する可能性があるよ!

格安SIMで使う回線が混雑している場合は、可能な限り利用者が多い場所や時間帯を避けることで速度が改善されます。

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場所を移動する場合、屋内や地下より電波をキャッチしやすい窓際へ移動したほうが速度は安定しやすいことを覚えておこう。

また、自宅などで固定回線のWiFiが使用できる場合は、モバイル通信からWiFiに切り替えると高速通信が利用可能になるので、試してみましょう。

契約の容量を超えて利用している場合の対処方法

契約の容量を超えて利用している場合は、当然、月の途中で通信制限にかかるため、速度は落ちてしまいます。

データをチャージすると通信制限は解除されますが、通信制限にかかるたびにデータを追加すると割高です。そのため、この場合は契約内容を見直してデータ容量が大きいプランへ変更するか、通信制限後も最大1Mbpsを維持できる格安SIMへの乗り換えを検討してみましょう。

1Mbpsの速度でも利用できる用途
  • LINEのメッセージ送信
  • メールの送受信
  • サイト閲覧(※ただし、テキストメインのもの)
  • 動画視聴(※ただし、中画質以下のもの)

通信速度が下り上りともに1Mbpsあれば、Webの閲覧やLINE、メールの送受信などが可能です。

通信制限後も最大1Mbpsで使えるおすすめの格安SIM・格安プラン
  • 楽天モバイル【速度制限も無く無制限
  • ahamo
  • ワイモバイル(※シンプル2 Sは最大300kbps)
  • UQモバイル(※ミニミニプランは最大300kbps)
  • LINEMO(※ミニプランは最大300kbps)
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上記の契約先は、すべて通信制限後も最大1Mbps以上でずっと利用できるよ!

速度が速い格安SIMや格安プランへ乗り換える

端末の再起動や利用するエリア、時間帯などを工夫しても速度が改善しない場合は、利用中の格安SIMの速度が高速でない可能性もあります。

格安SIMで実際に出る速度は契約先によって大きく異なるので、あまりに速度が改善しない場合はさらに高速で利用できる会社に乗り換えましょう。

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今回比較した格安SIM・格安プランは以下のランキングで速度が速かったよ!

格安SIM・格安プラン実測平均速度総合ランキング
  1. 楽天モバイル:133.08Mbps
  2. UQモバイル:106.37Mbps
  3. HISモバイル:101.89Mbps
  4. povo2.0:95.31Mbps
  5. ワイモバイル:88.58Mbps
  6. ahamo:65.93Mbps
  7. LINEMO:64.48Mbps

高速通信が期待できて、なおかつ選べるデータ容量や料金なども確認したうえで自分にあった契約先を見つけてみてください。

格安SIMの速度が遅くなる原因

速度が遅い

格安SIMの速度が遅くなる原因には、主に以下の5つが考えられます。

通信速度が遅くなる主な原因

格安SIMの速度が遅くなる原因を把握しておけば、いざ速度が遅くなったときでも速度改善につながる対策が見えてきやすいので、ひとつひとつ目を通してみてください。

大手キャリアの回線を借りているため

格安SIMは大手キャリアから借りた回線量で通信速度が決まるため、スマホを使用する時間帯によっては回線が混雑し、通信速度が遅くなってしまいます。

特に、以下のタイミングはインターネットに接続する人が増え、回線が混雑しやすいので気を付けましょう。

▼ 格安SIMの速度が遅くなる傾向にある時間帯と場所

  • 午前8時前後】朝の通勤ラッシュ
  • 正午前後】お昼休憩
  • 午後6時前後】帰宅ラッシュの時間帯
  • 都会の駅前など】同じ回線を利用している人が集中

お昼休憩、通勤時間や帰宅ラッシュ時など、利用者が増える時間帯は通信量が増加するため、回線が混雑して速度が遅くなります

契約プランのデータ容量を超過しているため

契約プランのデータ容量を超過すると、格安SIMは最大128kbps~1Mbpsの低速に制限されてしまいます。そのため、格安SIMの速度が急に遅くなった場合は、契約プラン以上のデータを消費していないか、確認してみましょう。

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データ容量超過後の制限速度がどれくらいになるかは、契約する格安SIMやキャリアによって異なるよ!

今回おすすめした格安SIM7社の制限速度は、以下のとおりです。

申し込み先 通信制限後の速度
ワイモバイル 最大1Mbps
(シンプル2 Sのみ最大300kbps)
HISモバイル 最大200kbps
UQモバイル 最大1Mbps
(ミニミニプランのみ最大300kbps
povo2.0 最大128kbps
楽天モバイル 基本的に通信制限なし
LINEMO 最大1Mbps
(ミニプランのみ最大300kbps)
ahamo 最大1Mbps

通信制限がかかっても最大1Mbpsで使える契約先やプランを選ぶことで、データを使い切ったあともYouTube(低画質)やSNS程度であれば、十分快適に利用できます

毎月契約したデータ容量を超えてしまう人は、通信制限後の速度にも注目して格安SIMの契約先を決めましょう。

基地局から遠いため

格安SIMは大手キャリアから借りた回線をユーザーに提供しているので、大手キャリアの基地局から遠い場所で利用すると、速度が遅くなりやすいです。

そのため、格安SIMを契約する際は事前にキャリアの公式サイトから提供エリアを確認したり、総務省が公開している「電波利用ホームページ」で基地局の場所を調べておくと良いでしょう。

移動中であるため

高速で移動する電車や車などの中では回線の接続が不安定になりやすいので、速度が遅くなりやすいです。

特に新幹線などでは速度低下を起こしやすく、場合によっては圏外になることもあるため、車内Wi-Fiがあるときは利用しましょう。

端末側に問題があるため

月間データ容量を超えておらず、エリアや時間帯にも問題がないにも関わらず通信速度が遅いときは、端末側に問題がある可能性も考えましょう。

たとえば、5G非対応のスマホを使用していたり、アプリをたくさん起動したままにしていたりすると、速度が遅くなりやすいです。

スマホ自体のスペックが低かったり端末の最大通信速度が遅かったりしても、速度は遅くなってしまいます。

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格安SIMだから速度が遅いと思っていた方も、機種変更したら改善したみたいだね!

時間や場所に関係なく速度が遅いときは、端末の状態も確認してみてください。

格安SIMの速度に関するよくある質問

質問
LINEMO公式サイトより引用

ここでは格安SIMについて、よくある質問をまとめました。

格安SIMの速度に関するよくある質問

それぞれを詳しくみていきましょう。

格安SIMの速度はキャリアより遅いって本当?

格安SIMを利用している方の評判や口コミを調べてみると、速度が遅いことを理由に「格安SIMに変えて後悔した」「格安SIMはやめとけ!」という声も聞かれます。

確かに、契約する格安SIMや利用する回線によっては、大手キャリアよりも速度面で劣る場合もあります。

しかし、今回主要格安SIM20社で実際に出る速度をキャリアと比較した結果、大手キャリアよりも速度が速い格安SIMがあったのも事実です。

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今回おすすめの契約先として紹介した7社はどれもキャリアと比べてそん色ない速度が出ているよ!

格安SIMはキャリアと比べて料金面でも低価格のところがほとんどなので、回線速度を安定させつつ今よりスマホ代を節約したい方にもおすすめです。

▼ 格安SIM・大手キャリアがそれぞれおすすめの人

  • 格安SIM
  • 大手キャリア
格安SIMがおすすめの人
  • 自分に合った事業者やプランを選びたい
  • 月額料金を安くしたい
  • 契約期間なしで利用したい
  • 電話を頻繁に利用しない
大手キャリアがおすすめの人
  • 通信速度重視
  • 困ったときはショップに相談したい
  • 最新機種を購入したい
  • 家族やネット回線のセット割が使える

格安SIMで快適な通信速度の目安は?

スマホを利用するうえで快適な通信速度の目安を表にしてみました。

動画、SNS、Web検索、LINEを快適に楽しむ程度であれば5Mbps前後あれば十分といえます。

利用シーン 快適に利用できる目安速度
メール受信 128kbps~1Mbps
Webサイト・SNS閲覧 1Mbps~10Mbps
動画視聴 3Mbps~25Mbps

今回おすすめした格安SIMや格安プランは平均下り速度が60Mbpsを超えているものばかりなので、安定してインターネットを利用できます。

速度が速い格安SIMを失敗せずに選ぶ方法は?

速度が速い格安SIMを失敗なく選ぶには、以下のポイントも確認するのがおすすめです。

格安SIMの選び方
  • 速度が十分なSIMから選ぶ
  • 料金だけで選ばない
  • 速度も確認しておく
  • 自分に合った容量を利用できるか

速度の速さや料金の安さはもちろんですが、1ヶ月に必要なデータ容量を事前に確認して、すぐに速度制限がかからないよう十分なプランを契約することも大切です。

また、通信速度は通信制限がある状態でどれくらいの速度が出るかも把握しておきましょう。

格安SIMの速度制限を解除する方法はあるの?

格安SIMでは契約したプランのデータ容量を超えると速度制限がかかります。

多くの格安SIMでは200kbps程度で通信制限がかかりますが、メールの送受信程度であれば可能です。

データ量の追加購入で通信制限を解除できますが、追加購入のデータ量は1GBあたり550円前後と割高なので、翌月以降も利用が超過するようであればプランを変更することをおすすめします。

大手キャリアから格安SIMへの乗り換え方法は?

大手キャリアから格安SIMへの乗り換え方法は以下の手順で出来ます。

乗り換えの主な手順
  1. SIMロック解除
  2. MNP予約番号の取得
  3. MNP予約番号の有効期限内に格安SIMを契約する(転入手続き)

乗り換え後も現在使用中のスマホを使いたい場合は、まず現在契約中のキャリアで端末のSIMロック解除手続きを行いましょう。

ただし、乗り換え先の格安SIMで利用する回線がスマホを購入したキャリアと同じであれば、原則SIMロックの解除手続きは不要です。

(例)

  • ドコモでスマホ購入×格安SIMでドコモ回線使用:SIMロック解除不要
  • ドコモでスマホ購入×格安SIMでau回線使用:SIMロック解除必要

また、スマホを購入した時期によっては初めから端末にSIMロックがかかっていない場合もあります。その場合は、スマホを購入したキャリアと格安SIMで利用するキャリア回線が異なっていても、SIMロックの解除手続きは不要です。

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末にSIMロックがかかっているかどうかは、契約しているキャリアのマイページにログインするとわかるよ!

まとめ

パソコンとローテーブル

速度を重視して格安SIMを探している方に向けて、実測平均速度ランキングやおすすめの契約先を紹介しました。

▼ 速度が速い格安SIMおすすめ3選

  1. UQモバイル:106.37Mbps
  2. HISモバイル:101.89Mbps
  3. ワイモバイル:88.58Mbps

また、より通信速度を高速な状態で保ちたい人には、格安SIM同等の安さが期待できる、キャリアの格安プランもおすすめです。

▼ 速度が速い格安プランおすすめ4選

  • 楽天モバイル:133.08Mbps
  • povo2.0:95.31Mbps
  • ahamo:65.93Mbps
  • LINEMO:64.48Mbps

ただし、格安SIMは速度が遅くなることもあるので、万が一のときに備え、速度が遅くなったときの対処法も把握しておきましょう。

速度が遅いときの対処法
  • すぐに試すことができる対処方法
  • 契約の容量を超えて利用している場合の対処方法
  • 速度が速い格安SIMや格安プランへ乗り換える

この記事を参考に、ご自分の環境に合った格安SIMを選び、より安く快適に利用できるところを選んでみてください。

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プロフィール
執筆者
YG

携帯販売代理店での営業を経験した後、Webライターとして格安SIMやスマホ・iPhoneなどの通信ジャンルやガジェットレビューを専門としたライティングを5年以上行っています。
日々のスマホの活用がより快適に、そして料金の節約にもつながるような情報を発信しています。

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編集者
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スマホ・格安SIM・iPhoneジャンルを担当。
携帯ショップやコールセンターで働いていた経歴も活かして、複雑で難しいイメージのある携帯料金を「丁寧・わかりやすい」と思ってもらえるような記事作り、解説を心がけています。
メイン回線でahamo、サブ回線は楽天モバイルの二刀流で利用中。

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