データ無制限で利用できる格安SIM15選を比較！電話かけ放題プランや注意点も解説

無制限で利用できる格安SIMとは？こんな人におすすめ

スマホを利用する上でデータ通信や通話をしすぎた場合は、「月末までは使用を控えた方がいいかな…」「月額料金が高くなっているかも！」など、不安がつきまといます。

もしデータ容量や通話が無制限で利用できるサービスが契約できれば、安心できるのではないでしょうか。

ドコモやソフトバンク、auといった大手キャリアでも、データ通信や通話が無制限になるプランやオプションを用意していますが、オプションを追加すると月額料金が8,000円前後と非常に高額です。

その点において格安SIMでは、元の基本料金が大手キャリアよりも安いので、無制限プランやかけ放題オプションを追加しても料金を抑えることが可能です。

それぞれどのような無制限サービスなのか、また、無制限に利用できることでどのようなメリットがあるのか解説します。

【データ使い放題】格安SIMのデータ通信が無制限で利用できるプラン

格安SIMを契約する際には、基本的に1か月に利用するデータ容量の目安にあわせてプランを選ぶパターンがほとんどです。

1か月に利用するデータ容量の目安が分からない方は、以下の表を参考にしてみてください。

使い方	データ通信量の目安
メールの送信、受信	1通あたり500KB
ニュースサイトの閲覧	1ページあたり300KB
音楽のダウンロード	1曲（4分）あたり4MB
標準的な画質での動画視聴	1分あたり4MB
標準的な画質での映画視聴（120分）	1本あたり1GB
高画質での映画視聴（120分）	1本あたり1.3GB
通話アプリでの通話	1分あたり300KB
通話アプリでのビデオ通話	1分当たり5.1MB

例えば、メールの送受信やインターネットの閲覧メインの利用であれば、月間3GBのプランでも十分です。

一方、外出先でも動画視聴やSNSを頻繁に見てしまう方であれば、月間で20GB以上使える大容量プランが必要となる可能性があります。

上記はあくまで例ではありますが、このように毎日どのような用途で使用しているのかによって、必要となるデータ量も変わってきます。

なお、以下の項目に当てはまる方は、データ通信が無制限で使える格安SIMの利用がおすすめです。

データ通信量無制限プランがおすすめな人
高画質の動画視聴や音楽ストリーミングを長時間行いたい人 毎日のデータ容量を気にせずスマホを使いたい人 月末にデータ容量が足りなくなって速度制限がかかるのは避けたい人

データ通信量が無制限プランを契約すれば、大容量のデータ消費の可能性があっても、月末に容量が足りずに速度制限がかかってしまうということも避けられます。

データ通信の無制限プランは2種類ある！

格安SIMのデータ通信量無制限プランは、大きくわけて以下の2種類に分かれています。

通常プランと同等の高速通信ができつつ、データ容量は基本的に無制限というプランはオンラインゲームなど速度が重要になる使い方でもストレスなく楽しめます。

ただし、料金的には高い設定になっていることもあり、さらに一定の条件で速度制限がかかる可能性もあります。

また、低速通信限定でデータ通信量無制限の場合、高速通信を無制限で利用できるプランよりも月額料金が低めに設定されている傾向にあります。

ただし、低速通信で無制限になるプランの最大通信速度は、格安SIMごとに異なるので注意が必要です。

低速通信の最大通信速度が1MB程度に設定されている格安SIMであれば、写真や動画の少ないサイトの閲覧や、低画質か標準的な画質でのYouTube視聴、メールやメッセージアプリでの送受信程度なら問題なく利用できます。

しかし、低速通信の最大通信速度が200KB程度に設定されている格安SIMは、テキスト中心のメールの送受信であれば問題ないですが、Webサイトの表示や動画の閲覧はかなり難しいでしょう。

高画質での映画視聴やオンラインゲームには使わないけどある程度はサクサクとインターネット通信を楽しみたいという方は、低速通信の最大通信速度が1Mbps以上の格安SIMを選ぶようにしましょう。

【かけ放題】格安SIMでの通話が無制限で利用できるオプション

普段からスマホで通話を行うことが多い方は、格安SIMのかけ放題オプションもチェックしておきましょう。

かけ放題オプションに加入しておくことで、特に仕事などで電話をかける機会が多い方は、通話料を安く抑えられる可能性が高くなります。

また、防犯目的や日常連絡目的で子どもにスマホを持たせる場合も、かけ放題のオプションに加入していれば、こまめに連絡を取る際も通話料を気にせず利用できるのでおすすめです。

格安SIMのかけ放題オプションがおすすめな人
長時間の通話をすることが多い人 短時間でも何度も電話をかける機会が多い人 音声SIMで格安SIMを契約したい人

基本的にかけ放題オプションを利用するには、通話が可能な音声通話SIMを契約していることが必須条件です。

データ通信専用SIMを選ぶと、電話番号は発行されず、電話も利用できません。

しかし、通話アプリを利用すればデータ通信専用SIMを選んだ場合でも電話をかけられることもありますよ。

格安SIMのかけ放題オプションは3種類！

格安SIMで選択できるかけ放題オプションには、「完全かけ放題」と「一定時間内の通話かけ放題」の2つのタイプがあります。

たとえば、UQモバイルには10分以内の通話であれば何回でも一定額で利用できる「通話放題ライト」と、通話の時間に制限がない「通話放題」が提供されています。

また、例で上げたUQモバイルのように「最大60分/月までの通話料金は定額」といったプランも一部で提供されています。

長電話をする方であれば、通話時間も回数も無制限に利用できるほうが便利です。

しかし、学校や会社への連絡やお店への予約電話予約など、1回あたりの通話時間が短いという方は5分や10分以内のかけ放題オプションのを選んだほうが料金を安く抑えられます。

▼ かけ放題オプションを追加した方がお得になる通話時間の目安

5分以内の通話かけ放題	毎月合計18分以上 （通話料換算：792円分）
10分以内の通話かけ放題	毎月合計22.5分以上 （通話料換算：990円分）
24時間完全かけ放題	毎月合計43分以上 （通話料換算：1,892円分）

【対象サービスが使い放題】格安SIMの対象サービスが無制限で利用できるオプション

特定のアプリやサービスをよく使うという方は、対象サービスのデータ通信量が無制限になるオプションが契約できる格安SIMがおすすめです。

格安SIMの対象サービス無制限オプションがおすすめな人
特定のサービスやアプリで大容量のデータ通信をする人 動画配信サービスに契約している人 音楽ストリーミングサービスに契約している人

例えば、YouTubeを視聴する機会が多い方であれば、YouTubeのデータ通信量ががカウントフリーの安SIMを選ぶとデータ通信量を気にせずに楽しめます。

すべてのデータ通信量が対象になる無制限プランは月額料金が高いことが多いので、特定のアプリ・サービスのみ利用することが多いという方は対象サービスに特化した無制限オプションを検討するのがいいでしょう。

【回線別】無制限に利用できる格安SIMを比較

格安SIMでは大手携帯電話キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。

キャリアによって対応する機種やエリア、つながりやすさなどが異なるので、契約したい回線にこだわりを持つ方も多いでしょう。

もし現在キャリアでお使いのスマホがあって、格安SIMで乗り換え後もそのまま使いたいなら同じキャリア回線を選ぶと互換性も高く、SIMロック解除の手続きも不要ですよ。

【ドコモ回線】無制限サービスが利用できるの格安SIMを比較

まずはドコモ回線を利用した格安SIMで無制限に使える格安SIMを、ドコモの新プランである「eximo」とあわせて比較しましょう。

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※音声通話付きSIMの場合

ドコモ回線の格安SIMを使っている方からは、つながりやすさや快適さに良い評判が聞かれました。

私も色々な格安SIM乗り移ってきましたが1000円超えないのは驚異的です😁
格安SIMメーカーというより、どの回線を使うかの方が大事ですかね😥
ソフトバンク回線とかau回線はイマイチでしたが、いまはドコモ回線なので快適です♪

— 限界ワーママ ニコ (@niconico_wm) May 25, 2023

mineo回線、問題なく使えて良かった。
8年使い続ける→楽天モバイル→再契約の流れで、結果的にはムダに見える。
だが、田舎や山の中で使える格安SIMはmineoのドコモ回線なんよ。

— Raian818 (@raian818) May 31, 2023

今回記事ではドコモ回線のおすすめ格安SIMとして、以下の3社を紹介しているのでチェックしてみてください。

ドコモ回線のおすすめ格安SIM
mineo（データ無制限、かけ放題） LinksMate（対象サービス無制限）

参照：NTTドコモ / ahamo/ mineo / LinksMate（リンクスメイト） / トーンモバイル / BIGLOBEモバイル / LIBMO

【au回線】無制限サービスが利用できるの格安SIMを比較

続いてau回線を使った格安SIMの中で無制限プランがあるサービスを、auの無制限プランとあわせて比較してみましょう。

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※音声通話付きSIMの場合

au回線を利用している方からは、auのグループ企業が運営する格安SIM・UQモバイルは安い料金でなおかつ安定した通信ができるという声も聞かれました。

UQでええんやない？
フツーの格安SIMは回線の間借りしてて昼時とか速度ゴミだけど
UQはauとほぼ同等の通信品質だから使ってて遅いって感じたことない、

ahamoはいま品質落ちてるからやめたほうが無難かも！

毎月何GB使ってるか次第だけどね

— 🔰ゆーた🐈五井は都会 (@pleasure_yuta) June 1, 2023

山間部など電波が届きにくい場所にも強いという話を聞き、au回線を検討している方もいます。

サブスマホの格安sim、softbankにしてる（メイン回線はdocomo）んだけど、
山間部はauが強いと聞いてauに変えようか悩み中

— こがれ (@rslastcolor) May 8, 2023

今回記事ではおすすめのau回線の無制限プランとして、以下の4社をご紹介します。

au回線のおすすめ格安SIM
楽天モバイル（データ無制限、かけ放題） UQモバイル（データ無制限、かけ放題） mineo（データ無制限、かけ放題）

参照：
au/UQ mobile / mineo / 楽天モバイル / povo / BIGLOBEモバイル

【ソフトバンク回線】無制限サービスが利用できるの格安SIMを比較

ソフトバンク回線を使った格安SIMはドコモやauに比べると数が少ないですが、無制限プランを提供しているサービスもあります。

ソフトバンクのメリハリ無制限とあわせて、各社比較してみましょう。

※横にスクロールできます。

※音声通話付きSIMの場合

ソフトバンクは自社の格安プラン・LINEMOと格安SIMのワイモバイルを運営しています。

ワイモバイルはソフトバンクが親会社ということもあり、安心して利用できるとおすすめしている声もありました。

Y mobileいいと思いますよ😄
ソフトバンクと同じ回線なので安定してて格安SIMなので料金も安く済むと思います😁今度空いてる日に見積もりしてみるのもいいと思います🙋
ただ問題は販売してる携帯がiPhoneがSE第3世代と12しかないところですね😅機種変したいとなるとそこだけが難しくなってきます😰

— しゅー (@sy__u_hho__0208) June 9, 2023

また、ソフトバンクの端末を利用している方は便宜上ソフトバンク回線に絞って乗り換え先を検討しているようです。

ワイモバイルの半年縛りが終わったのでどこの格安simへ移行しようか･･･
端末の都合､ソフバン回線であることが前提

— かげあか🚗🎮💪 (@kageaka) April 14, 2023

今回はソフトバンク回線でおすすめの無制限プランとして以下の3社を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM
ワイモバイル（データ無制限、かけ放題） mineo（データ無制限、かけ放題） LINEMO（対象サービス無制限、かけ放題）

参照： ソフトバンク / ワイモバイル/ LINEMO / mineo

【速度別】無制限に利用できる格安SIMを比較

格安SIMの中には、一定の最大通信速度でデータ通信が無制限に利用できるサービスも多いです。

自分にとってどれくらいの速度が必要なのか、まずは以下の目安表をみて検討しましょう。

※横にスクロールできます。

※縦横にスクロールできます。

参照：mineo

高画質の動画視聴や写真が多いInstagramなどのSNSは、自宅のWi-Fiでつなぐから無制限でなくても問題ないという方は、500kbps以下の速度で無制限に利用できるプランを契約すると安くてお得です。

また、動画視聴やスマホを使ったビデオ会議などある程度どんな使い方をしても快適な速度がほしいという方は1Mbps～3Mbpsの無制限プランを検討しましょう。

大手キャリアや楽天モバイルでは常に高速でデータ容量無制限に使えますが、安く利用したい方はぜひチェックしてみてください。

無制限の格安SIM（最大500kbps以下）を比較

最大通信速度が最大500kbpsの格安SIMを契約すると、主に以下の使い方ができます。

▼ 最大500kbpsでできること
テキストメールやLINEのやり取り テキストメインのWebサイト表示 テキストメインのSNS QRコード決済 低画質の動画視聴

低速で無制限に利用したい方におすすめの格安SIMを比較しましょう。

※横にスクロールできます。

※音声通話付きSIMの場合

もっとも安く契約できるのmineoの「マイそくスーパーライト」ですが、最大32kbpsの速度しかないのでIoT家電の運用やGPS用に使いたいという方もいました。

mineoのマイそくスーパーライト、32kbps制限ながら月250円って、これセンサーの情報を収集する系とかのIoT機器に便利そうな気がする

— くゎ＠ほしがたタイムカプセル (@the_kwa) February 1, 2023

低画質の動画視聴ができる程度の速度はほしいという方は、最大200kbps以上の速度で利用できるサービスを選びましょう。

ソフトバンクの格安プランであるLINEMOは3GBまでは高速通信ができますが、3GBを超えると月末まで300kbpsの速度で無制限に使えます。

高速通信ができる間に動画配信サービスなどで映画やドラマをダウンロードしたりアプリの更新をしたりすると、低速になっても快適にスマホを楽しめるのでおすすめです。

参照：mineo / LIBMO / LINEMO / ワイモバイル / UQ mobile

無制限の格安SIM（最大1bps以下）を比較

動画やSNSなどエンタメコンテンツもある程度快適に楽しみたいなら、最大1Mbpsで無制限利用できるプランがおすすめです。

最大1Mbpsでできること
テキストメールやLINEのやり取り Webサイト表示 画像や動画を含むSNS QRコード決済 標準画質の動画視聴

最大1Mbpsで利用できる格安SIMを比較してみましょう。

※横にスクロールできます。

※音声通話付きSIMの場合

最大1Mbpsの速度で無制限に利用できる格安SIMの多くは、月間データ容量を超えるまで高速通信ができます。

ただし、LINEMOやワイモバイル、UQモバイルの小容量プランを中心に、最大300kbps程度に抑えられる場合もあります。

参照：ahamo / UQ mobile / ワイモバイル / LINEMO / LinksMate

無制限の格安SIM（最大3Mbps以上）を比較

インターネットの利用用途に縛られず、快適な速度でスマホを利用したいのであれば、最低でも最大3Mbpsで契約できる無制限プランがおすすめです。

最大3Mbpsでできること
テキストメールやLINEのやり取り Webサイト表示 画像や動画を含むSNS QRコード決済 高画質の動画視聴 ビデオ会議

最大3Mbps以上で無制限に利用できる格安SIMを比較してみましょう。

※横にスクロールできます。

※音声通話付きSIMの場合

格安SIMで最大3Mbps以上の速度で、無制限に利用できるプランを用意しているのはmineoのみです。

キャリアでは高速通信で無制限に利用できるプランを用意していますが、月額料金がmineo マイそくプレミアムの月額2,200円と比べると3倍以上です。

最大3Mbps程度で十分な方はmineoを、オンラインゲーム機やパソコンとテザリングするなどより高速通信を求めるなら楽天モバイルを検討するのがおすすめですよ。

参照：mineo / 楽天モバイル / au / ソフトバンク / NTTドコモ

データ通信が無制限で利用できるおすすめ格安SIM5選

データ通信量無制限のプランやオプションがある格安SIMでおすすめの5社を紹介します。

データ通信量無制限プランでおすすめの格安SIM5社
楽天モバイル UQモバイル ワイモバイル mineo LIBMO

データ通信量無制限なら、スマホでオンラインゲームや動画視聴などの大量のデータ通信を行う場合も、料金を気にせずに利用できて便利です。

また、スマホだけではなくタブレットやパソコンでインターネット通信を利用することが多い方は、テザリングにも対応したデータ通信量無制限プランのある格安SIMに注目してみましょう。

楽天モバイル

楽天モバイルでは、4Gと5Gの高速通信が可能な楽天回線を無制限で利用できます。

▼ 楽天モバイルの月額料金

3GBまで	1,078円
3GB超20GBまで	2,178円
20GB超	3,278円

楽天モバイルの料金プランはRakuten 最強プランの1つのみで、毎月どれくらいのデータを利用したかによって、自動的に料金が決まるため無駄がありません。

楽天回線を利用できる環境であれば、安い料金でデータ通信量を気にせずに高速通信が可能なのが楽天モバイルの大きなメリットです。

楽天モバイルの公式ホームページなどで、ご自宅や普段行くエリアが楽天回線のエリアか確認しておきましょう。

au回線エリアも無制限！
Rakuten最強プラン登場！

楽天モバイルの新プランはパートナー回線でも無制限通信可能！

楽天モバイルでは楽天回線を利用できないエリアはパートナー回線（au回線）を利用してインターネット通信をします。

もともと、パートナー回線で通信する場合はデータ容量が無制限ではなく、1ヵ月に5GBまでの制限がありました。

しかし、2023年6月1日にスタートした新プラン「Rakuten 最強プラン」はパートナー回線での通信も無制限になり、速度制限の条件が撤廃されました。

楽天モバイルでは申し込みなども不要で旅行時には海外の現地回線を利用できますが、海外利用の場合は1ヵ月に2GBまでの制限があります。

楽天モバイルのデータ無制限プランのキャンペーン

現在、楽天モバイルで「Rakuten 最強プラン」プランを契約した場合、主に以下のキャンペーンが利用できます。

楽天モバイルでは楽天ポイントがどんどんたまっていくキャンペーンを定期的に実施しているので、楽天市場でお買い物をすることが多い方もぜひ検討してみてください。

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UQモバイル

UQモバイルでは5Gの高速通信を利用できますが、高速通信をデータ通信量が無制限で利用できるプランはありません。

しかし、基本のデータ通信量を使い切ってもプランによっては最大通信速度1Mbpsで利用し続けることができるため、低速通信であれば実質的にデータ量無制限での利用が可能です。

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データ超過後の速度は、トクトクプランとコミコミプランでは最大1Mbpsで利用できますが、ミニミニプランのみ最大速度が300kbpsと速度が異なる点には注意しましょう。

300kbpsでは、インターネット通信自体ができないというわけではありませんが、動画視聴やオンラインゲームなどは難しくなるでしょう。

ネットニュースの視聴やメール、メッセージアプリの送受信といった日常用途で快適に利用したいのであれば、「トクトクプラン」か「コミコミプラン」を選ぶことがおすすめです。

どの程度のデータ通信量を利用するか分からないときは、とりあえず多めのプランを契約してみても良いかもしれません。

18歳以下と家族がおトク！
UQ親子応援割 新登場！

ミニミニプランなら節約モードも利用できる！

UQモバイルでミニミニプランを契約している方は、データ容量が残っている通常時でも、最大300kbpsの低速状態になる「節約モード」に切り替えることで、データ通信量がノーカウントになります。

節約モードはアプリやウィジェットで簡単に切り替えられます。

メールやニュースサイトの閲覧などの特に高速通信を必要としないシーンでは、節約モードに切り替えておくようにしましょう。

オンラインゲームなどの高速通信を利用するときは高速モードに戻すことで、5G回線の速度でデータ通信ができます。

注意点
旧プランのくりこしプラン利用者も節約モードが利用可能です（最大1Mbps） トクトクプラン・コミコミプランは節約モードの対象外

UQモバイルのデータ無制限プランのキャンペーン

UQモバイルで様々なはキャンペーン特典が用意されており、お得に申し込めるようになっています。

最大1Mbpsの速度でインターネットが使い放題になるUQモバイルを、お得に申し込んでみてはいかがでしょうか。

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ワイモバイル

ワイモバイルでは4Gや5Gの高速通信を利用できますが、高速通信をデータ通信量無制限で利用できるプランはありません。

しかし、シンプル2 S/M/Lプランなら基本のデータ通信量を使い切った後でも最大速度1Mbps（シンプル2 Sの場合は最大速度300kbps）で利用できるため、低速通信で無制限に使うことが可能です。

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低速通信といっても最大1Mbpsあれば、メールの送受信やネットニュースの視聴には困りません。

ただし、映画やテレビの視聴については映像がスムーズに流れない可能性があるので、注意が必要です。

高速通信をたくさん使う可能性があるのであれば、シンプル2 Mやシンプル2 Lなどの大容量プランを選んでおくと安心でしょう。

iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応！

mineo

mineo（マイネオ）では月間データ容量の上限を定めた「マイピタ」と低速状態で1か月間のデータ容量無制限に使える「マイそく」の2つのプランを提供しています。

「マイピタ」を契約する場合は、オプションとして「パケット放題Plus」が利用できます。

「パケット放題Plus」は月385円で、最大通信速度1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になります。

1.5Mbpsの通信速度であれば動画視聴などもあまりストレスを感じずに利用できるようになります。

「パケット放題Plus」はマイピタの10GBと20GBを選んでいる方なら月額料金無料で利用可能です。

「マイピタ」とパケット放題Plusと併用することで低速状態で無制限にインターネットが可能になるので、ぜひ活用しましょう。

また、mineoにはパケット放題Plus以外にも一定の条件下でデータ通信量が無制限になるオプションが用意されているのも特徴です。

オプション名	月額料金	内容
広告フリー	0円	広告表示によるデータ消費をノーカウントにする ※一部広告を除く
夜間フリー	990円	オプション加入で毎日22時半～7時半までのデータ消費をノーカウントにする

自分にあったオプションやプランを組み合わせて、データ通信量を気にせずインターネットを楽しめます。

データ量を気にせず無制限！
通話もできて月額250円〜

mineoの「マイピタ」は高速通信も可能

毎月のデータ容量の上限までは高速通信ができる「マイピタ」プランは、速度も重視したい人におすすめです。

「マイピタ」のデータ容量と月額料金は以下のとおりです。

※横にスクロールできます。

マイピタでは月間データ容量を超過しても最大200kbpsで月末まで使い放題になるのも、うれしいポイントです。

mineoの「マイそく」なら低速でデータ無制限！

高速通信重視よりも上限を気にせずたっぷりインターネットしたい方には、データ通信量無制限がスタンダードになっている「マイそく」もおすすめです。

マイそくでは4つの通信速度でプランを選択でき、いずれも毎月のデータ通信量には制限がありません。

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ただし、マイそくはいずれのプランも月曜日～金曜日の12時台は最大通信速度32kbpsに制限される点に注意しましょう。

また、3日間で10GB以上の大量のデータ通信を使用するときも、一定期間の速度制限を受けるので注意が必要です。

速度制限がまったくない状態でインターネット通信を利用したい方は、「24時間データ使い放題」のオプションも検討してみましょう。

速度制限を受けたときに利用するとすぐに制限が解除されるため、ストレスなく高速通信を活用できます。

mineoのデータ無制限プランのキャンペーン

mineoでは現在、以下のキャンペーンを受けることができます。

mineoはキャッシュバックや料金割引キャンペーンを現在実施していませんが、使い方にあわせて無駄なく契約できるのでおすすめですよ。

データ量を気にせず無制限！
通話もできて月額250円〜

LIBMO

LIBMOでは最大速度200kbpsでデータ通信量が無制限になる「なっとくプラン（ライト）」が用意されています。

※横にスクロールできます。

「なっとくプラン（ライト）」はデータ通信のみのプランのため、電話番号は付与されません。

普段はメッセージアプリの送受信かネットニュースの視聴だけ、音声通話は通話アプリを利用するという方であれば不便を感じずに利用できるでしょう。

iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応！

LIBMOなら月間20〜30GBの大容量プランも安い！

電話番号が必要な方やショートメッセージを利用したい方は、データ通信に加え、音声通話とSMSを利用できるSIMカードを選びましょう。

LIBMOでは基本のデータ通信量が20GB以上の大容量プランを選べば、データSIMと同じ月額料金で音声通話ありのSIMが利用できます。

また、LIBMOは安定した高速通信が期待できるドコモの回線を利用しています。

速度も重視しつつ、無制限でたっぷりインターネットを利用したいなら大容量プランを安く契約するのもいいでしょう。

LIBMOでもデータ通信量が余ったときは、翌月まで繰り越すことができます。

LIBMOのデータ無制限プランのキャンペーン

LIBMOでは現在、「生活応援キャンペーン」を実施しています。

残念ながら低速で無制限に利用できるなっとくプランはキャンペーン適用外ですが、月間3GB～30GBのプランを選べば最大24か月間ポイントで月額料金の56パーセントが還元されます。

低速の無制限プランを選ぼうか、速度重視で大容量プランを検討しようか迷っている方はお得に契約できるチャンスですので公式サイトをぜひチェックしてみてください。

iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応！

かけ放題オプションが利用できるおすすめの格安SIM6選

通話をよく行うという方には、かけ放題オプションを選択できる格安SIMがおすすめです。

今回はかけ放題オプションが用意されている格安SIM5社を紹介します。

かけ放題を利用できるおすすめの格安SIM5選
楽天モバイル UQモバイル ワイモバイル mineo LIBMO

かけ放題オプションには通話1回あたりの時間制限があるものと、通話1回あたりの時間制限のないものの2つの種類があります。

利用の条件や月額料金、注意点などもまとめて紹介するので、スマホで通話する機会が多い方はぜひご覧ください。

楽天モバイル

楽天モバイルで「Rakuten 最強プラン」を契約すると無料通話アプリ「Rakuten Link」を利用できます。

電話番号で利用できるアプリなので、通常の電話と同じ使い方が可能です。

楽天モバイルの「15分（標準）通話かけ放題」

アプリではなく通常の電話機能で通話をしたいときは、通話1回あたりの時間が15分以内なら回数無制限で利用できる「15分（標準）通話かけ放題」オプションを選びましょう。

月に1,100円のオプション料金が必要ですが、電話をかける機会が多い方におすすめです。

楽天モバイルの「15分（標準）通話かけ放題」のキャンペーン

「15分（標準）通話かけ放題」オプションを初めて加入する場合は、キャンペーンで3ヵ月間の利用料金が無料になります。

音声通話を利用することが多いかどうか分からない方も、3ヵ月無料で利用できるので加入しておきましょう。

au回線エリアも無制限！
Rakuten最強プラン登場！

UQモバイル

UQモバイルでは、「ミニミニ/トクトクプラン」を契約した場合、通常の通話で30秒あたり22円の通話料がかかります。

また、20GBで3,278円のコミコミプランであれば、「10分以内のかけ放題」が基本料金に含まれています。

電話をかける回数が多かったり時間が長かったりする方は、UQモバイルの3つの通話オプションを活用しましょう。

電話を1か月に合計で1時間程度しか使わないという方は、60分の無料通話がついた「通話パック」（月額550円）で十分です。

18歳以下と家族がおトク！
UQ親子応援割 新登場！

10分以内の通話が多いなら「コミコミプラン」がおすすめ

UQモバイルでは新プランとして「国内通話10分かけ放題」と月間20GBのデータ容量をセットにした「コミコミプラン」の提供も開始しています。

インターネットも通話もどちらもたっぷり使いたいという方にぴったりの新プランです。

ただし、10分を超えて通話する場合は通常通りの22円/30秒で通話料がかかるので注意しましょう。

ちなみ「コミコミプラン」でも「完全かけ放題」（月額1,100円）を申し込むこともできます。

UQモバイルの「国内通話かけ放題」

通話時間を気にしたくないという方は、24時間いつでも国内通話がかけ放題の「国内通話かけ放題」オプションを利用できます。

月額料金は1,870円で、通話1回あたりの時間や通話回数に制限がありません。

UQモバイルのかけ放題オプションのキャンペーン

UQモバイルではかけ放題オプションの特典として、「国内通話10分かけ放題」「国内通話かけ放題」の利用者は「電話きほんパック（V）」が無料で利用できます。

「電話きほんパック（V）」は月額440円の有料オプションですが、かけ放題オプションに申し込むことで以下の電話オプションが無料になります。

電話きほんパック（V）のセット内容
お留守番サービスEX 割込通話 三者通話サービス 迷惑電話撃退サービス

オプションなので別途申し込みは必要ですが、留守番電話サービスや迷惑電話撃退など便利なオプションが無料になるのでぜひ利用しましょう。

18歳以下と家族がおトク！
UQ親子応援割 新登場！

ワイモバイル

ワイモバイルでは音声通話ありのシンプルプランの加入で、電話をかけた場合30秒あたり22円の通話料がかかります。

たくさん電話をかけたいという方には2つのかけ放題オプションを用意しているので、検討してみましょう。

30秒あたり22円で換算すると、1か月の通話時間が18分以上の方はオプション加入の方がお得です。

さらに、「だれとでも定額+」「スーパーだれとでも定額+」では、以下のオプションが無料で利用できる特典も含まれています。

ワイモバイルの「だれとでも定額+」

短い通話時間だけで十分な方は、10分の無料通話が何度でも利用できる「だれとでも定額+」（月額880円）がおすすめです。

たとえば、通常1分44円の音声通話で10分の通話を2回すると880円の通話料になりますが、何度でも10分以内の通話ができるオプションに加入すれば安く抑えられます。

ワイモバイルの「スーパーだれとでも定額+」

ワイモバイルでは、24時間いつでも時間無制限で電話を利用できる「スーパーだれとでも定額+」（月額1,980円）を提供しています。

通話1回あたりの時間も通話回数も制限がないので、長電話をする方も短い電話を何度もかける方にもおすすめのオプションです。

ワイモバイルのかけ放題オプションのキャンペーン

ワイモバイルではかけ放題オプションのキャンペーンとして、以下の特典を実施しています。

60歳以上の契約者が「スーパーだれとでも定額+」を契約すると、オプション料金が永年1,100円割引になります。

結果として、国内通話かけ放題のオプションが月額770円となり、国内通話10分かけ放題の「だれとでも定額」と同額で使えます。

iPhone 15シリーズ
ワイモバイルのSIMにも対応！

mineo

mineoでは契約者向けの通話アプリ「mineoでんわ」が利用できます。

「mineoでんわ」のアプリから電話を発信するだけで、通常22円/30秒の通話料金が54%割引の10円/30秒で利用できます。

かけ放題オプションを契約するほど通話するか分からないという方は、mineoでんわのアプリを有効に活用してみてください。

また、10分の無料通話がついた「10分通話パック」も月額110円で利用できます。

もし、「10分通話パック」を申し込んで無料通話時間が余ってしまったら、翌月に繰り越しもできるので安心です。

データ量を気にせず無制限！
通話もできて月額250円〜

mineoの「10分通話かけ放題」

mineoではmineoでんわのアプリを使わなくても、お得に電話がかけ放題になるオプションを用意しています。

10分以内の通話が何度でもかけ放題になる「10分通話かけ放題」は月額550円で利用できます。

mineoの「時間無制限かけ放題」

mineoで長時間通話するという方は、通話オプションとして「時間無制限かけ放題」を月額1,210円で契約できます。

通話1回あたりの時間も通話回数も制限がないので、通話が多い方におすすめのオプションです。

「時間無制限かけ放題」はアプリを使わず、通常の電話と同じ方法で通話しても無料で利用できます。

なお、通話利用目的でmineoと契約する場合でも、インターネット通信の契約は不可欠です。

あくまでも通話はオプションのため、電話にしか使わない場合でもインターネット通信の利用料金を支払わなくてはいけません。

2023年2月に登場した新プラン「マイそくスーパーライト」は音声通話SIMですが最大通信速度は32kbpsと低速のため、月額料金は250円と非常に安いです。

電話でのみ利用したい方も「マイそくスーパーライト」を契約すれば、スマホの運用費用を押さえられます。

mineoのかけ放題オプションのキャンペーン

mineoでは現在、かけ放題オプションの契約者に向けて以下のキャンペーンを実施中です。

10分かけ放題（月額550円）でも時間無制限かけ放題（月額1,210円）でも、月額料金が初月は無料になります。

無料で電話がかけ放題になるので、ぜひmineoのかけ放題オプションを検討してみましょう。

データ量を気にせず無制限！
通話もできて月額250円〜

LIBMO

LIBMOでは電話メインでスマホを利用する方向けに、かけ放題サービスと月間データ容量500MB分がセットになった「ゴーゴープラン」を提供しています。

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「かけ放題オプション」の中で月額1,980円の「かけ放題マックス」は通話1回あたりの時間も通話回数も無制限に利用できます。

LIBMOの「かけ放題マックス」はオプションとしても利用可能！

通話だけでなくインターネットも十分に利用したい方は、「なっとくプラン」の音声通話機能つきSIMを選びましょう。

「なっとくプラン」のオプションとして「かけ放題マックス」に加入すれば、大容量のインターネット通信も通話サービスも利用できるバランスの良いプランになります。

「なっとくプラン」で「かけ放題マックス」を利用する場合は、オプション料金として月額1,430円かかります。

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LIBMOのかけ放題オプションのキャンペーン

LIBMOはオンラインでも契約できますが、全国のドコモショップでも申し込みを受け付けています。

LIBMOをドコモショップで申し込んだ方限定で、以下のキャンペーンが実施されていますよ。

国内通話かけ放題の「かけ放題マックス」はキャンペーン適用外なので注意しましょう。

対象サービスが無制限で利用できるおすすめ格安SIM4選

格安SIMでは指定のサービスに対するデータ通信量をノーカウントにするオプションが利用できることもあります。

今回は幅広いサービスを対象にデータ通信量無制限になる4つの格安SIMを紹介します。

対象サービスが無制限で利用できるおすすめ格安SIM3選
LINEMO BIGLOBEモバイル Links Mate

格安SIMによってどのサービスのデータ通信量が対象になっているのか条件が異なるので、自分にあった契約先を見極めましょう。

LINEMO

ソフトバンクの格安プラン・LINEMOはソフトバンクのメイン回線を使って安定した速度で通信できますが、光回線とのセット割や家族割がなくてもシンプルに月額料金が安いのが魅力です。

基本データ通信量	音声通話＋データ通信	データ通信
3GB（ミニプラン）	990円	－
20GB（スマホプラン）	2,728円	－

LINEMOは無料でメッセージや通話ができるコミュニケーションアプリLINEでのデータ消費量がほとんどカウントされない、「LINEギガフリー」を申込みやオプション料金なしで利用できます。

月間3GBのミニプランを契約してもLINEギガフリーは標準装備されているので、連絡手段が主にLINEだという方はデータ容量の節約ができます。

LINEMOにもオプションとして5分以内の通話かけ放題の「通話準定額」（月額550円）や国内通話かけ放題の「通話定額」（月額1,650円）が用意されていますが、LINE通話なら音声のみでもビデオ通話でも無料です。

また、月間20GBのスマホプランではデータ容量の上限を超えても最大1Mbpsの速度で利用できます。

キャンペーンリニューアル
ミニプランが最大8ヶ月実質0円

LINEMOの「LINEギガフリー」対象サービス

LINEMOのLINEギガフリーでノーカウントになるサービスは、主に以下のとおりです。

LINEギガフリー対象のサービス
音声/ビデオ通話の利用 トークの利用（テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像などの送受信） 各トークでのアルバム・ノートなどの表示・編集 LINE VOOM（旧：タイムライン）の表示・投稿・シェア ※アプリからの利用 ウォレットタブのLINE Payの利用 設定および各項目の表示・編集 友だち追加・管理 プロフィールの表示・編集・投稿

ただし、LINE内のサービスでも以下はLINEギガフリ－の対象外になるのでご注意ください。

LINEギガフリーが対象外のサービス
トークでの位置情報の共有 オープンチャットの利用 きせかえ/スタンプショップの利用 LINEマンガやLINEゲームなどの利用 他社サイトへの接続（URLなどをクリック） LINEアプリ以外からのアクセス

LINEMOのキャンペーン

LINEMOでは現在、ミニプランの月額料金相当額がPayPayポイントで還元されるキャンペーンを行っており、最大8ヶ月間は実質無料で利用可能です。

また、他社回線からの乗り換えまたは新規契約でスマホプランを契約した場合は最大10,000円分のPayPayポイントが付与されますよ。

LINEMOでキャンペーンやLINEギガフリーを活用すればスマホ代を安く抑えることも可能なので、ぜひ検討してみましょう。

キャンペーンリニューアル
ミニプランが最大8ヶ月実質0円

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは音声通話SIMならau回線とドコモ回線を選べる格安SIMで、インターネットプロバイダとしても有名なBIGLOBEが運営しています。

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BIGLOBEモバイルでは契約者向けのサービスとして、エンタメコンテンツのデータ消費量がカウントされない「エンタメフリーオプション」を提供しています。

オプション料金は音声通話SIMとデータ通信SIMで以下のとおり異なります。

BIGLOBEモバイルの「エンタメフリーオプション」対象サービス

BIGLOBEモバイルの「エンタメフリーオプション」は、以下の21ものサービスが対象になります。

動画配信サービスや音楽ストリーミング、インターネットラジオ、電子書籍の閲覧まで、エンタメ系のサービスを広く網羅しています。

ただし、各サービスによってカウントフリー対象にならない機能や動作もあるので利用時にはしっかりと確認しましょう。

BIGLOBEモバイルの「エンタメフリーオプション」のキャンペーン

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションを契約すると、音声通話SIMの契約者限定で最大6か月のオプション料金が無料になります。

BIGLOBEモバイルの新規契約だけでなく、すでに契約している方も初めてエンタメフリーオプションに申込む場合はキャンペーン適用対象になるのでチェックしてみてください。

Links Mate

Links Mateでは114種類もの料金プランを用意している格安SIMで、データ容量やSIMタイプを希望にあわせて自由に組み合わせられます。

Links Mateでは人気スマホゲームを含む多数のサービスがデータ通信量約90%オフで利用できる「カウントフリー」をオプションとして申し込めます。

Links Mateの「カウントフリーオプション」の対象サービス

Links Mateの「カウントフリーオプション」の対象サービスは随時追加しており、約200種類以上あるといわれています。

「カウントフリーオプション」の対象サービスの一例を、チェックしてみましょう。

Links Mateの「カウントフリーオプション」は人気アプリゲームだけでなく、SNSをよく利用する方にもおすすめできるサービスです。

Links Mateの「カウントフリーオプション」のキャンペーン

Links Mateでは初めて「カウントフリーオプション」に申し込む方限定で、オプション料金550円が3か月間無料になるキャンペーンを実施中です。

さらに、「カウントフリーオプション」のおすすめポイントをマイページのツイートエリアから投稿するだけで、抽選で10,000名に500円分のポイント還元を行っていますよ。

ご自分がお使いのサービスでどれくらい通信費が節約になるのか気になる方は、ぜひ無料お試し期間を利用してみましょう。

無制限の格安SIMの契約先を選ぶポイント

無制限に利用できる格安SIMの契約先を検討しているなら、以下の3つのポイントにも注目して選ぶと後悔しません。

無制限の格安SIMの契約先を選ぶポイント
月額料金は安いか 提供エリアは問題ないか 通信速度は自分にあっているか

格安SIMを選ぶうえで重要なポイントばかりなので、無制限プランの有無とあわせてチェックしておいてください。

月額料金は安いか

毎月支払うスマホ料金は、少しでも安いほうがいいですよね。

今契約しているキャリアや格安SIMから乗り換える場合は、さらに安い金額で契約できるか、契約内容が変わる場合は見合った金額になっているか確認しましょう。

また、同じデータ容量で同じ通信速度だったとしても契約する格安SIMによっては月額料金に差が出る場合もあります。

提供エリアは問題ないか

格安SIMの提供エリアはどの回線を契約するかによって、異なります。

格安SIMは大手キャリアの回線を利用するので、理論上は日本全国ほとんどのエリアをカバーできています。

キャリア	人口カバー率※
ドコモ	84.7%
au	98.1%
ソフトバンク	91.5%

※参照：令和３年度携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の評価結果｜総務省

しかし、実際には周辺の人口密度や建物・障害物の多さ、電波を発する基地局からの距離などさまざまな要因でつながりやすさに違いがでます。

通信速度は自分にあっているか

無制限プランは通信速度の制限がある状態でデータ通信が使い放題になるというサービスも多いです。

通信速度が遅ければその分無制限プランも安く契約できますが、自分にあった速度を選ばないと快適に利用できません。

※横にスクロールできます。

※縦横にスクロールできます。

参照：mineo

安いからといって最大300kbps以下のプランを契約してしまうと、動画視聴もスムーズに行えません。

自分がどんな使い方をしたいのかしっかり見極めてプラン選びをしてください。

格安SIMの無制限プランを利用する際の注意点

データ通信量を気にせずにスマホを使いたい方にとっては、データ通信量無制限プランのある格安SIMは嬉しい存在です。

しかし、データ通信量無制限の格安SIMを利用するときは、いくつか注意すべき点もあります。

特に次の3点は契約前に確認しておきましょう。

速度制限がある

データ通信量無制限のプランを選択すればたくさんのデータ通信を消費しても、基本的にはインターネットが使えなくなることはありません。

しかし、短期間で大量にデータ通信を行ったり一定の条件を満たしたりした場合は、速度制限にかかる可能性もあるので注意しておきましょう。

格安SIMの主な速度制限の条件
3日間に10GBなど短期間に大容量のデータ通信があった場合 12時～13時や夜間など回線が混雑しやすい時間帯 指定のサービスでのデータ通信量以外は無制限ではない

たとえば、mineoの「マイそく」では、3日間のデータ通信量が10GBを超えると速度制限がかかります。

動画再生なら約20時間見続けなければいけないので、スマホで数時間見る程度なら速度制限の心配はないでしょう。

また、UQモバイルやワイモバイルなどのデータ容量の上限があるプランの場合、超過後は低速状態で無制限にデータ通信ができます。

ただし、低速通信の通信速度も格安SIMや契約しているプランごとに異なるので確認しておきましょう。

高速・低速の使い分けができると速度制限されにくい

格安SIMによっては、通信速度のモードを自分で使い分けられるものがあります。

例えば、UQモバイルのミニミニプランでは節約モードと高速モードをアプリやウィジェットで簡単に切り替えられます。

節約モードを選択しているときは最大速度が300kbpsの低速に制限されますが、データ通信量はカウントされません。

オンラインゲームや映画視聴などでデータ通信量を大量に使った時や高速通信でなくても十分な使い方をする時は、節約モードに切り替えておくと安心です。

こまめにスマホのマイページなどからデータ通信量を確認する習慣を身につけておくと、速度制限を受けないように調整できるでしょう。

無制限プランは月額料金が高め

格安SIMでデータ通信量無制限のプランとデータ通信量の上限があるプランの両方を提供している場合は、データ通信量無制限のプランのほうが月額料金は高めになります。

スマホの料金プランはデータ容量が少ないほど金額が安くなるので、本当に無制限プランが必要なのか1か月に使うデータ容量の目安を考えながら選ぶようにしましょう。

使い方	データ通信量の目安
メールの送信、受信	1通あたり500KB
ニュースサイトの閲覧	1ページあたり300KB
音楽のダウンロード	1曲（4分）あたり4MB
標準的な画質での動画視聴	1分あたり4MB
標準的な画質での映画視聴（120分）	1本あたり1GB
高画質での映画視聴（120分）	1本あたり1.3GB
通話アプリでの通話	1分あたり300KB
通話アプリでのビデオ通話	1分当たり5.1MB

もし、1か月に必要なデータ容量が10GB以下なら無制限プランを契約するより安い料金プランが用意されているので検討してみてください。

データ通信SIMを選ぶと月額料金を抑えられることがある

格安SIMによっては、音声通話なしのデータ通信SIMが選択できます。

例えば、mineoやLIBMOではデータ通信のみのSIMカードとデータ通信に音声通話がついたSIMカードの両方を提供しています。

データ通信のみのSIMカードは音声通話SIMより月額料金が安いので、無制限でデータ通信をしたいけど月額料金を少しでも抑えたいという方は検討しましょう。

ただし、データ通信SIMは電話番号が付与されないため、相手によっては通話ができない可能性もあります。

ビジネスでスマホを利用する場合は、電話番号がないという点が不安視される可能性もあるので注意しましょう。

有料オプションの加入が必要な格安SIMもある

データ通信量を無制限にするために、有料オプションに加入しなければいけない格安SIMもあります。

とくに指定サービスのデータ通信量がノーカウントになるBIGLOBEモバイルの「エンタメフリーオプション」（月額308円～）やLinks Mateの「カウントフリーオプション」（月額550円）はオプション料金を支払わなければいけません。

しかし、オプション料金を支払ってもデータ通信量が抑えられればその分小容量のプランを契約して月額料金を節約できます。

もし、BIGLOBEモバイルで上記の使い方をした場合、通常では1か月に約26GBのデータ容量が必要なので、契約する料金プランは30GBがベストです。

しかし、エンタメフリーオプションを申し込んでおけば月間1GBのデータ容量だったとしても十分足りる可能性があります。

エンタメフリーオプション	あり	なし
データ容量	1GB	30GB
プラン料金	1,320円	8,195円
オプション料金	308円	－
合計金額	1,628円	8,195円

※音声通話SIMの場合

もし無制限プランを契約するとオプション料金が発生する場合でも、トータルの支払いを考えると節約につながる可能性があると理解しておきましょう。

無制限で格安SIMを使う際によくある質問

格安SIMの無制限プランを上手に使いこなすためにも、疑問があるときは早めに解消することが必要です。

格安SIMの無制限プランに関するよくある質問とその答えをまとめました。

ぜひ疑問を解消してから、格安SIMの契約に進んでください。

Q速度制限がない完全無制限の格安SIMはある？

データ通信量無制限プランを提供している格安SIMでも、速度制限がまったくないというサービスはありません。

格安SIMのデータ通信量無制限プランによって、主に以下の条件で速度制限がかかりますよ。

格安SIMの主な速度制限の条件
3日間に10GBなど短期間に大容量のデータ通信があった場合 12時～13時や夜間など回線が混雑しやすい時間帯 対象のサービスでのデータ通信量以外は無制限ではない

格安SIMの無制限プランを契約する際には、必ず速度制限の条件も確認しておきましょう。

Q.格安SIMの無制限プランがおすすめな人は？

格安SIMの無制限プランは主に「データ通信量無制限」「かけ放題」「対象サービス無制限」の3種類があります。

それぞれ共通して契約がおすすめできるのは、無制限プランを契約する必要がある人です。

各無制限プランは通常プランや使った分だけ支払うプランの方と比べて料金が高い傾向にあります。

記事内の【無制限で利用できる格安SIMとは？こんな人におすすめ】の項目では、3種類の無制限プランそれぞれに おすすめできる人も解説しているので参考にしてください。

Q.データ通信量無制限のプランはテザリングも無制限？

テザリングとは、スマホを使って他のインターネットデバイスがインターネット通信を利用できるようにする機能です。

テザリングを利用できると、スマホをポケット型WiFi代わりに活用でき、外出先でもパソコンやタブレットをインターネット接続できます。

テザリング機能を使う際にもデータ通信量が無制限のプランに契約している場合であれば、無制限で利用できます。

Q.低速通信を選択できるときはどの程度低速？

格安SIMによっては、高速通信と低速通信を自由に選択できるものがあります。

格安SIMの通信会社やプランによっても異なりますが、低速通信の通信速度は最大1Mbps〜200kbpsが一般的です。

最大通信速度が1Mbps程度のプランであれば、速度制限の際にもある程度は快適な通信環境を確保できるでしょう。

Q.無制限で利用できるプリペイドSIMはある？

一定期間だけSIMを利用したいときは、料金先払いのプリペイドSIMも検討できます。

プリペイドSIMはデータ通信量によって料金が決まることが多いですが、中にはデータ通信量無制限のものもあります。

例えば、海外旅行に行くときなどにデータ通信量無制限のプリペイドSIMを契約しておけば、必要な情報を入手したり、トラブルを解決したりする際に通信容量を気にせずに使えて心強いでしょう。

利用日数を超えると通信できなくなるので、購入する前にいつまで使えるのか確認しておきましょう。

Q.格安SIMは店舗でも契約できる？

格安SIMはオンラインで申し込むサービスが多いですが、できれば店舗でスタッフと相談しながらプランを決めたいと考える方も多いのではないでしょうか。

スタッフと相談したい方は、楽天モバイルやワイモバイル、UQモバイルなどが日本全国に店舗を展開しているのでおすすめです。

なお、店舗のない格安SIMを利用する場合は、契約やカスタマーサポートなどはインターネットや電話なども基本的にオンラインのみとなります。

また、実店舗がある格安SIMでも、オンライン限定の特典やサービスが受けられてお得になる場合もあります。

たとえば、2023年6月からオンライン窓口限定で主要格安SIMでは「MNPワンストップ」が利用できるようになりました。

MNPワンストップ制度とは？

MNPワンストップ制度とは？
現在契約しているキャリアでのMNP予約番号の発行手続きが不要になる制度 制度に対応する格安SIMへ乗り換える際、乗換先の申込みだけで手続きが完結する

2023年10月時点でMNPワンストップ方式対応になっている事業者は、以下のとおりです。

ただし、どの事業者もMNPワンストップ方式対応になるのはオンラインでの申し込み限定なので、店舗でなくてもいいという方は、オンライン経由での申し込みがおすすめです。

参照：総務省 携帯電話ポータルサイト｜Q1.電話番号を変えずに乗り換えられるの？

Q.格安SIMは解約時に違約金がかかる？

格安SIMの中には、契約期間が定められていないものもあります。

契約期間があると解約のタイミングによっては解約違約金がかかりますが、契約期間がないものであれば違約金なしに解約可能です。

契約期間のない主な格安SIM
楽天モバイル UQモバイル ワイモバイル mineo

なお、電気通信事業法の消費者保護ルールが整備され、2022年7月1日以降の契約に関しては月額料金よりも高額な違約金は請求できなくなりました。

契約期間が定められている格安SIMで不当に高額な違約金を請求されたときは、消費者生活センターなどに相談してみましょう。

参考：総務省「消費者保護ルール」

まとめ

格安SIMには主に「データ通信量無制限」「かけ放題」「対象サービス無制限」と3種類の無制限プランがあります。

今回はそれぞれの無制限プランでおすすめできる人とおすすめの契約先を、以下のとおり紹介しました。

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格安SIMの無制限プランはたくさんデータ容量や通話を使う方には安心感がありますが、料金が高くなったり速度制限があったりと注意すべき点もあります。

無駄な料金を支払わないためにも、スマホをどのように利用したいのか考えてから上手に無制限プランを選ぶようにしましょう。