
携帯料金を安くできるように見直したいけど、何に着目すればいいのかな?
携帯料金を安くするには、まずは料金プランやオプションの見直しが有効です。
契約プランのデータ容量が大きかったり、不要なオプションをつけたままにしていたりする人は、この機会に契約内容を精査してみましょう。さらに携帯料金を安くしたい場合は、格安SIMへの乗り換えを選択肢に入れるのもおすすめです。
本記事では月額料金を安くするための具体的な方法などを解説します。また、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリア別にそれぞれで毎月の料金を安くするポイントもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること
- 携帯料金の平均などの状況
- キャリアごとの携帯料金を安くするためのポイント
- 携帯料金を安くするのが難しいケースと解決策
各キャリアの料金を安くする方法を見る | ||
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ドコモ | au | ソフトバンク |
他の人は毎月いくら支払っている?携帯料金の実態を調査!

2022年9月に実施されたMMD研究所の調査によると、大手3キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクユーザーの携帯料金の平均は9,526円(通信料+通話料+端末代を含む)でした。
▼ 毎月の携帯料金の平均(通信料+通話料+端末代)
格安SIM(MVNO) | 3,889円 |
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大手3キャリア | 9,526円 |
オンライン専用プラン | 6,478円 |
キャリアサブブランド | 5,072円 |
※引用元:2022年9月通信サービスの料金と容量に関する実態調査|MMD研究所
携帯料金の平均額はキャリア契約者が最も高く、povoやahamoなどのオンライン専用プランだと6,478円となり、ワイモバイルやUQモバイルのサブブランドは5,072円、格安SIMでは3,889円まで安くなります。
このことから、3大キャリアユーザーは月額約10,000円を携帯料金として支払っているので、年間で約12万円前後も携帯料金にかかっていることが推測できます。
家族で契約している場合はさらに高くなるので、携帯料金が家計に占める割合は非常に大きいといえるでしょう。

格安SIMと大手キャリアだと毎月の料金の差がすごく大きいね!
参考・引用元:2022年9月通信サービスの料金と容量に関する実態調査
携帯・スマホ料金を安くする方法

携帯・スマホ料金を安くする方法としては、以下の8つが挙げられます。
- 基本料金プランを見直す
- 無料通話アプリを利用する
- 固定インターネットとのセット割の契約にする
- 家族で同じ通信会社にする
- 不要なオプションを外す
- Wi-Fiを利用する
- 割安な端末を購入する
- 格安SIMに変更する
1つずつの方法では下げられる料金が数百円単位でも、いくつかの方法を行うことでまとまった金額の節約につながるケースも珍しくありません。
また、各キャリアごとで見直すべき項目についてもこの後解説しているので、合わせて参考にしてみてください。
▼ 各キャリアごとの料金を安くするポイントはこちら
①:基本料金プランを見直す

携帯料金を安くするにあたって、「基本料金のプランの見直し」は、最も安くできるイメージがつきやすく、かつ効果も実感しやすい方法といえるでしょう。
例えば、毎月利用してデータ容量を確認してみて、無制限のプランに入っているけれども、実際は毎月3GB前後しか使っていなかったということであれば、データ容量の少ないプランに変更すると、月々の携帯料金を抑えられます。
このように、料金を見直すにあたっては、まずは自分が毎月どれくらいのデータ通信を行っているか把握することが重要です。
自分が毎月どの程度のデータ容量を使用しているかは、「my docomo」などの契約しているキャリアのマイページから確認できます。また、自分が必要とするデータ容量に応じた契約プランに変更もオンライン上から手続きが可能です。
通話オプションも見直すことが重要
そのほか、通話に関するプランの見直しも料金を見直すことができる方法です。
昨今では、相手によってはLINEなどの無料通話アプリを利用することも多いと思われるので、自分の通話状況に適したプランを選択できているか確認してみましょう。
大手キャリアでは主に「22円/30秒」の通話料を基本として、「5分以内の通話かけ放題」もしくは「24時間完全かけ放題」の通話オプションが用意されています。

通話オプションはキャリアによって前後するものの、「5分以内の通話かけ放題」では月額770円〜880円、「24時間完全かけ放題」は月額1,870円〜1,980円前後の価格が設定されています。
▼ かけ放題オプションを追加した方がお得になる通話時間の目安
5分以内の通話かけ放題 | 毎月合計18分以上 (通話料換算:792円分) |
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24時間完全かけ放題 | 毎月合計43分以上 (通話料換算:1,892円分) |
②:無料通話アプリを利用する
携帯料金を安くしたい方は、LINEやSkypeなどの無料通話アプリを利用するのもおすすめです。
携帯電話に搭載されている通話サービスを使わなくて済むので、月に1,000〜3,000円程度の通話料を下げられるでしょう。
通話相手も無料通話アプリをダウンロードしていることが前提ですが、携帯電話所有者の多くがLINEなどを利用しているため、そこまでハードルは高くないはずです。
ただし、データ通信を使っているため、通話が安定しないというデメリットがあることを知っておきましょう。

LINEの通話した分は通話料としてかからないけれど、データ量は消費されるんだね!
③:固定インターネットとのセット割の契約にする

固定インターネットを利用中であったり、これから契約しようと考えている場合には、固定インターネットとのセット割の契約にするのも、携帯料金を安くするための方法の1つです。
契約する会社によりますが、各回線で毎月の携帯料金が最低550円から、プランによっては最大1,100円割引されるため、検討する余地はあるでしょう。家族4人が1,100円の割引を受けられる場合、家族全員で毎月約4,000円もお得になります。
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④:家族で同じ通信会社にする
家族が別々の通信会社を利用している場合には、同じ通信会社にして家族割や夫婦割といった割引を受けるのも有効です。
前述したように、通信会社によって同居要件があったり親等数の上限があったりと家族の定義が異なるため、条件にあてはまるキャリアを選択する必要があります。
また、家族割の適用条件として対象プランへの加入や、家族確認の書類の提出が求められることもあるため事前に確認しておきましょう。
⑤:不要なオプションを外す
携帯料金の安くしたい方をしたいときには、ほぼマストでオプションの加入状況は確認し、不要なオプションはすべて外しましょう。
たとえば必要性が低いオプションであっても、契約時に無料だからとすすめられ、なんとなく加入することがあります。
しかし、知らない間に無料期間が過ぎており、結果的に毎月不要なオプションの支払いをしているといった状況は珍しくありません。
ただし、見直しの際に必要なサポート系のオプションまで外してしまわないように、気をつけましょう。
⑥:Wi-Fiを利用する
Wi-Fiとはスマートフォンやパソコン、ゲーム機などの機器を無線でインターネットに接続するための「無線LANの規格」のことです。
Wi-Fiを利用することで、Wi-Fiに繋がっている間は携帯の方のデータ量を消費しないので、自宅にいる機会が多い方などでは、データ使用量を大きく抑えることができます。
⑦:割安な端末を購入する
す. 携帯電話に関する出費を抑えたい場合は、割安なスマホを購入することも選択肢に入れましょう。
自分にとって必要十分な端末を選ぶことで、無理なく費用を抑えられます。
「新しい機種の方がいい」というイメージから、最新の機種を選びがちの方もいるかもしれませんが、WebやSNSの閲覧といった用途がメインであれば、型落ちの機種でも最新モデルと性能差をほぼ感じにくくなっています。
また、最近では5万円前後のミドル価格帯で快適に使える機種も増えており、必ずしも最新の高性能モデルを選ぶ必要性も少なくなりつつあります。
ただし、ゲーミング用途のスマホやカメラ性能にこだわったスマホを選びたい方については、高性能モデルを選んだ方が満足度が上がる場合もあるので、用途に合わせて選んでみましょう。
⑧:格安SIM・サブキャリアに変更する
契約しているのが大手3大キャリアの場合、格安SIMに変更することで携帯料金の大きな節約につながります。
格安SIMでは、独自の回線を持たずに大手キャリアの回線を借りて、インターネットや通話などを提供しています。
格安SIMは独自の回線を持たない分、回線の整備などのコストを抑えることで、大手キャリアよりも通信費が安くサービスを提供しています。
ただし、利用する人数が増えて回線が混雑すると、通信速度が遅くなる可能性があります。また実店舗を持たないことが多いため、基本的にWeb上で手続きを行う必要があることも抑えておきましょう。
また、回線速度や通信品質にこだわりたい方は、キャリアのオンライン専用プランへ乗り換えることもおすすめです。
通信設備を保有する大手キャリアがサービス内容を絞ったり、申し込みをオンラインに限定することでコストカットを実現した格安プランでもあるので、最近では格安SIMに並ぶ人気の選択肢の一つとなっています。
格安SIMに切り替えるとどれくらい安くなる?
ドコモ回線を利用できる格安SIMの「X-mobile」とドコモの「5Gギガライト」で5GB使用時の料金を比較してみると、月額で約4,000円もの違いがあるとわかります。
毎月5GB使用時の月額料金 |
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ドコモの場合、条件を揃えるために「5分以内かけ放題」をプラスすると、さらに毎月770円がかかるので、いかに格安SIMがキャリアよりお得かわかります。
X-mobileの詳細は、記事後半の「携帯・スマホ料金を安くするなら「X-mobile」がおすすめ」で改めて解説しているので、あわせてご覧ください。
携帯・スマホ料金を安くする際の手順

携帯やスマホ料金を安くするには、以下のようにいくつかのステップを踏むとよいでしょう。
- 契約しているプランの確認
- 加入しているオプションの確認
- 基本プランの見直し
- 格安SIMへの乗り換えの検討
携帯料金を抑えたいと思っていても、どこから手をつけたらよいのかわからず、そのままにしている方も少なくないはずです。ここでは、携帯料金の節約にむけた流れを解説します。
なお、ここで紹介している方法のほぼすべてがオンライン上からすぐに行えるので、すぐに見直してみましょう。
1.契約しているプランの確認
まずは、現在契約している基本プランを確認しましょう。
自分がどのプランを契約しているのか、把握していないケースは意外に多いものです。通信会社の専用サイト(「my docomo」など)にアクセスすることで、契約中のプランを調べられます。
2.加入しているオプションの確認
基本プランを確認し、必要に応じて見直しをしたら、加入しているオプションも調べましょう。
加入後一定期間は無料であった必要性の低いオプションに、毎月支払いをしているかもしれません。また、契約時に割引の条件として契約したオプションを、そのままにしている可能性もあります。不要なオプションは、すぐに外すようにしましょう。
3.基本プランの見直し
契約中の基本プランのデータ容量と、使用している平均量を比較し、毎月データ容量が余っているようであれば基本プランの変更を検討しましょう。
また、データ容量が不足し追加で購入している場合は、はじめからデータ容量が大きい基本プランに変えた方が、携帯料金を安くできる可能性が高いです。
4.格安SIMへの乗り換えの検討
契約中の通信会社に自分に合った基本プランがない場合には、格安SIMへの乗り換えがおすすめです。現在契約しているのが大手キャリアの場合は、格安SIMへの乗り換えで大幅な費用の節約が期待できます。
ただし格安SIMの多くは実店舗を持たないため、その場合にはWebで契約をしなければならない可能性がある点に注意しましょう。
ドコモの料金を安くする際のポイント

ドコモユーザーが携帯料金を見直すときは、以下3つの方法を試してみましょう。
ドコモの携帯料金を安くする際のポイント |
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ひとつずつ解説していきます。
携帯料金を安くする上で抑えたい基本的なポイントはこちら!
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ファミリー割引を利用する

ドコモでは、三親等以内の家族であれば同居・別居関係なく、最大20回線まで「ファミリー割引グループ」を結成できます。
ファミリー割引グループに属しており、かつ5G・ahamo・Xi(4G)・FOMA(3G)の料金プランを契約している場合、「ファミリー割引」によりグループ間の国内通話料が無料になるので、家族・親戚でドコモユーザーがいる場合は積極的に活用しましょう!
▼ ファミリー割引の概要
割引内容 | ファミリー割引グループ内の通話料が無料 |
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対象者 | ドコモ主回線から三等身以内の家族、最大20回線まで |
申込方法 |
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対象プランが最大毎月1,100円割引のみんなドコモ割もおすすめ

ドコモでは、同一の「ファミリー割引」グループ内で、条件を満たした回線数に応じて、月額料金が各回線で毎月最大1,100円割引される「みんなドコモ割」も実施中です。
「ファミリー割引」と同様に、同居していない家族同士でも割引の対象になり、条件を満たした回線が3回線目以上であれば、対象者全員が割引されます。
「みんなドコモ割」の割引対象プラン |
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【5Gプラン】
【4G(Xi)プラン】
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なお、ahamoについては回線数としてのカウントは対象になりますが、割引は対象外なので注意しましょう。
▼ みんなドコモ割の概要
割引内容 | プラン条件を満たした回線数に応じて各回線で毎月最大1,100円割引 |
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対象者 | ドコモ主回線から三等身以内の家族 |
申込方法 |
|

家族みんなで同じキャリアに揃えた方がお得だね!
ドコモ光セット割を利用する

ドコモ光セット割とは、ドコモ光・ドコモ光でんわ・ドコモスマホを同時契約すると、スマホ料金から毎月最大1.100円が永年割引されるセット割です。
割引対象者はドコモ光契約者だけでなく、ファミリー割引グループ内でギガプランを契約している人を最大20回線まで含められるため、家族・親戚内にドコモユーザーが多いほどスマホ料金を安くできますよ。
ただし、5Gギガライト/ギガライトユーザーは、データ消費が1GB未満の月は割引対象外です。また、ahamoユーザーも割引対象外なので、注意をしてください。
▼ ドコモ光セット割の概要
割引内容 | ドコモ光・ドコモ光でんわ・ドコモスマホを同時契約した場合、スマホ料金から毎月最大1,100円を永年割引 |
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対象者 | ドコモ光・ドコモ光でんわ・ドコモスマホを契約している人と、その人が属するファミリー割引グループ内でギガプランを契約している人 ※最大20回線まで |
申込方法 | 不要 |
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ドコモ回線の格安SIMへ乗り換える
各種割引を適用させても携帯料金が安くならない場合は、ドコモ回線を使用できる格安SIMへ乗り換えがおすすめです。
- ahamo
- OCNモバイルONE
ahamo

ahamoはドコモの格安プランです。格安SIMではなく、ドコモのメイン回線をそのまま利用できるため、通信品質や速度はドコモユーザーと変わりません。
▼ ahamoの概要
月額料金 | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 ※いずれも5分かけ放題付 |
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通話料 | ~5分:無料 5分~:22円/30秒 |
海外利用 | 20GB ※追加料金不要 |
契約事務手数料 | ― |
契約期間 | ― |
解約違約金 | ― |
主なキャンペーン | dカードで料金を支払うと、毎月最大5GBが無料プレゼントされる |
料金プランは20GB/2,970円、大盛オプションを追加すると100GB/4,950円で、いずれも5分かけ放題が標準でついてきます。
また、格安プランはテザリングに容量制限をかけているケースも多いですが、ahamoには制限がないため、テザリングも無料で思う存分活用できますよ。
ただし、ahamoはドコモ光セット割の対象外なので、プラン料金をこれ以上安くすることはできません。
とはいえ、割引がなくてもメインプランより十分安いため、料金の安さ重視でドコモのメイン回線を契約するならahamoがおすすめです。
ahamoのおすすめポイント |
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5分以内かけ放題込み
20GB使えて月額2,970円
OCN モバイルONE

OCNモバイルONEは、ドコモ回線を使用できる格安SIMのうち、唯一ドコモショップから申し込めるサービスです。
格安SIMはオンライン手続きをメインにしているケースが多いため、オンラインからの申し込みが苦手な人も安心といえます。
▼ OCNモバイルONEの概要
月額料金 | 500MB:550円(月10分のかけ放題付) 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 |
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通話料 | 11円/30秒 |
海外利用 | 〇 ※従量課金制 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | ― |
解約違約金 | ― |
主なキャンペーン |
|
データ容量は500MB~10GBと少量なので、ドコモでギガライトを契約している方は、OCNモバイルONEへ乗り換えると携帯料金を大幅に安くできます。
また、通話料はアプリを使わなくても11円/30秒に設定されている点もポイントです。スマホの通話料は22円/30秒が相場なので、OCNモバイルONEなら普段通り利用するだけで半額で利用できます。
さらに、OCNモバイルONEではiPhoneを含め、多くのスマホをセット購入できる点もポイントです。定期的にセールも行っているため、スマホを安く買い替えたい人にはおすすめの乗り換え先といえます。
OCN モバイル ONEのおすすめポイント |
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基本料が月額550円〜
auの料金を安くする際のポイント

auユーザーが携帯料金を安くしたいときは、以下3つの方法を試してみましょう。
auの携帯料金を安くする際のポイント |
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ひとつずつ解説していきます。
携帯料金を安くする上で抑えたい基本的なポイントはこちら!
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家族割プラスを利用する

家族割プラスとは、対象プランに加入している同居家族の人数に応じて、永年毎月550円〜2,222円がauスマホの料金から割引されるサービスです。
割引額は、契約中のプランと契約人数に応じて次のように変わります。
※縦横にスクロールできます。
契約プラン | 同居家族の契約人数 | 1人あたりの割引額 |
---|---|---|
・使い放題MAX 5G ALL STAR パック ・使い放題MAX 5G テレビパック ・使い放題MAX 5G Netflixパック(P) ・使い放題MAX 5G Netflixパック ・使い放題MAX 5G DAZNパック ・使い放題MAX 5G with Amazonプライム ・使い放題MAX 5G ・使い放題MAX 4G テレビパック ・使い放題MAX 4G Netflixパック(P) ・使い放題MAX 4G Netflixパック ・使い放題MAX 4G DAZNパック ・使い放題MAX 4G |
2回線 | 550円 |
3回線以上 | 1,100円 | |
・スマホミニプラン5G/4G | 2回線 | 220円 |
3回線以上 | 550円 | |
・データMAX 5G ALL STARパック ・データMAX 5G テレビパック ・データMAX 5G Netflixパック(P) ・データMAX 5G Netflixパック ・データMAX 5G with Amazonプライム ・データMAX 5G ・データMAX 4G LTE テレビパック ・データMAX 4G LTE Netflixパック ・データMAX 4G LTE |
2回線 | 550円 |
3回線 | 1,100円 | |
4回戦以上 | 2,222円 |
家族割プラスは原則、同一住所に同居する家族に対して適用される割引です。
しかし、auショップやau Styleに家族関係を証明できる物を持参して申し込むと、別居している家族も家族割プラスに加入できます。
さらに、50歳以上の方ならauスマートバリューに加入すると、別居していても家族割プラスに自動適用されるので、別居している方も条件を満たして家族割プラスへ加入しましょう!
▼ 家族割プラスの概要
割引内容 | 対象の料金プランに加入している同居家族の人数に応じて、auスマホの料金から永年毎月550円~2,222円を割引 |
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対象者 |
|
申込方法 | <同居家族> 不要 <別居家族>
|
au系列の光セット割を利用する

auスマホを契約している人は、au系列の光回線でインターネットとひかり電話を契約すると、「auスマートバリュー」が適用され、スマホ料金から永年最大1,100円が割引されます。割引対象は契約者本人だけでなく、auスマホを契約している同居家族も含めて最大10回線までです。
ちなみに、同居していない家族はショップに家族証明書を提出すると加入できますよ。
au系列の光回線は、auひかりはもちろん、地域電力会社の光回線(eo光・ピカラ光・コミュファ光など)も対象です。対象の光回線を契約している方は、My auやauショップ、KDDお客さまセンターへの電話からauスマートバリューを申し込みましょう。
▼ auスマートバリューの概要
割引内容 | au系列の光回線・ひかり電話・auスマホを同時契約した場合、スマホ料金から毎月最大1,100円を永年割引 |
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対象者 |
※povoユーザーは対象外 |
申込方法 |
|

povoユーザーはauスマートバリューの割引対象外だから注意してね!
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いきなり最大22,000円割引!
au回線の格安SIMへ乗り換える
家族割プラスやauスマートバリューを適用させてもスマホ料金が高い場合は、au回線を使用できる格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
- UQモバイル
- BIGLOBEモバイル
それぞれご紹介していきましょう。
UQモバイル

UQモバイルは、auが展開するサブブランドです。
他社格安SIMより優先的にauのキャリア回線を使用できるため、格安SIMの中でも通信速度は上位にランクインしています。
▼ UQモバイルの概要
※縦横にスクロールできます。
くりこしプランS+5G(3GB) | くりこしプランM+5G(15GB) | くりこしプランL+5G(25GB) | ||
---|---|---|---|---|
月額料金 | 通常 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
UQ親子応援割 (本人のみ) |
1,627円 ※割引対象外 |
1年目:990円 2年目~:2,728円 |
1年目:1,870円 2年目~:3,828円 |
|
UQ親子応援割 (本人+家族) |
1,628円 ※割引対象外 |
【1年目】 1回線目:2,178円 2回線目~:990円 【2年目】 全員:2,728円 |
【1年目】 1回線目:3,058円 2回線目~:1,870円 【2年目】 全員:3,828円 |
|
自宅セット割 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
通話料 | 22円/.30秒 | ||
---|---|---|---|
海外利用 | ✕ | ||
契約事務手数料 | 3,300円 | ||
契約期間 | ― | ||
解約違約金 | ― | ||
主なキャンペーン | ・UQ親子応援割 |
UQモバイルでは「UQ親子応援割」を行っており、18歳以下の人がくりこしプランM/L+5Gを契約すると、1年間、くりこしプランM+5Gは990円、くりこしプランL+5Gは1,870円で使えます。
対象のお子さんが家族にいらっしゃる場合、その家族もくりこしプランM/L+5Gを契約すれば、1年間家族のスマホ料金が、くりこしプランM+5Gは2,178円、くりこしプランL+5Gは3,058円に割引されお得ですよ。
ちなみに、au系列の光回線やauでんきを契約している人は、「自宅セット割」を適用できます。自宅セット割が適用されると、くりこしプランS+5GSが990円、くりこしプランM+5Gが2,090円、くりこしプランL+5Gが2,970円に永年割引される仕組みです。
自宅セット割とUQ親子応援割を同時に申し込んだ場合、割引額の大きい方が適用されるので、UQモバイルを契約される際は、利用できる割引をすべて申し込んでおきましょう。
UQモバイルのおすすめポイント |
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新プランがスタート!
ずーっと月額990円〜
BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、1GB~30GBまで豊富なデータ容量を用意している格安SIMです。普段あまりスマホを利用しない人からヘビーユーザーまで、使い方に合わせて自分に合ったプランを選択できます。
▼ BIGLOBEモバイルの概要
月額料金 | 1GB:1,078円 3GB:1,320円 6GB:1,870円 12GB:3,740円 20GB:5,720円 30GB:8,195円 |
---|---|
通話料 | 22円/30秒 |
海外利用 | 〇 ※音声通話・SMS送信のみ ※別途「国際ローミング」の申し込みが必要 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | ― |
解約違約金 | ― |
主なキャンペーン |
|
BIGLOBEモバイルは、YouTube、音楽・ラジオ配信、電子書籍配信、Facebook Messenger、au PAYマーケット利用時のデータをカウントフリーにできる「エンタメ・フリーオプション」を契約できます。
普段からエンタメコンテンツを頻繁に利用しているのであれば、こちらのオプションを契約することで、低用量プランでも速度制限のリスクを軽減可能です。
また、エンタメ・フリーオプションは月額308円の有料オプションですが、最大6ヶ月間は無料で使える点もうれしいですね!
エンタメコンテンツを利用するためにauで大容量プランを契約している人は、BIGLOBEモバイルへ乗り換えると、安い低用量プランでも十分快適にスマホを利用できますよ。
BIGLOBEモバイルのおすすめポイント |
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ソフトバンクの料金を安くする際のポイント

ソフトバンクユーザーが携帯料金を安くしたいときは、以下3つの方法を試してみましょう。
ソフトバンクの携帯料金を安くする際のポイント |
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ひとつずつ解説していきます。
新みんな家族割を利用する

「新みんな家族割」とは、家族割引グループに所属している家族が対象プランを契約すると、スマホ料金から毎月最大2,200円が永年割引されます。
割引額は、契約プランとグループ内の利用人数に応じて以下のように変わります。
※横にスクロールできます。
契約プラン | グループ内の契約人数 | 1人当たりの割引額 |
---|---|---|
|
2人 | 660円 |
3人以上 | 1,210円 | |
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2人 | 550円 |
3人 | 1,650円 | |
4人以上 | 2,200円 | |
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2人 | 1,650円 |
3人 | 1,980円 | |
4人以上 | 2,200円 |
新みんな家族割は名称に”家族”と付いていますが、別居家族・遠くの親戚に加えて、同居中のパートナー・シェアハウスの仲間なども割引対象にできます。
そのため、家族はもちろん、近くにソフトバンクユーザーがいる人は、ぜひ適用させましょう!
▼ 新みんな家族割の概要
割引内容 | 対象の料金プランに加入しているソフトバンクユーザーの人数に応じて、ソフトバンクスマホの料金から永年毎月550円~2,200円を割引 |
---|---|
対象者 |
|
申込方法 | ソフトバンクショップ |

家族以外でも同居人も割引対象なのが特徴だね!
おうち割光セットを利用する

おうち割光セットとは、ソフトバンク光と指定オプションをソフトバンクスマホと一緒に契約すると、スマホ料金から永年1,100円割引されるセット割です。
契約者本人を含め、家族のソフトバンクスマホを最大10回線まで割引対象になります。
おうち割光セットはWebから申し込めないため、最寄りのソフトバンクショップから申し込んでください。ただし、ソフトバンクの格安プランであるLINEMOはおうち割光セットの割引対象外なので、注意をしましょう。
▼ おうち割光セットの概要
割引内容 | ソフトバンク光・指定オプション・ソフトバンクスマホを同時契約した場合、スマホ料金から毎月最大1,100円を永年割引 |
---|---|
対象者 |
※最大10回線まで ※LINEMOユーザーは対象外 |
申込方法 | ソフトバンクショップ |
オンラインショップ限定
最大21,984円割引!
ソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える
新みんな家族割やおうち割光セットを適用させてもスマホ料金が安くならない人は、ソフトバンク回線を利用できる格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
- ワイモバイル
- mineo
ワイモバイル

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。
他社格安SIMより優先的にソフトバンク回線を利用できるため、格安SIM速度ランキングの中でも常に上位へランクインしています。
▼ ワイモバイルの概要
※横にスクロールできます。
※縦横にスクロールできます。
シンプルS(3GB) | シンプルM(15GB) | シンプルL(25GB) | ||
---|---|---|---|---|
月額料金 | 通常 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割引サービス もしくは 自宅セット割 |
990円 | 2,090円 | 2,970円 |
通話料 | 22円/.30秒 | ||
---|---|---|---|
海外利用 | ✕ | ||
契約事務手数料 | 3,300円 | ||
契約期間 | ― | ||
解約違約金 | ― | ||
主なキャンペーン |
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ワイモバイルでは、5~18歳以下のお子さんをお持ちの家族がシンプルM/Lを契約すると、「ワイモバ親子割」が適用され、親子共に1年間のスマホ料金が安くなります。
シンプルMは990円~、シンプルLでは1,870円〜利用できるので、対象のご家族はワイモバイルで契約するとお得です。
また、ワイモバイルは家族で複数回線契約すると2~10回線目は「家族割引サービス」、自宅でソフトバンク光を契約している人は1~10回線目に「自宅セット割」が適用されます。割引額はどちらも永年月額1,188円ですが、併用できないので注意をしてください。
ワイモバイルのおすすめポイント |
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最短翌週に振込!
最大20,000円キャッシュバック!
mineo

mineoは、3大キャリア回線からお好きな回線を選択できる格安SIMです。プランは速度重視の「マイピタ」と、低速〜中速でデータを無制限利用できる「マイそく」の2種類あります。
※横にスクロールできます。
※縦横にスクロールできます。
マイピタ | マイそく | |
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月額料金 | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
スーパーライト(最大32kbps):250円 ライト(最大300kbps):660円 スタンダード(最大1.5Mbps):990円 プレミアム(最大3Mbps):2,200円 |
通話料 | 22円/30秒 | |
海外利用 | ドコモ回線・au回線:音声通話のみ ソフトバンク回線:利用不可 |
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契約事務手数料 | 3,300円 | |
契約期間 | ― | |
解約違約金 | ― | |
主なキャンペーン | ・複数回線割引 ・家族割引 ・おかえり割引 |
マイピタの場合、1ヶ月で月間データ容量を使い切ると、翌月まで最大200kbpsに制限されます。しかし、データ容量内なら高速通信を利用できるので、速度重視ならマイピタがおすすめです。
一方、マイそくは最大32kbps~3Mbpsでデータを無制限利用できる代わりに、平日12~13時は最大32kbpsに制限されます。32kbpではメールの送受信程度しかできないため、昼間に通信を行うことは正直なところ厳しいです。
しかし、その他の日時は低速〜中速で無制限で利用できるので、昼間にスマホを操作しない人、普段から高画質動画やオンラインゲームは利用しない人、速度制限を気にせずスマホを使いたい人はマイそくがおすすめといえます。
mineoは他社格安SIMより普段の使い方にあわせてプランを契約できるため、無駄なくスマホを使いたい方は、ぜひ利用を検討してください。
mineoのおすすめポイント |
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データ量を気にせず無制限!
通話もできて月額250円〜
携帯・スマホ料金を安くするのが難しいケースと解決策

携帯料金を安くするのが難しい要因として想定されるのは、以下の5つのケースです。
- 契約しているプランのデータ容量が大きい
- 通話時間が長い
- 端末価格が高い
- 家族が異なる通信会社を利用
- つけているオプションが多い
携帯料金が高くなってしまっている要因によって、解決策も異なります。まずは、自分がどのケースに当てはまるかを確認しましょう。
契約しているプランのデータ容量が大きい
契約しているプランのデータ容量が大きいと、そのぶん利用料金も高くなります。大きいデータ容量でも使い切れていれば問題ありませんが、毎月使い切れずに余らせてしまう状況ならもったいないです。
スマホを契約する際は、マイページなどで毎月のデータ消費量を確認し、それに見合ったプランで契約しましょう。
通話時間が長い
携帯やスマホの通話料は基本的に22円/30秒かかるので、5分話すだけでも220円の通話時間がかかります。
1回の通話が長い人は、通話料だけで結構な額を請求されているはずなので、請求書を確認し、通話料が高いと感じた人は、かけ放題オプションやLINEなどの通話無料アプリの利用を検討してください。
端末価格が高い
端末価格が高いことも、携帯料金を安く下げられない原因の1つです。
最新機種や高性能スマホは魅力的ですが、実際は機能が多くありすぎて使いこなせない、もしくはいろんな機能を試すのは購入時だけというケースも少なくありません。
そのため、スマホを購入する際は自分に必要な機能を見極め、オーバースペックにならない機種を選びましょう。
家族が異なる通信会社を利用
家族がそれぞれ異なる通信会社を利用している場合も、携帯料金の節約が難しい傾向にあります。多くの通信会社では家族割引サービスを提供していますが、別々の通信会社で契約していると適用されません。
そのため、家族でスマホを契約する際は、家族割を提供しているサービスを選びましょう。
ただし、通信会社によって同居を要件としていたり親等数に制限があったりと、家族の定義が異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
つけているオプションが多い
加入しているオプションが多い場合も、携帯料金を安くすることは難しくなるでしょう。
実はあまり必要がないのに、過剰にオプションやサポートサービスに加入しているケースも少なくありません。
また、契約時には無料だからという理由で加入したオプションが、知らないうちに無料期間を過ぎており料金が発生している可能性もあります。
これまでの対策を行っても携帯料金が高い場合は、マイページで契約内容を確認し、無駄なオプションを契約し続けていないか確認してください。
もしも不要なものがあれば、そのまま解約手続きを行いましょう。
携帯・スマホ料金を安くするなら「X-mobile」がおすすめ

携帯料金を安くしたいのであれば、ドコモ回線を利用できる格安SIMの「X-Mobile」がおすすめです。
X-mobileは1GB~20GBの幅広いデータ容量からプランを選択できるうえ、すべてのプランに5分かけ放題が付いています。
▼ X-mobileの概要
月額料金 ※5分かけ放題付 |
1GB:1,408円 2GB:1,518円 3GB:1,628円 4GB:1,738円 5GB:1,848円 6GB:1,958円 7GB:2,178円 8GB:2,288円 9GB:2,398円 10GB:2,508円 15GB:2,618円 20GB:2,728円 |
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通話料 | 21.89円/30秒 |
海外利用 | ✕ |
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | ― |
解約違約金 | ― |
主なキャンペーン | ― |
X-mobileは10GBまで1GB刻みでデータ容量を選択できるため、自分の使い方にあったプランで無駄なく契約できます。また、余ったデータ容量も翌月にそのまま繰り越せるため、月によってデータ消費量にバラつきがある人も安心です。
また、格安SIMはオンライン手続きが基本ですが、X-mobileは格安SIM業界1位の店舗数を誇る100店舗を全国に設置しているので、スタッフと対面で説明を受けたい人も利用しやすいでしょう。
これらの点から、携帯・スマホ料金を安くするならX-mobileへの乗り換えを検討してみてください。
格安SIM
店舗数No.1
1台でスマホも Wi-Fiも使えるスマートWi-Fiもおすすめ
X-mobileが販売するスマートWi-Fiは、1台で以下の4つの機能を持つため非常に便利です。
- 国内Wi-Fiモード
- 海外Wi-Fiモード
- スマホモード
- 簡単スマホモード
携帯電話と Wi-Fi機能が1つになっているため、携帯電話として通話などの連絡手段に使うことも、外でパソコンを使用する際にWi-Fiとして使うこともできます。